JPH0419834A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JPH0419834A
JPH0419834A JP12292190A JP12292190A JPH0419834A JP H0419834 A JPH0419834 A JP H0419834A JP 12292190 A JP12292190 A JP 12292190A JP 12292190 A JP12292190 A JP 12292190A JP H0419834 A JPH0419834 A JP H0419834A
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JP
Japan
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optical
optical head
disk
recording
heads
Prior art date
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Pending
Application number
JP12292190A
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English (en)
Inventor
Akihiro Sakata
昭博 坂田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は画像、データ等の情報を光ディスクに記録再生
、消去を行うことのできる光ディスク装置に関するもの
である。
(従来の技術) 近年、記録、再生、消去を行うことのできる光ディスク
装置が市場で使用され始めた状況にあり、現在ではさら
にその性能向上1機能向上が図られている。光ディスク
装置には数種類のタイプがあるが、本件では消去可能な
タイプについて説明する。消去可能なタイプの主なもの
は光磁気方式と相変化方式があり、商品化されているの
は前者の方式である。しかしながら、光磁気方式はダイ
レクトオーバーライド(同時消去、記録)ができないた
め消去用のヘッドと記録用の2つのヘットを配置するこ
とにより、疑似オーバーライドを可能にしている。
以下図面を参照しながら、従来の疑似オーバーライド可
能な光ディスク装置の一例について説明する。
第3図は一般的な光ディスク、光ヘッド、移送装置の位
置関係を示した図で、31は光ディスク。
32は光ヘッド、32a、 32bはそれぞれ光学ブロ
ック。
アクチュエータブロック、33は移送装置のシャフト、
第4図は従来の疑似オーバーライドを行う光ディスク装
置で、34は光ディスクの回転中心、35はトラック、
36は記録用光ヘッド、37は消去用光ヘッド、38a
、 38bは対物レンズである。
第3図で、移送装置のシャフト33に光ヘッド32が載
置され、光ヘッド32はモータ39により回転する光デ
ィスク31の半径方向に移動する。光ヘッド32は光学
ブロック32aとアクチュエータブロック32bから構
成される。
第4図で示したように、回転中心34を中心に回転する
光ディスク31に対し、半径方向に記録用光ヘッド36
と消去用光ヘッド37が移送装置により同時に移動する
。記録用光ヘッド36の対物レンズ38aの中心点は光
ディスク31の回転中心34を通る中心線40上を移動
する。
第5図、第6図は既出願特許で開示された2つの光ヘッ
ドをそれぞれ安定に制御をかける装置を示した図で、第
5図は記録用光ヘッドをディスクの回転中心を通る中心
線40上を移送し、消去用光ヘッドを記録用光ヘッドの
横位置よりややディスクの内周側に位置させ、消去用光
ヘッドのトラッキング制御範囲を最小限にし、安定なト
ラッキング制御を得るものである。第6図は消去用光ヘ
ッドが移動する直線上でのトラックの接線とその直線の
法線との相対角度を消去用光ヘッドを同図のようにディ
スクと平行な平面内で回転し固定したもので、光ヘッド
とトラックとの相対角度により制御信号が乱れ、制御が
不安定になるのを補正し、安定な制御を実現したもので
ある。
第7図は両光ヘッドを載置しディスクの半径方向へ移送
する移送装置の制御回路のブロック図の従来例を示した
ものである。記録用光ヘッドのトラッキング制御回路の
駆動信号41を移送装置制御回路の増幅器42に入力し
、位相補償回路43.駆動回路44を通り移送装置のコ
イル45を駆動することにより、前記トラッキング制御
回路の駆動信号41の低域成分が零になるよう、すなわ
ちアクチュエータの動作範囲の略中心になるよう制御さ
れる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら上記のような構成では安定な制御は可能に
なるが、トラッキング制御素子であるアクチュエータに
広い動作範囲が要求されるため、大きなアクチュエータ
が必要になり、生産性の点。
原価の点、容積の点で非常に不利になる。また、従来の
ディスクのカートリッジの窓に入らなくなるため互換性
が不能になる。
以下に図面を用いて問題点を説明する。第8図に記録用
光ヘッドと最適位置に固定した消去用光ヘッドとディス
クの位置関係を示す。
消去用光ヘッド37のアクチュエータの可動部に固定さ
れた対物レンズの中心46bがアクチュエータの動作範
囲の中心からシフトし、記録用光ヘッドが走査している
トラックと同一のトラックに移動する。
しかながら、消去用光ヘッド37の中心線40からの離
間距離ff=25++aとし、最内周半径rl=55m
+最外周半径r2=140m+とすると最内周、最外周
でのオフセット距離S 1 、 S 2 (47a、 
47b)はそれぞれ1.9amになり、さらにディスク
の偏心量があるためアクチュエータの動作範囲はピーク
−ピークで4.3m以上必要になる。そのためアクチュ
エータが必然的に大きくなり、ディスクを収納するカー
トリッジの窓に入らなくなり、従来のディスクとの互換
性が保てなくなる。
本発明の目的は上記問題点に鑑み、両光ヘッドの半径位
置による相対位置のずれを大幅に改善し、アクチュエー
タの小型化を可能にし、従来のディスクカートリッジと
の互換性を保ちつつ、使用上問題のない疑似オーバーラ
イド可能な光ディスク装置を提供することである。
(課題を解決するための手段) 本発明の光ディスク装置は、記録用光ヘッドのトラッキ
ング制御回路の駆動出力と消去用光ヘッドのトラッキン
グ制御回路の駆動出力との加算信号で、両光ヘッドを載
置しディスクの半径方向へ移送する移送装置を駆動する
ことにより上記加算信号が零になるよう移送装置に位置
制御をかけるようにしたものである。
(作 用) 本発明は上記した構成によって、記録用光ヘッドと消去
用光ヘッドの2つの光ヘッドを有し、疑似オーバーライ
ドを行う光ディスク装置において、光ディスク上のトラ
ックが円を描いていることにより発生する問題、すなわ
ち消去用光ヘッドから出射した消去用光ビームの収束点
が記録用光ヘッドから出射した記録用光ビームの収束点
が走査しているトラックとの相対位置が異なっても、両
光ヘッドが同一のトラックに小型のアクチュエータで安
定してトラッキングを行い、疑似オーバーライドが可能
になる。
(実施例) 本発明の一実施例の光ディスク装置について、図面を参
照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例における光ディスク装置の記
録用光ヘッドと消去用光ヘッドの配置を示した図で、第
2図は本発明にかかる移送装置制御回路のブロック図で
ある。
第1図において1はディスクの回転中心、2a。
2bはそれぞれディスクの最内周、最外周のトラック、
3は記録用光ヘッド、4は消去用光ヘッドである。記録
用光ヘッド3はディスクの回転中心1を通る中心線5上
を移動させ、消去用光ヘッド4はディスクの回転方向6
に対して先行する位置にあり、かつ記録用光ヘッド3と
同一横位置より内周側にあり、両光ヘッドのトラッキン
グ制御がOFFの状態にあるとき、最内周では消去用光
ヘッド4から出射したビームの収束点は記録用光ヘッド
3のそれより外周側のトラックに位置し、逆に最外周で
は消去用光ヘッド4から出射したビームの収束点は記録
用光ヘッド3のそれより内周側のトラックに位置するよ
うになっている(内周側トラックの曲率半径と外周側ト
ラックの曲率半径の違いによる)。
消去、記録の実動作時には記録用光ヘッドからのビーム
が走査しているトラックと同一のトラックに消去用光ヘ
ッドのビームが走査するようにトラッキング制御をかけ
る。7a、7bはオフセット距離SL、S2.8a、8
bはオフセット距離S3゜S4であり、9bは対物レン
ズ中心である。
第2図は本発明にかかる移送装置の制御回路のブロック
図を示しており、記録用光ヘッドのトラッキング制御は
トラッキング誤差信号11aが増幅器12a2位相補償
回路13a、駆動回路14aによりトラッキングアクチ
ュエータコイル15aを駆動することにより行われ、同
様に消去用光ヘッドのトラッキング制御はトラッキング
誤差信号11bが増幅器12b9位置補償回路13b、
駆動回路14bによりトラッキングアクチュエータコイ
ル15bを駆動することにより行われる。開駆動回路1
4a、 14bの出力の駆動信号16a、 16bから
加算回路17で加算信号をえて、LPF18で低域成分
を取り呂し、増幅器19゜位相補償回路20.駆動回路
21により移送装置コイル22を駆動する。
移送装置では加算回路17出力が零になるよう制御され
るため、両光ヘッドのトラッキング制御回路の駆動信号
16a、 16bの低域成分の電圧値は絶対値が等しく
、極性が逆の状態に保たれる。
すなわち、第1図で示したようにディスクの最内周での
両光ヘッドのオフセット距離S3,5l(8a、 7a
)も絶対値が等しく、方向が逆になり、最外周での両光
ヘッドのオフセット距離S4゜52(8b、7b)も絶
対値が等しく、方向が逆になる。そのため、従来例と同
じ条件で消去用光ヘッド4の中心線5からの離間距離Ω
=25anとし、最内周半径rl=55nn、最外周半
径r2=140anとすると、従来は最内周、最外周で
のオフセット距離は1.9mであったが、本発明では半
分の0.95nmになるため、それぞれアクチュエータ
の動作範囲を、ディスクの偏心分も含め、2.4mまで
大幅に低減できる。
以上のように本実施例によれば、従来アクチュエータの
動作範囲として4.3I必要であったが、2.4noま
で大幅に低減でき、トラッキング制御性能を低下させる
ことなくアクチュエータの小型化が可能になり、生産性
、原価の点等で有利になるだけでなく、横の幅方向にも
小さくなるため結果的に従来のカートリッジとの互換性
を保つことが可能になる。
(発明の効果) 本発明によれば、信号の記録用光ヘッドと消去用光ヘッ
ドの2つの光ヘッドを有し、疑似オーバーライドを行う
光ディスク装置において、記録用光ヘッドのトラッキン
グ制御回路の駆動出力と、消去用光ヘッドのトラッキン
グ制御回路の駆動出力との加算信号で、両光ヘッドを載
置しディスクの半径方向へ移送する移送装置を駆動する
ことにより上記加算信号が零になるよう移送装置に位置
制御をかけるようにしたため、アクチュエータに要求さ
れる動作範囲が大幅に低減し、小型化が可能になり、さ
らに横の幅方向にも小さくなるため結果的に従来のカー
トリッジとの互換性を保つことが可能になり、生産性、
原価の点で有利になり。
その実用上の効果は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における光ディスク装置のデ
ィスクと光ヘッドの位置関係を示した図、第2図は本発
明にかかる移送装置の制御回路のブロック図、第3図は
一般的な光ディスク装置の移送部を示した図、第4図は
従来の疑似オーバーライドのためのディスクと光ヘッド
の配置図、第5図は第4図を一部改良したディスクと光
ヘッドの配置図、第6図は第4図を他の改良を行ったデ
ィスクと光ヘッドの配置図、第7図は従来の移送装置の
制御回路のブロック図、第8図は両光ヘッドを中心に振
り分けた図である。 1 ・・・回転中心、 2a・・・最内周トラック、 
 2b・・・最外周トラック、 3 ・・・記録用光ヘ
ッド、 4 ・・・消去用光ヘッド、5・・・中心線、
 6 ・・・ディスクの回転方向、 7a、 7b、 
8a、 8b −オフセット距離、 9 ・・・対物レ
ンズの中心、lla・・・記録用光ヘツドトラッキング
誤差信号、11b・・・消去用光ヘッドトラッキング誤
差信号、12a、 12b、 19 =−増幅器、13
a。 13b、 20−・・位相補償回路、14a、 14b
。 21・・・駆動回路、15a、 15b・・・ トラッ
キングアクチュエータコイル、16a、 16b・・・
駆動信号、17・・・加算回路、18・・・LPF。 移送装置コイル。 特許呂願人 松下電器産業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光ディスクに信号を記録可能な記録用光ヘッドと、 光ディスクの回転方向に対し、前記記録用光ヘッドに先
    行する位置にあり、光ディスクに記録された信号を消去
    可能な消去用光ヘッドと、 前記2つの光ヘッドを載置、固定しディスクの半径方向
    に同時に移送する移送装置と、 前記2つの光ヘッドのトラッキング制御回路のアクチュ
    エータコイルの駆動信号を加算する回路と、 前記加算した信号が零になるよう移送装置のコイルを駆
    動するようにした制御回路と、 を備えたことを特徴とする光ディスク装置。
JP12292190A 1990-05-15 1990-05-15 光ディスク装置 Pending JPH0419834A (ja)

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JP12292190A JPH0419834A (ja) 1990-05-15 1990-05-15 光ディスク装置

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JP12292190A JPH0419834A (ja) 1990-05-15 1990-05-15 光ディスク装置

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JPH0419834A true JPH0419834A (ja) 1992-01-23

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JP (1) JPH0419834A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009545252A (ja) * 2006-07-24 2009-12-17 クゥアルコム・インコーポレイテッド マルチモジュラス・デバイダ・リタイミング回路
JP2011108309A (ja) * 2009-11-16 2011-06-02 Sony Corp 光ディスクドライブ装置、スライドサーボ制御方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009545252A (ja) * 2006-07-24 2009-12-17 クゥアルコム・インコーポレイテッド マルチモジュラス・デバイダ・リタイミング回路
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