JPH04200987A - アルミニウム製押出型材の切断・穿孔加工方法 - Google Patents

アルミニウム製押出型材の切断・穿孔加工方法

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JPH04200987A
JPH04200987A JP2339202A JP33920290A JPH04200987A JP H04200987 A JPH04200987 A JP H04200987A JP 2339202 A JP2339202 A JP 2339202A JP 33920290 A JP33920290 A JP 33920290A JP H04200987 A JPH04200987 A JP H04200987A
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laser beam
shape
cutting
extrusion
torch
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JP2339202A
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Masatoshi Enomoto
正敏 榎本
Shunta Shioda
潮田 俊太
Yuichi Takami
高見 祐一
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Altemira Co Ltd
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Showa Aluminum Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、アルミニウム製押出型材に対し精密な切欠
等を形成する切断加工や、微細孔等を形成する穿孔加工
に適用される切断・穿孔加工方法に関する。
なお、切断・穿孔加工の語は、切断加工のみを行う場合
、穿孔加工のみを行う場合、両加工を併せて行う場合の
いずれをも含む概念である。
従来の技術 例えば、車両用スライド式シートのアルミニウム製スラ
イドレールは、押出型材の長さ方向の所定位置に各種形
状の切欠が形成されているのか一般的で、その製作は、
従来、スライドレール用型材を押出成形により作成した
のぢに、この型材にパンチプレスにより切欠加工を施す
ことにより行われていた。
また、自動車用の燃料噴射ノズルは、軸孔を有する型材
の側面に、該軸孔に連通ずる微細孔が長さ方向に所定間
隔おきに複数個穿設されたもので、その製作は、軸孔を
有する燃料噴射ノズル用型材を作成し、しかるのち該型
材の側面にドリルにより穿孔加工を施すというようにし
て行われていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のいずれにおいても、アルミニウム
製型Hの製作工程と、型材への切断、穿孔加工工程とが
分離独立され、それぞれ別ステージで個別に行われるも
のとなされていたから、生産性が悪かった。
この発明は、かかる従来の欠点を解消し、製品の生産性
を従来に比して向上することができるアルミニウム製押
出型材の切断・穿孔加工方法を提供することを[」的と
する。
課題を解決するための手段 上記目的において、この発明は、押出機から押し出され
てくる押出直後の高温状態にあるアルミニウム製型材に
レーザービームを照射することにより切断・穿孔加工を
施すことを特徴とするアルミニウム製押出型Hの切断・
穿孔加工方法を要旨とする。
作用 」二足方法では、加工にレーザーを使用するものである
ことにより、型材の押出成形と、同型材への切断・穿孔
加工との同時進行が可能となる。
また、レーザービームを押出直後の高温状態にあるアル
ミニウム製型材に照射して切断・穿孔加工を行うもので
あることにより、型材のレーザービーム吸収性が高めら
れて加工能率か向上される。
実施例 次に、この発明の実施例方法を説明する。
第1の実施例方法では、第2図に示されるように、コ字
状の押出型材(1)に切欠部(1a)を形成する切断加
工を行う。
本実施例方法の実施に用いる設備を示す第1図において
、(2)は押出機、(3)はレーザー加工機である。
押出機(2)には、型材(1)の断面形状に適合する成
形孔を有するダイスが装備され、該押出孔にアルミニウ
ムないしその合金製のビレット金属が通されることによ
り、押出型材(1)を押し出していく。
レーザー加]−機(3)は、−設面にNd:YA G 
I/−ザー装置あるいはCO2レーサー装置等によるも
のである。(3a)はレーザー発振器、(3b)はビー
ム伝送路、(3c)はレーザートーチである。
レーザー発振器(3a)には、レーザーの発信を制御す
るレーザー制御装置(4)が接続されている。
トーチ(3c)は、押出機(2)の出側近傍の位置に配
置されている。そして、ロボット等の動作制御装置(5
)に装備され、加工しようとする切欠(1a)の形状、
型材(1)の押出速度等に応じて、NC方式等により3
次元的に変位・転向制御されるものとなされている。
上記設備において、押出機(2)の作動と共に、制御装
置(4)(5)による発振器(3a)の発信制御、トー
チ(3c)の動作制御を開始すると、押出機(2)のダ
イスを出て移動していく高温状態の型材(1)にトーチ
(3c)からのレーザービームか照射され、切欠(1a
)の切断加圧が施されていく。
第2の実施例方法では、第4図に示されるように、幅方
向中央部に隆起部(lla )を有しかつ該隆起部内に
軸孔(+、lb)を有する押出型材(11)の隆起部(
lla)の側面に、軸孔(llb )に連通ずる微細孔
(lie )を長さ方向に所定間隔おきに穿孔加工する
同実施例方法の実施に用いる設備では、第3図に示され
るように、押出機(2)、レーザー加工機(3)の他に
、ビーム吸収剤塗布装置(12)が、押出機(2)とレ
ーザート−チ(3c)との間に配置されている。
上記設備において、押出機(2)の作動と共に、レーザ
ー発信制御装置(4)による発振器(3a)の制御、ビ
ーム吸収剤塗布装置(12)からの吸収剤の供給を開始
すると、押出機(2)のダイスを出て移動していく高温
状態の押出型+4’(11)は、表面にビーム吸収剤が
塗布されたのち、トーチ(3C)からのレーザービーム
を受けて微細孔(lie )が順次所定間隔おきに形成
されていく。
発明の効果 上述の次第で、この発明のアルミニウム製押出型材の加
工方法は、押出機から押し出されてくるアルミニウム製
型材にレーザービームを照射することにより切断・穿孔
加工を施すものであるから、型材の押出成形と、該型材
への加工とが同時進行され、製品の生産性を従来に比し
て大巾に向上することができる。
しかも、型材への加工は、レーザービームを押出直後の
高温状態にあるアルミニウム製型材に照射して行うもの
であることにより、型材のレーザービーム吸収性が高め
られて加工能率が向上され、複雑な形状の切断加工や多
数の穿孔を押出速度に合わせて能率良く遂行していくこ
とができる。
なおまた、本発明方法により、機械加工では加工が困難
ないし不可能な長円状の孔の加工も可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例方法に使用される設備の概略
側面図、第2図は該実施例方法によって加工しようとす
る型材製品の断面斜視図、第3図は本発明の他の実施例
方法に使用される設備の概略側面図、第4図は該実施例
方法によって加工しようとする型材製品の断面斜視図で
ある。 (2)・・・押出機、(3)・・・レーザー加工装置、
(1)  (11)・・・アルミニウム製押出型材、(
la)・・・切欠、(1,1,c)・・・微細孔。 以」−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 押出機から押し出されてくる押出直後の高温状態にある
    アルミニウム製型材にレーザービームを照射することに
    より切断・穿孔加工を施すことを特徴とするアルミニウ
    ム製押出型材の切断・穿孔加工方法。
JP2339202A 1990-11-30 1990-11-30 アルミニウム製押出型材の切断・穿孔加工方法 Expired - Lifetime JP2907539B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5484981A (en) * 1994-08-24 1996-01-16 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Method of cutting a hollow metallic material

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5484981A (en) * 1994-08-24 1996-01-16 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Method of cutting a hollow metallic material

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