JPH04200974A - 鉄鋼プロセスラインにおける溶接処理方法 - Google Patents

鉄鋼プロセスラインにおける溶接処理方法

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JPH04200974A
JPH04200974A JP33752490A JP33752490A JPH04200974A JP H04200974 A JPH04200974 A JP H04200974A JP 33752490 A JP33752490 A JP 33752490A JP 33752490 A JP33752490 A JP 33752490A JP H04200974 A JPH04200974 A JP H04200974A
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welding
trimming
strip
strips
process line
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JP33752490A
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Akira Mori
章 森
Atsushi Hashimoto
淳 橋本
Shigeru Adachi
茂 安達
Katsumi Morikawa
克己 森川
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Mitsubishi Electric Corp
Nippon Steel Corp
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Mitsubishi Electric Corp
Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、鉄鋼プロセスラインにおける溶接処理方法
に関し、特に、先行するストリップと後行のストリップ
とを溶接する鉄鋼プロセスラインにおける溶接処理方法
に関するものである。
[従来の技術] 第3図は、例えは特開昭56−0114号公報に示され
た鉄鋼プロセスラインにおける溶接処理方法のフロー図
で、従来においては溶接と−トを熱間状態て切削するた
め、溶接直後に1〜リミングを行い、その後にノツチン
グか行われていた。
第4図、第5図は、例えば特開昭59−2591号公報
に示された1〜リミンク装置であり、図において(1a
)は先行ストリップ、(1,l) )は後行ストす・ン
プ、(2)は溶接し一ド、(3)、(4)は先行ストリ
ップのに1部クランプおよび下部クランプ、(5) 、
 (6)は後行ス1ヘリツブの」一部クランプおよび下
部クランプ、(7)はクランプ用油圧シリンダ、(8a
) 、 (8b)は上部および下部案内レール、(9a
) 、 (911)は上部および下部走行体、(1,0
a) 、 <10b)は」1部および下部ノ〈イト保持
体、(11,a) 、 (11,l))は上部および下
部ヒート切削ハイ1〜、(12)は走行体駆動用アクチ
:j−エータである。
第6図、第7図は、例えは特開昭56−1.1.1.1
.4号公報に示されたノツチャ装置であり、図において
(1,3a) 、 (1,3b)はノツチャ/\ツI〜
、(14a) 、 (1,411)はノツチA・l−刃
−(15a) 、 (+511)はノアチャ下刃、(+
6a) 、 (+、6b)はノツチング用油圧シリンダ
、(17)(J車輪、(18)は1対のレール、(19
a)、 (1911)はノッヂャl\ツド駆動用油圧シ
リンダである。
次に溶接処理方法について説明する。先行ストリップ(
1a)および後行スl−リップ(1b)は、溶接された
後、トリミング装置び)切削バイl□ (11,a) 
、(1111)のセンターと溶接ビー1”<2)のセン
ターとを合わせ、」二部クランプ(3) 、 (5)と
下部クランプ(4)、(6)てスI・リップ(1a) 
、 (1,11)をクランプ用油圧シリンダ(7)て固
定する。そして走行体駆動用アクヂ1エータ(12)に
より、案内レール(8)に沿って走行体(9a)、 (
9b)を動作させ、ハイド保持体(IQa)。
(job)を介して切削バイl−(lla> 、 (+
、]、b)をストリップに沿って走行させる。
以上の処理により、溶接ビー1・(2)は切削ハイ1−
 (10a) 、 (lol))により切削され、板厚
方向に所定の形状に整形される。
次いでス1ヘリツブ(+、a) 、 (it))はノツ
チャ装置へ送られ、ノツチャ」1刃(14g)、 (1
,4b)およびノツチャ下刃(1,5a) 、 (] 
+511のセンターと溶接ビート(2)のセンターを合
わせる。そうして、ノツチャヘット駆動用油圧シリンダ
(19a) 、 (1,9b)によりノツチャヘッド(
1,3a)、 (+、3b)を動作させ、ス1〜リップ
(1,a)。
(1,b )の板幅より設定された切込力幅の部位まで
、ノッヂャ十刃(1,4a)、 <14b)およびノツ
チャ下刃(1,5a) 、 (1,511)を送り込む
9、そしてノツチング用油圧シリンダ(16a)、 (
1,6b)によってノツチャ上刃(15a) 、 (+
511>を下降することにより切断され、スI〜リップ
は板幅方向に所定の形状に整形される。
以上グ)処理により、ストリップ(la) 、 (+、
b)溶接部の板厚方向の段差がなめらかな形状となり、
板幅方向においても板幅端部に発生しやすい溶接不良を
除き、かつ、板幅方向形状がなめらかとなるため、溶接
工程設備以後の装置における溶接部での破断が減少され
る。
し発明が解決しようとする課題] 以」二のような従来の鉄鋼プロセスラインにおける溶接
処理方法ては、溶接の後I・リミングを行う際、溶接さ
れた板幅が異なる場合、第8図および第9図に示したよ
うに、切削バイ1へ(Ila)、 (1]、b)を矢印
入方向から動作させた場合、ストリップの板幅方向(a
)の間においては切削反力により切削ハイI−(11,
a)、 (+111)が矢印B方向へ逃げ、同板幅とな
る(I〕)の間にしだいに溶接センターへもどるため、
安定した)・リミングかできないという問題点があった
こび)発明は上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、トリミングの品質が向上する鉄鋼プロセス
ラインにおける溶接処理方法を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る鉄鋼プロセスラインにおける溶接処理方
法は、スI〜リップの溶接後、1〜リミングを行う前に
ノツチングを行う、。
[作 用] この発明においては、l−リミングを行う前にノツチン
グを行うことにより、先行ストリップと後行艮l・リッ
プの板幅をそろえられ、1〜リミング時に切削バイトの
逃げが起こらない。
し実施例] 以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明によるフロー図であり、第2図は説明
図である。まず、先行スl−リップ(1a)と後行スト
リップ(+、 b )を溶接すると第2図(a)の状態
となる。そしてストリップ(la)、 (1)1)をノ
ツチング装置へ送り、ノツチングを行う。これによりス
トリップ(1,a) 、 <1.b)は第2図(b)の
ように板幅の段差が円弧状にノツチングされる。その後
、トリミング装置により1〜リミングを行うことにより
、従来方法における第8図の(a)の部分はなくなるた
め、切削バイ1へ<l1a) 、 (11,b)は第9
図に示す矢印Bの方向への逃げはなくなり、高品質なト
リミングが行われる。
なお、フラッシュ溶接等、ストリップに加えられる入熱
が大きい場合においては、トリミングを行う際、溶接ビ
ードを熱間で切削するために、溶接直後で行われていた
が、レーザ溶接等、ストリップに加えられる入熱が小さ
い場合には、溶接ビードの切削は冷間となり、特に溶接
直後にトリミングを行う効果は少ない。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば溶接後に行うl・リミ
ングをノツチングの後に行うようにしたのて、品質の高
いI・リミングが摺られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の−・実施例のフロー図、第2図は同
し7くノツチングの説明図、第3図は従来の鉄鋼プロセ
スラインにおける溶接処理方法のフロー図、第4図およ
び第5図は従来のトリミング装置内側面図および正面図
、第6図および第7図は従来のノッヂャ装置の正面図お
よび側断面図、第8図および第9図は従来方法における
)・リミングの説明図である。 (la)、 (Itl)・・先行、後行ストリップ、(
2)  ・溶接部の溶接ビード。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 溶接装置により、先行ストリップと後行ストリップそれ
    ぞれの端部を互いに溶接する第1の工程と、ノッチャ装
    置により、前記溶接による溶接部をストリップ板幅方向
    に整形する第2の工程と、トリミング装置により、前記
    溶接部をストリップ板厚方向に整形する第3の工程と、 からなる鉄鋼プロセスラインにおける溶接処理方法。
JP2337524A 1990-11-30 1990-11-30 鉄鋼プロセスラインにおける溶接処理方法 Expired - Lifetime JPH0751275B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57115902A (en) * 1981-01-07 1982-07-19 Hitachi Ltd Continuous treatment installation for steel strip
JPS59190479U (ja) * 1983-05-31 1984-12-17 川崎製鉄株式会社 鋼帯接合装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57115902A (en) * 1981-01-07 1982-07-19 Hitachi Ltd Continuous treatment installation for steel strip
JPS59190479U (ja) * 1983-05-31 1984-12-17 川崎製鉄株式会社 鋼帯接合装置

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