JPS62299268A - 空気イオン発生装置 - Google Patents

空気イオン発生装置

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JPS62299268A
JPS62299268A JP14464786A JP14464786A JPS62299268A JP S62299268 A JPS62299268 A JP S62299268A JP 14464786 A JP14464786 A JP 14464786A JP 14464786 A JP14464786 A JP 14464786A JP S62299268 A JPS62299268 A JP S62299268A
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JP
Japan
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air
water
outlet
chamber
ion generator
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JP14464786A
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Inventor
中西 文次郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (イ)産業上の利用分野 イオン化空気の吸入液浴は、苛立ちの鎮静、ストレスの
解消に効果があるばかりでなく、疾病の予防や治療にも
効果があると言われ、医療用に用いられるとともに、そ
の他環境衛生、静電気防止、内燃機関の改善など多方面
に用いられている。本発明は、かかる空気イオンの発生
装置に係るものである。
(ロ)従来の技術 空気イオンの発生方法としては、高圧放電、放射線、紫
外線を用いる方法が一般的に知られているが、前記の方
法では、いずれも高価なものとなり、しかも有毒ガスを
発生するなどの欠点があり、これに鑑み、通気孔型セラ
ミック多孔体を水でしめらせ、これに空気を送入してセ
ラミック質気孔壁面に存在する水膜が微小水滴に分裂す
ることにより空気をイオン化する方法が特開昭61−6
1634号公報により提案された。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 前記特開昭61−61634号公報記載の発明では、通
気孔型セラミック多孔体を水でしめらせて水膜をつくる
工程と、該水膜を微小水滴に分裂する工程とが必要とな
り、必然、発生装置としては複雑なものになるという欠
点があった。
従来から海浜や小川の付近、とくに滝のあるところでは
、水しぶきによる所謂レナード効果によって空気イオン
、とくに人体に有益である負イオンの発生が多く、健康
に良いと言われている。本発明は、この水しぶきを簡単
に人工的に連続的に起こして空気イオンを発生させよう
とするものである。
(ニ)問題を解決するための手段 本発明は、横方向に複数個配列した攪拌室と該攪拌室料
に並行した細長形状の、且つ空気ポンプより空気を圧送
される空気室とをそれぞれ空気噴出細孔で連通し、各撹
拌室下方を開口するとともに上方に細径管よりなる送出
パイプを設けて送出パイプの内径より細い細孔によって
連通し、送出パイプの出口上方に該出口と間隔をあけて
飛沫当接板を備えてなるイオン発生器を、上方に空気送
出口を設けた水槽内に設け、水面が空気噴出細孔より上
方且つ送出パイプの出口より下方に位置させるとともに
前記攪拌室の開口を水槽下方の水中に開放させたことを
特徴とするものである。
(ホ)作用 空気ポンプから圧送される空気は空気噴出細孔からそれ
ぞれの攪拌室内へ噴出して水を活性化するとともに、攪
拌室内の水を空気とともに撹拌室下方の送出パイプへと
送り出し、送り出された水と空気は水滴、気泡の分裂、
生成を繰り返しなから送出パイプ内を上昇して飛沫当接
板に衝突し、更に細かく分裂して飛散し、これによって
生じた空気イオンは上端の空気送出口から放出される。
(へ)実施例 本発明の実施例を図面について説明すると、1は水槽2
内に設けた発生器本体であって、横方向(第2図におい
て左右方向)に複数個1列に配置した攪拌室3と該攪拌
室料に並行した細長形状の空気室4とを設け、各攪拌室
3.3、・・・と空気室4とを空気噴出細孔5で連通し
、攪拌室3の下方を開口6するとともに上方にはそれぞ
れ細径管よりなる送出パイプ7を圧入して送出パイプ7
の内径より細い細孔8で連通し、送出パイプ7の出口9
上方には、該出口9と間隔をあけて飛沫当接板10を設
け、以上でイオン発生器Aを構成し、水面が空気噴出細
孔5より上方且つ送出パイプ7の出口9より下方に位置
し、且つ攪拌室3の開口6を水中に開放するよう水槽2
内に設けている。
11は空気室4へ空気を送る送気パイプ、12は、送出
パイプ7及び送気パイプ11を支持する支持板、13は
、発生器本体1、飛沫当接板10及び支持板12の左右
に配してこれらを支持する側板、14は、空気送出口1
5を備えた水槽2の蓋、16は空気ポンプ、17は空気
ポンプ16と送気パイプ11とを連通接続する空気パイ
プである。
次に、第4図〜第7図に示す実施例について説明すると
、この実施例では、水槽2をイオン発生水槽2aと空気
清浄水槽2bとに二分し、イオン発生水槽2a内に設け
た発生器本体1を第6゛図に示すように、第一実施例に
示した攪拌室3、空気室4以外にそれぞれもう一つの攪
拌室18と空気室19とを設け、該攪拌室18と空気室
19とを細孔20で連通するとともに攪拌室18の上方
に設けた水室21と細孔22で連通し、該水室21には
送水パイプ24.25によって外部から送水するように
し、攪拌室18の一端部に噴出細孔23を開口してこれ
を水中に開放している。また、空気ポンプ16から乾式
空気清浄器(図示していない。)、空気パイプ17を経
て空気清浄水槽2b内に送られた空気は下方に設けた噴
出体26の空気噴出細孔27から水中に噴出するように
しており、噴出された空気は水中を通って清浄され、上
方からパイプ継手28によって送気パイプ11に送られ
、空気室4及び19に送気するようにしている。
なお、29は空気清浄水槽2bの排水口、30は活性化
水の取出口、31は空気清浄水槽2bへの注水パイプで
ある。なお、32は水槽2の蓋であって、上M33の開
閉によって二段の切り換えができるようにした消音機能
をもたせて、水滴が空気とともに噴出するシュラシュラ
という音を消すようにしている。
この第二実施例では、イオン化に使用する空気を水中を
通すことで完全に清浄するとともに、同空気を水中に噴
出させて水槽内の水を活性化し、イオン発生と同時に活
性化水を飲料に供することができる。
なお第一実施例において、内径4 mm、長さ120酊
の送出パイプを6本使用し、毎分16Itの空気を送入
したところ、空気送出口から40口離れたところの負空
気イオン濃度は18.000〜15,000、正空気イ
オンの濃度は10.000〜8.000個/、、d/秒
であった。また、第二実施例において、内径411、長
さ280 s重の送出パイプを10本使用し、毎分40
1の空気を送入したところ、上蓋を開いた状態で空気送
出口から40C11離れたところの負空気イオン濃度は
27.000〜25.000、正空気イオンの濃度は1
1,000〜9.000個/cd/秒であり、また、使
用した水は62の水道水であり、取出口30から取り出
した水の残留塩素濃度を測定した結果は、使用1時間以
内に0.7n+g / lから0.2mg / lに低
下し、24時間後に0.1+og / lに低下し、4
8時間後にはOmg / lとなった。
なお、空気イオンは合成樹脂には吸着し易く、陶器、硝
子、金属には吸着し難い性質があるが、本実施例では蓋
は金属、それ以外はアクリル樹脂で製作した。
(ト)発明の効果 本発明は前述のように、水に対して空気ポンプを使用す
るだけの極めて簡単な構造でもって連続的に大量の空気
イオンを発生することができ、医療用に、環境衛生用に
、また静電気の防止用などにおいて大きい効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明空気イオン発生装置の実施例を示すもので
、第1図は側断面図、第2図は一部を切截した正面図、
第3図は蓋を外した状態の一部を切截した平面図、第4
図〜第7図は別の実施例を示す図であって、第4図は一
部を切截した正面図、第5図は蓋を外した状態の一部を
切截した平面図、第6図は第4図のA−A矢視断面図、
第7図は上蓋部分の側断面図である。 2・・・水槽、3・・・攪拌室、4・・・空気室、5・
・・空気噴出細孔、6・・・開口、7・・・送出パイプ
、8・・・細孔、9・・・出口、10・・・飛沫当接板
、15・・・空気送出口、16・・・空気ポンプ、A・
・・イオン発生器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 横方向に複数個配列した攪拌室3と該攪拌室列に並行し
    た細長形状の、且つ空気ポンプ16より空気を圧送され
    る空気室4とをそれぞれ空気噴出細孔5で連通し、各攪
    拌室3下方を開口6するとともに上方に細径管よりなる
    送出パイプ7を設けて送出パイプ7の内径より細い細孔
    8によって連通し、送出パイプ7の出口9上方に該出口
    9と間隔をあけて飛沫当接板10を備えてなるイオン発
    生器Aを、上方に空気送出口15を設けた水槽2内に設
    け、水面が空気噴出細孔5より上方且つ送出パイプ7の
    出口9より下方に位置させるとともに前記攪拌室3の開
    口6を水槽2下方の水中に開放させてなる空気イオン発
    生装置。
JP14464786A 1986-06-19 1986-06-19 空気イオン発生装置 Pending JPS62299268A (ja)

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JP14464786A JPS62299268A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 空気イオン発生装置

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JPS62299268A true JPS62299268A (ja) 1987-12-26

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0418984A (ja) * 1990-05-14 1992-01-23 Bunjiro Nakanishi 水の活性化装置およびイオン発生装置
JPH06304238A (ja) * 1993-04-19 1994-11-01 Hi Tech Lab Inc 空気イオン発生装置
JPH07114971A (ja) * 1993-10-19 1995-05-02 Jiokuto:Kk 負イオン発生方法とその装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57110260A (en) * 1980-11-17 1982-07-09 Brugger Inge Sprayer

Patent Citations (1)

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