JPH04198551A - 面材及び面材の敷設方法 - Google Patents

面材及び面材の敷設方法

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JPH04198551A
JPH04198551A JP33190390A JP33190390A JPH04198551A JP H04198551 A JPH04198551 A JP H04198551A JP 33190390 A JP33190390 A JP 33190390A JP 33190390 A JP33190390 A JP 33190390A JP H04198551 A JPH04198551 A JP H04198551A
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JP
Japan
Prior art keywords
plane
rising part
face
falling
plane member
Prior art date
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Pending
Application number
JP33190390A
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English (en)
Inventor
Haruo Hida
飛田 春雄
Muneyoshi Enoki
榎 宗美
Mamoru Kiminami
君波 守
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Stainless Steel Co Ltd
Original Assignee
Nippon Stainless Steel Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04198551A publication Critical patent/JPH04198551A/ja
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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、屋根葺きに好適な面材及びその敷設方法に関
する。
(従来の技術) 近年、寿命耐久性の面からステンレス等金属薄板で屋根
を覆う若しくは構成する技術が注目をあびている。
従来、面材と称する0、2mm〜0.5mm厚さで50
θmm〜1000 mm幅の金属薄板の両端を90°折
り曲げ、隣り合う折り曲げ部同士を突合せて、この突合
せ部を溶接接合して一枚の大きな防水被膜を形成し、こ
の防水被膜で屋根等を覆う。
この防水被膜は吊り子と称する止め金具を介して屋根な
とに固定される。この吊り子100は、第5図に示すよ
うなL字形を呈し、面材101.102と    ′同
じ材質で面材101,102とほぼ同じ厚さのピースを
曲げ成形加工したものである。
これら面材101,102と吊り子100は次に述べる
方法で接合される。
第5図に示すように面材101を屋根の所定位置に載せ
、この面材101の一端に予め形成した折り曲げ部10
1aに吊り子100の垂直面100aを添わせ、吊り子
100の水平面100bを屋根へビン止めする。
この吊り子100は例えば30mm幅で、面材の折り曲
げ部101aに添って300〜400 mmピッチで複
数個配置する。
更に、別の面材102の折り曲げ部102aを添わせ、
これら面側101の折り曲げ部101aと吊り子100
の垂直面100aと面材102の折り曲げ部102aと
で三枚重ね部103を構成する。
そして、第6図に示すようにシーム溶接機の電極ロール
104.104間に」1記三枚重ね部103を挟み、大
きな加圧力を加えつつ大電流を通し、そこに生ずるジュ
ール熱で溶融・溶着する。
(発明が解決しようとする課題) 」二連の通り面IJ101,102は吊り子100を介
して屋根の下地材等に係止されているので、強い風圧を
受けたり外気温の変化に伴う熱伸縮により、吊り子10
0に過大な力が作用する場合がある。
これに対処すべく吊り子100のピッチを小さくし、個
数を増すと、吊り子100の製作費及び数句費等が嵩む
よって、強風等に十分耐え得る面材及び面材の敷設技術
が求められている。
(課題を解決するための手段及び作用)上記要求に応え
るべく本発明は、金属薄板の一端に立上り部と立下り部
と水平な張出しリムとを折り曲げ加工して連続させると
ともに、他端に上記立上り部より低くない立」二り部を
折り曲げ加工して起設することで面材を構成する。
そして、第1の面材を下地材等の支持材に載せるととも
に張出しリムをアンカボルトで支持月に固定し、第1の
面材の立下り部に第2の面材の端部をシーム溶接接合す
ることで面側を順次敷設する。
(実施例) 本発明の実施例を添イ」図面に基ついて以下に説明する
第1図は本発明に係る面材の断面図であり、面材1は0
.2mm 〜0.5mm厚さで、仕」ニリ幅Wが400
 mm〜600 mmとなるように、右端に立上り部2
、立下り部3及び張出しリム4が折り曲げ形成され、左
端に別の立」ニリ部5が折り曲げ形成されたものである
右端の立下り部3の高さHlは例えば25 mmで、左
端の立上り部5の高さH2はHlより大きな例えば35
mmである。
−1−記張出しリム4は後述するアンカボルトに適応す
る幅とされ、面材中央と同一レベルに形成されている。
以」二に述べた面材の敷設方法を次に述べる。
第2図(a)〜(C)は本発明の敷設説明図である。以
下、2板の面側1.1の接合等について述べるが、説明
の便利の為に第1の面材を符号11、第2の面材を符号
21とし、夫々の細部は第1の面材11の張出しリムに
符号14を付け、第2の面材21の立上り部に符号25
を付ける如くに、面材1の部分の符号(番号)に10又
は20を加えて表示する。
第2図(a)に示す通り、下地板6上に第1の面材11
を載せ、それの張出しリム部14にアンカポルl−7を
貫通しつつ下地板6に螺着する(矢印■)。そして、第
2の面材21をエツジ合せする(矢印■)。
一5= 次に、第2図(b)に示すスポット溶接機の爪8.8で
第1の面材11の立」二り部12、立下り部13及び第
2の面材21の立」−り部25を挟持しつつ、点着けす
る。この点着はピッチは、仮止めが主目的であるから密
にする必要は無い。
そして、第3図(C)に示す通り、第2の面材21の立
上り部25の突出部分を矢印■方向に折り返し、続いて
シーム溶接機の電極ロール9,9で第1の面材11の立
上り部12、立下り部13及び第2の面材21の立」−
り部25を挟持しつつ、シーム溶接する。
第3図は本発明の面材接合部の断面図であり、第1の面
材11はその張出しリム14が屋根の下地材6に係止さ
れ、張出しリム14が連続していることからアンカボル
ト7・・は所望のピッチで粗密自在に打ち込むことがで
きることから、第1の面材11は下地材6に極めて強固
に固定される。
このような第1の面材11に第2の面、材21の一端が
ビードB、Bで強固に接合されている。
第2の面材21の他端に第3の面材31を接合= 6− する如くに、次々に面材1・・・をつなぎ合せれは、広
い面積の屋根葺きがなせる。
第4図は第3図の別実施例図であって、第2の面材21
の立」二り部25は第1の面材11の立下り部13とほ
ぼ同じ高さであって、シーム溶接後に別部祠たるキャッ
プ30を被せる方式のものである。
なお、第3図の実施例はキャップ3oを不要としたこと
に特徴がある。
(発明の効果) 以」二に述べた通り本発明によれば、面材は所望の数の
アンカボルトで下地制等に係止できるので、完成した防
水被膜は風圧や熱伸縮に十分耐える。
更に、従来の吊り子を廃止したので部品数が減り、施工
の簡略化をも図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る面材の断面図、 第2図(a)〜(C)は本発明の敷設説明図、第3図は
本発明の面材接合部の断面図、第4図は本発明に係る面
材の別実施例図第5図は従来の面材の接合部の分解図、
第6図はシーム溶接施工図。 1・・・面材       2・・・立上り部3 立下
り部     4・・・張出しリム5 ・(別の)立上
り部 6・下地板 7・・・アンカボルト   11・・・第1の面材14
・・・張出しリム   21・・・第2の面材25・・
・立」−り部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属薄板の一端に立上り部と立下り部と水平な張
    出しリムとを折り曲げ加工して連続させるとともに、他
    端に上記立上り部より低くない立上り部を折り曲げ加工
    して起設してなる面材。
  2. (2)一端に立上り部と立下り部と水平な張出しリムと
    を連続させた第1の面材を下地材等の支持材に載せると
    ともに上記張出しリムをアンカボルトで上記支持材に固
    定し、次に第1の面材の立下り部に第2の面材の端部を
    シーム溶接接合することで面材を順次敷設することを特
    徴とした面材の敷設方法。
JP33190390A 1990-11-29 1990-11-29 面材及び面材の敷設方法 Pending JPH04198551A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3239427A1 (de) * 2016-04-27 2017-11-01 Innonox UG (Haftungsbeschränkt) Abdeckung eines untergrundes

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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