JPH04197770A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

Info

Publication number
JPH04197770A
JPH04197770A JP32536590A JP32536590A JPH04197770A JP H04197770 A JPH04197770 A JP H04197770A JP 32536590 A JP32536590 A JP 32536590A JP 32536590 A JP32536590 A JP 32536590A JP H04197770 A JPH04197770 A JP H04197770A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
cassette
fdd
recording
carriage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32536590A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Taneda
淳 種田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP32536590A priority Critical patent/JPH04197770A/ja
Publication of JPH04197770A publication Critical patent/JPH04197770A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Common Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は記録装置に関し、特に記録シートを支持するプ
ラテンに沿って記録ヘッドを移動させて記録シートに記
録を行なうシリアル型の記録装置に関するものである。
[従来の技術] 従来の電子タイプライタなどのシリアル型の記録装置で
は、一般にプラテンにセットした記録用紙などの記録シ
ートのみに記録を行なえ、記録シート以外のものには記
録を行なえないように構成されている。
[発明が解決しようとする課題] ところで最近では、フレキシブルな磁気記録媒体である
フロッピーディスクを収納したディスクカセットがワー
ドプロセッサやパーソナルコンピュータなどFDD (
フロッピーディスクドライブ装置)を備えた情報処理装
置の普及に伴なって広く利用されている。このFDD用
のディスクカセットc以下、FDDカセットという)に
はファイル名などを記載するためのラベルを貼れるよう
になっている。
このラベルに対して従来のシリアル型の記録装置により
記録(印字)を行なうことは不可能ではないが、ラベル
をプラテン上に保持するのが難しく、うまく記録するこ
とはできなかった。またラベルをFDDカセットに貼っ
てし、まった状態では、記録が不可能になってしまう。
そこで本発明の課題は、上述したシリアル型の記録装置
において、記録シートのみならずFDDカセットにも記
録を行なえる構成を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の課題を解決するため本発明によれば、シリアル型
の記録装置において、形状、寸法が所定の平板状の剛体
を着脱可能に保持する保持手段がプラテン近傍に設けら
れ、記録ヘッドがプラテンに平行な軸を支点として回動
可能であって、プラテンに正対し記録シートに記録を行
なえる回動角度の位置と、前記保持手段に保持された平
板状の剛体に正対し記録を行なえる回動角度の位置にロ
ックされるようにした構成を採用した。
[作 用] このような構成によれば、記録ヘッドを回動させてロッ
クする回動角度の位置によって記録シートに記録を行な
えるとともに、上記平板状の剛体にも記録を行なうこと
ができる。
[実施例1 以下、図を参照して本発明の実施例の詳細を説明する。
第1実施例 第1図および第2図は本発明の第1実施例による電子タ
イプライタを説明するもので、第1図は同タイプライタ
の本発明に関わる要部として記録ヘッドを移送するキャ
リッジ周辺部を示し、第2図は電子タイプライタ全体の
外観を示している。
本実施例の電子タイプライタでは、第2図に示されたキ
ーボード12の操作によって入力された文字をプラテン
5上の印字用紙(記録シート)に印字できるとともに、
プラテン5の上側近傍に3.5インチFDDカセット7
を着脱可能に保持するアダプタ8が設けられ、FDDカ
セット7に対しても印字できる、即ちカセット7に貼ら
れた不図示のラベルに対し印字できるように構成される
。その構成の詳細を第1図により以下に説明する。
第1図において、まず符号1は記録ヘッドを移送するキ
ャリッジであり、ガイド軸13上に摺動可能に設けられ
ており、不図示のキャリッジモータの駆動によりガイド
軸13に沿って図の紙面に直交する両方向に移動する。
キャリッジ1上にはインクリボン2aを収納したリボン
カセット2が着脱可能に装着されるようになっている。
またキャリッジ1上には、記録ヘッドを構成するものと
して、活字を打撃する印字ハンマ3と活字ホイール4が
搭載されている。
活字ホイール4は、それぞれ先端に活字4aを形成した
所定数のスポークを放射状に設けたもので、不図示のホ
イールモータにより回転され、それにより印字に用いる
活字4aが選択される。
次に符号5は印字用紙6を支持する記録台のプラテンで
あり、不図示の紙送りモータの駆動により印字用紙6を
縦方向に送る紙送りワークを兼ねている。上記のガイド
軸13はプラテン5と平行に架設されており、キャリッ
ジlはプラテン5に沿って移動する。
次に符号8は上述のアダプタであり、その先端部に3.
5インチのFDDカセット7を着脱可能に保持する矩形
枠状のホルダ部8aが設けられている。アダプタ8は第
2図に示す電子タイプライタ本体のケース14の左側部
に着脱可能に取り付けられ、ホルダ部8aはプラテン5
の左端部の上側近傍の所定位置に臨まされる。ホルダ部
8aは上下の垂直方向に対して所定角度、例えば30゜
程度傾斜している。
また第1図に示すようにアダプタ8のホルダ部8aの下
端部にはシフトレバ−9がホルダ部8aと同じ傾斜角度
で斜め上下方向に摺動可能に取り付けられている。この
シフトレバ−9はFDDカセット7の不図示のラベルに
対し複数行の印字を行なえるようにカセット7を斜め上
方向に移動させるためのものである。シフトレバ−9に
はラック9aが形成されており、ラック9aはプラテン
5の軸5aに固着されたギア5bと噛み合っている。
そして不図示の紙送りモータの駆動によってギア5bが
図中反時計方向に回転されることにより、ラック9aを
介してシフトレバ−が斜め上方向に移動し、これに押さ
れてFDDカセット7が同方向に移動するようになって
いる。
一方、キャリッジ1はガイド軸I3を支点として矢印a
、b方向に回動可能に設けられており、不図示のレバー
などの手動操作で、あるいは不図示のソレノイドあるい
はモータなどの駆動で回動されるようになっている。そ
してキャリッジlは図中水平で印字ハンマ3がプラテン
5に正対して印字用紙6に印字可能な回動角度の位置(
以下、位置aという)、または所定角度傾斜し印字ハン
マ3がFDDカセット7の不図示のラベルに正対してラ
ベルに印字可能な回動角度の位置(以下、位置すという
)にロックされるようになっている。
このロックを行なうためロック部材10が設けられてい
る。ロック部材10にはキャリ・ンジ1を係脱可能に係
止する係止部(凸部あるいは凹部ないし穴)10a、1
0bが形成されでおり、キャリッジlを係止部10a、
10bのいずれかに係止させることによりキャリッジ1
が位置a、bのいずれかにロックされるようになってい
る6以上のような構成で印字用紙6に印字を行なう場合
はキャリッジ1を位置aにロックして印字を行なう。
その場合、まず活字ホイール4が回転されて印字すべき
活字4aが印字ハンマ3の正面の打撃位置に移動され、
印字ハンマ3が駆動されて活字4aを打撃し、その活字
4aがインクリボン2aを介しプラテン5上の印字用紙
6を打撃し、活字4aのパターンのインクが用紙6に転
写されて1字の印字がなされる。
1字の印字が終了したらキャリッジlが所定の印字ピッ
チ移動され、しかる後にまた1字の印字がなされる。こ
の繰返しにより1行の印字が終了したらプラテン5の回
転により用紙6が所定の行ピッチ送られるとともにキャ
リッジIがホームポジションに復帰する。以上の繰返し
により用紙6に印字がなされていく。
一方、FDDカセット7のラベルに印字を行なう場合は
、まずアダプタ8をケース14に取り付けた後、FDD
カセット7をアダプタ8のホルダ部8aに装着するとと
もに、キャリッジ1を位置すにロックする。
そしてキャリッジlはキーボード12の操作でホームポ
ジションに移動させる。ここでホルダ部8aに装着され
たFDDカセット7のラベルの左マージンを見込んで行
の先頭となる位置がキャリッジ1のホームポジションで
の印字位置に一致するようにホルダ部8aの位置が決め
であるものとする。こうすればキーボードlをホームポ
ジションに移動した後にそのままFDDカセット7のラ
ベルに印字を行なうことができる。なお、この場合の改
行は先述したシフトレバ−9の動作による。
以上のように本実施例の電子タイプライタによれば、印
字用紙6に印字できるとともに、従来の装置では印字が
不可能だったFDDカセット7に対して(FDDカセッ
ト7に貼られたラベルに対して)も印字でき、電子タイ
プライタの利用範囲が広がることになる。
第2実施例 ところで上述の構成でFDDカセット7のラベルに印字
を行なう場合、ラベルは小さく幅が狭いので、気を付け
ないとラベルから右側にはみ出した位置に印字を行なっ
てしまうことになる。これを防止するための本発明の第
2実施例による電子タイプライタのキャリッジ周辺部の
構成を第3図に示しである。
第3図の構成では、第1図の構成に加えてセンサ11を
キャリッジlの下に設けである。センサ11は例えばブ
ツシュスイッチから構成され、キャリッジlが位置a、
bのいずれにロックされているかによってオンまたはオ
フし、キャリッジlが位置a、bのいずれにロックされ
ているかを検出するものである。
センサ11の出力信号は第4図に概略的に示す電子タイ
プライタの制御系において制御の主体となるC P L
I 1.7に入力される。CPU l 7は、ROM(
リードオンリメモリ)15に格納された制御プログラム
を実行することにより電子タイプライタのシステム全体
を制御し、RAM(ランダムアクセスメモリ)17をワ
ーキングエリア、バッファなどに用いてデータ処理を行
なう。またcPUI7は、キーボード12からのキー人
力に応し、印字ハンマ3、活字ホイール4を回転するホ
イールモータ18、プラテン5を回転する紙送りモータ
19、及びキャリッジ1を移動するキャリッジモータ2
0などの駆動を制御し、印字動作を行なわせる。
そしてセンサ11によりキャリッジ1が位置すにロック
されたことが検出された場合、CPU17は第5図のフ
ローチャートに示したカセット印字モードの制御を行な
い、まずステップs1で紙送りモータ19を駆動し、プ
ラテン軸5aを第3図中時計方向に回転させて、シフト
レバ−9を最も低い初期位置まで移動させる。
またノ、テップS2でキャリッジモータ2oを駆動し、
キャリッジ1をホームポジションに移動する。
更にステップS3ではライトマージンをFDDカセット
7のラベル幅に合うように設定する。 ・以上の処理の
順序は異なっていてもよく、シフトレバ−9とキャリッ
ジ1の移動は同時に並行して行なえる。そして、これら
の処理が終了したらステップS4のループでキー人力を
待ち、キー人力に応じて印字などを行なわせる。
以上の構成によればFDDカセット7のラベルに印字を
行なうときに自動的にライトマージンがラベルに合うよ
うに設定されるので、操作者はラベルの幅を気にせずに
容易にタイプを行なえる。
なお、上述した構成に加えて第4図に示すようにFDD
21を電子タイプライタに設けた構成とすれば、FDD
カセット7に格納されたファイルのファイル名を同カセ
ットのラベルに印字しようとする場合に、前もってFD
D21てFDDカセット7から前記ファイル名を読み取
り、RAM16に記憶しておき、その記憶データをFD
Dカセット7に印字することもてきる。即ち、操作者が
ファイル名をタイピングしなくてもファイル名を自動的
にFDDカセット7のラベルに印字でき便利である。
なお以上の構成でFDDカセット7と形状5寸法が同し
平板状の剛体をホルダ部8aに装着すれば、その剛体に
も印字が可能であることは勿論である。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、記録
シートを支持するプラテンに沿って記録ヘッドを移動さ
せて記録シートに記録を行なう記録装置において、形状
、寸法が所定の平板状の剛体を着脱可能に保持する保持
手段がプラテン近傍に設けられ、記録ヘッドがプラテン
に平行な軸を支点として回動可能であって、プラテンに
正対し記録シートに記録を行なえる回動角度の位置と、
前記保持手段に保持された平板状の剛体に正対し記録を
行なえる回動角度の位置にロックされるようにした構成
を採用したので、記録ヘッドを回動させてロックする回
動角度の位置によって記録シートに記録を行なえるとと
もに、前記平板状の剛体、例えばFDDカセットにも記
録を行なうことができる。即ち、従来では記録装置によ
る記録が不可能だったFDDカセットなどの平板状の剛
体に記録が可能となり、記録装置の利用範囲を拡げるこ
とができるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例による電子タイプライタの
キャリッジ周辺部の構成を一部断面で示す側面図、第2
図は同タイプライタ全体の外観を示す斜視図、第3図は
第2実施例による電子タイプライタのキャリッジ周辺部
の構成を一部断面で示す側面図、第4図は同タイプライ
タの制御系の構成を示すブロック図、第5図は第4図の
CPU17によるカセット印字モードの制御のフローチ
ャート図である。 ■−・・キャリッジ   2・・・リボンカセ・ント3
−・・印字ハンマ   4−・・活字ホイール5・・・
プラテン    6−・・印字用紙7−・・FDDカセ
ット 8−・・アダプタ9・・・シフトレバ−10−・
・口・ツク部材11−・・センサ    17・・・C
PU21−・・FDD 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)記録シートを支持するプラテンに沿って記録ヘッド
    を移動させて記録シートに記録を行なう記録装置におい
    て、 形状、寸法が所定の平板状の剛体を着脱可能に保持する
    保持手段がプラテン近傍に設けられ、記録ヘッドがプラ
    テンに平行な軸を支点として回動可能であって、プラテ
    ンに正対し記録シートに記録を行なえる回動角度の位置
    と、前記保持手段に保持された平板状の剛体に正対し記
    録を行なえる回動角度の位置にロックされるようにした
    ことを特徴とする記録装置。
JP32536590A 1990-11-29 1990-11-29 記録装置 Pending JPH04197770A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32536590A JPH04197770A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32536590A JPH04197770A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04197770A true JPH04197770A (ja) 1992-07-17

Family

ID=18176017

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32536590A Pending JPH04197770A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04197770A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4930911A (en) Flat-bed heated finger daisy wheel hot debossing stamper
KR100706681B1 (ko) 테이프 처리 장치의 제어 방법, 테이프 처리 장치, 및 기록 매체
JPS61158491A (ja) タイプライタ−のリボンリフト機構
JPH04197770A (ja) 記録装置
US4343555A (en) Chemical print element
US4919553A (en) Printer having head release mechanism responsive to space commanding codes
JPS6148429B2 (ja)
JP3410791B2 (ja) 印字装置
JPS63233862A (ja) プリンタ
JPH0732659A (ja) 印刷装置
WO1987006531A1 (en) Envelope printing in dot matrix printer
JPH084298Y2 (ja) 小型プリンタ
JPH0611793Y2 (ja) 小型プリンタのサ−マルヘツド支持装置
JPS6097882A (ja) ペン式記録装置
JP2617446B2 (ja) 記録装置
CA1185553A (en) Serial impact printing system
JPH03124467A (ja) 電子タイプライタ
JPS63262279A (ja) 記録装置
JP3481827B2 (ja) テープカートリッジ
JPS62278065A (ja) 情報処理装置
JPH0781160A (ja) 印字装置
JPH0659745B2 (ja) 小型プリンタにおける印字機構
JPS5945169A (ja) 印字装置
JPH06340122A (ja) ハンディプリンター
JPS6189875A (ja) マルチヘツドプリンタ