JPH04191767A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
- Publication number
- JPH04191767A JPH04191767A JP2320821A JP32082190A JPH04191767A JP H04191767 A JPH04191767 A JP H04191767A JP 2320821 A JP2320821 A JP 2320821A JP 32082190 A JP32082190 A JP 32082190A JP H04191767 A JPH04191767 A JP H04191767A
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- Japan
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Links
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000013019 agitation Methods 0.000 claims description 8
- 238000009826 distribution Methods 0.000 abstract description 7
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 2
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 abstract 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009828 non-uniform distribution Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野］
本発明は、電子写真装置等に用いられる現像装置、特に
、現像剤の攪拌搬送手段を有する現像装置に関する。
、現像剤の攪拌搬送手段を有する現像装置に関する。
［従来の技術］
従来、現像装置に用いられる現像剤攪拌搬送手段として
は、第３図（Ａ）に示すように環状楕円板２を回転軸上
に複数項したものが挙げられる。このような現像剤攪拌
搬送手段は、現像剤の搬送性及び現像剤量分布の均一化
が効果的に行われるという利点を有していた。
は、第３図（Ａ）に示すように環状楕円板２を回転軸上
に複数項したものが挙げられる。このような現像剤攪拌
搬送手段は、現像剤の搬送性及び現像剤量分布の均一化
が効果的に行われるという利点を有していた。
［発明が解決しようとする課題］
しかしなから、上記従来例ては、凝集性の高い現像剤、
特に、平均粒径力旬０ｆｉ１．■以下の現像剤を用いた
場合、楕円板２と楕円板２との間及び楕円板２の開口部
分６に現像剤が詰まって、攪拌搬送能力が低下し、現像
剤の搬送及び現像剤量分布の均一化の役目を果たさなく
なるという問題点があった。
特に、平均粒径力旬０ｆｉ１．■以下の現像剤を用いた
場合、楕円板２と楕円板２との間及び楕円板２の開口部
分６に現像剤が詰まって、攪拌搬送能力が低下し、現像
剤の搬送及び現像剤量分布の均一化の役目を果たさなく
なるという問題点があった。
このような現象か発生すると現像装置長手方向の現像剤
量の分布が不均一になり、一部て画像が出なくなったり
薄くなったりするという問題点か生した。
量の分布が不均一になり、一部て画像が出なくなったり
薄くなったりするという問題点か生した。
特に現像剤の補給か現像装置の長手方向で均一に行われ
ない場合や、現ｆＲ装置内の現像剤の容量か少ない場合
、現像剤量の検知を現像装置長手方向端部て行なう場合
等に問題か発生し易かった。
ない場合や、現ｆＲ装置内の現像剤の容量か少ない場合
、現像剤量の検知を現像装置長手方向端部て行なう場合
等に問題か発生し易かった。
本発明は、上記問題点を解決し、現像剤攪拌搬送手段に
現像剤が付着することによって生ずる画像不良のない現
像装置を提供することを目的としている。
現像剤が付着することによって生ずる画像不良のない現
像装置を提供することを目的としている。
［課題を解決するための手段］
本発明によれば、上記目的は、
現像剤を収容せしめる現像剤容器と、該現像剤容器の前
方開口部に配設された現像剤担持体と、上記現像剤容器
内部で回転自在に支持された回転軸上に取り付けられ、
軸方向上に複数配設された環状楕円板によって現像剤を
攪拌しながら上記現像剤担持体長手方向に該現像剤を搬
送せしめる現像剤攪拌搬送手段とを有する現像装置にお
いて、上記複数の楕円板は上記回転軸に対して所定の角
度をもって軸方向に略平行に配設されており。
方開口部に配設された現像剤担持体と、上記現像剤容器
内部で回転自在に支持された回転軸上に取り付けられ、
軸方向上に複数配設された環状楕円板によって現像剤を
攪拌しながら上記現像剤担持体長手方向に該現像剤を搬
送せしめる現像剤攪拌搬送手段とを有する現像装置にお
いて、上記複数の楕円板は上記回転軸に対して所定の角
度をもって軸方向に略平行に配設されており。
隣接する楕円板か軸方向に投影されて重なり合う領域の
面積は、一つの楕円板の外周線に囲まれる面積の２０％
以下となるように設定されている、ことによって達成さ
れる。
面積は、一つの楕円板の外周線に囲まれる面積の２０％
以下となるように設定されている、ことによって達成さ
れる。
［作用コ
本発明によれは、現像剤攪拌搬送手段は現像剤を攪拌し
なから現像剤担持体長手方向に現像剤を搬送する。しか
しなから、現像剤の流動性か低下すると、現像剤の一部
は上記現像剤撹拌搬送手段に付着する傾向になる。しか
し、隣接する楕円板か軸方向に投影されて重なり合う領
域の面積か一つの楕円板の外周線に囲まれる面積の２０
％以下に設定されているのて、楕円板と楕円板との間に
現像剤か強く圧縮されることがなく、付着する現像剤は
減少し、円滑に搬送されることとなる。したかって、現
像剤の攪拌搬送能力か維持され良好な画像か提供される
。
なから現像剤担持体長手方向に現像剤を搬送する。しか
しなから、現像剤の流動性か低下すると、現像剤の一部
は上記現像剤撹拌搬送手段に付着する傾向になる。しか
し、隣接する楕円板か軸方向に投影されて重なり合う領
域の面積か一つの楕円板の外周線に囲まれる面積の２０
％以下に設定されているのて、楕円板と楕円板との間に
現像剤か強く圧縮されることがなく、付着する現像剤は
減少し、円滑に搬送されることとなる。したかって、現
像剤の攪拌搬送能力か維持され良好な画像か提供される
。
［実施例］
本発明の一実施例を添付図面の第１図に基づいて説明す
る。
る。
第１図（Ａ） 、 （Ｂ）は本実施例装置の現像剤攪拌
搬送手段を示しており、回転軸１の軸方向に、複数の環
状楕円板２か配設されている。該環状楕円板２は上記回
転軸ｌに対して所定の角度て取付けられており１回転軸
方向に略平行に並設されている。第１図において１紙面
に垂直で回転軸に平行な平面を想定した場合、該平面に
投影される上記楕円板の外周線は隣接した楕円板同士て
重なり合うか、その重なり合った領域の面精は、一つの
楕円板の外周線に囲まれる面積の約２０％以下となるよ
うに設定されている。
搬送手段を示しており、回転軸１の軸方向に、複数の環
状楕円板２か配設されている。該環状楕円板２は上記回
転軸ｌに対して所定の角度て取付けられており１回転軸
方向に略平行に並設されている。第１図において１紙面
に垂直で回転軸に平行な平面を想定した場合、該平面に
投影される上記楕円板の外周線は隣接した楕円板同士て
重なり合うか、その重なり合った領域の面精は、一つの
楕円板の外周線に囲まれる面積の約２０％以下となるよ
うに設定されている。
このような楕円板２は、第２図に示す現像装置に配設さ
れており、現像剤容器３の長手方向に現像剤Ｔを攪拌し
なから搬送する。該現像剤Ｔはマクネットを内包した現
像剤担持体４に吸着され、現像剤層厚規制部材５によっ
て薄層にコーティングされ、潜像担持体（図示せず）と
の対向位置まで搬送されて現像に供される。したかって
、良好な画像を得るためには長手方向における現像剤の
分布が均一てなけれはならいか、現像剤容器３内の現像
剤量分布は楕円板２の回転によって、現像剤容器３の長
手方向に亘って均一に保たれる。
れており、現像剤容器３の長手方向に現像剤Ｔを攪拌し
なから搬送する。該現像剤Ｔはマクネットを内包した現
像剤担持体４に吸着され、現像剤層厚規制部材５によっ
て薄層にコーティングされ、潜像担持体（図示せず）と
の対向位置まで搬送されて現像に供される。したかって
、良好な画像を得るためには長手方向における現像剤の
分布が均一てなけれはならいか、現像剤容器３内の現像
剤量分布は楕円板２の回転によって、現像剤容器３の長
手方向に亘って均一に保たれる。
すなわち、楕円板２の周縁部によって、現像剤Ｔは上下
左右に移動し、開口部分６ては現像剤は自由落下を繰り
返す。
左右に移動し、開口部分６ては現像剤は自由落下を繰り
返す。
しかし、従来の装置においては、現像剤の流動性が低下
すると楕円板２に現像剤か付着成長し。
すると楕円板２に現像剤か付着成長し。
最悪の場合には開口部分６が現像剤で埋まってしまい、
現像剤の攪拌搬送に全く寄与しなくなることかあフた。
現像剤の攪拌搬送に全く寄与しなくなることかあフた。
そこて、第１図（Ａ）に示すように楕円板の間隔を広げ
、隣接する楕円板の重なり合う領域の面積を楕円板−枚
の外周線に囲まれる面積の２０％以下としたところ、楕
円板への現像剤の付着はかなり軽減された。
、隣接する楕円板の重なり合う領域の面積を楕円板−枚
の外周線に囲まれる面積の２０％以下としたところ、楕
円板への現像剤の付着はかなり軽減された。
これは１楕円板と楕円板とて囲まれる領域が広いために
、現像剤が動けるスペースか広くなり、現像剤か強く圧
縮されることかないためたと思われる。
、現像剤が動けるスペースか広くなり、現像剤か強く圧
縮されることかないためたと思われる。
また１本実施例のように楕円板の間隔を広げると、搬送
力か低下する傾向にあるので、現像剤攪拌搬送手段の長
手方向全域に亘って現像剤の供給を行なうことか好まし
い。
力か低下する傾向にあるので、現像剤攪拌搬送手段の長
手方向全域に亘って現像剤の供給を行なうことか好まし
い。
［発明の効果］
以上説明したように、本発明によれば、隣接する楕円板
の間隔を所定の広さに設定することによって、現像剤の
楕円板への付着を防止して、現像剤量の不均一分布や現
像剤搬送不良による画像抜は及び濃度むらという問題を
解決することがてきた。
の間隔を所定の広さに設定することによって、現像剤の
楕円板への付着を防止して、現像剤量の不均一分布や現
像剤搬送不良による画像抜は及び濃度むらという問題を
解決することがてきた。
本発明は、特に、凝集性の高い平均粒径が１０μｍ以下
の現像剤を用いた場合に顕著な効果が認められる。
の現像剤を用いた場合に顕著な効果が認められる。
第１図（Ａ）は本発明の一実施例における現像剤攪拌搬
送手段及び振動衝撃部材の正面図、第１図（Ｂ）は第１
図（Ａ）の側面図、第２図は本発明の一実施例装置の概
略構成を示す断面図、第３図（Ａ）は従来例の現像剤攪
拌搬送手段の正面図。 第３図（Ｂ）は第３図（＾）の側面図である。 ２・・・・・・環状楕円板（現像剤攪拌搬送手段）３・
・・・・・現像剤容器 ４・・・・−・現像剤担持体
送手段及び振動衝撃部材の正面図、第１図（Ｂ）は第１
図（Ａ）の側面図、第２図は本発明の一実施例装置の概
略構成を示す断面図、第３図（Ａ）は従来例の現像剤攪
拌搬送手段の正面図。 第３図（Ｂ）は第３図（＾）の側面図である。 ２・・・・・・環状楕円板（現像剤攪拌搬送手段）３・
・・・・・現像剤容器 ４・・・・−・現像剤担持体
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 現像剤を収容せしめる現像剤容器と、該現像剤容器の前
方開口部に配設された現像剤担持体と、上記現像剤容器
内部で回転自在に支持された回転軸上に取り付けられ、
軸方向上に複数配設された環状楕円板によって現像剤を
攪拌しながら上記現像剤担持体長手方向に該現像剤を搬
送せしめる現像剤撹拌搬送手段とを有する現像装置にお
いて、上記複数の楕円板は上記回転軸に対して所定の角
度をもって軸方向に略平行に配設されており、隣接する
楕円板が軸方向に投影されて重なり合う領域の面積は、
一つの楕円板の外周線に囲まれる面積の２０パーセント
以下となるように設定されている、 ことを特徴とする現像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2320821A JPH04191767A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2320821A JPH04191767A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 現像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04191767A true JPH04191767A (ja) | 1992-07-10 |
Family
ID=18125613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2320821A Pending JPH04191767A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04191767A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0997790A2 (en) * | 1998-10-29 | 2000-05-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Developing-agent receiving device |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP2320821A patent/JPH04191767A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0997790A2 (en) * | 1998-10-29 | 2000-05-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Developing-agent receiving device |
| EP0997790A3 (en) * | 1998-10-29 | 2001-08-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Developing-agent receiving device |
| US6456809B1 (en) | 1998-10-29 | 2002-09-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Developing-agent receiving device featuring a storage part and first and second stirring members |
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