JPH04202938A - 間仕切りパネルの連結構造 - Google Patents

間仕切りパネルの連結構造

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JPH04202938A
JPH04202938A JP33632090A JP33632090A JPH04202938A JP H04202938 A JPH04202938 A JP H04202938A JP 33632090 A JP33632090 A JP 33632090A JP 33632090 A JP33632090 A JP 33632090A JP H04202938 A JPH04202938 A JP H04202938A
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JP
Japan
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panel
stud
joint material
fitting
groove
Prior art date
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Pending
Application number
JP33632090A
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English (en)
Inventor
Kuniharu Araya
荒谷 邦治
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Comany Inc
Original Assignee
Comany Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は間仕切りパネルの連結構造に関するものである
。ここて間仕切りとはローパーティション(衝立)も含
む。
(従来技術) 第11図は従来の間仕切りパネル連結構造を示したもの
で、スタッド(イ)を介してパネル(ロ)、(ロ)が連
結されている。パネル(ロ)の表面には表面材(ハ)か
貼着されていて、表面材(ハ)は側端にて屈曲し、L型
の止着片(ニ)を形成し、該止着片(ニ)を上記スタッ
ド(イ)に固定する。この場合1.左右の隣接パネル(
U) 、 (U)間に生じる目地空間には目地材(ホ)
を嵌入し、目地材(ホ)にて上記止着片(ニ)を押えて
ネジ止めされる訳で、ネジ(へ)は目地材(ホ)を固定
している。そして目地材(ホ)及びネジ(へ)の頭を被
覆し、連結部の外観を損なわないために、目地押え(ト
)が目地空間に嵌着される。
このようにパネル(ロ)をスタッド(イ)に止着するに
際し、目地材(ホ)及び目地押え(ト)を必要とし、又
目地空間にこれら部材を嵌入する作業はいたって面倒て
あり、間仕切りの据付け、並びに解体作業時の作業工数
を大きくし、さらに細幅の目地材(ホ)を介してのパネ
ル止着片(ニ)の固定には安定性を欠くことも多い。パ
ネル(ロ)をスタッド(イ)に強固に固定するためには
、より幅広の目地材(ホ)及び目地押え(ト)を用いる
ことか必要であって、これら目地材(ホ)等の幅寸法を
大きくするには目地空間を大きく設定することか必要と
なり、そうすれば間仕切りのパネルの連結部における外
観を損なう結果となる6ましてや、目地材(ホ)はネジ
止めされるために、ネジい)か挿入するに必要な幅の目
地空間を設けねばならす、ネジ径以下の目地空間とする
ことは出来ない。
(本発明の目的) このように、従来型式のパネル連結には上記のごとき問
題かある。本発明はこれら問題点の解決を目的としたも
のであって、従来のような目地材や目地押えを用いるこ
となく、より手軽にパネルの止着な行なうことか出来、
又目地空間を極めて小さくして連結部の意匠を向上させ
、しかも止着されたパネルに緩みを生じない強固な固定
を行なう連結構造を提供する。
(本発明の構成及び作用) 本発明の間仕切りパネルの連結構造は次の特徴をもって
構成している。パネルを支えるスタッドはその当接面に
嵌合溝を形成し、上記嵌合溝の対向する両側面には段差
を持った係止部を有し、該嵌合溝に目地材か嵌着する。
目地材は、上記嵌合溝に嵌合する嵌合部とパネルに係合
する押え片を持った概略T聖断面の部材であって、嵌合
部は対向する2本の脚から成り、これら脚はバネ性を有
す。一方、パネルは上記目地材によりスタッドに固定さ
れる訳で、目地材の押え片がパネルに係合することか出
来るように、該パネル側端部には係合部を形成する。
そこで、概略T聖断面の目地材か上記嵌合溝に嵌着する
ことで、目地材の押え片かパネルと係合して押圧し、パ
ネルはスタッドに固定される訳て、スタッドの当接面に
は該当接面に対して垂直に起立する突起を有している。
該突起はパネルかスタッドに固定された場合にパネル裏
打材に係止し、パネルの位置決めとして機能する。パネ
ルの据付は作業においては、目地材の押え片を両パネル
の係合部に係合させ、そのままの状態で目地材の嵌合部
をスタッド嵌合溝へ嵌着する。嵌合溝に嵌着した嵌合部
はバネ性があるため該嵌合溝側面の係止部に係止し、安
定した固定か得られる。
以下本発明に係る実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
(実施例) 第1図は本発明の間仕切りの連結構造を示した実施例で
ある。同図にて1はパネル、2はスタッド、3は目地材
を表わしていて、各パネル1.1・・・は上記目地材3
.3・・・を介してスタッド2に固定される。第2図は
上記スタッド2を独立して示したもので、スタッド2は
所定の断面を持つ長尺材てあり、当接面4.4の中央に
は長溝5.5が全長にわたって形成され、その側面6は
平坦面でなく小さい段差を持った係止部7を有している
。ここて、上記長溝5は嵌合溝として機能する。そして
長溝5両側面に形成した係止部7により長溝5の幅は入
口側より奥側の方が大きくなり、該長溝5に嵌着する目
地材3の離脱を防止する。又スタッド2の当接面4には
該当接面4を打抜き・曲げ加工し、当接面4に対して垂
直に起立する突起8.8・・・を所々に形成し、これら
突起8.8・・・は上記長溝5を中心として左右対称な
る位置に設けられる。
第3図は目地材3を独立して表わしたもので、概略T型
断面の長尺材から成り、バネ性のある板材を曲げ成形し
た部材で、両押え片9a、9bと2本の脚11a、ll
bから成る嵌合部10を有している。嵌合部10の先端
は切欠き12か全長にわたって形成されているため、両
脚11a、llbは内側へたわみ嵌合部10の幅寸法は
縮小することか出来る。したかって、スタッド2の長溝
5には圧縮された状態で嵌着される。
第4図はパネル1の横断面てあり、表面には表面材13
か貼着されて、該表面材13は裏打材14の側端15か
らさらに延長されて被覆部16を形成し、被覆部16か
ら裏側へ屈曲して止着片17を裏打材14の裏面18と
同一面になるように有している。又同図のように表面材
13を延長し、曲げ成形することで被覆部16及び止着
片17を形成することにより、裏打材14の側端15と
の間には小さい隙間19を、そして被覆部16と止着片
17の間には空間20を形成する。
ここで、上記隙間19の幅はスタッド2の当接面4に起
立する突起8の板厚分より大きくなっている。前記第1
図はこれらパネル1、スタッド2及び目地材3が組付け
された状態の断面図であり、このようにパネル1の側端
15は突起8に位置決めされ、目地材3の嵌合部10か
スタッド2の長溝5に嵌着するとともに押え片9a、9
bはパネル1の止着片17を押圧・固定する。目地材3
の嵌合部10を構成する両脚11a、llbは長溝5に
嵌入した状態ではその幅か常時拡がるようにバネ力が作
用し、長溝5の係止部7に脚11が係止されて止着され
る。スタッド2の突起8.8・・・はパネル1の隙間1
9に入り、側端15に当接する。
第5図は目地材3の別形態を示した実施例てあり、両押
え片9a、9bの間に位置する表面21には長方形をし
たスリット溝22.22・・・を所定の間隔毎に形成し
ている。スリット溝22の形状を長方形に限ることはな
いか、これらスリット溝22.22・・・を利用して間
仕切りに机や棚を装着することが可能となり、又該目地
材3を長溝5にネジ化めするため、スリット溝22を利
用してネジ23を螺合する。第6図はこの目地材3を用
いてパネル1を固定した場合の断面図であるか、長溝5
の底24にはネジ孔か設けられていて、上記ネジ23か
ネジ孔に螺合して目地材3を固定している。
第7図は目地材3のさらに別形態を示し、該目地材3の
表面21には第5図に示した場合と同しようにスリット
溝22.22・・・を形成するとともに、目地材3を固
定するためにネジ23か挿通する通孔25か設けられて
いる。第8図はこの目地材3を用いてパネル1を固定し
た場合の断面を示す。第9図は本考案の別実施例を示し
ていて、パネル側端26に溝27を形成し、該清27に
目地材3の押え片9a、9bか嵌入し、その状態で目地
材3はスタッド2の長溝5に嵌着している。上記溝27
はパネル1の係合部てあり、前記実施例の止着片17も
パネル1の係合部となる。上記長溝5の断面は円弧を成
し、脚11a、llbの先端は長溝5の内面になしんだ
形状を呈している。そしてスタッド2の当接面4から突
出する突起8はパネル1に食込んでおり、そのため上記
突起8の形状は先が尖った三角形を成している。この場
合、パネル1には表面材13か貼着されていないか、該
表面材13を屈曲させて係合部となる溝27を形成する
ことも出来る。同しく第10図に示した実施例の場合に
は、パネル1の裏面18側端部に止具28を固定し、該
止具28の先端と裏面18との間に形成した隙間に目地
材3の押え片9を嵌入し、その状態で目地材3はスタッ
ド2の長溝5に嵌着している。パネル1の側端部に設け
て目地材3の押え片9が係合する係合部の形態は、前記
止着片17、溝27、止具28に限定せず、その他適当
な手段を用い得る。
前記、実施例では目地材3の嵌合部1oか嵌着する溝形
態としてスタッド全長にわたって形成した長溝5を用い
た場合であるか、上記長溝5は嵌合部10か嵌着するた
めの1手段に過ぎない。本発明での嵌合溝は上記長溝5
の他にスタッド2の当接面4に部分的に形成した凹状溝
てあってもよい。このような凹状溝は絞り加工や打抜き
曲げ加工によって、当接面4に成形することが出来る。
一方、当接面4にこのような部分的な凹状の嵌合溝を形
成した場合、該嵌合溝に嵌着する目地材3はその長さを
嵌合溝の長さに合わせた部材としてもよく、押え片9は
あくまで長尺材として、嵌合部10を部分的に突出して
形成することも出来る。
以上述べたように、本発明のパネル連結構造はパネルが
当接するスタッドの当接面には嵌合溝を形成し、該嵌合
溝に嵌着する目地材を用い、目地材の押え片をパネルに
係合して該パネルをスタッドに固定するものて、次のよ
うな効果を得ることが出来る。
(効 果) (1)本発明のパネル連結構造は、スタッドの嵌合溝に
嵌着する嵌合部を目地材が備えているため、ネジ止めに
より目地材を固定することを要せず、したかって間仕切
りの据付は作業かいたって簡略化される。又目地材の嵌
合部はバネ性のある2本の脚から成っていて、該嵌合部
の嵌着状態か緩むことかないため、従来のネジ止めのご
とくパネルのカタ付きは無く、パネルはいつまでも安定
して止着される。さらに、スタッド当接面から突出する
突起はパネルの位置決め及び位置スレを防止する。
(2)そして、本発明の連結構造ではスタッドを介して
連結される左右のパネル間距離(目地空間)を目地材の
幅に左右されることなく小さくすることか出来る。した
かって、連結部における間仕切りの意匠は向上する。
(3)目地材の表面にスリット溝を形成し、該目地材を
ネジ止めしてより安定させるならば、該スリッ溝を利用
して間仕切りに机や棚を装着することも出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のパネル連結構造を示す実施例てありそ
の断面を示し、第2図はスタッドを、第3図は目地材を
、第4図はパネルをそれぞれ表わし、第6図、第8図、
第9図、第1o図は本発明の別の実施例で、第5図、第
7図は目地材の別形態を、さらに第11図は従来型式の
連結構造である。 1・・・パネル、      2・・・スタッド、3・
・・目地材、      4・・・当接面、5・・・長
 溝、     6・・・側 面、7・・・係止部、 
    8・・・突 起、9・・・押え片、     
 10・・・嵌合部、11・・・脚、       1
2・・・切欠き、13・・・表面材、     14・
・・裏打材、15.26・・・側 端、   16・・
・被覆部、17・・・止着片、     18・・・裏
 面、19・・・隙 間、     20・・・空 間
、21・・・表 面、     22・・・スリット溝
、23・・・ネ ジ、     24・・・底、25・
・・通 孔、     27・・・溝、28・・・止 
具。 第2図 第10■ 第6図 城5図 第8図 第7図 第11図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)床面に対し垂直に起立するスタッドを介してパネ
    ルを連結する間仕切りパネルの連結構造において、パネ
    ルが当接するスタッドの当接面には嵌合溝を形成し、該
    嵌合溝に嵌着する嵌合部と押え片を形成した目地材を介
    してパネルをスタッドに止着し、上記嵌合部はバネ性を
    持った2本の脚から成り、又押え片はパネルの側端部に
    係合することを特徴とする間仕切りパネルの連結構造。
  2. (2)上記スタッドの当接面に突起を設けた特許請求の
    範囲第1項記載の間仕切りパネルの連結構造。
  3. (3)上記目地材の表面にスリット溝を形成した特許請
    求の範囲第1項、又は第2項記載の間仕切りパネルの連
    結構造。
  4. (4)上記嵌合溝をスタッドの全長にわたって形成した
    特許請求の範囲第1項、第2項、又は第3項記載の間仕
    切りパネルの連結構造。
  5. (5)上記パネルには表面材を貼着し、表面材を裏打材
    側端から延長して被覆部とし、さらに裏面側へ屈曲させ
    て止着片を形成した特許請求の範囲第1項、第2項、第
    3項、又は第4項記載の間仕切りパネルの連結構造。
JP33632090A 1990-11-29 1990-11-29 間仕切りパネルの連結構造 Pending JPH04202938A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019094670A (ja) * 2017-11-22 2019-06-20 コマニー株式会社 間仕切り装置及び間仕切りシステム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6340475B2 (ja) * 1983-12-24 1988-08-11 Norinsuisansho Ringyo Shikenjocho

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