JPH04191649A - 感湿素子 - Google Patents
感湿素子Info
- Publication number
- JPH04191649A JPH04191649A JP2323687A JP32368790A JPH04191649A JP H04191649 A JPH04191649 A JP H04191649A JP 2323687 A JP2323687 A JP 2323687A JP 32368790 A JP32368790 A JP 32368790A JP H04191649 A JPH04191649 A JP H04191649A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- humidity
- moisture
- porous body
- sensitive material
- change
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 20
- 229920000768 polyamine Polymers 0.000 claims abstract description 11
- 239000011148 porous material Substances 0.000 claims abstract description 9
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 claims abstract description 6
- 150000003839 salts Chemical group 0.000 claims abstract description 5
- 229910044991 metal oxide Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 150000004706 metal oxides Chemical class 0.000 claims description 2
- 229910010272 inorganic material Inorganic materials 0.000 claims 1
- 239000011147 inorganic material Substances 0.000 claims 1
- 239000011224 oxide ceramic Substances 0.000 claims 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 claims 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 abstract description 8
- 150000003973 alkyl amines Chemical class 0.000 abstract description 4
- JAEZJMNQWHJHLK-UHFFFAOYSA-N [O-2].[O-2].[Ti+4].[Cr](=O)(=O)([O-])[O-].[Mg+2] Chemical compound [O-2].[O-2].[Ti+4].[Cr](=O)(=O)([O-])[O-].[Mg+2] JAEZJMNQWHJHLK-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 229920001495 poly(sodium acrylate) polymer Polymers 0.000 description 5
- NNMHYFLPFNGQFZ-UHFFFAOYSA-M sodium polyacrylate Chemical compound [Na+].[O-]C(=O)C=C NNMHYFLPFNGQFZ-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 5
- 238000006116 polymerization reaction Methods 0.000 description 4
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 4
- BRLQWZUYTZBJKN-UHFFFAOYSA-N Epichlorohydrin Chemical compound ClCC1CO1 BRLQWZUYTZBJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- BYFGZMCJNACEKR-UHFFFAOYSA-N aluminium(i) oxide Chemical compound [Al]O[Al] BYFGZMCJNACEKR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- WOCIAKWEIIZHES-UHFFFAOYSA-N ruthenium(iv) oxide Chemical compound O=[Ru]=O WOCIAKWEIIZHES-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
- Non-Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空調用や調理用等の湿度制御用のセンサー等
に使用される感湿素子に関するものである。
に使用される感湿素子に関するものである。
従来の技術
従来この種の感湿素子として、例えば当用願人による特
開昭63−229701がある。
開昭63−229701がある。
以下、従来の感湿素子について説明する。感湿材として
ポリアクリル酸ソーダか用いられ、前記ポリアクリル酸
ソーダは金属酸化物からなる多孔質体の孔の中に保持さ
れ、前記多孔質体は多孔質電極間に挟着された構成であ
る。
ポリアクリル酸ソーダか用いられ、前記ポリアクリル酸
ソーダは金属酸化物からなる多孔質体の孔の中に保持さ
れ、前記多孔質体は多孔質電極間に挟着された構成であ
る。
以上のように構成された従来の感湿素子について、以下
その動作を説明する。
その動作を説明する。
前記感湿材か接触している水分を吸うと感湿材の電気抵
抗か変化し、前記電極に流れる電流か変化するようにな
っている。この感湿素子では多孔質体が多孔質電極間に
挟着されているため、感湿材に付着した水分の急激な温
度変化による膨張、収縮が生じても感湿材に亀裂や剥離
等が生じず長期間安定した特性を得ることができるよう
になっている。
抗か変化し、前記電極に流れる電流か変化するようにな
っている。この感湿素子では多孔質体が多孔質電極間に
挟着されているため、感湿材に付着した水分の急激な温
度変化による膨張、収縮が生じても感湿材に亀裂や剥離
等が生じず長期間安定した特性を得ることができるよう
になっている。
発明が解決しようとする課題
しかしなから上記従来の構成では、相対湿度30%RH
以下における電気抵抗かIMΩ以上、lO%RH以下で
はIOMΩ以上と過大になるため、これを回路部品とし
て使用した場合に、流れる電流が極めて小さくなるため
使用に際し実質的な制約を生じる。また、相対湿度の変
化に対する電気抵抗の変化が過大であるため、これを比
較抵抗を用いて分電圧を出力として取り出す場合、相対
湿度に対する出力電圧変化の度合い、すなわち湿度感度
が特定の中湿度域に集中してしまい、逆に低湿度域及び
高湿度域における感度が小さくなってしまう。このため
高湿度域および低湿度域における分解能がなくなり高精
度の湿度検知が不可能となるという問題があった。
以下における電気抵抗かIMΩ以上、lO%RH以下で
はIOMΩ以上と過大になるため、これを回路部品とし
て使用した場合に、流れる電流が極めて小さくなるため
使用に際し実質的な制約を生じる。また、相対湿度の変
化に対する電気抵抗の変化が過大であるため、これを比
較抵抗を用いて分電圧を出力として取り出す場合、相対
湿度に対する出力電圧変化の度合い、すなわち湿度感度
が特定の中湿度域に集中してしまい、逆に低湿度域及び
高湿度域における感度が小さくなってしまう。このため
高湿度域および低湿度域における分解能がなくなり高精
度の湿度検知が不可能となるという問題があった。
課題を解決するための手段
本発明は感湿材として従来用いられているポリアクリル
酸ソーダの代わりにポリアミン系感湿材を用いるように
したものである。
酸ソーダの代わりにポリアミン系感湿材を用いるように
したものである。
作用
上記構成により、30%RH以下の低湿度域における電
気抵抗を抑え、相対湿度変化に対する電気抵抗の変化を
小さくできるため、広い湿度範囲において高精度の湿度
検知が可能となる。
気抵抗を抑え、相対湿度変化に対する電気抵抗の変化を
小さくできるため、広い湿度範囲において高精度の湿度
検知が可能となる。
実施例
実験例1
第1図は本発明の一実施例における感湿素子の側面図、
第2図はその正面図である。■は平均重合度2000の
アルキルアミンエピクロルヒドリンの付加重合物の4級
塩を用いたポリアミン系感湿材、2は前記感湿材1を孔
に保持するMgCr204−Ti1t系混合物を130
0℃、2時間空気中で焼成して得られた気孔率35%の
MgCr204−Tilt多結晶体からなる多孔質体、
3は前記多孔質体2を挟着するR u Otペーストを
スクリーン印刷し、800℃、10分間焼き付けを行い
形成した多孔質電極、4はリード線、5は前記多孔質電
極3と前記リード線4を接着するRuO2とガラスから
なる無機導電性接着材である。
第2図はその正面図である。■は平均重合度2000の
アルキルアミンエピクロルヒドリンの付加重合物の4級
塩を用いたポリアミン系感湿材、2は前記感湿材1を孔
に保持するMgCr204−Ti1t系混合物を130
0℃、2時間空気中で焼成して得られた気孔率35%の
MgCr204−Tilt多結晶体からなる多孔質体、
3は前記多孔質体2を挟着するR u Otペーストを
スクリーン印刷し、800℃、10分間焼き付けを行い
形成した多孔質電極、4はリード線、5は前記多孔質電
極3と前記リード線4を接着するRuO2とガラスから
なる無機導電性接着材である。
以上のように構成された本実施例の感湿素子について、
以下感湿材の保持方法について説明する。
以下感湿材の保持方法について説明する。
ポリアミン系感湿材lを多孔質体2の孔に保持するため
には平均重合度2000のアルキルアミンエピクロルヒ
ドリンの付加重合物の4級塩を導電率20s/cmの水
溶液にして、多孔質体2に多孔質電極3が取り付けられ
たものをその水溶液に所定時間浸漬し、150°C,1
時間乾燥する。
には平均重合度2000のアルキルアミンエピクロルヒ
ドリンの付加重合物の4級塩を導電率20s/cmの水
溶液にして、多孔質体2に多孔質電極3が取り付けられ
たものをその水溶液に所定時間浸漬し、150°C,1
時間乾燥する。
第3図は上記のように構成された感湿素子の特性を示す
グラフであり、横軸を気体の相対湿度、縦軸を孔にポリ
アミン系感湿材1を保持している多孔質体2の電気抵抗
を表している。図かられかるように、前記感湿素子は相
対湿度lO%RHから90%RH湿度範囲において約3
桁の電気抵抗の変化を促えることができる。
グラフであり、横軸を気体の相対湿度、縦軸を孔にポリ
アミン系感湿材1を保持している多孔質体2の電気抵抗
を表している。図かられかるように、前記感湿素子は相
対湿度lO%RHから90%RH湿度範囲において約3
桁の電気抵抗の変化を促えることができる。
第4図は感湿素子の電気抵抗の変化を電圧出力として取
り出すための回路であり、6は感湿素子、7はIOKΩ
の比較抵抗、8は前記感湿素子6及び比較抵抗7に直列
に接続されているAct■の電源であり、9は感湿素子
6の両端部から出力電圧を取り出す端子である。
り出すための回路であり、6は感湿素子、7はIOKΩ
の比較抵抗、8は前記感湿素子6及び比較抵抗7に直列
に接続されているAct■の電源であり、9は感湿素子
6の両端部から出力電圧を取り出す端子である。
第5図は実験例1における感湿素子を第4図の回路に適
用した際の出力電圧を示すグラフであり、横軸は気体の
相対湿度、縦軸は端子9間の電圧である。図かられかる
ように、相対湿度に対する電圧変化は全湿度域において
緩やかに変化し、高湿度域及び低湿度域においても十分
な感度を存している。
用した際の出力電圧を示すグラフであり、横軸は気体の
相対湿度、縦軸は端子9間の電圧である。図かられかる
ように、相対湿度に対する電圧変化は全湿度域において
緩やかに変化し、高湿度域及び低湿度域においても十分
な感度を存している。
実験例2
多孔質体2としてBa+−x 5rxTie、系混合物
を1200℃4時間空気中で焼成して得た気孔率が25
%のBa+−x Sr、TiO2系多結晶体を用い、実
験例1と同様にして平均重合度2000のアルキルアミ
ンエピクロルヒドリンの付加重合物の4級塩を多孔質体
2の孔中に保持した感湿素子を得、これを用いて気体の
相対湿度に対する電気抵抗の依存性を確認した。その結
果を第6図に示す。第6図は横軸を気体の相対湿度、縦
軸をポリアミン系感湿材を保持している多孔質体2の電
気抵抗を示している。第6図かられかるように、実験例
1に比へて感湿特性は全湿度域でわずかに上昇している
ものの実験例1と同様の相対湿度10%RHから90%
RHの湿度範囲内において約3桁の電気抵抗の変化を示
す。
を1200℃4時間空気中で焼成して得た気孔率が25
%のBa+−x Sr、TiO2系多結晶体を用い、実
験例1と同様にして平均重合度2000のアルキルアミ
ンエピクロルヒドリンの付加重合物の4級塩を多孔質体
2の孔中に保持した感湿素子を得、これを用いて気体の
相対湿度に対する電気抵抗の依存性を確認した。その結
果を第6図に示す。第6図は横軸を気体の相対湿度、縦
軸をポリアミン系感湿材を保持している多孔質体2の電
気抵抗を示している。第6図かられかるように、実験例
1に比へて感湿特性は全湿度域でわずかに上昇している
ものの実験例1と同様の相対湿度10%RHから90%
RHの湿度範囲内において約3桁の電気抵抗の変化を示
す。
実験例3
多孔質体2として1300″C12時間、焼成した気孔
率30%のAl2O,多孔結晶体を用い、実験例1と同
様にして平均重合度2000のアルキルアミンエピクロ
ルヒドリンの付加重合物の4級塩を多孔質体2の孔中に
保持した感湿素子を得、これを用いて気体の相対湿度に
対する電気抵抗の依存性を確認した。その結果を第7図
に示す。第7図は横軸を気体の相対湿度、縦軸をポリア
ミン系感湿材を保持している多孔質体2の電気抵抗を示
している。第7図かられかるように、感湿特性は実験例
1とほぼ同様であり良好な湿度応答を示している。
率30%のAl2O,多孔結晶体を用い、実験例1と同
様にして平均重合度2000のアルキルアミンエピクロ
ルヒドリンの付加重合物の4級塩を多孔質体2の孔中に
保持した感湿素子を得、これを用いて気体の相対湿度に
対する電気抵抗の依存性を確認した。その結果を第7図
に示す。第7図は横軸を気体の相対湿度、縦軸をポリア
ミン系感湿材を保持している多孔質体2の電気抵抗を示
している。第7図かられかるように、感湿特性は実験例
1とほぼ同様であり良好な湿度応答を示している。
比較例
多孔質体として実験例1と同様にM z Cr to
4−T i Ox系結晶体を用い、これに平均重合度2
000のポリアクリル酸ソーダを実験例1と同様の方法
で保持した感湿素子を得た。
4−T i Ox系結晶体を用い、これに平均重合度2
000のポリアクリル酸ソーダを実験例1と同様の方法
で保持した感湿素子を得た。
第8図は本比較例における感湿素子の特性を示すグラフ
てあり、横軸は相対湿度、縦軸を孔にポリアクリル酸ソ
ーダを保持している多孔質体の電気抵抗である。図から
れかるように、比較例では、電気抵抗の変化は相対湿度
10%RHから90%RHの間で約5桁の変化を示し、
30%RH以下の相対湿度で電気抵抗はIMΩ以上、■
O%RH以下の相対湿度でIOMΩ以上であった。
てあり、横軸は相対湿度、縦軸を孔にポリアクリル酸ソ
ーダを保持している多孔質体の電気抵抗である。図から
れかるように、比較例では、電気抵抗の変化は相対湿度
10%RHから90%RHの間で約5桁の変化を示し、
30%RH以下の相対湿度で電気抵抗はIMΩ以上、■
O%RH以下の相対湿度でIOMΩ以上であった。
第9図は本比較例における感湿素子を第4図の回路に適
用した際の出力電圧を示すグラフであり、横軸は気体の
相対湿度、縦軸は端子9間(第4図参照)の電圧である
。図かられかるように、相対湿度に対する電圧変化は実
験例1に比し30%〜70%RHで大きく、30%RH
以下及び70%RH以上おいては極端に小さくなってい
る。すなわち、電圧変化の小さい湿度域では高精度の湿
度検知が困難であることがわかる。
用した際の出力電圧を示すグラフであり、横軸は気体の
相対湿度、縦軸は端子9間(第4図参照)の電圧である
。図かられかるように、相対湿度に対する電圧変化は実
験例1に比し30%〜70%RHで大きく、30%RH
以下及び70%RH以上おいては極端に小さくなってい
る。すなわち、電圧変化の小さい湿度域では高精度の湿
度検知が困難であることがわかる。
発明の効果
本発明は、感湿素子に多数の孔を有する多孔質体を備え
、前記多孔質体の孔にポリアミン系感湿材を保持した構
造により、低湿度域においても電気抵抗か低く抑えられ
るため回路上における使用に問題は発生しない。更に相
対湿度の変化に対する電気抵抗の変化を小さく抑えるこ
とができるため、回路上で比較抵抗を用いて分電圧を湿
度出力として取り出す場合、広い湿度範囲において電圧
変化か得られ、高精度の湿度検知を可能とした。
、前記多孔質体の孔にポリアミン系感湿材を保持した構
造により、低湿度域においても電気抵抗か低く抑えられ
るため回路上における使用に問題は発生しない。更に相
対湿度の変化に対する電気抵抗の変化を小さく抑えるこ
とができるため、回路上で比較抵抗を用いて分電圧を湿
度出力として取り出す場合、広い湿度範囲において電圧
変化か得られ、高精度の湿度検知を可能とした。
第1図は本発明の一実施例における感湿素子の側面図、
第2図はその正面図、第3図は実験例1における感湿素
子の特性を示すグラフ、第4図は実験例1における感湿
素子の電気抵抗変化を電圧出力として取り出すための回
路、第5図は実験例1における感湿素子を第4図の回路
に適用した際の出力電圧を示すグラフ、第6図は実験例
2における感湿素子の特性を示すグラフ、第7図は実験
例3における感湿素子の特性を示すグラフ、第8図は本
比較例における感湿素子の特性を示すグラフであり、第
9図は比較例における感湿素子を第4図の回路に適用し
た際の出力電圧を示すグラフである。 】・・・感湿材 2・・・多孔質体3・・・多
孔質電極 4・・・リード線5・・・接着材
6・・−感湿素子7・・・比較抵抗 8・・
・ACIVの電源9・・・端子 代理人の氏名 弁理士 小蝦治 明 ほか2名第1図 第3図 抵抗(Ω) 10′ 10° q゛ 第2図 ・件Nエ 1 第4図 第5図 AC電圧(V) 相対湿度(RH(4)
第2図はその正面図、第3図は実験例1における感湿素
子の特性を示すグラフ、第4図は実験例1における感湿
素子の電気抵抗変化を電圧出力として取り出すための回
路、第5図は実験例1における感湿素子を第4図の回路
に適用した際の出力電圧を示すグラフ、第6図は実験例
2における感湿素子の特性を示すグラフ、第7図は実験
例3における感湿素子の特性を示すグラフ、第8図は本
比較例における感湿素子の特性を示すグラフであり、第
9図は比較例における感湿素子を第4図の回路に適用し
た際の出力電圧を示すグラフである。 】・・・感湿材 2・・・多孔質体3・・・多
孔質電極 4・・・リード線5・・・接着材
6・・−感湿素子7・・・比較抵抗 8・・
・ACIVの電源9・・・端子 代理人の氏名 弁理士 小蝦治 明 ほか2名第1図 第3図 抵抗(Ω) 10′ 10° q゛ 第2図 ・件Nエ 1 第4図 第5図 AC電圧(V) 相対湿度(RH(4)
Claims (5)
- (1)1対の電極と、 前記電極間に配設される多孔質体とを有する感湿素子で
あって、 多孔質体の孔中にポリアミン系重合物が保持されている
ことを特徴とする感湿素子。 - (2)多孔質体が無機物からなることを特徴とする請求
項1記載の感湿素子。 - (3)多孔質体が金属酸化物系セラミックスであること
を特徴とする請求項1記載の感湿素子。 - (4)多孔質体がMgCr_2O_4−TiO_2系多
結晶体であることを特徴とする請求項1記載の感湿素子
。 - (5)ポリアミン系感湿材がアルキルアミンエピクロル
ヒドリン付加重合物の4級塩であることを特徴とする請
求項1乃至4の内いずれか1項に記載された感湿素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2323687A JP2959122B2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 感湿素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2323687A JP2959122B2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 感湿素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04191649A true JPH04191649A (ja) | 1992-07-09 |
JP2959122B2 JP2959122B2 (ja) | 1999-10-06 |
Family
ID=18157478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2323687A Expired - Fee Related JP2959122B2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 感湿素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2959122B2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-26 JP JP2323687A patent/JP2959122B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2959122B2 (ja) | 1999-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5965758A (ja) | 電気化学的装置 | |
US3961301A (en) | Humidity sensor | |
JPH04191649A (ja) | 感湿素子 | |
US4485369A (en) | Sensor for measuring air-fuel ratio | |
JP2677991B2 (ja) | 感湿素子 | |
JPH0720080A (ja) | 湿度センサ | |
JPH0234605Y2 (ja) | ||
JPS5826641B2 (ja) | 温度・湿度検出素子 | |
JPH0447658Y2 (ja) | ||
JPH0312701B2 (ja) | ||
JPS61245049A (ja) | 湿度センサ− | |
JPS6214921B2 (ja) | ||
JPS6236173B2 (ja) | ||
JP3074901B2 (ja) | 湿度センサ | |
JPS59131158A (ja) | 電気化学的セルおよび装置 | |
JPH02208550A (ja) | ガスセンサ | |
JP2898730B2 (ja) | 感湿素子 | |
JP2000019139A (ja) | セラミックス塩素ガスセンサ | |
JP2780398B2 (ja) | 感湿素子 | |
JPS5820925Y2 (ja) | 湿度センサ | |
JPS6073349A (ja) | 空気調和機用コンビネ−ションセンサ | |
JPS58166248A (ja) | 感温感湿素子 | |
JPS59142446A (ja) | 湿度検知素子 | |
JPS6117297B2 (ja) | ||
JPS63184302A (ja) | 湿度検知素子 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070730 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080730 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |