JPH04196981A - ビデオカメラ - Google Patents
ビデオカメラInfo
- Publication number
- JPH04196981A JPH04196981A JP2328228A JP32822890A JPH04196981A JP H04196981 A JPH04196981 A JP H04196981A JP 2328228 A JP2328228 A JP 2328228A JP 32822890 A JP32822890 A JP 32822890A JP H04196981 A JPH04196981 A JP H04196981A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adjustment
- adapter
- iris
- video camera
- manual
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 7
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ビデオカメラに関するもので、特に、種々
の調整を自動的に行なえると共に、マニュアル調整でき
るようにしたビデオカメラに係わる。
の調整を自動的に行なえると共に、マニュアル調整でき
るようにしたビデオカメラに係わる。
この発明は、ビデオカメラにおいて、ビデオカメラ本体
にバッテリー取付は部を設け、バッテリー取付は部にバ
ッテリーを着脱自在に取り付けるようにしたビデオカメ
ラにおいて、種々の調整状態をマニュアル設定するため
の調整アダプターを付属部品として設け、この調整アダ
プターをバッテリー取付は部とバッテリーとの間に着脱
自在に配設可能とすることにより、デザイン上の統一性
が図れ、機器を大型化しないと共に、ビデオカメラの撮
影に不慣れなユーザーに混乱を与えずに、種々の設定状
態をマニュアル調整できるようにしたものである。
にバッテリー取付は部を設け、バッテリー取付は部にバ
ッテリーを着脱自在に取り付けるようにしたビデオカメ
ラにおいて、種々の調整状態をマニュアル設定するため
の調整アダプターを付属部品として設け、この調整アダ
プターをバッテリー取付は部とバッテリーとの間に着脱
自在に配設可能とすることにより、デザイン上の統一性
が図れ、機器を大型化しないと共に、ビデオカメラの撮
影に不慣れなユーザーに混乱を与えずに、種々の設定状
態をマニュアル調整できるようにしたものである。
近年のビデオカメラは、オートアイリス機構、オートフ
ォーカス回路、オートホワイトバランス回路、AGC回
路等、種々の調整状態を自動的に行う機構や回路が備え
られている。このため、ビデオカメラの撮影に不慣れな
ユーザーでも、手軽に失敗のないビデオ撮影を行うこと
ができる。
ォーカス回路、オートホワイトバランス回路、AGC回
路等、種々の調整状態を自動的に行う機構や回路が備え
られている。このため、ビデオカメラの撮影に不慣れな
ユーザーでも、手軽に失敗のないビデオ撮影を行うこと
ができる。
ところが、特殊な撮影効果を狙った撮影を行う場合や、
自動調整では誤差が生じるような環境で撮影を行う場合
や、自動調整では追い込めないような精度の高い撮影を
行う場合には、種々の調整をマニュアル設定できること
が望まれる。
自動調整では誤差が生じるような環境で撮影を行う場合
や、自動調整では追い込めないような精度の高い撮影を
行う場合には、種々の調整をマニュアル設定できること
が望まれる。
ところが、種々の調整をマニュアル設定できるようにす
るためには、マニュアル調整用のダイアルを配設しなけ
ればならない。小型のビデオカメラでは、調整ダイアル
を配設できる場所が限れてているため、種々のマニュア
ル調整を行うダイアルを配設できない。また、このよう
なマニュアル調整用のダイアルを配設すると、デザイン
上の問題が生じると共に、ビデオカメラの撮影に不慣れ
なユーザーに混乱を与えるおそれがある。
るためには、マニュアル調整用のダイアルを配設しなけ
ればならない。小型のビデオカメラでは、調整ダイアル
を配設できる場所が限れてているため、種々のマニュア
ル調整を行うダイアルを配設できない。また、このよう
なマニュアル調整用のダイアルを配設すると、デザイン
上の問題が生じると共に、ビデオカメラの撮影に不慣れ
なユーザーに混乱を与えるおそれがある。
したがって、この発明の目的は、ビデオカメラ本体が大
型化したり、ビデオカメラの撮影に不慣れなユーザーに
混乱を与えることなく、種々の状態をマニュアル調整で
きるビデ才力カメラを提供することにある。
型化したり、ビデオカメラの撮影に不慣れなユーザーに
混乱を与えることなく、種々の状態をマニュアル調整で
きるビデ才力カメラを提供することにある。
この発明は、ビデオカメラ本体にバッテリー取付は部を
設け、バッテリー取付は部にバッテリーを着脱自在に取
り付けるようにしたビデオカメラにおいて、種々の調整
状態をマニュアル設定するための調整アダプターを付属
部品として設け、この調整アダプターをバッテリー取付
は部とバッテリーとの間に着脱自在に配設可能としたビ
デオカメラである。
設け、バッテリー取付は部にバッテリーを着脱自在に取
り付けるようにしたビデオカメラにおいて、種々の調整
状態をマニュアル設定するための調整アダプターを付属
部品として設け、この調整アダプターをバッテリー取付
は部とバッテリーとの間に着脱自在に配設可能としたビ
デオカメラである。
アイリスやゲイン、ホワイトバランス等、種々の調整状
態をマニュアル設定するための調整アダプターが付属部
品として設けられ、この調整アダプターがバッテリー取
付は部とバッテリーとの間に着脱自在に配設される。こ
のため、ビデオカメラ機器を大型化せずに、種々の設定
状態をマニュアル調整できる。また、調整アダプターが
バッテリー取付は部とバッテリーとの間に着脱自在とさ
れているので、デザインの統一性が図れ、ビデオカメラ
撮影に不慣れなユーザーに混乱を与えない。
態をマニュアル設定するための調整アダプターが付属部
品として設けられ、この調整アダプターがバッテリー取
付は部とバッテリーとの間に着脱自在に配設される。こ
のため、ビデオカメラ機器を大型化せずに、種々の設定
状態をマニュアル調整できる。また、調整アダプターが
バッテリー取付は部とバッテリーとの間に着脱自在とさ
れているので、デザインの統一性が図れ、ビデオカメラ
撮影に不慣れなユーザーに混乱を与えない。
[実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第1図において、ビデオカメラ本体1の前面IAには、
被写体を撮影するためのレンズや音声を入力するための
マイクロホン(図示せず)が配設される。
被写体を撮影するためのレンズや音声を入力するための
マイクロホン(図示せず)が配設される。
ビデオカメラ本体1の一方の側面IBには、カセット装
着界2が開閉自在に配設される。このカセット装着界2
を介して8ミリビデオテープカセツト(図示せず)が着
脱される。また、ビデオカメラ本体1の一方の側面IB
には、撮影時にビデオカメラ本体1を手に固定させるた
めのグリップ3が取り付けられる。また、ビデオカメラ
本体1の一方の側面IBの後側には、録画スタート/ス
トップボタン4が配設される。
着界2が開閉自在に配設される。このカセット装着界2
を介して8ミリビデオテープカセツト(図示せず)が着
脱される。また、ビデオカメラ本体1の一方の側面IB
には、撮影時にビデオカメラ本体1を手に固定させるた
めのグリップ3が取り付けられる。また、ビデオカメラ
本体1の一方の側面IBの後側には、録画スタート/ス
トップボタン4が配設される。
ビデオカメラ本体1の他方の側面ICには、撮影状態を
モニタするためのファインダー5が配設される。また、
ビデオカメラ本体1の他方の側面ICには、コントロー
ル端子6が配設される。このコントロール端子6は、ビ
デオカメラ本体1の制御を行うシステムコントローラに
接続されている。
モニタするためのファインダー5が配設される。また、
ビデオカメラ本体1の他方の側面ICには、コントロー
ル端子6が配設される。このコントロール端子6は、ビ
デオカメラ本体1の制御を行うシステムコントローラに
接続されている。
ビデオカメラ本体1の上面IDには、録画、停止、早送
り、巻き戻し等の種々の操作スイッチ46.46.46
、・・・や、ズームイン/ズームアウトボタン47.4
7が配設される。
り、巻き戻し等の種々の操作スイッチ46.46.46
、・・・や、ズームイン/ズームアウトボタン47.4
7が配設される。
ビデオカメラ本体1の背面IDに、バッテリー12を取
り付けるためのバッテリー取付は部8が配設される。バ
ッテリー取付は部8には、°ピン9A及び9Bが配設さ
れる。このピン9A及び9Bは、正極及び負極の電源端
子となっている。また、バッテリー取付は部8の上下縁
部には、突出部10A及びIOBが設けられる。この突
出部10A及びIOBには、係止部]、LA、IIA及
び11B、IIBが夫々配設される。
り付けるためのバッテリー取付は部8が配設される。バ
ッテリー取付は部8には、°ピン9A及び9Bが配設さ
れる。このピン9A及び9Bは、正極及び負極の電源端
子となっている。また、バッテリー取付は部8の上下縁
部には、突出部10A及びIOBが設けられる。この突
出部10A及びIOBには、係止部]、LA、IIA及
び11B、IIBが夫々配設される。
通常使用時には、このバッテリー取付は部8にバッテリ
ー12が着脱自在に取付けられる。すなわち、バンイテ
リー12の上下縁部には、係止部13A、13A及び1
3B、13Bが夫々配設される。バッテリー12の上下
縁部の係止部13A、13A及び13B、13Bと、バ
ッテリー取付は部8の係止部11A、IIA及びIIB
、11Bとが係合され、バッテリー取付は部8にバッテ
リー12が固定される。そして、ピン9A及び9Bを介
して、バッテリー12からの電源がビデオカメラ本体1
に供給される。
ー12が着脱自在に取付けられる。すなわち、バンイテ
リー12の上下縁部には、係止部13A、13A及び1
3B、13Bが夫々配設される。バッテリー12の上下
縁部の係止部13A、13A及び13B、13Bと、バ
ッテリー取付は部8の係止部11A、IIA及びIIB
、11Bとが係合され、バッテリー取付は部8にバッテ
リー12が固定される。そして、ピン9A及び9Bを介
して、バッテリー12からの電源がビデオカメラ本体1
に供給される。
このビデオカメラ本体1は、アイリス、ホワイトバラン
ス、ビデオゲイン等の種々の調整が自動的に行われる。
ス、ビデオゲイン等の種々の調整が自動的に行われる。
また、マニュアル調整アダプター15を用いることで、
アイリス、ホワイトバランス、ビデオゲイン等の調整を
マニュアル設定することができる。
アイリス、ホワイトバランス、ビデオゲイン等の調整を
マニュアル設定することができる。
マニュアル調整アダプター15の側面15Aには、アイ
リス調整ダイアル16、アイリス調整切替えボタン17
、ゲイン調整ダイアル18、ゲイン調整切替えボタン1
9、ホワイトバランス調整スイッチ20が配設される。
リス調整ダイアル16、アイリス調整切替えボタン17
、ゲイン調整ダイアル18、ゲイン調整切替えボタン1
9、ホワイトバランス調整スイッチ20が配設される。
また、着脱ボタン21が配設される。更に、マニュアル
調整アダプター15の側面15からは、リード線22が
導出される。リード線22の先端には、プラグ23が設
けられる。マニュアル調整アダプター15には、ピン2
4A及び24Bが貫通して配設される。
調整アダプター15の側面15からは、リード線22が
導出される。リード線22の先端には、プラグ23が設
けられる。マニュアル調整アダプター15には、ピン2
4A及び24Bが貫通して配設される。
マニュアル調整アダプター15の上下縁部には、突出部
25A及び25Bが設けられると共に、段部26A及び
26Bが設けられる。突出部25A及び25Bに、係止
部27A、27A及び27B、27Bが設けられる。段
部26A及び26Bに、係止部28A、28A及び28
B、28Bが配設される。
25A及び25Bが設けられると共に、段部26A及び
26Bが設けられる。突出部25A及び25Bに、係止
部27A、27A及び27B、27Bが設けられる。段
部26A及び26Bに、係止部28A、28A及び28
B、28Bが配設される。
種々の状態をマニュアル調整する場合には、第1図に示
すように、マニュアル調整アダプター15がビデオカメ
ラ本体1のバッテリー取付は部8とバッテリー12との
間に配設される。つまり、バッテリー取付は部8の係止
部11A、11A及びIIB、IIBと、マニュアル調
整アダプター15の係止部28A、28A及び28B、
28Bが係合され、バッテリー取付は部8にマニュアル
調整アダプターが固定される。更に、マニュアル調整ア
ダプター15の係止部27A、27A及び27B、27
Bに、バッテリー12の係止部13A、13A及び13
B、13Bが係合される。マニュアル調整アダプター1
5から導出されるリード!22の先端のプラグ23がビ
デオカメラ本体1にあるコントロール端子6に挿入され
る。なお、バッテリー12からの電源は、マニュアル調
整アダプター15のピン24A及び24Bを介して、バ
ッテリー取付は部8のピン9A及び9Bに供給される。
すように、マニュアル調整アダプター15がビデオカメ
ラ本体1のバッテリー取付は部8とバッテリー12との
間に配設される。つまり、バッテリー取付は部8の係止
部11A、11A及びIIB、IIBと、マニュアル調
整アダプター15の係止部28A、28A及び28B、
28Bが係合され、バッテリー取付は部8にマニュアル
調整アダプターが固定される。更に、マニュアル調整ア
ダプター15の係止部27A、27A及び27B、27
Bに、バッテリー12の係止部13A、13A及び13
B、13Bが係合される。マニュアル調整アダプター1
5から導出されるリード!22の先端のプラグ23がビ
デオカメラ本体1にあるコントロール端子6に挿入され
る。なお、バッテリー12からの電源は、マニュアル調
整アダプター15のピン24A及び24Bを介して、バ
ッテリー取付は部8のピン9A及び9Bに供給される。
このように、ビデオカメラ本体1のバッテリー取付は部
8とバッテリー12との間にマニュアル調整アダプター
15を配設すると、アイリス、ゲイン、ホワイトバラン
スの調整をマニュアル設定することができる。
8とバッテリー12との間にマニュアル調整アダプター
15を配設すると、アイリス、ゲイン、ホワイトバラン
スの調整をマニュアル設定することができる。
つまり、マニュアル調整アダプター15のアイリス調整
切替えボタン17により、オートアイリス調整とマニュ
アルアイリス調整とが切替えられる。マニュアルアイリ
ス調整に切替えた場合には、アイリス調整ダイアル16
を回転させることで、アイリスをユーザーの所望の開度
に調整できる。
切替えボタン17により、オートアイリス調整とマニュ
アルアイリス調整とが切替えられる。マニュアルアイリ
ス調整に切替えた場合には、アイリス調整ダイアル16
を回転させることで、アイリスをユーザーの所望の開度
に調整できる。
マニュアル調整アダプター15のゲイン調整切替えボタ
ン19により、オートゲイン調整とマニュアルゲイン調
整とが切替えられる。マニュアルゲイン調整に切替えた
場合には、ゲイン調整ダイアル18を回転させることで
、ゲインをユーザーの所望の利得に調整できる。
ン19により、オートゲイン調整とマニュアルゲイン調
整とが切替えられる。マニュアルゲイン調整に切替えた
場合には、ゲイン調整ダイアル18を回転させることで
、ゲインをユーザーの所望の利得に調整できる。
ホワイトバランス調整スイッチ20は、サイクリックボ
タンになっており、オートホワイトハランス、赤色ゲイ
ン設定、緑色ゲイン設定、青色ゲイン設定の順に切替え
られる。赤色ゲイン設定、緑色ゲイン設定、青色ゲイン
設定に切替えられると、ホワイトバランス調整スイッチ
20を回転させることで、赤色、緑色、青色のゲインを
、夫々、ユーザーの所望の利得に調整できる。
タンになっており、オートホワイトハランス、赤色ゲイ
ン設定、緑色ゲイン設定、青色ゲイン設定の順に切替え
られる。赤色ゲイン設定、緑色ゲイン設定、青色ゲイン
設定に切替えられると、ホワイトバランス調整スイッチ
20を回転させることで、赤色、緑色、青色のゲインを
、夫々、ユーザーの所望の利得に調整できる。
第3図は、マニュアル調整アダプター15とビデオカメ
ラ本体1とを接続した時の状態を示している。ビデオカ
メラ本体1において、盪影時には、レンズ31を介して
被写体像が入力され、アイリス32を介して、CCD撮
像素子33に結像される。
ラ本体1とを接続した時の状態を示している。ビデオカ
メラ本体1において、盪影時には、レンズ31を介して
被写体像が入力され、アイリス32を介して、CCD撮
像素子33に結像される。
CCD撮像素子33の出力がAGC回路34を介してビ
デオ信号処理回路35に供給されると共に、オプティカ
ルディテクタ36に供給される。
デオ信号処理回路35に供給されると共に、オプティカ
ルディテクタ36に供給される。
オプティカルディテクタ36で、オートアイリス制御及
びAGC制御を行うための撮像信号レベルや、オートフ
ォーカス制御を行うための撮像信号の高域成分レベルや
、オートホワイトバランス調整を行うための各色信号レ
ベルが検出される。これらの検出値は、オプティカルデ
ィテクタ36から、システムコントローラ37に供給さ
れる。
びAGC制御を行うための撮像信号レベルや、オートフ
ォーカス制御を行うための撮像信号の高域成分レベルや
、オートホワイトバランス調整を行うための各色信号レ
ベルが検出される。これらの検出値は、オプティカルデ
ィテクタ36から、システムコントローラ37に供給さ
れる。
ビデオ信号処理回路35で、撮像信号中の輝度信号がF
M変調され、クロマ信号が低域変換される。このFM変
調輝度信号と低域変換クロマ信号とが周波数分割多重化
され、回転ヘッド43に供給される。
M変調され、クロマ信号が低域変換される。このFM変
調輝度信号と低域変換クロマ信号とが周波数分割多重化
され、回転ヘッド43に供給される。
マニュアル調整アダプター15には、マイクロコンピュ
ータ51が配設される。このマイクロコンピュータ51
にはアイリス調整ダイアル16、アイリス調整切替えボ
タン17、ゲイン調整ダイアル18、ゲイン調整切替え
ボタン19、ホワイトバランス調整スイッチ20が接続
される。ビデオカメラ本体1のシステムコントローラ3
7とマニュアル調整アダプター15のマイクロコンピュ
ータ51とは、リード線22を介して双方向に接続され
る。
ータ51が配設される。このマイクロコンピュータ51
にはアイリス調整ダイアル16、アイリス調整切替えボ
タン17、ゲイン調整ダイアル18、ゲイン調整切替え
ボタン19、ホワイトバランス調整スイッチ20が接続
される。ビデオカメラ本体1のシステムコントローラ3
7とマニュアル調整アダプター15のマイクロコンピュ
ータ51とは、リード線22を介して双方向に接続され
る。
この発明が適用されたビデオカメラ本体1では、種々の
動作設定を自動的に行うことができる。アイリス制御を
自動的に行う場合には、オプティカルディテクタ36で
検出された撮像信号レベルに応じて、システムコントロ
ーラ37からアイリス駆動信号が発生され、このアイリ
ス駆動信号がアイリスドライバー38を介して、アイリ
スモータ(図示せず)に供給される。これにより、アイ
リス32が開閉される。
動作設定を自動的に行うことができる。アイリス制御を
自動的に行う場合には、オプティカルディテクタ36で
検出された撮像信号レベルに応じて、システムコントロ
ーラ37からアイリス駆動信号が発生され、このアイリ
ス駆動信号がアイリスドライバー38を介して、アイリ
スモータ(図示せず)に供給される。これにより、アイ
リス32が開閉される。
ゲイン制御を自動的に行う場合には、オプティカルディ
テクタ36で検出された撮像信号レベルに応じて、シス
テムコントローラ37からAGCゲイン設定信号が発生
され、このゲイン設定信号がD/Aコンバータ39を介
してAGC回路34に供給される。
テクタ36で検出された撮像信号レベルに応じて、シス
テムコントローラ37からAGCゲイン設定信号が発生
され、このゲイン設定信号がD/Aコンバータ39を介
してAGC回路34に供給される。
ホワイトバランス制御を自動的に行う場合には、オプテ
ィカルディテクタ36で検出された各色信号レベルに応
じて、RXG、B各色信号のゲイン制御信号が発生され
、このR,G、B各色信号のゲイン制御信号がビデオ信
号処理回路35に供給される。
ィカルディテクタ36で検出された各色信号レベルに応
じて、RXG、B各色信号のゲイン制御信号が発生され
、このR,G、B各色信号のゲイン制御信号がビデオ信
号処理回路35に供給される。
フォーカス制御を自動的に行う場合には、オプティカル
ディテクタ36で検出された撮像信号の高域成分レベル
に応じて、システムコントローラ37からフォーカス駆
動信号が発生され、このフォーカス駆動信号がフォーカ
ス駆動ドライバー40を介して、フォーカスモータ(図
示せず)に供給される。これにより、レンズ31の位置
が制御される。
ディテクタ36で検出された撮像信号の高域成分レベル
に応じて、システムコントローラ37からフォーカス駆
動信号が発生され、このフォーカス駆動信号がフォーカ
ス駆動ドライバー40を介して、フォーカスモータ(図
示せず)に供給される。これにより、レンズ31の位置
が制御される。
マニュアル調整アダプター15を接続すると、前述した
ように、アイリス、ゲイン、ホワイトバランスをマニュ
アル調整できる。つまり、アイリス調整切替えボタン1
7をマニュアル設定側に切替えると、マニュアル時メモ
リ42に蓄えられているマニュアル調整データに基づい
て、アイリスが制御されるようになる。このマニュアル
時メモリ42のマニュアル調整データは、アイリス調整
ダイアル16からの入力により設定される。
ように、アイリス、ゲイン、ホワイトバランスをマニュ
アル調整できる。つまり、アイリス調整切替えボタン1
7をマニュアル設定側に切替えると、マニュアル時メモ
リ42に蓄えられているマニュアル調整データに基づい
て、アイリスが制御されるようになる。このマニュアル
時メモリ42のマニュアル調整データは、アイリス調整
ダイアル16からの入力により設定される。
ゲイン調整切替えボタン19をマニュアル設定側に切替
えると、マニュアル時メモリ42に蓄えられているマニ
ュアル調整データに基づいて、AGC回路34のゲイン
が制御されるようになる。
えると、マニュアル時メモリ42に蓄えられているマニ
ュアル調整データに基づいて、AGC回路34のゲイン
が制御されるようになる。
このマニュアル時メモリ42のマニュアル調整デ−夕は
、ゲイン調整ダイアル18からの入力により設定される
。
、ゲイン調整ダイアル18からの入力により設定される
。
ホワイトバランス調整スイッチ20をR,G、Bの各色
信号のゲイン設定状態に切替えると、マニュアル時メモ
リ42に蓄えられているマニュアル調整データに基づい
て、3原色信号R,G、Bの各ゲインが制御されるよう
になる。このマニュアル時メモリ42のマニュアル調整
データは、ホワイトバランス調整スイッチ20からの入
力により設定される。
信号のゲイン設定状態に切替えると、マニュアル時メモ
リ42に蓄えられているマニュアル調整データに基づい
て、3原色信号R,G、Bの各ゲインが制御されるよう
になる。このマニュアル時メモリ42のマニュアル調整
データは、ホワイトバランス調整スイッチ20からの入
力により設定される。
なお、フォーカスは、レンズ31を直接動かすことで、
マニュアル設定できる。
マニュアル設定できる。
このように、この発明が通用されたビデオカメラでは、
マニュアル調整アダプター15を接続することで、種々
の調整状態をマニュアル設定できるようになっている。
マニュアル調整アダプター15を接続することで、種々
の調整状態をマニュアル設定できるようになっている。
これと共に、種々の調整を工場出荷時に行った場合、こ
の調整状態を保持できるようになっている。
の調整状態を保持できるようになっている。
つまり、システムコントローラ37には、マニュアル時
メモリ42と調整出荷時メモリ41とが設けられる。第
4図Aに示すように、工場出荷時に種々の調整が行われ
、この調整データDAが調整出荷時メモリ41に予め蓄
えられる。
メモリ42と調整出荷時メモリ41とが設けられる。第
4図Aに示すように、工場出荷時に種々の調整が行われ
、この調整データDAが調整出荷時メモリ41に予め蓄
えられる。
電源オン時には、第4図Bに示すように、この調整デー
タDAがマニュアル時メモリ42に格納される。これに
より、種々の調整をマニュアルで行う場合には、マニュ
アル時メモリ42の初期値が予め工場出荷時に調整され
た時の調整データDAとなる。このため、マニュアル調
整時がしやすくなる。そして、マニュアル調整を行って
いる時には、第4図Cに示すように、マニュアル時メモ
リ42が調整値に応じて変更され、このマニュアル時メ
モリ42の値に応して、種々の調整が行われる。このた
め、工場出荷時の調整データDAが調整出荷時メモリ4
1に保持される。
タDAがマニュアル時メモリ42に格納される。これに
より、種々の調整をマニュアルで行う場合には、マニュ
アル時メモリ42の初期値が予め工場出荷時に調整され
た時の調整データDAとなる。このため、マニュアル調
整時がしやすくなる。そして、マニュアル調整を行って
いる時には、第4図Cに示すように、マニュアル時メモ
リ42が調整値に応じて変更され、このマニュアル時メ
モリ42の値に応して、種々の調整が行われる。このた
め、工場出荷時の調整データDAが調整出荷時メモリ4
1に保持される。
この発明によれば、アイリスやゲイン、ホワイトバラン
ス等、種々の調整状態をマニュアル設定するための調整
アダプターが付属部品として設コナられ、この調整アダ
プターがバッテリー取付は部とバッテリーとの間に着脱
自在に配設される。このため、ビデオカメラ機器を大型
化せずに、種々の設定状態をマニュアル調整できる。ま
た、調整アダプターがバッテリー取付は部とバッテリー
との間に着脱自在とされているので、デザインの統一性
が図れ、ビデオカメラ撮影に不慣れなユーザーに混乱を
与えない。
ス等、種々の調整状態をマニュアル設定するための調整
アダプターが付属部品として設コナられ、この調整アダ
プターがバッテリー取付は部とバッテリーとの間に着脱
自在に配設される。このため、ビデオカメラ機器を大型
化せずに、種々の設定状態をマニュアル調整できる。ま
た、調整アダプターがバッテリー取付は部とバッテリー
との間に着脱自在とされているので、デザインの統一性
が図れ、ビデオカメラ撮影に不慣れなユーザーに混乱を
与えない。
第1図はこの発明の一実施例の説明に用いるブロック図
、第2図はこの発明の一実施例におけるマニュアル調整
アダプターの一例の斜視図、第3図はこの発明の一実施
例の説明に用いるブロック図、第4図はこの発明の一実
施例の説明に用いるブロック図である。 図面における主要な符号の説明。 1:ビデオカメラ本体。 12:バッテリー。 15:マニュアル調整アダプター。 18ニゲイン調整アダプター。 20:ホワイトバランス調整スイッチ。 代理人 弁理士 杉 浦 正 知
、第2図はこの発明の一実施例におけるマニュアル調整
アダプターの一例の斜視図、第3図はこの発明の一実施
例の説明に用いるブロック図、第4図はこの発明の一実
施例の説明に用いるブロック図である。 図面における主要な符号の説明。 1:ビデオカメラ本体。 12:バッテリー。 15:マニュアル調整アダプター。 18ニゲイン調整アダプター。 20:ホワイトバランス調整スイッチ。 代理人 弁理士 杉 浦 正 知
Claims (4)
- (1)ビデオカメラ本体にバッテリー取付け部を設け、
上記バッテリー取付け部にバッテリーを着脱自在に取り
付けるようにしたビデオカメラにおいて、 種々の調整状態をマニュアル設定するための調整アダプ
ターを付属部品として設け、上記調整アダプターを上記
バッテリー取付け部と上記バッテリーとの間に着脱自在
に配設可能としたビデオカメラ。 - (2)上記調整アダプターは、アイリス調整を行うアダ
プターとされた請求項1記載のビデオカメラ。 - (3)上記調整アダプターは、ホワイトバランス調整を
行うアダプターとされた請求項1記載のビデオカメラ。 - (4)上記調整アダプターは、ゲイン調整を行うアダプ
ターとされた請求項1記載のビデオカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2328228A JPH04196981A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | ビデオカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2328228A JPH04196981A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | ビデオカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04196981A true JPH04196981A (ja) | 1992-07-16 |
Family
ID=18207876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2328228A Pending JPH04196981A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | ビデオカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04196981A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5341171A (en) * | 1991-08-23 | 1994-08-23 | Sony Corporation | Video camera apparatus with a connecting device for easy connection with electric apparatus |
JP2005165186A (ja) * | 2003-12-05 | 2005-06-23 | Olympus Corp | カメラ |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP2328228A patent/JPH04196981A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5341171A (en) * | 1991-08-23 | 1994-08-23 | Sony Corporation | Video camera apparatus with a connecting device for easy connection with electric apparatus |
JP2005165186A (ja) * | 2003-12-05 | 2005-06-23 | Olympus Corp | カメラ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6392702B1 (en) | Image pickup apparatus with lens unit detection and recording | |
US5257058A (en) | Interchangeable lens system | |
JP2004201104A (ja) | 撮像装置 | |
JPH04196981A (ja) | ビデオカメラ | |
US7630621B2 (en) | Interchangeable lens camera, camera body thereof and lens unit | |
JPH04280239A (ja) | 交換レンズ式カメラ装置 | |
US5148281A (en) | Iris stabilizer for automatic video camera | |
JP4560252B2 (ja) | 電子カメラシステム | |
JPH10333233A (ja) | 撮像装置及びその防水具 | |
JP2001086400A (ja) | 撮像装置、レンズ装置、アイリス制御装置、ゲイン制御装置、それら制御方法、それら制御プログラムを提供する媒体 | |
JP3833981B2 (ja) | ビデオカメラとステーション、ビデオカメラとモニタ、及びモニタ | |
JP2007135156A (ja) | デジタルカメラ | |
JP3579292B2 (ja) | ビデオカメラ | |
JP2981617B2 (ja) | レンズユニット及びカメラシステム | |
JP2799715B2 (ja) | 交換レンズ式カメラ及びレンズユニット及びカメラシステム | |
JP3544380B2 (ja) | ビデオカメラのファインダ装置 | |
JP2004336121A (ja) | カメラ装置 | |
JPH0998335A (ja) | 画像データ通信用ビデオカメラ | |
JPH1031251A (ja) | カメラおよびカメラ用アクセサリ | |
JPS5960429A (ja) | ビデオカメラにおけるレンズマウント変換装置 | |
JPH0530417A (ja) | 露出制御装置 | |
JP2020031286A (ja) | 電子機器 | |
JP2005278219A (ja) | ビデオカメラとモニタ | |
JPH09222649A (ja) | カメラ用操作装置 | |
JPH04280237A (ja) | 交換レンズ式カメラ装置 |