JPH0419632A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH0419632A JPH0419632A JP12391690A JP12391690A JPH0419632A JP H0419632 A JPH0419632 A JP H0419632A JP 12391690 A JP12391690 A JP 12391690A JP 12391690 A JP12391690 A JP 12391690A JP H0419632 A JPH0419632 A JP H0419632A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、カラー画像情報に基つきマスク原版作成装置
で作成したマスク原版を介して感光記録媒体を露光して
カラー画像を得るようにした画像形成装置に関するもの
である。
で作成したマスク原版を介して感光記録媒体を露光して
カラー画像を得るようにした画像形成装置に関するもの
である。
従来、上記の画像形成装置としては、第4図に示すよう
なものが一般に知られている。
なものが一般に知られている。
即ち、第4図は、従来のこの種のカラー画像形成装置の
基本的な構成を示すもので、マスク原版作成装置として
のモノクロレーザプリンタ1とカラー画像記録装置20
とを結合配置した断面図である。
基本的な構成を示すもので、マスク原版作成装置として
のモノクロレーザプリンタ1とカラー画像記録装置20
とを結合配置した断面図である。
先ず、モノクロレーザプリンタ1はカラー画像記録装置
20の上部に積載されている。このモノクロレーザプリ
ンタ1内では、感光体3上にポリゴンスキャナ2により
レーザ光が照射されることにより静電潜像か描かれる。
20の上部に積載されている。このモノクロレーザプリ
ンタ1内では、感光体3上にポリゴンスキャナ2により
レーザ光が照射されることにより静電潜像か描かれる。
この静電潜像か形成された感光体3は、現像器4で現像
され、給紙カセット5から供給される普通紙若しくはO
HPシート上にトナー像か転写され、定着器6て定着さ
れる。通常、モノクロレーザプリンタ1はホストコンピ
ュータから伝送されるデータを記録する。
され、給紙カセット5から供給される普通紙若しくはO
HPシート上にトナー像か転写され、定着器6て定着さ
れる。通常、モノクロレーザプリンタ1はホストコンピ
ュータから伝送されるデータを記録する。
モノクロレーザプリンタ1からの出力は、用紙バス切替
部10において、白黒画像が必要な場合はモノクロ排紙
トレイ11または排紙トレイ7から自動原稿給送装置(
ADF)12へ給送され、カラー画像が必要な場合は自
動原稿給送装置12へ送出された後、カラー画像記録装
置20内に取り込まれる。
部10において、白黒画像が必要な場合はモノクロ排紙
トレイ11または排紙トレイ7から自動原稿給送装置(
ADF)12へ給送され、カラー画像が必要な場合は自
動原稿給送装置12へ送出された後、カラー画像記録装
置20内に取り込まれる。
前記自動原稿給送装置12へ送出された用紙は、自動原
稿給送装置給紙ローラ13により1枚ずつカラー画像記
録装置20内へ取り込まれ、モノクロレーザプリンタ1
から出力されるモノクロプリントされた用紙3枚が1組
となってカラー画像記録装置20のマスク原版15 (
15R,15G。
稿給送装置給紙ローラ13により1枚ずつカラー画像記
録装置20内へ取り込まれ、モノクロレーザプリンタ1
から出力されるモノクロプリントされた用紙3枚が1組
となってカラー画像記録装置20のマスク原版15 (
15R,15G。
15B)として利用される。
次に、カラー画像記録装置20の構成について説明する
。
。
カラー画像記録装置20の本体下部には、位置合せ装置
31が位置し、この位置合せ装置31と前記自動原稿給
送装置12との間は、マスク原版搬送路21で接続され
ている。前記位置合せ装置31の左右両側には、回転方
向が制御できるローラ対22.23.24,25,26
,27、ゲート28.29及びマスク原版収納部102
が配置されている。前記マスク原版搬送路21の途中に
は、モノクロレーザプリンタ1から排出されるマスク原
版15のカールを取り除(ためのりカーラローラ対10
1が配置されている。また、前記ローラ対26.27の
外側には、使用済みマスク原版15を排出するマスク原
版排紙トレイ30が配置されている。
31が位置し、この位置合せ装置31と前記自動原稿給
送装置12との間は、マスク原版搬送路21で接続され
ている。前記位置合せ装置31の左右両側には、回転方
向が制御できるローラ対22.23.24,25,26
,27、ゲート28.29及びマスク原版収納部102
が配置されている。前記マスク原版搬送路21の途中に
は、モノクロレーザプリンタ1から排出されるマスク原
版15のカールを取り除(ためのりカーラローラ対10
1が配置されている。また、前記ローラ対26.27の
外側には、使用済みマスク原版15を排出するマスク原
版排紙トレイ30が配置されている。
前記位置合せ装置31は、図示されていないセンサと、
左右両端近くに配置されたローラ対3233と、それら
の間に配置されたガラス板34等から主に構成されてい
る。
左右両端近くに配置されたローラ対3233と、それら
の間に配置されたガラス板34等から主に構成されてい
る。
前記位置合せ装置31の下方には、露光装置41が配置
されており、この露光装置41は、前記位置合せ装置3
1に沿って左右方向に移動可能になっている。この露光
装置41は、線状の白色光源(以下、ランプという)4
2、このランプ42からの光を反射する反射板43及び
レッドフィルタ44Rとグリーンフィルタ44Gとブル
ーフィルタ44Bとからなるフィルタユニット44から
主に構成されている。
されており、この露光装置41は、前記位置合せ装置3
1に沿って左右方向に移動可能になっている。この露光
装置41は、線状の白色光源(以下、ランプという)4
2、このランプ42からの光を反射する反射板43及び
レッドフィルタ44Rとグリーンフィルタ44Gとブル
ーフィルタ44Bとからなるフィルタユニット44から
主に構成されている。
感光記録媒体50は、例えば、特開昭62−14304
4号公報で公知の光重合開始剤を用いた光硬化性樹脂を
主材としたもので、レッド、グリーン、ブルーの各波長
の光に対して硬化する光硬化性樹脂と、シアン、マゼン
タ、イエローの各染料前駆体を内包したマイクロカプセ
ルが基材としてのシートの上に塗布されたものである。
4号公報で公知の光重合開始剤を用いた光硬化性樹脂を
主材としたもので、レッド、グリーン、ブルーの各波長
の光に対して硬化する光硬化性樹脂と、シアン、マゼン
タ、イエローの各染料前駆体を内包したマイクロカプセ
ルが基材としてのシートの上に塗布されたものである。
そして、前言己感光記録媒体50は、カートリッジ51
内に感光しないように収納されている。この感光記録媒
体50は、カートリッジ51内からガラス板34と露光
台52との間を通り、バッファ55、分離ローラ64、
圧力現像装置70及び駆動ローラ57を経て巻取ローラ
54まて引き回されている。前記露光台52は、カム5
3により下降し、ガラス板34上に搬送されてきたマス
ク原版15と感光記録媒体50とを密着させるように構
成されている。また、前記固定ローラ56は、露光台5
2か所定の位置まで下降してきた時、露光台52の左端
部に押し付けられ、感光記録媒体50をマスク原版15
の露光中、露光台52に固定するように配置されている
。
内に感光しないように収納されている。この感光記録媒
体50は、カートリッジ51内からガラス板34と露光
台52との間を通り、バッファ55、分離ローラ64、
圧力現像装置70及び駆動ローラ57を経て巻取ローラ
54まて引き回されている。前記露光台52は、カム5
3により下降し、ガラス板34上に搬送されてきたマス
ク原版15と感光記録媒体50とを密着させるように構
成されている。また、前記固定ローラ56は、露光台5
2か所定の位置まで下降してきた時、露光台52の左端
部に押し付けられ、感光記録媒体50をマスク原版15
の露光中、露光台52に固定するように配置されている
。
顕色剤シート60は、例えば、特開昭58−88739
号公報に示された顕色剤をベース紙上に塗布して構成さ
れており、カセット61内に顕色剤塗布面か下向きにな
るようにセットされている。このカセット61の上部に
は、前記顕色剤シート60を一枚づつ給送するための吸
盤62が配置されている。
号公報に示された顕色剤をベース紙上に塗布して構成さ
れており、カセット61内に顕色剤塗布面か下向きにな
るようにセットされている。このカセット61の上部に
は、前記顕色剤シート60を一枚づつ給送するための吸
盤62が配置されている。
圧力現像装置70は、露光により潜像が形成された感光
記録媒体50と、顕色剤シート60を重ね合わせて加圧
現像する一対の加圧ローラ71等から主に構成されてい
る。
記録媒体50と、顕色剤シート60を重ね合わせて加圧
現像する一対の加圧ローラ71等から主に構成されてい
る。
熱定着装置80は、上部のヒータ81と羽根車82を内
蔵したケーシング83と、下部の顕色剤ソート60搬送
用のゴムローラ84.85.86と、ローラ87とロー
ラ88との間に架設されたニントレスベルト89とから
主に構成されている。
蔵したケーシング83と、下部の顕色剤ソート60搬送
用のゴムローラ84.85.86と、ローラ87とロー
ラ88との間に架設されたニントレスベルト89とから
主に構成されている。
この熱定着装置80の外側には、排紙トレイ63か取り
付けられている。
付けられている。
ここに、上記従来例において、モノクロレーザプリンタ
(マスク原版作成装置)1から出力されるマスク原版1
5は、定着器6の熱により画像形成面が凹とな3方向に
大きくカールしているため(第4図の符番95で示され
る部分)、モノクロレーザプリンタ1の排紙トレイ7と
自動原稿給送装置12の取入れ口90とをできるだけ近
接させて、マスク原版15がカールしていても確実に自
動原稿給送装置12の取入れ口9oに送給できるように
する必要かあった。
(マスク原版作成装置)1から出力されるマスク原版1
5は、定着器6の熱により画像形成面が凹とな3方向に
大きくカールしているため(第4図の符番95で示され
る部分)、モノクロレーザプリンタ1の排紙トレイ7と
自動原稿給送装置12の取入れ口90とをできるだけ近
接させて、マスク原版15がカールしていても確実に自
動原稿給送装置12の取入れ口9oに送給できるように
する必要かあった。
しかしながら、モノクロレーザプリンタ1の排紙トレイ
7と自動原稿給送装置12の取込み口90とが近接して
いると、モノクロレーザプリンタ1のカートリッジを交
換する場合や、モノクロレーザプリンタ1内で用紙ジャ
ムが発生した場合等に、モノクロレーザプリンタ1の上
部カバーを開くと、これが自動原稿給送装置12と接触
してしまうため、モノクロレーザプリンタ1の上部カバ
ーを開く毎に自動原稿給送装置12をカラー画像記録装
置20から取り外さなければならないといった問題点か
あった。
7と自動原稿給送装置12の取込み口90とが近接して
いると、モノクロレーザプリンタ1のカートリッジを交
換する場合や、モノクロレーザプリンタ1内で用紙ジャ
ムが発生した場合等に、モノクロレーザプリンタ1の上
部カバーを開くと、これが自動原稿給送装置12と接触
してしまうため、モノクロレーザプリンタ1の上部カバ
ーを開く毎に自動原稿給送装置12をカラー画像記録装
置20から取り外さなければならないといった問題点か
あった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、比較的簡単な構成で、マスク原版作成装置か
ら出力されるマスク原版を確実に自動原稿給送装置内に
送給することができ、しかも自動原稿給送装置をカラー
画像記録装置から取り外すことなく、マスク原版作成装
置の上部カバーを開いて、カートリッジの交換やジャム
クリア等ができるようにした画像形成装置を提供するこ
とを目的とする。
のであり、比較的簡単な構成で、マスク原版作成装置か
ら出力されるマスク原版を確実に自動原稿給送装置内に
送給することができ、しかも自動原稿給送装置をカラー
画像記録装置から取り外すことなく、マスク原版作成装
置の上部カバーを開いて、カートリッジの交換やジャム
クリア等ができるようにした画像形成装置を提供するこ
とを目的とする。
この目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、カ
ラー画像情報に基つき複数のマスク原版をマスク原版作
成装置によって作成し、このマスク原版を取込み口から
自動原稿給送装置内に取込んでカラー画像記録装置の露
光装置の露光位置に搬送し、前記露光装置により前記マ
スク原版を介して感光記録媒体を色分解露光し、この露
光されたカラーの潜像を現像発色させてカラー画像を得
るようにした画像形成装置において、前記自動原稿給送
装置のマスク原版取込み口に、マスク原版の搬送路に沿
って前記マスク原版作成装置の方向に延びてマスク原版
の上面を案内する案内部材を下方に回動自在に設けたも
のである。
ラー画像情報に基つき複数のマスク原版をマスク原版作
成装置によって作成し、このマスク原版を取込み口から
自動原稿給送装置内に取込んでカラー画像記録装置の露
光装置の露光位置に搬送し、前記露光装置により前記マ
スク原版を介して感光記録媒体を色分解露光し、この露
光されたカラーの潜像を現像発色させてカラー画像を得
るようにした画像形成装置において、前記自動原稿給送
装置のマスク原版取込み口に、マスク原版の搬送路に沿
って前記マスク原版作成装置の方向に延びてマスク原版
の上面を案内する案内部材を下方に回動自在に設けたも
のである。
上記構成を有する本発明の画像形成装置によれば、マス
ク原版作成装置によって作成されてマスク原版のカール
が大きくても、自動原稿給送装置の取込み口に設けた案
内部材に案内させて、マスク原版を確実に自動原稿給送
装置内に搬送することができる。しかも、マスク原版作
成装置内のカートリッジの交換やジャムクリア等のため
にマスク原版作成装置の上部カバーを開く必要がある時
、自動原稿給送装置の取込み口に設けた案内部材をこの
上部カバーの開放とともに下方に回動させることにり、
自動原稿給送装置を画像形成装置から取り外すことなく
、これを行うことかできる。
ク原版作成装置によって作成されてマスク原版のカール
が大きくても、自動原稿給送装置の取込み口に設けた案
内部材に案内させて、マスク原版を確実に自動原稿給送
装置内に搬送することができる。しかも、マスク原版作
成装置内のカートリッジの交換やジャムクリア等のため
にマスク原版作成装置の上部カバーを開く必要がある時
、自動原稿給送装置の取込み口に設けた案内部材をこの
上部カバーの開放とともに下方に回動させることにり、
自動原稿給送装置を画像形成装置から取り外すことなく
、これを行うことかできる。
以下、本発明を具体化した一実施例を第1図乃至第3図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第1図は、マスク原版作成装置としてのモノクロレーザ
プリンタ1とカラー画像記録装置20とを結合配置した
断面図(第4図相当図)であり、上記第4図に示す従来
例と同一部分は同一符号を付して説明を省略する。
プリンタ1とカラー画像記録装置20とを結合配置した
断面図(第4図相当図)であり、上記第4図に示す従来
例と同一部分は同一符号を付して説明を省略する。
即ち、上記第4図に示す従来例と異なる点は以下の通り
である。
である。
モノクロレーザプリンタ1から出力されたマスク原版1
5は、自動原稿給送装置12に取り込まれるのであるが
、このモノクロレーザプリンタ1の自動原稿給送装置1
2側には、排紙トレイ7が取付けられ、また自動原稿給
送装置12の取込み口90には、この上部に位置して、
マスク原版15の搬送路に沿って前記排紙トレイ7の方
向に延びマスク原版15の上面を案内する案内部材10
3か設けらている。これによって、前記排紙トレイ7に
沿って搬送されたマスク原版15は、更に案内部材10
3に上面を案内されて、自動原稿給送装置12の取込み
口90に搬送されるようなされている。なお、この自動
原稿給送装置12には、基板94とこの基板94に取付
けられる蓋体95とが備えられている。
5は、自動原稿給送装置12に取り込まれるのであるが
、このモノクロレーザプリンタ1の自動原稿給送装置1
2側には、排紙トレイ7が取付けられ、また自動原稿給
送装置12の取込み口90には、この上部に位置して、
マスク原版15の搬送路に沿って前記排紙トレイ7の方
向に延びマスク原版15の上面を案内する案内部材10
3か設けらている。これによって、前記排紙トレイ7に
沿って搬送されたマスク原版15は、更に案内部材10
3に上面を案内されて、自動原稿給送装置12の取込み
口90に搬送されるようなされている。なお、この自動
原稿給送装置12には、基板94とこの基板94に取付
けられる蓋体95とが備えられている。
前記案内部材103は、第2図及び第3図に示すように
、ピン104を介して回動自在に支承されているととも
に、トーションばね105によって上方に付勢され、こ
の弾性力に抗して下方に回動するよう構成されている。
、ピン104を介して回動自在に支承されているととも
に、トーションばね105によって上方に付勢され、こ
の弾性力に抗して下方に回動するよう構成されている。
また、前記排紙トレイ7と前記自動原稿給送装置12の
取込み口90との間には、モノクロレーザプリンタ1か
ら出力されるマスク原版15を検出するセンサ91かカ
ラー画像記録装置20側に位置して設けられている。更
に、前記取込み口90の後方には、左右者一対の取込み
ローラ92a、92bとマスク原版15を上方から押圧
する押え板ばね92c、92dとか設けられ、この取込
みローラ92a、92bは前記センサ91がマスク原版
15を検知するとモータ(図示せず)によって駆動され
る。そして、このモータの駆動によって、マスク原版1
5は取込みローラ92a92bと押え板ばね92c、9
2dとの間で挟持されて第2図の左上方に押し上げられ
る。そ(、て、マスク原版15の後端か取込みローラ9
2a92bを越えた後、マスク原版15はその自重によ
って自動原稿給送装置12の排出口93へ落下してここ
に取り込まれる。
取込み口90との間には、モノクロレーザプリンタ1か
ら出力されるマスク原版15を検出するセンサ91かカ
ラー画像記録装置20側に位置して設けられている。更
に、前記取込み口90の後方には、左右者一対の取込み
ローラ92a、92bとマスク原版15を上方から押圧
する押え板ばね92c、92dとか設けられ、この取込
みローラ92a、92bは前記センサ91がマスク原版
15を検知するとモータ(図示せず)によって駆動され
る。そして、このモータの駆動によって、マスク原版1
5は取込みローラ92a92bと押え板ばね92c、9
2dとの間で挟持されて第2図の左上方に押し上げられ
る。そ(、て、マスク原版15の後端か取込みローラ9
2a92bを越えた後、マスク原版15はその自重によ
って自動原稿給送装置12の排出口93へ落下してここ
に取り込まれる。
以上のように、自動原稿給送装置12の取込み口90の
上部に案内部材103を設けることにより、モノクロレ
ーザプリンタ1から出力されるマスク原版15を、この
カールが大きくても案内部材103により取込み口90
から確実に取込みローラ92a、92bと押え板ばね9
2c、92dとの間に導くことができる。そして、取込
みローラ92a、92bの回転によって、このマスク原
版15を自動原稿給送装置12内に取込み、この自動原
稿給送装置12内に取り込まれたマスク原版15を、自
動原稿給送装置給紙ローラ13によって自動原稿給送装
置12から挿入口96を通過して一枚ずつ確実にカラー
画像記録装置20内に給紙することができる。
上部に案内部材103を設けることにより、モノクロレ
ーザプリンタ1から出力されるマスク原版15を、この
カールが大きくても案内部材103により取込み口90
から確実に取込みローラ92a、92bと押え板ばね9
2c、92dとの間に導くことができる。そして、取込
みローラ92a、92bの回転によって、このマスク原
版15を自動原稿給送装置12内に取込み、この自動原
稿給送装置12内に取り込まれたマスク原版15を、自
動原稿給送装置給紙ローラ13によって自動原稿給送装
置12から挿入口96を通過して一枚ずつ確実にカラー
画像記録装置20内に給紙することができる。
また、モノクロレーザプリンタ1のカートリッジの交換
やモノクロレーザプリンタ1内でジャムか発生した場合
等、この上部カバー106を開ける必要かある時は、案
内部材103は上部カバー106に押されて下方に回動
して逃げる。このため、自動原稿給送装置12をカラー
画像記録装置20から取り外すことなく、これを行うこ
とができる。そして、上部カバー106を閉じれば、ト
ーションばね105の弾性力によって案内部材103は
元の位置に復帰する。
やモノクロレーザプリンタ1内でジャムか発生した場合
等、この上部カバー106を開ける必要かある時は、案
内部材103は上部カバー106に押されて下方に回動
して逃げる。このため、自動原稿給送装置12をカラー
画像記録装置20から取り外すことなく、これを行うこ
とができる。そして、上部カバー106を閉じれば、ト
ーションばね105の弾性力によって案内部材103は
元の位置に復帰する。
即ち、モノクロレーザプリンタ(マスク原版作成装置)
1によって作成されたマスク原版15に、大きなカール
が生していても自動原稿給送装置12からカラー画像記
録装置20に確実に一枚ずつ給紙することができるとと
もに、自動原稿給送装置12をカラー画像記録装置20
から取り外すことなく、モノクロレーザプリンタ1の上
部カバー106を開くことかできる。
1によって作成されたマスク原版15に、大きなカール
が生していても自動原稿給送装置12からカラー画像記
録装置20に確実に一枚ずつ給紙することができるとと
もに、自動原稿給送装置12をカラー画像記録装置20
から取り外すことなく、モノクロレーザプリンタ1の上
部カバー106を開くことかできる。
以上のように構成された画像形成装置において、1組の
マスク原版15から複数のカラー画像を得る場合の動作
を次に説明する。
マスク原版15から複数のカラー画像を得る場合の動作
を次に説明する。
先ず、モノクロレーザプリンタ1によりレット用のマス
ク原版15Rが作成される。このマスク原版15Rは、
感光記録媒体50に塗布されたマイクロカプセルの中で
、シアンの染料前駆物質を持つマイクロカプセルを硬化
させるへく、これ以外の部分に遮光像であるトナーを乗
せたマスク原版である。モノクロレーザプリンタ1より
8カされるマスク原版15Rは、上述のように案内部材
103により上面を案内されながら確実に自動原稿給送
装置12へ送出され、自動原稿給送装置給紙ローラ13
によりカラー画像記録装置20内に給送される。そして
、カラー画像記録装置20内に給送されたマスク原版1
5Rは、マスク原版搬送路21を通りローラ対24.2
2によって位置合せ装置31へ送り込まれる。マスク原
版15Rはその途中でリカーラローラ101によりカー
ルか修正される。この時、ゲート28は実線で示す位置
にある。
ク原版15Rが作成される。このマスク原版15Rは、
感光記録媒体50に塗布されたマイクロカプセルの中で
、シアンの染料前駆物質を持つマイクロカプセルを硬化
させるへく、これ以外の部分に遮光像であるトナーを乗
せたマスク原版である。モノクロレーザプリンタ1より
8カされるマスク原版15Rは、上述のように案内部材
103により上面を案内されながら確実に自動原稿給送
装置12へ送出され、自動原稿給送装置給紙ローラ13
によりカラー画像記録装置20内に給送される。そして
、カラー画像記録装置20内に給送されたマスク原版1
5Rは、マスク原版搬送路21を通りローラ対24.2
2によって位置合せ装置31へ送り込まれる。マスク原
版15Rはその途中でリカーラローラ101によりカー
ルか修正される。この時、ゲート28は実線で示す位置
にある。
次に、位置合せ装置31は、マスク原版15Rをローラ
対32により所定の露光位置まで搬送した後、マスク原
・版15Rに印字された位置合せマークをセンサが読み
取りながら、図示しない駆動源により、マスク原版15
Rを所定の位置に移動させる。
対32により所定の露光位置まで搬送した後、マスク原
・版15Rに印字された位置合せマークをセンサが読み
取りながら、図示しない駆動源により、マスク原版15
Rを所定の位置に移動させる。
位置合せを行う直前に、露光台52が所定の位置までカ
ム53により下降し、露光台52の左端部に固定ローラ
56が押し付けられ、感光記録媒体50を露光台52に
固定する。位置合せ終了後、露光台52はカム53によ
り更に下降して、位置合せ装置31のガラス板34に接
触し、マスク原版15Rと感光記録媒体50とを密着さ
せる。
ム53により下降し、露光台52の左端部に固定ローラ
56が押し付けられ、感光記録媒体50を露光台52に
固定する。位置合せ終了後、露光台52はカム53によ
り更に下降して、位置合せ装置31のガラス板34に接
触し、マスク原版15Rと感光記録媒体50とを密着さ
せる。
露光台52が位置合せ装置31に密着すると、ランプ4
2か点灯し、レッドフィルタ44Rを介して、レッド光
かマスク原版15Rを介して感光記録媒体50に露光す
るために、露光装置41か矢印入方向に走査露光を行う
。露光か終了すると、ランプ42が消灯し、露光装置4
1は矢印Bの方向に復動する。この時、露光装置41の
フィルタユニット44か図示しない駆動源により移動し
、ランプ42の上方にはグリーンフィルタ44Gか位置
する。
2か点灯し、レッドフィルタ44Rを介して、レッド光
かマスク原版15Rを介して感光記録媒体50に露光す
るために、露光装置41か矢印入方向に走査露光を行う
。露光か終了すると、ランプ42が消灯し、露光装置4
1は矢印Bの方向に復動する。この時、露光装置41の
フィルタユニット44か図示しない駆動源により移動し
、ランプ42の上方にはグリーンフィルタ44Gか位置
する。
露光装置41か復動する間、露光台52かカム53の回
転により上昇して、感光記録媒体50は位置合せ装置3
1及びマスク原版15Rから離間させられる。この時、
感光記録媒体50には、カートリッジ51の中で感光記
録媒体50のロール回転中心でパックテンションかかけ
られている。
転により上昇して、感光記録媒体50は位置合せ装置3
1及びマスク原版15Rから離間させられる。この時、
感光記録媒体50には、カートリッジ51の中で感光記
録媒体50のロール回転中心でパックテンションかかけ
られている。
このため、露光台52か上昇する時には、露光台52の
下降量に相当する長さが収納カートリッジ51の中から
引き出され、また露光が終り、露光台52が上昇した時
には、感光記録媒体50のたるみを取る方向に巻き戻さ
れるようになっている。
下降量に相当する長さが収納カートリッジ51の中から
引き出され、また露光が終り、露光台52が上昇した時
には、感光記録媒体50のたるみを取る方向に巻き戻さ
れるようになっている。
レッド用のマスク原版15Rにより露光か終了した後も
、露光台52は所定の位置までしか上昇せず、感光記録
媒体50は、露光台52の左端部に押し付けられた固定
ローラ56によって露光台52に固定されたままの状態
を保っている。
、露光台52は所定の位置までしか上昇せず、感光記録
媒体50は、露光台52の左端部に押し付けられた固定
ローラ56によって露光台52に固定されたままの状態
を保っている。
次に、モノクロレーザプリンタ1により作成されたグリ
ーン用のマスク原版15Gか、自動原稿給送装置12、
自動原稿給送装置給紙ローラ13、リカーラローラ10
1及びマスク原版搬送路21を通ってローラ対24の直
前までくる。この時、ローラ対22.24.25.27
、位置合せ装置31のローラ対32.33かマスク原版
15Rを右方向へ搬送する方向へ回転し、マスク原版1
5Rを位置合せ装置31から送り出すと同時に、マスク
原版15Gを露光位置に搬送して停止させる。この時、
ゲーh28,29は実線で示す位置に位置し、露光済み
のマスク原版15.Rはローラ対27に挾まれ、かつゲ
ート29をその後端か通り過ぎた状態て、ローラ対27
の回転を停止させることにより保持される。
ーン用のマスク原版15Gか、自動原稿給送装置12、
自動原稿給送装置給紙ローラ13、リカーラローラ10
1及びマスク原版搬送路21を通ってローラ対24の直
前までくる。この時、ローラ対22.24.25.27
、位置合せ装置31のローラ対32.33かマスク原版
15Rを右方向へ搬送する方向へ回転し、マスク原版1
5Rを位置合せ装置31から送り出すと同時に、マスク
原版15Gを露光位置に搬送して停止させる。この時、
ゲーh28,29は実線で示す位置に位置し、露光済み
のマスク原版15.Rはローラ対27に挾まれ、かつゲ
ート29をその後端か通り過ぎた状態て、ローラ対27
の回転を停止させることにより保持される。
位置合せ装置31に案内されたマスク原版15Gは、マ
スク原版15Rの場合と同様に、感光記録媒体50に対
して位置合せか行われた後、露光台52を下降させるこ
とにより、感光記録媒体50と密着させられる。その後
、ランプ42を点灯させ、グリーンフィルタ44Gを介
してクリーン光による露光か行われる。露光終了後、露
光台52は所定位置まで上昇する。また、露光装置41
は原点位置に復帰し、フィルタユニット44か移動して
ランプ42の上方にブルーフィルタ44Bか位置する。
スク原版15Rの場合と同様に、感光記録媒体50に対
して位置合せか行われた後、露光台52を下降させるこ
とにより、感光記録媒体50と密着させられる。その後
、ランプ42を点灯させ、グリーンフィルタ44Gを介
してクリーン光による露光か行われる。露光終了後、露
光台52は所定位置まで上昇する。また、露光装置41
は原点位置に復帰し、フィルタユニット44か移動して
ランプ42の上方にブルーフィルタ44Bか位置する。
次に、モノクロレーザプリンタ1によって作成されたブ
ルー用のマスク原版15Bか同様にカラー画像記録装置
に給送され、ローラ対24の直前に搬送された状態で、
ローラ対24.22.2526と位置合せ装置31のロ
ーラ対32.33か、マスク原版15Gを右方向へ搬送
するように回転する。そして、マスク原版15Gを位置
合せ装置31から送り出すとともに、マスク原版15B
を露光位置に搬送して停止させる。この時、ゲート28
は実線で示す位置に、ゲート29は破線て示す位置に位
置し、露光後のマスク原版15Gは、ローラ対26に挾
まれ、かつゲート29をその後端か通り過ぎた状態で、
ローラ対26の回転を停止させることにより保持される
。
ルー用のマスク原版15Bか同様にカラー画像記録装置
に給送され、ローラ対24の直前に搬送された状態で、
ローラ対24.22.2526と位置合せ装置31のロ
ーラ対32.33か、マスク原版15Gを右方向へ搬送
するように回転する。そして、マスク原版15Gを位置
合せ装置31から送り出すとともに、マスク原版15B
を露光位置に搬送して停止させる。この時、ゲート28
は実線で示す位置に、ゲート29は破線て示す位置に位
置し、露光後のマスク原版15Gは、ローラ対26に挾
まれ、かつゲート29をその後端か通り過ぎた状態で、
ローラ対26の回転を停止させることにより保持される
。
位置合せ装置31に案内されたマスク原版15Bは、同
様の動作で感光記録媒体5oに密着させられる。そして
、感光記録媒体5oは、マスク原版15Bを介しブルー
光で露光される。
様の動作で感光記録媒体5oに密着させられる。そして
、感光記録媒体5oは、マスク原版15Bを介しブルー
光で露光される。
以上の動作により感光記録媒体5oには、所望のカラー
画像の潜像が記録されたことになる。
画像の潜像が記録されたことになる。
次に、露光台52を初期位置まで上昇させ、固定ローラ
56と露光台52の左端部を離間させるとともに、バッ
ファ55を矢印Eの方向へ移動させることにより、感光
記録媒体5oの未露光の箇所が露光台52の下方にカー
トリッジ51がら弓き出されてくる。駆動ローラ57は
、感光記録媒体50を搬送し潜像の先端部分が圧力現像
装置70の加圧ローラ71の部分にきた時に停止する。
56と露光台52の左端部を離間させるとともに、バッ
ファ55を矢印Eの方向へ移動させることにより、感光
記録媒体5oの未露光の箇所が露光台52の下方にカー
トリッジ51がら弓き出されてくる。駆動ローラ57は
、感光記録媒体50を搬送し潜像の先端部分が圧力現像
装置70の加圧ローラ71の部分にきた時に停止する。
前言己感光記録媒体5oの動きと同期して、顕色剤シー
ト60は、吸盤62によりカセット61がら送り出され
、前記感光記録媒体50の潜像形成域の先端に顕色剤シ
ート60の先端か一致する位置まで搬送された後、停止
する。
ト60は、吸盤62によりカセット61がら送り出され
、前記感光記録媒体50の潜像形成域の先端に顕色剤シ
ート60の先端か一致する位置まで搬送された後、停止
する。
次に、図示しない駆動装置により、圧力現像装置70の
加圧ローラ71が矢印の方向に回転しなから圧接される
。この時、再び露光台52を所定の位置まで下降させる
ことにより、露光台52の左端部に固定ローラ56か押
し付けられ、感光記録媒体50が露光台52に固定され
る。感光記録媒体50が顕色剤シート60と重ねられた
状態で加圧されながら送られ、感光記録媒体50上の未
硬化のマイクロカプセルか圧力で破壊されて感光記録媒
体50上の潜像に対応したカラー画像が顕色剤シート6
0上に現像される。
加圧ローラ71が矢印の方向に回転しなから圧接される
。この時、再び露光台52を所定の位置まで下降させる
ことにより、露光台52の左端部に固定ローラ56か押
し付けられ、感光記録媒体50が露光台52に固定され
る。感光記録媒体50が顕色剤シート60と重ねられた
状態で加圧されながら送られ、感光記録媒体50上の未
硬化のマイクロカプセルか圧力で破壊されて感光記録媒
体50上の潜像に対応したカラー画像が顕色剤シート6
0上に現像される。
圧力現像装置70の加圧ローラ71が矢印の方向に回転
することにより、バッファ55は矢印Fの方向に移動す
る。顕色剤シート60は、分離ローラ64により感光記
録媒体50から剥離されるとともに、熱定着装置80の
方向に案内される。
することにより、バッファ55は矢印Fの方向に移動す
る。顕色剤シート60は、分離ローラ64により感光記
録媒体50から剥離されるとともに、熱定着装置80の
方向に案内される。
熱定着装置80において、顕色剤シート60は、ヒータ
81て加熱され羽根車82でケーシング83内を循環し
ている空気により加熱され、カラー画像の発色か促進さ
れる。これと共に、顕色媒体を顕色紙シート60のベー
ス紙に固定するためのバインダポリマー(結着樹脂)か
熱溶融され、表面か平滑になり、顕色剤シーh60の表
面は適度な光沢か得られる。そして、発色と光沢処理の
終了した顕色剤シート60は、排紙トレイ63に排出さ
れる。
81て加熱され羽根車82でケーシング83内を循環し
ている空気により加熱され、カラー画像の発色か促進さ
れる。これと共に、顕色媒体を顕色紙シート60のベー
ス紙に固定するためのバインダポリマー(結着樹脂)か
熱溶融され、表面か平滑になり、顕色剤シーh60の表
面は適度な光沢か得られる。そして、発色と光沢処理の
終了した顕色剤シート60は、排紙トレイ63に排出さ
れる。
上述した一連の現像及び発色光沢処理の間、感光記録媒
体50は、露光台52と固定ローラ56によって挟持固
定されているので、一画面分の現像処理を行っている間
に、露光位置では、次のカラー画像の潜像の露光処理を
行うことができる。
体50は、露光台52と固定ローラ56によって挟持固
定されているので、一画面分の現像処理を行っている間
に、露光位置では、次のカラー画像の潜像の露光処理を
行うことができる。
2枚目のカラー画像を行う場合、先ず露光位置にあるマ
スク原版15Bを左方向へ送り出し、ローラ対27の位
置で保持されているマスク原版15Rを位置合せ装置3
1へ送り込むために、ローラ対24.22,25.27
と位置合せ装置31のローラ対32.33はマスク原版
15Rを左方向に搬送するように回転される。この時、
ケート28.29は実線に示す位置に位置している。
スク原版15Bを左方向へ送り出し、ローラ対27の位
置で保持されているマスク原版15Rを位置合せ装置3
1へ送り込むために、ローラ対24.22,25.27
と位置合せ装置31のローラ対32.33はマスク原版
15Rを左方向に搬送するように回転される。この時、
ケート28.29は実線に示す位置に位置している。
マスク原版15Bは、ローラ対24に挾まれ、ケート2
8をその後端が通り過きた位置て、ローラ対24の回転
を停止させ保持される。位置合せ装置31へ送り込まれ
たマスク原版15Rは、位置合ぜか行われ感光記録媒体
50に密着される。そして、感光記録媒体50は、マス
ク原版15Rを介しレッド光で露光される。
8をその後端が通り過きた位置て、ローラ対24の回転
を停止させ保持される。位置合せ装置31へ送り込まれ
たマスク原版15Rは、位置合ぜか行われ感光記録媒体
50に密着される。そして、感光記録媒体50は、マス
ク原版15Rを介しレッド光で露光される。
次に、露光位置にあるマスク原版15Rを左方向へ送り
出し、ローラ対26の位置て保持されているマスク原版
15Gを位置合せ装置31へ送り込むために、ローラ対
22,23.25.26と位置合せ装置のローラ対32
.33は、マスク原版15Gを左方向へ搬送するように
回転する。この時、ゲート28.29は、破線に示す位
置に位置している。マスク原版15Rは、ローラ対23
に挾まれ、ゲート28をその後端か通り過ぎた位置で、
ローラ対23の回転を停止することにより保持される。
出し、ローラ対26の位置て保持されているマスク原版
15Gを位置合せ装置31へ送り込むために、ローラ対
22,23.25.26と位置合せ装置のローラ対32
.33は、マスク原版15Gを左方向へ搬送するように
回転する。この時、ゲート28.29は、破線に示す位
置に位置している。マスク原版15Rは、ローラ対23
に挾まれ、ゲート28をその後端か通り過ぎた位置で、
ローラ対23の回転を停止することにより保持される。
位置合せ装置31へ送り込まれたマスフ原版15Gは、
位置合せか行われ感光記録媒体50に密着される。そし
て、感光記録媒体50は、マスク原版15Gを介してグ
リーン光で露光される。
位置合せか行われ感光記録媒体50に密着される。そし
て、感光記録媒体50は、マスク原版15Gを介してグ
リーン光で露光される。
次に、露光位置にあるマスク原版15Gを右方向へ送り
出し、ローラ対24の位置て保持されているマスク原版
15.Bを位置合せ装置31へ送り込むよう同様の動作
を行い、感光記録媒体50上にカラー画像の潜像を形成
し、顕色剤シート60上にカラー画像を形成する。
出し、ローラ対24の位置て保持されているマスク原版
15.Bを位置合せ装置31へ送り込むよう同様の動作
を行い、感光記録媒体50上にカラー画像の潜像を形成
し、顕色剤シート60上にカラー画像を形成する。
同様の動作を繰り返すことにより、1組のマスク原版1
5により、所定の枚数のカラー画像を出力することがで
きる。
5により、所定の枚数のカラー画像を出力することがで
きる。
同一マスク原版15からのカラー画像を必要枚数帯た後
は、ローラ対27またはローラ対26から各マスク原版
15を排紙トレイ30へ排出する。
は、ローラ対27またはローラ対26から各マスク原版
15を排紙トレイ30へ排出する。
また、一連のカラー画像を露光処理している間に、次の
マスク原版15がモノクロレーザプリンタ1から出力さ
れた場合は、自動原稿給送装置12へ一旦溜めておかれ
、前の組の露光か終了してから自動原稿給送装置給紙ロ
ーラ13により一枚ずつカラー画像記録装置20内へ給
送される。
マスク原版15がモノクロレーザプリンタ1から出力さ
れた場合は、自動原稿給送装置12へ一旦溜めておかれ
、前の組の露光か終了してから自動原稿給送装置給紙ロ
ーラ13により一枚ずつカラー画像記録装置20内へ給
送される。
また、他のモノクロレーザプリンタ1から出力されたマ
スク原版15や、以前使用したマスク原版15を再使用
する場合は、自動原稿給送装置12にセットすることに
より、このマスク原版15の入力が行える。
スク原版15や、以前使用したマスク原版15を再使用
する場合は、自動原稿給送装置12にセットすることに
より、このマスク原版15の入力が行える。
以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、マスク原版作成装置から出力されるマスク原版のカー
ルか大きくても、マスク原版を案内部材により確実に自
動原稿給送装置内に取込み、カラー画像記録装置に送給
することかできる。
、マスク原版作成装置から出力されるマスク原版のカー
ルか大きくても、マスク原版を案内部材により確実に自
動原稿給送装置内に取込み、カラー画像記録装置に送給
することかできる。
しかも、マスク原版形成装置の上部カバーを開ける際に
、案内部材が下方に回動して逃げることにより自動原稿
給送装置が邪魔にならす、従って画像形成装置から自動
原稿給送装置を取り外すことなくマスク原版形成装置の
上部カバーを開くことができ、装置の取扱か容易となる
ばかりでな(、構成的に比較的容易で、安価に提供する
ことかてきるといった効果がある。
、案内部材が下方に回動して逃げることにより自動原稿
給送装置が邪魔にならす、従って画像形成装置から自動
原稿給送装置を取り外すことなくマスク原版形成装置の
上部カバーを開くことができ、装置の取扱か容易となる
ばかりでな(、構成的に比較的容易で、安価に提供する
ことかてきるといった効果がある。
第1図から第3図は本発明を具体化した実施例を示すも
ので、第1図は画像形成装置の全体構成図、第2図はマ
スク原版取込み口付近の拡大断面図、第3図は同じく平
面図、第4図は従来例を示す第1図相当図である。 1・・・モノクロレーザプリンタ(マスク原版作成装置
)、12・・・自動原稿給送装置、13・・・自動原稿
給送装置給紙ローラ、15川マスク原版、20・・・カ
ラー画像記録装置、31・・・位置合せ装置、41・・
・露光装置、44・・・フィルタユニット、50・・・
感光記録媒体、52・・・露光台、6o・・・顕色剤シ
ート、7o・・・圧力現像装置、8o・・・熱定着装!
、90・・・取込み口、92a、92b・・・取込みロ
ーラ、92c、92d・・・押え板ばね、93・・・排
出口、103・・・案内部材、105・・・トーション
ばね、106・・・上部カバー 第 図
ので、第1図は画像形成装置の全体構成図、第2図はマ
スク原版取込み口付近の拡大断面図、第3図は同じく平
面図、第4図は従来例を示す第1図相当図である。 1・・・モノクロレーザプリンタ(マスク原版作成装置
)、12・・・自動原稿給送装置、13・・・自動原稿
給送装置給紙ローラ、15川マスク原版、20・・・カ
ラー画像記録装置、31・・・位置合せ装置、41・・
・露光装置、44・・・フィルタユニット、50・・・
感光記録媒体、52・・・露光台、6o・・・顕色剤シ
ート、7o・・・圧力現像装置、8o・・・熱定着装!
、90・・・取込み口、92a、92b・・・取込みロ
ーラ、92c、92d・・・押え板ばね、93・・・排
出口、103・・・案内部材、105・・・トーション
ばね、106・・・上部カバー 第 図
Claims (1)
- カラー画像情報に基づき複数のマスク原版をマスク原版
作成装置によって作成し、このマスク原版を取込み口か
ら自動原稿給送装置内に取込んでカラー画像記録装置の
露光装置の露光位置に搬送し、前記露光装置により前記
マスク原版を介して感光記録媒体を色分解露光し、この
露光されたカラーの潜像を現像発色させてカラー画像を
得るようにした画像形成装置において、前記自動原稿給
送装置のマスク原版取込み口に、マスク原版の搬送路に
沿って前記マスク原版作成装置の方向に延びてマスク原
版の上面を案内する案内部材を下方に回動自在に設けた
ことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12391690A JPH0419632A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12391690A JPH0419632A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0419632A true JPH0419632A (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=14872522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12391690A Pending JPH0419632A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0419632A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010104199A2 (en) | 2009-03-12 | 2010-09-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Diol, and polycarbonate resin or polyester resin |
-
1990
- 1990-05-14 JP JP12391690A patent/JPH0419632A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010104199A2 (en) | 2009-03-12 | 2010-09-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Diol, and polycarbonate resin or polyester resin |
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