JPH04195460A - 言語処理装置 - Google Patents
言語処理装置Info
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- JPH04195460A JPH04195460A JP2323256A JP32325690A JPH04195460A JP H04195460 A JPH04195460 A JP H04195460A JP 2323256 A JP2323256 A JP 2323256A JP 32325690 A JP32325690 A JP 32325690A JP H04195460 A JPH04195460 A JP H04195460A
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- environmental data
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- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 claims description 69
- 238000013519 translation Methods 0.000 abstract description 60
- 230000014616 translation Effects 0.000 description 59
- 238000000034 method Methods 0.000 description 51
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 18
- 238000013523 data management Methods 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000001915 proofreading effect Effects 0.000 description 5
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 2
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Machine Translation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は設定された環境データを利用して言語処理を行
う言語処理装置に関する。
う言語処理装置に関する。
(従来の技術)
近年、コンピュータを利用しである言語を他の言語に翻
訳する機械翻訳システムや文書の校正を支援してくれる
文書校正支援システムが注目されている。例えば機械翻
訳システムでは、OCRやワードプロセッサ、磁気テー
プ、フロッピーディスク、ネットワーク等から入力され
た文書を目的の言語に翻訳する。一般に、ある言語を他
の言語に翻訳する場合、一つの単語が複数の訳語をもつ
場合があり、分野や文書によって訳語を変える必要があ
る。この場合、翻訳システムがすべての訳語を持ち、文
書の内容を理解して、自動的に最適な訳語を選択するべ
きである。しかし、辞書に含まれる単語、訳語の数が増
えると、文を解析して得られた文法的に可能な解釈の数
が膨大となる。
訳する機械翻訳システムや文書の校正を支援してくれる
文書校正支援システムが注目されている。例えば機械翻
訳システムでは、OCRやワードプロセッサ、磁気テー
プ、フロッピーディスク、ネットワーク等から入力され
た文書を目的の言語に翻訳する。一般に、ある言語を他
の言語に翻訳する場合、一つの単語が複数の訳語をもつ
場合があり、分野や文書によって訳語を変える必要があ
る。この場合、翻訳システムがすべての訳語を持ち、文
書の内容を理解して、自動的に最適な訳語を選択するべ
きである。しかし、辞書に含まれる単語、訳語の数が増
えると、文を解析して得られた文法的に可能な解釈の数
が膨大となる。
現在の翻訳システムでは、できるだけ文の意味も解析し
て正しい訳文を得るようにしているが、翻訳の対象とな
る文書の分野の知識が必要となる場合や、その文書の分
脈を理解しないと訳語が決定できない場合もある。そこ
で、誤訳を少なくするために、分野ごとなどに複数の辞
書を持ち、一つ一つの辞書は対象となる分野に必要な語
に限定することで不要な訳語を少なくし、文法解析によ
って得られる結果ができるだけ少なくなるようにしてい
る。そのため、ユーザは翻訳したい文書に合わせて辞書
を切り替えて翻訳を行っている。
て正しい訳文を得るようにしているが、翻訳の対象とな
る文書の分野の知識が必要となる場合や、その文書の分
脈を理解しないと訳語が決定できない場合もある。そこ
で、誤訳を少なくするために、分野ごとなどに複数の辞
書を持ち、一つ一つの辞書は対象となる分野に必要な語
に限定することで不要な訳語を少なくし、文法解析によ
って得られる結果ができるだけ少なくなるようにしてい
る。そのため、ユーザは翻訳したい文書に合わせて辞書
を切り替えて翻訳を行っている。
また、辞書の指定の他に、ある言語の文書を日本語に翻
訳する場合、訳文を敬語体「です・まず」にするのか、
常態「である」にするのかの指定など、翻訳する際にい
くつかの環境設定を行っている。
訳する場合、訳文を敬語体「です・まず」にするのか、
常態「である」にするのかの指定など、翻訳する際にい
くつかの環境設定を行っている。
文書校正支援システムの場合も敬語・常態指4を初めと
する環境設定が必要である。
する環境設定が必要である。
これらの環境は、基本的には言語処理時に必要なもので
あるが、例えば翻訳システムの場合、原文/訳文の編集
時に辞書を参照/登録したり、また、−括して辞書に単
語を登録したりするときにも必要となる。そして、一つ
の文書に対する処理では、同じ環境を利用するのが普通
である。つまり、現在の言語処理システムでは、翻訳な
ど各処理を行う前に、文書ごとにいくつかの環境設定を
行うことになる。
あるが、例えば翻訳システムの場合、原文/訳文の編集
時に辞書を参照/登録したり、また、−括して辞書に単
語を登録したりするときにも必要となる。そして、一つ
の文書に対する処理では、同じ環境を利用するのが普通
である。つまり、現在の言語処理システムでは、翻訳な
ど各処理を行う前に、文書ごとにいくつかの環境設定を
行うことになる。
環境データの設定は、言語処理システムによっているい
ろな方法で行われるが、基本的には処理するときに文書
ごとに選択するか、または、システムとして設定環境を
持ち、ユーザが変更するまでに処理される文書はその環
境で言語処理を行うようになっているものが多い。この
ようなシステムの場合、一つの文書に対する作業を連続
して行う場合はあまり問題とならないが、作業をいつも
連続して行うとは限らず、途中で中断し、数日後に続き
の作業を行う場合も多く、作業を始めるたびにユーザが
環境データを再設定していた。これはユーザが環境デー
タを記憶しておかなければならない等かなりの負担とな
っていた。
ろな方法で行われるが、基本的には処理するときに文書
ごとに選択するか、または、システムとして設定環境を
持ち、ユーザが変更するまでに処理される文書はその環
境で言語処理を行うようになっているものが多い。この
ようなシステムの場合、一つの文書に対する作業を連続
して行う場合はあまり問題とならないが、作業をいつも
連続して行うとは限らず、途中で中断し、数日後に続き
の作業を行う場合も多く、作業を始めるたびにユーザが
環境データを再設定していた。これはユーザが環境デー
タを記憶しておかなければならない等かなりの負担とな
っていた。
その後、翻訳環境を記憶・再設定できる機械翻訳システ
ムが作られるようになったため、文書ごとの翻訳環境を
システムが記憶してくれるようになり、ユーザの負荷が
減った。
ムが作られるようになったため、文書ごとの翻訳環境を
システムが記憶してくれるようになり、ユーザの負荷が
減った。
ところが、実際の作業ではマニュアルなどのように大き
な文書を分割することが多く、分割した文書は同じ環境
で処理をしたいという希望が多い。
な文書を分割することが多く、分割した文書は同じ環境
で処理をしたいという希望が多い。
また、以前に処理した文書に類似した文書を処理する場
合では以前に設定した環境をそのまま利用したり、一部
だけ変更して利用したりする事がある。しかし、現在の
機械翻訳システムを初めとする言語処理システムでは文
書ごとに環境データが管理されており、ユーザが文書ご
とに設定しているため、以前設定した環境データを再利
用したい場合、初めの文書の環境をユーザが記憶し、次
の文書の作業を始めるときに記憶していた環境を再設定
する必要があるなど、ユーザの負担となっていた。
合では以前に設定した環境をそのまま利用したり、一部
だけ変更して利用したりする事がある。しかし、現在の
機械翻訳システムを初めとする言語処理システムでは文
書ごとに環境データが管理されており、ユーザが文書ご
とに設定しているため、以前設定した環境データを再利
用したい場合、初めの文書の環境をユーザが記憶し、次
の文書の作業を始めるときに記憶していた環境を再設定
する必要があるなど、ユーザの負担となっていた。
(発明が解決しようとする課題)
以上述べたように、従来の言語処理システムでは環境デ
ータを文書ごとに管理していたため共通の環境で複数の
文書を処理する場合、環境データをユーザが記憶し、対
象となる文書すべてにユーザが設定するという作業が必
要であるため、ユーザの負担が大きかった。また、設定
間違いが起こる可能性もあった。
ータを文書ごとに管理していたため共通の環境で複数の
文書を処理する場合、環境データをユーザが記憶し、対
象となる文書すべてにユーザが設定するという作業が必
要であるため、ユーザの負担が大きかった。また、設定
間違いが起こる可能性もあった。
本発明の目的は、複数の文書を共通の処理環境または類
似した環境で処理する場合、共通の環境データを登録し
再利用できることでユーザの負担を軽くする言語処理装
置を提供することにある。
似した環境で処理する場合、共通の環境データを登録し
再利用できることでユーザの負担を軽くする言語処理装
置を提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明においては、文章を
入力し、入力された文章のうち1または2以上文書を指
定し、入力された文章に対して言語処理を行い、この言
語処理に必要な環境データを記憶し、記憶された環境デ
ータを指定する言語処理装置において、 指定された文書を前記環境データと関連させて記憶する
ことを特徴とする言語処理装置を提供するものである。
入力し、入力された文章のうち1または2以上文書を指
定し、入力された文章に対して言語処理を行い、この言
語処理に必要な環境データを記憶し、記憶された環境デ
ータを指定する言語処理装置において、 指定された文書を前記環境データと関連させて記憶する
ことを特徴とする言語処理装置を提供するものである。
(作用)
このように、環境データを管理できるため同じまたは類
似した環境で言語処理を実行する場合、ユーザは記憶さ
れている環境データと処理する文書を選択することで簡
単に環境データを再利用でき、ユーザの負担を軽減する
ことができる。
似した環境で言語処理を実行する場合、ユーザは記憶さ
れている環境データと処理する文書を選択することで簡
単に環境データを再利用でき、ユーザの負担を軽減する
ことができる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、本発明の一実施例である英日相互機械翻訳シ
ステムの構成図である。このシステムは、本システム全
体を制御する制御部1、キーボードやマウス、OCR,
磁気テープ装置、磁気フロッピーディスク装置などから
なる入力部2、本システムで扱う原文や訳文、システム
からの情報などを表示する表示部3、入力された原文を
翻訳する翻訳処理部4、前記翻訳処理部4で翻訳を行う
ために必要な単語や文法、一般常識などの知識情報を持
つ翻訳知識記憶部5、本システムで扱う文書が持つ原文
や訳文、環境データなどの文書データを管理する文書管
理部6、前記文書情報を記憶する文書情報記憶部7、翻
訳処理などを行う際に対象となる文書を選択するための
文書指定部8、文書情報記憶部5に記憶された文書の原
文や訳文などの情報を編集する文書編集部9、標準環境
データの複写、移動、文書への再設定などデータ管理を
する標準環境データ管理部10、本システムで扱う標準
データを記憶する標準環境データ記憶部11、標準環境
データ記憶部11に記憶された環境データを選択する標
準環境データ指定部12、標準環境データ記憶部9に記
憶された環境データを編集する標準環境データ編集部1
3、文書中の画像を扱う画像処理部14、文書中の図形
を扱う図形処理部15、文書中の音声を扱う音声処理部
16、文書中の文章、画像、図形、音声の各メディアを
管理し各々のメディアに合わせた処理を行うように各処
理部を管理するメディア管理部17からなる。
ステムの構成図である。このシステムは、本システム全
体を制御する制御部1、キーボードやマウス、OCR,
磁気テープ装置、磁気フロッピーディスク装置などから
なる入力部2、本システムで扱う原文や訳文、システム
からの情報などを表示する表示部3、入力された原文を
翻訳する翻訳処理部4、前記翻訳処理部4で翻訳を行う
ために必要な単語や文法、一般常識などの知識情報を持
つ翻訳知識記憶部5、本システムで扱う文書が持つ原文
や訳文、環境データなどの文書データを管理する文書管
理部6、前記文書情報を記憶する文書情報記憶部7、翻
訳処理などを行う際に対象となる文書を選択するための
文書指定部8、文書情報記憶部5に記憶された文書の原
文や訳文などの情報を編集する文書編集部9、標準環境
データの複写、移動、文書への再設定などデータ管理を
する標準環境データ管理部10、本システムで扱う標準
データを記憶する標準環境データ記憶部11、標準環境
データ記憶部11に記憶された環境データを選択する標
準環境データ指定部12、標準環境データ記憶部9に記
憶された環境データを編集する標準環境データ編集部1
3、文書中の画像を扱う画像処理部14、文書中の図形
を扱う図形処理部15、文書中の音声を扱う音声処理部
16、文書中の文章、画像、図形、音声の各メディアを
管理し各々のメディアに合わせた処理を行うように各処
理部を管理するメディア管理部17からなる。
第2図は、本実施例システムが管理する主なデータを示
す図である。本システムは、翻訳知識記憶部5が記憶す
る単語や文法、一般常識などの翻訳知1121.文書情
報記憶部6が記憶する原文や訳文、環境データなどの文
書情報22、標準環境データ記憶部11が記憶する標準
環境データ23を持つ。翻訳知識は翻訳時には常に利用
される標準的な語に関するデータを持つ標準辞書、翻訳
対象となる文書の分野に合わせた語に関するデータを持
つ専門用語辞書、ユーザ特有な語に関するデータを持つ
ユーザ登録辞書などを含む。また、環境データの設定に
より訳語の文体など変更するための知識も含む。これら
のデータは一般にはハードディスクに格納するが、半導
体メモリや光ディスク、磁気テープ、磁気フロッピーデ
ィスクなどのデータ記憶媒体で代用できる。また、これ
らのデータは処理を行うシステムが直接時つのではなく
本システムがアクセスできるものならばネットワークな
どを介してもよい。
す図である。本システムは、翻訳知識記憶部5が記憶す
る単語や文法、一般常識などの翻訳知1121.文書情
報記憶部6が記憶する原文や訳文、環境データなどの文
書情報22、標準環境データ記憶部11が記憶する標準
環境データ23を持つ。翻訳知識は翻訳時には常に利用
される標準的な語に関するデータを持つ標準辞書、翻訳
対象となる文書の分野に合わせた語に関するデータを持
つ専門用語辞書、ユーザ特有な語に関するデータを持つ
ユーザ登録辞書などを含む。また、環境データの設定に
より訳語の文体など変更するための知識も含む。これら
のデータは一般にはハードディスクに格納するが、半導
体メモリや光ディスク、磁気テープ、磁気フロッピーデ
ィスクなどのデータ記憶媒体で代用できる。また、これ
らのデータは処理を行うシステムが直接時つのではなく
本システムがアクセスできるものならばネットワークな
どを介してもよい。
第3図は、本実施例システムの翻訳環境設定画面のレイ
アウト例である。本システムでは次の環境をユーザが指
定できる。
アウト例である。本システムでは次の環境をユーザが指
定できる。
1、専門用語辞書
2、専門用語辞書の選択(使用する場合)3、ユーザ登
録辞書の選択 4、訳文の文体の指定(「である」調、「ですます」調
) 5、大文字の処理の指定 6、−行の文字数 これらを簡単に説明する。1は専門用語辞書を使用する
かどうかの指定である。ここで使用すると指定した場合
、2で専門用語辞書の分野を指定する。3はユーザ登録
辞書の選択である。本システムでは専門用語辞書をユー
ザ登録辞書を複数持つことができ、翻訳する文書に合わ
せてユーザが選択できるようになっている。4は訳文の
文体の指定で、訳文が日本語になるときに指定する。訳
文を常態(「であるJIl)、敬語体([ですます調)
のどちらとするかを選択できる。5は文中にでてきた大
文字の扱いで、原文が英語などのように大文字・小文字
の区別がある言語の場合に指定する。このような言語で
は、普通の単語には大文字・小文字の区別はなく、文頭
が大文字になる程度のため、翻訳辞書には大文字・小文
字の区別なく登録している。しがし、実際の文章では固
有名詞などのように常に大文字で始まる語がある一方で
、強調のためにわざと大文字にする語があったりする。
録辞書の選択 4、訳文の文体の指定(「である」調、「ですます」調
) 5、大文字の処理の指定 6、−行の文字数 これらを簡単に説明する。1は専門用語辞書を使用する
かどうかの指定である。ここで使用すると指定した場合
、2で専門用語辞書の分野を指定する。3はユーザ登録
辞書の選択である。本システムでは専門用語辞書をユー
ザ登録辞書を複数持つことができ、翻訳する文書に合わ
せてユーザが選択できるようになっている。4は訳文の
文体の指定で、訳文が日本語になるときに指定する。訳
文を常態(「であるJIl)、敬語体([ですます調)
のどちらとするかを選択できる。5は文中にでてきた大
文字の扱いで、原文が英語などのように大文字・小文字
の区別がある言語の場合に指定する。このような言語で
は、普通の単語には大文字・小文字の区別はなく、文頭
が大文字になる程度のため、翻訳辞書には大文字・小文
字の区別なく登録している。しがし、実際の文章では固
有名詞などのように常に大文字で始まる語がある一方で
、強調のためにわざと大文字にする語があったりする。
このような場合、翻訳システムとしては解釈の仕方が多
くなったり、辞書が引けなかったりして誤訳の原因とな
ることがある。そこで大文字を含む語を辞書引きする際
に、その大文字を小文字に変換するかどうかユーザに指
定させることができる。6は一行の平均的文字数の設定
である。
くなったり、辞書が引けなかったりして誤訳の原因とな
ることがある。そこで大文字を含む語を辞書引きする際
に、その大文字を小文字に変換するかどうかユーザに指
定させることができる。6は一行の平均的文字数の設定
である。
この設定は通常の翻訳には必要ないが、タイトルを判断
する場合などに利用されている。
する場合などに利用されている。
設定できる環境は処理を行うシステムにより様々に変更
できる。例えば、日英翻訳時は訳文の文」 体の指定や
大文字の処理の指定は必要ないが、主語が省略されたと
きに何を補うかなどの指定が必要となる。
できる。例えば、日英翻訳時は訳文の文」 体の指定や
大文字の処理の指定は必要ないが、主語が省略されたと
きに何を補うかなどの指定が必要となる。
第4図は、本実施例システムの文書指定部8を利用した
文書指定画面のレイアウト例である。各行には文書情報
記憶部7に記憶された文書につけた文書名と翻訳状態が
表示されて織り、さらに、選択されている文書が反転表
示されている。ユーザは入力部1に接続されたマウスや
カーソルキーなどのポインティングデバイスを利用して
文書を指定する。この画面は翻訳や編集処理をする文書
を指定する場合等に利用される。
文書指定画面のレイアウト例である。各行には文書情報
記憶部7に記憶された文書につけた文書名と翻訳状態が
表示されて織り、さらに、選択されている文書が反転表
示されている。ユーザは入力部1に接続されたマウスや
カーソルキーなどのポインティングデバイスを利用して
文書を指定する。この画面は翻訳や編集処理をする文書
を指定する場合等に利用される。
第5図は、本実施例システムの標準環境データ指定部1
2を利用した環境データ指定画面のレイアウト例である
。各行には標準データ記憶部11に記憶された環境デー
タにつけた環境データ名が表示されており、さらに、選
択されている環境データが反転表示されている。ユーザ
は入力部1に接続されたマウスやカーソルキーなどのポ
インティングデバイスを利用して環境データを指定する
。
2を利用した環境データ指定画面のレイアウト例である
。各行には標準データ記憶部11に記憶された環境デー
タにつけた環境データ名が表示されており、さらに、選
択されている環境データが反転表示されている。ユーザ
は入力部1に接続されたマウスやカーソルキーなどのポ
インティングデバイスを利用して環境データを指定する
。
この画面は作業対象の文書に標準環境データを与える場
合や、標準環境データを編集する場合などに利用される
。
合や、標準環境データを編集する場合などに利用される
。
第6図は、本システムの基本的な動作シーケンスを示す
フローチャートである。制御部1は入力部1からの入力
を受取、この動作シーケンスにしたがって各構成部の状
態を監視し、必要な処理を行う。
フローチャートである。制御部1は入力部1からの入力
を受取、この動作シーケンスにしたがって各構成部の状
態を監視し、必要な処理を行う。
処理はステップ5601よりスタートする。すぐにステ
ップ5602へ移り指示を待つ。本システムの指示には
入力部1を介してユーザから与えられる文書データを含
む各種指示と、翻訳処理部4や文書管理部6、標準環境
データ管理部10などから与えられる表示要求などの指
示がある。ここで何らかの入力が得られると、ステップ
5603へ移り、入力が文書翻訳指示がどぅがを調べる
。
ップ5602へ移り指示を待つ。本システムの指示には
入力部1を介してユーザから与えられる文書データを含
む各種指示と、翻訳処理部4や文書管理部6、標準環境
データ管理部10などから与えられる表示要求などの指
示がある。ここで何らかの入力が得られると、ステップ
5603へ移り、入力が文書翻訳指示がどぅがを調べる
。
文書翻訳指示の場合ステップ5604へ移り、文書の翻
訳を行う。翻訳処理を行うために、制御部1は翻訳処理
部4に対して翻訳指示を送る。翻訳処理が終わるとステ
ップ5602へ戻り入力を待つ。ステップ8603で入
力か文書翻訳指示でないと判断した場合、ステップ56
05へ移り、入力が文書管理指示かどうかを調べる。文
書管理指示の場合ステップ5606へ移り、文書管理処
理を行う。文書管理処理を行うために、制御部1は文書
管理部6に対して指示を送る。この指示には文書指定や
文書編集、文書削除、文書複写などがある。文書管理処
理が終わるとステップ5602へ戻り入力を待つ。ステ
ップ5605で入力が文書管理指示でないと判断した場
合、ステップ5607へ移り、入力が標準環境データ管
理指示がどうかを調べる。標準環境データ管理指示の場
合ステップ5608へ移り、標準環境データ管理処理を
行う。標準環境データ管理処理を行うために、制御部1
は標準環境データ管理部1oに対して指示を送る。この
指示には標準環境データ指定や標準環境データ編集、標
準環境データ複写、標準環境データ削除などがある。標
準環境データ管理処理が終わるとステップ5602へ戻
り入力を待つ。
訳を行う。翻訳処理を行うために、制御部1は翻訳処理
部4に対して翻訳指示を送る。翻訳処理が終わるとステ
ップ5602へ戻り入力を待つ。ステップ8603で入
力か文書翻訳指示でないと判断した場合、ステップ56
05へ移り、入力が文書管理指示かどうかを調べる。文
書管理指示の場合ステップ5606へ移り、文書管理処
理を行う。文書管理処理を行うために、制御部1は文書
管理部6に対して指示を送る。この指示には文書指定や
文書編集、文書削除、文書複写などがある。文書管理処
理が終わるとステップ5602へ戻り入力を待つ。ステ
ップ5605で入力が文書管理指示でないと判断した場
合、ステップ5607へ移り、入力が標準環境データ管
理指示がどうかを調べる。標準環境データ管理指示の場
合ステップ5608へ移り、標準環境データ管理処理を
行う。標準環境データ管理処理を行うために、制御部1
は標準環境データ管理部1oに対して指示を送る。この
指示には標準環境データ指定や標準環境データ編集、標
準環境データ複写、標準環境データ削除などがある。標
準環境データ管理処理が終わるとステップ5602へ戻
り入力を待つ。
ステップ5607で入力が標準環境データ管理指示でな
いと判断した場合、ステップ5609へ移り、入力が表
示指示かどうかを調べる。表示指示の場合、ステップ5
610へ移り、表示処理を行う。表示指示は翻訳処理部
4や文書管理部6、標準環境データ管理部10などから
送られて(る。
いと判断した場合、ステップ5609へ移り、入力が表
示指示かどうかを調べる。表示指示の場合、ステップ5
610へ移り、表示処理を行う。表示指示は翻訳処理部
4や文書管理部6、標準環境データ管理部10などから
送られて(る。
表示処理を行うために、制御部1は表示部3に対して指
示を送る。表示処理が終わるとステップ5602へ戻り
入力を待つ。ステップ5609で入力が表示指示でない
と判断した場合ステップ5611−へ移り、画像処理指
示かどうかを調べる。画像処理指示の場合、ステップ5
612へ移り、画像処理を行う。ここでは画像の書換や
色の変更等の処理が行われる。画像中の文字を認識し、
翻訳処理部へ送ることにより、画像中の文字も翻訳可能
である。画像処理が終わるとステップ5602へ戻り入
力を待つ。ステップ5611で入力が画像処理指示でな
いと判断した場合、ステップ5613へ移り、図形処理
指示かどうかを調べる。図形処理の場合、ステップ56
14へ移り、図形処理を行う。ここでは直線や曲線、四
角形、円等の図形を処理する。図形処理が終わるとステ
ップ5602へ戻り入力を持つ。ステップ5613で入
力が図形処理でないと判断した場合、ステップ5615
へ進み、音声処理指示かどうかを調べる。
示を送る。表示処理が終わるとステップ5602へ戻り
入力を待つ。ステップ5609で入力が表示指示でない
と判断した場合ステップ5611−へ移り、画像処理指
示かどうかを調べる。画像処理指示の場合、ステップ5
612へ移り、画像処理を行う。ここでは画像の書換や
色の変更等の処理が行われる。画像中の文字を認識し、
翻訳処理部へ送ることにより、画像中の文字も翻訳可能
である。画像処理が終わるとステップ5602へ戻り入
力を待つ。ステップ5611で入力が画像処理指示でな
いと判断した場合、ステップ5613へ移り、図形処理
指示かどうかを調べる。図形処理の場合、ステップ56
14へ移り、図形処理を行う。ここでは直線や曲線、四
角形、円等の図形を処理する。図形処理が終わるとステ
ップ5602へ戻り入力を持つ。ステップ5613で入
力が図形処理でないと判断した場合、ステップ5615
へ進み、音声処理指示かどうかを調べる。
音声処理の場合、ステップ8616へ移り、音声認識処
理を行う。ここではデータとしての音声の他、各種指示
のための音声も処理する。次にステップ5617へ移り
、認識された音声がデータなのか指示なのかを調べる。
理を行う。ここではデータとしての音声の他、各種指示
のための音声も処理する。次にステップ5617へ移り
、認識された音声がデータなのか指示なのかを調べる。
データの場合ステップ5618へ移り、音声データ処理
を行う。処理が終わるとステップ5602へ戻り、次の
入力を待つ。指示の場合はステップ5603へ移り、入
力された音声による指示を新しい指示として再度判定及
びそれに伴う処理を行う。ステップ5615で音声処理
でないと判断した場合、ステップ5619へ移り、その
他の処理を行う。その他の処理では辞書管理やシステム
管理などが行われる。
を行う。処理が終わるとステップ5602へ戻り、次の
入力を待つ。指示の場合はステップ5603へ移り、入
力された音声による指示を新しい指示として再度判定及
びそれに伴う処理を行う。ステップ5615で音声処理
でないと判断した場合、ステップ5619へ移り、その
他の処理を行う。その他の処理では辞書管理やシステム
管理などが行われる。
第7図は、本実施例システムにおいて標準環境データ記
憶部11に記憶された環境データを文書情報記憶部7に
記憶された文書に対して設定する場合の動作シーケンス
を示すフローチャートである。
憶部11に記憶された環境データを文書情報記憶部7に
記憶された文書に対して設定する場合の動作シーケンス
を示すフローチャートである。
まずステップ5701で環境データを設定する文書を指
定する。文書の指定は制御部1が文書指定部8に対して
指示を送ることで行われる。文書指定部8は第4図にレ
イアウト例を示した文書指定画面を表示してユーザに文
書を指定させる。文書が指定されるとステップ5702
へ移り、文書に設定する環境データを指定する。環境デ
ータの指定は制御部1が標準環境データ指定部12に対
して指示を送ることで行われる。標準環境データ指定部
12は第5図にレイアウト例を示した環境データ指定画
面を表示してユーザに環境データを指定させる。環境デ
ータが指定されるとステップ5703へ移り、ステップ
5702で指定された環境データを標準環境データ記憶
部11から取り出す。次にステップ5704へ移り、ス
テップ5701で指定された文書の環境データとして文
書情報記憶部7に記憶を指示する。これで標準環境デー
タ記憶部11に記憶されている環境データが文書情報記
憶部7に記憶されている文書に設定される。
定する。文書の指定は制御部1が文書指定部8に対して
指示を送ることで行われる。文書指定部8は第4図にレ
イアウト例を示した文書指定画面を表示してユーザに文
書を指定させる。文書が指定されるとステップ5702
へ移り、文書に設定する環境データを指定する。環境デ
ータの指定は制御部1が標準環境データ指定部12に対
して指示を送ることで行われる。標準環境データ指定部
12は第5図にレイアウト例を示した環境データ指定画
面を表示してユーザに環境データを指定させる。環境デ
ータが指定されるとステップ5703へ移り、ステップ
5702で指定された環境データを標準環境データ記憶
部11から取り出す。次にステップ5704へ移り、ス
テップ5701で指定された文書の環境データとして文
書情報記憶部7に記憶を指示する。これで標準環境デー
タ記憶部11に記憶されている環境データが文書情報記
憶部7に記憶されている文書に設定される。
第8図は、本実施例システムにおいて標準環境データ記
憶部11に記憶された環境データを編集する場合の動作
シーケンスを示すフローチャートである。
憶部11に記憶された環境データを編集する場合の動作
シーケンスを示すフローチャートである。
まずステップ5801で編集する環境データを指定する
。環境データの指定は制御部1が標準環境データ指定部
12に対して指示を送ることで行われる。環境データが
指定されるとステップ5802へ移り、ステップ580
1で指定された環境データを標準環境データ記憶部11
から取り出す。
。環境データの指定は制御部1が標準環境データ指定部
12に対して指示を送ることで行われる。環境データが
指定されるとステップ5802へ移り、ステップ580
1で指定された環境データを標準環境データ記憶部11
から取り出す。
次にステップ5803へ移り、標準環境データ編集部1
3に対して取りだした環境データの編集を指示する。標
準環境データ編集部13では第3図にレイアウト例を示
した翻訳環境設定画面を表示してユーザに環境データを
編集させる。環境デー夕の編集が終了すると編集した環
境データを標準環境データ記憶部11に登録する。まず
ステップ5804へ移り、ステップ5801で指定した
のと同じ環境データとして登録するのかどうか調べる。
3に対して取りだした環境データの編集を指示する。標
準環境データ編集部13では第3図にレイアウト例を示
した翻訳環境設定画面を表示してユーザに環境データを
編集させる。環境デー夕の編集が終了すると編集した環
境データを標準環境データ記憶部11に登録する。まず
ステップ5804へ移り、ステップ5801で指定した
のと同じ環境データとして登録するのかどうか調べる。
同じ環境データとして登録される場合、ステップ580
5へ移り、標準環境データ記憶部11に対してステップ
5801で指定した環境データとして登録するように指
示する。同一環境データとして登録しない場合ステップ
8806へ移り、標準環境データ記憶部11にすでに登
録されている別の環境データとして登録するのかどうか
を調べる。すでに登録されている別の環境データとして
登録する場合、ステップ5807へ移り、ステップ58
01と同様に環境データを指定させる。
5へ移り、標準環境データ記憶部11に対してステップ
5801で指定した環境データとして登録するように指
示する。同一環境データとして登録しない場合ステップ
8806へ移り、標準環境データ記憶部11にすでに登
録されている別の環境データとして登録するのかどうか
を調べる。すでに登録されている別の環境データとして
登録する場合、ステップ5807へ移り、ステップ58
01と同様に環境データを指定させる。
環境データが指定されると、ステップ5808へ移り、
標準環境データ記憶部11にステップ5807で指定さ
れた環境データとして登録するように指示する。ステッ
プ8806でべつの環境データとして登録するのではな
いと判断された場合、ステップ5809へ移り、新規登
録と判断して登録する環境データ名を入力させる。環境
データ名が入力されるとステップ5810へ移り、標準
ffl境データ記憶部11にステップ5809で入力さ
れた環境データ名で登録するように指示する。このフロ
ーチャートのうちステップ5803の編集処理を除くと
標準環境データの複写作業のフローチャートとなる。ま
た、最後に元の環境データファイルを消去するとデータ
の移動となる。
標準環境データ記憶部11にステップ5807で指定さ
れた環境データとして登録するように指示する。ステッ
プ8806でべつの環境データとして登録するのではな
いと判断された場合、ステップ5809へ移り、新規登
録と判断して登録する環境データ名を入力させる。環境
データ名が入力されるとステップ5810へ移り、標準
ffl境データ記憶部11にステップ5809で入力さ
れた環境データ名で登録するように指示する。このフロ
ーチャートのうちステップ5803の編集処理を除くと
標準環境データの複写作業のフローチャートとなる。ま
た、最後に元の環境データファイルを消去するとデータ
の移動となる。
第9図は、文書情報記憶部7に記憶された文書に対応し
て記憶されている環境データを標準環境データ記憶部1
1に記憶させる場合の動作シーケンスを示すフローチャ
ートである。
て記憶されている環境データを標準環境データ記憶部1
1に記憶させる場合の動作シーケンスを示すフローチャ
ートである。
まずステップ5901で環境データを設定する文書を指
定する。文書の指定は制御部1が文書指定部8に対して
指示を送ることで行われる。文書が指定されるとステッ
プ5902へ移り、ステップ5901で指定された文書
に対して文書情報記憶部7に記憶されている環境データ
を取り出す。
定する。文書の指定は制御部1が文書指定部8に対して
指示を送ることで行われる。文書が指定されるとステッ
プ5902へ移り、ステップ5901で指定された文書
に対して文書情報記憶部7に記憶されている環境データ
を取り出す。
データを取り出すと、ステップ5903へ移り、標準環
境データ記憶部11にすでに記憶されている環境データ
として登録するのかどうか調べる。
境データ記憶部11にすでに記憶されている環境データ
として登録するのかどうか調べる。
登録されている環境データとして登録する場合、ステッ
プ5904へ移り、登録する環境データを指定する。環
境データの指定は制御部1が標準環境データ指定部12
に対して指示を送ることで行われる。環境データが指定
されるとステップ5905へ移り、標準環境データ記憶
部11に対してステップ5904で指定された環境デー
タとして登録するように指示する。ステップ5903で
登録されている環境データとして登録するのでないと判
断された場合、ステップ5906へ移り、この処理を新
規登録と判断して登録する環境データ名を入力させる。
プ5904へ移り、登録する環境データを指定する。環
境データの指定は制御部1が標準環境データ指定部12
に対して指示を送ることで行われる。環境データが指定
されるとステップ5905へ移り、標準環境データ記憶
部11に対してステップ5904で指定された環境デー
タとして登録するように指示する。ステップ5903で
登録されている環境データとして登録するのでないと判
断された場合、ステップ5906へ移り、この処理を新
規登録と判断して登録する環境データ名を入力させる。
環境データ名が入力されるとステップ5907へ移り、
標準環境データ記憶部にステップ8906で入力された
環境データ名で登録するように指示する。
標準環境データ記憶部にステップ8906で入力された
環境データ名で登録するように指示する。
第10図は本実施例システムの標準環境データ管理部1
0の環境データ管理ファイルの記憶形式である。これは
システム内部用のファイル名をユーザが直接扱うのでは
なく内容にそくした識別名で標準環境データを扱えるよ
うにするために利用される。本システムではシステム内
部用のファイル名と識別名、最終変更日を記憶している
。この他作成者や利用履歴、変更履歴など各種の情報を
記憶することも可能である。標準環境データの追加・削
除はデータファイルを作成・消去したの地にこの管理フ
ァイルの項目を作成・削除することで行う。また、本シ
ステムのような管理ファイルを用いず、ファイル名をう
まく利用してデータを管理しても良い。例えばenマ、
1nfor旧1ion のようにファイル名の一部
に分野名をいれて管理しても良い。また、ファイル名と
内容の関係はユーザに任せてしまい、システムはファイ
ル名だけで処理するようにしても良い。
0の環境データ管理ファイルの記憶形式である。これは
システム内部用のファイル名をユーザが直接扱うのでは
なく内容にそくした識別名で標準環境データを扱えるよ
うにするために利用される。本システムではシステム内
部用のファイル名と識別名、最終変更日を記憶している
。この他作成者や利用履歴、変更履歴など各種の情報を
記憶することも可能である。標準環境データの追加・削
除はデータファイルを作成・消去したの地にこの管理フ
ァイルの項目を作成・削除することで行う。また、本シ
ステムのような管理ファイルを用いず、ファイル名をう
まく利用してデータを管理しても良い。例えばenマ、
1nfor旧1ion のようにファイル名の一部
に分野名をいれて管理しても良い。また、ファイル名と
内容の関係はユーザに任せてしまい、システムはファイ
ル名だけで処理するようにしても良い。
第11図は本実施例システムの文書部6が利用する文書
管理ファイルの記憶形式である。これはシステム内部用
のファイル名をユーザが直接扱うのではなく、文書の内
容に即した識別名で文書を扱えるようにするために利用
される。本システムの文書は原文、訳文、環境データ、
翻訳情報、最終作業日を記憶している。この他最終作業
日を原文人力臼、訳文編集臼、環境データ変更日、翻訳
臼のように詳細に記憶することも可能であるし、作業者
や翻訳状態等も記憶することが可能である。
管理ファイルの記憶形式である。これはシステム内部用
のファイル名をユーザが直接扱うのではなく、文書の内
容に即した識別名で文書を扱えるようにするために利用
される。本システムの文書は原文、訳文、環境データ、
翻訳情報、最終作業日を記憶している。この他最終作業
日を原文人力臼、訳文編集臼、環境データ変更日、翻訳
臼のように詳細に記憶することも可能であるし、作業者
や翻訳状態等も記憶することが可能である。
本システムではファイル名をすべてのファイルで独立に
管理できるが、文書ごとにファイル名を決定・管理し、
各文書が持つ原文や訳文、環境データなどは添え字を追
加することで扱うことも可能である。例えば、ある文書
のファイル名がsampleである場合、原文ファイル
はsia+ple、genbun 。
管理できるが、文書ごとにファイル名を決定・管理し、
各文書が持つ原文や訳文、環境データなどは添え字を追
加することで扱うことも可能である。例えば、ある文書
のファイル名がsampleである場合、原文ファイル
はsia+ple、genbun 。
訳文ファイルはsample、7akubon 、環境
データはsample、kank7ou %翻訳情報は
sxmple、honnyakuなどというファイル
名で保存する。また、管理ファイルを持たず、システム
のファイル名を直接ユーザに選択してもらうシステムと
する事も可能である。
データはsample、kank7ou %翻訳情報は
sxmple、honnyakuなどというファイル
名で保存する。また、管理ファイルを持たず、システム
のファイル名を直接ユーザに選択してもらうシステムと
する事も可能である。
以上の説明に対し、言語処理部を翻訳処理から文書校正
支援処理に変更することで、同様のことが文書校正支援
システムに対してもいえる。
支援処理に変更することで、同様のことが文書校正支援
システムに対してもいえる。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、ユーザは標準的な言
語処理環境データを登録することが可能となり、文書ご
とに環境データを持っているシステムと比較して、同一
環境で翻訳するように設定することが簡単となる。同時
に標準環境データを編集できるため、類似した環境で処
理させる場合、元の環境データから新しい環境データを
簡単に作成することができる。
語処理環境データを登録することが可能となり、文書ご
とに環境データを持っているシステムと比較して、同一
環境で翻訳するように設定することが簡単となる。同時
に標準環境データを編集できるため、類似した環境で処
理させる場合、元の環境データから新しい環境データを
簡単に作成することができる。
第1図は本発明の一実施例である英日相互機械翻訳シス
テムの校止図、第2図は本実施例システムが管理する主
なデータを示す図、第3図は翻訳環境設定画面のレイア
ウト例を示す図、第4図は文書指定部を利用した文書指
定画面のレイアウト例を示す図、第5図は標準環境デー
タ指定部を利用した環境データ指定画面のレイアウト例
を示す図、第6図は本実施例システムの基本的な動作シ
ーケンスを示すフローチャート、第7図は標準環境デー
タを文書に対して関連して記憶させるときの動作シーケ
ンスを示すフローチャート、第8図は標準環境データを
編集する場合の動作シーケンスを示すフローチャート、
第9図は文書が持つ環境データを標準環境データ記憶部
に記憶させるための動作シーケンスを示すフローチャー
ト、第10図は標準環境データ管理ファイルの記憶形式
を示す図、第11図は文書管理ファイルの記憶正式を示
す図である。 1・・・制御部 2・・・入力部3・・・表
示部 4・・・翻訳処理部5・・・翻訳知識
記憶部 6・・・文書管理部7・・・文書情報記憶部
8・・・文書指定部9・・・文書編集部 lO・・・標準環境データ管理部 11・・・標準環境データ記憶部 12・・・標準環境データ指定部 1“3・・・標準環境データ編集部
テムの校止図、第2図は本実施例システムが管理する主
なデータを示す図、第3図は翻訳環境設定画面のレイア
ウト例を示す図、第4図は文書指定部を利用した文書指
定画面のレイアウト例を示す図、第5図は標準環境デー
タ指定部を利用した環境データ指定画面のレイアウト例
を示す図、第6図は本実施例システムの基本的な動作シ
ーケンスを示すフローチャート、第7図は標準環境デー
タを文書に対して関連して記憶させるときの動作シーケ
ンスを示すフローチャート、第8図は標準環境データを
編集する場合の動作シーケンスを示すフローチャート、
第9図は文書が持つ環境データを標準環境データ記憶部
に記憶させるための動作シーケンスを示すフローチャー
ト、第10図は標準環境データ管理ファイルの記憶形式
を示す図、第11図は文書管理ファイルの記憶正式を示
す図である。 1・・・制御部 2・・・入力部3・・・表
示部 4・・・翻訳処理部5・・・翻訳知識
記憶部 6・・・文書管理部7・・・文書情報記憶部
8・・・文書指定部9・・・文書編集部 lO・・・標準環境データ管理部 11・・・標準環境データ記憶部 12・・・標準環境データ指定部 1“3・・・標準環境データ編集部
Claims (3)
- (1)文章を入力するための入力手段と、 この入力手段により入力された文章のうち1または2以
上文書を指定するための文書指定手段と、前記入力手段
により入力された文章に対して言語処理を行う言語処理
手段と、 この言語処理手段の言語処理に必要な環境データを記憶
するための環境データ記憶手段と、この環境データ記憶
手段により記憶された環境データを指定するための環境
データ指定手段とを具備し、 前記文書指定手段により指定された文書を前記環境デー
タと関連させて記憶することを特徴とする言語処理装置
。 - (2)環境データ指定手段は指定された環境データを編
集するための環境データ編集手段を具備することを特徴
とした請求項1記載の言語処理装置。 - (3)環境データ記憶手段は、前記文書指定手段により
指定された文書の環境データを複写または移動する手段
を具備してなる請求項1記載の言語処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2323256A JPH04195460A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 言語処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2323256A JPH04195460A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 言語処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04195460A true JPH04195460A (ja) | 1992-07-15 |
Family
ID=18152762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2323256A Pending JPH04195460A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 言語処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04195460A (ja) |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP2323256A patent/JPH04195460A/ja active Pending
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