JPH04190464A - 画像処理装置のラインメモリ - Google Patents

画像処理装置のラインメモリ

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JPH04190464A
JPH04190464A JP2322171A JP32217190A JPH04190464A JP H04190464 A JPH04190464 A JP H04190464A JP 2322171 A JP2322171 A JP 2322171A JP 32217190 A JP32217190 A JP 32217190A JP H04190464 A JPH04190464 A JP H04190464A
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JP
Japan
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memory
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line memory
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image
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JP2322171A
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JP2969930B2 (ja
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Hitoshi Kogori
古郡 仁
Minoru Kobayashi
実 小林
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、2値化画像データの画像処理のための画像処
理装置に係り、特にバイブライン処理用のラインメモリ
に関する。
B9発明の概要 本発明は、画像データをメモリに順次記憶して順次読出
すためのラインメモリにおいて、メモリのアドレスデー
タをリニアーフィードバック・シフトレジスタで発生す
る構成とすることにより、 高速動作を得ながら回路構成を簡単にするものである。
C0従来の技術 イメージスキャナで読取った画像の処理には、読取った
画像をしきい値処理によって2値画像に変換し、この2
値画像から対象物の輪郭画素を抽出し、情報圧縮や対象
物の認識処理等を行う。
このうち、2値画像から対象物の輪郭画素を抽出するた
めの従来方式は、第2図に示すように、2値画素データ
の全画面に渡って画像メモリMに記憶し、このメモリM
から対象物Tの輪郭の始点となる点、例えば点P、を探
し、この点P、に隣接する点を順次追跡抽出して対象物
Tの輪郭画素を抽出するものがある。
この方式による輪郭検出には、画像全面の2値データを
記憶するメモリを必要とし、高解像度にするほどメモリ
が大容量になると共に輪郭画素抽出処理のためのソフト
ウェア処理時間が長くなる。
このような課題を解決するものとして、ラスクスキャン
によって読取られるラインデータから隣接する4つの画
素を抽出し、このデータから4連結性又は8連結性を持
って順次輪郭画素を判定するものを本願出願人は既に提
案している(例えば、特開昭63−226784号公報
)。
この装置の構成は、第3図に示すようになり、2値デー
タ入力部1からラスクスキャン順に並んだ2値データ(
ビット単位で黒画素を論理“1°、白画素を論理“0°
とする)が画素抽出回路2に取込まれる。画素抽出回路
2は入力部1から2値データから互いに隣接した4つ(
2X2)の画素データを4ビット単位て抽出する。この
ため、画素抽出回路2は、2値データを1ライン時間遅
延させるラインメモリ21と、このメモリ21を通した
2つの2値データを順次記憶更新して出力する4ビツト
パック回路22を備える。例えば、ラスクスキャンを第
4図に示すように行うとき、4ビツトパック回路22に
はラインLjの2ビットa、bと、そのlライン遅れた
ラインLkの同じ位置の2ビットc、dを得る。
輪郭画素判定回路3は、1ビツトの画素データλ、b、
c、dのうち輪郭画素になり得る画素を抽出する。この
ための判定は上下左右に隣接する(4連結性)2ビツト
又は3ビツトとの関係から輪郭画素と輪郭でない画素を
抽出する。
画素編集回路4は判定回路3からの判定出力によって輪
郭に対応する画素を論理“1”、その他の画素を論理“
0°として順次出力する。このため、lライン遅延のた
めのラインメモリ41と、2ビツトの2つのラインラッ
チシフト回路42を備える。なお、各画素の8連結性か
らの輪郭検出には2ラインのラインメモリが使用される
D2発明が解決しようとする課題 従来の輪郭検出装置において、ラインメモリ21.41
は、一般に第5図に示すように1行mピットxn列のメ
モリ5とそのアドレスデータを発生するアドレス発生器
6とを備え、アドレスデータに従って入力データをメモ
リ5に順次記憶し、記憶した順で出力データを発生する
ここで、アドレス発生器6は、従来から非同期又は同期
式のバイナリカウンタが使用される。このうち、非同期
式カウンタでは回路構成が簡単になるが、アドレスのヒ
ツト数か多いラインメモリでは各ビットデータのデータ
確立時期がバラ7くうになってしまい、アドレス確定ま
での時間を長く必要として高速動作が望めない。一方、
同期式カウンタでは高速動作が得られるが、アドレスの
ビット数増大で回路が相当複雑になる。
本発明の目的は、高速動作を得ながら回路構成を簡単に
するラインメモリを提供することにある。
90課題を解決するための手段と作用 本発明は前記目的を達成するため、2値化した画像デー
タを順次記憶するメモリと、前記メモリが記憶した順に
画像データを読出すためのアドレスデータを発生するア
ドレス発生器とを備えた画像処理装置のラインメモリに
おいて、前記アドレス発生器はリニア・フィードバック
・シフトレジスタにした構成とし、メモリの画像データ
入出力のためのアドレスデータをリニア・フィードバッ
ク・シフトレジスタから発生させ、フィードバックの遅
延を少なくして高速動作のアドレスデータ発生を得、し
かもカウント値設定のためのフィードバック回路を最小
単位の論理素子で実現する。
F 実施例 第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
同図か第5図と異なる部分は、アドレス発生器7にある
。このアドレス発生器7は、リニア・フィードバック・
シフト・レジスタ(LFSR)に構成され、10ビツト
のアドレス2+0 1の状態を得る。D型フリップフロ
ップ7、〜7111はQ出力を次段のD入力とする10
段の縦続接続にされ、先頭のフリップフロップ7、のD
入力には3番目と10番目のフリップフロップ73と7
.。のQ出力を入力とする排他的論理和71.を通して
フィードバックする。各フリップフロップ7、〜7.。
のQ出力は夫々20〜28桁出力としてメモリ5にアド
レスデータを与える。
このような構成のアドレス発生器7は、210−1まで
のカウントをすることができ、従来のバイナリカウンタ
と同等の容量を持ち、同時にジョンソンカウンタと同程
度の単純な配置と構成になると共に主な遅延がカウンタ
ビット桁73と7.。がら排他的論理和回路7□によっ
てデコードしてフィードバックするのみになって高速動
作を得ることができる。
このアドレス発生器7のフィードバック論理は、例えば
長さ3ビツトから10ビツトのカウンタ構成には下記表
に示す組合わせになり、何れも少しのフィードバック要
素によって実現される。
なお、実施例において、メモリ5は】ラインのもので示
すが、こ処は2ライン等画像処理方式によってm行n列
のメモリに対するアドレス発生器として同等の作用効果
を奏する。
G0発明の効果 以上のとおり、本発明によれば、リニア・フィードバッ
ク・シフトレジスタをアドレス発生器としてメモリのア
ドレスデータを発生するラインメモリとしたため、ビッ
ト数nに対して2n−1までのカウント状態を同じ順序
で発生することができ、ラインメモリに必要なアドレス
データ発生に制御輪素子を少なくしてしがも高速動作を
得ることができ、画像データの高速処理を可能にしなが
ら構成を簡単にする効果がある。この効果はビット数か
増加しても速度の低下9回路の複雑化を招かないもので
、多量のデータを処理する画像処理装置に好適となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従来
の輪郭画素抽出態様図、第3図は輪郭検出装置のブロッ
ク図、第4図はラスタースキャンと4ビツト情報を示す
図、第5図は従来のラインメモリ構成図である。 5・・・メモリ、7・・・アドレス発生器、7□、7.
。 ・・・D型フリップフロップ、? I+−・・排他的論
理和。 外1名 第2図 杖来の軸1P画素才111比東扛図 第5図 イ更東nラインメモリオl城図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2値化した画像データを順次記憶するメモリと、
    前記メモリが記憶した順に画像データを読出すためのア
    ドレスデータを発生するアドレス発生器とを備えた画像
    処理装置のラインメモリにおいて、前記アドレス発生器
    はリニア・フィードバック・シフトレジスタにした構成
    を特徴とする画像処理装置のラインメモリ。
JP2322171A 1990-11-26 1990-11-26 画像処理装置のラインメモリ Expired - Lifetime JP2969930B2 (ja)

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JPH04190464A true JPH04190464A (ja) 1992-07-08
JP2969930B2 JP2969930B2 (ja) 1999-11-02

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