JPH04201222A - 油圧エジェクタの突出ストローク制御装置 - Google Patents

油圧エジェクタの突出ストローク制御装置

Info

Publication number
JPH04201222A
JPH04201222A JP33277990A JP33277990A JPH04201222A JP H04201222 A JPH04201222 A JP H04201222A JP 33277990 A JP33277990 A JP 33277990A JP 33277990 A JP33277990 A JP 33277990A JP H04201222 A JPH04201222 A JP H04201222A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ejector
hydraulic ejector
hydraulic
protrusion
stop command
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP33277990A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0694147B2 (ja
Inventor
Makoto Sudo
誠 須藤
Naoya Niizeki
新関 直也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niigata Engineering Co Ltd
Original Assignee
Niigata Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Niigata Engineering Co Ltd filed Critical Niigata Engineering Co Ltd
Priority to JP33277990A priority Critical patent/JPH0694147B2/ja
Publication of JPH04201222A publication Critical patent/JPH04201222A/ja
Publication of JPH0694147B2 publication Critical patent/JPH0694147B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/76Measuring, controlling or regulating
    • B29C45/7626Measuring, controlling or regulating the ejection or removal of moulded articles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、射出成形機に設けられる油圧エジェクタの突
出ストロークを制御する制御装置に関する。
〔従来の技術〕
油圧エジェクタの突出ストローク制御装置として、従来
、油圧エジェクタにリミノトスイ、チ等を付設し、エジ
ェクタシリンダによって油圧エジェクタが所定距離突出
させられると、リミ、トスインチ等が働いて電磁弁を切
り換え、エジェクタシリンダの油圧回路を閉じて油圧エ
ジェクタを停止させるものが知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、油圧エジェクタは停止信号と同時に停止する
ことはなく、停止信号が出力されてから慣性により少し
移動して停止する。上記油圧エジェクタのオーバーラン
量は油圧エジェクタの突出速度に比例的に関係し、突出
速度が早ければ大きくなり、遅ければ小さくなる。
したかって、従来の装置では金型の交換時に油圧エジェ
クタの突出速度を変更したような場合、リミットスイッ
チ等を調整して停止信号の出力位置を変えなければなら
ない。しかし、リミットスイッチ等を数値的に正確に調
整することができないため、経験的或いは試行錯誤的に
リミットスイッチ等の調整を何回か繰り返さえなければ
ならず、時間と手間かかかる不満かある。また、調整の
不手際から、油圧エジェクタが突出し過ぎて製品や金型
を破損しやすいという問題点もある。
本発明は、突出ストロークの調整を数値的に容易かつ正
確に行うさとかできる油圧エジェクタの突出ストローク
制御装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本発明は、エジェクタシ
リンダによって動かされる油圧エジェクタの突出量を設
定する設定器と、油圧エジェクタの突出速度と停止指令
後のオーバーラン量との関係とを記憶する記憶装置と、
該記憶装置から出力された上記突出速度とオーバーラン
量の関係と上記設定器から出力された突出量、及び油圧
エジェクタの突出速度から、上記エジェクタシリンダの
油圧回路に設けられた電磁弁を切り換えて突出作動中の
エジェクタシリンダを停止させる停止指令位置を演算す
る演算装置と、油圧エジェクタに付設され、該油圧エジ
ェクタの突出ストロークを検出する位置センサと、該位
置センサから出力される油圧エジェクタの突出位置を演
算装置によって演算された上記停止指令位置と比較し、
油圧エジェクタの突出位置が停止指令位置に達したら上
記電磁弁に停止指令を出力する比較回路とを具備した構
成とした。
5作用〕 油圧エジェクタの突出量を設定器に設定し、また、油圧
エジェクタの突出速度と停止指令後のオーバーラン量と
の関係を調べて記憶装置に記憶させる。作動に当たって
演算装置は、上記記憶装置の記憶内容と、設定器から出
力された突出量、及び油圧エジェクタの突出速度から、
エジェクタシリンダを停止させる停止指令位置を演算す
る。また、比較回路は、演算装置によって演算された停
止指令位置と位置センサから出力される油圧エジェクタ
の突出位置とを比較し、油圧エジェクタの突出位置か停
止指令位置に達したら、エジェクタシリンダの油圧回路
に設けられた電磁弁に停止指令を出力してこれを切り換
える。
このため、油圧エジェクタを所定の位置に正確に停止さ
せることができるとともに、油圧エジェクタの停止位置
を時間や手間を要さずに容易に調整することができる。
〔実施例〕
添付図面は本発明の一実施例を示すもので、図中符号1
は油圧エジェクタである。油圧エジェクタ1は、通例の
ようにエジェクタシリンダ2のピストンロッド2aによ
り第1図で右に突き出されてエジェクタビン(図示せず
)を動かす。上記エジェクタシリンダ2と油圧ポンプ3
を連絡する油圧回路4には3ポンンヨンの電磁弁5と流
量比例弁6か設けられている。電磁弁5はソレノイドa
に通電すると、油圧ポンプ3をエジェクタシリンダ2の
へノド側に連絡してエジェクタシリンダ3を突出作動さ
せ、また、他のソレノイドbに通電スると、油圧ポンプ
3をエジェクタシリンダ2のロッド側に連絡してエジェ
クタシリンダ2を戻し作動させるとともに、ソレノイド
a、bに対する通電を断つと中立状態となってエジェク
タシリンダ2を停止させる。流量比例弁6は、ソレノイ
ドへの通電によって作動し、その電気量の大きさに比例
して開度が変化され、油圧ポンプ3からエジェクタシリ
ンダ2に圧送される作動油の流量を所定量にしてエジェ
クタシリンダ2の作動速度を制御する。
また、符号7は設定器であり、エジェクタシリンダ2に
よって動かされる油圧エジェクタ1の突出量と突出速度
Xの設定機能を有する。この設定器7には演算装置8と
流量比例弁6のドライバ9か接続され、また演算装置8
には記憶装置10と比較回路11が接続されている。記
憶装置10には、実際の作動によって測定された油圧エ
ジェクタ1の突出速度と停止指令後のオーバーラン量と
の関係か、y=a x、というかたちで記憶される。
ここで上記のy=a xは第2図に示すように、実際の
作動によって測定された油圧エジェクタlの突出速度(
流量比例弁6の開度)Xと停止指令後のオーバーラン量
yとの関係を示す線Aの近似式である。油圧エジェクタ
1の突出′N(停止させたい位置)Lとオーバーランf
iy=axの関係は第3図の通りである。
演算装置8は、設定器7に設定された突出jlLと突出
速度X、及び記憶装置10に入力されたy=aXから、
次式(1)を演算して油圧エジェクタ1の停止指令位置
Cを求め、これを比較回路11に出力する。
Q =L−y=L−a x   −(1)ドライバ9は
設定器7に設定された突出速度Xて油圧エジェクタ1か
動かされるように流量比例弁6を制御する。
油圧エジェクタlには位置センサ12か付設されている
。位置センサ12は、エンコータやポテンンヨメータか
らなり、油圧エジェクタ1の突出ストロークQ′を検出
してこれを比較回路11に位置センサ入力回路13を介
して出力する。比較回路11は演算装置8から出力され
る停止指令位置Qと、位置センサ12から位置センサ入
力回路13を介して出力される突出ストロークQ′ と
を比較し、突出ストロークQ′か停止指令位置Qに達し
たら、電磁弁5のオンオフ回路14に出力してツレ/イ
ドaに対する通電を断ち、電磁弁5を中立状態にしてエ
ジェクタ/リンク2を停止させる。
符号15は油圧ポンプ3と流量比例弁6との間の分岐回
路に設けられた圧力比例弁である。
次に上記のように構成された本発明に係る油圧エジェク
タの突出ストローク制御装置の作用を説明する。
実測で求められた近似式 y=a x  を記憶装置1
0に予め入力して置き、金型の交換等によって油圧エジ
ェクタ1の突出量りと突出速度Xか変更された場合には
新しい突出fiLと突出速度Xを設定器7に設定する。
このようにして本制御装置を作動させると、オンオフ回
路14からオン指令が出されてソレノイドaに通電され
、電磁弁5か切り換わって油圧ポンプ3をエジェクタ/
リンク2のへノド側に連絡するとともに、ドライバ9が
流量比例弁6の開度を突出速度Xに対応して制御する。
このため、エジェクタ/リンダ2か突出作動し、油圧エ
ジェクタlを速度Xで突出させる。
演算装置8は停止指令位置Qを演算して比較回路11に
出力し、また位置センサ12は油圧エジェクタ1の突出
ストロークa′を検出して比較回路11に出力する。油
圧エジェクタ1の突出ストロークρ′が停止指令位置Q
に達すると、比較回路11からオンオフ回路14に停止
指令か出され、ツレ/イトaがオフとなって電磁弁5が
中立状態となる。その後、油圧エジェクタ1は突出速度
Xに対応する量だけ慣性移動して停止する。
なお、上記では近似式y=axを用いたか、実測線Aを
そのまま用いてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係る油圧エジェクタの突
出ストローク制御装置は、エジェクタ/リンクによって
動かされる油圧エジェクタの突出量を設定する設定器と
、油圧エジェクタの突出速度と停止指令後のオーバーラ
ン量との関係とを記憶する記憶装置と、該記憶装置から
出力された上記突出速度とオーバーラン量の関係と上記
設定器から出力された突出量、及び油圧エジェクタの突
出速度から、上記エジェクタ/リンクの油圧回路に設け
られた電磁弁を切り換えて突出作動中のエジェクタ/リ
ンクを停止させる停止指令位置を演算する演算装置と、
油圧エジェクタに付設され、該油圧エジェクタの突出ス
トロークを検出する位置センサと、該位置センサから出
力される油圧エジェクタの突出位置を演算装置によって
演算された上記停止指令位置と比較し、油圧エジェクタ
の突出位置が停止指令位置に達したら上記電磁弁に停止
指令を出力する比較回路とを具備した構成とされている
ので、油圧エジェクタの突出速度と停止指令後のオーバ
ーラン量との関係を実測して記憶装置に与えておけば、
以後は、設定器に突出量と突出速度を設定するたけて油
圧エジェクタを所定の位置に正確に停止されることかで
きる。したかって調整を何回も繰り返えす必要かなく、
油圧エンエクタの停止位置の変更か容易であるとともに
、調整の不手際から製品や金型を破損することもない。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本
発明に係る油圧エジェクタの突出ストローク制御装置の
プロ・ツク図、第2図はオーバーラン量と突出速度の特
性図、第3図は停止指令位置とオーバーラン量との関係
を示す説明図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エジェクタシリンダによって動かされる油圧エジェクタ
    の突出量を設定する設定器と、油圧エジェクタの突出速
    度と停止指令後のオーバーラン量との関係とを記憶する
    記憶装置と、該記憶装置から出力された上記突出速度と
    オーバーラン量の関係と上記設定器から出力された突出
    量、及び油圧エジェクタの突出速度から、上記エジェク
    タシリンダの油圧回路に設けられた電磁弁を切り換えて
    突出作動中のエジェクタシリンダを停止させる停止指令
    位置を演算する演算装置と、油圧エジェクタに付設され
    、該油圧エジェクタの突出ストロークを検出する位置セ
    ンサと、該位置センサから出力される油圧エジェクタの
    突出位置を演算装置によって演算された上記停止指令位
    置と比較し、油圧エジェクタの突出位置が停止指令位置
    に達したら上記電磁弁に停止指令を出力する比較回路と
    を具備したことを特徴とする油圧エジェクタの突出スト
    ローク制御装置。
JP33277990A 1990-11-29 1990-11-29 油圧エジェクタの突出ストローク制御装置 Expired - Lifetime JPH0694147B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33277990A JPH0694147B2 (ja) 1990-11-29 1990-11-29 油圧エジェクタの突出ストローク制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33277990A JPH0694147B2 (ja) 1990-11-29 1990-11-29 油圧エジェクタの突出ストローク制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04201222A true JPH04201222A (ja) 1992-07-22
JPH0694147B2 JPH0694147B2 (ja) 1994-11-24

Family

ID=18258734

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33277990A Expired - Lifetime JPH0694147B2 (ja) 1990-11-29 1990-11-29 油圧エジェクタの突出ストローク制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0694147B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0694147B2 (ja) 1994-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB2356429A (en) Controlling fluid flow in an electrohydraulic system
JPS61106429A (ja) 溶融ガラス塊をパリソンに形成する方法および装置
JPH08508233A (ja) ガラス製品成形機におけるプランジャの制御
KR880701170A (ko) 사출성형기
CA2762671C (en) Kinematic control in a hydraulic system
JPH04201222A (ja) 油圧エジェクタの突出ストローク制御装置
JPH0210281B2 (ja)
CA2607436C (en) Mold actuator stroke control
US11435765B2 (en) Valve device, system and method
JP2788675B2 (ja) 型開閉制御装置
JPH04146114A (ja) インラインスクリュー型射出成形機
GB2277612A (en) Method for operating an adjustable hydrostatic pump
JP2798170B2 (ja) ダイカストマシンの射出装置
JPS649177B2 (ja)
SU804494A1 (ru) Устройство дл регулировани процессалиТь издЕлий из плАСТМАСС
JP2941470B2 (ja) 型開閉制御装置
JP2508537Y2 (ja) 射出成形機の型締装置
JPS62183322A (ja) 射出成形機における制御装置
JPH0639884A (ja) 射出成形機
JPH06190884A (ja) 射出成形機の可動盤の位置制御方法
JPH10296803A (ja) 油圧アクチュエータの駆動方法及びその装置並びに射出成形機における射出シリンダの駆動方法及びその装置
JPH0115484Y2 (ja)
JP3586823B2 (ja) 射出成形機における型開き制御方法
JPH0261346B2 (ja)
JPH0667559U (ja) 建設機械の制御回路