JPH04190390A - マルチウインドシステムの情報表示装置 - Google Patents

マルチウインドシステムの情報表示装置

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JPH04190390A
JPH04190390A JP2321966A JP32196690A JPH04190390A JP H04190390 A JPH04190390 A JP H04190390A JP 2321966 A JP2321966 A JP 2321966A JP 32196690 A JP32196690 A JP 32196690A JP H04190390 A JPH04190390 A JP H04190390A
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internal memory
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JP2321966A
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Inventor
Akihiko Matsuo
昭彦 松尾
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要コ 表示画面(デイスプレィ)上に情報をマルチウィンド形
式で表示する場合におけるマルチウィンドシステムの情
報表示装置に関し、 表示画面上に表示できるマルチウィンドの数を必要なた
け表示できるようにして、使用の操作性を向上させたマ
ルチウィンドシステムの情報表示装置を提供することを
目的とし、 データの入力機能と情報のマルチウィンド表示機能を有
する端末と、該端末に対してウィンド作成指示や文字・
図形表示指示を与えると共に、端末より送られてくる利
用者からの指示に従ってウィンドの表示内容の更新を行
う制御部と、各ウィンド毎にその識別子や表示位置等の
管理テーブルを有する第1の内部記憶と、入力情報を格
納する第2の内部記憶と、入力情報を受けて前記第2の
内部記憶に格納すると共に、制御部からの要求に応じて
第2の内部記憶から必要な領域の情報を読出して転送す
る入力処理部とにより構成され、端末に表示するに必要
なだけの領域のマルチウィンドを設け、表示されたマル
チウィンド表示を見ながら、処理を行うように構成する
[産業上の利用分野] 本発明は表示画面(デイスプレィ)上に情報をマルチウ
ィンド形式で表示する場合におけるマルチウィンドシス
テムの情報表示装置に関し、更に詳しくは画面上に表示
できるマルチウィンドの数を必要なだけ表示できるよう
にして、使用の操作性を向上させたマルチウィンドシス
テムの情報表示装置に関する。
コンピュータの表示画面に情報を表示する際に問題とな
るのか、画面に納まりきれない量の情報の表示方法であ
る。例えば、長いプロクラムのリストを画面に表示させ
ようとした場合に、多くのシステムではその内容が高速
で下から上へ又は上から下へスクロールするようになっ
ている。このため、情報の先頭や途中を見るのは困難で
ある。
また、全体の内容を概観したり複数の箇所を見て比較す
るようなことも非常に困難である。そこで、全ての情報
を画面に操作性よく表示できる表示装置か必要とされて
いる。
[従来の技術] 第17図は従来装置の構成例を示すブロック図である。
図において、1はデータの入力機能と情報のマルチウィ
ンド表示機能を有する端末、2は該端末1に対してウィ
ンド作成指示や文字・図形表示指示を与えると共に、端
末1より送られてくる利用者からの指示に従ってウィン
ドの表示内容の更新を行う制御部である。
3はウィンドのサイズや表示領域等の情報を格納する第
1の内部記憶、4は入力情報、5は入力情報4の内容を
第2の内部記憶6に格納し、制御部2からの要求に応じ
て第2の内部記憶6から必要な領域の情報を読出して制
御部2に転送する入力処理部である。
制御部2は端末1より送られる利用者からの指示に従っ
て、入力処理部5より必要な領域の情報を受取り、端末
1に表示されているウィンドの表示内容を更新する。入
力情報4の例としては、例えばファイルやプログラム等
の出力がある。
第18図は制御部2の動作を示すフローチャートである
。先ず、端末1に対してウィンド作成指示を行い、端末
1の画面上にウィンドを作成する(Sl)。そして、作
成したウィンドを1画面分表示する(S2)。次に、画
面にウィンド表示を行った状態で、利用者からの指示を
待つ(S3)。
利用者からの指示か再表示であった場合には、ステップ
S2に戻り1画面分の表示に戻る。また、利用者からの
指示か表示開始位置を進める(S4)であった場合には
、制御部2は第1の内部記憶3の表示開始位置を進め、
対応する表示開始位置の入力情報を第2の内部記憶6か
ら読出して端末1の表示画面に1画面分のウィンド表示
を行う。
利用者からの指示か表示開始位置を戻す(S5)であっ
た場合には、制御部2は第1の内部記憶3の表示開始位
置を戻し、対応する表示開始位置の入力情報を第2の内
部記憶6から読出して端末1の表示画面に1画面分のウ
ィンド表示を行う。
利用者からの指示がウイントサイスの変更(S6)であ
った場合には、制御部2は第1の内部記憶3のサイズデ
ータを変更し、対応する表示開始位置から入力情報を第
2の内部記憶6から所定のサイズの領域の情報を読出し
て端末1の表示画面に1画面分のウィンド表示を行う。
利用者からの指示か終了指示であった場合には、ウィン
ドの消去を行う(S7)。
[発明が解決しようとする課題] 前述した従来装置でウィンド表示を行う場合、画面に納
まりきれない情報を表示するときの操作性がよくない。
情報の先頭や途中を見るのは困難てあり、また全体を概
観したり、複数の箇所を見て比較することも困難である
このような状態を改善するため、一般に情報を画面に納
まる分母に区切り、利用者からの指示で次の内容を表示
する方法が用いられている。第19図は利用者からの指
示を待っている状態を示している。図中には、利用者に
指示をゆだねる”とれかキーを押してくたさい“という
指示メソセージが表示されている。
しかしなから、この方法では利用者が指示を与えないと
先へ進まないため、情報の量が多くなると、利用者の負
担が多くなってしまう。また、複数の箇所を同時に見る
ことができないという問題がある。
近年、マルチウィンドシステムやマウス等のポインティ
ングデバイスが普及してくるにつれて、ウィンドに表示
領域の指示機能を設けて表示内容を前後に移動できるよ
うにする工夫が設けられいる。第20図は他の表示方法
の例を示す図である。
図中に−で示す部分をクリックすることにより、その点
から前後に表示領域を移動することができるようになっ
ている。
しかしなから、この方法も依然として同時に表示できる
のは1画面分たけてあり、複数箇所を同時に見て比較す
ることができない等、マルチウィンドシステムの性質を
十分に活かしているとはいえない状態であり、根本的な
解決とはなっていなかった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって
、画面上に表示できるマルチウィンドの数を必要なたけ
表示できるようにして、使用の操作性を向上させたマル
チウィンドシステムの情報表示装置を提供することを目
的としている。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理ブロック図である。第17図と同
一のものは、同一の符合を付して示す。
図において、1はデータの入力機能と情報のマルチウィ
ンド表示機能を有する端末、2は該端末1に対してウィ
ンド作成指示や文字・図形表示指示を与えると共に、端
末1より送られてくる利用者からの指示に従ってウィン
ドの表示内容の更新を行う制御部、10は各ウィンド毎
にその識別子や表示位置等の管理テーブルを有する第1
の内部記憶である。
6は入力情報4を格納する第2の内部記憶、5は入力情
報4を受けて前記第2の内部記憶6に格納すると共に、
制御部2からの要求に応じて必要な領域の情報を第2の
内部記憶6から読出して転送する入力処理部である。
[作用] 第1の内部記憶]−〇に必要な数たけのウィンドに対応
した識別子と表示位置等の情報を設け、端末1に表示す
るに必要な数だけのウィンド(マルチウィンド)を設け
、表示されたマルチウィンド表示を見ながら、処理を行
うようにする。
第2図は本発明によるマルチウィンド表示例を示す図で
ある。図には、5個のマルチウィンドか表示されている
例を示す。本発明によれば、利用者は全ての内容の表示
か完了した後で、あたかも本のページをめくるように好
みの速さ、好みの順序で表示された情報を見ていくこと
ができる。更に、必要と思われる部分を抜き出したり、
任意の箇所を取り出して比較することもてきるようにな
る。
[実施例コ 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第3図は本発明の動作を示すフローチャートで、制御部
2の動作を示している。その構成図としては、第1図を
用いる。先ず、制御部2は全ての情報の入力が終了した
かとうかチエツクする(Sl)。入力が終了していない
場合には、更にウィンドの作成を指示する(S2)。
即ち、制御部2は入力処理部5に新たな情報の転送を要
求し、入力処理部5は第2の内部記憶6に格納されてい
る情報を必要な範囲だけ切り出して制御部2に転送する
。同時に、制御部2は第1の内部記憶10にその情報の
識別子と情報の表示位置情報を記憶する。
第4図は第1の内部記憶10の構成例を示す図である。
図に示すように、ページとウィンド識別子(ID)と、
表示開始位置から構成されている。
例えば、1ページ目のウィンドは識別子か321943
6であり、開始位置のアドレスは0である。
2ページ目のウィンドは識別子が3219437であり
、開始位置のアドレスは321である。従って、1ペー
ジ目のウィンドの表示領域はアドレス0から320まで
であることが分かる。このようにして、第1の内部記憶
10に端末1の画面に表示されるウィンド情報かウィン
ド毎に格納される。
このようなシーケンスを繰り返して、全ての入力が終了
したら、利用者からの指示を待つ状態となる(S4)。
利用者からの指示が再表示であった場合には、該ウィン
ド内容を再表示しくS5)、その状態で利用者からの指
示を待つ状態か続く。
利用者からの指示か終了であった場合には、ウィンドを
消去′する(S6)。
第5図は本発明の他の実施例の動作を示すフローチャー
トで、制御部2の動作を示している。構成図としては、
第1図を用いる。先ず、制御部2は全ての情報の入力が
終了したかとうかチエツクする(Sl)。入力が終了し
ていない場合には、更にウィンドの作成を指示する(S
2)。
即ち、制御部2は入力処理部5に新たな情報の転送を要
求し、入力処理部5は第2の内部記憶6に格納されてい
る情報を必要な範囲たけ切り出して制御部2に転送する
。同時に、制御部2は第1の内部記憶10にその情報の
識別子と情報の表示位置情報を記憶する。この第1の内
部記憶10に指定された範囲に基づいて制御部2は第1
の内部記憶6に格納されている情報を1画面分表示する
(S3)。
このようなシーケンスを繰り返して、全ての入力が終了
したら、利用者からの指示を待つ状態となる(S4)。
利用者からの指示か再表示であった場合には、該ウィン
ド内容を再表示する(S5)。利用者からの指示が次の
情報の表示への進み指示であった場合には、該ウィンド
の表示開始位置を進め(S6)、該ウィンド内容を再表
示する(S5)。利用者からの指示か前の情報への戻り
指示であった場合には、該ウィンドの表示開始位置を戻
しくS7)、該ウィンド内容を再表示する(S5)。
次に、利用者からの指示がウインドサイスの変更であっ
た場合には、該ウィンドのサイスを変更して(S8)、
ウィンド内容を再表示する(S5)。第6図はこの時の
第1の内部記憶]0の構成例を示す図である。第4図の
例に比較して、ウィンド幅とウィンド高さのデータか格
納されるようになっている点て異なる。
利用者からサイス変更指示が入力されたら、制御部2は
利用者からの指示に応じてウィンド幅とウィンド高さを
変更する。そして、変更されたウィンドのサイスのデー
タを入力処理部5に要求し、第2の内部記憶6から指定
されたサイズの情報を読出し、端末1の表示部に当該ウ
ィンドの内容を再表示する。ウィンドのサイズを変更し
たら、当然に次のページ以降の表示開始位置も変わって
くるので、制御部2は第1の内部記憶10のデータを変
更する。
利用者からの指示が終了であった場合には、制御部2は
ウィンドの消去を行う(S9)。このように、本発明に
よれば必要な情報かページにまたかってしまう場合のた
めに、各ウィンドに表示領域の変更指示機能とサイズ変
更機能を設けることにより、表示内容や表示量を変更で
きるようにすることで、より表示内容を見易くすること
かできる。
第7図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図である
。第1図と同一のものは、同一の符号を付して示す。図
に示す実施例は、端末]、の表示部に表示されるマルチ
ウィンドの各ウィンド毎に見出しを付けるようにしたも
のである。図において、11は形式の判定のためのデー
タ及び見出し表現パターンを格納する外部記憶、12は
外部記憶11から読出した入力の種類(入力がフィイル
てあればその名前)又はその内容によって入力か既知の
形式であるかとうか検査し、既知のものであった場合に
、見出しと考えられる表現rZターンを決定する形式判
定部である。
13は形式判定部)2から通知された見出しの表現パタ
ーンを用いて各ウィンドの表示領域に相応する見出し文
字列を決定して、制御部2に通知する見出し決定部であ
る。その他の構成要素は第1図と同しである。このよう
に構成された装置の動作を説明すれば、以下のとおりで
ある。
第8図はこの時の制御部の動作を示すフローチャートで
ある。先ず、形式判定部12が入力情報から読込んだ内
容と外部記憶11から読込んだ形式判定情報を照合して
入力形式の決定を行う(Sl。詳細は後述)。つまり、
形式判定部12は外部記憶]1から読出した入力の種類
(入力がフイイルであればその名前)又はその内容によ
って入力か既知の形式であるかとうか検査し、既知のも
のであった場合に、見出しと考えられる表現パターンを
決定する。入力形式の決定とは、例えば入力情報を読出
してその形式かC言語のソースファイルであると決定す
るような処理をいう。
次に、制御部2は全ての情報の入力か終了したかとうか
チエツクする(S2)。入力が終了していない場合には
、更にウィンドの作成を指示する(S3)。
即ち、制御部2は入力処理部5に新たな情報の転送を要
求し、入力処理部5は第2の内部記憶6に格納されてい
る情報を必要な範囲たけ切り出して制御部2に転送する
。同時に、制御部2は第1の内部記憶10にその情報の
識別子と情報の表示位置情報を記憶する。この第1の内
部記憶10に指定された範囲に基づいて制御部2は第1
の内部記憶6に格納されている情報を1画面分表示する
(S3)。
次に、制御部2は見出し決定部]3に指示を出し、見出
しの決定を行なわせる(S5゜詳細は後述)。つまり、
見出し決定部13は形式判定部]2から通知された見出
しの表現パターンを用いて各ウィンドの表示領域に相応
する見出し文字列を決定して、制御部2に通知する。制
御部2は、見出し決定部13から通知された見出し文字
を対応するウィンドの見出し部に表示する(S6)。前
述した図2の13aか見出しを表示する領域見出しく欄
)にあたる。図では単にファイル名の“sample、
c”が表示されているたけて、また見出しそのものは表
示されていない。
このようなシーケンスを繰り返して、全ての入力が終了
したら、利用者からの指示を待つ状態となる(S7)。
利用者からの指示か再表示指示であった場合には、該ウ
ィンド内容を再表示しくS8)、更に利用者の指示を待
つ状態に戻る。利用者からの指示が終了指示であった場
合には、ウィンドの消去を行う(S9)。
第9図は入力形式決定のサブルーチンのフローを示す図
である。先ず、形式判定部12は、外部記憶]1から読
込んだ入力情報がファイルであるかどうかチエツクする
(Sl)。外部記憶11には、形式判定部12か必要と
するファイル名と形式の対応テーブル、形式と見出し表
現パターンの対応テーブルか格納されている。これらテ
ーブルは、利用者によって追加・編集か可能なように構
成されていてもよい。
第10図はファイル名と形式の対応テーブルを示す図、
第11図は形式と見出し表現パターンの対応テーブルを
示す図である。これらテーブルは外部記憶11に格納さ
れており、形式判定部]2は第10図に示すテーブルを
参照して、ファイル名から形式を検索する(S2)。例
えば、ファイル名か*、hてあれば、対応する形式はC
となる。
そして、形式か決定したら、第11図に示すテーブルを
参照して形式から見出し表現を得る(S3)。若し、第
10図に示すテーブルにファイル名に対応する形式が見
つからなかった場合には、入力から見出し表現か一致す
る部分を検索する(S4)。二のシーケンスは、ステッ
プSllこおいて入力がファイルでなかった場合も同様
である。
ステップS4の検索の結果、表現か一致する部分かなか
った場合には、見出し表現は無いものとして処理する(
S5)。表現か一致する部分かあった場合及びステ・ノ
ブS3で形式から見出し表現を得た場合には、得られた
見出し表現を見出し決定部13に通知する(S6)。
第12図は見出し決定のサブルーチンの動作を示すフロ
ーチャートである。見出し決定部13は、形式判定部1
2から見出し表現か通知されたかとうかチエツクする(
Sl)。そして、見出し表現が通知された場合には、現
在位置(画面に表示されているウィンドの最後の表示行
)よりも遡って一致する文字列を検索しくS2)、文字
列かあった場合には見出し文字列を制御部2に通知する
(S4)。文字列がなかった場合及びステップS1て見
出し表現がなかった場合には、見出し文字列はなしとし
て処理する(S3)。
第13図は本発明の他の実施例の動作を示すフローチャ
ートで、制御部2の動作を示している。
その構成ブロック図は、第7図と同しである。ここでは
、見出しからなる目次ウィンドも加えて表示するように
した例を示している。先ず、形式判定部]2か入力情報
から読込んだ内容と外部記憶]]から読込んだ形式?+
1定情報を照合して入力形式の決定を行う(Sl)。つ
まり、形式判定部12は外部記憶11から読出した入力
の種類(入力かフィイルであればその名前)又はその内
容によって入力か既知の形式であるかとうか検査し、既
知のものであった場合に、見出しと考えられる表現パタ
ーンを決定する。この入力形式決定のサブルーチンは第
9図に示したとおりである。
次に、制御部2は目次ウィンドを作成して画面に表示す
る(S2)。この目次ウィンドは各ウィンドの目次を示
すウィンドである。次に、制御部2は全ての情報の入力
か終了したかとうかチエツクする(S3)。入力か終了
していない場合には、更にウィンドの作成を指示する(
S4)。
即ち、制御部2は入力処理部5に新たな情報の転送を要
求し、入力処理部5は第2の内部記憶6に格納されてい
る情報を必要な範囲たけ切り出して制御部2に転送する
。同時に、制御部2は第1の内部記憶10にその情報の
識別子と情報の表示位置情報を記憶する。この第1の内
部記憶10に指定された範囲に基づいて制御部2は第1
の内部記憶6に格納されている情報を1画面分表示する
(S5)。
次に、制御部2は見出し決定部13に指示を出し、見出
しの決定を行なわせる(S6)。この見出し決定のサブ
ルーチンは、第12図に示したとおりである。見出しが
決定したら、ウィンドの見出し欄13a(第2図参照)
に見出しを表示する(S7)。更に、その決定した見出
しを目次ウィンドにも表示する(S8)。
このようなシーケンスをウィンドの数たけ繰り返す。そ
して、全てのウィンドの表示が終了したら、利用者から
の指示を待つ状態になる(S9)。
利用者からの指示かウィンド内容を再表示する指示であ
ったら、当該ウィンドの内容を画面に再表示しく510
)、次の指示を待つ。利用者からの指示か終了指示であ
った場合には、ウィンドを消去する(S 11)。
第14図は目次ウィンドを設けたマルチウィンド表示例
を示す図である。図において、20が目次ウィンド、2
1がそれ以外の本来のウィンドである。目次ウィンド2
0には、表示される全てのウィンドの見出しとページか
表示されている。ウィンド21の見出し欄13aには、
見出しが表示されている。115ページは、対応する文
字列かなかったので、″初期(じという見出しかついて
いる。215ページ以降には、表示領域中から見付けた
文字列が見出しとして表示されている。例えば、215
ページの見出しはmain(argc、argv)”で
ある。
第15図は本発明の他の実施例を示す構成ブロック図で
ある。第7図と同一のものは、同一の符号を付して示す
。図に示す実施例は、目次ウィンドから特定のページを
指定して、そのページのウィンドを画面全面に押し出し
表示するようにしたものである。このために、目次ウィ
ンドに表示された見出しと、その表示位置、該当するペ
ージの管理テーブルを格納する第3の内部記憶30を設
けて、制御部2に接続したものである。その他の構成は
第7図と同しである。
第16図は、第15図装置の動作を示すフローチャート
で、制御部2の動作を示している。
先ず、形式判定部12か入力情報から読込んだ内容と外
部記憶11から読込んた形式判定情報を照合して入力形
式の決定を行う(Sl)。つまり、形式判定部12は外
部記憶11から読出した入力の種類(入力かフィイルで
あればその名前)又はその内容によって入力か既知の形
式であるかとうか検査し、既知のものであった場合に、
見出しと考えられる表現パターンを決定する。この入力
形式決定のサブルーチンは第9図に示したとおりである
次に、制御部2は目次ウィンドを作成して画面に表示す
る(S2)。この目次ウィンドは各ウィンドの目次を示
すウィンドである。次に、制御部2は全ての情報の入力
か終了したかとうかチエツクする(S3)。入力か終了
していない場合には、更にウィンドの作成を指示する(
S4)。
即ち、制御部2は入力処理部5に新たな情報の転送を要
求し、入力処理部5は第2の内部記憶6に格納されてい
る情報を必要な範囲たけ切り出して制御部2に転送する
。同時に、制御部2は第1の内部記憶10にその情報の
識別子と情報の表示位置情報を記憶する。この第1の内
部記憶10に指定された範囲に基づいて制御部2は第1
の内部記憶6に格納されている情報を1画面分表示する
(S5)。
次に、制御部2は見出し決定部13に指示を出し、見出
しの決定を行なわせる(S6)。この見出し決定のサブ
ルーチンは、図12に示したとおりである。見出しが決
定したら、ウィンドの見出し欄13a(図2参照)に見
出しを表示する(S7)。更に、その決定した見出しを
目次ウィンドにも表示する(S8)。
このようなシーケンスをウィンドの数たけ繰り返す。そ
して、全てのウィンドの表示が終了したら、利用者から
の指示を待つ状態になる(S9)。
利用者からの指示かウンンド内容を再表示する指示であ
ったら、当該ウィンドの内容を画面に再表示しく510
)、次の指示を待つ。利用者からの指示か目次指示であ
った場合には、第3の内部記憶30を参照して指示され
たページのウィンドを読出し、そのウィンドの内容とし
て、第1の内部記憶10から表示範囲を割り出し、端末
1の画面の前面に表示する(S 11)。これにより、
特定の隠れた見えなかったウィンドの全ての内容か一番
前の面に押出されて表示されるので、よく見ることかで
きるようになる。利用者からの指示が終了であった場合
には、ウィンドを消去する(S12)。
[発明の効果コ 以上、詳細に説明したように、本発明によれば表示画面
上に表示できるマルチウィンドの数を必要なたけ表示で
きるようにして、使用の操作性を向上させたマルチウィ
ンドシステムの情報表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明によるマルチウィンド表示例を示す図、 第3図は本発明の動作を示すフローチャート、第4図は
第1の内部記憶の構成例を示す図、第5図は本発明の他
の実施例の動作を示すフローチャート、 第6図は第1の内部記憶の他の構成例を示す図、第7図
は本発明の一実施例を示す構成ブロック図、 第8図は第7図装置の動作を示すフローチャート、 第9図は入力形式決定のサブルーチンの動作を示すフロ
ーチャート、 第10図はファイル名と形式の対応テーブルを示す図、 第11図は形式と見出し表現パターンの対応テーブルを
示す図、 第12図は見出し決定のサブルーチンの動作を示すフロ
ーチャート、 第13図は本発明の他の実施例の動作を示すフローチャ
ート、 第14図は目次ウィンドを設けたマルチウィンド表示例
を示す図、 第15図は本発明の他の実施例を示す構成ブロック図、 第16図は第15図装置の動作を示すフローチャート、 第17図は従来装置の構成例を示すブロック図、第18
図は制御部の動作を示すフローチャート第19図は利用
者からの指示待ち状態を示す図、第20図は他の表示方
法の例を示す図である。 第1図において、 1は端末、 2は制御部、 4は入力情報、 5は入力処理部、 6は第2の内部記憶、 10は第1の内部記憶である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データの入力機能と情報のマルチウインド表示機
    能を有する端末(1)と、 該端末(1)に対してウインド作成指示や 文字・図形表示指示を与えると共に、端末 (1)より送られてくる利用者からの指示に従ってウイ
    ンドの表示内容の更新を行う制御部(2)と、 各ウインド毎にその識別子や表示位置等の 管理テーブルを有する第1の内部記憶(10)と、 入力情報を格納する第2の内部記憶(6) と、 入力情報を受けて前記第2の内部記憶(6)に格納する
    と共に、制御部(2)からの要求に応じて第2の内部記
    憶(6)から必要な領域の情報を読出して転送する入力
    処理部(5)とにより構成され、 端末(1)に表示するに必要なだけの領域 のマルチウインドを設け、表示されたマルチウインド表
    示を見ながら、処理を行うように構成したことを特徴と
    するマルチウインドシステムの情報表示装置。
  2. (2)前記第1の内部記憶(10)内の各ウインド毎の
    表示位置を変更できるようにして、各ウインドの表示範
    囲を可変できるようにしたことを特徴とする請求項1記
    載のマルチウインドシステムの情報表示装置。
  3. (3)端末(1)に表示されているマルチウインド情報
    毎に見出しを設け、各マルチウインドの検索をしやすく
    したことを特徴とする請求項1記載のマルチウインドシ
    ステムの情報表示装置。
  4. (4)端末(1)に表示されているマルチウインド表示
    の先頭に目次入りウインドを設け、各マルチウインドの
    検索をしやすくしたことを特徴とする請求項1記載のマ
    ルチウインドシステムの情報表示装置。
  5. (5)前記目次入りウインドの特定箇所を指示すること
    によって、該当する情報が表示されたウインドを画面前
    面に出して表示するようにしたことを特徴とする請求項
    1記載のマルチウインドシステムの情報表示装置。
JP2321966A 1990-11-26 1990-11-26 マルチウインドシステムの情報表示装置 Pending JPH04190390A (ja)

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