JPH0419951A - 電子顕微鏡用バルク試料ホールダ - Google Patents
電子顕微鏡用バルク試料ホールダInfo
- Publication number
- JPH0419951A JPH0419951A JP2121336A JP12133690A JPH0419951A JP H0419951 A JPH0419951 A JP H0419951A JP 2121336 A JP2121336 A JP 2121336A JP 12133690 A JP12133690 A JP 12133690A JP H0419951 A JPH0419951 A JP H0419951A
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- JP
- Japan
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- sample
- groove
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- holder
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- Pending
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 18
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 18
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 43
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子顕微鏡用サイトエントリー式試料ステージ
に係り、特にサイドエントリー式ユーセントリック試料
ステージを搭載した走査形電子顕微鏡に用いるのに好適
なバルク試料ホールダに関する。
に係り、特にサイドエントリー式ユーセントリック試料
ステージを搭載した走査形電子顕微鏡に用いるのに好適
なバルク試料ホールダに関する。
サイドエントリー式ユーセントリツク試料ステージを搭
載した走査形電子顕微鏡に用いている標準試料ホールダ
は、一般に透過形電子顕微鏡のバルク試料に用いていた
ものを、複数個の溝を設けた支持体を用いて、試料厚さ
の異なる場合の高さ合せが出来るように改良し、更に、
溝と適合する逆V字形を両側に施した試料受皿を挾み付
け、この状態を維持する為にねじ締を行なうよう構成し
たものを用いていた。
載した走査形電子顕微鏡に用いている標準試料ホールダ
は、一般に透過形電子顕微鏡のバルク試料に用いていた
ものを、複数個の溝を設けた支持体を用いて、試料厚さ
の異なる場合の高さ合せが出来るように改良し、更に、
溝と適合する逆V字形を両側に施した試料受皿を挾み付
け、この状態を維持する為にねじ締を行なうよう構成し
たものを用いていた。
上記従来方式では、試料受皿を支持体で挾みつけながら
同状態を維持すべく、ねじ締め付作業を同時に行なう必
要がある。更に、挾み付と、ねじ締め付方向とが異なる
為に、作業にばらつきが生じやすく、この為に試料受皿
の脱落、不安定保持による像障害や、ねじの破損等の問
題があった。
同状態を維持すべく、ねじ締め付作業を同時に行なう必
要がある。更に、挾み付と、ねじ締め付方向とが異なる
為に、作業にばらつきが生じやすく、この為に試料受皿
の脱落、不安定保持による像障害や、ねじの破損等の問
題があった。
本発明の目的は、これら問題の要因となる試料搭載作業
の改善を行なった試料ホールダを提供し、信頼性の向上
を計ることにある。
の改善を行なった試料ホールダを提供し、信頼性の向上
を計ることにある。
上記目的を達成するために、移動支持体は圧縮コイルば
ねを伴って、挾み付と同一方向にばね圧が掛るように具
備したものである。さらに、試料受皿の搭載作業を容易
とするため、移動支持体を挾み付は方向と反対側に引き
戻した状態で一時的に止まるように、圧縮コイルばねを
伴ったストッパーを移動支持体に設け、このストッパー
と接する溝をホールダ軸に設けて、さらにこの溝の途中
の幅をストッパーより狭く施したものである。また、ス
トッパーは溝内に組み込まれた状態で下に押せば、ばね
が縮んだ分だけ下がり、離せばばね圧により上に戻るが
、この場合ストッパー頭部に施した段差によって、スト
ッパーは溝外に飛び出ないよう構成しである。さらにス
トッパー頭部上面に凹みを施しピンセットを引掛けて移
動しゃすいよう施しである(従来試料搭載時はピンセッ
ト作業を行なっている)。又、上記ストッパーの代りに
移動支持体に凸起を施し、これと接するホールダ軸の溝
は途中も同一幅として施し、これに曲線形を施したばね
線を溝幅より内側に突き出して構成したもので、凸起部
の(移動支持体共)平行移動のみで、ストッパーの役目
をはだすようにしたものである。また、ばね線の曲線形
によって移動時のストッパーおよび解除をスムーズに行
なうようにしたものである。
ねを伴って、挾み付と同一方向にばね圧が掛るように具
備したものである。さらに、試料受皿の搭載作業を容易
とするため、移動支持体を挾み付は方向と反対側に引き
戻した状態で一時的に止まるように、圧縮コイルばねを
伴ったストッパーを移動支持体に設け、このストッパー
と接する溝をホールダ軸に設けて、さらにこの溝の途中
の幅をストッパーより狭く施したものである。また、ス
トッパーは溝内に組み込まれた状態で下に押せば、ばね
が縮んだ分だけ下がり、離せばばね圧により上に戻るが
、この場合ストッパー頭部に施した段差によって、スト
ッパーは溝外に飛び出ないよう構成しである。さらにス
トッパー頭部上面に凹みを施しピンセットを引掛けて移
動しゃすいよう施しである(従来試料搭載時はピンセッ
ト作業を行なっている)。又、上記ストッパーの代りに
移動支持体に凸起を施し、これと接するホールダ軸の溝
は途中も同一幅として施し、これに曲線形を施したばね
線を溝幅より内側に突き出して構成したもので、凸起部
の(移動支持体共)平行移動のみで、ストッパーの役目
をはだすようにしたものである。また、ばね線の曲線形
によって移動時のストッパーおよび解除をスムーズに行
なうようにしたものである。
上記の如く構成したことにより、試料受皿の搭載作業は
、移動支持体に設けたストッパーの凹みにピンセットを
用いて挾み付けと反対方向に引き戻すと同時に、押し下
げて、溝幅の狭い所を潜り抜けた所で押し下げを止める
とストッパーは再び溝内に突き呂で、移動支持体に設け
たばね圧を止めることになる。すなわち、移動支持体は
ストッパーと共に溝に沿って後ろへ移動した状態を維持
することになる。次に試料を接着固定した試料受皿を面
支持体の間に挿入して治具を用いた高さ合せを行ない、
再びストッパーを押し下げて挾み付は方向に誘導すれば
、移動支持体内のばね圧によって試料受皿を挾み付けて
保持する。
、移動支持体に設けたストッパーの凹みにピンセットを
用いて挾み付けと反対方向に引き戻すと同時に、押し下
げて、溝幅の狭い所を潜り抜けた所で押し下げを止める
とストッパーは再び溝内に突き呂で、移動支持体に設け
たばね圧を止めることになる。すなわち、移動支持体は
ストッパーと共に溝に沿って後ろへ移動した状態を維持
することになる。次に試料を接着固定した試料受皿を面
支持体の間に挿入して治具を用いた高さ合せを行ない、
再びストッパーを押し下げて挾み付は方向に誘導すれば
、移動支持体内のばね圧によって試料受皿を挾み付けて
保持する。
しかも一定かつ常にばね圧が掛った状態が維持されます
ので安定保持ができる。さらに、ストッパーは押し下げ
なければ後へ戻らないので試料受皿の脱落が無くなった
。また代案の凸起と曲線形がねを構成した場合は、作業
は凸起上面の凹みにピンセントを押しあて、溝に沿って
引き戻すことにより、曲線部が溝外に押し出され、凸起
が曲線部中央を通過すると再び曲線部は溝内に戻るため
、移動支持体は引き戻された状態を維持できる。試料受
皿を挿入後、元に押し戻せば挾み付は用圧縮はねにより
安定保持できる。この場合曲線形ばね圧は挾み付は用ば
ね圧よりも少々強めに施す必要がある。また、1個でも
ストッパーの役目を充分行なえる。
ので安定保持ができる。さらに、ストッパーは押し下げ
なければ後へ戻らないので試料受皿の脱落が無くなった
。また代案の凸起と曲線形がねを構成した場合は、作業
は凸起上面の凹みにピンセントを押しあて、溝に沿って
引き戻すことにより、曲線部が溝外に押し出され、凸起
が曲線部中央を通過すると再び曲線部は溝内に戻るため
、移動支持体は引き戻された状態を維持できる。試料受
皿を挿入後、元に押し戻せば挾み付は用圧縮はねにより
安定保持できる。この場合曲線形ばね圧は挾み付は用ば
ね圧よりも少々強めに施す必要がある。また、1個でも
ストッパーの役目を充分行なえる。
C実施例〕
以下本発明の一実施例を第1図、第2図により説明する
。走査形電子顕微鏡用サイトエントリーユーセントリツ
ク試料ステージの試料ホールダ装置は、一般に試料の表
面観察に好適な大形試料の搭載を標準としている。一方
、試料ホールダは試料ステージに出し入れ容易な細長い
軸形をしている。さらに上、下ポールピース間隙に挿入
し、かつ他の検呂器も同時に挿入され、また、ユーセン
トリック傾斜や、試料移動範囲等により微細な寸法制限
が必要である。この為、試料搭載部は軸の上、下面を切
り欠き、残りの軸内に試料を搭載するよう構成している
。
。走査形電子顕微鏡用サイトエントリーユーセントリツ
ク試料ステージの試料ホールダ装置は、一般に試料の表
面観察に好適な大形試料の搭載を標準としている。一方
、試料ホールダは試料ステージに出し入れ容易な細長い
軸形をしている。さらに上、下ポールピース間隙に挿入
し、かつ他の検呂器も同時に挿入され、また、ユーセン
トリック傾斜や、試料移動範囲等により微細な寸法制限
が必要である。この為、試料搭載部は軸の上、下面を切
り欠き、残りの軸内に試料を搭載するよう構成している
。
実施例によれば、ホールダ軸1の先端部には、試料2を
搭載のために開口部を有し、この中に対向してV溝を施
した支持体を設けた。この内、方は固定支持体3、他方
は移動支持体4を具備した。さらに移動支持体4の内部
にはホールダ軸1と同一軸方向に圧縮ばね5(圧縮ばね
A)を組み込み、さらに移動支持体4はホールダ@1に
対して上、下方向に圧縮ばね6(圧縮ばねB)を伴って
動くストッパー7を頭部に凹み8を施して設けた。また
ホールダ軸1にはストッパー7と接する溝9を設けて、
溝9の途中をストッパー7の突き出す幅より狭く施しで
ある。さらに溝9はホールダ軸1と同一方向に合せであ
る。また移動支持体4に施したV溝や、ストッパー7を
備えた残りの外形は軸形を施し、この軸形と密接して組
み合さる取付台10を用いてホールダ軸1にねじ11に
よって固定しである。
搭載のために開口部を有し、この中に対向してV溝を施
した支持体を設けた。この内、方は固定支持体3、他方
は移動支持体4を具備した。さらに移動支持体4の内部
にはホールダ軸1と同一軸方向に圧縮ばね5(圧縮ばね
A)を組み込み、さらに移動支持体4はホールダ@1に
対して上、下方向に圧縮ばね6(圧縮ばねB)を伴って
動くストッパー7を頭部に凹み8を施して設けた。また
ホールダ軸1にはストッパー7と接する溝9を設けて、
溝9の途中をストッパー7の突き出す幅より狭く施しで
ある。さらに溝9はホールダ軸1と同一方向に合せであ
る。また移動支持体4に施したV溝や、ストッパー7を
備えた残りの外形は軸形を施し、この軸形と密接して組
み合さる取付台10を用いてホールダ軸1にねじ11に
よって固定しである。
以上の如く構成した本実施例によれば、試料2を予め試
料受皿12に接着固定したものを試料受皿12ごとホー
ルダ軸1に搭載する。本方式によれば、ストッパー7の
凹み8にピンセットを押しあてて、溝9内に突き出たス
トッパー頭部を押し下げながら溝幅の狭い所を潜り抜け
るように後に押し戻し、溝幅の狭い所を潜り抜けると同
時に、押し下げる力を浮せばストッパー頭部は再び圧縮
ばね6により溝内に突き呂す。これにより移動支持体内
部の圧縮ばね5の戻りばね圧を止めることとなり、移動
支持体は後戻りした状態を維持する。
料受皿12に接着固定したものを試料受皿12ごとホー
ルダ軸1に搭載する。本方式によれば、ストッパー7の
凹み8にピンセットを押しあてて、溝9内に突き出たス
トッパー頭部を押し下げながら溝幅の狭い所を潜り抜け
るように後に押し戻し、溝幅の狭い所を潜り抜けると同
時に、押し下げる力を浮せばストッパー頭部は再び圧縮
ばね6により溝内に突き呂す。これにより移動支持体内
部の圧縮ばね5の戻りばね圧を止めることとなり、移動
支持体は後戻りした状態を維持する。
この間に試料受皿12を所定のV溝に位置合せ(治具を
用いた試料高さ合せ)を行ない、再びストッパーを押し
下げて元へ戻すように誘導すれば試料受皿は両支持体3
,4に圧縮ばね5によって挾み込まれて保持される。
用いた試料高さ合せ)を行ない、再びストッパーを押し
下げて元へ戻すように誘導すれば試料受皿は両支持体3
,4に圧縮ばね5によって挾み込まれて保持される。
本発明によれば、誰にでも簡単にできる押し戻し作業と
なり、また常時一定圧で挾み付けが容易となり、かつ、
後と戻り防止機能が追加された。
なり、また常時一定圧で挾み付けが容易となり、かつ、
後と戻り防止機能が追加された。
このため1作業性、保持状態が著しく改善され、さらに
安全性の高い装置となった。
安全性の高い装置となった。
第3図はストッパー機能の代案を示す。
移動支持体4に凸起13を施し、これと接する溝14を
ホールダ軸に設けて、この溝14の途中に出張ったばね
線15を構成した。またばね線15は、ばね線材に曲線
形を施したもので、代りに板ばねを曲線形に施して用い
ることもできる。
ホールダ軸に設けて、この溝14の途中に出張ったばね
線15を構成した。またばね線15は、ばね線材に曲線
形を施したもので、代りに板ばねを曲線形に施して用い
ることもできる。
さらに本例では2個を溝14に対称に配置したが、1個
でも機能を果たすことができる。いずれの場合もばね圧
は(2個の場合は合計ばね圧)圧縮ばね5よりわずかに
強いのが望ましい。
でも機能を果たすことができる。いずれの場合もばね圧
は(2個の場合は合計ばね圧)圧縮ばね5よりわずかに
強いのが望ましい。
本例による作業は凸起13上面の凹みをピンセットで後
へ押し押すとばね線15は溝14の外側に押し曲げられ
、凸起13がばね線15の曲線頂上を通過後は再び溝内
に戻り、移動支持体4を後へ押し戻した状態を維持し、
ストッパーの、役目を果す。再び凸起の凹みを元へ押し
戻せば試料受皿を挾み付けることとなる。この場合の作
業は平行移動作業のみとなり、勿論移動支持体にばね線
15のばね圧に近い力が掛からない限り試料受皿の脱落
防止も兼ね備えている。
へ押し押すとばね線15は溝14の外側に押し曲げられ
、凸起13がばね線15の曲線頂上を通過後は再び溝内
に戻り、移動支持体4を後へ押し戻した状態を維持し、
ストッパーの、役目を果す。再び凸起の凹みを元へ押し
戻せば試料受皿を挾み付けることとなる。この場合の作
業は平行移動作業のみとなり、勿論移動支持体にばね線
15のばね圧に近い力が掛からない限り試料受皿の脱落
防止も兼ね備えている。
尚、ばね線の曲線は凸起の通過をスムーズに行うのに好
適である。また、ストッパー7の頭部は溝9より必要以
上飛び出さないように段差を施しである。また、試料受
皿の無い場合に移動支持体がストッパー溝の前部から外
れないようにホールダ軸に段差を施して、移動支持体の
頭部が必要以上前に飛び出ないよう配慮しである。以上
により本目的であるねじ締付作業を無くして、かつ常に
挾み付方を維持した安定保持と、脱落防止の新機能を兼
ね備えることとなった。
適である。また、ストッパー7の頭部は溝9より必要以
上飛び出さないように段差を施しである。また、試料受
皿の無い場合に移動支持体がストッパー溝の前部から外
れないようにホールダ軸に段差を施して、移動支持体の
頭部が必要以上前に飛び出ないよう配慮しである。以上
により本目的であるねじ締付作業を無くして、かつ常に
挾み付方を維持した安定保持と、脱落防止の新機能を兼
ね備えることとなった。
本発明によれば簡単作業ができるので、作業性を著しく
向上した。また、常に一定のカで維持できる為に、安定
保持が大幅に向上した。さらに脱落防止の新機能を兼ね
備えた構造となり安全性の高いものに改善できた。以上
は試料ホールダのみならず、装置全体の信頼性を著しく
向上することができる。
向上した。また、常に一定のカで維持できる為に、安定
保持が大幅に向上した。さらに脱落防止の新機能を兼ね
備えた構造となり安全性の高いものに改善できた。以上
は試料ホールダのみならず、装置全体の信頼性を著しく
向上することができる。
第1図は本発明の実施例で試料w4察時と同一の試料搭
載の上面図、第2図は第1図の横断面図、第3図は本発
明のストッパー機構の応用例を示す図である。 1・・・ホールダ軸、2・・・試料、3・・・固定支持
体、・・・移動支持体、5・・・圧縮ばね(圧縮ばねA
)、・・・圧縮ばね(圧縮ばねB)、7・・・ストッパ
ー、・・・凹み、9・・・溝、10・・・取付台511
・・・ねじ、12・・・試料受皿、13・・・凸起、1
4・・・溝、15第 図 / //
載の上面図、第2図は第1図の横断面図、第3図は本発
明のストッパー機構の応用例を示す図である。 1・・・ホールダ軸、2・・・試料、3・・・固定支持
体、・・・移動支持体、5・・・圧縮ばね(圧縮ばねA
)、・・・圧縮ばね(圧縮ばねB)、7・・・ストッパ
ー、・・・凹み、9・・・溝、10・・・取付台511
・・・ねじ、12・・・試料受皿、13・・・凸起、1
4・・・溝、15第 図 / //
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、試料受皿を用いて試料を搭載し、移動支持体で試料
受皿を挾み付けて保持する構造を有した電子顕微鏡用サ
イドエントリー式ユーセントリツク試料ステージのバル
ク試料ホールダに於いて、該移動支持体は圧縮ばねAを
ホールダ軸方向に伴い、更にホールダ軸に対し上、下方
向に移動するストッパーを圧縮ばねBを伴つて設け、更
にストッパーと接するホールダ軸には溝を設けこの溝の
途中の幅を、ストッパーより狭く施して構成したことを
特徴とする電子顕微鏡用バルク試料ホールダ。 2、請求項1項に於いて、ストッパー頭部は、溝幅に対
して、上部を小さく、下部を大きくした段差を施し、ま
た上面には凹みを設けたことを特徴とする電子顕微鏡用
バルク試料ホールダ。 3、請求項1項に於いて、圧縮ばねを伴つた該移動支持
体に、凸起を設けて、更にホールダ軸には凸起と接する
溝を設け、更にまた、溝の側に出張つたばねを設けて構
成したことを特徴とする電子顕微鏡用バルク試料ホール
ダ。 4、請求項3項に於いて、溝の側に出張つたばねに曲線
形を施したことを特徴とする電子顕微鏡用バルク試料ホ
ールダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2121336A JPH0419951A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 電子顕微鏡用バルク試料ホールダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2121336A JPH0419951A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 電子顕微鏡用バルク試料ホールダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0419951A true JPH0419951A (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=14808738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2121336A Pending JPH0419951A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 電子顕微鏡用バルク試料ホールダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0419951A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10210739B4 (de) * | 2001-06-20 | 2006-08-10 | Samsung Electronics Co., Ltd., Suwon | Probenhalter, Hilfsvorrichtung zum Halten der Probe in diesem Probenhalter und Verfahren zum Halten der Probe unter Verwendung derselben |
JP2008218167A (ja) * | 2007-03-02 | 2008-09-18 | Hitachi High-Technologies Corp | 荷電粒子線装置 |
JP2014175171A (ja) * | 2013-03-08 | 2014-09-22 | Melbil Co Ltd | 試料ホルダー先端部、及び前記試料ホルダー先端部を有する試料ホルダー |
-
1990
- 1990-05-14 JP JP2121336A patent/JPH0419951A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10210739B4 (de) * | 2001-06-20 | 2006-08-10 | Samsung Electronics Co., Ltd., Suwon | Probenhalter, Hilfsvorrichtung zum Halten der Probe in diesem Probenhalter und Verfahren zum Halten der Probe unter Verwendung derselben |
JP2008218167A (ja) * | 2007-03-02 | 2008-09-18 | Hitachi High-Technologies Corp | 荷電粒子線装置 |
JP2014175171A (ja) * | 2013-03-08 | 2014-09-22 | Melbil Co Ltd | 試料ホルダー先端部、及び前記試料ホルダー先端部を有する試料ホルダー |
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