JPH02154313A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH02154313A JPH02154313A JP30924488A JP30924488A JPH02154313A JP H02154313 A JPH02154313 A JP H02154313A JP 30924488 A JP30924488 A JP 30924488A JP 30924488 A JP30924488 A JP 30924488A JP H02154313 A JPH02154313 A JP H02154313A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- magnetic head
- width
- track
- actuator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 6
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、ヘリカルスキャン方式のビデオテープレコ
ーダ（以下、ｒＶＴＲＪという）の長時間モード時の自
動トラッキング装置に関する。
ーダ（以下、ｒＶＴＲＪという）の長時間モード時の自
動トラッキング装置に関する。
第５図は現行民生ＶＴＲの一方式であるＶＨ５方式にお
ける２時間モードと、６時間モードにおける磁気ヘッド
幅と、トラック幅との関係の一例を示す図で、ＶＨＳ方
式では、６時間モードにおいては、磁気ヘッド幅がトラ
ック幅より大きい構成になっている。
ける２時間モードと、６時間モードにおける磁気ヘッド
幅と、トラック幅との関係の一例を示す図で、ＶＨＳ方
式では、６時間モードにおいては、磁気ヘッド幅がトラ
ック幅より大きい構成になっている。
第６図にＶＨＳ方式におけるビデオトラック曲り実測例
を示す、このようなトラック曲りは、シリンダの加工精
度、シリンダ周りでのテープ張力のむら等の機械的要因
で生じ、一般にＳ字状に曲がっている。このトラック曲
りによる再生信号への影響は、曲りの原因が主に機械的
要因であるため、自己録再する場合には問題が生じない
場合が多いが、自己録再でない場合は当然トラックずれ
をおこすため問題が生じる。そこでＶＨ３方式では、ア
ジマス角１２°の傾斜アジマス記録をし、隣接ｉ・ラッ
クからのクロストークを減少させるような構成になって
いる。そして、一般に６時間モードにおいては、記録再
生ヘッド幅は、記録トラック幅１９ＩＬｍの１．５〜２
゜０倍に設定し、多少のトラックずれを生じても信号再
生が可能なように構成されている。
を示す、このようなトラック曲りは、シリンダの加工精
度、シリンダ周りでのテープ張力のむら等の機械的要因
で生じ、一般にＳ字状に曲がっている。このトラック曲
りによる再生信号への影響は、曲りの原因が主に機械的
要因であるため、自己録再する場合には問題が生じない
場合が多いが、自己録再でない場合は当然トラックずれ
をおこすため問題が生じる。そこでＶＨ３方式では、ア
ジマス角１２°の傾斜アジマス記録をし、隣接ｉ・ラッ
クからのクロストークを減少させるような構成になって
いる。そして、一般に６時間モードにおいては、記録再
生ヘッド幅は、記録トラック幅１９ＩＬｍの１．５〜２
゜０倍に設定し、多少のトラックずれを生じても信号再
生が可能なように構成されている。
第７図に６時間モード記録時の磁気ヘッドと記録パター
ンの関係を示す０図から明らかなように、記録トラック
幅１９ｐｍに対しトラック幅の１．５〜２倍のヘッド＠
Ｗ ＃Ｌｍの磁気ヘッドによって記録してゆくと、Ｗ−
１９，ｇｍのオーバーライド領域Ｘが生じる。このＸの
領域においては、低周波数成分およびビデオ信号につい
ては低域変換色信号の消し残りが考えられ、再生時の画
質劣化の原因の１つとなっている。
ンの関係を示す０図から明らかなように、記録トラック
幅１９ｐｍに対しトラック幅の１．５〜２倍のヘッド＠
Ｗ ＃Ｌｍの磁気ヘッドによって記録してゆくと、Ｗ−
１９，ｇｍのオーバーライド領域Ｘが生じる。このＸの
領域においては、低周波数成分およびビデオ信号につい
ては低域変換色信号の消し残りが考えられ、再生時の画
質劣化の原因の１つとなっている。
第８図に６時間モードにおける再生の磁気ヘッドと記録
テープパターンの概略図を示す、前記のように、アジマ
スロスを利用することによって多少トラックずれをおこ
しても信号が読みとれるように、トランク幅１９ｐｍに
比べてｘｐｍ幅広の磁気ヘッドで再生する構成となって
いる。このような幅広ヘッドで信号再生を行うと、トラ
ックずれには強いが、その分、隣接トラックからのアジ
マス担架の少ない低周波信号、低域変換色信号等のクロ
ストークによる画質劣化はさせることができないという
問題がある。
テープパターンの概略図を示す、前記のように、アジマ
スロスを利用することによって多少トラックずれをおこ
しても信号が読みとれるように、トランク幅１９ｐｍに
比べてｘｐｍ幅広の磁気ヘッドで再生する構成となって
いる。このような幅広ヘッドで信号再生を行うと、トラ
ックずれには強いが、その分、隣接トラックからのアジ
マス担架の少ない低周波信号、低域変換色信号等のクロ
ストークによる画質劣化はさせることができないという
問題がある。
このように従来のＶＨ５方式においては、主に機械的要
因に起因するトラック曲りに対して、電気的自動トラッ
キングＭｎ、なしに機械的精度のみによって再生信号が
得られるように上記のような手段・方法によって解決が
図られていた。
因に起因するトラック曲りに対して、電気的自動トラッ
キングＭｎ、なしに機械的精度のみによって再生信号が
得られるように上記のような手段・方法によって解決が
図られていた。
［発明が解決しようとする課題］
従来の磁気記録再生装置は以上のように構成されている
ので、長時間記録再生モードにおいては、オーバーライ
ドによる低周波成分の消えのこり、および隣接トラック
からの低周波成分のクロストークによる画質の劣化が避
けられないという問題点があった。
ので、長時間記録再生モードにおいては、オーバーライ
ドによる低周波成分の消えのこり、および隣接トラック
からの低周波成分のクロストークによる画質の劣化が避
けられないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、長時間記録再生モードにおいても、通常記録
再生モードと同程度の画質を得ることのできる磁気記録
再生装置を得ることを目的とする。
たもので、長時間記録再生モードにおいても、通常記録
再生モードと同程度の画質を得ることのできる磁気記録
再生装置を得ることを目的とする。
［課題を解決するための手段］
この発明による磁気記録再生装置は、アジマス角を有す
る記録トラック長さ方向に対して垂直方向に磁気ヘッド
を移動させるアクチュエータと、このアクチュエータを
用いたウオブリングによるトラッキングサーボ系とを具
備し、かつアクチュエータに搭載する磁気ヘッド幅を記
録トラック幅の１〜１．５倍に構成した点を特徴とする
ものである。
る記録トラック長さ方向に対して垂直方向に磁気ヘッド
を移動させるアクチュエータと、このアクチュエータを
用いたウオブリングによるトラッキングサーボ系とを具
備し、かつアクチュエータに搭載する磁気ヘッド幅を記
録トラック幅の１〜１．５倍に構成した点を特徴とする
ものである。
［作用］
この発明における磁気記録再生装置は、アクチュエータ
に搭載する磁気ヘッド幅を記録トラック幅の１〜１．５
倍にしたため、ウオブリングサーボ系における不感帯が
小さくなり、よりリニアなトラックエラー信号が得られ
るとともに隣接トラックからのクロストーク量をおさえ
ることができる。
に搭載する磁気ヘッド幅を記録トラック幅の１〜１．５
倍にしたため、ウオブリングサーボ系における不感帯が
小さくなり、よりリニアなトラックエラー信号が得られ
るとともに隣接トラックからのクロストーク量をおさえ
ることができる。
［発明の実施例］
以下、この発明を現行民生ＶＴＲの一方式であるＶＨ３
方式に適用した一実施例を図について説明する。第１図
はこの発明の一実施例のブロック回路図である０図にお
いて、（１）は電磁駆動型アクチュエータで、可動部テ
ープ上の記録トラックの長さ方向に対して垂直方向に変
位させる。
方式に適用した一実施例を図について説明する。第１図
はこの発明の一実施例のブロック回路図である０図にお
いて、（１）は電磁駆動型アクチュエータで、可動部テ
ープ上の記録トラックの長さ方向に対して垂直方向に変
位させる。
（２）は信号記録再生用の磁気ヘッドで、アクチュエー
タ（１）の可動部に取付けられている。（３）はアクチ
ュエータ（１）の駆動コイル、（０は磁気ヘッド（２）
からの再生信号を増幅するヘッドアンプ、（５）はウオ
ブリングサーボ回路で、ヘッドアンプ（４）からのエン
ベロープを示す信号を基に磁気ヘッド（２）が常にジャ
ストトラッキングするように制御を行う、（６）はドラ
イバで、ウオブリングサーボ回路（５）からの制御出方
信号を増幅してアクチュエータ（１）の駆動コイル（３
）に供給する。
タ（１）の可動部に取付けられている。（３）はアクチ
ュエータ（１）の駆動コイル、（０は磁気ヘッド（２）
からの再生信号を増幅するヘッドアンプ、（５）はウオ
ブリングサーボ回路で、ヘッドアンプ（４）からのエン
ベロープを示す信号を基に磁気ヘッド（２）が常にジャ
ストトラッキングするように制御を行う、（６）はドラ
イバで、ウオブリングサーボ回路（５）からの制御出方
信号を増幅してアクチュエータ（１）の駆動コイル（３
）に供給する。
第２図は、アクチュエータ（１）の傾斜図と、このアク
チュエータ駆動部に搭載された磁気ヘッドの拡大平面図
である。図において、（２ａ）は２時間モード用記録再
生ヘッド、（２ｂ）は６時間モード用記録再生ヘッドで
ある。
チュエータ駆動部に搭載された磁気ヘッドの拡大平面図
である。図において、（２ａ）は２時間モード用記録再
生ヘッド、（２ｂ）は６時間モード用記録再生ヘッドで
ある。
次にこの実施例の動作について説明する。まず最初に磁
気ヘッド（２）を常にジャストトラックさせるウオブリ
ングトラッキングサーボについて簡単に説明する。
気ヘッド（２）を常にジャストトラックさせるウオブリ
ングトラッキングサーボについて簡単に説明する。
ウオブリングサーボ回路（５）から、一定周波数（以下
、「トラック周波数」という）の正弦波が出力され、そ
の信号はドライバ（６）で増幅されてアクチュエータ（
１）の駆動コイル（３）に供給され、磁気ヘッド（２）
を微小振動（ウオブリング）させる、この微小振動する
磁気ヘッド（２）からの再生出力信号はヘッドアンプ（
４）に供給されて増幅され、再生エンベロープ信号が生
成される。この再生エンベロープ信号はウオブリングサ
ーボ回路（５）に供給される。ウオブリングサーボ回路
（５）内では次のような動作が行われている。すなわち
、ヘッドアンプ（４）からの再生エンベロープをウオブ
リング同波数のバンドパスフィルタと、同期検波回路お
よび平滑回路を通すことにより、記録トラックに対する
磁気ヘッド（２）の相対位置ずれ量信号が取り出される
。この相対ずれ量信号を所定のゲインで反転させてウオ
ブリング周波数の正弦波４ｇ号と加算し、ドライバ（８
）に供給すると、サーボ系が閉じ、相対ずれ量が縮小す
るようにサーボがかかることになる。
、「トラック周波数」という）の正弦波が出力され、そ
の信号はドライバ（６）で増幅されてアクチュエータ（
１）の駆動コイル（３）に供給され、磁気ヘッド（２）
を微小振動（ウオブリング）させる、この微小振動する
磁気ヘッド（２）からの再生出力信号はヘッドアンプ（
４）に供給されて増幅され、再生エンベロープ信号が生
成される。この再生エンベロープ信号はウオブリングサ
ーボ回路（５）に供給される。ウオブリングサーボ回路
（５）内では次のような動作が行われている。すなわち
、ヘッドアンプ（４）からの再生エンベロープをウオブ
リング同波数のバンドパスフィルタと、同期検波回路お
よび平滑回路を通すことにより、記録トラックに対する
磁気ヘッド（２）の相対位置ずれ量信号が取り出される
。この相対ずれ量信号を所定のゲインで反転させてウオ
ブリング周波数の正弦波４ｇ号と加算し、ドライバ（８
）に供給すると、サーボ系が閉じ、相対ずれ量が縮小す
るようにサーボがかかることになる。
さて、ここで相対ずれ量を検知するために用いた再生エ
ンベロープ中に番、まれるウオブリングの情報は、記録
トラック幅と磁気ヘッドの記録トラックの長手方向から
みた幅（以下、「ヘッド幅」という）との関係で異なり
、第３図に示すようになっている。すなわち、磁気ヘッ
ド幅Ｗが記録トラック幅１９ｐｍに等しい場合、再生エ
ンベロープ振動の変化は第３図（ａ）に示すように、ト
ラックずれの情報に対応しているが、磁気ヘッド幅Ｗが
記録ト）ツク幅１９ＢｍよりｘＩＬｍ広い場合は、第３
図（ｂ）に示す２ｘの区間、トラックずれに対する再生
エンベロープ振幅変化がなくなる不感帯が生じる。サー
ボ系の検知から言えば不感帯の幅は小さいほどよく、ま
た、ｍ広ヘッドによる隣接トラックからのクコストーク
の影響を考慮すれば、Ｘの値はできるだけ零に近い方が
よいことがわかる。換言すれば第４図に示すように、磁
気ヘッド幅は記録トラック幅にできるだけ近い方が、サ
ーボ系にとっても都合がよく、かつ再生信号もよりノイ
ズが少ないものになるということになる。しかし、これ
は、トラッキングサーボ系の制御帯域が十分とれている
場合のことであって、アクチュエータの周波数特性等に
よって、近い制御帯域でしかサーボがかからないといっ
た場合もありうる。このような場合サーボによって追従
できないトラック曲り量に対応させたＸの値に設定して
サーボ系を構成すれば良い。
ンベロープ中に番、まれるウオブリングの情報は、記録
トラック幅と磁気ヘッドの記録トラックの長手方向から
みた幅（以下、「ヘッド幅」という）との関係で異なり
、第３図に示すようになっている。すなわち、磁気ヘッ
ド幅Ｗが記録トラック幅１９ｐｍに等しい場合、再生エ
ンベロープ振動の変化は第３図（ａ）に示すように、ト
ラックずれの情報に対応しているが、磁気ヘッド幅Ｗが
記録ト）ツク幅１９ＢｍよりｘＩＬｍ広い場合は、第３
図（ｂ）に示す２ｘの区間、トラックずれに対する再生
エンベロープ振幅変化がなくなる不感帯が生じる。サー
ボ系の検知から言えば不感帯の幅は小さいほどよく、ま
た、ｍ広ヘッドによる隣接トラックからのクコストーク
の影響を考慮すれば、Ｘの値はできるだけ零に近い方が
よいことがわかる。換言すれば第４図に示すように、磁
気ヘッド幅は記録トラック幅にできるだけ近い方が、サ
ーボ系にとっても都合がよく、かつ再生信号もよりノイ
ズが少ないものになるということになる。しかし、これ
は、トラッキングサーボ系の制御帯域が十分とれている
場合のことであって、アクチュエータの周波数特性等に
よって、近い制御帯域でしかサーボがかからないといっ
た場合もありうる。このような場合サーボによって追従
できないトラック曲り量に対応させたＸの値に設定して
サーボ系を構成すれば良い。
以上の説明は、現行雅インチ民生ＶＴＲのＶＨＳ方式の
６時間モード再生時について述べたが、２時間モードの
場合も全く同様な原理でトラッキングをかけ、ヘッド幅
を選択することができる。ただし、上記したオーバーラ
イドおよび隣接トラックからのクロストーク等から、ヘ
ッド幅はトラック幅の１．５倍以内にすることが望まし
い。
６時間モード再生時について述べたが、２時間モードの
場合も全く同様な原理でトラッキングをかけ、ヘッド幅
を選択することができる。ただし、上記したオーバーラ
イドおよび隣接トラックからのクロストーク等から、ヘ
ッド幅はトラック幅の１．５倍以内にすることが望まし
い。
この場合サーボ系は各モードで共用できるため、アクチ
ュエータに２つのモードのヘッドを搭載して無駄をはぶ
〈構成にすることが可能である。
ュエータに２つのモードのヘッドを搭載して無駄をはぶ
〈構成にすることが可能である。
以上のように構成すれば、長時間モードにおいても画質
劣化が少ない映像が得られる磁気記録再生装置を得るこ
とができる。
劣化が少ない映像が得られる磁気記録再生装置を得るこ
とができる。
なお、上記実施例では、現行民生ＶＴＲ方式であるＶＨ
５方式ＶＴＲに適用した場合を示したが、他の現行民生
ＶＴＲ方式である５−ＶＨＳ方式、 Ｄａｔａ方式、Ｅ
ＤＢｅｔａ方式、５ＨＢＢｓｔａｂ方式等においても実
施例と同様の効果を奏する。
５方式ＶＴＲに適用した場合を示したが、他の現行民生
ＶＴＲ方式である５−ＶＨＳ方式、 Ｄａｔａ方式、Ｅ
ＤＢｅｔａ方式、５ＨＢＢｓｔａｂ方式等においても実
施例と同様の効果を奏する。
［発明の効果］
以北のように、この発明によれば、長時間記録再生モー
ド用の磁気ヘッドを長時間記録再生モード時の記録トラ
ック幅の１−１．５倍に設定し、この磁気ヘッドをアク
チュエータによってウォブリソゲすることでトラッキン
グサーボをかけるように構成したので、長時間記録再生
モードにおいても画質劣化の要因であるオーバーライド
による低域変換色信号等の消しのこりゃ、幅広ヘッドに
よる再生時の隣接トラックからの低域変換色信号等のも
れこみ量をおさえることができ、高画質化が図れるとい
う効果が得られる。
ド用の磁気ヘッドを長時間記録再生モード時の記録トラ
ック幅の１−１．５倍に設定し、この磁気ヘッドをアク
チュエータによってウォブリソゲすることでトラッキン
グサーボをかけるように構成したので、長時間記録再生
モードにおいても画質劣化の要因であるオーバーライド
による低域変換色信号等の消しのこりゃ、幅広ヘッドに
よる再生時の隣接トラックからの低域変換色信号等のも
れこみ量をおさえることができ、高画質化が図れるとい
う効果が得られる。
第１図はこの発明の一実施例の要部の構成を示すブロッ
ク回路図、第２図はこの実施例の構成要素であるアクチ
ュエータとヘッド配置を示す図。 第３図は磁気ヘッド幅に対するトラックずれと再生エン
ベロープとの関係を示す図、第４図はこの実施例の磁気
ヘッド幅とトラック幅の関係を示す因、第５図は従来の
ＶＨ５方式の磁気ヘッド幅とトラック幅の関係を示す図
、第６図はこの従来例の磁気テープ上のトラック曲りパ
ターンを示す図、第７図は長時間モードにおける記録時
の記録トラックと磁気ヘッドの走査位置の関係を示す図
、第８図は長時間モードにける再生時の記録トラックと
磁気ヘッドの走査位置の関係を示す図である。 （１）・・・’；（ｉ磁駆動型アクチュエータ、（２）
・・・磁気ヘッド、 （２ａ）・・・２時間モード用磁
気ヘッド。 （２ｂ）・・・６時間モード用磁気ヘッド、（３）・・
・コイル、（４）・・・ヘッドアンプ、（５）・・・ウ
オブリングサーボ回路、（６）・・・ドライバ。 なお、各図中、同一符号は同一、または相当部分を示す
。
ク回路図、第２図はこの実施例の構成要素であるアクチ
ュエータとヘッド配置を示す図。 第３図は磁気ヘッド幅に対するトラックずれと再生エン
ベロープとの関係を示す図、第４図はこの実施例の磁気
ヘッド幅とトラック幅の関係を示す因、第５図は従来の
ＶＨ５方式の磁気ヘッド幅とトラック幅の関係を示す図
、第６図はこの従来例の磁気テープ上のトラック曲りパ
ターンを示す図、第７図は長時間モードにおける記録時
の記録トラックと磁気ヘッドの走査位置の関係を示す図
、第８図は長時間モードにける再生時の記録トラックと
磁気ヘッドの走査位置の関係を示す図である。 （１）・・・’；（ｉ磁駆動型アクチュエータ、（２）
・・・磁気ヘッド、 （２ａ）・・・２時間モード用磁
気ヘッド。 （２ｂ）・・・６時間モード用磁気ヘッド、（３）・・
・コイル、（４）・・・ヘッドアンプ、（５）・・・ウ
オブリングサーボ回路、（６）・・・ドライバ。 なお、各図中、同一符号は同一、または相当部分を示す
。
Claims (1)
- （１）通常記録再生モードと、記録トラックの幅を小さ
くする長時間記録再生モードの少なくとも２つのモード
を有する磁気記録再生装置であつて、記録媒体上の記録
トラックの長手方向に対して垂直方向に磁気ヘッドを移
動するアクチュエータと、このアクチュエータを一定周
波数で微小振動させる手段と、上記磁気ヘッドから再生
出力のエンベロープ信号から上記微小振動による信号成
分を抽出しこの信号成分から上記記録トラックに対する
磁気ヘッドの位置誤差信号を得、この位置誤差信号を上
記アクチュエータに負帰還して上記記録トラックに対す
る上記磁気ヘッドのトラッキングをとるトラッキング制
御回路とを具備し、かつ各モードの磁気ヘッドの記録ト
ラックの長手方向からみた幅が、それぞれ記録トラック
幅の１〜１．５倍の範囲内に構成されてなることを特徴
とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30924488A JPH02154313A (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | 磁気記録再生装置 |
| EP89122390A EP0372481B1 (en) | 1988-12-06 | 1989-12-05 | Magnetic recording and reproducing apparatus |
| DE68923767T DE68923767T2 (de) | 1988-12-06 | 1989-12-05 | Magnetisches Aufzeichnungs-/Wiedergabegerät. |
| US07/446,798 US5157563A (en) | 1988-12-06 | 1989-12-06 | Magnetic recording and reproducing apparatus using an electromagnetic actuator for automatic tracking |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30924488A JPH02154313A (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02154313A true JPH02154313A (ja) | 1990-06-13 |
Family
ID=17990663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30924488A Pending JPH02154313A (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02154313A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10084963B2 (en) | 2015-11-30 | 2018-09-25 | Ricoh Imaging Company, Ltd. | Stage apparatus, image projector apparatus having stage apparatus, and imaging apparatus having stage apparatus |
| US10142546B2 (en) | 2016-03-16 | 2018-11-27 | Ricoh Imaging Company, Ltd. | Shake-correction device and shake-correction method for photographing apparatus |
| US10341567B2 (en) | 2016-03-16 | 2019-07-02 | Ricoh Imaging Company, Ltd. | Photographing apparatus |
| US10432862B2 (en) | 2015-11-30 | 2019-10-01 | Ricoh Imaging Company, Ltd. | Imaging apparatus, image projector apparatus, and stage apparatus |
-
1988
- 1988-12-06 JP JP30924488A patent/JPH02154313A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10084963B2 (en) | 2015-11-30 | 2018-09-25 | Ricoh Imaging Company, Ltd. | Stage apparatus, image projector apparatus having stage apparatus, and imaging apparatus having stage apparatus |
| US10432862B2 (en) | 2015-11-30 | 2019-10-01 | Ricoh Imaging Company, Ltd. | Imaging apparatus, image projector apparatus, and stage apparatus |
| US10142546B2 (en) | 2016-03-16 | 2018-11-27 | Ricoh Imaging Company, Ltd. | Shake-correction device and shake-correction method for photographing apparatus |
| US10341567B2 (en) | 2016-03-16 | 2019-07-02 | Ricoh Imaging Company, Ltd. | Photographing apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0210500B2 (ja) | ||
| EP0229395A2 (en) | Optical magnetic recording and reproducing method and apparatus | |
| US4737865A (en) | Magnetic recording editing apparatus with erase head | |
| US5157563A (en) | Magnetic recording and reproducing apparatus using an electromagnetic actuator for automatic tracking | |
| US4622614A (en) | Magnetic erasing head | |
| JP2008257862A (ja) | データをテープ状データ担体上に記録する方法及び磁気テープ | |
| US5121259A (en) | Video tape recorder with after-recording capability | |
| JPH02154313A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH07110988A (ja) | 回転ヘッド型記録／再生装置 | |
| US5936791A (en) | Helical scan data recording and playback method and apparatus wherein reference helical tracks preceding data recording area on magnetic tape are played back before recording or playback of target data | |
| JPS61126656A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| US6731452B1 (en) | Data recording and/or reproducing apparatus and method | |
| US4549226A (en) | Eliminating the low-frequency chrominance signal for tracking in a video tape recorder | |
| US5331480A (en) | Dynamic tracking reproduction apparatus | |
| US5083227A (en) | Arrangement for reproducing an electric signal | |
| JP2770534B2 (ja) | ビデオテープレコーダ | |
| JP2878080B2 (ja) | 回転ヘッドドラム式磁気記録再生装置 | |
| JPS63298743A (ja) | 磁気記録再生装置のトラッキング装置 | |
| JPH0652604A (ja) | データ記録再生装置 | |
| JPS6118808B2 (ja) | ||
| JPH081693B2 (ja) | 磁気再生装置 | |
| JPH03272012A (ja) | 記録再生装置 | |
| JPH0363272B2 (ja) | ||
| JPH03132958A (ja) | トラッキング制御方法 | |
| JPH07134818A (ja) | 磁気記録再生装置 |