JPH04189110A - シート状成形材料および該シート状成形材料の両端処理装置 - Google Patents

シート状成形材料および該シート状成形材料の両端処理装置

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JPH04189110A
JPH04189110A JP31916890A JP31916890A JPH04189110A JP H04189110 A JPH04189110 A JP H04189110A JP 31916890 A JP31916890 A JP 31916890A JP 31916890 A JP31916890 A JP 31916890A JP H04189110 A JPH04189110 A JP H04189110A
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JP
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molding material
heat
sheet
compound
roll
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JP31916890A
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Inventor
Masayuki Kurita
栗田 政幸
Masaru Aoki
勝 青木
Minoru Miki
三木 実
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、シート状成形材料および該シート状成形材料
の両端処理装置に関し、詳しくは、ガラスファイバー等
の固形物質と樹脂等のペースト状物質の混練物の両側に
樹脂製のキャリヤーフィルムを被せて形成したFRP成
形材料となるシート状成形材料(TMC,SMC))、
および該シート状成形材料を連続的に製造する装置にお
いて、該成形材料の巾方向両端からの混練物の漏れを防
止するようにした両端処理装置に関するものである。
従来の技術 従来、この種のプレス成形材として使用されるシート状
のFRP成形材料の製造装置として、本出願人は先に第
10図に示す装置を提供している。
(特開平1−171906号) 上記装置では上流端に設置した含浸装置1において、ガ
ラスロービングA゛をガラスカッター2で切断したガラ
スファイバーAを、供給パイプ3から供給される樹脂等
のペースト状物質Bが表面に散布された一対の含浸ロー
ラ4.4上に落下させ、該ローラ4.4の間隙を通過す
る際にガラスファイバーAをペースト状物質Bに含浸さ
せている。この含浸されたコンパウド(混練物)Cを下
方位置に供給する下面キャリヤーフィルムb落下し、つ
いで、上方より送給する上面キャリヤーフィルムF2を
コンパウドの上面に被せ、これら上下両面のキャリヤー
フィルムF2とFlで上記未硬化のコンパウンドCを挟
持し1こ状態のノート状成形材料5を形成している。上
記含浸装置1て連続的に生成されるノート状成形材料5
を下流端にかけて順次設置し1こガイトローラ6からな
る搬送装置により巻取機7へと搬送し、該巻取機7で円
筒状芯管8にロール状に巻き取っている。その際、巻き
替えのために巻取機7への供給を一時停止する必要があ
るため、含浸装置1と巻取機7との間に成形材料を一時
的に溜めるアキュムレータ9を設置している。
発明が解決しようとする課題 上記の如きシステムで製造されるシート状成形材料は、
上下両面のキャリヤーフィルムにより挟持されるコンパ
ウンドが非常に柔軟であり、かつ、該柔軟なコンパウン
ドを挟持する上下キャリヤーフィルムの両端を閉塞処理
する機構は、通常、装置が繁雑になる等の理由で一般に
は設置されていない。また、アキュムレータおよび巻取
工程でキャリヤーフィルムに引張力をかけるために、コ
ンパウンドがキャリヤーフィルム内で移動して、閉塞処
理していない幅方向の両端より漏れ易い問題がある。特
に、巻取工程で円筒状芯管に巻き取る際に、引張力およ
び順次巻取られるシートにより荷重か付加され、幅方向
両端から樹脂が流れてガラスファイバーが過多に成った
り、逆にガラスファイバーが漏れて樹脂が過多になった
り、あるいは端部に凹凸が生じるなど成形時の不良が発
生する不具合があった。
上記した幅方向両端からのコンパウンドの漏れを防止す
るため、本出願には先に記載した出願(特開平1−17
1906号)において、含浸装置lの直後にキャリヤー
フィルムの両端部折り返し装置lOを設置すると共に、
該装置lOにより折り返された耳部がテンションの変わ
るアキュムレーター9において戻りが生じないように、
該アキュムレーター9内に戻り防止機構(第10図中に
は図示していない)を設置した両端処理装置を提供して
いる。
しかしながら、上記のようにキャリヤーフィルムの両端
を折り返した場合、使用時にキャリヤーフィルムをフン
パウンドから剥離して用いるため、折り返された端部を
元に戻すたわの装置か必要となる。しかも、元に折り返
す際にノート端部か引きちぎられ易い問題があっに。
本発明は上記従来の問題を解消せんとするもので、使用
時において特別の装置を用いることなく上下キャリヤー
フィルムを容易に引き剥すことが出来るノート状成形材
料および該シート状成形材料の幅方向両端の閉塞処理装
置を提供せんとするものである。
課題を解決するための手段 即ち、本発明は、樹脂、充填剤等の混合物からなるペー
スト状物質とガラスファイバー等の固形物質とのコンパ
ウンドの上下両面をキャリヤーフィルムで挟持したシー
ト状成形材料からなり、上記上下両面のキャリヤーフィ
ルムの幅方向両端縁から僅かに距離をあけた両端近傍位
置に、内部に挟持するコンパウンドが漏れない程度に上
下両面のキャリヤーフィルムを溶着し1こヒートノール
部を設けたシート状成形材料を提供するものである。
尚、上記ヒートシール部よりキャリヤーフィルムの幅方
向両端縁にかけて上下両面のキャリヤーフィルムを離反
した状態としていることが、使用時にキャリヤーフィル
ムを引き離す点より好ましい。
さらに、本発明は、樹脂、充填剤等の混合物からなるペ
ースト状物質とガラスファイバー等の固形物質のコンパ
ウンドの上下両面をキャリヤーフィルムで挟持したシー
ト状成形材料を、円筒状芯管に巻き取るものにおいて、 上記未硬化のコンパウンドを上下両面のキャリヤーフィ
ルムで挟持した状態で円筒状芯管へ連続的に移送する搬
送装置にヒートシールロールを設置し、これらヒートシ
ールロールでキャリヤーフィルムの幅方向両端近傍を溶
着した後に円筒状芯管に巻き取り、該巻き取り時にキャ
リヤーフィルムの幅方向両端からコンパウンドが漏れる
のを防止する構成としているノート状成形材料の両端処
理装置を提供するものである。
上記したヒートシールロールは引張力が付加されて移送
されているキャリヤーフィルムの片面側に設置して、片
面側からヒートシールロールを圧接させて溶着作用を施
しても良く、あるいは、キャリヤーフィルムを挟む状態
で両側にヒートシールロールを設置して、両側より溶着
作用を施してもよい。
上記ヒートシールロールによるキャリヤーフィルムの溶
着は、キャリヤーフィルムの幅方向の両端より一定間隔
をあけた部位に施して、キャリヤーフィルムの両端縁は
引き離し易いように離反した状態のままとすることが好
ましい。
また、ヒートシールを連続的に施して直線状のヒートシ
ール部が形成しても良いし、該直線状のヒートシール部
を並列にもうけて二重線状としてもよく、かつ、これら
並列に隣接する線がくっついた状態となっても良い。更
に、ヒートシールを点線状に間欠的に行い断続線状のヒ
ートシール部を形成し、該断続線を上記と同様に二重線
としても良い。
乍肛 上記しr二ように、本発明では、ノート状成形材料の製
造工程において、該シート状成形材料を円筒状芯管に巻
き取る前に、ヒートシールで幅方向の両端近傍を溶着し
ているため、特に、幅方向の両端よりコンパウンドが流
出しやすい巻取工程時に、コンパウンドか両端より流出
することを簡単に防止することが出来る。
寒鬼赳 以下、本発明を図面に示す実施例により詳細に説明する
第1図に示すように、本発明の実施例に係わるシート状
成形材料の製造装置の全体の構成は、前記第1θ図に示
す構成と略同様であり、アキュムレータ9の上流位置に
ヒートシール装置14を設けている点が相違している。
よって、第1θ図に示す装置と同一の装置は同一の符号
を付して説明を省略する。
上記製造装置において、含浸装置lから連続的に生成さ
れるシート状成形材料20は本実施例では、略100c
m幅で、厚さが1.5〜30mm程度で、上下キャリヤ
ーフィルムF2とFlの幅方向両端はコンパウンドCの
充填部の両端より余分に約10cm程度延びた状態に設
定している。かつ、上下キャリヤーフィルムF2とFl
とは互いに開いたままで、コノパウンドCの両端は開口
状態となっている。
上記含浸装置lで生成したシート状成形材料20は、最
終工程の巻取機7まで図示のように順次設置しているガ
イドローラ6等からなる搬送装置により連続的に移送し
ている。
上記含浸装置lからアキュムレーター9への搬送装置の
途中に、即ち、ガイドローラ6Aと6Bの間に第4図か
ら第7図に示すヒートノール装置14を設置している。
該ヒートシール装置14は第2図および第3図に示すよ
うに、シート状成形材料20の幅方向両端縁より一定距
離をあけた幅方向両端近傍位置の上下キャリヤーフィル
ムF2、Flを溶着してヒートシール部Pを設けて両端
閉塞処理を行うようにしている。
上記ヒートシール装置14は、第4図および第5図に示
すように、ノート状成形材料20の幅方向両端より夫々
所要距離はなれた位置に、基台30に一端を回転刃に軸
支しf6略T字状の支持板31を設置し、左右一対の支
持板31の他端に夫々菱形のフランジユニット軸受32
を介してヒートシールロール33の両端を回転自在に支
持している。該ヒートシールロール33はシート状成形
材料20の全幅に相当する軸方向の長さ(約1m)を有
するように設定している。上記各支持板31の突出端に
は、基台30に回転刃に軸支したエアーシリンダ34の
ンリンダロツド35を連結している。
上記ヒートシールロール33は蒸気加熱型であり、第4
図に示すように、左右一対の加熱用ロール40A、40
Bと、これら加熱用ロール40A140Bの各外側の両
端ロール41A、4]Bと、加熱用ロール40Aと40
Bの間の中央ロール42とから構成している。上記加熱
用ロール40A、40Bは、第6図および第7図に示す
ように、中央支持管45から四方へ突出した支持アーム
部46の先端に円環状ロール47を固着しに構造からな
る。上記円環状ロール47の内部には円環状の蒸気通路
47aを設けると共に該蒸気通路47aの一部に連通し
た蒸気導入部46aを支持アーム部46に設け、該蒸気
導入部46aを蒸気導入管49と接続している。よって
、蒸気導入管49から導入される蒸気が円環状ロール4
7の全周にわたって流通し、円環状ロール47を加熱す
るようにしている。
上記円環状ロール47の外周は図示のようにテーバ状と
して外周端面47cを細幅とすると共に、該外周端面4
7cを両側の両端ロール41A、41Bおよび中央ロー
ル42の外周面より僅かに外方へ突出させている。
上記加熱用ロール40A、40Bの中央支持管45およ
び円筒形状とした両端ロール4LA、41Bおよび中央
ロール42の中央支持管部50.51に、夫々外側より
主軸53A、53Bを貫通して取り付け、これら主軸5
3A、53Bを上記支持板31で支持することにより、
加熱用ロール40A、40B、両端ロール4]A、41
Bおよび中央ロール42を位置決め支持している。また
、上記主軸53A、53Bは円筒状として、中央に蒸気
導入管49を貫通して取り付けている。該蒸気導入管4
9の外側部は菱形のフランジユニット軸受32、支持板
31を貫通してロータリンヨイント54を介して供給管
およびドレン管(図示せず)と接続させている。一方、
蒸気導入管49の内側部は、第6図に示すように、主軸
53A、53Bの中空部から突出させた後に屈折し、上
記加熱用ロール40A、40Bの蒸気導入部46aと接
続させると共に蒸気排出管46bと接続させた後、中央
ロール42の内周面に沿って挿通させ、一端に接続した
供給管から供給した蒸気を他端に接続したドレン管より
排出している。
上記構成よりなるヒートシール装置14においては、ヒ
ートノール作用時には、第5図中に実線で示すように、
ンリンダロツド35を伸長した状態に保持し、ヒートノ
ールロール33の加熱用ロール40A、40Bの円環状
ロール47の外周端面47cがシート状成形材料20の
片面、実施例では、キャリヤーフィルムF1に圧接させ
る。該圧接位置はシート状成形材料20の幅方向両端か
ら約10cmの位置で、略5mm幅で圧接する。シート
状成形材料20は引張力を付加されているため、片面か
らの圧接のみで積層状態となっている上下キャリヤーフ
ィルムF2とFlと円環状ロール外周端面47cとの圧
接で互いに溶着され、ヒートシール部Pが形成される。
該ヒートシール部Pから両端縁までは上下キャリヤーフ
ィルムF2とFlは離反したままとなっている。
上記ヒートシール部Pの溶着は、該溶着による開口部の
閉塞で内部のコンパウンドCが漏れない程度で良く、か
っ、プレス成形のために使用する際、キャリヤーフィル
ムF1とF2とを機械等を用いずに作業員が引き離すこ
とが出来るように接着させることが好ましい。即ち、強
固に固着させる必要はなく、キャリヤーフィルムF1と
F2とが容易に離反しない程度で良い。
上記ヒートンールによる溶着作用は、ノート状成形材料
の移送速度、ヒートシールロールのロール温度(円環状
ロール外周端面47cの温度)、キャリヤーフィルムの
種類等により規定される。上記シート状成形材料の移送
速度は通常の5〜35IIl/minの範囲で良く、本
実施例では27m/minとしている。キャリヤーフィ
ルムとの接触部のヒートシールロール温度は、本実施例
では、室温27℃において、119℃(蒸気圧2 、0
 kg/cm’ G )〜112.7℃(蒸気圧1 、
6 kg/cm”G )の範囲が好ましい。
その理由は119℃を越えるとキャリヤーフィルム同士
の接着が強すぎて、使用時にユーザーが容易にキャリヤ
ーフィルムを引き離すことが出来なくなる。一方、11
2℃以下では確実な溶着が為されず、熱処理の効果が出
ないからである。尚、本実施例では116℃(蒸気圧1
 、8 kg/cm’G )としている。溶着するキャ
リヤーフィルムFlとF2としては、シート状成形材料
のキャリヤーフィルムとして用いるもの通常の樹脂製フ
ィルムであれば種類を問わず適用することが出来る。但
し、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレン又は
ポリプロピレンとポリエステルフィルムのラミネート及
びこれらの組み合わせが熱処理が容易であるために好ま
しい。本実施例ではポリプロピレンを用いている。
上記ヒートシール作用終了後、あるいは何等かのトラブ
ルが発生した時、上記エアーンリンダ34によりシリン
ダロッド35を引き作動して、第5図中に鎖線で示すよ
うにヒートシールロール33をシート状成形材料20か
ら引き離すようにしている。
尚、本実施例では、蒸気式のヒートシールを採用してい
るが、電気加熱式など公知のヒートシール装置を採用す
ることも出来る。また、第8図あ変形例に示すように、
シート状成形材料20との圧接面をギヤ形状としてミシ
ン目状の溶着P゛を施すようにしても良い。さらに、上
記実施例では片面からのみヒートシールロールを圧接し
ているが、第9図に示すように、シート状成形材料20
を挟んで一対のヒートシールロール33’ A、 33
’  Bを設置し、両面よりヒートシールを施してもよ
い。この場合、特にコンバンドCを厚肉とする場合に好
ましい。
効果 以上の説明より明らかなように、本発明によれば、コン
パウンドの上下両側を挟むキャリヤーフィルムの幅方向
両端近傍をヒートシールで溶着することにより、コンパ
ウンドの両端を閉鎖しているため、柔軟なコンパウンド
が両端よりはみ出すことが防止出来ると共に、コンパウ
ンドの形状を保持でき、かつ、肉厚を幅方向で均一に保
持することが出来る。また、幅方向の両端より樹脂ある
いはガラスファイバーが流出してフンパウンドの組成に
バラつきが生じることが防止できるると共に、巻取装置
で引張力および荷重をかけてロール状に巻く時にコンパ
ウンドが流出する恐れが全くなく、かつ、芯ずれ等が生
じることを防止出来る。さらに、キャリヤーフィルムの
幅方向の両端縁を閉鎖処理しているのではなくて、両端
より所要間隔をあけた部位をヒートシールして、キャリ
ヤーフィルムの幅方向両端縁は互いに離反した状態のま
まとしており、しかも、溶着による固着力を強固として
いないため、ユーザーが使用する際にキャリヤーフィル
ムをコンパウンドかは簡単にはがすことが出来る。即ち
、ユーザーが使用する時に従来の設備を同等変更するこ
となく使用することができる等の種々の利点を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるシート状成形材料の製造工程の
全体を示す概略図、第2図はシート状成形材料にヒート
シールを施した状態を示す底面図、第3図は第2図の断
面図、第4図はヒートシール装置の正面図、第5図は第
4図の要部側面図、第6図はヒートシールロール33の
要部拡大断面図、第7図は蒸気ヒートシールロールのう
ちの円筒状ロールの側面図、第8図はヒートシールの変
形例を示すシート状成形材料の平面図、第9図はヒート
シール装置の変形例を示す要部断面図、第1O図は従来
のシート状成形材料の製造工程を示す概略図である。 l・・・含浸装置、 7・・・巻取機、6.6A、6B
・・ガイトロール、 9・・・アキュムレータ、 14・・ヒートンール装置、 20・−・シート状成形材料、 24・・・円筒状芯管、 33・・ヒートンールロール、 34・・・エアーシリンダ、 40A、40B・・加熱用ロール、 Fl、F2・・・キャリヤーフィルム、A・・・ガラス
ファイバー、B・・・ペースト状物質、C・・・コンパ
ウンド、P・・・ヒートンール部。 特許出願人 武田薬品工業株式会社 代理人 弁理士前 山 葆 はか1名 第5図 p

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、樹脂、充填剤等の混合物からなるペースト状物質と
    ガラスファイバー等の固形物質とのコンパウンドの上下
    両面をキャリヤーフィルムで挟持したシート状成形材料
    からなり、 上記上下両面のキャリヤーフィルムの幅方向両端縁から
    僅かに距離をあけた両端近傍位置に、内部に挟持するコ
    ンパウンドが漏れない程度に上下両面のキャリヤーフィ
    ルムを溶着したヒートシール部を設けていることを特徴
    とするシート状成形材料。 2、上記ヒートシール部よりキャリヤーフィルムの幅方
    向両端縁にかけて上下両面のキャリヤーフィルムを離反
    した状態としていることを特徴とする請求項1記載のシ
    ート状成形材料。 3、樹脂、充填剤等の混合物からなるペースト状物質と
    ガラスファイバー等の固形物質のコンパウンドの上下両
    面をキャリヤーフィルムで挟持したシート状成形材料を
    、円筒状芯管に巻き取るものにおいて、 上記未硬化のコンパウンドを上下両面のキャリヤーフィ
    ルムで挟持した状態で円筒状芯管へ連続的に移送する搬
    送装置に、ヒートシールロールを設置し、該ヒートシー
    ルロールでキャリヤーフィルムの幅方向両端近傍を溶着
    した後に円筒状芯管に巻き取る構成としているシート状
    成形材料の両端処理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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