JPH04188517A - 懸垂型避雷碍子装置 - Google Patents
懸垂型避雷碍子装置Info
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- JPH04188517A JPH04188517A JP31834390A JP31834390A JPH04188517A JP H04188517 A JPH04188517 A JP H04188517A JP 31834390 A JP31834390 A JP 31834390A JP 31834390 A JP31834390 A JP 31834390A JP H04188517 A JPH04188517 A JP H04188517A
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 title claims abstract description 53
- 229910052573 porcelain Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 abstract 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 11
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 5
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
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Landscapes
- Insulators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は送電線路に雷サージが進入した場合、それを
速やかに大地に放電するとともに、その後生しる運転電
圧による続流を抑制遮断する懸垂型避雷碍子装置に関す
るものである。
速やかに大地に放電するとともに、その後生しる運転電
圧による続流を抑制遮断する懸垂型避雷碍子装置に関す
るものである。
従来、送電線用避雷碍子装置としては、送電線を支持す
る支持碍子と別体に形成した避雷碍子を使用する方法と
、送電線支持碍子自身に避雷機能を持たせる方法とがあ
る。前者の別体型避雷碍子を用いる場合には、既設の送
電線支持碍子装置に避雷碍子を装着しやすいという利点
かある反面、別体の避雷碍子を装着することは鉄塔強度
上あるいは鉄塔と避雷碍子との絶縁クリアランスの問題
等で既設の送電線支持碍子装置への適用が困難になる場
合がある。
る支持碍子と別体に形成した避雷碍子を使用する方法と
、送電線支持碍子自身に避雷機能を持たせる方法とがあ
る。前者の別体型避雷碍子を用いる場合には、既設の送
電線支持碍子装置に避雷碍子を装着しやすいという利点
かある反面、別体の避雷碍子を装着することは鉄塔強度
上あるいは鉄塔と避雷碍子との絶縁クリアランスの問題
等で既設の送電線支持碍子装置への適用が困難になる場
合がある。
一方、送電線支持碍子に避雷碍子機能を付与する兼用型
の方式は、装着工事が難しい反面、小型軽量化を計った
り、鉄塔との絶縁クリアランスを取り易いという利点か
ある。
の方式は、装着工事が難しい反面、小型軽量化を計った
り、鉄塔との絶縁クリアランスを取り易いという利点か
ある。
このような後者の支持碍子兼用型避雷碍子装置として、
従来、第7図及び第8図に示す耐張2連懸垂型避雷碍子
装置か提案されている。この装置は通常懸垂碍子lを複
数個直列に連結してなる通常懸垂碍子連2と、懸垂型避
雷碍子3を複数個直列に連結してなる懸垂型避雷碍子連
4とを接地側連結ヨーク5と課電側連結ヨーク6により
互いに平行状にかつ同一水平面に位置するように連結し
ている。又、懸垂型避雷碍子連4の両端部には該碍子連
の沿面閃絡を防止するとともに、懸垂碍子本体13の筒
部13bに収容した限流素子16か、雷サージ電流に続
く続流により導通状態となり、アークが外部に放出され
た場合に、そのアークを捕捉して、避雷碍子連4の沿面
閃絡を防止するためのアークホーン11.12が上方に
指向するように装着されている。
従来、第7図及び第8図に示す耐張2連懸垂型避雷碍子
装置か提案されている。この装置は通常懸垂碍子lを複
数個直列に連結してなる通常懸垂碍子連2と、懸垂型避
雷碍子3を複数個直列に連結してなる懸垂型避雷碍子連
4とを接地側連結ヨーク5と課電側連結ヨーク6により
互いに平行状にかつ同一水平面に位置するように連結し
ている。又、懸垂型避雷碍子連4の両端部には該碍子連
の沿面閃絡を防止するとともに、懸垂碍子本体13の筒
部13bに収容した限流素子16か、雷サージ電流に続
く続流により導通状態となり、アークが外部に放出され
た場合に、そのアークを捕捉して、避雷碍子連4の沿面
閃絡を防止するためのアークホーン11.12が上方に
指向するように装着されている。
ところが、前述した避雷碍子装置は、限流素子16が導
通した時、高圧アークが左右両側方に吹き出されるため
、左側に位置する通常懸垂碍子連2にアークがあたって
通常懸垂碍子2を焼損するという問題があった。
通した時、高圧アークが左右両側方に吹き出されるため
、左側に位置する通常懸垂碍子連2にアークがあたって
通常懸垂碍子2を焼損するという問題があった。
又、懸垂型避雷碍子連4は限流素子16を収容する関係
で、通常懸垂碍子連2よりも重量か太きく、従って、第
8図において、避雷碍子連4側か下方に通常懸垂碍子連
2か上方に回動する力を受けるため、これを打ち消すよ
うに通常懸垂碍子Iのキャップ金具14にバランスウエ
ート31をそれぞれ取り付ける必要かあり、この結果避
雷碍子装置全体の重量か増大するという問題かあった。
で、通常懸垂碍子連2よりも重量か太きく、従って、第
8図において、避雷碍子連4側か下方に通常懸垂碍子連
2か上方に回動する力を受けるため、これを打ち消すよ
うに通常懸垂碍子Iのキャップ金具14にバランスウエ
ート31をそれぞれ取り付ける必要かあり、この結果避
雷碍子装置全体の重量か増大するという問題かあった。
この発明の目的は、懸垂型避雷碍子連の限流素子収納部
から放出されるアークが通常懸垂碍子連又は他の懸垂型
避雷碍子連の磁器部を焼損するのを無くすとともに、碍
子装置の重量を軽減することかできる懸垂型避雷碍子装
置を提供することにある。
から放出されるアークが通常懸垂碍子連又は他の懸垂型
避雷碍子連の磁器部を焼損するのを無くすとともに、碍
子装置の重量を軽減することかできる懸垂型避雷碍子装
置を提供することにある。
この発明は上記の目的を達成するため、懸垂碍子を直列
に連結した懸垂碍子連を連結ヨークにより複数連並列に
連結するとともに、それらの懸垂碍子連のうち側方に他
の懸垂碍子連が存在しない側の少な(とも一連の懸垂碍
子連を構成する懸垂碍子の筒部左右両側部又は一側に電
圧−電流特性か非直線性を有する限流素子を収納する素
子収納部を配置し、さらに素子収納部を設けた懸垂型避
雷碍子連の両端部に限流素子か導通したときのアークを
捕捉するアークホーンを側方に指向するという手段をと
っている。
に連結した懸垂碍子連を連結ヨークにより複数連並列に
連結するとともに、それらの懸垂碍子連のうち側方に他
の懸垂碍子連が存在しない側の少な(とも一連の懸垂碍
子連を構成する懸垂碍子の筒部左右両側部又は一側に電
圧−電流特性か非直線性を有する限流素子を収納する素
子収納部を配置し、さらに素子収納部を設けた懸垂型避
雷碍子連の両端部に限流素子か導通したときのアークを
捕捉するアークホーンを側方に指向するという手段をと
っている。
この発明は懸垂型避雷碍子連の各筒部に設けた収納部内
の限流素子が劣化したり、破壊されて導通状態の時に雷
サージ電流に続く続流により該限流素子収納部からアー
クが放出される。このアークは左右両側方に移行するが
、該懸垂型避雷碍子連の側方には通常懸垂碍子連あるい
は他の懸垂型避雷碍子連が存在しないため、前記アーク
か他の碍子連を焼損することはない。又、前記アークは
側方へ延出されたアークホーンにより速やかに捕捉され
、懸垂型避雷碍子連自身の沿面閃絡が防止される。
の限流素子が劣化したり、破壊されて導通状態の時に雷
サージ電流に続く続流により該限流素子収納部からアー
クが放出される。このアークは左右両側方に移行するが
、該懸垂型避雷碍子連の側方には通常懸垂碍子連あるい
は他の懸垂型避雷碍子連が存在しないため、前記アーク
か他の碍子連を焼損することはない。又、前記アークは
側方へ延出されたアークホーンにより速やかに捕捉され
、懸垂型避雷碍子連自身の沿面閃絡が防止される。
又、通常懸垂碍子連の下側に重量の大きい懸垂型避雷碍
子連を配置することにより、通常懸垂碍子連と懸垂型避
雷碍子連か連結ヨークの中心軸線の回りで回動するのが
防止され、バランスウエートを使用しなくても装柱状態
か安定化する。
子連を配置することにより、通常懸垂碍子連と懸垂型避
雷碍子連か連結ヨークの中心軸線の回りで回動するのが
防止され、バランスウエートを使用しなくても装柱状態
か安定化する。
〔実施例″、:
以下、この発明を具体化した一実施例を第1図〜第4図
に基ついて説明する。
に基ついて説明する。
この実施例では第2図に示すように通常懸垂碍子1を複
数個直列に連結してなる通常懸垂碍子連2を上側に配置
し、懸垂型避雷碍子3を直列に連結してなる懸垂型避雷
碍子連4を下側に配置するとともに、両得子連2,4の
左右両端部には接地側及び課電側の連結ヨーク5,6か
垂直方向に指向して連結されている。又、接地側の連結
ヨーク5には接地側の引留金具7か連結されて、該金具
7は図示しない鉄塔に連結される。課電側連結ヨーク6
には課電側の引留金具8が連結され、該引留金具8には
送電線及びジャンパー線か連結される。
数個直列に連結してなる通常懸垂碍子連2を上側に配置
し、懸垂型避雷碍子3を直列に連結してなる懸垂型避雷
碍子連4を下側に配置するとともに、両得子連2,4の
左右両端部には接地側及び課電側の連結ヨーク5,6か
垂直方向に指向して連結されている。又、接地側の連結
ヨーク5には接地側の引留金具7か連結されて、該金具
7は図示しない鉄塔に連結される。課電側連結ヨーク6
には課電側の引留金具8が連結され、該引留金具8には
送電線及びジャンパー線か連結される。
前記連結ヨーク5,6の上端部には通常懸垂碍子連2の
沿面閃絡を防止するためのアークホーン9.10が上方
に指向するように片持ち支持されている。又、第2図に
示すように両連結ヨーク5゜6の下端部には懸垂型避雷
碍子連4の沿面閃絡を防止するためのアークホーンII
、12か第1゜3図に示すように左右両側方に指向する
ように片持ち支持されている。
沿面閃絡を防止するためのアークホーン9.10が上方
に指向するように片持ち支持されている。又、第2図に
示すように両連結ヨーク5゜6の下端部には懸垂型避雷
碍子連4の沿面閃絡を防止するためのアークホーンII
、12か第1゜3図に示すように左右両側方に指向する
ように片持ち支持されている。
前記懸垂型避雷碍子3は第4図に示すように懸垂碍子本
体13の頭部13aにキャップ金具14を嵌合固定し、
該頭部13aの内部にピン金具15を嵌合固定するとと
もに、筒部13bに一体成形した素子収納部13cに対
し電圧−電流特性が非直線性の例えば酸化亜鉛を主材と
する限流素子16を収容し、前記素子収納部13cの上
下両端部をキャップ電極17.18により密封封止し、
さらに前記両キャップ電極17,1.8をリード線19
゜20によりキャップ金具14.ピン金具15にそれぞ
れ接続して構成されている。又、前記キャップ金具14
には前記限流素子16と対応して、限流素子16が雷サ
ージに続く続流により導通し、キャップ電極17を開口
してアークが外部に放出された時、該アークを左右両側
方へ電磁力により移行させるためのアークガイド21.
.22が固定されている。
体13の頭部13aにキャップ金具14を嵌合固定し、
該頭部13aの内部にピン金具15を嵌合固定するとと
もに、筒部13bに一体成形した素子収納部13cに対
し電圧−電流特性が非直線性の例えば酸化亜鉛を主材と
する限流素子16を収容し、前記素子収納部13cの上
下両端部をキャップ電極17.18により密封封止し、
さらに前記両キャップ電極17,1.8をリード線19
゜20によりキャップ金具14.ピン金具15にそれぞ
れ接続して構成されている。又、前記キャップ金具14
には前記限流素子16と対応して、限流素子16が雷サ
ージに続く続流により導通し、キャップ電極17を開口
してアークが外部に放出された時、該アークを左右両側
方へ電磁力により移行させるためのアークガイド21.
.22が固定されている。
前記アークガイド21.22は第1図に示すように使用
状態において水平方向を指向するようにしている。
状態において水平方向を指向するようにしている。
次に、前記のように構成した懸垂型避雷碍子装置につい
て、その作用を説明する。
て、その作用を説明する。
今、第2,4図において、送電線から課電側引留金具8
、課電側連結ヨーク6を経て懸垂型避雷碍子連4に侵入
した雷サージは、ピン金具15、リート線20、キャッ
プ電極18、限流素子16、キャップ電極17、リード
線19、キャップ金具14を経て次の懸垂型避雷碍子3
に流れ、以下順次同様にして各懸垂型避雷碍子3を流れ
た後、接地側の連結ヨーク5及び引留金具7に流れ、鉄
塔を介して大地に放電される。又、その後生じる続流は
前記各懸垂型避雷碍子3の限流素子16の抵抗値の復元
により抑制遮断され地絡事故に至ることはない。
、課電側連結ヨーク6を経て懸垂型避雷碍子連4に侵入
した雷サージは、ピン金具15、リート線20、キャッ
プ電極18、限流素子16、キャップ電極17、リード
線19、キャップ金具14を経て次の懸垂型避雷碍子3
に流れ、以下順次同様にして各懸垂型避雷碍子3を流れ
た後、接地側の連結ヨーク5及び引留金具7に流れ、鉄
塔を介して大地に放電される。又、その後生じる続流は
前記各懸垂型避雷碍子3の限流素子16の抵抗値の復元
により抑制遮断され地絡事故に至ることはない。
長期使用により限流素子16か劣化したり、送電線に大
規模な雷サージか流れたりして、限流素子16か続流を
抑制遮断できなくなると、各懸垂型避雷碍子3の限流素
子16か導通状態となり素子収納部13cの内圧の上昇
によりキャップ電極17.18か溶融破口され、運転電
圧に基つくアークか外部に放出される。このアークはア
ークガイド21.22により左右両側(水平)方向に変
向されるとともに、懸垂型避雷碍子連4の両端部に配置
したアークホーン11.12により捕捉され、両アーク
ホーン11.12間で放電される。
規模な雷サージか流れたりして、限流素子16か続流を
抑制遮断できなくなると、各懸垂型避雷碍子3の限流素
子16か導通状態となり素子収納部13cの内圧の上昇
によりキャップ電極17.18か溶融破口され、運転電
圧に基つくアークか外部に放出される。このアークはア
ークガイド21.22により左右両側(水平)方向に変
向されるとともに、懸垂型避雷碍子連4の両端部に配置
したアークホーン11.12により捕捉され、両アーク
ホーン11.12間で放電される。
前記アークはアークガイド21.22により変向される
際、懸垂型避雷碍子連4の左右両側方には通常懸垂碍子
連2か存在しないので、碍子連2をアークにより焼損す
ることはない。又、前記アークはアークガイド21.2
2により左右両側方へ変向された直後に左右両側方に位
置するアークホーン1.1.12により捕捉されるため
、同一位相の両アークホーン11.,12間での放電動
作に速やかに移行される。
際、懸垂型避雷碍子連4の左右両側方には通常懸垂碍子
連2か存在しないので、碍子連2をアークにより焼損す
ることはない。又、前記アークはアークガイド21.2
2により左右両側方へ変向された直後に左右両側方に位
置するアークホーン1.1.12により捕捉されるため
、同一位相の両アークホーン11.,12間での放電動
作に速やかに移行される。
又、第1〜3図において、通常懸垂碍子連2の重量より
も重い懸垂型避雷碍子連4を下部に配置したことにより
、第1図において両得子連2.4か回動するのを防止す
ることかできる。又、第2図に一点鎖線で示すように重
量の大きい懸垂型避雷碍子連4の中心軸線の撓み量が通
常懸垂碍子連2の撓み量よりも大きいため、両得子連の
接触か確実に回避される。
も重い懸垂型避雷碍子連4を下部に配置したことにより
、第1図において両得子連2.4か回動するのを防止す
ることかできる。又、第2図に一点鎖線で示すように重
量の大きい懸垂型避雷碍子連4の中心軸線の撓み量が通
常懸垂碍子連2の撓み量よりも大きいため、両得子連の
接触か確実に回避される。
なお、この発明は次のように具体化することもてきる。
(1)第5図に示すように上下に位置する碍子連を共に
懸垂型避雷碍子連4,4とすること。
懸垂型避雷碍子連4,4とすること。
(2)第6図に示すように下側2箇所に通常懸垂碍子連
2,2を互いに平行に配置するとともに、両得子連の上
方に懸垂型避雷碍子連4を配置すること。
2,2を互いに平行に配置するとともに、両得子連の上
方に懸垂型避雷碍子連4を配置すること。
以上詳述したように、この発明は懸垂型避雷碍子連に収
容した限流素子か導通状態となり、懸垂型避雷碍子の素
子収納部からアークか外部に放出された時、該アークを
両側方に変向するとともにアークホーンにより捕捉して
通常懸垂碍子連あるいは他の懸垂型避雷碍子連の表面を
アークにより焼損するのを防止することかでき、又、ハ
ランスウエートを省略して碍子装置を軽量化することか
できる効果かある。
容した限流素子か導通状態となり、懸垂型避雷碍子の素
子収納部からアークか外部に放出された時、該アークを
両側方に変向するとともにアークホーンにより捕捉して
通常懸垂碍子連あるいは他の懸垂型避雷碍子連の表面を
アークにより焼損するのを防止することかでき、又、ハ
ランスウエートを省略して碍子装置を軽量化することか
できる効果かある。
第1図は第2図のA−A線断面図、第2図はこの発明を
具体化した送電線用懸垂型避雷碍子装置の一実施例を示
す正面図、第3図は第2図の平面図、第4図は懸垂型避
雷碍子の部分断面図、第5図及び第6図はこの発明の別
個を示す断面図、第7図は従来の懸垂型避雷碍子装置を
示す平面図、第8図は同じ〈従来の懸垂型避雷碍子装置
の横断面図である。 1・・・通常懸垂碍子、2・・・通常懸垂碍子連、3・
・・懸垂型避雷碍子、4・・・懸垂型避雷碍子連、IJ
。 12・・・アークホーン、13・・・懸垂碍子本体、1
3C・・・素子収納部、16・・・限流素子、21.2
2・・・アーク変向板。 特許出願人 東京電力 株式会社 日本碍子 株式会社 第1図 第4FA 第5図 第6図 第7図 第8図
具体化した送電線用懸垂型避雷碍子装置の一実施例を示
す正面図、第3図は第2図の平面図、第4図は懸垂型避
雷碍子の部分断面図、第5図及び第6図はこの発明の別
個を示す断面図、第7図は従来の懸垂型避雷碍子装置を
示す平面図、第8図は同じ〈従来の懸垂型避雷碍子装置
の横断面図である。 1・・・通常懸垂碍子、2・・・通常懸垂碍子連、3・
・・懸垂型避雷碍子、4・・・懸垂型避雷碍子連、IJ
。 12・・・アークホーン、13・・・懸垂碍子本体、1
3C・・・素子収納部、16・・・限流素子、21.2
2・・・アーク変向板。 特許出願人 東京電力 株式会社 日本碍子 株式会社 第1図 第4FA 第5図 第6図 第7図 第8図
Claims (1)
- 1、懸垂碍子を直列に連結した懸垂碍子連を連結ヨーク
により複数連並列に連結するとともに、それらの懸垂碍
子連のうち側方に他の懸垂碍子連が存在しない側の少な
くとも一連の懸垂碍子連を構成する懸垂碍子の笠部左右
両側部又は一側に電圧−電流特性が非直線性を有する限
流素子を収納する素子収納部を配置し、さらに素子収納
部を設けた懸垂型避雷碍子連の両端部に限流素子が導通
したときのアークを捕捉するアークホーンを側方に指向
するように支持したことを特徴とする懸垂型避雷碍子装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2318343A JP2599219B2 (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 懸垂型避雷碍子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2318343A JP2599219B2 (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 懸垂型避雷碍子装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04188517A true JPH04188517A (ja) | 1992-07-07 |
JP2599219B2 JP2599219B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=18098105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2318343A Expired - Lifetime JP2599219B2 (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 懸垂型避雷碍子装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2599219B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62117221A (ja) * | 1985-11-15 | 1987-05-28 | 日本碍子株式会社 | 架空送電線用避雷碍子装置 |
-
1990
- 1990-11-21 JP JP2318343A patent/JP2599219B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62117221A (ja) * | 1985-11-15 | 1987-05-28 | 日本碍子株式会社 | 架空送電線用避雷碍子装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2599219B2 (ja) | 1997-04-09 |
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