JPH04199307A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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Publication number
JPH04199307A
JPH04199307A JP33287390A JP33287390A JPH04199307A JP H04199307 A JPH04199307 A JP H04199307A JP 33287390 A JP33287390 A JP 33287390A JP 33287390 A JP33287390 A JP 33287390A JP H04199307 A JPH04199307 A JP H04199307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
keyboard
serial
link
numerical control
control device
Prior art date
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Pending
Application number
JP33287390A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Yonekura
米倉 幹夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシリアルl/OI/Oリンクを有する数値制御
装置に関し、特にキーボードの接続形態の拡張を図った
数値制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、数値制御装置において、工作機械の強電回路制御
用の入出力装置と数値制御装置本体とを繋ぐ方式として
、シリアルI/Oリンク方式を用いたものがある。これ
は数値制御装置本体に一本のシリアルリンクを備え、そ
こにI/Oモジュールを直列に接続するものである。こ
れにより、Iloの種類や点数に応じてフレキシブルな
構成が可能となる。数値制御装置は、このシリアルリン
クを備えるため、データ転送制御を行うシリアルl/O
I/Oリンク回路と、プロセッサ側とデータをやり取り
するだめのデュアルポートのI/OイメージRAMを備
えている。
ところで、工作機械には機械操作盤が必ず付いている。
機械操作盤には機械を操作するスイッチや状態を表示す
るLED表示器が配列されており、それらを直接数値制
御装置本体に繋げるにはかなりのI/O点数を必要とす
る。そこでこの部分の配線本数を減らすために、上記の
シリアルI/Oリンクを用いて機械操作盤専用のI/O
モジュールを操作盤の近くに設置するケースが増加して
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来はこうしたI/Oモジュールが近くにあり
ながら、データの入力や操作に使用するキーボードは、
専用のケーブルを用いて数値制御装置本体に直接接続し
なければならなかった。これは、キーのオン・オフ状態
をセンシングするためには、キーボード用のインタフェ
ース回路を介さなくてはならなかったからである。
このキーボード用のインタフェース回路は、マトリクス
状に配列された各キーの端子をつなぐコモン線をドライ
ブするドライバと、ドライブされたコモン線につながる
各端子のオン・オフ状態を読み取るレシーバとからなっ
ている。そして、数値制御装置内のCPUは、一定の周
期でコモン線を順次ドライブし、レシーバの出力をワー
クRAMに一旦蓄える。すなわち、キーボードの状態は
このワークRAM上のビットイメージとして取り扱われ
る。CPUはこのワークRAM上のビットイメージを読
んで、どのキーがオンしているかを調べる。
このように従来は、キーボードのみは数値制御装置本体
に直接接続しなければならなかった。しかし、通常、キ
ーボードは機械操作盤の近くに設置されており、数値制
御装置本体からは離れている。したがって、キーボード
を上記I/Oモジュールと別に数値制御装置本体に接続
するのは、いたずらにケーブルを長くするだけであった
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、キ
ーボード用のケーブルを短くすることのできる数値制御
装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では上記課題を解決するために、シリアルl/O
I/Oリンクを有する数値制御装置において、キーボー
ドと機械操作盤とが接続される機械操作盤用I/Oモジ
ュールと、前記機械操作盤用I/Oモジュールからのキ
ー入力信号を読み取り前記キー入力信号をビットイメー
ジとして出力するシリアルl/OI/Oリンク回路と、
出力されたキー入力信号を一時的に記憶するメモリと、
前記メモリに記憶された信号をアクセスするアクセス手
段と、を有することを特徴とする数値制御装置が提供さ
れる。
〔作用〕
キーボードのキー入力信号は、機械操作盤用J/Oモジ
ュールとシリアルI/Oリンクとを介して数値制御装置
本体のシリアル1/O922回路に入力され、そこでビ
ットイメージ化されてメモリに記憶される。このメモリ
に記憶されたキー入力信号を、アクセス手段が一定時間
毎にアクセスし、それによりキーボードのオン・オフ状
態が確認される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の数値制御装置の構成を示すブロック図
である。数値制御装置本体1には、シリアルI/Oリン
ク2を介してI/Oモジュール3.4および機械模作盤
用I/Oモジュール5が接続されている。また、機械操
作盤用I/○モジュール5には、キーボード6と機械操
作盤7が接続されている。
数値制御装置本体1には、プロセッサ8が設けられてい
る。プロセッサ8には、バスを介してキーボードインタ
フェース回路/O.I/OイメージRAMIIおよびシ
リアル1/O922回路12が接続されている。また、
プロセッサ8にはタイマ8aが設けられている。タイマ
8aは一定時間ごとにプロセッサ8にタイマ割込みをか
ける。
キーボードインタフェース回路/Oは、端子13にキー
ボードが接続された場合に、図示されていないマ) I
Jクス状に配列された各キーの端子をつなぐコモン線を
ドライブし、各端子のオン・オフ状態をレシーバで読み
取る構成となっている。
プロセッサ8は、一定の周期でコモン線を順次ドライブ
し、レシーバの出力を1/Oイメ一ジRΔMllに一旦
蓄える。ドライブするタイミングは、タイマ8aからの
指令信号に従う。プロセッサ8は、このI/Oイメージ
RAM上のビットイメージを読んで、どのキーがオンし
ているかを調べる。
シリアル1/O922回路12は、I/Oモジュール3
.4および機械操作盤用1/Oモジュール5からの信号
を受は取り、各信号のビットイメージ化を行う回路であ
る。このビットイメージ化された信号は、I/Oイメー
ジRAMI 1に格納される。
このような構成を有する本発明の数値制御装置では、キ
ーボード6からのキー入力信号は、機械操作枢用I/O
モジュール5、■/Oモジュール3.4を介してシリア
ルl/OI/Oリンク回路12に入力される。シリアル
1/○リンク回路12では、このキー入力信号をビット
イメージ化して、I/OイメージRAMIIのキー入力
信号用の領域に格納する。プロセッサ8はこのI/Oイ
メージRAMII上のキー入力信号を所定時間毎にアク
セスし、それにより、キーのオン・オフ状態が検出され
る。なお、キーボード6以外の機械模作盤7や、図示さ
れていない強電制御回路等からの信号も、同様に処理さ
れる。
このように、キーボード6からの入力信号を他の信号と
同様にシリアルl/OI/Oリンク回路12でビットイ
メージ化し、共通のI/OイメージRAM1lに格納す
るようにすることにより、キーボード6をシリアル1/
リンク上に接続することができる。したがって、キーボ
ード6を機械操作盤7付近に設置できるので、ケーブル
を短くすることができる。
次に、キーボード6を従来のように端子13に接続した
場合を説明する。
第2図はキーボード6を従来通り数値制御装置本体に接
続した状態を示す図である。なお、第2図の構成は、キ
ーボード6が端子13に接続されている以外は前述の第
1図と同じであるので、対応する各構成要素には同一の
符号を記すとともにその説明を省略する。
キーボード6からのキー入力信号は、キーボードインタ
フェース回路/Oに人力される。キーボードインタフェ
ース回路/Oは、図示されていないマトリクス状に配列
された各キーの端子をつなぐコモン線をドライブし、各
端子のオン・オフ状態をレシーバで読み取る。プロセッ
サ8は、タイマ8aからの割込み信号に従って一定の周
期でコモン線を順次ドライブし、レシーバの出力を■/
OイメージRAM11に一旦格納する。プロセッサ8は
、このI/○イメージRAMI I上のビットイメージ
をアクセスすることにより、キーのオン・オフ状態を検
出することができる。
このように、キーボードインタフェース回路/Oおよび
端子13を設けておけば、従来のようにキーボード6を
数値制御装置本体1に接続することも可能である。なお
、この場合、キーボードインタフェース回路/Oからの
信号は、I/OイメージRAMIIとは別のRAMに格
納してもよい。
〔発明の効果〕
上述したように本発明では、キーボードからの入力信号
を他の信号と同様にシリアル170922回路でビット
イメージ化し、共通のメモリに格納するようにしたので
、キーボードをシリアル1/○リンク上に接続すること
ができる。したがって、キーボードを機械操作盤付近に
設置できるので、ケーブルを短くすることができる。
また、数値制御装置本体に接続されるケーブルの本数も
削減される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の数値制御装置の構成を示すブロック図
、 第2図はキーボードを従来通り数値制御装置本体に接続
した状態を示す図である。 1    数値制御装置本体 2    シリアルI/Oリンク 3.4  I/Oモジュール 5   ゛機械操作盤用I/Oモジュール6    キ
ーボード 7    機械操作盤 8    プロセッサ 11−−1 / OイメージRAM 12   シリアルI/Oリンク回路 特許出願人   ファナック株式会社 代理人     弁理士  服部毅巖

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シリアルI/Oリンクを有する数値制御装置にお
    いて、 キーボードと機械操作盤とが接続される機械操作盤用I
    /Oモジュールと、 前記機械操作盤用I/Oモジュールからのキー入力信号
    を読み取り前記キー入力信号をビットイメージとして出
    力するシリアルI/Oリンク回路と、 出力された前記キー入力信号を一時的に記憶するメモリ
    と、 前記メモリに記憶された前記キー入力信号をアクセスす
    るアクセス手段と、 を有することを特徴とする数値制御装置。
  2. (2)前記シリアルI/Oリンクには、前記機械操作盤
    用I/Oモジュール以外の複数のI/Oモジュールが接
    続されており、前記複数のI/Oモジュールからの信号
    は前記シリアルI/Oリンク回路を介して前記メモリに
    記憶されることを特徴とする請求項1記載の数値制御装
    置。
JP33287390A 1990-11-29 1990-11-29 数値制御装置 Pending JPH04199307A (ja)

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JP33287390A JPH04199307A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 数値制御装置

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04199307A true JPH04199307A (ja) 1992-07-20

Family

ID=18259760

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33287390A Pending JPH04199307A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 数値制御装置

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JP (1) JPH04199307A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5946215A (en) * 1996-01-23 1999-08-31 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Machine tool controlling network communication controlling system

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