JPH04100031A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH04100031A
JPH04100031A JP21738390A JP21738390A JPH04100031A JP H04100031 A JPH04100031 A JP H04100031A JP 21738390 A JP21738390 A JP 21738390A JP 21738390 A JP21738390 A JP 21738390A JP H04100031 A JPH04100031 A JP H04100031A
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JP
Japan
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mask original
exposure
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photosensitive recording
mask
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JP21738390A
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Naoyuki Hatta
八田 尚之
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は1画像情報に基づき作成されたマスク原版を使
用して感光記録媒体上に露光を行い画像出力を得る画像
形成装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の画像形成装置は、例えば、本出願人が先
に出願した特願平2−108064号に示すように、感
光記録媒体50を左端の固定ローラ56で固定し、右側
はテンションをかけ、露光台52を下降させた後、吸引
ポンプで、ある決まった時間だけ吸引させて、密着させ
ていた。
[発明か解決しようとする課題] しかしながら、この様に決まった時間だけ吸弓させて密
着させる構成では、各部品の寸法精度のばらつきなどで
、大量生産したときには、一部の機械で、まだ密着が不
完全なままで次の露光動作に移ってしまい、空気がうま
く逃げずに密着不良を起すことがあり、出力画像にボケ
が生じることがあった。また、部品の寸法精度を維持す
るためには、加工精度などを厳格に管理しないと不良率
が高くなった。
また、安全のために吸引時間を長くすると、画像形成時
間が長くなって画像形成装置の処理能力が落ちてしまっ
た。
本発明は、上述した問題点を解決するために成されたも
のであり、部品の寸法精度をあまりきびしくすることな
く、画像形成装置の密着部の密着不良を無くし、ボケの
無い鮮明な出力画像を得ることができる画像形成装置を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために本発明によれば、画像情報に
基づき作成されたマスク原版を使用して感光記録媒体上
に露光を行い画像出力を得る画像形成装置において、前
記マスク原版または前記感光記録媒体の少なくとも一方
を前記露光時に吸引密着させる吸引手段と、圧力検出機
構とを備える。
[作用] 上記の構成を有する本発明によれば、圧力検出機構に、
ある−元以上の圧力がかかったときに露光を開始する。
これにより、マスク原版と感光記録媒体との密着を確実
なものにし、出力画像のボケをなくすことができる。
[実施例] 以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。
第7図はモノクロレーザプリンタ1とカラー画像記録装
置20とを結合配置した断面図である。
ます、モノクロレーザプリンタ1はカラー画像記録装置
20上部に積載されている。レーザプリンタ1内では帯
電された感光体3上にポリゴンスキャナ2によりレーザ
光が照射されることにより静電潜像が描かれる。静電潜
像が形成された感光体3は現像器4で現像され、給紙カ
セット5から供給される普通紙もしくはOHPシート上
にトナー像が転写され、定着器6で定着される。通常モ
ノクロレーザプリンタ1はホストコンピュータから伝送
されるデータを記録する。
レーザプリンタ1からの出力は用紙バス切り替え部10
において白黒の画像が必要な場合はモノクロ排紙トレイ
11または自動原稿給送装置(以下ADFと称す)トレ
イ12へ給送され、カラー画像が必要な場合は、ADF
トレイ12へ送出された後、カラー画像記録装置20内
へ取り込まれる。前記ADF )レイ12へ送出された
用紙は、ADF給紙ローラ13により1枚ずつカラー画
像記録装置20内へ取り込まれ、レーザプリンタ1から
出力されるモノクロプリントされた用紙3枚か1組とな
ってカラー画像記録装置20のマスク原版15として利
用される。なお、マスク原版15としては、レッド露光
用のマスク原版15R1グリーン露光用のマスク原版1
5G1ブルー露光用のマスク原版15Bの3種類があり
、端部のマークで識別できる。
次に、カラー画像記録装置20の構成について説明する
カラー画像記録装置20の本体下部には、位置合わせ装
H31が位置し、ADF )レイ12から位置合わせ装
置31の間は、マスク原版搬送路2工でつながっている
。位置合わせ装置31の左右両側には回転方向が制御で
きるローラ対22.23.24.25.26.27、ゲ
ート28.29及びマスク原版収納部102が配置され
ている。
マスク原版搬送路21の途中には、レーザプリンタ1か
ら排出されるマスク原版15のカールを取り除くための
りカーラローラ対101が配置されている。ローラ対2
6.27の外側には、使用済みマスク原版15を排出す
るマスク原版排紙トレイ30がある。位置合わせ装置3
1は、図示されていないセンサと左右両端部近くに配置
されたローラ対32.33とそれらの間に配置されたガ
ラス板34等から構成されている。
前記位置合わせ装置31の下方には、露光装置41が配
置されており、この露光装置41は、位置合わせ装置3
1に沿って左右方向に移動可能である。前記露光装置4
1は、線状の白色光源(以下ランプと称す)42、ラン
プ42から光を反射する反射板43、及びレッドフィル
タ44Rとグリーンフィルタ44Gとブルーフィルタ4
4Bとからなるフィルタユニット44から構成されてい
る。
感光記録媒体50は、例えば、特開昭62−14304
4号公報に示されている光重合開始剤を用いた光硬化性
樹脂を主材としたもので、レッド、グリーン、ブルーの
各波長の光に対して硬化する光硬化性樹脂と、シアン、
マゼンタ、イエローの各染料前駆体を内包したマイクロ
カプセルが基材となるシートの上に塗布されたものであ
る。前記感光記録媒体50は、カートリッジ51内に感
光しないように収納されている。感光記録媒体50は、
カートリッジ51内からガラス板34と露光台52との
間を通り、バッファ55、分離ローラ64、圧力現像装
置70及び駆動ローラ57を経て巻取りローラ54まで
引き回されている。前記露光台52は、カム53により
下降させられ、ガラス板34上に搬送されてきたマスク
原版15と感光記録媒体50とを密着させるように構成
されている。また、固定ローラ56は、露光台52が所
定の位置まで下降してきたとき露光台52の左端部に押
し付けられ、感光記録媒体50をマスク原版15の露光
中、露光台52に固定するように配置されている。
顕色剤シート60は、例えば特開昭158−88739
号公報に示された顕色剤をベース紙上に塗布して構成さ
れており、カセット61内に顕色剤塗布面が下向きにな
るようにセットされている。
カセット61の上部には、前記顕色剤シート60を一枚
づつ給送するための吸盤62が配置されている。
圧力現像装置70は露光により潜像の形成された感光記
録媒体50と、顕色剤シート60を重ね合わせて加圧現
像する一対の加圧ローラ71等から構成される。
熱定着装置80は、上部のヒータ81と羽根車82とを
内蔵したケーシング83と、下部の顕色剤シート60搬
送用のゴムローラ84.85.86と、ローラ87とロ
ーラ88との間に架設されなエンドレスベルト89から
構成されており、熱定着装置80の外側には、排紙トレ
イ63が取り付けられている。
第1図は、露光台52を下方からみた図である。
露光台52は、第2図、第3図の断面図のように、長方
形形状の露光台ベース520か設けられ、その−面が露
光台ベース520の一面に接触すると共に、周辺部が露
光台ベース520と反対方向に折曲された舌片521を
有するゴム体522か配置されている。また、ゴム体5
22内の中央部には露光台補助板523か取り付けられ
ている。
露光台補助板523には、制御装置529に接続された
圧力センサ528がとりつけられている。
ゴム体522の舌片521と露光台補助板523との間
には、長手方向(第3図)において隙間かなく、短手方
向(第2図)において吸引風路526として隙間が設け
られている。また、ゴム体522と吸引風路526の中
央部には、吸気孔524があり、吸気孔524よりホー
ス525が取り付けられ、2本のホース525は、1本
に結合され、吸引ポンプ103につながっている。
以上のように構成されたものにおいて、1組のマスク原
版から複数のカラー画像を得る場合の動作を次に説明す
る。
まず、モノクロレーザプリンタ1によりレッド用のマス
ク原版15Rが作成される。このマスク原版15Rは、
感光記録媒体50に塗布されたマイクロカプセルの中で
、シアンの染料前駆物質を持つマイクロカプセルを硬化
させるべく、これ以外の部分に遮光像であるトナーをの
せたマスク原版である。
この時、モノクロレーザプリンタ1より出力されるマス
ク原版15Rは、ADFトレイ12へ送出されADF給
紙ローラ13によりカラー画像記録装置20内に給送さ
れる。カラー画像記録装置20内に給送されたマスク原
版15Rは、マスク原版搬送路21を通りローラ対24
.22によって位置合わせ装置31へ送り込まれる。途
中、リヵーラローラ101によりマスク原版15Rのカ
ールが修正される。このとき、ゲート28は実線の位置
にある。
次に、位置合わせ装置31は、マスク原版15Rをロー
ラ対32によりしかるべき露光位置まで搬送した後、マ
スク原版15Rに印字された位置合わせマークをセンサ
で読み取りなから、図示しない駆動源によりマスク原版
15Rを所定の位置に移動させる。
位置合わせを行う直前に露光台52が所定の位置までカ
ム53により下降し、露光台52の左端部に固定ローラ
56が押し付けられ、感光記録媒体50を露光台52に
固定する(第4図参照)。
位置合わせ終了後、露光台52はカム53によりさらに
下降させられ、位置合わせ装置31のガラス板34に接
触する(第5図参照)。このとき、第9図のフローチャ
ートに示すように吸引ポンプ103の吸気を始め、エラ
ータイマーをスタートする(S701)。露光台52の
ゴム体522とガラス板34で囲まれた空間527の空
気は、第2図の矢印のように吸引風路526を通り、こ
の吸気孔524よりホース525を通り成用ポンプ10
3へ吸引される。すると、空間527、吸弓風路526
の気圧が下がり、空間が縮もうとするため、第6図に示
すように、ゴム体522の舌片521が変形し、露光台
52の露光台補助板523とガラス板34は感光記録媒
体50とマスク原版15Rを挟んだ状態で完全に密着し
ようとする(S 702.8711)。露光台補助板5
23とガラス板34が完全に密着すると、圧力センサ5
28は所定量の圧力がかかったことを検知しく5702
)、吸引ポンプ103の動作を停止させて吸引を停止さ
せ(S703)、露光ルーチンへと移行しく704)、
露光台52がガラス板34に密着した状態でランプ42
が点灯しくS 704)、レッドフィルタ44Rを介し
て、レッド光がマスク原版15Rを介して感光記録媒体
50に露光するために、露光装置41が矢印Aの方向に
走査露光を行う。
また、ある一定時間たっても圧力センサ528が所定の
圧力を検知しない場合には(S711)、密着装置であ
る露光台52や、ガラス板34の不良、または感光記録
媒体50や、マスク原版15Rの不良や、位置ズレと判
断して吸引ポンプ103の動作を停止させて吸引を停止
させ(S712)、エラー表示をした後(S713)、
動作を停止する(S 714)。
露光が終了すると、ランプ42が消灯し、露光装置41
は矢印Bの方向に復動する。この時、露光装置41のフ
ィルタユニット44が、図示しない駆動源により移動し
、ランプ42の上方にはグリーンフィルタ44Gが位置
する。
露光装置41が復動する間、露光台52はカム53の回
転により上昇させられ、感光記録媒体50は位置合わせ
装置31及びマスク原版15Rから離間させられる。こ
のとき、感光記録媒体50には、カートリッジ51の中
で感光記録媒体50のロール回転中心でパックテンショ
ンがかけられており、露光台52が下降するときには、
露光台52の下降量に相当する長さが収納カートリッジ
51の中から引き出され、また、露光が終わり露光台5
2が上昇したときには、感光記録媒体50のたるみを取
る方向に巻き戻されるようになっている。
レッド用のマスク原版15Rの露光が終了した後も、露
光台52は所定の位置までしか上昇せず、感光記録媒体
50は、露光台52の左端部に押し付けられた固定ロー
ラ56によって露光台52に固定されたままの状態を保
っている。
次に、モノクロレーザプリンタ1により作成されたグリ
ーン用のマスク原版15Gが、ADF)レイ12、AD
F給紙ローラ13、リカーラローラ101、マスク原版
搬送路21を通ってローラ対24の直前まできたとき、
ローラ対22.24.25.27、位置合わせ装置31
のローラ対32.33がマスク原版15Rを右方向へ搬
送する方向へ回転させられ、マスク原版15Rを位置合
わせ装置31から送り出すと同時にマスク原版15Gを
露光位置に搬送して停止させる。この時、ゲト28.2
9は実線の位置に位置し、露光済みのマスク原版15R
はローラ対27に挟まれ、かつ、その後端がゲート29
を通り過ぎた状態で、ローラ対27の回転を停止させる
ことにより保持される。
位置合わせ装置31に案内されたマスク原版15Gはマ
スク原版15Rの場合と同様に、感光記録媒体50に対
して位置合わせが行われた後、露光台52を下降させる
ことにより、感光記録媒体50と密着させられる。その
後、ランプ42を点灯させ、グリーンフィルタ44Gを
介してグリン光による露光が行われる。露光終了後、露
光台52は所定位置まで上昇させられる。露光装置41
は原点位置に復動させられるとともに、ランプ42の上
方にブルーフィルタ44Bが位置するようにフィルタユ
ニット44を移動させる。
次に、モノクロレーザプリンタ1によって作成されたブ
ルー用のマスク原版15Bが同様にカラー画像記録装置
20に給送され、ローラ対24の直前に搬送された状態
で、ローラ対24.22.25.26と位置合わせ装置
31のローラ対32.33が、マスク原版15Gを右方
向へ搬送する方向へ回転させられ、マスク原版15Gを
位置合わせ装置31から送り出すとともにマスク原版1
5Bを露光位置に搬送して停止させる。この時、ゲート
28は実線の位置、ゲート29は破線の位置に位置し、
露光後のマスク原版15Gは、ローラ対26に挟まれ、
かつ、その後端がゲート29を通り過ぎた状態で、ロー
ラ対26の回転を停止させることにより保持される。
位置合わせ装置31に案内されたマスク原版15Bは同
様の動作で、感光記録媒体50に密着させられる。感光
記録媒体50は、マスク原版15Bを介しブルー光で露
光される。
以上の動作により感光記録媒体50には所望のカラー画
像の潜像か記録されたことになる。
次に、露光台52を初期位置まで上昇させ、固定ローラ
56と露光台52の左端部を離間させるとともに、バッ
ファ55を矢印Eの方向へ移動させることにより、感光
記録媒体50の未露光の箇所が露光台52の下方にカー
トリッジ51内から引き出されてくる。駆動ローラ57
は、感光記録媒体50を搬送し潜像の先端部分が圧力現
像装置70の加圧ローラ71の部分にきたときに停止さ
せる。
前記感光記録媒体50の動きと同期して、顕色剤シート
60は吸盤62によりカセット61から送り出され、前
記感光記録媒体50の潜像の先端に顕色剤シート6oの
先端が対応する位置まで搬送された後、停止する。
次に、図示されない駆動装置により、圧力現像装置70
の加圧ローラ71が矢印の方向に回転させられながら圧
接される。このとき、再び、露光台52を所定の位置ま
で下降させることにより、露光台52の左端に固定ロー
ラ56が押し付けられ、感光記録媒体50が露光台52
に固定される。
感光記録媒体50が顕色剤ンート60と重ねられた状態
で加圧されながら送られ、感光記録媒体50上の未硬化
のマイクロカプセルが圧力で破壊されて、感光記録媒体
50上の潜像に対応したカラー画像が顕色剤シート60
上に現像される。
圧力現像装置70の加圧ローラ71か矢印の方向に回転
させられることにより、バッファ55は矢印Fの方向に
移動させられる。顕色剤シート60は分離ローラ64に
より、感光記録媒体50から剥離されるとともに、熱定
着装置80の方向に案内される。
熱定着装置80において、顕色剤シート60は、ヒータ
81で加熱し羽根車82でケーシング83内を循環して
いる空気により加熱され、カラー画像の発色が促進され
る。これとともに、顕色媒体を顕色剤シート60のベー
ス紙に固定するためのバインダポリマー(結着樹脂)が
熱溶融され、表面が平滑になり、顕色剤シート60の表
面は適度な光沢が得られる。発色と光沢処理の終了した
顕色剤シート60は、排紙トレイ63に排出される。
上述した一連の現像及び発色光沢処理の間、感光記録媒
体50は露光台52と固定ローラ56によって挟持固定
されているので、一画面分の現像処理を行っている間に
、露光箇所では、次のカラー画像の潜像の露光処理を行
うことができる。
2枚目のカラー画像の露光を行う場合、ます、露光位置
にあるマスク原版15Bを左方向へ送り出し、ローラ対
27の位置で保持されているマスク原版15Rを位置合
わせ装置31へ送り込むためにローラ対24.22.2
5.27と位置合わせ装置31のローラ対32.33は
マスク原版15Rを左方向へ搬送するように回転される
。このとき、ゲート28.29は実線の位置に位置して
いる。マスク原版15Bはローラ対24に挟まれ、ゲー
ト28をその後端が通り過ぎた位置でローラ対24の回
転を停止させ保持される。位置合わせ装置31へ送り込
まれたマスク原版15Rは、位置合わせが行われ感光記
録媒体50に密着させられる。感光記録媒体50はマス
ク原版15Rを介しレッド光で露光される。
次に、露光位置にあるマスク原版15Rを左方向へ送り
出し、ローラ対26の位置で保持されているマスク原版
15Gを位置合わせ装置31へ送り込むためにローラ対
22.23.25.26と位置合わせ装置31のローラ
対32.33はマスク原版15Gを左方向へ搬送するよ
うに回転される。このとき、ゲート28.29は破線の
位置に位置している。マスク原版15Rはローラ対23
に挟まれ、ゲート28をその後端が通り過ぎた位置でロ
ーラ対23の回転を停止させることにより保持される。
位置合わせ装置31へ送り込まれたマスク原版15Gは
、位置合わせが行われ感光記録媒体50に密着させられ
る。感光記録媒体50はマスク原版15Gを介してグリ
ーン光で露光される。
次に、露光位置にあるマスク原版15Gを右方向へ送り
だし、ローラ対24の位置で保持されているマスク原版
15Bを位置合わせ装置31へ送り込むよう同様の動作
を行い、感光記録媒体50上にカラー画像の潜像を形成
し、顕色剤シート60上にカラー画像を形成する。
同様の動作を繰り返すことにより、1組のマスク原版1
5より所定の枚数のカラー画像を出力することができる
そして、同一マスク原版15からのカラー画像を必要枚
数得た後は、ローラ対27またはローラ対26から各マ
スク原版15を排紙トレイ3oへ排出する。
また、一連のカラー画像を露光処理している間に次のマ
スク原版15がモノクロレーザプリンタ1から出力され
た場合は、ADFトレイ12へ一旦、溜めておいて、前
の組の露光が終了してからADF給紙ローラ13により
1枚ずつカラー画像記録装置20内へ給送される。
また、他のモノクロレーザプリンタから出力されたマス
ク原版や、以前使用したマスク原版を再度使用する場合
は、ADFトレイ12にセットすることによりマスク原
版15の入力が行える。
尚、マスク原版15は、モノクロでなくてもカラーでも
よい。そしてカラーマスク原版の場合には、白色光で1
度だけ露光するようにする。また、吸気孔524は、2
個でなくてもよく、1個でもまたもっと多く設けてもよ
い。
また、R,G、  B、の露光スピードや、露光電圧を
単独に制御すれば、色変換も可能である。
また、圧力センサは1カ所でなく、複数カ所とりつけら
れていてもよい。
また、圧力センサは露光台補助板523でなく、ガラス
板34にとりつけられていてもよい。
[発明の効果] 以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、露光時に吸引手段を用いてマスク原版あるいは感光記
録媒体を吸引密着するとき、圧力検出機構を用いること
により、ボケの無い鮮明な出力画像が得られる。また、
各部品の寸法精度はあまりきびしくする必要がなくなる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化した実施例で、露光台52を下
方からみた斜視図であり、第2図は、第1図のA−A線
断面図であり、第3図は、第1図のB−B線断面図であ
り、第4図、第5図、第6図は、第1図のC−C線で断
面した状態における露光台密着部の動作を示す図であり
、第7図は、画像形成装置の断面図であり、第8図は、
電気的構成を示すブロック図であり、第9図は、圧力検
知部分の制御のフローチャートである。 図中15はマスク原版、50は感光記録媒体、20は画
像形成装置、52は露光台、520は露光台ベース、5
21は舌片、522はゴム体、523は露光台補助板、
524は吸気孔、525はホース、526は吸引風路、
527は空間、528は圧力センサ、103は吸引ポン
プである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画像情報に基づき作成されたマスク原版を使用して
    感光記録媒体上に露光を行い画像出力を得る画像形成装
    置において、 前記マスク原版または前記感光記録媒体の少なくとも一
    方を前記露光時に吸引密着させる吸引手段と、圧力検出
    機構とを備えることを特徴とする画像形成装置。
JP21738390A 1990-08-18 1990-08-18 画像形成装置 Pending JPH04100031A (ja)

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