JPH04198332A - イオン交換性フィルム及びその製造方法 - Google Patents

イオン交換性フィルム及びその製造方法

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JPH04198332A
JPH04198332A JP2331199A JP33119990A JPH04198332A JP H04198332 A JPH04198332 A JP H04198332A JP 2331199 A JP2331199 A JP 2331199A JP 33119990 A JP33119990 A JP 33119990A JP H04198332 A JPH04198332 A JP H04198332A
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JP
Japan
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film
ion
ion exchange
butadiene
exchangeable
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JP2331199A
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English (en)
Inventor
Yosuke Takai
庸輔 高井
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Daiwabo Create Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、新規なイオン交換性フィルムおよびその製造
方法に関する。
[従来の技術] イオン交換性ポリマは、電気、電子、半導体、精密、食
品、医薬品、原子力、水処理など多くの産業分野におい
て有用なものである。
従来のイオン交換樹脂は、スチレン−ジビニルベンゼン
共重合体、アクリル酸またはメタクリル酸−ジビニルベ
ンゼン共重合体などが一般的に用いられている。
また従来のイオン交換繊維は、特開昭49−186号公
報、同50−94233号公報、同52−12985号
公報、および同52−120986号公報に見られる芳
香族モノビニル系集合体を鞘1成分とする複合繊維がベ
ース繊維として用いられる。また別の技術としては、ス
チレン−ジビニルベンゼン共重合の溶融防糸繊維を用い
たものとして特開昭48−81169号公報が知られて
いる。乾式紡糸繊維に関しては、特開昭55−7181
5号公報および62−184113号公報等に見られる
焼成ポリビニルアルコール系繊維、および特開昭55−
50032号公報等に見られるアクリロニ) IJル系
織繊維提案されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、前記従来の技術においては、繊維化しよ
うとすると熱可塑性ポリマの場合は、架橋度合が増加す
るにつれ著るしく溶融流動性が低下するため、この繊維
を製造するには通常の押出機では無理で、極めて高圧の
特別の押出機を必要とするという課題がある。その結果
、溶融押し出しでフィルム化することは困難でいまだイ
オン交換フィルムは実用化されているものは見られない
また、焼成ポリビニルアルコール系繊維等は硬くてもろ
く、通常のフィルムに加工することは困難であるいう課
題がある。
本発明は、前記従来技術の課題を解決するため、通常の
押し出し機を用いてイオン交換能を有するフィルムを得
ること、および柔軟性を有するイオン交換フィルムを提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するため、本発明は、主鎖かシンジオタ
クチックポリ(1,2−ブタジエン)構造を有し、側鎖
のエチレン基の少なくとも一部にイオン交換能官能基が
導入されているポリマ成分からなるイオン交換性フィル
ムである。
また本発明は、基材フィルム層の片面または両面に、主
鎖がシンジオタクチックポリ(1,2−ブタジエン)構
造を有し、側鎖のエチレン基の少なくとも一部にイオン
交換能官能基が導入されているポリマ成分層が存在して
なるイオン交換性フィルムである。
また本発明方法は、融点(T m 0C)が75≦Tm
< 150のシンジオタクチックポリ (1,2−ブタ
ジエン)とほかの基材ポリマとをそれぞれ溶融押し出し
し、基材フィルム層の片面または両面にシンジオタクチ
ックポリ(1,2−ブタジエン)が存在するように複合
化し、フィルム形成した後、紫外線または放射線によっ
て架橋処理するかまたは架橋処理せずして、化学処理ま
たは物理化学処理によってイオン交換能官能基を導入し
たイオン交換性フィルムの製造方法である。
[作用] 前記した本発明の構成によれば、主鎖がシンジオタクチ
ックポリ(1,2−ブタジエン)構造を有し、側鎖のエ
チレン基の少なくとも一部にイオン交換能官能基が導入
されているポリマ成分からなるイオン交換性フィルムで
あるので、柔軟で強度もあり、フィルム形成することが
容易にできる。
また、基材フィルム層の片面または両面に、主鎖がシン
ジオタクチックポリ(1,2−ブタジエン)構造を有し
、側鎖のエチレン基の少なくとも一部にイオン交換能官
能基が導入されているポリマ成分層が存在しているので
、さらに優れた柔軟性と強度を有し、フィルム形成する
ことが容易にできる。
また前記した、融点(Tm0C)が75≦T m <1
50のシンジオタクチックポリ (1,2−ブタジエン
)とほかの基材ポリマとをそれぞれ溶融押し出しし、基
材フィルム層の片面または両面にシンジオタクチックポ
リ(1,2−ブタジエン)が存在するように複合化し、
フィルム形成した後、紫外線または放射線によって架橋
処理するかまたは架橋処理せずして、化学処理または物
理化学処理によってイオン交換能官能基を導入するとい
う本発明方法の構成によれば、フィルム形成が容易にで
きる。
なお本発明においては、ポリマが少なくとも下記の[A
]  [B]  [C]の式で示されるユニットを有す
ることが好ましい。
−(CH2−CH)  −[Aコ CH=C)i2 −  (CI−t2−CH)−[Bコ ■ CHX−C)(2Y −(CH2−CH)  −[Cコ CH− CH2 ■ (ただし、X、Yの少なくとも一方かスルホン酸基また
はそのアルカリ金属塩基、カルボキシル基またはそのア
ルカリ金属塩基、フォスフイン基またはそのアルカリ金
属塩基、アミノ基、アルキルアミノ基、アルコキシアミ
ノ基、ハロゲン化アルキルアミノ基、ポリアミン基から
選ばれる基、または前記の誘導基。) その理由は、前記したようにイオン交換性能を十分に満
足し、かつ柔軟なポリマとすることができる。
ここで、ユニット[A]は主にポリマの柔軟性を発揮す
ることから、5〜99モル%存在するのが好ましく、よ
り好ましくは15〜90モル%である。
ユニット[B]は、イオン交換能を有するユニッh (
X、  Yはイオン交換官能基)であり、1〜85モル
%存在するのが好ましく、より好ましくは5〜70モル
%である。
ユニット[C]は、架橋部である。このユニット[C]
は、たとえば気体用(ガス用)イオン交換の場合は存在
しな(でもかまわないが、液体用イオン交換の場合は主
鎖骨格の溶解を防止するために存在することか好ましい
。この理由から、ユニッ) [C]の存在割合はO〜1
0モル程度か好ましく、液体用イオン交換の場合は2〜
9モル%程度存在するのが好ましい。
そのほか前記ユニット[A]、  [B]、  [C]
以外に、本発明の作用・効果を達成できる範囲において
、他の共重合ユニットや、任意の添加物(組成物)を含
むことができる。たとえば、ポリマの1ユニツトとして
、下記の[Dコ式で示される側鎖カルボキシル基を含ん
でいてもよい。
−(CH2−CH)−CD] OOH また本発明のイオン交換フィルムをスリット裁断もしく
はフィブリル化して繊維状物化し、該1゜2−3BD成
分が化学処理もしくは物理化学処理によってイオン交換
能を持つ官能基を有するフィブリル化イオン交換フィル
ム集積体としてもよい。
こりようにすれば、強度、伸度、柔軟性、加工性など、
通常の繊維と同様な特性を満足させることかできる。
また本発明のイオン交換フィルムを多孔性にすれば、た
とえば電池セパレータとして有用である。
[実施例] 以下実施例を用いて本発明を具体的に説明する。
なお本発明は下記の実施例によって限定されるものでは
ない。
本発明者らは、ポリプロピレン(P P)を中央層とし
、1.2−8BDをフィルム表面層とする三層共押出し
インフレーションフィルム(1方の表面層/中央層/他
方の表面層の各成分で表わす)、またはPPと1.2−
8BDの複合押し出しフィルムが容易に溶融押出し、l
軸延伸でき、紫外線もしくはγ線などの照射をすること
により、1゜2−8BDを簡易に架橋させ巨大分子化さ
せることができることを見い出した。このフィルム表面
は炭素−炭素結合のみによって、分子主鎖を構成してい
るため熱濃硫酸による不飽和基へのスルホン化反応にも
耐え、又他のイオン交換基導入の反応においても化学的
に安定であることを見い出し、また、イオン交換基導入
の反応において1,2−SBDは不飽和基を多量に有し
ているため架橋反応も副反応として生じるため、特に架
橋反応を要しない場合もあることも見い出し本発明に至
った。
本実施例は、溶融押出法によって得られた1゜2−8B
D単独フイルムあるいは、1. 2−8BD/PP、1
.2−8BD/PP/1.2−8BDもしくは1.2−
8BD/ポリブテン−(PB−L)/1.2−8BDな
ど少なくとも1方のフィルム表面を1.2−8BDが占
めてなる多層フィルム、もしくはこれらのフィルムをフ
ィブリル化した繊維状物を用いた熱接着集積物に、好ま
しくは、紫外線もしくは放射線照射して得られる耐薬品
性に優れた1、2−8BD成分が架橋し、巨大分子化し
たフィルムあるいは集積物とし、その後熱濃硫酸などイ
オン交換基導入のための化学処理もしくは物理化学処理
を行なったイオン交換フィルムおよび集積物に関する。
本実施例に用いる架橋およびイオン交換基導入の成分1
.2−8BDは、75≦Tm<150の融点(7m℃)
のものを用いることか出来、融点;75〜120°C1
結晶化度;15〜50%、1゜2結合;90%以上、メ
ルトインデックス(MI。
JISK7210に準じ、測定温度190℃で169g
加重);20〜150g/10分が好ましい。強力支持
体となる熱溶融性樹脂は180℃未満の融点のポリオレ
フィンが好ましく、PPが都合よく用いられる。PPは
プロピレンのホモポリマー、あるいは共重合体、王者共
重合体などのコポリマーであって融点が170℃未満、
上記と同様MIは20〜150g/10分が好ましい。
1゜2−8BD/PPもしくは1.2−8BD/PP/
1.2−8BDの多層フィルムにあっては融点80〜1
10℃、MI40〜120g/10分の1.2−8BD
と、融点150〜165°CMI30〜70g/10分
のPPの組み合わせが特に好ましい。
本実施例のフィルムの溶融押出温度(T ℃)は165
<T<200か好ましく、T≦180が特に好ましい。
フィルム構造は1.2−3BD/PP/1.2−3BD
が好ましい。
またフィルムの1.2−3BDポリマ一層の好ましい厚
さは、1〜100μm程度である。
1.2−8BDを熱接着成分に用いてフィブリル化繊維
状物を熱接着集積物とする場合1,2−8BD/PP/
1.2−8BD多層フィルムを少なくとも30重量%以
上混合しないと熱接着が十分でなく100%使用が特に
好ましい。
このときの熱接着加工温度(T ℃)は1,2−8BD
とPPの融点を各Tm3BD℃とTmp、℃とすると、
T m 3Bp + 10≦T≦T m pp  10
が好ましい。
上記の手法で得られた1、2−8BDをフィルム表面と
するフィルムもしくは、これら繊維状物を熱接着した集
積物に紫外線もしくはγ線を各々照射し、1.2−3B
D成分に架橋反応を生じさせた。1.2−8BD成分を
架橋させたフィルムおよび集積物は剛直性が増大する。
通常紫外線を800W高圧水銀灯を用い20〜30cm
の距離で5〜20分照射し架橋すると都合が良い。
前記手法で得られた架橋フィルム、集積物あるいは未架
橋フィルム等を10°C以下に冷却した希薄発煙硫酸も
しくは80°C以上に加熱した80〜98℃濃硫酸に浸
漬し、スルホン化処理すると、15〜40%重量増加し
、側鎖のエチレン基にスルホン基が導入される。この繊
維を水洗し、IN(規定)水酸化ナトリウム液に浸漬す
ると、スルホン基はスルホン酸ナトリウム塩基に変わり
著しいイオン交換性を示す。架橋処理していないフィル
ムは一部溶解するため架橋処理することが好ましい。熱
論イオン交換基導入は上記反応には限定されず、アミン
基、アミド基、カルボニル基、フォスフイン基などが実
用できる。
なお、未架橋フィルム等を直接スルホン化処理すると副
反応として−302−の架橋反応も生じるため、用途に
よっては、未架橋フィルム等で十分な場合も多い。
本実施例に用いる1、2−8BDは側鎖に不飽和のエチ
レン基−CH=CH2を持ち紫外線によって容易に分子
間架橋し、巨大分子化する。架橋反応にあずからない未
反応のエチレン基は、化学活性か大きく、スルホン酸基
等イオン交換基の導入か容易である。これらのイオン交
換基を導入後、脱塩などの用途に供すると、イオン交換
基は塩の形となるが、架橋によって巨大分子化している
ため水に不溶化している。
又、本実施例に用いる1、2−3BDは融点(7m℃)
が75≦Tm< 150、より好ましくは75≦Tm<
120であり、通常の熱風貫通型熱接着加工機で熱接着
集積物にする事が容易で1゜2−3BD/PP/1.2
−8BDフイルムを用いると不織布の繊維表面すべてが
1.2−8BDで占められた集積物となり、イオン交換
基を導入すると、すべてのフィブリル化フィルムの表面
がイオン交換能を持つ集積物となり都合が良い。
以下具体的実験例を説明する。
実施例1〜7 比較例1〜2 融点90℃M745g/10分の日本合成ゴム(株)製
1,2−8BD、JSR−RBT−871単独および、
これをフィルム表面とし、融点160°C,MI45g
/10分のPPを中央層とする三層フィルムを口径15
00mmの口金より吐出量100 g/分、フィルム化
温度180℃、三層フィルムにあっては3/4/3の断
面比で、インフレーションフィルムとし、60℃温風中
で3゜0倍に延伸し、厚味70μm前後のフィルムとし
た。又融点130℃MI45g/10分の高密度ポリエ
チレン(HDPE)および上記PPを上記条件で単一フ
ィルムを作り80℃熱風中で3.5倍に延伸して比較サ
ンプルとした。
イ)紫外線照射による架橋処理 発光長100mm800Wのウシオ電機ユニキュアUV
−800高圧水銀灯を距離20On+mで送気しながら
照射した。
口)γ線照射による架橋処理 ステンレス容器中にサンプルフィルムを入れ0060線
源より水を介して4.36MR/hの割でγ線照射した
上記架橋処理もしくは未架橋フィルムを92℃の92.
5%濃硫酸中で5時間処理してスルホン化フィルムとし
、重量増加量を測定。次いでIN水酸化ナトリウム水溶
液中で中和し、ナトリウム塩とし、重量増加量を測定し
て、水不溶性スルホン基の比率を算出した。結果を表1
に示す。
スルホン化率(IIlo1%)はエチレン基のスルホン
化率で表わし スルホン化率(mo1%) = (重量増加率(%)/971 /  +10015
61水不溶性スルホン基の比率を不溶性率とし下式で算
出した。
不溶性率(%) =(重量増加率(%)/22+ / +スルホン化率(
+l1o1%))実施例8 実施例4に用いたフィルムを5℃の3%発煙硫酸で3分
間処理するとスルホン化率11%となっ実施例9〜12 実施例4および比較例2のフィルムを巾1mm、長さ3
0mIIlに切断し、エアーレイ法で目付100g/m
2に集積し、次いで110°Cの熱風貫通型熱加工機で
1分間熱処理して、フィルム表面の1゜2−3BDを溶
解させて熱接着し、厚味1.5mmの集積物とした。こ
の集積物と実施例4と同様にして紫外線照射して、架橋
処理後スルホン化した。
結果を表2に示す。
[発明の効果] 以上説明した通り、本発明のイオン交換性フィルムは柔
軟性に富み、従来のイオン交換繊維のような剛直性を示
さないため、そのままあるいは他の繊維素材等と併用し
て用いることか出来る。特にイオン交換フィルムは不織
布とサンドイッチ状で巻き巻き端をシールしたチューブ
状のものは、イオン交換モジュールとして都合良く用い
ることができる。
また本発明のイオン交換性フィルムの製造方法によれば
、フィムルは通常の溶融押出機でフィルム成形でき、経
済的価格で供給できる。
ニー−4

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主鎖がシンジオタクチックポリ(1,2−ブタジ
    エン)構造を有し、側鎖のエチレン基の少なくとも一部
    にイオン交換能官能基が導入されているポリマ成分から
    なるイオン交換性フィルム。
  2. (2)基材フィルム層の片面または両面に、主鎖がシン
    ジオタクチックポリ(1,2−ブタジエン)構造を有し
    、側鎖のエチレン基の少なくとも一部にイオン交換能官
    能基が導入されているポリマ成分層が存在してなるイオ
    ン交換性フィルム。
  3. (3)融点(Tm℃)が75≦Tm<150のシンジオ
    タクチックポリ(1,2−ブタジエン)を溶融押し出し
    し、フィルム形成した後、紫外線または放射線によって
    架橋処理するかまたは架橋処理せずして、化学処理また
    は物理化学処理によってイオン交換能官能基を導入した
    イオン交換性フィルムの製造方法。
JP2331199A 1990-11-28 1990-11-28 イオン交換性フィルム及びその製造方法 Pending JPH04198332A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011213814A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Nbc Meshtec Inc 親水性部材およびその製造方法

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