JPH0780401B2 - 据付基台付キャスタ - Google Patents

据付基台付キャスタ

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JPH0780401B2
JPH0780401B2 JP1123455A JP12345589A JPH0780401B2 JP H0780401 B2 JPH0780401 B2 JP H0780401B2 JP 1123455 A JP1123455 A JP 1123455A JP 12345589 A JP12345589 A JP 12345589A JP H0780401 B2 JPH0780401 B2 JP H0780401B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
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    • B60B33/00Castors in general; Anti-clogging castors
    • B60B33/0036Castors in general; Anti-clogging castors characterised by type of wheels
    • B60B33/0042Double or twin wheels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B33/00Castors in general; Anti-clogging castors
    • B60B33/04Castors in general; Anti-clogging castors adjustable, e.g. in height; linearly shifting castors

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、プレス機械などの各種機器の脚部又は底部に
取り付けられて、機器の移動、据付を容易にすると共
に、機器の水準を調節することのできる据付基台付キャ
スタの改良に関するものである。
(発明の背景) 従来より、機器を移動させるための移動用車輪と、移動
した前記機器を安定して設置すると共に、機器自体の振
動或いは外部からの振動を緩衝する防振体とを備えた防
振体付キャスタは、例えば、本願発明者の考案に係る実
公昭48−13566号公報等によっても既に知られている。
第7図は、上記従来技術の例を示す断面図である。1は
機器の脚部又は底部に固着される取付用ナットで、その
中心に取付ボルト(図示せず)が螺合するねじ孔2が設
けられる。3は環状に形成されたハンドルで、合成ゴ
ム、合成樹脂等の防振体4を上下に移動させるものであ
る。5は取付用ナット1に後述のスラストカバーなどを
介して回転可能に取り付けられたフレーム、6は単一の
移動用車輪である。
取付用ナット1の内側には環状溝7が形成され、環状溝
7には鋼球8,9によって回転可能に挟持されるスラスト
カバー10の上端が収容される。スラストカバー10及び鋼
球8,9は取付用ナット1に固定されたスラストワッシャ1
1によって支持される。スラストカバー10の下端は鍔状
に拡がり、フレーム5の上端に溶接される。スラストカ
バー10の外側に配置されるハンドル3は、その底面がス
ラストカバー10の鍔状下端に載ることにより支持され
る。ハンドル3の内周面にはギヤ部12は設けられる。フ
レーム5には防振体4が嵌入する円筒部13と、移動用車
輪6が軸14によって取り付けられる平行部15とが形成さ
れる。
フレーム5の上部にはギヤストッパ16が嵌合し、このギ
ヤストッパ16において、フレーム5の中心17から偏心し
た位置に孔が設けられ、この孔を貫通してアジャストボ
ルト18が配置される。アジャストボルト18の上部にはピ
ニオンギヤ19が一体に回転するように固定され、その一
部はスラストカバー10の窓部を通ってハンドル3のギヤ
部12と噛み合う。ピニオンギヤ19の上方にはギヤスラス
ト20が設けられる。防振体4は、フレーム5の円筒部13
の内壁に嵌合するように形成され、アジャストボルト18
に螺合するアジャストナット21に取り付けられる。
上記の防振体付キャスタは、機器の脚部又は底部に3個
以上取り付けられる。第7図に示される状態は、移動用
車輪6が床等の設置面(図示せず)に接触しているとこ
ろである。機器を所望の方向に押すことによって、移動
用車輪6が転動され、所望方向に移動させることができ
る。移動方向を変える時には、機器の押動方向を変えれ
ば、移動用車輪6の設置面に対する抵抗がフレーム5及
びスラストカバー10に働き、スラストカバー10が鋼球8,
9の間で回転するので、フレーム5及び移動用車輪6の
向きが移動方向に変えられる。
機器を所望の位置に据え付ける場合には、フレーム5を
回転しないようにおさえて、ハンドル3を所定方向に回
転させる。ハンドル3の回転によってピニオンギヤ19を
介してアジャストボルト18が回転すると、防振体4及び
アジャストナット21はフレーム5によって回転止めがな
されているので、アジャストボルト18に沿って下降す
る。防振体4の下端面が設置面に接触した後も更に防振
体4を下降させれば、移動用車輪6は設置面から離れて
上昇する。
上記のようにして、第7図に図示される従来例は、ハン
ドル3を回転させることにより移動用車輪6を設置面よ
り浮かせ、同時に、機器と設置面との間に前記機器を支
える防振体4を介在させるようにしたものである。
しかしながら、上記従来例では、ハンドル3の回転動作
を防振体4の上下動作に変換するためのピニオンギヤ1
9、アジャストボルト18及びアジャストナット21といっ
た構成部品が不可欠であり、部品点数が多くなるという
問題点があった。
ピニオンギヤ19やアジャストボルト18といった構成部品
を用いない構造も考えられるが、その場合、ハンドルの
回転操作が重くなるという問題点が新たに生じることに
なってしまう。
本願発明者は、部品点数が少なく、ハンドル操作が軽い
据付基台付キャスタを既に提案(特願昭62−303660号)
しているが、これは、ハンドル部材を受けるために、フ
レームに、連結部と同心形状のハンドル部材受部を形成
しているので、フレームの構造が複雑になり、コスト高
になる問題点がある。
(発明の目的) 本発明の第1の目的は、機器の脚部又は底部に対する軸
の上下方向の位置が不変なタイプにおいて、上述した問
題点を解決し、部品点数を少なくすることができ、ハン
ドル部材の回転操作を軽くすることができ、更にフレー
ムの構造を簡単にすることができる据付基台付キャスタ
を提供することである。
本発明の第2の目的は、ハンドル部材の傾き或いはガタ
をなくすことができる据付基台付キャスタを提供するこ
とである。
(発明の特徴) 上記第1の目的を達成するために、本発明は、フレーム
を、軸の周囲に取り付けられた円筒状の連結部、及び該
連結部の下部から横方向に延び、移動用車輪の車軸を支
持する車軸支持部により形成し、据付基台を、前記フレ
ームの連結部の周囲に配置され、前記車軸支持部に嵌合
する縦溝を有し、外周面におねじ部が形成された昇降調
整部、及び前記軸の下方に位置する設置面接触部により
形成し、内周面にめねじ部が形成されたハンドル部材
を、該めねじ部が前記据付基台のおねじ部に螺合するよ
うに、前記据付基台の昇降調整部の周囲に配置すると共
に、該めねじ部より上方に形成された回転接続部を、前
記軸に軸着部材により回転可能に取り付け、前記車軸支
持部により支持された車軸の両端に、前記ハンドル部材
のめねじ部外側の位置で二つの移動用車輪を取り付け、
以て、ハンドル部材のめねじ部の据付基台のおねじ部に
直接螺合させることにより、従来のアジャストボルトな
どを不要にし、移動用車輪を双輪にして、ハンドル部材
のめねじ部外側に位置させることにより、ハンドル部材
のめねじ部の径を小さくし、更にハンドル部材を丈夫で
軸着部材により軸に取り付けることにより、フレームか
らハンドル部材受部をなくすようにしたことを特徴とす
る。
また、上記第2の目的を達成するために、本発明は、フ
レームの連結部に、据付基台の縦溝内に突出して、ハン
ドル部材のめねじ部に当接する突起部を形成し、以て、
ハンドル部材の一部が据付基台の縦溝内に入り込むこと
により、ハンドル部材が傾き或いはガタつくのを、突起
部により防ぐようにしたことを特徴とする。
(発明の実施例) 第3図及び第4図は本発明の一実施例の外形を示し、第
1図及び第2図は断面を示す。
30は軸で、上部かしめ部30a、大径部30b及び下部かしめ
部30cを有する。軸30には下方から、フレーム31が挿入
されるが、フレーム31は、第5図に示されるように、円
筒状の連結部31aと、連結部31aの下部から横方向に延び
る車軸支持部31bとにより形成され、連結部31aには鉄器
部31cが車軸支持部31bの上方に位置して設けられたもの
である。フレーム31は、その連結部31aが軸30の大径部3
0bに当接するまで挿入され、下部かしめ部30cのかしめ
により軸30に取り付けられる。
次に据付基台32が下方からフレーム31の連結部31aの周
囲に挿入されるが、据付基台32は、第6図に示されるよ
うに、縦溝32aを有し、外周面上部におねじ部32bが形成
された、水平断面が馬蹄形の昇降調整部32cと、設置面
接触部32dとにより形成され、例えば合成樹脂により形
成される。据付基台32は、フレーム31の連結部31aの周
囲に挿入されるに際して、昇降調整部32cが連結部31aの
周囲に配置され、縦溝32aが車軸支持部31bに嵌合すると
共に突起部31cを収容し、設置面接触部32dが軸30の下方
に位置するように、組み付けられる。
軸30の上方からは、スラストワッシャ33が軸30の大径部
30bまで挿入され、次にハンドル部材34が挿入され、最
後に取付ベース35が挿入される。ハンドル部材34は、内
周面にめねじ部34aを有する円筒部34bと、90度間隔で設
けられた把手部34cと、めねじ部34aより上方に形成され
た回転接続部34dとから成る。めねじ部34aは据付基台32
のおねじ部32bと螺合し、回転接続部34dはスラストワッ
シャ33と取付ベース35との間に回転可能に挟持されて、
軸30の上部かしめ部30aがかしめられることにより、取
付ベース35、ハンドル部材34及び据付基台32が軸30に回
転可能に支持される。スラストワッシャ33、取付ベース
35及び上部かしめ部30aが本発明の軸着部材に相当す
る。取付ベース35は、第4図に示されるように取付穴35
aを有する。取付ベース35が機器の脚部又は底部に固定
されることにより、軸30は機器に取り付けられる。
フレーム31の車軸支持部31bには車軸36が支持され、車
軸36の両端には、第2図に良く示されるように、ハンド
ル部材34の円筒部34bより外側の位置で二つの移動用車
輪37,38が取り付けられる。なお、組み立て終了状態
で、フレーム31の突起部31cは、ハンドル部材34のめね
じ部34aに当接する。
以上説明した据付基台付キャスタは、プレス機械などの
機器の脚部又は底部に3個以上取り付けられる。第1〜
4図に示される状態は、移動用車輪37,38が床等の設置
面(図示せず)に接触しているところである。機器を所
望の方向に押すことによって、移動用車輪37,38が転動
され、所望方向に移動させることができる。移動方向を
変える時には、機器の押動方向を変えれば、移動用車輪
37,38の設置面に対する抵抗がフレーム31に働き、軸30
を中心とする回転力として作用するので、スラストワッ
シャ33での面摺動により、フレーム31及び移動用車輪3
7,38の向きが移動方向に自在に追従する。この時、機器
の重量は、取付ベース35、スラストワッシャ33、軸30、
フレーム31の連結部31a、車軸支持部31b、車軸36及び移
動用車輪37,38を経て設置面に荷重される。ハンドル部
材34は無荷重状態なので、スラストワッシャ33にただ載
っている状態となる。したがって、フレーム31が回転す
ると、ハンドル部材34も一体に回転し、ハンドル部材34
のめねじ部34aと据付基台32のおねじ部32bとの螺合位置
は変化しない。
機器を所望の位置に据え付ける場合には、フレーム31を
回転しないようにおさえて、或いは設置面と移動用車輪
37,38との間の摩擦抵抗が機器の重量により大きくなっ
ている場合にはおさえずに、ハンドル部材34を所定方向
に回転させる。据付基台32はフレーム31の車軸支持部31
bと縦溝32aとの嵌合により回転止めがなされているの
で、ハンドル部材34の回転によって据付基台32のおねじ
部32bとハンドル部材34のめねじ部34aとの螺合位置が変
わり、ハンドル部材34の回転動作が据付基台32の下降動
作に交換され、据付基台32は下降する。
据付基台32の設置面接触部32dが設置面に接触した後も
更に据付け基台32を第3図に二点鎖線で示されるように
下降させれば、移動用車輪37,38は設置面から離れて上
昇する。この時、機器の重量は、取付ベース35、ハンド
ル部材34、めねじ部34aとおねじ部32bとの螺合部分、据
付基台32を経て設置面に荷重される。また、据付基台32
が設置面に接した状態で、ハンドル部材34を回転させれ
ば、水準調節が行われる。
本実施例においては、ハンドル部材34のめねじ部34aを
据付基台32のおねじ部32bに直接螺合させているので、
従来のアジャストボルトなどを不要にすることができ、
そのため、部品点数を少なくすることができる。
据付基台32が設置面に接した状態では、めねじ部34aと
おねじ部32bとの螺合部分を経て機器の重量が伝えられ
るので、ハンドル部材34の回転操作が重くなることは避
けられない。この回転操作の軽さは、(軸30の中心から
ハンドル部材34の把手部34cまでの長さX)/(軸30の
中心からめねじ部34aまでの長さY)に比例する。本実
施例では、移動用車輪37,38を双輪にして、ハンドル部
材34のめねじ部34aの外側に位置させるようにしたの
で、ハンドル部材34のめねじ部34aの径、即ち前記長さ
Yを小さくすることができ、そのため、ハンドル部材34
の回転操作を軽くすることができる。
また、本実施例では、ハンドル部材34をその上部で軸30
に取り付けることにより、フレーム31からハンドル部材
受部をなくしたので、フレーム31の構造を簡単にするこ
とができる。
ハンドル部材34をその上部で軸30に取り付けるようにし
た結果、フレーム31に突起部31cがないと仮定した場
合、ハンドル部材34の下部が据付基台32の縦溝32a内に
入り込むことにより、ハンドル部材34の下部と据付基台
32の下部が第1図左下りに傾いたり、ガタついたりする
が、本実施例では、突起部31cがハンドル部材34のめね
じ部34aに当接しているので、ハンドル部材34の傾き或
いはガタをなくすことができる。
(変形例) 据付基台32は、おねじ部32bを有する部分とそれより下
の部分とを別部材にて形成し、一体に固着したものでも
よい。その場合、下の部分をゴムなどの防振体にするこ
とができる。
(発明の効果) 以上説明したように、請求項1記載の本発明によれば、
フレームを、軸の周囲に取り付けられた円筒状の連結
部、及び連結部の下部から横方向に延び、移動用車輪の
車軸を支持する車軸支持部により形成し、据付基台を、
前記フレームの連結部の周囲に配置され、前記車軸支持
部に嵌合する縦溝を有し、外周面におねじ部が形成され
た昇降調整部、及び前記軸の下方に位置する設置面接触
部により形成し、内周面にめねじ部が形成されたハンド
ル部材を、該めねじ部が前記据付基台のおねじ部に螺合
するように、前記据付基台の昇降調整部の周囲に配置す
ると共に、該めねじ部より上方に形成された回転接続部
を、前記軸に軸着部材により回転可能に取り付け、前記
車軸支持部により支持された車軸の両端に、前記ハンド
ル部材のめねじ部外側の位置で二つの移動用車輪を取り
付け、以て、ハンドル部材のめねじ部を据付基台のおね
じ部に直接螺合させることにより、従来のアジャストボ
ルトなどを不要にし、移動用車輪を双輪にして、ハンド
ル部材のめねじ部外側に位置させることにより、ハンド
ル部材のめねじ部の径を小さくし、更にハンドル部材を
上部で軸着部材により軸に取り付けることにより、フレ
ームからハンドル部材受部をなくすようにしたから、機
器の脚部又は底部に対する軸の上下方向の位置が不変な
タイプにおいて、部品点数を少なくすることができ、ハ
ンドル部材の回転操作を軽くすることができ、更にフレ
ームの構造を簡単にすることができる。また、据付基台
はフレーム(及び移動用車輪)に対して回転することな
く下降するような構成であるから、据付基台の設置面接
触部が設置面に接触した後も水準調節のために下降させ
る場合に、比較的小さい抵抗で据付基台を下降させるこ
とができる。これに対して、据付基台の設置面接触部が
設置面に接触した後も水準調節のために下降させる場合
に、据付基台が設置面に対して回転しなければ下降でき
ない構成であると仮定した場合には、設置面接触部と設
置面との高摩擦抵抗のために据付基台の下降に要する力
が大きくなってしまう。さらに、据付基台の設置面接触
部は軸の下方に位置するから、移動用車輪による移動中
に段差を乗り越える場合、設置面接触部が段差に引っか
かるようなことがなくなる。
また、請求項2記載の本発明によれば、フレームの連結
部に、据付基台の縦溝内に突出して、ハンドル部材のめ
ねじ部に当接する突起部を形成し、以て、ハンドル部材
の一部が据付基台の縦溝内に入り込むことにより、ハン
ドル部材が傾き或いはガタつくのを、突起部により防ぐ
ようにしたから、ハンドル部材の傾き或いはガタをなく
すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は第
1図A−A線における断面図、第3図は本発明の一実施
例を示す正面図、第4図は同じく平面図、第5図(A)
(B)は本発明の一実施例に係るフレームを示す平面図
及び正面図、第6図(A)(B)は本発明の一実施例に
係る据付基台を示す平面図及び正面図、第7図は従来例
を示す断面図である。 30……軸、30a……上部かしめ部、30b……大径部、30c
……下部かしめ部、31……フレーム、31a……連結部、3
1b……車軸支持部、31c……突起部、32……据付基台、3
2a……縦溝、32b……おめじ部、32c……昇降調整部、32
d……設置面接触部、33……スラストワッシャ、34……
ハンドル部材、34a……めねじ部、34b……円筒部、34c
……把手部、35……取付ベース、36……車軸、37,38…
…移動用車輪。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機器の脚部又は底部に上下方向の位置が固
    定されるように取り付けられる軸と、該軸に回転可能に
    取り付けられたフレームと、該フレームに支持された移
    動用車輪と、前記フレームに対して回転不能に且つ昇降
    可能に配置された据付基台とを有する据付基台付キャス
    タにおいて、 前記フレームを、前記軸の周囲に取り付けられた円筒状
    の連結部、及び該連結部の下部から横方向に延び、前記
    移動用車輪の車軸を支持する車軸支持部により形成し、 前記据付基台を、前記フレームの連結部の周囲に配置さ
    れ、前記車軸支持部に嵌合する縦溝を有し、外周面にお
    ねじ部が形成された昇降調整部、及び前記軸の下方に位
    置する設置面接触部により形成し、 内周面にめねじ部が形成されたハンドル部材を、該めね
    じ部が前記据付基台のおねじ部に螺合するように、前記
    据付基台の昇降調整部の周囲に配置すると共に、該めね
    じ部より上方に形成された回転接続部を、前記軸に軸着
    部材により回転可能に取り付け、 前記車軸支持部により支持された車軸の両端に、前記ハ
    ンドル部材のめねじ部外側の位置で二つの移動用車輪を
    取り付けたことを特徴とする据付基台付キャスタ。
  2. 【請求項2】フレームの連結部に、据付基台の縦溝内に
    突出して、ハンドル部材のめねじ部に当接する突起部を
    形成したことを特徴とする請求項1記載の据付基台付キ
    ャスタ。
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