JPH0420095A - データ変換方式 - Google Patents

データ変換方式

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JPH0420095A
JPH0420095A JP12348890A JP12348890A JPH0420095A JP H0420095 A JPH0420095 A JP H0420095A JP 12348890 A JP12348890 A JP 12348890A JP 12348890 A JP12348890 A JP 12348890A JP H0420095 A JPH0420095 A JP H0420095A
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JP
Japan
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data
bits
bit
data conversion
item number
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Application number
JP12348890A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Fujimoto
敏浩 藤本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0420095A publication Critical patent/JPH0420095A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ビットマツプで示された各ビットの情報データを夫々所
定ビットに割当てた項目番号に変換するデータ変換方式
に関し、 変換処理の簡略化を目的とし、 意味をもつビットと意味のないビットとが混在するビッ
トマツプて示されたデータか入力され、該データ中の該
意味をもつビットか所定値のときそのビットにあらかじ
め割当ておいた項目番号に変換するデータ変換方式にお
いて、前記ビットマツプで示されるデータが所定ビット
数からなるデータフレーム中における前記意味のあるビ
ットの各々のビット位置とその項目番号とを対応して示
すデータ変換テーブルを予め作成し、該データ変換テー
ブルで示されるビット位置のデータだけを該データフレ
ームから取り出し、該取り出したデータが前記所定値か
否か判定し、紋所定値のときそのデータに対応する前記
項目番号を該データ変換テーブルから取り出すよう構成
する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はデータ変換方式に係り、特にビットマツプで示
された各ビットの情報データを夫々所定ビットに割当て
た項目番号に変換するデータ変換方式に関する。
近年、主にコンピュータを用いたデータ通信システムで
は、情報処理の高速化及び効率化のため、伝送データ長
を節約することを目的とし各ビットの夫々に意味をもた
せたデータ(ビットマツプで示されたデータ)を必要な
ときだけ伝送するという方法をとるシステムがある。例
えば、遠隔地にある監視装置が複数の監視項目の夫々に
ついて監視し、1つ以上の監視項目に状態変化があった
ときだけ、その情報をビットマツプで示された所定ビッ
ト数のデータの中の所定の1ビツトで情報処理装置へ伝
送する。
このようなデータ通信システムにおける情報処理装置で
は、ビットマツプで示されたデータの何ビット目が何の
監視項目であるかを示すテーブルを有しており、状態変
化のあった監視項目の1ビツトのデータから項目番号を
示すデータに変換する。この項目番号を示すデータは情
報処理装置内のコンピュータあるいは上位装置で処理し
やすいように、通常はバイト単位のデータである。
しかし、上記の所定ビット数のビットマツプで示された
データは、すべてのビットか夫々所定の監視項目に割当
てられているわけではなく、何にも割り当てられていな
い意味のないビットを含んでいるのが通常である。従っ
て、このように意味のないビットを含むビットマツプで
示されたデータ中の意味のあるビットデータを所定ビッ
ト数(通常はバイト単位)のデータに変換する際には、
処理の簡略化及び変換性能(処理速度)の平均化か必要
とされる。
〔従来の技術〕
従来、ビットマツプで示されたデータ中のビットデータ
を所定ビット数のデータ(以下バイトデータを例にとっ
て説明する)に変換する場合には、第4図に示すフロー
チャートに従い、第5図に示すテーブルを用いてデータ
変換を行なっている。第4図において、まず受信したビ
ットマツプで示されたデータを、バッファメモリから例
えば1バイト単位で取り出しくステ・ツブ101 ) 
、その取り出した1バイトのデータを1ビツトシフトす
る(ステップ102)。
次に、このシフトして得られた1ビツトの値か例えば“
l”になっているか(オンになっているか)否か判定さ
れる(ステップ103)。ここで、前記ステップ101
で取り出されたビットマツプで示されたデータは、受信
データと前回のデータとを比較して、値か異なるとき(
状態変化があるとき)そのビットの値が“1”、そうで
ないとき“0”とされている。従って、ステップ103
での判定により“l”であるときは状態変化ありの項目
であり、そのときは対応した1バイトデータを第5図の
テーブル1!0から取り出す(ステップ104)。この
テーブル110は全ビットにl対lに対応した領域を有
し、その1ビツトが有効か無効か、また有効な場合には
項目番号を予め示している。
上記の1バイトデータの取り出しか終了すると、次にテ
ーブル110の読み出し位置を指示するポインタ(第5
図に111て示す)を、次の1ビツトの位置に移すよう
更新しくステップ105 ) 、続いて全データについ
て検索が終了したか否か判定しくステップ106 > 
、終了していなければ最初のステップ101へ戻り、再
び上記と同様の処理を繰り返す。なお、ステップ103
て状態変化なしくオフ)と判定されたときは、テーブル
1’IOを参照することなくステップ105へ進みポイ
ンタ111の更新を行なう。このようにして、従来は所
定値“1″の値のビットだけについて項目番号を示す1
バイトデータに変換している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるに、上記のビットマツプで示されたデータは前記
したように意味のないビットを含んでおり、前記ステッ
プ101で取り出された1バイトのデータが第6図に1
12で示す如く、D1〜D、よりなり、そのうちDt 
、Ds 、Ds及びり、が意味のないビットであるもの
とする。
この場合、前記ステップ102の1ビツトシフトで有効
データD+が取り出され、次のステップ103でオンか
否か判定されるが、オンの場合は第6図に示す如くテー
ブル110の領域113.の項目番号を示す1バイトデ
ータが取り出され、オフの場合は上記の1バイトデータ
は取り出されない。
次に1ビツトシフトされ、次の無効データD。
がオンか否か判定され、オンの場合は第6図に示すテー
ブル110の領域113.から1バイトのデータを取り
出すが、この1バイトデータは無効データであり、上位
装置への通知はされない。
以下、上記と同様にして、残りの各1ビツトのデータD
、〜D、の夫々についても順次オンか否か判定されて、
オンのときはテーブル110の領域1133〜113 
、を参照してデータ変換処理か行なわれる。
従って、従来の方式によれば、lビットずつシフトして
すべてのデータについてデータ変換処理を行なっている
ため、意味のないビット(無効データ)Dt 、Ds 
’;−Di及びり、につぃても常に処理を行なうため、
変換゛処理に時間がかがり、またビットマツプを示すデ
ータやテーブル110を格納するメモリのメモリ容量が
大きくなってしまう。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、変換処理の簡
略化を図るデータ変換方式を提供することを目的とする
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明方式の原理説明図を示す。同図中、11
はデータフレームで、項目番号が割り当てられた意味を
持つビットと意味のないビットとが混在するビットマツ
プで示されるデータが所定ビット数からなる。本発明は
このデータフレーム11中における意味のあるビットの
各々のビット位置とその項目番号とを対応して示すデー
タ変換テーブル12を予め作成し、そこに示されるビッ
ト位置のデータだけをデータフレーム11から取り出し
、それが所定値のときそのデータに対応する項目番号を
データ変換テーブル12から取り出す。
〔作用〕
データ変換テーブル12中のビット位置を示すデータ領
域14aが、データフレームll中の1フレーム13の
うちの特定の1つのビット位置の値を示しているものと
すると、そのlフレーム13のうちの上記特定の1ビツ
トの値が所定値か否か判定し、所定値のときは、その1
ビツトのデータに対応する項目番号を示すデータ領域1
4bのデータがデータ変換テーブル12から取り出され
る。従って、本発明では、データフレーム11の中の各
ビットは、データ変換テーブル12て指定された意味を
持つビットだけか選択されて、所定値のときはデータ変
換か行なわれ、意味のないビットについては全(処理し
ないようにてきる。
〔実施例〕
第2図は本発明方式の一実施例の動作説明用フローチャ
ート、第3図は本発明方式の一実施例のデータフレーム
とデータ変換テーブルとの関係を示す図である。第3図
(A)に示すデータフレーム11はビットマツプで示さ
れる1バイトのデータが計6バイトからなり、O印で示
すビットが有効ビット(前記した意味を持つビット)で
、X印で示すビットが無効ビット(前記した意味のない
ビット)であるものとする。このデータフレーム11の
構成は既知であり、これに基づいて本実施例では第3図
(B)に示すデータ変換テーブル12が作成される。デ
ータ変換テーブル12は1項目当りのデータ長と全項目
数を示す領域15と、項目記録領域16+〜16t0か
らなる。すなわち、第3図(A)に示すデータフレーム
11中、有効ビットは全部で“20′″あるから、デー
タ変換テーブル12中の項目記録領域は16.〜16t
で示す如く、有効ビットにl対lに対応して全部で“2
0”ある。
上記の領域16+〜16.。の各々は上から「相対アド
レス」、[ビット位置」及び「項目番号」の3種類のデ
ータからなり、「相対アドレス」はデータフレーム11
の何行目にあるかを示し、「ビット位置」は1バイトの
ビットマツプで示されたデータ中のLSBから何番目の
ビット位置かを示す16進数の値であり、更に「項目番
号」はデータフレーム11中何番目の項目であるかを示
すlO進数の値である。従って、例えば領域16+には
相対アドレスがroOJ、  ビット位置がrON、項
目番号が「Ol」であるから、データフレーム11中の
一番上の行の1バイトのLS、Bのビット位置の有効ビ
ットd1を示し、その項目番号がNJであることを示す
データが記録されている。また第3図(B)の領域16
.。には相対アドレスがro 2J 、  ビット位置
がr40J 、項目番号が「10」であるデータにより
、同図(A)のデータフレームll中、3行目の1バイ
トのデータ中の下から7ビツト目(=4011)の位置
の有効ビットd、。を示し、その項目番号が「10」で
あるデータか示されている。同様に第3図(B)の領域
162゜には同図(A)のデータフレーム中、d、。で
示した位置の有効ビットのデータが記録されている。他
も同様である。
次に、本実施例の動作について第2図のフローチャート
と共に説明する。まずデータ変換テーブル12の最初の
領域16.中の相対アドレスをデータフレーム11の先
頭アドレスに加算する(ステップ21)。次に、これに
より得られたデータフレームll中のアドレスにより指
定された1バイトのデータを取り出しくステップ22)
、前記領域16+中のビット位置を示すデータとAND
演算を行なう(ステップ23)。ここで、データフレー
ム中の6バイトのデータは前記した監視システムに適用
した場合、監視項目に状態変化かあったとき、その監視
項目に対応した有効ビットの値が“l”とされており、
状態変化かないとき“0“である。
一方、前記した領域161のビット位置を示すデータは
“00000001”なる1バイトのデータであり、そ
の中のLSBの“1″とデータフレーム11の最初の1
バイトのデータ中、同じLSBの値とのAND演算がス
テップ23で行なわれる。
次のステップ24でAND演算結果か“l”か否か判定
され、“l”のときは状態変化ありということで、デー
タ変換テーブル12の領域16+の項目番号のデータ「
01」を1バイトデータ“00000001”として読
み出しくステップ25)、ステップ26へ進む。一方、
AND演算結果が“0”であるときは項目番号のデータ
を出力することなくステップ26へ進む。ステップ26
では全項目について処理が終了したか否か判定され、処
理が終了していない場合は、再び最初のステップ21に
戻り、次の領域16.の相対アドレスをデータフレーム
の先頭アドレスに加算する。
以下、上記と同様の処理がデータ変換テーブル12の残
りのすべての領域16z〜162゜の夫々について行な
われる。従って、本実施例では計20回のアドレス加算
及びAND演算処理なとだけで済み、従来必要であった
データフレームを構成する64ビット全部についての計
64回の処理に比べて大幅に変換処理を簡略化できる。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明によれば、意味のないヒツトについ
ては変換処理を行なわないようにしているため、変換処
理を従来に比べ簡略化でき、また意味のないビットに関
するデータの保持か不要であるため、従来に比べてメモ
リ容量を削減することができる等の特長を有するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式の原理説明図、 第2図は本発明方式の一実施例の動作説明用フローチャ
ート、 第3図は本発明方式の一実施例のデータフレームとデー
タ変換テーブルとの関係を示す図、第4図は従来方式の
動作説明用フローチャート、第5図は第4図の処理説明
図、 第6図は従来方式の動作説明用模式図である。 図において、 11はデータフレーム、 12はデータ変換テーブル、 14aはビット位置を示すデータ領域、14bは項目番
号を示すデータ領域 を示す。 第2図 第3図 第4図 15図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  意味をもつビットと意味のないビットとが混在するビ
    ットマップで示されたデータが入力され、該データ中の
    該意味をもつビットが所定値のとき該ビットにあらかじ
    め割当てておいた項目番号に変換するデータ変換方式に
    おいて、 前記ビットマップで示されるデータが所定ビット数から
    なるデータフレーム(11)中における前記意味のある
    ビットの各々のビット位置とその項目番号とを対応して
    示すデータ変換テーブル(12)を予め作成し、 該データ変換テーブル(12)で示されるビット位置の
    データだけを該データフレーム(11)から取り出し、
    該取り出したデータが前記所定値か否か判定し、該所定
    値のときそのデータに対応する前記項目番号を該データ
    変換テーブル (12)から取り出すことを特徴とするデータ変換方式
JP12348890A 1990-05-14 1990-05-14 データ変換方式 Pending JPH0420095A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12348890A JPH0420095A (ja) 1990-05-14 1990-05-14 データ変換方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP12348890A JPH0420095A (ja) 1990-05-14 1990-05-14 データ変換方式

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JPH0420095A true JPH0420095A (ja) 1992-01-23

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ID=14861869

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12348890A Pending JPH0420095A (ja) 1990-05-14 1990-05-14 データ変換方式

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