JPH04194677A - 半導体集積回路の閾値電圧測定方法 - Google Patents
半導体集積回路の閾値電圧測定方法Info
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- JPH04194677A JPH04194677A JP2324108A JP32410890A JPH04194677A JP H04194677 A JPH04194677 A JP H04194677A JP 2324108 A JP2324108 A JP 2324108A JP 32410890 A JP32410890 A JP 32410890A JP H04194677 A JPH04194677 A JP H04194677A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
半導体集積回路の入力回路閾値電圧を測定する閾値電圧
測定方法に関し、 測定が簡単で、かつ、バイポーラコンプリメンタリ−M
O3回路の閾値電圧も測定できることを目的とし、 半導体集積回路の入力回路の閾値電圧を測定する半導体
集積回路の閾値電圧測定方法において、該入力回路に供
給する入力電圧を可変する入力電圧可変手段と、該入力
回路の出力信号か反転するとき流れる貫通電流を検出す
るため該入力回路の電源電流を測定する電流測定手段と
を有し、該電流測定手段で該貫通電流を検出したとき該
入力電圧可変手段が供給する入力電圧を閾値電圧とする
よう構成する。
測定方法に関し、 測定が簡単で、かつ、バイポーラコンプリメンタリ−M
O3回路の閾値電圧も測定できることを目的とし、 半導体集積回路の入力回路の閾値電圧を測定する半導体
集積回路の閾値電圧測定方法において、該入力回路に供
給する入力電圧を可変する入力電圧可変手段と、該入力
回路の出力信号か反転するとき流れる貫通電流を検出す
るため該入力回路の電源電流を測定する電流測定手段と
を有し、該電流測定手段で該貫通電流を検出したとき該
入力電圧可変手段が供給する入力電圧を閾値電圧とする
よう構成する。
本発明は半導体集積回路の閾値電圧測定方法に関し、半
導体集積回路の入力回路の閾値電圧を測定する閾値電圧
測定方法に関する。
導体集積回路の入力回路の閾値電圧を測定する閾値電圧
測定方法に関する。
半導体集積回路の入力閾値電圧vthは入力電圧を変化
させて出力電圧を検出することにより、第5図の如く、
出力電圧の変化点を求めて測定することかできる。
させて出力電圧を検出することにより、第5図の如く、
出力電圧の変化点を求めて測定することかできる。
しかし、半導体集積回路では入力電圧を印加する入力端
子と出力電圧を検出する出力端子とのパス間に多(の回
路か存在し、このパス間の全ての回路を活性化するため
には制御か複雑で実用的ではない。
子と出力電圧を検出する出力端子とのパス間に多(の回
路か存在し、このパス間の全ての回路を活性化するため
には制御か複雑で実用的ではない。
このため、第6図(A)に示す如きローパワー・トラン
ジスタ・トランジスタ・ロジック(LS−TTL)の入
力回路では、入力電圧を変化させて第6図(B)に示す
如き入力電流の変化点を検出して閾値電圧vthを測定
することか行なわれている。
ジスタ・トランジスタ・ロジック(LS−TTL)の入
力回路では、入力電圧を変化させて第6図(B)に示す
如き入力電流の変化点を検出して閾値電圧vthを測定
することか行なわれている。
第6図(A)の入力回路ではNPN型ショットキークラ
ンプドトランジスタQ、かオンのとき抵抗R3よりトラ
ンジスタQ、のベース電流か流れ、トランジスタQ1か
オフのとき抵抗R1を流れる電流か入力端子10側へ流
れるため、閾値vthて電流変化が表われる。
ンプドトランジスタQ、かオンのとき抵抗R3よりトラ
ンジスタQ、のベース電流か流れ、トランジスタQ1か
オフのとき抵抗R1を流れる電流か入力端子10側へ流
れるため、閾値vthて電流変化が表われる。
しかし、第7図(A)に示すバイポーラ・コンプリメン
タリ−MOS (B i−CMO3)の入力回路では、
PNP型トランジスタQ1゜のベース電流か入力端子2
0側へ流れるため、入力電圧を変化させても入力電流は
第7図(B)に示す如くリニアに変化して閾値電圧vt
hを測定てきないという問題かあった。
タリ−MOS (B i−CMO3)の入力回路では、
PNP型トランジスタQ1゜のベース電流か入力端子2
0側へ流れるため、入力電圧を変化させても入力電流は
第7図(B)に示す如くリニアに変化して閾値電圧vt
hを測定てきないという問題かあった。
本発明は上記の点に鑑みなされたものて、測定か簡単て
、かつ閾値電圧で入力電流か変化しない回路の閾値電圧
も測定できる半導体集積回路の閾値電圧測定方法を提供
することを目的とする。
、かつ閾値電圧で入力電流か変化しない回路の閾値電圧
も測定できる半導体集積回路の閾値電圧測定方法を提供
することを目的とする。
第1図は本発明の原理図を示す。
同図中、入力電圧可変手段lは、半導体集積回路2の入
力回路3に供給する入力電圧を可変する。
力回路3に供給する入力電圧を可変する。
電流測定手段4は、入力回路3の出力信号か反転すると
き流れる貫通電流を検出するため入力回路3の電源電流
を測定する。
き流れる貫通電流を検出するため入力回路3の電源電流
を測定する。
電流測定手段4で貫通電流を検出したとき入力電圧可変
手段1が供給する入力電圧を閾値電圧とする。
手段1が供給する入力電圧を閾値電圧とする。
本発明においては、入力電圧を可変して入力回路3に貫
通電流が流れたことを電流測定手段で検出したとき、そ
の入力電圧を閾値電圧とするため、入力回路3の出力す
る信号が供給される後続回路5を活性化する必要がなく
、測定のための制御か簡単で済み、Bi−CMO3回路
の如き閾値電圧で入力電流か変化しない回路も閾値電圧
を測定することがてきる。
通電流が流れたことを電流測定手段で検出したとき、そ
の入力電圧を閾値電圧とするため、入力回路3の出力す
る信号が供給される後続回路5を活性化する必要がなく
、測定のための制御か簡単で済み、Bi−CMO3回路
の如き閾値電圧で入力電流か変化しない回路も閾値電圧
を測定することがてきる。
第2図は本発明方法の一実施例の回路構成図を示す。
第2図において、Bi−CMO3の入力回路21の入力
端子20には直流電源22より入力電圧Vinか印加さ
れる。また、入力回路21には電源Vccが電流計23
を通して供給される。
端子20には直流電源22より入力電圧Vinか印加さ
れる。また、入力回路21には電源Vccが電流計23
を通して供給される。
ここで、入力電圧Vinか例えばLレベルの場合にはP
NP型トランジスタQ1゜はオンでPチャンネルMOS
トランジスタP、がオン、NチャンネルMO3)ランジ
スタN1がオフて端子24の出力電圧はHレベルである
。
NP型トランジスタQ1゜はオンでPチャンネルMOS
トランジスタP、がオン、NチャンネルMO3)ランジ
スタN1がオフて端子24の出力電圧はHレベルである
。
この後入力電圧Vinを第3図(B)に示す如く上昇さ
せるとトランジスタQ IQはオンからオフに転し、こ
のときトランジスタP、か完全にオフする以前にトラン
ジスタN1かオンして第3図(A)に示す如く、電源v
−CCからグランドGNDに貫通電流か流れ、この後ト
ランジスタP、かオフ、トランジスタN1かオンとなっ
て端子24の出力電圧はLレベルとなる。
せるとトランジスタQ IQはオンからオフに転し、こ
のときトランジスタP、か完全にオフする以前にトラン
ジスタN1かオンして第3図(A)に示す如く、電源v
−CCからグランドGNDに貫通電流か流れ、この後ト
ランジスタP、かオフ、トランジスタN1かオンとなっ
て端子24の出力電圧はLレベルとなる。
つまり、電流計23で上記貫通電流を検出したときの入
力電圧Vinか閾値電圧vthである。
力電圧Vinか閾値電圧vthである。
第4図は本発明方法の他の実施例の回路構成図を示す。
第4図において、LS−TTLの入力回路11の入力端
子lOには直流電源22より入力電圧Vinか印加され
る。また入力回路11には電源Vccが電流計23を通
して供給される。
子lOには直流電源22より入力電圧Vinか印加され
る。また入力回路11には電源Vccが電流計23を通
して供給される。
ここで、入力電圧Vinが例えばLレベルの場合にはN
PNショットキークランプドトランジスタQ、はオンで
トーテムポール出力部のNPN型トランジスタQ、かオ
ン、トーテムポール出力部のNPNショットキークラン
プドトランジスタQ。
PNショットキークランプドトランジスタQ、はオンで
トーテムポール出力部のNPN型トランジスタQ、かオ
ン、トーテムポール出力部のNPNショットキークラン
プドトランジスタQ。
かオフて端子14の出力電圧はHレベルである。
この後入力電圧Vinを上昇させるとトランジスタQ1
はオンからオフに転じ、このときトランジスタQ2が完
全にオフする以前にトランジスタQ3かオンして電源V
ccからグランドGNDに貫通電流が流れ、この後トラ
ンジスタQ2かオフ、トランジスタQ、かオンとなって
端子14の出力電圧はLレベルとなる。
はオンからオフに転じ、このときトランジスタQ2が完
全にオフする以前にトランジスタQ3かオンして電源V
ccからグランドGNDに貫通電流が流れ、この後トラ
ンジスタQ2かオフ、トランジスタQ、かオンとなって
端子14の出力電圧はLレベルとなる。
つまり、電流計23て上記貫通電流を検出したときの入
力電圧Vinか閾値電圧vthである。
力電圧Vinか閾値電圧vthである。
このように、入力電圧を可変して入力回路11゜2Iに
貫通電流か流れたことを電流計23で検出したとき、そ
の入力電圧を閾値電圧とするため、入力回路II、21
の出力する信号か供給される後続回路を活性化する必要
かなく、測定のための制圓か簡単て済み、Bi−CMO
3の入力回路21の如き閾値電圧で入力電流か変化しな
い回路も閾値電圧を測定することかできる。
貫通電流か流れたことを電流計23で検出したとき、そ
の入力電圧を閾値電圧とするため、入力回路II、21
の出力する信号か供給される後続回路を活性化する必要
かなく、測定のための制圓か簡単て済み、Bi−CMO
3の入力回路21の如き閾値電圧で入力電流か変化しな
い回路も閾値電圧を測定することかできる。
上述の如く、本発明の半導体集積回路の閾値電圧測定方
法によれば、測定が簡単て、且つ閾値電圧で入力電流が
変化しない回路の閾値電圧も測定でき、実用上きわめて
存用である。
法によれば、測定が簡単て、且つ閾値電圧で入力電流が
変化しない回路の閾値電圧も測定でき、実用上きわめて
存用である。
第1図は本発明方法の原理図、
第2図、第4図夫々は本発明方法の各実施例の回路構成
図、 第3図は本発明方法を説明するための特性図、第5図は
従来方法を説明するための特性図、第6図、第7図は従
来方法の各側を説明するための回路図及び特性図である
。 図において、 lは入力電圧可変手段、 2は半導体集積回路、 3.11.21は入力回路、 4は電流測定手段、 22は直流電源、 23は電流計 を示す。 本発明の原理図 第1図 本発明方法の回路構成図 第2図 vth 本発明方法を説明するだめの特性図 第3図 本発明方法の回路構成図 従来方法を説明するだめの特性図 Jl!5 図 in 第6図
図、 第3図は本発明方法を説明するための特性図、第5図は
従来方法を説明するための特性図、第6図、第7図は従
来方法の各側を説明するための回路図及び特性図である
。 図において、 lは入力電圧可変手段、 2は半導体集積回路、 3.11.21は入力回路、 4は電流測定手段、 22は直流電源、 23は電流計 を示す。 本発明の原理図 第1図 本発明方法の回路構成図 第2図 vth 本発明方法を説明するだめの特性図 第3図 本発明方法の回路構成図 従来方法を説明するだめの特性図 Jl!5 図 in 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 半導体集積回路(2)の入力回路(3)の閾値電圧を測
定する半導体集積回路の閾値電圧測定方法において、 該入力回路(3)に供給する入力電圧を可変する入力電
圧可変手段(11)と、 該入力回路(3)の出力信号が反転するとき流れる貫通
電流を検出するため該入力回路の電源電流を測定する電
流測定手段(4)とを有し、該電流測定手段(4)で該
貫通電流を検出したとき該入力電圧可変手段(1)が供
給する入力電圧を閾値電圧とすることを特徴とする半導
体集積回路の閾値電圧測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2324108A JPH04194677A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 半導体集積回路の閾値電圧測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2324108A JPH04194677A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 半導体集積回路の閾値電圧測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04194677A true JPH04194677A (ja) | 1992-07-14 |
Family
ID=18162250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2324108A Pending JPH04194677A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 半導体集積回路の閾値電圧測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04194677A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5633599A (en) * | 1994-07-29 | 1997-05-27 | Nec Corporation | Semiconductor integrated circuit with a test circuit for input buffer threshold |
JP2010010193A (ja) * | 2008-06-24 | 2010-01-14 | Oki Semiconductor Co Ltd | 半導体装置及び半導体装置の入力回路の閾値の測定方法 |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP2324108A patent/JPH04194677A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5633599A (en) * | 1994-07-29 | 1997-05-27 | Nec Corporation | Semiconductor integrated circuit with a test circuit for input buffer threshold |
JP2010010193A (ja) * | 2008-06-24 | 2010-01-14 | Oki Semiconductor Co Ltd | 半導体装置及び半導体装置の入力回路の閾値の測定方法 |
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