JPH0418984A - 水の活性化装置およびイオン発生装置 - Google Patents

水の活性化装置およびイオン発生装置

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JPH0418984A
JPH0418984A JP2124399A JP12439990A JPH0418984A JP H0418984 A JPH0418984 A JP H0418984A JP 2124399 A JP2124399 A JP 2124399A JP 12439990 A JP12439990 A JP 12439990A JP H0418984 A JPH0418984 A JP H0418984A
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JP
Japan
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water
air
ions
atm
activation device
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JP2124399A
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English (en)
Inventor
Bunjiro Nakanishi
中西 文次郎
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

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  • Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、水に酸素を供給して水の活性化を図る水の活
性化装置および該活性化の過程におけるレナード効果を
利用したイオン発生装置に係るものである。
(ロ)従来の技術 水への酸素供給の方法は、空気ポンプによって空気を直
接水中へ圧入するか、水と空気とを接触させて間接的に
供給する方法が従来から行われている。後者の具体的な
方法としては、プロペラで水の表面を掻き混ぜる方法、
水ポンプで揚げた水を細孔から落下させる所謂湯気する
方法などがあり、また、水膜をつくって水と空気との接
触効率を高めようとするものが実開平1−99491号
公報に提案されている。
また、水を利用したイオン発生装置としては。
通気孔型セラミック多孔体を水でしめらせ、これに空気
を送入してセラミック質気孔壁面に存在する水膜が微小
水滴に分裂することにより空気をイオン化する方法が特
開昭61−61634号公報に、また攪拌室内の水を細
孔がら空気とともに噴出させて飛沫当接板に衝突させる
ことによりイオンを発生させる方法が特開昭62−29
9268号公報により提案されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 水の活性化装置において、前記前者の直接圧入する方法
では、空気ポンプを使用するのでコスト高になるばかり
でなく、長時間使用しているとポンプの加熱のため、ポ
ンプに使われているゴムや合成樹脂などの臭いに汚染さ
れる欠点があり、特に、ダイアフラム式のポンプの場合
にはこれが酷かった。前記後者の空気と接触させる方法
では。
接触によるのみであるため効率悪く、活性化が不十分で
あった。
また、イオン発生装置においても、ポンプを使用するた
め前記同様の欠点があった。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は前述の欠点を改善すべく、送水口を有する水室
に複数本の放水路を設けるとともに一端を大気に開放し
た複数本の空気ノズルをそれぞれノズル開口を放水側に
向けて放水路内に臨ませて設けたことを特徴とするもの
であり、また、前記水の活性化装置を水槽上部に設け、
該水の活性化装置の送水口と水ポンプの吐出口および水
槽の底部と水ポンプの吸入口とをそれぞれ連通するとと
もに放水路の放水口を水槽内に臨ませたことを特徴とす
るものである。
(ホ)作用 送水口より水室に送水された水は複数本の放水路を通っ
て放水されるが、この場合、それぞれの放水路には、一
端を大気に開放した空気ノズルがその開口を放水側に向
けて設けられているので。
水流によって生ずるノズル背後の負圧によって開口から
大気を吸引して水中に空気を混入して溶存酸素量を増加
させるとともに塩素を放出させて水を活性化する。また
5前記放水路の放水口を水槽内に臨ませて、活性化され
た水を水ポンプによって再び送水口に送って循環させる
ことで尚−層活性化することができるとともに、空気を
混入された水と空気は、循環中に気泡の分裂、生成を繰
り返して、所謂レナード効果によって空気イオン。
とくに人体に有益である負イオンを多く発生し水槽上部
から放出される。
(へ)実施例 本発明の実施例を図面に基づいて説明すると第1図およ
び第2図に示す第1実施例において1は、活性化装置の
本体であって、その中心部に設けた送水口2に連通した
水室3から放射状に6本の放水路4を設け、それぞれの
放水路4には。
一端を大気に開放した空気ノズル5をノズル開口6を放
水側に向けて放水路4内に臨ませて設けている。7は、
6本の放水路4の放水口8から放出される水の出口であ
る。
次に第3図および第4図に示す第2実施例において、1
は活性化装置の本体、2は送水口、3は細長形状の水室
、4は、水室3に連通した放水路であって、該放水路4
には狭隘部9を形成している。10は、前記水室3と平
行に設けた空気室であタテ。空気孔11で大気に開放し
ている。5は、空気室10側から放水路4の狭隘部9の
直後に向けて圧入した空気ノズルであって、ノズル開口
6を放水側に向けて放水路4内に臨ませて設けている。
なお、12は盲栓である。
次に第5図および第6図に示す第3実施例においては、
空気ノズル5を水室3側から放水方向に向けて設けてい
る。
次に第7図に示す第4実施例においては、前記第2実施
例の水の活性化装置Aを水槽13の上部に設けた取付枠
14に取り付け、該水の活性化装His。
の送水口2と水槽13の下方に設けた水ポンプ15の吐
出口16とを連通ずるとともに水槽13の底部と水ポン
プ15の吸入口17とを連通し、水の活性化装置Aの放
水口8を水槽内に臨ませている。18は取付枠14部開
口を覆う蓋、19は、蓋18の上方に設けた空気清浄器
であって濾紙20で濾過した清浄な空気を水の活性化装
置への空気孔11に導入するとともに空気吸引時に発す
る吸引音を消音する作用を果たしている。21は1M1
8に設けたイオン放出口であって、水槽13内に発生し
たイオンを放出するようにしている。なお122は、活
性化した水の取出口である。
上記第1図の第1実施例において、空気ノズルの内径を
3鶴、放水路の内径を8鶴とし、送水口を水道の蛇口に
接続して57!の水を採取して塩素の量を測定した結果
、当初o、7ppmであった塩素の量が下記のとおり減
少した。
次に第7図の第4実施例において、空気ノズルの内径を
3mm、放水路の内径を8m1mとして、水槽内に水道
水をIOA入れ、容量が201/分の水ポンプで循環さ
せたところ、塩素および溶存酸素の量は時間とともに下
記のとおり変化した。
以上のとおり、循環させてから2時間経過すると塩素が
殆ど放出されるとともに溶存酸素量が飽和状態に達して
いる。
(ト)発明の効果 本発明は前述のように、空気ポンプを使用していないの
で長時間使用してもポンプの加熱による汚染のおそれな
り、シかも安価に製造でき、また水流によって生ずる負
圧を利用して空気を吸引するので従来の接触による方法
に較べ極めて効率よく水の活性化およびイオンの発生を
させることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図は本
発明水の活性化装置の縦断面図、第2図は開平面図、第
3図、第4図は別の実施例の縦断面図および平面図、第
5図、第6図も別の実施例の縦断面図および平面図、第
7図は循環式とした水の活性化装置およびイオン発生装
置の縦断面図である。 2・・・送水口    3・・・水室 4・・・放水路    5・・・空気ノズル6・・・開
口     8・・・放水口13・・・水槽     
15・・・水ポンプ16・・・吐出口 17・・・吸入口 才/ 圀 才31ffi

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 送水口を有する水室に複数本の放水路を設けるとと
    もに一端を大気に開放した複数本の空気ノズルをそれぞ
    れノズル開口を放水側に向けて放水路内に臨ませて設け
    たことを特徴とする水の活性化装置。 2 請求項1記載の水の活性化装置を水槽上部に設け、
    該水の活性化装置の送水口と水ポンプの吐出口および水
    槽の底部と水ポンプの吸入口とをそれぞれ連通するとと
    もに放水路の放水口を水槽内に臨ませたことを特徴とす
    る水の活性化装置。 3 請求項2記載のイオン発生装置。
JP2124399A 1990-05-14 1990-05-14 水の活性化装置およびイオン発生装置 Pending JPH0418984A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040031409A (ko) * 2002-10-05 2004-04-13 박만조 「환원수(還元水) 및 그 제조방법」

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5554094A (en) * 1978-10-13 1980-04-21 Kuraray Co Ltd Vapor-liquid contactor
JPS62299268A (ja) * 1986-06-19 1987-12-26 中西 文次郎 空気イオン発生装置

Patent Citations (2)

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