JPH04200665A - 溶射装置 - Google Patents

溶射装置

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JPH04200665A
JPH04200665A JP33512390A JP33512390A JPH04200665A JP H04200665 A JPH04200665 A JP H04200665A JP 33512390 A JP33512390 A JP 33512390A JP 33512390 A JP33512390 A JP 33512390A JP H04200665 A JPH04200665 A JP H04200665A
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JP
Japan
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powder
mixer
spray gun
thermal spraying
mixing chamber
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JP33512390A
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English (en)
Inventor
Masahiko Matsunari
松成 政彦
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SEIKO RIKEN KK
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SEIKO RIKEN KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、溶射装置に関する。
【従来の技術】
図6は従来の溶射装置の全体構成を示す図である。 燃料タンク102に貯留された可燃ガスとしてのプロピ
レンは、供給器104の流量計105、流量調整バルブ
106および電磁弁108を介して溶射ガン110に供
給される。酸素タンク112に貯留された酸素は、プロ
ピレンを燃焼させるため、供給器104の流量計113
、流量調整バルブ114、電磁弁116を介して溶射ガ
ン110に供給される。電磁弁108.116は、供給
器104のスイッチ(図示せず)をオンすると開き、オ
フすると閉じる。流量調整バルブ106、 114を調
節することにより、溶射ガン110がら吹き出される酸
素およびプロピレンの量を変えて、プロピレンの燃焼に
よる火炎46の温度を調節することかできる。 供給器104には、1つの粉末タンク202が設けられ
ている。粉末タンク202には、1ooメソシユアンタ
ー、200メッシュアンタ゛−等の粉末32が貯留され
る。酸素タンク112から供給される酸素は、粉末32
を搬送する搬送気体としても用いられる。流量計113
を介する酸素は、電磁弁122を介して粉末タンク20
2の下部から粉末32を吸引する。吸引された粉末32
は、酸素の流れに乗り、搬送されて溶射ガン110に供
給される。電磁弁122は、溶射ガン110のハンドル
に設けられたパウダースイッチ130をブツシュオン、
ブツシュオフすることによって開閉される。粉末および
酸素の供給量は、溶射ガン110のパウダー調整バルブ
134の絞り調整ネジ136で調節することができる。 プロピレンを燃焼すると、火炎46によって粉末32が
溶融される。溶融された粉末32を被溶射物34に吹き
付けると、被溶射物34の表面に粉末32による被膜3
6か形成される。
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の溶射装置では、次のような問題が生じた
。 被溶射物34に色や種類の異なる種々の粉末32を変え
て被溶射物34に溶射する必要がある場合がある。例え
ば、被溶射物34の部分Aには粉末32a1被溶射物3
4の部分Bには粉末32b1被溶射物34の部分Cには
、粉末32aと粉末32bとを混合した粉末32cを溶
射するような場合である。この場合には、被溶射物34
の部分A、B、Cごとに、粉末32a、32b、32c
をそれぞれ溶射する必要がある。 この場合には、従来では、まず、粉末タンク202に貯
留されている粉末32aで部分へに溶射を行い、次いで
、粉末タンク202に貯留されている粉末32aを取り
出して、粉末タンク202および溶射ガン110等に残
留している粉末32aを清掃する。 次いで、部分Bに溶射する粉末32bを粉末タンク11
8に挿入し、溶射する。部分Cに粉末32cを溶射する
ときにも、このような作業が必要である。 このため、従来の溶射装置ては、粉末の取り換え作業に
手間がかがった。 また、粉末タンクおよび溶射ガン等を清掃して、残留し
ている粉末を完全に除去するのが困難であったので、異
種の粉末の混入が防げなかった。 本発明は、上述の技術的課題を解決し、粉末の取り換え
作業の手間を軽減した溶射装置を提供することを目的と
する。 また、異種の粉末の混入を防止した溶射装置を提供する
ことを目的とする。
【課題を解決するための手段】
上述の技術的課題を解決するために、本発明は、以下の
構成をとる。 すなわち、 請求項(1)の溶射装置は、 粉末タンクと溶射ガンとの間に混合器を設け、混合器は
、 複数の粉末タンクから溶射すべき粉末および粉末を搬送
する搬送気体かそれぞれ選択的に供給される複数の吸気
口と、 供給された溶射すべき粉末および粉末を搬送する搬送気
体を溶射ガンに排出する排気口と、各吸気口および排気
口に連通ずる混合室とを備える ことを特徴とする 請求項(2)の溶射装置は、請求項(1)のものにおい
て、 混合器の各吸気口から供給された粉末および粉末を搬送
する搬送気体を下流に所定の角度向けて混合室に吹き出
すことを特徴とする 請求項(3)の溶射装置は、請求項(1)または請求項
(2)のものにおいて、 混合器の吸気孔と混合室との間に逆止め弁を設けたこと
を特徴とする 請求項(4)の溶射装置は、請求項(1)、請求項(2
)または請求項(3)のものにおいて、 溶射終了後、混合器の混合室の最上流から搬送気体を送
り込むことを特徴とする。
【作用】
請求項(1)の溶射装置においては、混合器は、粉末タ
ンクと溶射ガンとの間に設けられる。混合器は、複数の
吸気口と、排気口と、混合器とを備える。各吸気口には
、複数の粉末タンクから溶射すべき粉末および粉末を搬
送する搬送気体がそれぞれ選択的に供給される。排気口
は、供給された溶射すべき粉末および粉末を搬送する搬
送気体を溶射ガンに排出する。混合器は、各吸気口およ
び排気口に連通ずる。 したがって、粉末タンクの粉末の取り替え交換を必要と
せずに粉末の選択および粉末の混合をすることができ、
粉末の取り替え作業の手間がなくなる。 請求項(2)の溶射装置においては、請求項(1)のも
のにおいて、 混合器の各吸気口から供給された粉末および粉末を搬送
する搬送気体を下流に所定の角度向けて混合室に吹き出
すようにしている。 したがって、粉末の下流への流過が容易になる。 また、粉末の混合もよく行なわれる。 請求項(3)の溶射装置においては、請求項(1)また
は請求項(2)のものにおいて、 混合器の吸気孔と混合室との間に逆止め弁を設けるよう
にしている。 したかって、粉末の粉末タンクへの逆流かなくなり、粉
末タンクへの異種粉末の混入が防がれる。 請求項(4)の溶射装置においては、請求項(1)、請
求項(2)または請求項(3)のものにおいて、溶射終
了後、混合器の混合室の最上流から搬送気体を送り込む
ようにしている。 したがって、混合室および溶射ガン等がクリーンアップ
され異種粉末の混入することなく次の溶射を行なうこと
ができる。
【実施例】
以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。 図5は、溶射装置の全体構成を示す図であり、図6に示
す従来の溶射装置と対応する部分には同一の参照符を付
す。 燃料タンク102に貯留された可燃ガスとしてのプロピ
レンは、供給器104の流量計105、流量調整バルブ
106および電磁弁108を介して溶射ガン110に供
給される。酸素タンク112に貯留された酸素は、プロ
ピレンを燃焼させるため、供給器104の流量計113
、流量調整バルブ114、電磁弁116を介して溶射ガ
ン110に供給される。電磁弁108.116は、供給
器104のスイッチ(図示せず)をオンすると開き、オ
フすると閉じる。流量調整バルブ106、114を調節
することにより、溶射ガン110から吹き出される酸素
およびプロピレンの量を変えて、プロピレンの燃焼によ
る火炎46の温度を調節することができる。 供給器104には、2つの粉末タンク118.120が
設けられている。粉末タンク118.120には、10
0メツシユアンダー、200メツシユアンダー等の粉末
32かそれぞれ貯留される。これらの粉末32には、樹
脂、金属、セラミック、ガラス等の素材を用いることが
できる。なお、粉末タンク118には、被溶射物34の
部分Aおよび部分Cに溶射するため、粉末32aが貯留
されている。また、粉末タンク120には、被溶射物3
4の部分Bおよび部分Cに溶射するため、粉末32bが
貯留されている。酸素タンク112から供給される酸素
は、粉末32を搬送する気体としても用いられる。流量
計113を介する酸素は、電磁弁122.124をそれ
ぞれ介して粉末タンク118.120にそれぞれ供給さ
れる。電磁弁122は、溶射ガン110のハンドルに設
けられたパウダースイッチ130をブツシュオン、ブツ
シュオフするこ  □とによって開閉される。また、電
磁弁124は、パウダースイッチ132のブツシュオン
、ブツシュオフによって開閉される。粉末タンク118
.120内では、供給された酸素の螺旋流が起こされる
。粉末タンク118.120内の粉末32は、この酸素
の螺旋流に乗り、混合器126を介して溶射ガン110
に送られる。粉末32および酸素の供給量は、溶射ガン
110のパウダー調整バルブ(図示せず)の絞り調整ネ
ジ136で調節することができる。 流量調整バルブ114を介する酸素は、電磁弁128お
よび混合器126を介して溶射ガン110に供給される
。電磁弁128は、パウダースイッチ130. 132
がブツシュオフされている場合に開き、パウダースイッ
チ130.132がブツシュオンされている場合に閉じ
る。 プロピレンを燃焼させると、火炎46によって粉末32
が溶融される。溶融された粉末32を被溶射物34に吹
き付けると、被溶射物34の表面に粉末32による被膜
36が形成される。 図1は本発明の一実施例の混合器126の横断面図であ
り、図2はその底面図である。 この混合器126の底部には、2つの吸気口140.。 1402が設けられており、2つまで粉末タンクを接続
することができる。吸気口1401. 1402には、
チューブコネクタ1421.142□がそれぞれ螺着さ
れる。 チューブコネクタ142、には、粉末タンク118が接
続される。チューブコネクタ1422には、粉末タンク
120が接続される。また、混合器126の上部には、
単一の排気口144が設けられている。排気口144に
は、チューブコネクタ146が螺着される。チューブコ
ネクタ146には、溶射ガン110が接続される。 排気口144に連通して円筒状の混合室148が設けら
れる。吸気口’4L、1402と、混合室148とは、
吹出路150.、150.をそれぞれ介して連通してい
る。 吹出路150i、1502は、混合室148の中心軸1
52の下流に対して所定の角度θ(例えば、45度)傾
けられる。吸気口1401.1402の上部には、弁座
154、球弁156およびストップビン158によって
構成される逆止め弁1601.160.がそれぞれ設け
られる。 また、混合器126の底部には、吸気口162が設けら
れる。吸気口162には、チューブコネクタ164が螺
着される。チューブコネクタ164には、電磁弁128
が接続される。吸気口162は、絞り166を介して混
合室148に連通ずる。絞り166は、中心軸152の
最上流に位置する。 次に、図5も参照しなから溶射の動作を説明する。 被溶射物34の部分Aに溶射する場合には、溶射ガン1
10のパウダースイッチ130をブツシュオンする。こ
れによって、電磁弁122が開き、電磁弁128か閉じ
る。このとき、パウダースイッチ132がブツシュオフ
されているので、電磁弁124は閉じている。電磁弁1
22が開くと酸素が粉末タンク11gに送られ、螺旋流
が起こされる。粉末タンク118の粉末32aは、この
螺旋流に乗り混合器126に送られる。混合器126で
は、吸気口14o、を介する螺旋流によって球弁156
が浮き上がり、逆止め弁16o。 が開く。これによって、螺旋流が吹出路150.を介し
て中心軸152の下流に角度θ傾けて向けて吹き出され
る。したがって、螺旋流が下流へ勢いよく流れ、排気口
144を介して溶射ガン110に送られる。 これによって、部分Aに粉末32aによる被膜36が形
成される。 一方、混合室148の陽圧によって逆止め弁16o2の
球弁156が弁座154に止まり、逆止め弁160.が
閉じる。したがって、粉末32aが混合室148がら吹
出路1502方向に逆流することがない。これによって
、粉末32aが粉末タンク120内の粉末32bに混入
することがない。また、電磁弁128が閉じているので
、粉末32aか上流に逆流することがない。 部分Aへの粉末32aの溶射が終わると、パウダースイ
ッチ130をプ・ンシュオフする。これによって、電磁
弁122が閉じ、電磁弁128が開き、逆止め弁160
□か閉じ、絞り166から、すなわち、混合室148の
最上流から混合室148内に酸素が勢いよく吹き出され
る。したがって、混合器126の混合室148、溶射ガ
ン11θ等に残留した粉末32aが吹き出され、混合室
148、溶射ガン等をクリーンアップしておくことがで
きる。 次ぎに、パウダースイッチ132をブツシュオンして被
溶射物34の部分Bに溶射する。パウダースイッチ13
2のブツシュオンによって、電磁弁128が閉じ、電磁
弁124が開き、粉末タンク120の粉末32bが混合
器126を介して溶射ガン110に送られる。 このとき、混合室148、溶射ガン110等には粉末3
2aが残留していないので、粉末32bに粉末32aの
混入を防止することができる。したがって、部分Bには
粉末32bのみによる被膜36が形成される。 部分Aへの溶射が終わると、パウダースイッチ132を
ブツシュオフする。これによって、クリーンアップが行
なわれる。 次ぎに、部分Cへの溶射を行う。この場合には、パウダ
ースイッチ130およびパウダースイッチ132をブツ
シュオンする。これによって、電磁弁128が閉じ、電
磁弁122および電磁弁124が開く。したかって、粉
末タンク118.120の粉末32aおよび粉末32b
が混合器126の混合室148に送られる。混合室14
8では、粉末32aと粉末32bとが混合される。 すなわち、粉末32c (32c=32a+32b) 
i:なる。 この粉末32cは、溶射ガン110に送られる。したが
って、部分Cには、粉末32cによる被膜36が形成さ
れる。部分Cへの溶射が終わると、パウダースイッチ1
30.132をブツシュオフする。これによって、クリ
ーンアップが行なわれる。 図3は、本発明の他の実施例の混合器の底面図である。 この混合器170の底部には、粉末32および酸素が供
給される4つの吸気口(図示せず)が設けられている。 この吸気口には、チューブコネクタ142+、 142
z、 1423.1424がそれぞれ螺着される。各チ
ューブコネクタ142+、 N2x、 142s、 1
424の上部には逆止め弁160および吹出路150か
それぞれ設けられる(図1参照)。 この混合器170では、粉末タンクを4つまで接続する
ことができる。4つ接続する場合には、粉末タンク11
8.120および電磁弁122.124の他に、2つの
粉末タンクおよび電磁弁を供給器104に設ければよい
。また、パウダースイッチ130.132の他に、2つ
のパウダースイッチを溶射ガン110に設けばよい。4
つの粉末タンクに異なる種類の粉末32を貯留しておけ
ば、単独で選択できる粉末および混合できる粉末の増加
により、多種の粉末による溶射を行なうことができる。 なお、4つの吸気口のすべてに必ずしも粉末タンクを接
続する必要はなく、例えば、図5に示すように、粉末タ
ンクが2つの場合においても混合器126に変えてこの
混合器170を用いることができる。この場合には、逆
止め弁160によって、粉末32か逆流し接続されてい
ない吸気口から粉末32か漏れることが防かれる。 図4は、本発明の他の実施例の混合器の底面図である。 この混合器172の底部には、粉末32および酸素が供
給される8つの吸気口(図示せず)が設けられている。 この吸気口には、チューブコネクタ142、〜1428
がそれぞれ螺着される。各チューブコネクタ142.〜
142.の上部には逆止め弁160および吹出路150
がそれぞれ設けられる(図1参照)。 この混合器172では、粉末タンクを8つまで接続する
ことができる。8つ接続する場合には、粉末タンクおよ
び電磁弁をさらに増加すればよい。 また、パウダースイッチも増加すればよい。8つの粉末
タンクに異なる種類の粉末32を貯留しておけば、さら
に多種の粉末32による溶射を行なうことができる。 なお、上述の実施例では、搬送気体を酸素タンクから送
られる酸素として実施するようにしたが、大気や、不活
性ガス等の他の気体で実施するようにしてもよく、これ
らの気体をポンプで送るようにしでもよい。なお、ポン
プで搬送気体を送る場合には、脈動のため被膜に斑か生
じるが、タンクから送る場合には脈動か生じず被膜に斑
か生じない。また、タンクから送る場合には、水蒸気か
ないので、粉末に水分を含ます、粉末の流動性が失われ
ることかない。 また、可燃ガスをプロピレンとして実施するようにした
が、アセチレン等他の可燃ガスで実施するようにしても
よい。また、可燃ガス燃焼用の酸素を酸素タンクから送
られる酸素として実施するようにしたが、大気中の酸素
で実施するようにしてもよく、ポンプで送るようにして
もよい。
【発明の効果】
請求項(1)の溶射装置においては、粉末タンクと溶射
ガンとの間に混合器を設け、混合器は、複数の粉末タン
クから溶射すべき粉末および粉末を搬送する搬送気体が
それぞれ選択的に供給される複数の吸気口と、供給され
た溶射すべき粉末および粉末を搬送する搬送気体を溶射
ガンに排出する排気口と、各吸気口および排気口に連通
ずる混合室とを備えるようにしている。 したかって、粉末タンクの粉末の取り替え交換を必要と
せずに粉末の選択および粉末の混合をすることができ、
粉末の取り替え作業の手間がなくなる。 請求項(2)の溶射装置においては、請求項(1)のも
のにおいて、 混合器の各吸気口から供給された粉末および粉末を搬送
する搬送気体を下流に所定の角度向けて混合室に吹き出
すようにしている。 したがって、粉末の下流への流過が容易になる。 また、粉末の混合もよく行なわれる。 請求項(3)の溶射装置においては、請求項(1)また
は請求項(2)のものにおいて、 混合器の吸気孔と混合室との間に逆止め弁を設けるよう
にしている。 したがって、粉末の粉末タンクへの逆流かなくなり、粉
末タンクへの異種粉末の混入が防がれる。 請求項(4)の溶射装置においては、請求項(1)、請
求項(2)または請求項(3)のものにおいて、溶射終
了後、混合器の混合室の最上流から搬送気体を送り込む
ようにしている。 したがって、混合室および溶射ガン等がクリーンアップ
され異種粉末の混入することなく次の溶射を行なうこと
かできる。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明の一実施例の混合器の詳細を示す横断面図
、図2はその底面図、図3は本発明の他の実施例の混合
器の底面図、図4は本発明の他の実施例の混合器の底面
図、図5は溶射装置の全体構成を示す図、図6は従来の
溶射装置の全体構成を示す図である。 32 (32a、 32b) −=粉末118、120
・・・粉末タンク 110・・・溶射ガン 126、170.172・・・混合器 140 (140+、 1402)・・・吸気口144
・・・排気口 148・・・混合室 160 (160,、1602)・・・逆止め弁126
・・・混合器 140(140+、140゜)・・・則気口144・・
・it気口         160;148・・・混
合室 160(160,,1602)・・・逆止め弁口 1 110へ ・且 [

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)溶射すべき粉末を貯留し、貯留された粉末を搬送
    気体に乗せて排出する粉末タンクと、溶射ガンとを有す
    る溶射装置において、 粉末タンクと溶射ガンとの間に混合器を設け、混合器は
    、 複数の粉末タンクから溶射すべき粉末および粉末を搬送
    する搬送気体がそれぞれ選択的に供給される複数の吸気
    口と、 供給された溶射すべき粉末および粉末を搬送する搬送気
    体を溶射ガンに排出する排気口と、各吸気口および排気
    口に連通する混合室とを備える ことを特徴とする溶射装置。
  2. (2)請求項(1)のものにおいて、 混合器の各吸気口から供給された粉末および粉末を搬送
    する搬送気体を下流に所定の角度向けて混合室に吹き出
    すことを特徴とする溶射装置。
  3. (3)請求項(1)または請求項(2)のものにおいて
    、混合器の吸気孔と混合室との間に逆止め弁を設けたこ
    とを特徴とする溶射装置。
  4. (4)請求項(1)、請求項(2)または請求項(3)
    のものにおいて、 溶射終了後、混合器の混合室の最上流から搬送気体を送
    り込むことを特徴とする溶射装置。
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