JPH06226479A - 集合ブランク部材およびその製造方法 - Google Patents
集合ブランク部材およびその製造方法Info
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- JPH06226479A JPH06226479A JP5015531A JP1553193A JPH06226479A JP H06226479 A JPH06226479 A JP H06226479A JP 5015531 A JP5015531 A JP 5015531A JP 1553193 A JP1553193 A JP 1553193A JP H06226479 A JPH06226479 A JP H06226479A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】複数の板材同士を接合するとともに、前記板材
の伸びフランジ成形される周縁部に応力集中が発生する
ことを確実に阻止することを可能にする。 【構成】集合ブランク部材10は、サイドシル部16に
フロントピラー部12およびセンタピラー部14等が突
き合わせ溶接して構成されており、フロントピラー部1
2の溶接端部22とセンタピラー部14の溶接端部2
4、26とを含む板材周縁部28、30および32等の
近傍に、レーザ光の照射による焼鈍し軟化処理を介して
軟化部位34、36および38が設けられる。
の伸びフランジ成形される周縁部に応力集中が発生する
ことを確実に阻止することを可能にする。 【構成】集合ブランク部材10は、サイドシル部16に
フロントピラー部12およびセンタピラー部14等が突
き合わせ溶接して構成されており、フロントピラー部1
2の溶接端部22とセンタピラー部14の溶接端部2
4、26とを含む板材周縁部28、30および32等の
近傍に、レーザ光の照射による焼鈍し軟化処理を介して
軟化部位34、36および38が設けられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の板材同士を互い
に溶接して構成された集合ブランク部材およびその製造
方法に関する。
に溶接して構成された集合ブランク部材およびその製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車車体の構成部品であるサ
イドパネル等を成形する場合、複数の板材同士の端部を
突き合わせ、その突き合わせ縁を溶接して素材平板を得
た後、この素材平板を所望の構成部品形状に沿ってプレ
ス成形することが行われている(特公昭44−2476
3号公報参照)。
イドパネル等を成形する場合、複数の板材同士の端部を
突き合わせ、その突き合わせ縁を溶接して素材平板を得
た後、この素材平板を所望の構成部品形状に沿ってプレ
ス成形することが行われている(特公昭44−2476
3号公報参照)。
【0003】ところで、この種のプレス成形に際して、
板材同士の溶接端部を含む板材周縁部が伸びフランジ成
形となり、該プレス成形時に前記板材周縁部に応力集中
に起因して亀裂等が発生することがある。このため、実
開平3−24371号に開示されているように、各鋼板
の接合端部を予め突状片に構成し、溶接後に該突状片を
切り欠いて除去部を形成することにより、プレス成形時
の応力集中を緩和するものが知られている(以下、第1
従来例という)。
板材同士の溶接端部を含む板材周縁部が伸びフランジ成
形となり、該プレス成形時に前記板材周縁部に応力集中
に起因して亀裂等が発生することがある。このため、実
開平3−24371号に開示されているように、各鋼板
の接合端部を予め突状片に構成し、溶接後に該突状片を
切り欠いて除去部を形成することにより、プレス成形時
の応力集中を緩和するものが知られている(以下、第1
従来例という)。
【0004】また、プレス成形後のトリミング時に不要
部分を除去するという観点から、溶接部位端縁部の両側
に対応して予め設けられた不要部分に切欠部を形成する
ことにより、該溶接部位端縁部に応力集中が発生するこ
とを回避するものが知られている(以下、第2従来例と
いう)。
部分を除去するという観点から、溶接部位端縁部の両側
に対応して予め設けられた不要部分に切欠部を形成する
ことにより、該溶接部位端縁部に応力集中が発生するこ
とを回避するものが知られている(以下、第2従来例と
いう)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記第
1従来例では、溶接後に突状片を切除する作業が必要と
なり、工程数が増加して生産性が低下するという問題が
指摘されている。
1従来例では、溶接後に突状片を切除する作業が必要と
なり、工程数が増加して生産性が低下するという問題が
指摘されている。
【0006】また、上記第2従来例では、不要部分が多
くなって板材の歩留りが低下するとともに、特に板厚の
異なる板材同士を溶接する際に切欠部の位置を設定する
作業が困難となるという問題が生じている。
くなって板材の歩留りが低下するとともに、特に板厚の
異なる板材同士を溶接する際に切欠部の位置を設定する
作業が困難となるという問題が生じている。
【0007】本発明は、この種の問題を解決するもので
あり、複数の板材同士を接合するとともに、前記板材の
伸びフランジ成形される周縁部に応力集中が発生するこ
とを確実に阻止することが可能な集合ブランク部材およ
びその製造方法を提供することを目的とする。
あり、複数の板材同士を接合するとともに、前記板材の
伸びフランジ成形される周縁部に応力集中が発生するこ
とを確実に阻止することが可能な集合ブランク部材およ
びその製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、複数の板材の端部を互いに溶接して構
成され、後にプレス成形される集合ブランク部材であっ
て、前記板材の伸びフランジ成形される周縁部近傍に
は、レーザ光の照射により軟化部位が設けられることを
特徴とする。
めに、本発明は、複数の板材の端部を互いに溶接して構
成され、後にプレス成形される集合ブランク部材であっ
て、前記板材の伸びフランジ成形される周縁部近傍に
は、レーザ光の照射により軟化部位が設けられることを
特徴とする。
【0009】さらに、本発明は、複数の板材の端部を互
いに接合して構成され、後にプレス成形される集合ブラ
ンク部材の製造方法であって、前記複数の板材の端部同
士を突き合わせた状態で、その突き合わせ縁にレーザ光
を照射して前記端部同士を溶接する工程と、前記板材の
伸びフランジ成形される周縁部近傍に前記レーザ光を照
射して該周縁部近傍に焼鈍し軟化処理を施す工程と、を
備えることを特徴とする。
いに接合して構成され、後にプレス成形される集合ブラ
ンク部材の製造方法であって、前記複数の板材の端部同
士を突き合わせた状態で、その突き合わせ縁にレーザ光
を照射して前記端部同士を溶接する工程と、前記板材の
伸びフランジ成形される周縁部近傍に前記レーザ光を照
射して該周縁部近傍に焼鈍し軟化処理を施す工程と、を
備えることを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明の集合ブランク部材およびその製造方法
では、複数の板材の端部同士が互いに溶接された後、前
記板材の伸びフランジ成形される周縁部近傍にレーザ光
の照射により軟化部位が設けられる。従って、この集合
ブランク部材にプレス成形作業を施す際に、前記軟化部
位が容易に伸びて、前記周縁部に応力集中が発生するこ
とを確実に阻止することができる。
では、複数の板材の端部同士が互いに溶接された後、前
記板材の伸びフランジ成形される周縁部近傍にレーザ光
の照射により軟化部位が設けられる。従って、この集合
ブランク部材にプレス成形作業を施す際に、前記軟化部
位が容易に伸びて、前記周縁部に応力集中が発生するこ
とを確実に阻止することができる。
【0011】
【実施例】本発明に係る集合ブランク部材およびその製
造方法について実施例を挙げ、添付の図面を参照しなが
ら以下詳細に説明する。
造方法について実施例を挙げ、添付の図面を参照しなが
ら以下詳細に説明する。
【0012】図1および図2において、参照符号10
は、本実施例に係る集合ブランク部材を示す。この集合
ブランク部材10は、自動車車体の構成部品である、例
えばサイドパネルを構成するものであり、板厚の異なる
板材、すなわち厚板側のフロントピラー部12およびセ
ンタピラー部14と、薄板側のサイドシル部16等とを
互いに突き合わせ溶接して形成される。フロントピラー
部12とサイドシル部16およびセンタピラー部14と
サイドシル部16との突き合わせ縁には、レーザ光(後
述する)の照射によりそれぞれレーザ溶接部位18、2
0が設けられる。
は、本実施例に係る集合ブランク部材を示す。この集合
ブランク部材10は、自動車車体の構成部品である、例
えばサイドパネルを構成するものであり、板厚の異なる
板材、すなわち厚板側のフロントピラー部12およびセ
ンタピラー部14と、薄板側のサイドシル部16等とを
互いに突き合わせ溶接して形成される。フロントピラー
部12とサイドシル部16およびセンタピラー部14と
サイドシル部16との突き合わせ縁には、レーザ光(後
述する)の照射によりそれぞれレーザ溶接部位18、2
0が設けられる。
【0013】この集合ブランク部材10は、後にプレス
成形加工によりサイドパネルに対応した形状に成形され
るものであり、フロントピラー部12の溶接端部22と
センタピラー部14の溶接端部24、26とを含む板材
周縁部28、30および32等の近傍に、レーザ光(後
述する)の照射による焼鈍し軟化処理を介して軟化部位
34、36および38が設けられる。
成形加工によりサイドパネルに対応した形状に成形され
るものであり、フロントピラー部12の溶接端部22と
センタピラー部14の溶接端部24、26とを含む板材
周縁部28、30および32等の近傍に、レーザ光(後
述する)の照射による焼鈍し軟化処理を介して軟化部位
34、36および38が設けられる。
【0014】次に、当該集合ブランク部材10を製造す
る作業について、本実施例に係る製造方法との関連で説
明する。
る作業について、本実施例に係る製造方法との関連で説
明する。
【0015】まず、厚板側のフロントピラー部12およ
びセンタピラー部14と、薄板側のサイドシル部16等
とが用意され、このフロントピラー部12およびセンタ
ピラー部14の端部とこのサイドシル部16の端部とが
互いに突き合わされる。そして、図3に示すように、レ
ーザトーチ40から出力されるレーザ光Lが、フロント
ピラー部12およびセンタピラー部14の端部とサイド
シル部16の端部との突き合わせ縁に沿って照射され
る。これにより、この突き合わせ縁が全体的に溶接され
てレーザ溶接部位18、20が設けられる。
びセンタピラー部14と、薄板側のサイドシル部16等
とが用意され、このフロントピラー部12およびセンタ
ピラー部14の端部とこのサイドシル部16の端部とが
互いに突き合わされる。そして、図3に示すように、レ
ーザトーチ40から出力されるレーザ光Lが、フロント
ピラー部12およびセンタピラー部14の端部とサイド
シル部16の端部との突き合わせ縁に沿って照射され
る。これにより、この突き合わせ縁が全体的に溶接され
てレーザ溶接部位18、20が設けられる。
【0016】次いで、フロントピラー部12の溶接端部
22とセンタピラー部14の溶接端部24、26とを含
む板材周縁部28、30および32等の近傍に、レーザ
光Lが照射され、この板材周縁部28、30および32
等の近傍に焼鈍し軟化処理が施されて軟化部位34、3
6および38が設けられる。ここで、レーザ光Lの出力
を低下させる必要がある場合、例えば、レーザトーチ4
0を上記溶接時の位置(図3中、実線参照)から下方ま
たは上方にずらせることにより(図3中、二点鎖線参
照)、容易に対応することができる。
22とセンタピラー部14の溶接端部24、26とを含
む板材周縁部28、30および32等の近傍に、レーザ
光Lが照射され、この板材周縁部28、30および32
等の近傍に焼鈍し軟化処理が施されて軟化部位34、3
6および38が設けられる。ここで、レーザ光Lの出力
を低下させる必要がある場合、例えば、レーザトーチ4
0を上記溶接時の位置(図3中、実線参照)から下方ま
たは上方にずらせることにより(図3中、二点鎖線参
照)、容易に対応することができる。
【0017】そこで、このように構成される集合ブラン
ク部材10は、図示しないプレス成形機によって所望の
サイドパネルに対応した形状に成形される。その際、集
合ブランク部材10の湾曲する板材周縁部28、30お
よび32等が伸びフランジ成形となり、この板材周縁部
28、30および32等に過剰な引張応力が生じて亀裂
発生等の要因となり易い。
ク部材10は、図示しないプレス成形機によって所望の
サイドパネルに対応した形状に成形される。その際、集
合ブランク部材10の湾曲する板材周縁部28、30お
よび32等が伸びフランジ成形となり、この板材周縁部
28、30および32等に過剰な引張応力が生じて亀裂
発生等の要因となり易い。
【0018】しかしながら、本実施例では、板材周縁部
28、30および32等の近傍にレーザ光Lの照射によ
り焼鈍し軟化処理が施されて軟化部位34、36および
38等が設けられている。従って、集合ブランク部材1
0にフランジ成形が施されると、伸びフランジ成形され
る板材周縁部28、30および32等の近傍に設けられ
ている軟化部位34、36および38等が容易に伸び
て、この板材周縁部28、30および32等に対応して
成形されるフランジ面にさほど大きな引張応力が発生す
ることはない。これにより、集合ブランク部材10に亀
裂等が発生することを確実に阻止することができ、効率
的かつ高精度なプレス成形作業が遂行されるという効果
が得られる。
28、30および32等の近傍にレーザ光Lの照射によ
り焼鈍し軟化処理が施されて軟化部位34、36および
38等が設けられている。従って、集合ブランク部材1
0にフランジ成形が施されると、伸びフランジ成形され
る板材周縁部28、30および32等の近傍に設けられ
ている軟化部位34、36および38等が容易に伸び
て、この板材周縁部28、30および32等に対応して
成形されるフランジ面にさほど大きな引張応力が発生す
ることはない。これにより、集合ブランク部材10に亀
裂等が発生することを確実に阻止することができ、効率
的かつ高精度なプレス成形作業が遂行されるという効果
が得られる。
【0019】
【発明の効果】本発明に係る集合ブランク部材およびそ
の製造方法によれば、以下の効果乃至利点が得られる。
の製造方法によれば、以下の効果乃至利点が得られる。
【0020】複数の板材の端部同士が互いに溶接された
後、前記板材の伸びフランジ成形される周縁部近傍にレ
ーザ光の照射により軟化部位が設けられるため、この集
合ブランク部材にプレス成形作業を施す際に、前記軟化
部位が容易に伸びて、前記周縁部に応力集中が発生する
ことを確実に阻止することができる。従って、集合ブラ
ンク部材に亀裂等が発生することを確実に阻止すること
が可能になり、効率的かつ高精度なプレス成形作業が遂
行される。
後、前記板材の伸びフランジ成形される周縁部近傍にレ
ーザ光の照射により軟化部位が設けられるため、この集
合ブランク部材にプレス成形作業を施す際に、前記軟化
部位が容易に伸びて、前記周縁部に応力集中が発生する
ことを確実に阻止することができる。従って、集合ブラ
ンク部材に亀裂等が発生することを確実に阻止すること
が可能になり、効率的かつ高精度なプレス成形作業が遂
行される。
【図1】本発明の実施例に係る集合ブランク部材の全体
構成図である。
構成図である。
【図2】前記集合ブランク部材の要部拡大図である。
【図3】前記集合ブランク部材の溶接作業の説明図であ
る。
る。
10…集合ブランク部材 12…フロントピラー部 14…センタピラー部 16…サイドシル部 18、20…溶接部位 22、24、26…溶接端部 28、30、32…板材周縁部 34、36、38…軟化部位 40…レーザトーチ L…レーザ光
Claims (2)
- 【請求項1】複数の板材の端部を互いに溶接して構成さ
れ、後にプレス成形される集合ブランク部材であって、 前記板材の伸びフランジ成形される周縁部近傍には、レ
ーザ光の照射により軟化部位が設けられることを特徴と
する集合ブランク部材。 - 【請求項2】複数の板材の端部を互いに接合して構成さ
れ、後にプレス成形される集合ブランク部材の製造方法
であって、 前記複数の板材の端部同士を突き合わせた状態で、その
突き合わせ縁にレーザ光を照射して前記端部同士を溶接
する工程と、 前記板材の伸びフランジ成形される周縁部近傍に前記レ
ーザ光を照射して該周縁部近傍に焼鈍し軟化処理を施す
工程と、 を備えることを特徴とする集合ブランク部材の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5015531A JP2783490B2 (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | 集合ブランク部材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5015531A JP2783490B2 (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | 集合ブランク部材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06226479A true JPH06226479A (ja) | 1994-08-16 |
JP2783490B2 JP2783490B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=11891399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5015531A Expired - Fee Related JP2783490B2 (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | 集合ブランク部材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2783490B2 (ja) |
Cited By (7)
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WO2020209319A1 (ja) | 2019-04-10 | 2020-10-15 | 日本製鉄株式会社 | ブランクおよび部品 |
US10961597B2 (en) | 2012-09-06 | 2021-03-30 | Exteotar, S.A. | Method and system for laser hardening of a surface of a workpiece |
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JPH057943A (ja) * | 1991-06-27 | 1993-01-19 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | 金属板材の深絞り加工方法 |
-
1993
- 1993-02-02 JP JP5015531A patent/JP2783490B2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR20210143283A (ko) | 2019-04-10 | 2021-11-26 | 닛폰세이테츠 가부시키가이샤 | 블랭크 및 부품 |
CN113631288B (zh) * | 2019-04-10 | 2023-06-30 | 日本制铁株式会社 | 坯料以及构件 |
CN113631288A (zh) * | 2019-04-10 | 2021-11-09 | 日本制铁株式会社 | 坯料以及构件 |
WO2020209319A1 (ja) | 2019-04-10 | 2020-10-15 | 日本製鉄株式会社 | ブランクおよび部品 |
US11951520B2 (en) | 2019-04-10 | 2024-04-09 | Nippon Steel Corporation | Blank and component |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2783490B2 (ja) | 1998-08-06 |
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