JPH0419864A - 光磁気ディスク装置 - Google Patents
光磁気ディスク装置Info
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- JPH0419864A JPH0419864A JP12238890A JP12238890A JPH0419864A JP H0419864 A JPH0419864 A JP H0419864A JP 12238890 A JP12238890 A JP 12238890A JP 12238890 A JP12238890 A JP 12238890A JP H0419864 A JPH0419864 A JP H0419864A
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- Japan
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- holder
- disk
- magnetic field
- external magnetic
- cam
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- Pending
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- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract description 6
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 2
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、とくに外部磁界発生部のディスク面に対す
る近接対向、隔離動作と、ディスク・カートリッジの装
着、脱離動作とを簡単な構造によって実現するようにし
た光磁気ディスク装置に関する。
る近接対向、隔離動作と、ディスク・カートリッジの装
着、脱離動作とを簡単な構造によって実現するようにし
た光磁気ディスク装置に関する。
従来例について以下に図面を参照しながら説明する。第
９図は従来例と後述する実施例との各要部の共通な平面
図である。同図において、−点鎖線表示された光磁気デ
ィスク（以下、ディスクという）２に対応するヘッド１
が、ディスク２の半径方向に走行駆動される。この走行
の案内は、−対の互いに並行な案内レール６によって、
また走行駆動は、磁界生成手段４およびヘッド１に固着
されたコイル５からなるボイスコイルモータによって、
それぞれなされる。なお、各案内レール６の両側の各端
部に固着された弾性材料のストッパ７によって、ヘッド
１はその走行範囲が衝撃を受けることなく制限される。 第１０図は従来例の要部のカートリッジ脱離時における
正面図、第１１図は同じくそのカートリッジ装着時にお
ける正面図である。第１０図、第１１図に示すように、
カートリッジ８に格納されたディスク２は、モータ３の
軸に装着されるときに、ヘッド１に近接対向し、同時に
ディスク２に対し外部磁界発生部としての電磁石３０が
近接対向する。この電磁石３０は、ディスク２に係るデ
ータ書込み。 消去をおこなう。すなわち、ヘッド１からのレーザ・ビ
ームをディスク２に照射し、その箇所を所定温度に上げ
た状態で磁界を加えることによって、データの書込み、
消去がおこなわれる。 この電磁石３０をディスク２に対し近接対向させる動作
は、第１２図、第１３図に示すようにおこなわれる。第
１２図はカートリッジ脱離時における側面図、第１３図
はカートリッジ装着時における側面図である。 第１２図において、ホルダ９の両側面（図の手前側と向
う側の面）の左右にそれぞれ立設されるピン９ａが、案
内枠４０の対応する左右の凹部状の各カム面４０ａの高
い部分に位置している。ピン９ａとカム面４０ａとの当
接は、バネ４５の付勢力による。 案内枠４０の右下面にラック１４が固着され、これに図
示してないモータの軸に直結されるビニオン１３が噛み
合う。 また、ホルダ９の右側上面に軸受用の枠４１が固着され
、これに軸４３を介して１１１石用保持枠４２が回動可
能に支持される。保持枠４２の左端部には、軸４４を介
して電磁石３０が回動可能に支持され、しかも電磁石３
０はその上面が保持枠４２の下面と当接するようにバネ
４７によって反時計方向に回転付勢される。電磁石３０
の左右の各側面には、ピン４９が立設される。保持枠４
２は、その右端部が支持板４８によって揺動可能に支持
され、かつバネ４６によって反時計方向に回転付勢され
る。 ディスク装着時には、ピニオン１３が反時計方向に回転
して、第１３図に示すようにラック１４、ひいては案内
枠４０が左方向に直進する。この直進によって、ホルダ
９が下方に移動して装着動作をおこなう。この下方移動
は、ピン９ａがカム面４０ａに沿って移動することによ
る。このホルダ９の下方移動によって同時に、電磁石３
０がディスク２の上面に接近する。すなわち、保持枠４
２が支持Ｆｉ４Ｂの先端部のまわりに反時計方向に回転
して、電磁石３０を下方に移動させるが、そのときピン
４９がホルダ９の上面と当接し、電磁石３０を水平に姿
勢法めし、かつ上下方向に位置決めする。
９図は従来例と後述する実施例との各要部の共通な平面
図である。同図において、−点鎖線表示された光磁気デ
ィスク（以下、ディスクという）２に対応するヘッド１
が、ディスク２の半径方向に走行駆動される。この走行
の案内は、−対の互いに並行な案内レール６によって、
また走行駆動は、磁界生成手段４およびヘッド１に固着
されたコイル５からなるボイスコイルモータによって、
それぞれなされる。なお、各案内レール６の両側の各端
部に固着された弾性材料のストッパ７によって、ヘッド
１はその走行範囲が衝撃を受けることなく制限される。 第１０図は従来例の要部のカートリッジ脱離時における
正面図、第１１図は同じくそのカートリッジ装着時にお
ける正面図である。第１０図、第１１図に示すように、
カートリッジ８に格納されたディスク２は、モータ３の
軸に装着されるときに、ヘッド１に近接対向し、同時に
ディスク２に対し外部磁界発生部としての電磁石３０が
近接対向する。この電磁石３０は、ディスク２に係るデ
ータ書込み。 消去をおこなう。すなわち、ヘッド１からのレーザ・ビ
ームをディスク２に照射し、その箇所を所定温度に上げ
た状態で磁界を加えることによって、データの書込み、
消去がおこなわれる。 この電磁石３０をディスク２に対し近接対向させる動作
は、第１２図、第１３図に示すようにおこなわれる。第
１２図はカートリッジ脱離時における側面図、第１３図
はカートリッジ装着時における側面図である。 第１２図において、ホルダ９の両側面（図の手前側と向
う側の面）の左右にそれぞれ立設されるピン９ａが、案
内枠４０の対応する左右の凹部状の各カム面４０ａの高
い部分に位置している。ピン９ａとカム面４０ａとの当
接は、バネ４５の付勢力による。 案内枠４０の右下面にラック１４が固着され、これに図
示してないモータの軸に直結されるビニオン１３が噛み
合う。 また、ホルダ９の右側上面に軸受用の枠４１が固着され
、これに軸４３を介して１１１石用保持枠４２が回動可
能に支持される。保持枠４２の左端部には、軸４４を介
して電磁石３０が回動可能に支持され、しかも電磁石３
０はその上面が保持枠４２の下面と当接するようにバネ
４７によって反時計方向に回転付勢される。電磁石３０
の左右の各側面には、ピン４９が立設される。保持枠４
２は、その右端部が支持板４８によって揺動可能に支持
され、かつバネ４６によって反時計方向に回転付勢され
る。 ディスク装着時には、ピニオン１３が反時計方向に回転
して、第１３図に示すようにラック１４、ひいては案内
枠４０が左方向に直進する。この直進によって、ホルダ
９が下方に移動して装着動作をおこなう。この下方移動
は、ピン９ａがカム面４０ａに沿って移動することによ
る。このホルダ９の下方移動によって同時に、電磁石３
０がディスク２の上面に接近する。すなわち、保持枠４
２が支持Ｆｉ４Ｂの先端部のまわりに反時計方向に回転
して、電磁石３０を下方に移動させるが、そのときピン
４９がホルダ９の上面と当接し、電磁石３０を水平に姿
勢法めし、かつ上下方向に位置決めする。
以上の第１２図、第１３図で説明したように、従来の技
術では、外部磁界発生部としての電磁石３０のディスク
２の面に対する近接対向、隔離動作が複雑な機構によっ
ておこなわれる。その結果、コスト面や動作信転性の面
で不利になる。 この発明の課題は、従来の技術がもつ以上の問題点を解
消し、外部磁界発生部のディスク面に対する近接対向、
隔離動作を簡単な構造によって実現するようにした光磁
気ディスク装置を提供することにある。
術では、外部磁界発生部としての電磁石３０のディスク
２の面に対する近接対向、隔離動作が複雑な機構によっ
ておこなわれる。その結果、コスト面や動作信転性の面
で不利になる。 この発明の課題は、従来の技術がもつ以上の問題点を解
消し、外部磁界発生部のディスク面に対する近接対向、
隔離動作を簡単な構造によって実現するようにした光磁
気ディスク装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために、第１の発明に係る光磁気デ
ィスク装置は、 ディスク・カートリッジ用ホルダをそのディスクの面と
直角に装着、脱離動作させるために、このディスク面と
平行に往復移動する案内枠と；前記装着、脱離動作の各
時期に応して前記ディスクの面に対し近接対向または隔
離するように移動する外部磁界発生部と； を備える装置において、 前記案内枠は、前記ホルダの装着、脱離動作用の第１の
カムと、前記外部磁界発生部の近接対向。 隔離動作用の第２のカムとを備え、 前記のホルダと外部磁界発生部とは、それぞれ前記第１
．第２の各カムに対応する従動子を備えるとともに、そ
れぞれ前記案内枠に接近する方向に付勢される。 第２の発明に係る光磁気ディスク装置は、ディスク・カ
ートリッジ用ホルダをそのディスクの面と直角に装着、
脱離動作させるために、このディスク面と平行に往復移
動する案内枠と；前記装着、脱離動作の各時期に応じて
前記ディスクの面に対し近接対向または隔離するように
移動する外部磁界発生部と； を備える装置において、 前記案内枠は、前記ホルダの装着、脱離動作用の第１の
カムと、前記外部磁界発生部の近接対向。 隔離動作用の第２のカムとを備え、 前記のホルダと外部磁界発生部との間に介在してこの両
者を互いに隔離する方向に付勢する共通なバネ部材が設
けられ、 かつ前記のホルダと外部磁界発生部とは、それぞれ前記
第１．第２の各カムに対応する従動子を備える。
ィスク装置は、 ディスク・カートリッジ用ホルダをそのディスクの面と
直角に装着、脱離動作させるために、このディスク面と
平行に往復移動する案内枠と；前記装着、脱離動作の各
時期に応して前記ディスクの面に対し近接対向または隔
離するように移動する外部磁界発生部と； を備える装置において、 前記案内枠は、前記ホルダの装着、脱離動作用の第１の
カムと、前記外部磁界発生部の近接対向。 隔離動作用の第２のカムとを備え、 前記のホルダと外部磁界発生部とは、それぞれ前記第１
．第２の各カムに対応する従動子を備えるとともに、そ
れぞれ前記案内枠に接近する方向に付勢される。 第２の発明に係る光磁気ディスク装置は、ディスク・カ
ートリッジ用ホルダをそのディスクの面と直角に装着、
脱離動作させるために、このディスク面と平行に往復移
動する案内枠と；前記装着、脱離動作の各時期に応じて
前記ディスクの面に対し近接対向または隔離するように
移動する外部磁界発生部と； を備える装置において、 前記案内枠は、前記ホルダの装着、脱離動作用の第１の
カムと、前記外部磁界発生部の近接対向。 隔離動作用の第２のカムとを備え、 前記のホルダと外部磁界発生部との間に介在してこの両
者を互いに隔離する方向に付勢する共通なバネ部材が設
けられ、 かつ前記のホルダと外部磁界発生部とは、それぞれ前記
第１．第２の各カムに対応する従動子を備える。
第１発明に係る光磁気ディスク装置においては、案内枠
の往復移動によって、第１．第２の各カムと、各々に対
応する従動子とを介し、−付勢を受けてホルダが装着、
脱離動作し、別の付勢を受けて外部磁界発生部がディス
ク面に対し近接対向隔離動作する。 第２発明に係る光磁気ディスク装置においては、案内枠
の往復移動によって、第１．第２の各カムと、各々に対
応する従動子とを介し、共通なバネ部材の一方向の付勢
を受けてホルダが装着、脱離動作し、同じバネ部材の逆
方向の付勢を受けて外部磁界発生部がディスク面に対し
近接対間、隔離動作する。
の往復移動によって、第１．第２の各カムと、各々に対
応する従動子とを介し、−付勢を受けてホルダが装着、
脱離動作し、別の付勢を受けて外部磁界発生部がディス
ク面に対し近接対向隔離動作する。 第２発明に係る光磁気ディスク装置においては、案内枠
の往復移動によって、第１．第２の各カムと、各々に対
応する従動子とを介し、共通なバネ部材の一方向の付勢
を受けてホルダが装着、脱離動作し、同じバネ部材の逆
方向の付勢を受けて外部磁界発生部がディスク面に対し
近接対間、隔離動作する。
第１の発明に係る光磁気ディスク装置の実施例（以下、
第１実施例という）について、第１図〜第４図を参照し
ながら説明する。第１図は第１実施例の要部のカートリ
ッジ脱離時における側面図、第２図は同じくそのカート
リッジ装着時における側面図、第３図は同じくそのカー
トリッジ脱離時における正面図、第４図は同じくそのカ
ートリッジ装着時における正面図である。 第１図において、案内枠１０の上面（第３図におけるＵ
字状に形成された各脚部の上面）には、２種類のカム面
がそれぞれ左右に一対になって形成される。その一つの
種類はホルダ９用の各カム面１０ａ、１０ｂ 、別の種
類は電磁石３０（第３図参照）の保持枠３１用の各カム
面１０ｃ、 １０ｄである。一方の各カム面１０ａ、
１０ｂに対応するのは、ホルダ９の左右の各ピン９ａで
あり、他方の各カム面１０ｃ、１０ｄに対応するのは、
保持枠３１の左右の各ビン３１ａである（第３図参照）
。なお、ホルダ９．保持枠３１を下方に付勢するのは、
それぞれ各バネ１７．１８である。ビニオン１３．ラッ
ク１４は従来例におけるのと同じである。 ピニオン１３の反時計方向の回転によって、案内枠１０
が左方向に直進すると、これに応じてホルダ９と、保持
枠３１とは、それぞれモータ軸への装着と、ディスク２
への接近動作をおこなう。この接近動作の方が装着動作
より変位量が大きいから、その分だけ保持枠３１用の各
カム面１０ｃ、 １０ｃｌの凹部の深さが、ホルダ９用
の各カム面１０ａ、 １０ｂのそれより深くなっている
。 なお、第３図１第４図におけるストッパ３３は、左右９
前後に合計４個配置され、装着時のカートリッジ８（第
４図参照）の上下方向の位置決めをおこなう。 第２の発明に係る光磁気ディスク装置の実施例（以下、
第２実施例という）について、第５回〜第８図を参照し
ながら説明する。第５図は第２実施例の要部のカートリ
ッジ脱離時における側面図、第６図は同じくそのカート
リッジ装着時における側面図、第７図は同じくそのカー
トリッジ脱離時における正面図、第８図は同しくそのカ
ートリッジ装着時における正面図である。 第５図において、案内枠２０の上面（第７図におけるＵ
字状に形成された各脚部の上面）には、カム面とカム溝
とがそれぞれ一対になって形成される。カム面はホルダ
９用の各カム面２０ａ、２０ｂ 、カム溝は電磁石３０
（第７図参照）の保持枠３２用の各カム溝２０ｃ、２０
ｄである。一方の各カム面２０ａ 、 ２０ｂに対応す
るのは、ホルダ９の各ピン９ａであり、他方の各カム溝
２０ｃ、２０ｄに対応するのは、保持枠３２の各ピン３
２ａである（第７図参照）。そして、ホルダ９の各ピン
９ａと、保持枠３２の各ピン３２ａとを、各カム面２０
ａ、２０ｂと、各カム溝２０ｃ、２０ｄの上側の満面と
にそれぞれ付勢するのは、第７図に示すように、ホルダ
９の上面と、保持枠３２の下面との間に介在して設けら
れる左右の各板バネ１９である。なお、ピニオン１３．
ラック１４は従来例におけるのと同じである。 ビニオン１３の反時計方向の回転によって、案内枠２０
が左方向に直進すると、これに応じてホルダ９と、電磁
石３０用の保持枠３２とは、それぞれモータ軸への装着
と、ディスク２への接近動作をおこなう。この接近動作
の方が装着動作より変位量が大きいから、その分だけ電
磁石３０の保持枠３２の各カム溝２０ｃ、２０ｄの傾斜
部の深さが、ホルダ９用の各カム面２０ａ、２０ｂのそ
れより深くなっている。
第１実施例という）について、第１図〜第４図を参照し
ながら説明する。第１図は第１実施例の要部のカートリ
ッジ脱離時における側面図、第２図は同じくそのカート
リッジ装着時における側面図、第３図は同じくそのカー
トリッジ脱離時における正面図、第４図は同じくそのカ
ートリッジ装着時における正面図である。 第１図において、案内枠１０の上面（第３図におけるＵ
字状に形成された各脚部の上面）には、２種類のカム面
がそれぞれ左右に一対になって形成される。その一つの
種類はホルダ９用の各カム面１０ａ、１０ｂ 、別の種
類は電磁石３０（第３図参照）の保持枠３１用の各カム
面１０ｃ、 １０ｄである。一方の各カム面１０ａ、
１０ｂに対応するのは、ホルダ９の左右の各ピン９ａで
あり、他方の各カム面１０ｃ、１０ｄに対応するのは、
保持枠３１の左右の各ビン３１ａである（第３図参照）
。なお、ホルダ９．保持枠３１を下方に付勢するのは、
それぞれ各バネ１７．１８である。ビニオン１３．ラッ
ク１４は従来例におけるのと同じである。 ピニオン１３の反時計方向の回転によって、案内枠１０
が左方向に直進すると、これに応じてホルダ９と、保持
枠３１とは、それぞれモータ軸への装着と、ディスク２
への接近動作をおこなう。この接近動作の方が装着動作
より変位量が大きいから、その分だけ保持枠３１用の各
カム面１０ｃ、 １０ｃｌの凹部の深さが、ホルダ９用
の各カム面１０ａ、 １０ｂのそれより深くなっている
。 なお、第３図１第４図におけるストッパ３３は、左右９
前後に合計４個配置され、装着時のカートリッジ８（第
４図参照）の上下方向の位置決めをおこなう。 第２の発明に係る光磁気ディスク装置の実施例（以下、
第２実施例という）について、第５回〜第８図を参照し
ながら説明する。第５図は第２実施例の要部のカートリ
ッジ脱離時における側面図、第６図は同じくそのカート
リッジ装着時における側面図、第７図は同じくそのカー
トリッジ脱離時における正面図、第８図は同しくそのカ
ートリッジ装着時における正面図である。 第５図において、案内枠２０の上面（第７図におけるＵ
字状に形成された各脚部の上面）には、カム面とカム溝
とがそれぞれ一対になって形成される。カム面はホルダ
９用の各カム面２０ａ、２０ｂ 、カム溝は電磁石３０
（第７図参照）の保持枠３２用の各カム溝２０ｃ、２０
ｄである。一方の各カム面２０ａ 、 ２０ｂに対応す
るのは、ホルダ９の各ピン９ａであり、他方の各カム溝
２０ｃ、２０ｄに対応するのは、保持枠３２の各ピン３
２ａである（第７図参照）。そして、ホルダ９の各ピン
９ａと、保持枠３２の各ピン３２ａとを、各カム面２０
ａ、２０ｂと、各カム溝２０ｃ、２０ｄの上側の満面と
にそれぞれ付勢するのは、第７図に示すように、ホルダ
９の上面と、保持枠３２の下面との間に介在して設けら
れる左右の各板バネ１９である。なお、ピニオン１３．
ラック１４は従来例におけるのと同じである。 ビニオン１３の反時計方向の回転によって、案内枠２０
が左方向に直進すると、これに応じてホルダ９と、電磁
石３０用の保持枠３２とは、それぞれモータ軸への装着
と、ディスク２への接近動作をおこなう。この接近動作
の方が装着動作より変位量が大きいから、その分だけ電
磁石３０の保持枠３２の各カム溝２０ｃ、２０ｄの傾斜
部の深さが、ホルダ９用の各カム面２０ａ、２０ｂのそ
れより深くなっている。
第１発明に係る光磁気ディスク装置によれば、案内枠の
往復移動によって、第１．第２の各カムと、各々に対応
する従動子とを介し、−付勢を受けてホルダが装着、脱
離動作し、別の付勢を受けて外部磁界発生部がディスク
面に対し近接対向。 隔離動作する。第２発明に係る光磁気ディスク装置によ
れば、案内枠の往復移動によって、第１第２の各カムと
、各々に対応する従動子とを介し、共通なバネ部材の一
方向の付勢を受けてホルダが装着、脱離動作し、同じバ
ネ部材の逆方向の付勢を受けて外部磁界発生部がディス
ク面に対し近接対向、隔離動作する。 したがって、第１．第２の各発明は共通に、外部磁界発
生部のディスク面に対する近接対向、隔離動作が、カム
方式による簡単な構造によって実現され、コスト面や動
作信顛性の面で有利になる、というすぐれた効果がある
。 とくに第１発明では、外部磁界発生部と、カートリッジ
用ホルダとの各動作が同様な機構によって行われるから
、設計が容易になる。 また第２発明では、外部磁界発生部と、カートリ・ノジ
用ホルダとの各動作がほぼ同様な機構によって行われ、
設計が容易になるとともに、付勢がカートリッジ用ホル
ダと外部磁界発生部との間に挿設された共通なバネ部材
によるから、さらに省スペース化と低コスト化が図れる
。
往復移動によって、第１．第２の各カムと、各々に対応
する従動子とを介し、−付勢を受けてホルダが装着、脱
離動作し、別の付勢を受けて外部磁界発生部がディスク
面に対し近接対向。 隔離動作する。第２発明に係る光磁気ディスク装置によ
れば、案内枠の往復移動によって、第１第２の各カムと
、各々に対応する従動子とを介し、共通なバネ部材の一
方向の付勢を受けてホルダが装着、脱離動作し、同じバ
ネ部材の逆方向の付勢を受けて外部磁界発生部がディス
ク面に対し近接対向、隔離動作する。 したがって、第１．第２の各発明は共通に、外部磁界発
生部のディスク面に対する近接対向、隔離動作が、カム
方式による簡単な構造によって実現され、コスト面や動
作信顛性の面で有利になる、というすぐれた効果がある
。 とくに第１発明では、外部磁界発生部と、カートリッジ
用ホルダとの各動作が同様な機構によって行われるから
、設計が容易になる。 また第２発明では、外部磁界発生部と、カートリ・ノジ
用ホルダとの各動作がほぼ同様な機構によって行われ、
設計が容易になるとともに、付勢がカートリッジ用ホル
ダと外部磁界発生部との間に挿設された共通なバネ部材
によるから、さらに省スペース化と低コスト化が図れる
。
第１図は第１発明に係る実施例の要部のカートリッジ脱
離時における側面図、 第２図は同しくそのカートリッジ装着時における側面図
、 第３図は同じくそのカートリッジ脱離時における正面図
、 第４図は同じ（そのカートリッジ装着時における正面図
、 第５図は第２発明に係る実施例の要部のカートリッジ脱
離時における側面図、 第６図は同じくそのカートリッジ装着時における側面図
、 第７図は同じくそのカートリッジ脱離時における正面図
、 第８図は同じくそのカートリッジ装着時における正面図
、 第９図は実施例と従来例との各要部の共通な平面図、 第１０図は従来例の要部のカートリッジ脱離時における
正面図、 第１１図は同じくそのカートリッジ装着時における正面
図、 第１２図は同じくそのカートリ、ジ脱離時における側面
図、 第１３図は同じくそのカートリッジ装着時における側面
図である。 符号説明 １：ヘッド、２；ディスク、３：モータ、８：カートリ
ッジ、９：ホルダ、 ９ ａ、 ９ ｂ、３１ａ、３２ａ ：ビン、１０．
２０ ：案内枠、１０ａ、１０ｂ、１０ｃ、１０ｄ、
２０ａ、２０ｂ ：カム面、２０ｃ、２０ｄ ：カ
ム溝、１７，１８ ：バネ、１９：板バネ、３０：電
磁石、３１，３２ ：保持枠、３３：ストッパ。
離時における側面図、 第２図は同しくそのカートリッジ装着時における側面図
、 第３図は同じくそのカートリッジ脱離時における正面図
、 第４図は同じ（そのカートリッジ装着時における正面図
、 第５図は第２発明に係る実施例の要部のカートリッジ脱
離時における側面図、 第６図は同じくそのカートリッジ装着時における側面図
、 第７図は同じくそのカートリッジ脱離時における正面図
、 第８図は同じくそのカートリッジ装着時における正面図
、 第９図は実施例と従来例との各要部の共通な平面図、 第１０図は従来例の要部のカートリッジ脱離時における
正面図、 第１１図は同じくそのカートリッジ装着時における正面
図、 第１２図は同じくそのカートリ、ジ脱離時における側面
図、 第１３図は同じくそのカートリッジ装着時における側面
図である。 符号説明 １：ヘッド、２；ディスク、３：モータ、８：カートリ
ッジ、９：ホルダ、 ９ ａ、 ９ ｂ、３１ａ、３２ａ ：ビン、１０．
２０ ：案内枠、１０ａ、１０ｂ、１０ｃ、１０ｄ、
２０ａ、２０ｂ ：カム面、２０ｃ、２０ｄ ：カ
ム溝、１７，１８ ：バネ、１９：板バネ、３０：電
磁石、３１，３２ ：保持枠、３３：ストッパ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）ディスク・カートリッジ用ホルダをそのディスクの
面と直角に装着、脱離動作させるために、このディスク
面と平行に往復移動する案内枠と；前記装着、脱離動作
の各時期に応じて前記ディスクの面に対し近接対向また
は隔離するように移動する外部磁界発生部と；を備える
装置において、前記案内枠は、前記ホルダの装着、脱離
動作用の第１のカムと、前記外部磁界発生部の近接対向
、隔離動作用の第２のカムとを備え、前記のホルダと外
部磁界発生部とは、それぞれ前記第１、第２の各カムに
対応する従動子を備えるとともに、前記案内枠に接近す
る方向に付勢される構成にしたことを特徴とする光磁気
ディスク装置。 ２）ディスク・カートリッジ用ホルダをそのディスクの
面と直角に装着、脱離動作させるために、このディスク
面と平行に往復移動する案内枠と；前記装着、脱離動作
の各時期に応じて前記ディスクの面に対し近接対向また
は隔離するように移動する外部磁界発生部と；を備える
装置において、前記案内枠は、前記ホルダの装着、脱離
動作用の第１のカムと、前記外部磁界発生部の近接対向
、隔離動作用の第２のカムとを備え、前記のホルダと外
部磁界発生部との間に介在してこの両者を互いに隔離す
る方向に付勢する共通なバネ部材が設けられるとともに
、前記のホルダと外部磁界発生部とは、それぞれ前記第
１、第２の各カムに対応する従動子を備えることを特徴
とする光磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12238890A JPH0419864A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 光磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12238890A JPH0419864A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 光磁気ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0419864A true JPH0419864A (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=14834564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12238890A Pending JPH0419864A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 光磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0419864A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0609024A2 (en) * | 1993-01-29 | 1994-08-03 | Sony Corporation | Disc recording and/or reproducing apparatus |
-
1990
- 1990-05-11 JP JP12238890A patent/JPH0419864A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0609024A2 (en) * | 1993-01-29 | 1994-08-03 | Sony Corporation | Disc recording and/or reproducing apparatus |
| EP0609024A3 (en) * | 1993-01-29 | 1996-02-21 | Sony Corp | Disk recording and / or reproducing apparatus. |
| US5684777A (en) * | 1993-01-29 | 1997-11-04 | Sony Corporation | Disc loading mechanism for a disc recording and/or reproducing apparatus |
| US5901130A (en) * | 1993-01-29 | 1999-05-04 | Sony Corporation | Loading mechanism for a disc recording and/or reproducing apparatus |
| US6404719B1 (en) | 1993-01-29 | 2002-06-11 | Sony Corporation | Disc recording and/or reproducing apparatus |
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