JPH04194038A - 紡績糸の製造方法 - Google Patents
紡績糸の製造方法Info
- Publication number
- JPH04194038A JPH04194038A JP32671790A JP32671790A JPH04194038A JP H04194038 A JPH04194038 A JP H04194038A JP 32671790 A JP32671790 A JP 32671790A JP 32671790 A JP32671790 A JP 32671790A JP H04194038 A JPH04194038 A JP H04194038A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- twist
- sliver
- yarn
- core yarn
- spun yarn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 10
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 10
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 abstract description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 3
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 4
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000009940 knitting Methods 0.000 description 2
- 239000012209 synthetic fiber Substances 0.000 description 2
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 2
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
- 235000012766 Cannabis sativa ssp. sativa var. sativa Nutrition 0.000 description 1
- 235000012765 Cannabis sativa ssp. sativa var. spontanea Nutrition 0.000 description 1
- 235000009120 camo Nutrition 0.000 description 1
- 235000005607 chanvre indien Nutrition 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011487 hemp Substances 0.000 description 1
- 210000002268 wool Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、芯糸に仮燃されたスライバーを巻き付け、撚
トルクの安定した紡績糸を得るようにしたものである。
トルクの安定した紡績糸を得るようにしたものである。
〈従来の欠点〉
従来の紡績糸は、燃トルクが残存しているために、例え
ばメリヤス生地を編成する場合、生地の斜行を防止する
には、s撚及びzF:にょる紡績糸を交互に給糸して編
成する方法が一般的であるが、それでも斜行の発生を十
分に防止できず、製品の品質や品位を低下せる欠点があ
った。
ばメリヤス生地を編成する場合、生地の斜行を防止する
には、s撚及びzF:にょる紡績糸を交互に給糸して編
成する方法が一般的であるが、それでも斜行の発生を十
分に防止できず、製品の品質や品位を低下せる欠点があ
った。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明は、上記の問題点を解決するためにドラフト部に
無撚のスライバー及び芯糸を導入し、空気噴射ノズルを
介してz2及びSW!方向によるトルクの安定したスラ
イバーを芯糸に巻き付けることにより、撚トルクの安定
した紡績糸が得られ、且つメリヤス生地編成時に生地斜
行の発生しない品質に優れた製品が得られるようにした
ものである。
無撚のスライバー及び芯糸を導入し、空気噴射ノズルを
介してz2及びSW!方向によるトルクの安定したスラ
イバーを芯糸に巻き付けることにより、撚トルクの安定
した紡績糸が得られ、且つメリヤス生地編成時に生地斜
行の発生しない品質に優れた製品が得られるようにした
ものである。
〈実施例〉
lはトラフト部で、バックローラ2、エプロン3を有す
るミドルローラ4及びフロントローラ5から形成され、
6は空気噴射ノズルで第1及び第2ノズル7.8で形成
され、同ノズル7.8を介して繊維束に夫々z2及びS
@力方向仮撚を施すようにしてあり、9はデリベリロー
ラである。
るミドルローラ4及びフロントローラ5から形成され、
6は空気噴射ノズルで第1及び第2ノズル7.8で形成
され、同ノズル7.8を介して繊維束に夫々z2及びS
@力方向仮撚を施すようにしてあり、9はデリベリロー
ラである。
次いで紡績糸を製造する方法について述へると、先ず練
篠磯あがりの無撚のスライバー10、例えば綿スライバ
ーlOをドラフト部1に案内して適宜のドラフトを施し
、更にバックローラ2とミドルローラ4の間で5適宜の
紡績糸による芯糸11を導入する、例えばS撚方向に3
20回/mの撚数で加燃された絹紡績糸による芯糸11
を導入し、次いでスライバー10及び芯糸11が夫々フ
ロントローラ5を通過した後、空気噴射ノズル6内に導
入される。
篠磯あがりの無撚のスライバー10、例えば綿スライバ
ーlOをドラフト部1に案内して適宜のドラフトを施し
、更にバックローラ2とミドルローラ4の間で5適宜の
紡績糸による芯糸11を導入する、例えばS撚方向に3
20回/mの撚数で加燃された絹紡績糸による芯糸11
を導入し、次いでスライバー10及び芯糸11が夫々フ
ロントローラ5を通過した後、空気噴射ノズル6内に導
入される。
この場合、スライバー10に対して第1及び第2噴射ノ
ズル7.8を介して仮撚加工が施されると共に、スライ
バーlOは、z撚及びS撚方向のトルクの混在した状態
となり、且つ芯糸11の周りにスライバー10が巻き付
けられ、その結果第2図の如く、デリベリローラ9から
引き出された糸12が得られる。
ズル7.8を介して仮撚加工が施されると共に、スライ
バーlOは、z撚及びS撚方向のトルクの混在した状態
となり、且つ芯糸11の周りにスライバー10が巻き付
けられ、その結果第2図の如く、デリベリローラ9から
引き出された糸12が得られる。
尚、第1及び第2空気噴射ノズル7.8の夫々のエアー
噴射力がほぼ同一の場合は、仮撚加工によってスライバ
ー11に付与されるZ撚及びS撚方向のトルクが、はぼ
交互に発生してトルク・バランスの釣合った紡績糸12
が得られ、更に第1及び第2空気噴射ノズル7.8の夫
々のエアー噴射力を異ならしめた場合は、スライバー1
1に付与されるZP、及びs2方向のトルクの異った紡
績糸12が得られるのである。
噴射力がほぼ同一の場合は、仮撚加工によってスライバ
ー11に付与されるZ撚及びS撚方向のトルクが、はぼ
交互に発生してトルク・バランスの釣合った紡績糸12
が得られ、更に第1及び第2空気噴射ノズル7.8の夫
々のエアー噴射力を異ならしめた場合は、スライバー1
1に付与されるZP、及びs2方向のトルクの異った紡
績糸12が得られるのである。
また無撚のスライバー10としては、綿の他に麻やウー
ルなどの天然繊維や合成繊維など各種のスライバーでも
よく、更に芯糸としては、天然繊維や合成繊維などによ
る粗糸とか、紡績糸などを用いてもよく、更に芯糸11
の撚数としては、100〜1000回/mの範囲が好ま
しい。
ルなどの天然繊維や合成繊維など各種のスライバーでも
よく、更に芯糸としては、天然繊維や合成繊維などによ
る粗糸とか、紡績糸などを用いてもよく、更に芯糸11
の撚数としては、100〜1000回/mの範囲が好ま
しい。
〈効果〉
本発明は、上述の如くドラフト部lに無撚のスライバー
10及び芯糸11を導入して空気噴射ノズル6内を通過
させ、z撚及びSF!方向のトルクが適宜付与されたス
ライバー10を芯糸11に巻き付けることにより、撚ト
ルクの安定した紡績糸12が得られ、特にメリヤス生地
や織物地などを編織成する場合などは、生地の斜行が防
止され、品質が安定し、しかも品位の優れた製品を得る
ことができるのである。
10及び芯糸11を導入して空気噴射ノズル6内を通過
させ、z撚及びSF!方向のトルクが適宜付与されたス
ライバー10を芯糸11に巻き付けることにより、撚ト
ルクの安定した紡績糸12が得られ、特にメリヤス生地
や織物地などを編織成する場合などは、生地の斜行が防
止され、品質が安定し、しかも品位の優れた製品を得る
ことができるのである。
図面は、本発明の実施例を示したもので、第1図は、本
発明方法を示した側面図、第2図は紡績糸の斜視図を示
したものである。
発明方法を示した側面図、第2図は紡績糸の斜視図を示
したものである。
Claims (1)
- (1)ドラフト部1に無撚のスライバー10及び芯糸1
1を導入して空気噴射ノズル6内を通過させ、Z撚及び
S撚方向のトルクが適宜付与されたスライバー10を芯
糸11に巻き付けることを特徴とする紡績糸の製造方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32671790A JPH04194038A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 紡績糸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32671790A JPH04194038A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 紡績糸の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04194038A true JPH04194038A (ja) | 1992-07-14 |
Family
ID=18190891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32671790A Pending JPH04194038A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 紡績糸の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04194038A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6350448A (ja) * | 1986-08-18 | 1988-03-03 | インコ、アロイス、インタ−ナショナル インコ−ポレ−テッド | 分散強化合金 |
JPS6352136A (ja) * | 1986-08-22 | 1988-03-05 | Kanaaki Monma | カラ−写真の色修正方法 |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP32671790A patent/JPH04194038A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6350448A (ja) * | 1986-08-18 | 1988-03-03 | インコ、アロイス、インタ−ナショナル インコ−ポレ−テッド | 分散強化合金 |
JPS6352136A (ja) * | 1986-08-22 | 1988-03-05 | Kanaaki Monma | カラ−写真の色修正方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101213558B1 (ko) | 방적 방법 | |
US6035621A (en) | Spinning apparatus, method of producing yarns, and resulting yarns | |
JPH0673619A (ja) | 紡績装置 | |
JPS58109635A (ja) | 芯鞘複合糸精造用リング精紡機 | |
US3257793A (en) | Making core yarn | |
US6470534B2 (en) | Manufacturing method for carded woolen yarn | |
JPS60110930A (ja) | 特殊意匠糸の製法 | |
JPH04194038A (ja) | 紡績糸の製造方法 | |
JPH0532503B2 (ja) | ||
US4463549A (en) | Apparatus for making fasciated spun yarn | |
US3961471A (en) | Production of yarn | |
JPH1161581A (ja) | 芯鞘型複合紡績糸および布帛 | |
JPS6375124A (ja) | ブレンド糸の製造装置 | |
JPH0633332A (ja) | 特殊糸の製造方法 | |
JPH06184835A (ja) | 複合糸の製造方法 | |
JP2581510B2 (ja) | アクリルとウールの混紡梳毛糸及び綿紡績機によるその製造法 | |
JPS6112924A (ja) | 紡績糸の製造方法 | |
JPH0635689B2 (ja) | 複合糸の製造方法 | |
JPS6021915A (ja) | 杢調意匠糸の製法 | |
JPH03206139A (ja) | 空気仮撚法による抗菌ポリエステル/羊毛,抗菌ポリエステル/羊毛/ポリエステル混紡糸及びその製造方法 | |
JPS6352137B2 (ja) | ||
JPH0532504B2 (ja) | ||
JPH01213429A (ja) | 空気仮撚法による麻/レーヨン/ポリエステル混紡糸 | |
JPH08144146A (ja) | 抗ピリング性に優れた紡績糸の製造方法 | |
JP2001064837A (ja) | 三層構造紡績糸の製造方法 |