JPH0419591A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JPH0419591A
JPH0419591A JP2123502A JP12350290A JPH0419591A JP H0419591 A JPH0419591 A JP H0419591A JP 2123502 A JP2123502 A JP 2123502A JP 12350290 A JP12350290 A JP 12350290A JP H0419591 A JPH0419591 A JP H0419591A
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JP
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light
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equipment
moving
reflecting means
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JP2123502A
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JP2899060B2 (ja
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Takuya Nakatani
卓也 中谷
Yoshiko Okamura
佳子 岡村
Toshihiro Tsumura
俊弘 津村
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は各種移動体の誘導のための部材を備えた機器に
関する。
【従来の技術】
たとえば住宅内の人間を補助する移動車のような移動体
を走行させるにあたり、移動体が障害物を検知できるよ
うにしておけば、あるいは移動体が自身の位置及び進行
方向の方位(基準方位に対するずれ)を認識して走行で
きるようにしておけば、きわめて至便なものとなる。 このために、移動体に超音波等を利用した障害物検出セ
ンサーを設けたり、移動体の誘導用の電波標識、あるい
は光学的標識となるものを、移動体の進行経路の環境中
に設置されている機器に後付けで取り付けたりされてい
る。
【発明か解決しようとする課題】
しかし、移動体に障害物検出センサーを設ける場合には
、単に移動体が障害物をよけることがてきるようになる
だけで、移動体を誘導できるようにするためには、どう
しても移動体の進行経路の環境中に配されている機器に
誘導標識となるものを別途取り付けてやらねばならない
。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは移動体の誘導を容易に行うことがで
きる誘導部材を備えた機器を提供するにある。
【課題を解決するための手段】
しかして本発明にかかる誘導部材を備えた機器は、入射
した光を入射方向と同じ方向へ反射させる特性を有する
複数個の再帰的光反射手段が露出面に予め間隔をおいて
設けられていることに特徴を有している。 [作用] 本発明によれば、機器が誘導標識となる再帰的光反射手
段を予め備えていることから、移動体の進行経路の環境
中にその機器が配置されるだけで、移動体の誘導に寄与
するものとなり、移動体の誘導を行うにあたり、誘導用
機器や誘導標識の設置を別途必要とすることがないもの
である。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、第1
図は照明器具10.第2図はテレビ12、第3図は机1
3を示しており、これら機器6はその表面の露出面に夫
々一対の光反射手段4,5が所定の間隔で予め埋め込ま
れる形で、あるいは表面に貼り付けられる形で取り付け
られている。 ここにおける光反射手段4,5は、入射した光を入射方
向と同じ方向に返す再帰的光反射手段、たとえば第5図
に示すコーナーキューブ(コーナーキューブプリズムと
も称す)が使用される。 このような光反射手段4.5は、移動体1の誘導に対し
て次のように利用される。すなわち、機器6が天井面に
配される照明器具10である場合について簡単に説明す
ると、第4図に示すように、自走式の移動体1の上面に
は2組の発光受光手段2.3が設置されている。これら
発光受光手段23は、共に上方に向けて扇状の光ビーム
A、Bを投射するもので、両光ビームA、Bは互いに所
定の角度をなすようにされている。 この移動体lが走行することで、光ビームA。 Bか機器6に配された光反射手段4.5を横切る時、発
光受光手段2.3には光反射手段4.5からの反射光が
移動体1の移動速度と移動方向とに応じた時間間隔で順
次入ってくるものであり、この時の二つの光ビームA、
Bの光反射手段4,5による反射光が各発光受光手段2
.3で受光されることで生じる受光パルスの時間間隔と
、この間の移動体1の移動距離とから、移動体1の位置
及び向きを検出することができる。 更に詳しく説明すると、発光受光手段2が投射する平面
状の光ビームAは、ここでは第6図(a)に示すように
、移動体1の進行方向Yに対して直角をなすように、そ
して発光受光手段3が投射する平面状の光ビームBは上
記光ビームAに対して平面視で角度ψをなすようにされ
ている。 尚、移動体1はその走行車輪の回転数等から少なくとも
走行距離を測定することができるものとする。また、上
記一対の光反射手段4,5は、この両者を結ぶ線が移動
体1の進行についての基準方位χと直交するように配置
されるものとする。 更に、発光受光手段2.3が夫々投射する扇状の光ビー
ムA、Bの各投射角度αは、第6図(b)に示すように
、一対の光反射手段4,5を共に見込む範囲内にあるよ
うにされている。 まず移動体1の方位(基準方位Xからのずれ角度θ)の
認識から説明すると、移動体1の進行に伴って、発光受
光手段2による光ビームAがいずれかの光反射手段4.
5で反射することによる反射光を発光受光手段2が最初
にうける時点をa他方の光反射手段5.4による反射光
を発光受光手段2が次に受ける時点をbとし、発光受光
手段3による光ビームBがいずれかの光反射手段4゜5
で反射することによる反射光を発光受光手段3が最初に
受ける時点をC1他方の光反射手段54による反射光を
発光受光手段3が次に受ける時点をdとすれば、第7図
に示す場合、移動体1が図中d点から四点まで移動する
間に、まず0点を経て、a点、b点、そしてd点を通過
することになり、この時、発光受光手段2.3における
受光器26.26は、移動体1の進行に伴い、第8図に
示すパルスPc、Pa、Pb、Pdを順に発することに
なる。 ここにおいて、基準方位Xに対する進行方向Yのずれ角
度θは、両光反射手段4,5を結ぶ線と光ビームAとが
なす角度もθとなるために、a点からb点に至る間の移
動体1の走行距離をρ1とする時、 で算出することができる。dlは両光反射手段4゜5の
闇の距離であり、11は上記パルスPa、Pbが生じる
間の移動距離としてデータを得ることができる。 もっともここで得られる角度θは、正負(基準方位Xに
対して右にずれているのか左にずれているのか)の判別
がつかないが、第9図に示すように、基準方位Xに対す
るずれが逆方向で角度は同じである場合を考えると、こ
の場合、パルスPaPb、Pc、Pdは第10図に示す
ようになり、そしてこの場合、発光受光手段2による光
ビームAが二つの光反射手段4,5による反射光を順次
受けるa点からb点までの間の走行距離11は第7図に
示した場合と同じであるものの、光ビームAに対して光
ビームBが前述のように角度ψをもつようにされている
ために、発光受光手段3が光ビームBのいずれかの光反
射手段4,5による反射光をまず受けて(C点を通過し
て)から他方の光反射手段5.4による反射光を受ける
(d点を通過する)までの間の走行距離12が第7図に
示した場合と異なることになる。 つまり、発光受光手段2の受光パルスPa、Pb間の走
行距離1.及び発光受光手段3の受光パルスPc、Pd
間の走行距離12と、ずれ角度θとの間に、光ビームA
、B相互間の角度ψに応じた第11図に示す相関がある
ために、すれ角度θについて、正負の判別を行うことが
できるものである。 もちろん、走行距Np1が0である時には、移動体1は
基準方位Xに対するずれ角度θか0°であり、走行距離
12がOである時には、ずれ角度θが一ψであることに
なる。 次に、移動体1の位置の認識であるか、一対の光反射手
段4,5を結ぶ線上の任意の−点く図では中点)を原点
として、第7図に示すようにXy軸を定めた時、この第
7図中のd点の座標(Xy)は単純に幾何学的な計算と
して求めることかできる。 すなわち、b点とd点との間の移動体1の走行距離を第
12図に示すようにl、とすれば、第12図中の■■■
■の各距離が であることから、 となる。 第7図に示す場合以外の時についても、同様に幾何学的
に位置を求めることができる。また機器6がテレビ12
や机13である場合には、発光受光手段2,3を移動体
1の側面に配置することで、上記の場合と同じ関係とな
る。 このように、移動体1の移動経路の環境中に配された機
器6が光反射手段4.5を備えている場合、移動体1は
機器6の存在を認識できるために、障害物を避けて走行
することができるほか、光反射手段4.5として、第5
図(c)に示すように、各機器6の光反射手段4.5に
個別のデジタルコードマークを付して、光反射手段4,
5で反射する光ビームA、Bの反射光の波形に固有の情
報がのるようにしておけば、つまり光反射手段4.5を
備えた機器6がどのような種類であるのか、−対の光反
射手段4,5の間隔がいくつであるのかといった情報が
のるようにしておけば、移動体1が得られる情報は更に
多くなる。
【発明の効果】
以上のように本発明は、機器か予め誘導標識となる再帰
的光反射手段を予め備えていることから、移動体の進行
経路の環境中にその機器か配置されるだけで、移動体の
誘導に寄与するものとなり、移動体の誘導を行うにあた
り、誘導用機器や誘導標識の設置を別途必要とすること
がないものであり、移動体の誘導を容易に行うことかで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は夫々本発明一実施例の概略を示す斜視
図、第4図は移動体を示す斜視図、第5図(a) (b
) (c)は再帰的光反射手段の一例の正面図と平面図
と説明図、第6図(a)(b)は動作説明のための平面
図と正面図、第7図は方位認識のための動作説明図、第
8図は同上の受光パルスのタイムチャート、第9図は他
の場合の動作説明図、第10図は同上の受光パルスのタ
イムチャート、第11図は角度の正負判定の説明図、第
1 2図は位置 認識のための動作説明図であって、 6は機器、 4゜ 5は光反射手段を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入射した光を入射方向と同じ方向へ反射させる特
    性を有する複数個の再帰的光反射手段が露出面に予め間
    隔をおいて設けられていることを特徴とする誘導部材を
    備えた機器。
JP12350290A 1990-05-14 1990-05-14 照明器具 Expired - Lifetime JP2899060B2 (ja)

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JPH0419591A true JPH0419591A (ja) 1992-01-23
JP2899060B2 JP2899060B2 (ja) 1999-06-02

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08511086A (ja) * 1993-06-03 1996-11-19 メドリン,リチヤード・シー 改良軽量装甲車両及びその作製方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH08511086A (ja) * 1993-06-03 1996-11-19 メドリン,リチヤード・シー 改良軽量装甲車両及びその作製方法

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JP2899060B2 (ja) 1999-06-02

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