JPH04201601A - 機器用移動安定器 - Google Patents

機器用移動安定器

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Publication number
JPH04201601A
JPH04201601A JP32941690A JP32941690A JPH04201601A JP H04201601 A JPH04201601 A JP H04201601A JP 32941690 A JP32941690 A JP 32941690A JP 32941690 A JP32941690 A JP 32941690A JP H04201601 A JPH04201601 A JP H04201601A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
axis
wheel
equipment
main body
adjustment bolt
Prior art date
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Pending
Application number
JP32941690A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Orii
折井 勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Orii KK
Original Assignee
Orii KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Orii KK filed Critical Orii KK
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Publication of JPH04201601A publication Critical patent/JPH04201601A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、各種機器の設置部に取り付けられる機器用移
動安定器に関する。
〔従来の技術〕
従来の機器用移動安定器としては、特公昭47−276
61号公報に記載のものがある。
この機器用移動安定器は、機器の設置部に、上下方向に
延びる主軸を中心として回動可能に設けられた本体と、
主軸の下端部に、主軸の軸線と一致させて回動可能に設
けられたレベルアジャストボルトと、レベルアジャスト
ボルトの下端部に設けられ、レベルアジャストボルトの
回動によって上下動させられる安定部材(防振ゴム座お
よび防振コム)と、前記本体に設けられた車輪とを備え
ている。この機器用移動安定器を機器の設置部に取り付
けると、本体に設けられた車輪により機器の移動が容易
となり、また、レベルアジャストボルトを回動して安定
部材を上下動させることにより、機器を水平に保つこと
ができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の機器用移動安定器においては、レベルアジャ
ストボルトが、主軸の下端部に、主軸の軸線と一致させ
て設けられている。このため、車輪については、主軸の
軸線(本体の回動軸線)から離間させて配置しなければ
ならず、本体の回動軸線と車輪の軸線との間の距離が長
いものになっていた。
ところが、本体の回動軸線と車輪の軸線との間の距離が
長くなると、機器を移動する際の微妙な方向変換ができ
ない。したがって、例えば、機器を所定の位置に設置す
る際に、その位置決め作業に非常に手間がかかるという
問題などがあった。
本発明は、以上のような従来の技術的課題を背景になさ
れたものであり、車輪の軸線と本体の回動軸線との間の
距離を短くして、機器を移動する際の微妙な方向変換を
容易にした機器用移動安定器を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するために、機器の設置部に
、上下方向に延びる軸線を中心として回動可能に設けら
れた本体と、この本体に、上下方向に延びる軸線を中心
として回動可能に設けられたレベルアジャストボルトと
、このレベルアジャストボルトによって上下動させられ
る安定部材と、前記本体に設けられた車輪とを備え、前
記本体の軸線を、前記車輪の軸線と前記レベルアジャス
トボルトの軸線との間に位置させたことを特徴とするも
のである。
〔作用〕
本発明の機器用移動安定器においては、本体の軸線を、
車輪の軸線とレベルアジャストボルトの軸線との間に位
置させている。したがって、本体の軸線と車輪の軸線と
の間の距離を短くすることができる。
(実施例〕 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示すものであり、
機器用移動安定器1は、機器にの設置部に固定される主
軸2を備えている。
主軸2は、第1図に示すように、その軸線2aが上下方
向へ向くように配置されており、その中央部には、軸線
2aに沿って延びる貫通孔21が形成されている。貫通
孔21の上端部には、雌ねじ部22が形成されている。
雌ねじ部22には、機器Kを固定するためのアンカーポ
ル)Bかねじ込まれている。なお、本実施例では、アン
カーボルトBおよびナツトNを使用して機器Kを固定し
ているが、必ずしもこれに限定する必要はなく、例えば
、六角ボルト(図示せず。)などを雌ねじ部22にねじ
込んで機器Kを固定することも可能である。主軸2の上
端部外周には、取付プレート23が固着されている。主
軸2の上端部外周には、下部床スラストメタル24が螺
合されている。なお、第2図および第3図において符号
23aは取付ボルト用穴である。
取付プレート23と下部床スラストメタル24との間に
は、フレーム3(本体)の上部円縁31が位置するよう
になっている。上部円縁31と取付プレート23および
上部円縁31と下部床スラスト、メタル24との間には
、スチールボール32.32がそれぞれ設けられている
。これにより、フレーム3が、主軸2の軸線2aを中心
として自由に回動することができる。したがって、フレ
ーム3の回動軸線と主軸の軸線2aは一致することにな
る。なお、符号Yは溶接開先である。
上部円縁31の下方において、主軸2の軸線2aから右
方向に偏心した位置には、レベルアジャストボルト4が
連結軸Rをブトして回動可能に設けられている。連結軸
Rの下端部は上部円縁31の下面に螺合され、下端部に
はレベルアジャストボルト4が嵌め込まれている。レベ
ルアジャストボルト4の上端部には、ハンドル41が固
定されている。ハンドル41の上面は、連結軸Rのフラ
ンジ部42を介して上部円縁31の下面に接触している
。なお、図において符号43は、レベルアジャストボル
ト4を連結軸Rに係止するためのストップワイヤーリン
クである。レベルアジャストボルト4の下端部には、ね
じ部44が形成されている。このねじ部44は、安定部
材5に係合するようになっている。
安定部材5は、防振ゴム座51と、この防振ゴム座51
に固着された防振ゴム52とを備えている。防振コム座
51には、レベルアジャストボルト4のねじ部44に係
合する雌ねじ部53が形成されている。安定部材5には
、第3図に示すように、溝54が形成されている。この
溝54は、フレーム3に形成された突出部33に嵌合す
るようになっている。したがって、ハンドル41を回し
てレベルアジャストボルト4を回動させると、安定部材
5は、レベルアジャストボルト4の軸線4aに沿って上
下動する。
フレーム3において、主軸2の軸線2aから左方向に偏
心した位置には、車軸61を介して車輪6が設けられて
いる。車軸61は、そp軸線61aが主軸2の軸線2a
に対して直角方向に偏心して配置されている。安定部材
5の左端部には、車輪6の一部が挿入される切欠部55
が設けられている。
上記構成の機器用移動安定器lを機器にの設置部に複数
取り付けた場合において、車輪6が接地面に接している
ときに、機器Kを移動させたい方向に押すと、フレーム
3が移動方向に向いた状態で車輪6が転勤する。これに
より、容易に機器Kを移動させることができる。
機器Kが所定の位置に到達すると、/%ンドル41を左
に回してレベルアジャストボルト4を左回転させる。す
ると、安定部材5は、レベルアジャストボルト4の軸線
4aに沿って下降し、やがて安定部材5を構成する防振
ゴム52の下面か接地する。
さらにハンドル41を左に回してレベルアジャストボル
ト4を左回転させると、レベルアジャストボルト4が上
昇しはじめ、今まで機器にの重量が主軸2−取付プレー
ト23−スチールボール32−フレーム3−車軸61−
車輪6を経て接地面に荷重されていたのが、主軸2−取
付プレート23−スチールボール32−フレーム3一連
結軸R−レベルアジャストボルト4−防振ゴム座51−
防振ゴム52を経て接地面に荷重されるようになる。
レベルアジャストボルト4の上昇に伴って、主軸2およ
びフレーム3が上昇するので、機器には押し上げられ、
車輪6は接地面から離れる。この状態において、機器に
の振動は、安定部材5の防振ゴム52に吸収されて接地
面に伝えられることハナイ。また、レベルアジャストボ
ルト4を回動させて安定部材5の位置を調節することに
より、機器Kを水平に保つことができる。
上記構成の機器用移動安定器1においては、フレーム3
の回動軸線2aを、車輪6の軸線61aとレベルアジャ
ストボルト4の軸線4aとの間に位置させている。した
がって、車輪6の軸線61aとフレーム3の回動軸線2
aとの距離を短くすることができる。これにより、機器
Kを移動する際の微妙な方向変換が容易になる。
〔発明の効果〕
本発明の機器用移動安定器によれば、本体の軸線を、車
輪の軸線とレベルアジャストボルトの軸線との間に位置
させているため1、車輪の軸線と本体の軸線との間の距
離が短くなって、機器を移動する際の微妙な方向変換が
容易になる。したがって、例えば、機器を所定の位置に
設置する際に、その位置決め作業をスムーズに行うこと
ができるという効果等が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示すもので、第1
図は機器用移動安定器の要部断面図、第2図は第1図の
■矢視図、第3図は第1図の■矢視図、第4図は第1図
の■矢視図、第5図は第1図の■矢視図である。 1・・・機器用移動安定器、2・・主軸、3・・フレー
ム(本体)、4・・レベルアジャストボルト5・・・安
定部材、6・・・車軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機器の設置部に、上下方向に延びる軸線を中心として回
    動可能に設けられた本体と、この本体に、上下方向に延
    びる軸線を中心として回動可能に設けられたレベルアジ
    ャストボルトと、このレベルアジャストボルトによって
    上下動させられる安定部材と、前記本体に設けられた車
    輪とを備え、前記本体の軸線を、前記車輪の軸線と前記
    レベルアジャストボルトの軸線との間に位置させたこと
    を特徴とする機器用移動安定器。
JP32941690A 1990-11-30 1990-11-30 機器用移動安定器 Pending JPH04201601A (ja)

Priority Applications (1)

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JP32941690A JPH04201601A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 機器用移動安定器

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JP32941690A JPH04201601A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 機器用移動安定器

Publications (1)

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JPH04201601A true JPH04201601A (ja) 1992-07-22

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ID=18221157

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JP32941690A Pending JPH04201601A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 機器用移動安定器

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JP (1) JPH04201601A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4813566U (ja) * 1971-07-02 1973-02-15
JPS6328507B2 (ja) * 1981-10-14 1988-06-08 Gen Electric

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4813566U (ja) * 1971-07-02 1973-02-15
JPS6328507B2 (ja) * 1981-10-14 1988-06-08 Gen Electric

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