JPH04197524A - スチールホイールの形状修正方法 - Google Patents
スチールホイールの形状修正方法Info
- Publication number
- JPH04197524A JPH04197524A JP32725490A JP32725490A JPH04197524A JP H04197524 A JPH04197524 A JP H04197524A JP 32725490 A JP32725490 A JP 32725490A JP 32725490 A JP32725490 A JP 32725490A JP H04197524 A JPH04197524 A JP H04197524A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rim
- steel wheel
- disk
- correcting
- disc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 17
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims abstract description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000002715 modification method Methods 0.000 description 1
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Straightening Metal Sheet-Like Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、リムとディスクの組合わせからなるスチール
ホイールの形状を修正する方法に関するものである。
ホイールの形状を修正する方法に関するものである。
(従来の技術)
リムとディスクの組合わせから成る自動車用スチールホ
イールにあっては、それぞれ個別に所要の成形加工を施
した後両者を嵌合させ、その嵌接部をスポット溶接また
は隅肉溶接によって固定し一体化するという工法か採ら
れているか、完成されたスチールホイールの精度を上げ
るための形状修正に関しては配慮されていないのか実状
である。
イールにあっては、それぞれ個別に所要の成形加工を施
した後両者を嵌合させ、その嵌接部をスポット溶接また
は隅肉溶接によって固定し一体化するという工法か採ら
れているか、完成されたスチールホイールの精度を上げ
るための形状修正に関しては配慮されていないのか実状
である。
(発明が解決しようとする課題)
スチールホイールを構成するリムとディスクは、個々の
生産過程において、要求する寸法精度を満足する加工か
施されるか、両者を組合わせて一体化した状態において
は、特に溶接に起因する熱変形等によって精度およびバ
ランスか乱されている場合か多い。つまり車輪は自動車
の安全走行を保証する重要な部品の1つであり、したか
って十分な強度を必要とすることは勿論、高速で回転す
るため、高度な寸法精度とバランスか要求される。
生産過程において、要求する寸法精度を満足する加工か
施されるか、両者を組合わせて一体化した状態において
は、特に溶接に起因する熱変形等によって精度およびバ
ランスか乱されている場合か多い。つまり車輪は自動車
の安全走行を保証する重要な部品の1つであり、したか
って十分な強度を必要とすることは勿論、高速で回転す
るため、高度な寸法精度とバランスか要求される。
本発明は、この要求を満たすための形状修正方法を提供
することを目的とする。
することを目的とする。
(課題を解決するだめの手段)
本発明に係るスチールホイールの形状修正方法は、ディ
スク部を上下対をなす金型て挟着すると共に、上記金型
の作動で拡径動作する分割部材をリムの内周面に押(、
当て、更に外側からリムの全副に矯正ロールを圧接し回
転させながら加圧矯正するものである。
スク部を上下対をなす金型て挟着すると共に、上記金型
の作動で拡径動作する分割部材をリムの内周面に押(、
当て、更に外側からリムの全副に矯正ロールを圧接し回
転させながら加圧矯正するものである。
(作 用)
本発明においては、上下対をなす金型によりディスクが
挟着固定され、また金型の作動でそれぞれの金型の外周
部に配された分割部材か拡径動作してリムの内周面に等
しく押し当てられるのでホイールは厳格に拘束され、リ
ムの外側全副にわた、って圧接回転する矯正ロールとの
相関作用によって高精度な形状修正か施される。
挟着固定され、また金型の作動でそれぞれの金型の外周
部に配された分割部材か拡径動作してリムの内周面に等
しく押し当てられるのでホイールは厳格に拘束され、リ
ムの外側全副にわた、って圧接回転する矯正ロールとの
相関作用によって高精度な形状修正か施される。
(実 施 例)
以下本発明の実施の態様を例示図面に基づいて説明する
。
。
lは雌金型であり、これは雌ディスク受2と雌ディスク
受台3からなり、雌ディスク受2はスチールホイールの
ディスクAに対応した形状とし、雌ディスク受台3はそ
の中間部外周に傾斜部4を形成し、かつ雌台板5に固定
されている。6は雌スライド部材7と一体をなす雌スト
リッパーてあり、その全周には付勢ばね8を配設して上
記雌台板5を介して雌金型1を押上げている。
受台3からなり、雌ディスク受2はスチールホイールの
ディスクAに対応した形状とし、雌ディスク受台3はそ
の中間部外周に傾斜部4を形成し、かつ雌台板5に固定
されている。6は雌スライド部材7と一体をなす雌スト
リッパーてあり、その全周には付勢ばね8を配設して上
記雌台板5を介して雌金型1を押上げている。
9は雄金型であり、これは雄ディスク受10と雄ディス
ク受台11からなり、上記雄ディスク受10はディスク
Aに対応した形状とし、雄ディスク受台11はその外周
に傾斜部12を形成し、雄ストリッパー13を介して雄
台板14上に位置決め保持され、所定寸法たけ上下移動
可能に付勢ばね15て支承されている。16は雄スライ
ド部材である。
ク受台11からなり、上記雄ディスク受10はディスク
Aに対応した形状とし、雄ディスク受台11はその外周
に傾斜部12を形成し、雄ストリッパー13を介して雄
台板14上に位置決め保持され、所定寸法たけ上下移動
可能に付勢ばね15て支承されている。16は雄スライ
ド部材である。
17はそれぞれ上記雌ディスク受台3および雄ディスク
受台11の傾斜部4、j2に外嵌された分割部材てあり
、スライドホルダー18とその外側に嵌設されたリム拡
大部材I9とによって構成されている。
受台11の傾斜部4、j2に外嵌された分割部材てあり
、スライドホルダー18とその外側に嵌設されたリム拡
大部材I9とによって構成されている。
なお、上記スライドホルダー18はコイルばね20によ
って連結されている。
って連結されている。
ところで上記雌金型1と雄金型9は、両者間にスチール
ホイールを挿入し得る程度の間隔を保つべく開動作し、
しかも図に示す如くスチールホイールを挟着保持した状
態において両型I、9か一体をなし、これを強制的に回
転されるか或いは後述する矯正ロールの回転動作を受け
て軽易に回転すべく支持されるものである。そして両分
割部材16は雌雄ディスク受台3.11の作動によって
それぞれ拡径動作し、リム拡大部材18をリムBの内側
に押し当てる。
ホイールを挿入し得る程度の間隔を保つべく開動作し、
しかも図に示す如くスチールホイールを挟着保持した状
態において両型I、9か一体をなし、これを強制的に回
転されるか或いは後述する矯正ロールの回転動作を受け
て軽易に回転すべく支持されるものである。そして両分
割部材16は雌雄ディスク受台3.11の作動によって
それぞれ拡径動作し、リム拡大部材18をリムBの内側
に押し当てる。
21は矯正ロールであり、図示されていないかその支軸
にはモータ等の回転手段か直結され、しかも左右への移
動を可能とし、分割部材16のリム拡大部材18および
雌金型1の雌ディスク受2で保持されたホイールの特に
リムBに対する適度なプレス作用を与えるもので、この
プレス作用は回転動作によってホイールの全周にわたっ
て均等に付加される。
にはモータ等の回転手段か直結され、しかも左右への移
動を可能とし、分割部材16のリム拡大部材18および
雌金型1の雌ディスク受2で保持されたホイールの特に
リムBに対する適度なプレス作用を与えるもので、この
プレス作用は回転動作によってホイールの全周にわたっ
て均等に付加される。
(発明の効果)
本発明は以上説明したとおり、スチールホイールのディ
スク部を挟着保持すると同時にリムの内周面に分割部材
を押し当て、外側からリムの全副にわたって矯正ロール
を圧接し回転させながら加圧矯正する修正方法であって
、これによって寸法およびバランスの修正か確実に行わ
れ、高精度のスチールホイールか提供される。
スク部を挟着保持すると同時にリムの内周面に分割部材
を押し当て、外側からリムの全副にわたって矯正ロール
を圧接し回転させながら加圧矯正する修正方法であって
、これによって寸法およびバランスの修正か確実に行わ
れ、高精度のスチールホイールか提供される。
図面は本発明の一実施例を示す断面図である。
lは雌金型、9は雄金型、17は分割部材、21は矯正
ロール。
ロール。
Claims (1)
- (1)リムとディスクからなるスチールホィールのディ
スク部を上下対をなす金型で挟着すると共に、上記金型
の作動で拡径動作する分割部材をリムの内周面に押し当
て、更に外側からリムの全副にわたって矯正ロールを圧
接し回転させながら加圧矯正することを特徴とするスチ
ールホィールの形状修正方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32725490A JPH04197524A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | スチールホイールの形状修正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32725490A JPH04197524A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | スチールホイールの形状修正方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04197524A true JPH04197524A (ja) | 1992-07-17 |
Family
ID=18197058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32725490A Pending JPH04197524A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | スチールホイールの形状修正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04197524A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004028720A1 (ja) * | 2002-09-27 | 2004-04-08 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | ビード付き円筒形リングの製造方法及びその方法に用いる金型 |
CN109484087A (zh) * | 2018-11-23 | 2019-03-19 | 林谦夫 | 一种基于重力平衡的扩宽防低陷拖车装置 |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP32725490A patent/JPH04197524A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004028720A1 (ja) * | 2002-09-27 | 2004-04-08 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | ビード付き円筒形リングの製造方法及びその方法に用いる金型 |
US7487655B2 (en) | 2002-09-27 | 2009-02-10 | Kobe Steel, Ltd | Process for producing tubular ring with beads and die for use therein |
CN109484087A (zh) * | 2018-11-23 | 2019-03-19 | 林谦夫 | 一种基于重力平衡的扩宽防低陷拖车装置 |
CN109484087B (zh) * | 2018-11-23 | 2020-07-10 | 南通森德诺家纺科技有限公司 | 一种基于重力平衡的扩宽防低陷拖车装置 |
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