JPH0419391A - エンジン駆動式ポンプの排水量検出方法 - Google Patents
エンジン駆動式ポンプの排水量検出方法Info
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- JPH0419391A JPH0419391A JP12167290A JP12167290A JPH0419391A JP H0419391 A JPH0419391 A JP H0419391A JP 12167290 A JP12167290 A JP 12167290A JP 12167290 A JP12167290 A JP 12167290A JP H0419391 A JPH0419391 A JP H0419391A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 7
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 22
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ポンプの排水量などを検出するエンジン駆動
式ポンプの運転状況検出方法に関する。
式ポンプの運転状況検出方法に関する。
従来より、排水機場に設置されるポンプとして、エンジ
ン駆動式ポンプがある。排水機場に設置されたポンプは
、保守管理のためその総排水量を算出しg8録する場合
が多い。
ン駆動式ポンプがある。排水機場に設置されたポンプは
、保守管理のためその総排水量を算出しg8録する場合
が多い。
この総排水量の算出方法としては、ポンプの運転時間を
検出し、これに計画排水量を乗じて求めるという方法が
一般に用いられている。
検出し、これに計画排水量を乗じて求めるという方法が
一般に用いられている。
また、他の算出方法として、ポンプの下流に電磁流量計
などの流量計を設け、これによりポンプの排水量を検出
し、これに運転時間を乗じて求めるという方法がある。
などの流量計を設け、これによりポンプの排水量を検出
し、これに運転時間を乗じて求めるという方法がある。
しかし、上記計画排水量を用いて算出する方法では、実
際の排水量を測定していないため、正確な総排水量は算
出できない。
際の排水量を測定していないため、正確な総排水量は算
出できない。
一方、電磁流量計で正確にポンプの排水量を求めるには
、ポンプの口径に対応した十分な長さを有する直管部を
、電磁流量計の前後に配管する必要がある。そのため、
ポンプの口径が大きい場合には、上記直管部が長くなる
ので、大きな設置スペースが必要になり、たとえば、建
屋内に収納できないなどの問題を招く。
、ポンプの口径に対応した十分な長さを有する直管部を
、電磁流量計の前後に配管する必要がある。そのため、
ポンプの口径が大きい場合には、上記直管部が長くなる
ので、大きな設置スペースが必要になり、たとえば、建
屋内に収納できないなどの問題を招く。
また、電磁流量計は、一般に高価であるという欠点もあ
る。
る。
本発明は、このような事情に鑑み、かつ、エンジン駆動
式ポンプでは、エンジンの排気温度が排水量と一定の関
係にある点に着目してなされたものであって、安価かつ
小さな設置スペースで比較的精度良くポンプの排水量な
どを検出することのできるエンジン駆動式ポンプの運転
状況検出方法の提供を目的とする。
式ポンプでは、エンジンの排気温度が排水量と一定の関
係にある点に着目してなされたものであって、安価かつ
小さな設置スペースで比較的精度良くポンプの排水量な
どを検出することのできるエンジン駆動式ポンプの運転
状況検出方法の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、エンジン駆動式
ポンプにおいて、エンジンの排気系に温度センサを設け
、この温度センサによって、エンジンの出力に応じて変
動する排気温度を検知し、この排気温度に基づいてポン
プの運転状況を検出するようにしたものである。
ポンプにおいて、エンジンの排気系に温度センサを設け
、この温度センサによって、エンジンの出力に応じて変
動する排気温度を検知し、この排気温度に基づいてポン
プの運転状況を検出するようにしたものである。
エンジンの排気系の排気温度とエンジン出力との間には
、そのエンジン固有の一定の関係かあるから、この関係
を予め調べておくことにより、検出した排気温度に基づ
いてエンジン出力を検出することができる。
、そのエンジン固有の一定の関係かあるから、この関係
を予め調べておくことにより、検出した排気温度に基づ
いてエンジン出力を検出することができる。
また、エンジン出力とポンプの排水量との間には、その
ポンプ固有の一定の関係があるから、この関係を予め調
べておくことにより、上言己検出した排気温度に基づい
てポンプの排水量を検出することができる。
ポンプ固有の一定の関係があるから、この関係を予め調
べておくことにより、上言己検出した排気温度に基づい
てポンプの排水量を検出することができる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、ポンプPはたとえば室軸ポンプで、主
軸lおよび減速機2を介して、たとえばディーゼルエン
ジンなどのエンジンEによって駆動される。ポンプPに
は、直管部3、流量調整弁4および直管部5などが接続
されている。流量調整弁4は、モータMによって駆動さ
れる。
軸lおよび減速機2を介して、たとえばディーゼルエン
ジンなどのエンジンEによって駆動される。ポンプPに
は、直管部3、流量調整弁4および直管部5などが接続
されている。流量調整弁4は、モータMによって駆動さ
れる。
上記エンジンEの排気系EXには、排気温度を検知する
温度センサ6が設けられている。この温度センサ6は、
排気系EXにおける排気管の入口、つまり、エンジンE
の排気通路直下流位置に設けられており、エンジンEの
出力に応じて変動する排気温度を検知する。この温度セ
ンサ6は検知した排気温度を温度信号aとして記憶演算
回路7に出力する。
温度センサ6が設けられている。この温度センサ6は、
排気系EXにおける排気管の入口、つまり、エンジンE
の排気通路直下流位置に設けられており、エンジンEの
出力に応じて変動する排気温度を検知する。この温度セ
ンサ6は検知した排気温度を温度信号aとして記憶演算
回路7に出力する。
この記憶演算回路7には、第2図に示すように、排気温
度とエンジン出力との関係を記憶するメモリ(図示せず
)が内蔵されており、入力された温度信号aからエンジ
ン出力を演算する。また、上記記憶演算回路7には、第
3図に示すように、エンジン出力と排水量との関係を記
憶するメモリ(図示せず)が内蔵されており、温度信号
aから演算されたエンジン出力を用いて排水量を演算す
る。なお、上記第2図および第3図に示す、エンジン出
力と排気温度および排水量との関係は、予め、工場など
の試験において求められる。
度とエンジン出力との関係を記憶するメモリ(図示せず
)が内蔵されており、入力された温度信号aからエンジ
ン出力を演算する。また、上記記憶演算回路7には、第
3図に示すように、エンジン出力と排水量との関係を記
憶するメモリ(図示せず)が内蔵されており、温度信号
aから演算されたエンジン出力を用いて排水量を演算す
る。なお、上記第2図および第3図に示す、エンジン出
力と排気温度および排水量との関係は、予め、工場など
の試験において求められる。
上記記憶演算回路7は、演算したエンジン出力および排
水量からなる運転状況信号すを表示部8に出力する。表
示部8は、上記運転状況信号すを入力とし、上記エンジ
ン出力および排水量をデジタル表示する。
水量からなる運転状況信号すを表示部8に出力する。表
示部8は、上記運転状況信号すを入力とし、上記エンジ
ン出力および排水量をデジタル表示する。
この運転状況検出方法において、エンジン出力と排気温
度および排水量とは、各々、第2!i1!:Jおよび第
3図のように、エンジンおよびポンプ固有の一定の関係
があるから、排気温度を検出することにより、エンジン
出力や排水量などの運転状況を精度良(検出することが
できる。
度および排水量とは、各々、第2!i1!:Jおよび第
3図のように、エンジンおよびポンプ固有の一定の関係
があるから、排気温度を検出することにより、エンジン
出力や排水量などの運転状況を精度良(検出することが
できる。
また、上記記憶演算回路7は、演算した排水量を排水量
信号Cとして比較回路9に出力し、この排水量信号Cと
、設定器lOからの設定排水量を示す設定値dを比較し
て、モータ駆動信号eをモータMに出力し、流量調整弁
4を制御することによって、ポンプの実揚程の変動に拘
わらず、排水量を所定値に保持することができる。
信号Cとして比較回路9に出力し、この排水量信号Cと
、設定器lOからの設定排水量を示す設定値dを比較し
て、モータ駆動信号eをモータMに出力し、流量調整弁
4を制御することによって、ポンプの実揚程の変動に拘
わらず、排水量を所定値に保持することができる。
また、従来のように電磁流量計を用いていないので、第
1図の直管部3,5を短くすることかできる。したがっ
て、設置スペースか小さくなるから、たとえば、小さな
建屋内に収納することができる。
1図の直管部3,5を短くすることかできる。したがっ
て、設置スペースか小さくなるから、たとえば、小さな
建屋内に収納することができる。
また、高価な電磁流量計を用いていないので、コストダ
ウンを図ることができる。
ウンを図ることができる。
なお、表示部8は、XYレコーダであってもよく、また
、表示する内容は排水量またはエンジン出力のいずれか
一方あるいは他のデータであってもよい。たとえば、記
憶演算回路7に流量を演算する積算回路を設けて、総排
水量を演算させ、これを表示部8に表示してもよい。ま
た、本発明は、室軸ポンプに限らず他のポンプにも適用
できる。さらに、ディーゼルエンジンに限らず他のエン
ジンにも適用できる。
、表示する内容は排水量またはエンジン出力のいずれか
一方あるいは他のデータであってもよい。たとえば、記
憶演算回路7に流量を演算する積算回路を設けて、総排
水量を演算させ、これを表示部8に表示してもよい。ま
た、本発明は、室軸ポンプに限らず他のポンプにも適用
できる。さらに、ディーゼルエンジンに限らず他のエン
ジンにも適用できる。
本発明によれば、エンジン出力および排水量と所定の関
係にある排気温度を検出して、この排気温度に基づいて
ポンプの運転状況を表示するようにしたから、エンジン
出力や運転状況を精度良く検出することができる。また
、電磁流量計を用いていないので、安価で設置スペース
も小さくなる。
係にある排気温度を検出して、この排気温度に基づいて
ポンプの運転状況を表示するようにしたから、エンジン
出力や運転状況を精度良く検出することができる。また
、電磁流量計を用いていないので、安価で設置スペース
も小さくなる。
第1図は本発明を適用したポンプの運転状況検出装置を
示す概略構成図、第2図は排気温度とエンジン出力との
関係を示す特性図、第3図はエンジン出力と排水量との
関係を示す特性図である。 E・・・エンジン、EX・・・排気系、P・・・ポンプ
、6・・・温度センサ、7・・・記憶演算回路、8・・
・表示部。 第 図 第 図 エンジン出力 第 図 排水量
示す概略構成図、第2図は排気温度とエンジン出力との
関係を示す特性図、第3図はエンジン出力と排水量との
関係を示す特性図である。 E・・・エンジン、EX・・・排気系、P・・・ポンプ
、6・・・温度センサ、7・・・記憶演算回路、8・・
・表示部。 第 図 第 図 エンジン出力 第 図 排水量
Claims (1)
- (1)エンジン駆動式ポンプにおいて、エンジンの排気
系に温度センサを設け、この温度センサによって、エン
ジンの出力に応じて変動する排気温度を検知し、この排
気温度に基づいてポンプの運転状況を検出するようにし
たことを特徴とするエンジン駆動式ポンプの運転状況検
出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2121672A JP2673733B2 (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | エンジン駆動式ポンプの排水量検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2121672A JP2673733B2 (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | エンジン駆動式ポンプの排水量検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0419391A true JPH0419391A (ja) | 1992-01-23 |
JP2673733B2 JP2673733B2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=14817036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2121672A Expired - Fee Related JP2673733B2 (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | エンジン駆動式ポンプの排水量検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2673733B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003028088A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-29 | Matsushita Seiko Co Ltd | 排水方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108252933B (zh) * | 2018-01-11 | 2019-03-29 | 中国科学院寒区旱区环境与工程研究所 | 一种地下水抽取量自动控制装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5239015A (en) * | 1975-09-22 | 1977-03-26 | Kubota Ltd | A prevention device against over-cooling air intake used in an internal combustion engine with a supercharger |
JPS6027799A (ja) * | 1983-07-27 | 1985-02-12 | Fuji Robin Ind Ltd | エンジンポンプの作動表示装置 |
JPH0245692A (ja) * | 1988-07-28 | 1990-02-15 | Shell Internatl Res Maatschappij Bv | 水中電気ポンプの不足負荷を検出するための方法及び装置 |
-
1990
- 1990-05-10 JP JP2121672A patent/JP2673733B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5239015A (en) * | 1975-09-22 | 1977-03-26 | Kubota Ltd | A prevention device against over-cooling air intake used in an internal combustion engine with a supercharger |
JPS6027799A (ja) * | 1983-07-27 | 1985-02-12 | Fuji Robin Ind Ltd | エンジンポンプの作動表示装置 |
JPH0245692A (ja) * | 1988-07-28 | 1990-02-15 | Shell Internatl Res Maatschappij Bv | 水中電気ポンプの不足負荷を検出するための方法及び装置 |
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JP2003028088A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-29 | Matsushita Seiko Co Ltd | 排水方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |