JPH0419372A - 圧縮機におけるアキュムレータの取付装置 - Google Patents

圧縮機におけるアキュムレータの取付装置

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JPH0419372A
JPH0419372A JP12207590A JP12207590A JPH0419372A JP H0419372 A JPH0419372 A JP H0419372A JP 12207590 A JP12207590 A JP 12207590A JP 12207590 A JP12207590 A JP 12207590A JP H0419372 A JPH0419372 A JP H0419372A
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JP
Japan
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accumulator
compressor
contact
compressor body
fixture
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Pending
Application number
JP12207590A
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English (en)
Inventor
Tadao Yamazaki
山崎 唯夫
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C2240/00Components
    • F04C2240/80Other components
    • F04C2240/804Accumulators for refrigerant circuits

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  • Compressor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、アキュムレータを圧縮機に取付ける取付装置
に関する。
(従来の技術) 従来、アキュムレータの圧縮機への取付装置としては、
例えば実開昭59−100979号公報に示され、また
第8図に示したごとく、圧縮機のケーシング(A)外面
に、一対の受は片(C)(D)をもつ支持具(B)を溶
接などにより固定すると共に、アキュムレータ(E)の
外周面にバンド(F)を巻回し、該バンド(F)の両端
部を前記支持具(B)の受は片(C)(D)に固定する
ことにより、前記アキュムレータ(C)を前記圧縮機の
ケーシング(A)に取付けていた。
しかしながら、以上の取付装置では、前記バンド(F)
を前記アキュムレータ(E)に巻回する作業、及び該パ
ンF (F)を前記支持具(B)に固定する作業を要し
て作業性が悪(、また、部品点数が多くなって、全体と
しての製造コストが高くなる等の問題が生じていた。
そこで、以上のような作業性及び高コストの問題を解決
するために、例えば実開昭63−183386号公報に
示され、また、第7図及び第8図に示すごとく、断面り
字形の固定具(G)を溶接によって、前記アキュムレー
タ(E)に直接固定すると共に、該固定具(G)を前記
圧縮機のケーシング(A)外面に溶接により直接固定し
て前記アキュムレータ(E)を前記ケーシング(A)に
固定していた。斯くすることにより、前記アキュムレー
タ(E)を簡単に前記ケーシング(A)に固定すること
ができるし、前記バンド(F)も不要となったので、部
品点数を少なくできたのである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記固定具(G)による前記アキュムレ
ータ(E)の前記ケーシング(A)への取付けは、前記
アキュムレータ(E)を前記固定具(G)に溶接により
直接固着し、かつ、該固定具(G)を前記ケーシング(
A)の外面に溶接により直接固着していることから、前
記圧縮機の振動がそのまま前記固定具(G)を介して前
記アキュムレータ(E)に伝わり、該アキュムレータ(
E)が共振して、全体としての振動及び騒音を大きくし
てしまう問題が生じていた。
本発明は以上の問題に鑑みて成したもので、目的とする
ところは、アキュムレータを部品点数を増やすことなく
、簡単に圧縮機のケーシングに取付けることができ、し
かも、前記圧縮機の振動によるアキュムレータの振動を
抑制できるアキュムレータの取付装置を提供するにある
(課題を解決するための手段) しかして本発明は、以上の目的を達成するために、アキ
ュムレータ(4)を圧縮機本体(1)の側方に取付ける
取付装置において、所定の幅寸法をもった弾性板材を湾
曲し、長さ方向一側に、前記アキュムレータ(4)の外
面(46)に当接する第1当接部(51)を設け、他側
に前記圧縮機本体(1)の外面(12)に当接する第2
当接部(52)を設けると共に、前記第1及び第2当接
?E(51)(52)間に弾性変位部(53)を設けた
取付具(5)を形成して、該取付具(5)を、幅方向が
上下に向かうように前記アキュムレータ(4)と圧縮機
本体(1)との間に介装して、前記第1及び第2当接部
(51)(52)を前記アキュムレータ(4)及び圧縮
機本体(1)の外面(4B)(12)に当接固定したの
である。
(作用) 本発明によれば、湾曲させた弾性板材の長さ方向の両側
部に前記第1及び第2当接部(51)(52)を設け、
これら第1及び第2当接部(51)(52)間でかつ前
記湾曲部に弾性変位部(53)を設けた取付具(5)に
よって、前記アキュムレータ(4)は前記圧縮機本体(
1)に取付けられるのである。つまり、前記取付具(5
)の前記第1当接部(51)を幅方向が上下に向かうよ
うに前記アキュムレータ(4)の外面(46)に当接さ
せた状態で固着し、また、前記第2当接部(52)も同
じく前記圧縮機本体(1)の外面(12)に当接させた
状態で固着する簡単な作業で取付可能となり、部品点数
も弾性板材のみと少なく、シかも前記取付具(5)の弾
性変位部(53)によって、前記圧縮機本体(1)で起
こる振動が吸収緩和されるので、前記圧縮機本体(1)
の振動が前記アキュムレータ(4)へ伝ワるのが抑制さ
れ、その結果、該アキュムレータ(4)の振動による騒
音が低減されるのである。
(実施例) 以下本発明にかかる圧縮機におけるアキュムレータの取
付装置の一実施例を図に基づいて説明する。
第1図に示す圧縮機本体(1)は、断面円箇杖をした密
閉ケーシング(11)内の上方に、ステータ(21)と
ロータ(22)とから成るモータ(2)を配設すると共
に、前記ケーシング(11)内の下方に、シリンダ(3
1)と該シリンダ(31)の上下に組付けるフロント及
びリヤヘッド(32)(33)とから成る圧縮要素(3
) f!配設したものであって、前記シリンダ(31)
にはアキュムレータ(4)から延びる出口管(45)の
接続口(34)を設けている。
前記アキュムレータ(4)は、断面内情状の胴部(41
)と該胴部(41)の上下両端に突設した上下配管接続
部(42)(43)とを備え、前記上部配管接続部(4
2)に入口管(44)を、前記下部配管接続部(43)
に前記出口管(45)をそれぞれ接続したものである。
しかして以上のごとき圧縮機において、前記圧縮機本体
(1)への前記アキュムレータ(4)の取付装置を第1
図乃至第3図に示した取付具(5)を用いて構成したの
である。
即ち、前記取付具(5)は、所定の幅寸法(例えば幅3
0■)をもち、2〜3■程度の厚さをもった弾性板材を
用いて、その長さ方向を湾曲し、長さ方向一側に、前記
アキュムレータ(4)の胴部(41)外面(46)に当
接する第1当接部(51)を設け、他側に前記圧縮機本
体(1)のケーシング(11)外面(12)に当接する
第2当接部(52)を設けると共に、前記第1及び第2
当接部(51)(52)間に弾性変位部(53)を設け
て形成するのであって、該取付具(5)を、幅方向が上
下に向かうように前記アキュムレータ(4)と圧縮機本
体(1)との間に介装して、前記第1及び第2当接部(
51)(52)を前記アキュムレータ(4)及び圧縮機
本体(1)の外面(4B)(12)に当接固定するので
ある。
詳しくは、前記弾性板材の長さ方向一側に設けた前記第
1当接部(51)は、前記アキュムレータ(4)の胴部
(41)外面(46)に沿う第1当接面(54)をもち
、該当接面(54)は前記外面(46)と同じ曲率をも
つように前記弾性板材の長さ方向に所定長さ形成し、前
記第1当接部(51)の当接面(54)を前記アキュム
レータ(4)の外面(46)に当接させるのであり、ま
た、他側に設けた前記第2当接部(52)も、前記圧縮
機本体(1)のケーシング(11)外面(12)に沿う
第2当接面(55)をもち、該当接面(55)は前記外
面(12)と同じ曲率をもつように前記弾性板材の長さ
方向に所定長さ形成して、前記第2当接部(52)の第
2当接面(55)を前記圧縮機本体(1)の外面(12
)に当接させるのである。そして、前記弾性板材におけ
る前記第1当接部(51)と第2当接部(52)との間
に弾性変位部(53)を設けるのであり、該弾性変位部
(53)は、前記第1及び第2当接部(51)(52)
の各当接面(54)(55)が外方に向かうように前記
弾性板材を概略U字状に湾曲させて形成するのであって
、前記第1及び第2当接部(51)(52)と弾性変位
部(53)とにより前記取付具(5)を形成するのであ
る。
また、本実施例では、前記第1当接部(51)を前記第
2当接部(52)よりも長くなるように形成している。
なお、前記弾性板材は、溶接加工性から鉄板から形成す
るのが好ましい。
しかして前記取付具(5)の前記第1当接部(51)を
幅方向が上下に向くように、つまり、前記第1当接部(
51)の当接面(54)を前記アキュムレータ(4)の
外面(4θ)に当接させて、前記第1当接部(51)の
端部を前記アキュムレータ(4)の外面(46)に溶接
で固着すると共に、さらに前記第1当接部(51)の数
が所をスポット溶接により前記アキュムレータ(4)へ
固着し、そして、前記アキュムレータ(4)へ前記取付
具(5)を固定した後、該取付具(5)の前記第2当接
部(52)の当接面(55)を前記圧縮機本体(1)の
外面(12)に当接させて、前記第2当接部(52)の
端部を前記圧縮機本体(11)の外面(12)に溶接で
固着することにより、前記アキュムレータ(4)を前記
圧縮機本体(1)に取付けるのである。
また、前記取付具(5)の第1及び第2当接部(51)
(52)はそれぞれ前記アキュムレータ(4)の外面(
46)及び前記圧縮機本体(1)の外面(12)と同一
曲率を持つように形成したが、第4図に示すように平面
状の第1当接部(51)と第2当接部(52)をもつU
字形に形成してもよい。
因に、本発明の取付具(5)でアキュムレータ(4)を
取付けて前記圧縮機を運転したときと、第7,8図に示
した従来例のように溶接により固定する固定具(G)に
よりアキュムレータ(4)を取付けて前記圧縮機を運転
したときとの、所定範囲内の振動周波数に対する音圧レ
ベル(dB)を比較した結果、第5図に示したような結
果が得られた。この場合、音圧レベルの測定は騒音計を
用い、該騒音計のマイクロホンを各アキュムレータの近
接位置にセットして行った。また、前記取付具(5)及
び固定具(G)を構成する板材は同一厚み、同一幅とし
ている。
第5図の音圧レベル特性図から明らかな通り、人が最も
耳障りだと感じる1300Hz付近において、本発明の
取付装置は、従来に比べその音圧レベルを低下させられ
、騒音を著しく低減できたのである。
以上のように前記取付具(5)を当接固定するだけの簡
単な作業で、しかも最小の部品点数で前記アキュムレー
タ(4)を前記圧縮機本体(1)に取付けることができ
ながら、前記取付具(5)により前記圧縮機本体(1)
からアキュムレータ(4)に伝わる振動を確実に吸収で
き、振動による騒音を低減できるのである。
(発明の効果) 以上のごとく本発明によれば、所定の幅寸法をもった弾
性板材を湾曲して、該弾性板材の長さ方向の両側部に前
記第1及び第2当接部(51)(52)を設け、これら
第1及び第2当接部(51)(62)間でかつ前記湾曲
部に弾性変位部(53)を設けた取付具(5)を用いて
、前記アキュムレータ(4)を前記圧縮機本体(1)に
取付けるようにしたから、つまり、前記取付具(5)の
前記第1当接部(51)を幅方向が上下に向かうように
前記アキュムレータ(4)の外面(46)に当接させた
状態で固着し、また、前記第2当接部(52)も同じく
幅方向が上下に向かうように前記圧縮機本体(1)の外
面(12)に当接させた状態で固着したから、簡単な作
業で前記アキュムレータ(4)を前記圧縮機本体(1)
に取付可能となり、前記取付具(5)を弾性板材により
形成して弾性変位部(53)を一体に設けるものである
から、部品点数も少なくてすみ、しかも前記取付具(5
)の弾性変位部(53)によって、前記圧縮機本体(1
)からアキュムレータ(4)に伝わる振動を吸収緩和す
ることができ、その結果、該アキュムレータ(4)の振
動による騒音を低減することができるに至ったのである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明アキュムレータの取付装置を用いた圧縮
機の縦断面図、第2図は本発明アキュムレータの取付具
を示す斜視図、第3図は第1図の要部を示す平面図、第
4図はその他の実施例を示す平面図、第5図は本発明と
従来例とを比較した騒音レベル特性図、第6図乃至第8
図は従来例の説明図である。 (1)・・・・圧縮機本体 (12)・・・・圧縮機本体外面 (4)・・・・アキュムレータ (46)・・・・アキュムレータ外面 (5)・・・・取付具 (51)・・・・第1当接部 (52)・・・・第2当接部 (53)・・・・弾性変位部 第2図 第8図 第 5図 嶽動周涙校(Hz)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)アキュムレータ(4)を圧縮機本体(1)の側方に
    取付ける取付装置であって、所定の幅寸法をもった弾性
    板材を湾曲し、長さ方向一側に、前記アキュムレータ(
    4)の外面(46)に当接する第1当接部(51)を設
    け、他側に前記圧縮機本体(1)の外面(12)に当接
    する第2当接部(52)を設けると共に、前記第1及び
    第2当接部(51)(52)間に弾性変位部(53)を
    設けた取付具(5)を形成して、該取付具(5)を、幅
    方向が上下に向かうように前記アキュムレータ(4)と
    圧縮機本体(1)との間に介装して、前記第1及び第2
    当接部(51)(52)を前記アキュムレータ(4)及
    び圧縮機本体(1)の外面(46)(12)に当接固定
    したことを特徴とする圧縮機におけるアキュムレータの
    取付装置。
JP12207590A 1990-05-11 1990-05-11 圧縮機におけるアキュムレータの取付装置 Pending JPH0419372A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106555754A (zh) * 2015-09-30 2017-04-05 上海日立电器有限公司 一种压缩机
CN113090499A (zh) * 2021-03-26 2021-07-09 安徽美芝精密制造有限公司 用于压缩机的支架、压缩机和制冷设备

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106555754A (zh) * 2015-09-30 2017-04-05 上海日立电器有限公司 一种压缩机
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