JPH0420175A - 垂直画面位置制御装置 - Google Patents

垂直画面位置制御装置

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JPH0420175A
JPH0420175A JP12503790A JP12503790A JPH0420175A JP H0420175 A JPH0420175 A JP H0420175A JP 12503790 A JP12503790 A JP 12503790A JP 12503790 A JP12503790 A JP 12503790A JP H0420175 A JPH0420175 A JP H0420175A
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JP
Japan
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vertical
counting
circuit
reset pulse
supplied
Prior art date
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Pending
Application number
JP12503790A
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English (en)
Inventor
Takaharu Matsuura
隆治 松浦
Kiyoshi Imai
今井 浄
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、映像信号から同期分離した垂直同期信号から
垂直偏向回路に入力される位相を可変できる垂直基準ド
ライブ信号を作成することにより、同期分離した垂直同
期信号との位相を変えて、受像機の垂直画面位置を制御
する装置に関するものである。
従来の技術 従来、画面の垂直位置調整をする方法は、映像信号から
同期分離した垂直同期信号からのこぎり波電圧を発生さ
せ、波形整形および増幅して偏向コイルにのこぎり波を
流を供給し、可変抵抗により偏向it流を調整して垂直
画面位置の調整を行っていた。
例えば、第10図は従来の垂直画面位置調整装置のブロ
ック図を示すものである。同図において入力端子101
に入力された垂直同期信号はトランジスタ102をスイ
ッチングしてエミッタから抵抗103を通ってミラー積
分回路104に入力される。ミラー積分回路104では
振幅・直線性を調整したのこぎり波信号を出力し、5E
PP−OTL回路105に入力する。その出力は偏向コ
イル106にのこぎり波電流を流し垂直のラスター走査
を行い、可変抵抗107により偏向コイルに直流電流を
流して、垂直画面位置を調整する。なお、波形ひずみ改
善のため出力信号を負帰還をかけている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上述した垂直画面位置制御装置では、垂直
偏向回路の自動調整化、特に垂直画面の位置を自動制御
することが困難であるという問題点を有していた。
本発明は、上記問題点に鑑み、垂直基準ドライブ信号を
作成し、バスラインで垂直基準ドライブ信号の位相をコ
ントロールすることにより垂直画面の位置を自動制御で
きる垂直画面位置制御装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 (1)上記課題を解決するために本発明の垂直画面位置
制御装置は、倍速の水平同期信号を計数する第1の手段
と、第1の手段で計数を開始するためのリセットパルス
を垂直同期信号から作成する第2の手段と、第2の手段
で作成したリセットパルス入力時の計数結果のオフセッ
ト値をバスラインでコントロールする第3の手段と、第
1の手段の計数結果をもとにパルスの幅、位相を制御し
て整形された基準垂直リセットパルスを作成する第4の
手段と、第4の手段で作成した基準垂直リセットパルス
入力後、倍速の水平同期信号の数を計数する第5の手段
と、第5の手段の計数゛結果をもとにパルスの幅、位相
を制御して垂直画面の位置を可変することが可能な垂直
基準ドライブ信号を発生する第6の手段とを具備したも
のである。
(2)また、上記!!題を解決するために本発明の垂直
画面位置制御装置は、倍速の水平同期信号を計数する第
1の手段と、第1の手段で計数を開始するためのリセッ
トパルスを垂直同期信号から作成する第2の手段と、第
1の手段の計数結果をもとにパルスの幅・位相を制御し
て整形された基準垂直リセットパルスを作成する第3の
手段と、第3の手段で作成した基準垂直リセットパルス
入力時の計数結果のオフセット値をバスラインでコント
ロールする第4の手段と、第3の手段で作成した基準垂
直リセットパルス入力後、倍速の水平同期信号の数を第
4の手段で与えられた、オフセット値をもって計数する
第5の手段と、第5の手段の計数結果をもとにパルスの
幅・位相を制御して垂直画面の位置を可変することが可
能な垂直基準ドライブ信号を発生する第6の手段とを具
備したものである。
作用 本発明は上記した構成によって、垂直基準ドライブ信号
を作成し、バスラインで垂直基準ドライブ信号の位相を
コントロールすることにより垂直画面の位置を自動制御
できることとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例の垂直西面位置制御装置につい
て、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例における垂直画面位置制
御装置のブロック図を示すものである。
同図において、1,3は入力端子、2は計数回路、4は
リセットパルス作成回路、5はマイクロコンピュータ、
6は基準垂直リセットパルス作成回路、7は計数回路、
8ば垂直基準ドライブ信号作成回路、9は出力端子であ
る。
第1図で入力端子1に供給された倍速水平同期信号は計
数回路2及び計数回路7に供給され、入力端子3に供給
された垂直同期信号はリセットパルス作成回路4に供給
される。リセットパルス作成回路4は、例えば第3図の
様に構成される。第3図において、入力端子20に供給
された垂直同期信号は、入力端子21に供給された倍速
水平同期信号をクロックとして、D−FF22.23と
NAND回路24で構成した同期微分回路で、微分後、
第6図(a)に示すようなリセットパルスを出力端子2
5に出力する。計数回路2は、例えば第4図の様に構成
される。第4図において、入力端子33に供給される倍
速の水平同期信号を、アップカウンタを構成する加算器
35、セレクタ32. D −FF34. N A N
 D回路36により、その数を計数して第6図(b)に
示すような計数結果を出力端子37に出力する。なお、
入力端子31に供給されるセレクタ32へのセレクト信
号は、リセットパルス作成回路4から出力するリセット
パルスであり、リセット時、入力端子30に供給される
マイクロコンピュータ5からのオフセット値をロードし
て、倍速の水平同期信号の計数を始める。また、NAN
D回路36はカウンタのオーバーフロー防止を行ってい
る。計数回路2からの出力である計数結果は、基準垂直
リセットパルス作成回路6に供給される。基準垂直リセ
ットパルス作成回路6は、例えば表1のようなデコード
特性を示す機能をもった回路で構成され、その出力結果
は第6図(C)に示すような垂直リセットパルスを出力
し、計数回路7に供給される。
表1 マイコン5からのオフセット値や表1のデコード特性を
変えることにより、パルスの幅・位相を制御することが
できる。計数回路7は、例えば第5図の欅に構成される
。第5図において入力端子41に供給される倍速の水平
同期信号を、ダウンカウンタを構成する加算器42. 
 D −FF45. A N D回路43、44により
、その数を計数して第6図(ロ)に示すような計数結果
を出力端子46に出力する。なお、入力端子40に供給
される基準垂直リセットパルス作成回路6からの出力で
ある垂直リセットパルスはAND回路44に供給されて
、カウンタのリセット機能の役割を果たしている。また
AND回路43は、カウンタのオーバフロー防止を行っ
ている。
計数回路7からの出力である計数結果は、垂直基準ドラ
イブ信号作成回路8に供給される。垂直基準ドライブ信
号作成回路8は、例えば表2のようなデコード特性を示
す機能をもった回路で構成され、その出力結果は第6図
(e)に示すような垂直ドライブ信号を出力し、出力端
子9に供給される。
表2のデコード特性を変えることにより、パルスの幅・
位相を制御することができる。
表2 第2図は本発明の第2の実施例における垂直画面位置制
御装置のブロック図を示すものである。
同図において、第1図と対応する部分には同一記号を付
して示している0図中10.11は計数回路である。
第2図で入力端子1に供給された倍速水平同期信号は計
数回路lO及び計数回路11に供給され、入力端子3に
供給された垂直同期信号はリセットパルス作成回路4に
供給される。リセットパルス作成回路4は、例えば第3
図の様に構成される。第3図において、入力端子20に
供給された垂直同期信号は、入力端子21に供給された
倍速水平同期信号をクロックとして、D−FF22,2
3とNANDAND回路24した同期微分回路で、微分
後、第9図(a)に示すようなリセットパルスを出力端
子25に出力する。計数回路10は、例えば第7図の欅
に構成される。第7図おいて、入力端子51に供給され
る倍速の水平同期信号をアップカウンタを構成する加算
器52、D−FF54. AND回路53.55により
、その数を計数して第9図(b)に示す様な計数結果を
出力端子56に出力する。なお、入力端子50に供給さ
れるリセットパルス作成回路4からの出力であるリセッ
トパルスはAND回路53に供給されて、カウンタのリ
セット機能の役割を果たしている。またAND回路55
はカウンタのオーバーフロー防止を行っている。計数回
路10からの出力である計数結果は、基準垂直リセット
パルス作成回路6に供給される。基準垂直リセットパル
ス作成回路6は、例えば表1のようなデコード特性を示
す機能をもった回路で構成され、その出力結果は、第9
図(C)に示すような垂直リセットパルスを出力し、計
数回路11に供給される0表1のデコード特性を変える
ことにより、パルスの幅・位相を制御することができる
計数回路11は、例えば、第8図の様に構成される。第
8図において、入力端子63に供給される倍速の水平同
期信号を、ダウンカンウタを構成する加算器65.セレ
クタ62.  D−FF64. A N D回路66に
より、その数を計数して第9図(イ)に示すような計数
結果を出力端子67に出力する。なお、入力端子61に
供給されるセレクタ62へのセレクト信号は、基準垂直
リセットパルス作成回路6から出力する垂直リセットパ
ルスであり、リセット時、入力端子60に供給されるマ
イクロコンピュータ5からのオフセット値をロードして
、倍速の水平同期信号の計数を始める。また、AND回
路66はカウンタのオーバーフロー防止を行っている。
計数回路11からの出力である計数結果は、垂直基準ド
ライブ信号作成回路8に供給される。垂直基準ドライブ
信号作成回路8は、例えば表2のようなデコード特性を
示す機能をもった回路で構成され、その出力結果は第9
図(e)に示すような垂直ドライブ信号を出力し、出力
端子9に供給される。マイクロコンビエータ5からのオ
フセット値や表2のデコード特性を変えることにより、
パルスの幅・位相を制御することができる。
発明の効果 以上のように本発明は、垂直基準ドライブ信号を作成し
、バスラインで垂直基準ドライブ信号の位相コントロー
ルすることにより、垂直画面の位置を自動制御すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は各々本発明の一実施例における垂直!
I薗位置制W装置の構成を示すブロック図、第3図はリ
セットパルス作成回路の一構成例を示す回路図、第4図
、第5図、第7図、第8図は計数回路の一構成例を示す
回路図、第6図、第9図は垂直基準ドライブ信号を作成
するまでの状態遷移図、第10図は従来の垂直画面位置
制御装置を示すブロック図である。 1 、 3.20.21.30.31.33.40.4
1.50.5160、61.63.101・・・・・・
入力端子、9.25.37.46゜56、67・・・・
・・出力端子、2. 7.10.11・・・・・・計数
回路、4・・・・・・リセットパルス作成回路、5・・
・・・・マイクロコンピュータ、6・・・・・・基準垂
直リセットパルス作成回路、8・・・・・・垂直基準ド
ライブ信号作成回路、22.23.34.45.54.
64・・・・・・D−FF、 24.36゜55・・・
・・・NAND回路、32.62・・・・・・セレクタ
、3542、52.65・・・・・・加算器、43.4
4.53.66・旧・・AND回路、102・・・・・
・トランジスタ、103・・・・・・抵抗、104・・
・・・・ミラー積分回路、105・・・・・・5EPP
−OTL回路、106・・・・・・偏向コイル、107
・旧・・可変抵抗。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第101!I

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)映像信号から同期分離した垂直同期信号から垂直
    偏向回路に入力される位相を可変できる垂直基準ドライ
    ブ信号を作成することにより、同期分離した垂直同期信
    号との位相を変えて垂直画面位置を制御する装置におい
    て、 倍速の水平同期信号を計数する第1の手段と、第1の手
    段で計数を開始するためのリセットパルスを垂直同期信
    号から作成する第2の手段と、第2の手段で作成したリ
    セットパルス入力時の計数結果のオフセット値をバスラ
    インでコントロールする第3の手段と、 第1の手段の計数結果をもとにパルスの幅・位相を制御
    して整形された基準垂直リセットパルスを作成する第4
    の手段と、 第4の手段で作成した基準垂直リセットパルス入力後、
    倍速の水平同期信号の数を計数する第5の手段と、 第5の手段の計数結果をもとにパルスの幅、位相を制御
    して垂直画面の位置を可変することが可能な垂直基準ド
    ライブ信号を発生する第6の手段とを具備したことを特
    徴とする垂直画面位置制御装置。
  2. (2)映像信号から同期分離した垂直同期信号から垂直
    偏向回路に入力される位相を可変できる垂直基準ドライ
    ブ信号を作成することにより、同期分離した垂直同期信
    号との位相を変えて垂直画面位置を制御する装置におい
    て、 倍速の水平同期信号を計数する第1の手段と、第1の手
    段で計数を開始するリセットパルスを垂直同期信号から
    作成する第2の手段と、 第1の手段の計数結果をもとにパルスの幅、位置を制御
    して整形された基準垂直リセットパルスを作成する第3
    の手段と、 第3の手段で作成した基準垂直リセットパルス入力時の
    計数結果のオフセット値をバスラインでコントロールす
    る第4の手段と、 第3の手段で作成した基準垂直リセットパルス入力後、
    倍速の水平同期信号の数を第4の手段で与えられたオフ
    セット値をもって計数する第5の手段と、 第5の手段の計数結果をもとにパルスの幅、位相を制御
    して垂直画面の位置を可変することが可能な垂直基準ド
    ライブ信号を発生する第6の手段とを具備したことを特
    徴とする垂直画面位置制御装置。
JP12503790A 1990-05-15 1990-05-15 垂直画面位置制御装置 Pending JPH0420175A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05308570A (ja) * 1992-01-08 1993-11-19 Thomson Consumer Electron Inc ビデオ表示制御システム
JPH06105177A (ja) * 1992-07-10 1994-04-15 Thomson Consumer Electron Inc テレビジョン装置
JPH06105176A (ja) * 1992-07-10 1994-04-15 Thomson Consumer Electron Inc テレビジョン装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05308570A (ja) * 1992-01-08 1993-11-19 Thomson Consumer Electron Inc ビデオ表示制御システム
JPH06105177A (ja) * 1992-07-10 1994-04-15 Thomson Consumer Electron Inc テレビジョン装置
JPH06105176A (ja) * 1992-07-10 1994-04-15 Thomson Consumer Electron Inc テレビジョン装置

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