JPH04192655A - 電話機付モデム - Google Patents

電話機付モデム

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Publication number
JPH04192655A
JPH04192655A JP31770090A JP31770090A JPH04192655A JP H04192655 A JPH04192655 A JP H04192655A JP 31770090 A JP31770090 A JP 31770090A JP 31770090 A JP31770090 A JP 31770090A JP H04192655 A JPH04192655 A JP H04192655A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
active
data terminal
modem
telephone
Prior art date
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Pending
Application number
JP31770090A
Other languages
English (en)
Inventor
Kinji Aikawa
相川 欽二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH04192655A publication Critical patent/JPH04192655A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、電話回線とデータ端末装置との間に接続され
、電話機に接続されるインタフェースを有した電話機付
モデムに関するものである。
(従来の技術) 2つのデータ端末装置が電話回線を介してデータ通信を
行う通信システムは、第3図に示されるように構成され
る。即ち、交換8!15に対し電話回線61.62を介
して電話機付モデム21゜22が接続され、このモデム
21.22にはデータ端末装置11.12が接続されて
いる。電話機付モデム21.22には、モデム部31.
32と電話機部41.42とが備えられており、モデム
部31.32と電話機部41.42とが選択的に電話回
線6t 、62に接続される。
上記の電話機付モデム2は第4図に示されるように、変
調部10. LPF (ローパスフィルタ〉11゜ライ
ントランス12.R5−C8遅延部13.を話回路部1
4.復調部15. BPF (バンドパスフィルタ)1
6、キャリア検出部17.網制御部18.アンドゲート
20〜231発信ボタン19を主な構成要素とする。
かかる電話機付モデム21.22を用いてデー夕端末装
@11.12が通信を行う場合には、各インタフェース
に係る制御信号が第5図のように、 −“゛ 遷移される。即ち、データ端末装置11においてデータ
送信要求が発生し、端末レディ信号(ER)がオン(ア
クティブ)とされる。その後、電話機能付モデム21に
て、マニュアル操作により電話機部41から発信が行わ
れ、オペレータが相手側の電話機付モデム22における
応答を確認すると、発信ボタン19が操作されCMLリ
レーが動作して電話回!!6が電話機部41側からモデ
ム部31側へ切換えられる。これと同時に、網制御部1
8はデータセットレディ信号DRをアクティブとしてデ
ータ端末装置11に与える。このデータセットレディ信
号DRがオン(アクティブ)となったことによりアンド
ゲート20.23が開くことになり、送信用のインタフ
ェース制御信号が揃う。データ端末装置11は送信要求
信号R8をアクティブとし、これに対する応答信号であ
る送信可信号C8がアクティブとなるのを待つ。送信可
信号C8がアクティブとなると、データ端末装置11は
送信データSDを送出する。
一方、データ端末装置12では、データ端末装置11側
からの呼出しを電話回路部14において自動検出し、呼
出表示信号CIがアクティブとされてデータ端末装置1
2へ送られる。このアクティブな呼出表示信号CIを受
は取ったデータ端末装置12は端末レディ信号ERをア
クティブとする。
この端末レディ信号ERがアクティブとなったことと呼
出表示信号CIがアクティブとなったことにより、モデ
ム22が通信状態に遷移し、データセットレディ信号D
Rをアクティブとする。これによって、アンドゲート2
1,22が許可状態となり、受信用のインタフェースの
制御信号が揃う。ここで、データ端末装置11から送信
要求信号R3がアクティブとされて出力されたことによ
り送信されるキャリアをキャリア検出回路17が検出し
、キャリア検出信号CDがアクティブとされて出力され
ることになり、更に、復調部15により復調された受信
データRDがデータ端末装置12へ送出される。
・ 以降、送信要求信号R・Sのコントロールにより送
受信・動作が交互に行われ、通信が終了するとデータ端
末装置11.12から端末レディ信号ERがインアクテ
ィブ(オフ)とされて電話機付モデム21.22へ与え
られ、モデム21.’22はこれに基づきデータセット
レディ信号DRをインアクティブとして送出するととも
に、電話回線61゜62を開放する。
(発明が解決しようとする課題〉 しかしなから、データ端末装置の中には、第6図のIA
として示されるように、モデムの状態を監視せずに、端
末レディ信号ERをアクティブとすると、データセット
レディ信号DRがアクティブとされて返送されるのを待
たずに、送信要求信号R8をアクティブとして送出する
タイプのものが存在する。このタイプのデータ端末装置
に対し、従来の電話機付モデムは、データセット、レデ
ィDRをアクティ′ブとしてから各部の動作を行うので
、それ以前に送信要求信号R3をアクティブとして送出
しても受は付けられない。従って、上記タイプのデータ
端末装置では送信要求信号R3をアクティブとしてから
規定時間内に送信可信号C8がアクティブとならないた
め、タイムアウトとして処理しモデム異常と判断して通
信動作を打切るという問題点が生じていた。
本発明はこのような従来の電話機付モデムの問題点に鑑
みなされたもので、その目的は、モデムの状態を監視し
ないデータ端末装置に接続された場合にも当該データ端
末装置を的確に動作させ得る電話機付モデムを提供する
ことである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段〉 本発明では、電話回線とデータ端末装置との間に接続さ
れ、電話機に接続されるインタフェースを有した電話機
付モデムに、 前記データ端末装置から送出される送信要求信号がアク
ティブとなったが否かを検出する送信要求アクティブ検
出手段と、 この送信要求アクティブ検出手段がアクティブを検出ま
た場合にはデータセットレディがアクテイブどなるか否
かにかかわらず前記データ端末装置へ送信可信号をアク
ティブとして返送する送信可信号送出手段とを備えさせ
て電話機付モデムを構成した。
(作用) 上記構成によると、データセットレディ信号がアクティ
ブとなるか否かにかかわらず、データ端末装置から送信
要求信号がアクティブとされて送られてくると、送信可
信号がアクティブとされて送出されるから、モデムの状
態を監視しないデータ端末装置に接続されてもデータ端
末装置の的確な動作を保証する。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図は本発明の一実施例のブロック図である。この実施
例に係る電話機付モデムにおいても、変調部10. L
PFII、ライントランス12゜R8−C8遅延部13
.を話回路部14.復調部15゜BPFlB、キャリア
検出部17.網制御部181発信ボタン19を基本的な
構成として有し、アンドゲート20〜22を有している
送信要求信号R8は変調部10を起動し、R3−C8遅
延部13によってt。時間遅延させられてアンドゲート
20及びデータ端末装置へ送られる。変調部10の出力
はローパスフィルタ11を介してライントランス12へ
到り、国 接点から電話回線6へ送られる。
網制御部18は、端末レディ信号ERがアクティブであ
って発信ボタン19が操作された場合には、または、呼
出表示信号CIがアクティブとされかつ端末レディ信号
ERがアクティブとされた場合には、データセットレデ
ィ信号DRをアクティブとして、CMLリレーを駆動さ
せ1 接点を電話回路部14側からライントランス12
側へ切換える。
電話回路部14は呼出信号を検出して呼出表示信号CI
をアクティブとして送出する。
一方、電話回線6から到来するキャリアはライントラン
ス12を介してBPFlBへ到り、キャリア検出部17
によってキャリアが検出されアンドゲート22よりキャ
リア検出信号CDがアクティブとして送出され、また、
キャリアにデータが含まれているときには復調部15で
復調されたデータがアンドゲート21を介して受信デー
タとして送出される。
以上のように電話機付モデムが構成されている結果、こ
のモデムを第3図の電話機付モデム21゜22として用
い、第6図で説明したデータ端末装置1iAをデータ端
末装置11として用いた場合の動作タイムチャートは第
2図の如くなる。
即ち、データ端末装置11Aにおいてデータ送信要求が
発生し、端末レディ信号ERがアクティブとされる。更
に、この時よりtb時間後に送信要求信号R3がアクテ
ィブとされる。そこで、R5−C5遅延部13によって
t 時間遅延させられた送信要求信号R8が送信可信号
C8として返送されるため、データ端末装置11Aは送
信データSDを送出してくるがデータセットレディ信号
DRがアクティブとされておらずl 接点が電話回路部
14側へ倒されており、送信データが相手側のデータ端
末装置12へ送られることはない。
しかし、電話機付モデム21で発信ボタン19が操作さ
れた後には、データセットレディDRがアクティブとさ
れ、以降の送信データSDは的確に送信される。即ち、
モデムの状態を監視しないデ 4−夕端末装置11Aを
用いても、送信可信号CSのアクティブが規定時間内に
なされないことにより通信動作の停止がなされることが
なく、当該データ端末装置11Aの的確な動作がなされ
る。
なお、受信側となったデータ端末装置12は第5図にお
ける場合と同様であるので、その説明を省略する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、データセットレデ
ィ信号がアクティブとなるか否かにかかわらず、データ
端末装置から送信要求信号がアクティブとされて送出さ
れるから、モデムの状態を監視しないデータ端末装置に
接続されてもデータ端末装置の的確な動作を保証する効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明の一実施例の動作を示すタイムチャ−ト、第3図は通
信システムのブロック図、第4図は従来の電話機付モデ
ムのプロ・ンク図、第5図、第6図は従来例の動作を示
すタイムチャートである。 10・・・変調部      11・・・LPF12・
・・ライントランス  13・・・R3−C5遅延部1
4・・・電話回路部    15・・・復調部16・・
・BPF       17・・・キャリア検出部18
・・・網制御部     19・・・発信ボタン代理人
 弁理士  則 近 憲 倍 量  山王 − 第2図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  電話回線とデータ端末装置との間に接続され、電話機
    に接続されるインタフェースを有した電話機付モデムに
    おいて、 前記データ端末装置から送出される送信要求信号がアク
    ティブとなったか否かを検出する送信要求アクティブ検
    出手段と、 この送信要求アクティブ検出手段がアクティブを検出し
    た場合にはデータセットレディがアクティブとなるか否
    かにかかわらず前記データ端末装置へ送信可信号をアク
    ティブとして返送する送信可信号送出手段とを備えたこ
    とを特徴とする電話機付モデム。
JP31770090A 1990-11-26 1990-11-26 電話機付モデム Pending JPH04192655A (ja)

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JP31770090A JPH04192655A (ja) 1990-11-26 1990-11-26 電話機付モデム

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JP31770090A JPH04192655A (ja) 1990-11-26 1990-11-26 電話機付モデム

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JPH04192655A true JPH04192655A (ja) 1992-07-10

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ID=18091053

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