JPH04188259A - 操作マニュアル作成装置 - Google Patents

操作マニュアル作成装置

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JPH04188259A
JPH04188259A JP2319471A JP31947190A JPH04188259A JP H04188259 A JPH04188259 A JP H04188259A JP 2319471 A JP2319471 A JP 2319471A JP 31947190 A JP31947190 A JP 31947190A JP H04188259 A JPH04188259 A JP H04188259A
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JP2319471A
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Michihiro Yoshida
吉田 通弘
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は操作マニュアル作成装置に関し、詳細には、機
器の機能を実行するのに必要な操作マニュアルをオペレ
ータの要求に応じて編集・作成して出力する操作マニュ
アル作成装置に関する。
〔従来の技術〕
情報処理装置やワードプロセッサ等のOA機器やファク
シミリメール装置等の通信機器等においてはその機能の
高度化に伴って操作内容が複雑となり、機器の有する機
能を十分に利用するにはその機器に対する詳細な知識が
要求される。そのため、従来より機器には詳細な操作マ
ニュアルが添付されており、オペレータは該操作マニュ
アルを参照しながら機器の操作を行なっている。
ところが、機器の機能が高度化するにしたがって操作マ
ニュアルも詳細で、分厚いものとなり、操作マニュアル
を十分に活用することが困難となってきている。
そこで、従来、機器自体にいわゆるヘルプ機能を持たせ
、機器の操作が分からなくなった時点で、ヘルプキー等
を投入することにより、キーの持っている意味やオペレ
ータの要求にあった情報をデイスプレィ等に表示するこ
とが行なわれている。
このような従来のヘルプ機能においては、機器の操作状
態のいかんにかかわらず、ヘルプキーが投入されると、
あらかじめ作成されているヘルプ情報をデイスプレィ等
に表示している。ところが、このようなあらかじめ用意
されたヘルプ情報を単にデイスプレィに表示するだけで
は、オペレータの習熟度や操作の段階に適したヘルプ情
報を提供することが出来ない。
そこで、従来、例えば、特開昭61−243518号公
報に記載されているように、利用者の入力履歴情報およ
び応用システムからの出力情報を解析して、ヘルプ項目
を絞り込んでヘルプ項目表として表示し、利用者が知り
たい項目を数個、順次選択すると、この利用者の選択に
より利用者の知りたい項目に最も適したヘルプ情報を検
索して表示する。このヘルプ情報は利用者の要求するで
あろうヘルプ項目毎にあらかじめ作成されて記憶部に格
納されており、利用者が選択したヘルプ項目に該当する
ヘルプ情報がない場合にはヘルプ項目の選択の範囲を適
宜広げ、表示するヘルプ情報を決定する。また、特開昭
62−262120号公報に記載されているように、同
一操作者や同一グループに属する操作者が一定回数操作
を行なったとき、あるいは、操作者があるガイダンス情
報を不要であると指示したとき、次回の操作過程におい
て、このガイダンス情報の表示を禁止することにより、
操作者の習熟度に対応して適切かつ必要なガイダンス情
報だけを表示するものが提案されている。この場合のガ
イダンス情報も操作者の習熟度等を想定してあらかじめ
用意されたものであり、この複数のガイダンス情報から
適宜選択して表示する。
さらに、特開昭63−66623号公報に記載されてい
るように、利用者の個人データおよび操作履歴に関する
データと、端末装置の設置環境および操作履歴に関する
データと、から利用者が欲していると思われるサービス
に最短時間で到達できる操作方法を検出して表示部を介
して利用者に提供し、個人個人の習熟度に対応したヘル
プ情報を提供するものが提案されている。
この場合のヘルプ情報も、利用者の習熟度を想定してあ
らかじめ用意されたものであり、この複数のヘルプ情報
から適宜選択して出力する。
また、従来、特願平1−280821号公報に記載され
ているように、応用プログラムの操作の各々に関する一
連の操作手順列を記憶する手段と、ガイドヘルプ情報を
状態と操作の各単位毎のガイドヘルプメツセージの集合
として記憶する手段と、利用者・応用プログラムからの
ガイド要求を識別する手段と、ガイド要求時に応用プロ
グラムの状態と操作手順列から、描記質間の要求操作を
完了するために、要求時の状態から操作終了までの一連
の操作手順列を作成する手段と、上記ガイドヘルプ情報
から描記の一連の操作手順列の各々に対応するメツセー
ジを検索する手段と、同手段により検索されたガイドヘ
ルプ情報を合成して表示出力する手段と、を設け、ガイ
ド要求内容(質問)と応用プログラムの状態及び状態フ
ローをあらかじめ記憶しである状態フロー表により、ガ
イド要求時点の状態から目的の処理を行なうまでの操作
手順状態列を作成し、次に操作手順状態列の各々に対す
るガイダンスメソセージを検索し、最後にそれを手順と
同し順序にしたがって合成して表示出力するものが提案
されている。この場合のガイドヘルプ情報は、状態と操
作の各単位毎のガイドヘルプメツセージの集合として合
成されるが、各単位毎のガイドヘルプメツセージを応用
プログラムに合わせて自由に編集するものではなく、あ
らかじめ設定された手順列にしたがって合成している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来のヘルプ機能、特に、特
開昭61−243518号公報、特開昭62−2621
20号公報及び特開昭63−66623号公報に記載さ
れたヘルプ機能にあっては、個人の習熟度等に対応した
ヘルプ情報等を出力するとしてもそれらのヘルプ情報ば
あらがしめ作成されて記憶部等に格納されており、これ
らの複数のヘルプ情報から個人の習熟度等に応じて適宜
選択して出力していたため、広範な要求に十分対応する
ことができないだけでなく、広範な要求に対応しようと
すればするほどヘルプ情報を記憶するために大きな容量
の記憶部を必要とし、コストが高くなるという問題があ
った。
また、特願平1−280821号公報に記載されている
ヘルプ機能にあっては、利用者が操作に困った時点から
目的の処理を行なうための具体的な操作手順に関するガ
イドを検索、表示するために、ガイド情報を状態と操作
の各単位毎のガイドヘルプメツセージの集合として合成
しているが、ガイド情報を各単位毎のヘルプメソセージ
を自由に組み合わせて合成しているものでないため、こ
の従来例においても、広範な要求に十分対応するもので
はなく、広範な要求に対応しようとすると、大容量の記
憶部を必要とし、コストが高くなるという問題があった
さらに、従来のヘルプ機能にあっては、いずれも機器に
添付されている操作マニュアルの補助的機能として位置
付けされ、操作マニュアルをある程度熟読していること
が前提とされていたため、全くの初心者が機器を操作す
る場合や機器に添付の操作マニュアルを紛失した場合に
は、十分なヘルプ機能を発揮せず、機器を十分利用する
ことができないという問題があった。
そこで、本願出願人は、先に、操作マニュアル作成に必
要なデータの入力とともに操作マニュアル要求があると
、機器の機能を実現するために実行されるべき処理ステ
ップでの操作を処理ステップ毎の操作内容の説明データ
を自由に組合せて操作マニュアルを作成して出力する操
作マニュアル作成装置を提案している(特願平2−16
365号)。
ところが、この操作マニュアル作成装置にあっては、操
作マニュアル要求方法自体についである程度オペレータ
が知っていることが要求され、操作マニュアル要求方法
自体について改良の余地があった。
特に、機器の機能の高度化と多様化に伴ってその操作方
法も複雑化し、機器に添付される繰作マニュアルも分厚
く、かつ、複雑なものとなってきている今日、従来のヘ
ルプ機能とは異なり、機器に添付されている操作マニュ
アルを読まなくても十分に機器を利用することのでき、
また、目的とする操作マニュアルを適切に要求すること
のできる操作マニュアル装置が要望され、マンマシンイ
ンターフェースの向上が要望されている。
〔発明の目的〕
そこで、請求項1記載の発明は、 複数の処理ステップを組み合わせて種々の機能を実現す
る機器の各処理ステップ毎にその処理ステップで必要な
操作内容の説明データを記憶し、機器に入力されるデー
タからオペレータの要求する機能を判断し、その機能を
実現するために実行されるべき処理ステップでの操作を
処理ステップ毎の操作内容の説明データを自由に組み合
わせて操作マニュアルとして作成してオペレータに提供
するとともに、操作マニュアル要求があると、操作マニ
ュアル要求上のガイダンス情報を出力することにより、
操作マニュアル要求を簡単、かつ容易なものとするとと
もに、説明データを記憶する記憶部の必要容量を削減し
、また、オペレータの広範な要求に十分対応することの
できる操作マニュアルを提供するとともに初心者でも、
また、添付の操作マニュアルがなくても目的とする機器
の機能を実現できるようにして、マンマシンインターフ
ェースの向上を図り、機器の機能を十分活用することが
できるようにすることを目的とし、請求項2記載の発明
は、操作マニュアル要求があると、操作マニュアル要求
上のガイダンス情報を出力するとともに、機器の機能の
実現に必要な種々のシステム情報があらかじめ入力され
ているときには、上記請求項1の操作マニュアル作成に
際し、これらのシステム情報を組み込んで操作マニュア
ルを作成することにより、操作マニュアル要求を簡単、
かつ容易なものとするとともに、操作マニュアルをその
内容どおりに操作することによりシステム情報をも人力
操作できる内容のものとし、システム情報をオペレータ
が忘れているか、知らない場合にも操作マニュアルどお
りの操作を行なうことにより、目的とする機器の機能を
実現できるようにして、マンマシンインターフェースを
さらに向上させ、機器の機能をより一層簡単かつ十分に
活用することができるようにすることを目的とし、 請求項3記載の発明は、 通信機能を備えた機器において、複数の処理ステップを
組み合わせて種々のI!能を実現する機器の各処理ステ
ップ毎にその処理ステップで必要な操作内容の説明デー
タを記憶し、受信したデータから通信端末のオペレータ
の要求する機能を判断し、その機能を実現するために実
行されるべき処理ステップでの操作を処理ステップ毎の
操作内容の説明データを自由に組み合わせて繰作マニュ
アルとして作成してオペレータに提供するとともに、操
作マニュアル要求があると、操作マニュアル要求上のガ
イダンス情報を出力することにより、操作マニュアル要
求を簡単、かつ容易に行なえるようにするとともに、説
明データを記憶する記憶部の必要容量を削減し、また、
オペレータの広範な要求に十分対応することのできる操
作マニュアルを提供するとともに初心者でも、また、添
付の操作マニュアルがなくても目的とする機器の機能を
通信端末から実現することができるようにして、マンマ
シンインターフェースを向上させ、簡単かつ十分に活用
することができるようにすることを目的とし、 請求項4記載の発明は、 通信機能を備えた機器において通信端末からの操作の問
い合わせを受は付け、操作マニュアル要求があると、操
作マニュアル要求上のガイダンス情報を出力するととも
に、機器の機能の実現に必要な種々のシステム情報があ
らかじめ入力されているときには、上記請求項3の操作
マニュアル作成に際し、これらのシステム情報を組み込
んで操作マニュアルを作成することにより、操作マニュ
アル要求を簡単、かつ容易に行なえるようにするととも
に、操作マニュアルをその内容どおりに操作することに
よりシステム情報をも入力操作できる内容のものとし、
システム情報をオペレータが忘れているか、知らない場
合にも操作マニュアルどおりの操作を行なうことにより
、目的とする通信機能を備えた機器の機能を実現できる
ようにして、マンマシンインターフェースをさらに向上
させ、通信機能を備えた機器の機能を通信端末からより
一層簡単かつ十分に利用することができるようにするこ
とを目的とし、 請求項5記載の発明は、 ファクシミリメール装置において、ファクシミリ装置自
体および通信端末からの操作の問い合わせを受は付け、
操作マニュアル要求があると、操作マニュアル要求上の
ガイダンス情報を出力するとともに、オペレータの目的
とするファクシミリ装置自体の機能の実現およびファク
シミリメール装置のサービスを利用するのに必要な操作
の操作マニュアルを作成して該通信端末に送信すること
により、操作マニュアル要求を簡単、かつ容易に行なえ
るようにするとともに、該ファクシミリメール装置のサ
ービスを通信端末から簡単かつ十分に活用することがで
きるようにすることを目的とし、 請求項6記載の発明は、 通信機能を備えた機器において、通信端末からのOMR
シートによる操作の問い合わせを受は付け、操作マニュ
アル要求があると、操作マニュアル要求上のガイダンス
情報を出力するとともに、オペレータの目的とする通信
機器の機能を利用するのに必要な操作マニュアルを作成
して該通信端末に送信することにより、操作マニュアル
要求を簡単、かつ容易に行なえるようにするとともに、
該通信端末からの操作の問い合わせをより一層簡単に行
なえるようにし、マンマシンインターフェースをさらに
向上させて、通信機能を備えた機器のサービスを通信端
末からより一層簡単かつ十分に活用することができるよ
うにすることを目的とし、 請求項7記載の発明は、 ファクシミリメール装置において、通信端末からのOM
Rシートによる操作の問い合わせを受は付け、操作マニ
ュアル要求があると、操作マニュアル要求上のガイダン
ス情報を出力するとともに、オペレータの目的とするフ
ァクシミリメール装置のサービスを利用するのに必要な
操作マニュアルを作成して該通信端末に送信することに
より、操作マニュアル要求を簡単、かつ容易に行なえる
ようにするとともに、該ファクシミリメール装置への操
作の問い合わせをより一層簡単に行なえるようにし、マ
ンマシンインターフェースをさらに向上させて、ファク
シミリメール装置のサービスを通信端末からより一層簡
単かつ十分に活用することができるようにすることを目
的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、 請求項1記載の発明は、 所定の繰作が行なわれることにより実行される処理ステ
ップが複数組み合わされることにより複数の機能を実現
する機器の操作マニュアル作成装置であって、 上記機器への操作が行なわれると該操作内容を操作デー
タとして取り込む入力手段と、入力手段の取り込んだデ
ータのうち操作マニュアルを作成するのに必要なデータ
を取り出して記憶するデータ記憶手段と、 上記各処理ステップ毎に要求される操作内容の説明デー
タを記憶するインストラクト情報記憶手段と、 オペレータが操作マニュアルを取り出す際の操作上のガ
イド情報を記憶するガイド情報記憶手段と、 操作マニュアル要求時、ガイド情報を所定の手順に従っ
て所定の表現形態で出力するガイド情報出力手段と、 ガイド情報に従って入力操作された操作データに基づい
てインストラクト情報記憶手段に記憶された各処理ステ
ップ毎の操作内容の説明データを組み合わせ必要な操作
マニュアルを編集・作成する編集制御手段と、 編集制御手段で作成した操作マニュアルを所定の表現形
態で出力する出力手段と、 を、備え、操作マニュアル要求時、操作マニュアル要求
用のガイド情報を出力し、該ガイド情報に従って入力操
作された操作データに基づいて操作内容の説明データを
組み合わせ操作マニュアルを編集・作成して出力するこ
とを特徴とする請求項2記載の発明は、 所定の操作が行なわれることにより実行される処理ステ
ップが複数組み合わされることにより複数の機能を実現
する機器の操作マニュアル作成装置であって、 上記機器への操作が行なわれると該操作内容を操作デー
タとして取り込む入力手段と、入力手段の取り込んだデ
ータのうち操作マニュアルを作成するのに必要なデータ
を取り出して記憶するデータ記憶手段と、 上記各処理ステップ毎に要求される操作内容の説明デー
タを記憶するインストラクト情報記憶手段と、 機器の有する各機能を実現させるためにあらかしめ入力
操作された各種システム情報を記憶するシステム情報記
憶手段と、 オペレータが操作マニュアルを取り出す際の操作上のガ
イド情報を記憶するガイド情報記憶手段と、 操作マニュアル要求時、ガイド情報を所定の手順に従っ
て所定の表現形態で出力するガイド情報出力手段と、 ガイド情報に従って入力操作された操作データに基づい
てインストラクト情報記憶手段に記憶された各処理ステ
ップ毎の操作内容の説明データを組み合わせるとともに
システム情報記憶手段に記憶されたシステム情報を組み
込んで必要な操作マニュアルを編集・作成する編集制御
手段と、編集制御手段で作成した操作マニュアルを所定
の表現形態で出力する出力手段と、 を、備え、操作マニュアル要求時、操作マニュアル要求
用のガイド情報を出力し、該ガイド情報に従って入力操
作された操作データに基づいて操作内容の説明データを
組み合わせるとともにシステム情報を組み込んで操作マ
ニュアルを編集・作成して出力することを特徴とする 請求項3記載の発明は、 通信端末で所定の操作が行なわれると、該操作内容に対
応する操作データを該通信端末から受信し、該操作デー
タに応して複数の処理ステップを組み合わせて実行して
複数の機能を実現する通信機能を備えた機器の操作マニ
ュアル作成装置であって・ 上記通信端末からの操作データを受信する受信制御手段
と、 受信制御手段の受信したデータのうち操作マニュアルを
作成するのに必要なデータを取り出して記憶するデータ
記憶手段と、 上記各処理ステップ毎に要求される操作内容の説明デー
タを記憶するインストラクト情報記憶手段と、 オペレータが操作マニュアルを取り出す際の操作上のガ
イド情報を記憶するガイド情報記憶手段と、 繰作マニュアル要求時、ガイド情報を所定の手順に従っ
て所定の表現形態で通信端末に送信するガイド情報出力
手段と、 ガイド情報に従って通信端末で入力操作され送信されて
きた繰作データに基づいてインストラクト情報記憶手段
に記憶された各処理ステ、プ毎の操作内容の説明データ
を組み合わせ必要な操作マニュアルを編集・作成する編
集制御手段と、編集制御手段で作成した操作マニュアル
を通信端末に送信する送信制御手段と、 を、備え、通信端末からの操作マニュアル要求時、操作
マニュアル要求用のガイド情報を通信端末に送信し、該
ガイド情報に従って通信端末で入力操作された操作デー
タに基づいて繰作内容の説明データを組み合わせ操作マ
ニュアルを編集・作成して通信端末に送信することを特
徴とする請求項4記載の発明は、 通信端末で所定の操作が行なわれると、該操作内容に対
応する操作データを該通信端末から受信し、該操作デー
タに応して複数の処理ステップを組み合わせて実行して
複数の機能を実現する通信機能を備えた機器の操作マニ
ュアル作成装置であって、 上記通信端末からの操作データを受信する受信制御手段
と、 受信制御手段の受信したデータのうち繰作マニュアルを
作成するのに必要なデータを取り出して記憶するデータ
記憶手段と、 上記各処理ステップ毎に要求される操作内容の説明デー
タを記憶するインストラクト情報記憶手段と、 機器の有する各機能を実現させるためにあらかじめ入力
操作された各種システム情報を記憶するシステム情報記
憶手段と、 オペレータが操作マニュアルを取り出す際の操作上のガ
イド情報を記憶するガイド情報記憶手段と、 操作マニュアル要求時、ガイド情報を所定の手順に従っ
て所定の表現形態で通信端末に送信するガイド情報出力
手段と、 ガイド情報に従って入力操作された送信されてきた操作
データに基づいてインストラクト情報記憶手段に記憶さ
れた各処理ステップ毎の操作内容の説明データを組み合
わせるとともにシステム情報記憶手段に記憶されたシス
テム情報を組み込んで必要な操作マニュアルを編集・作
成する編集制御手段と、 編集制御手段で作成した操作マニュアルを通信端末に送
信する送信制御手段と、 を、備え、通信端末からの操作マニュアル要求時、操作
マニュアル要求用のガイド情報を通信端末に送信し、該
ガイド情報に従って入力操作された操作データに基づい
て繰作内容の説明データを組み合わせるとともにシステ
ム情報を組み込んで操作マニュアルを編集・作成して通
信端末に送信することを特徴とする 請求項5記載の発明は、 請求項1、請求項2、請求項3または請求項4記載の発
明において、機器がファクシミリメール装置であること
を特徴とする 請求項6記載の発明は、 請求項3または請求項4記載の発明において、機器が通
信機能を備えた機器であって、受信制御手段が、○MR
シートのデータを解析するOMR処理手段を備えたこと
を特徴とする 請求項7記載の発明は、 請求項6記載の発明において、機器がファクシミリメー
ル装置であることを特徴としている。
以下、実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図は、本願各発明の操作マニュアル作成装置の適用
されるファクシミリメール装置1のブロック図であり、
ファクシミリメール装置llは、システム制御部2、デ
ィスク制御部3.4、フロンビイディスク装置5、ハー
ドディスク装置6.7、ホストインターフェース部8お
よび通信処理部FCU1〜FCUn等を備えている。
システム制御部2は、内部メモリあるいはフロッピィデ
ィスク装置5またはハードディスク装置6.7に格納さ
れているプログラムに従ってファクシミリメール装置l
の各部を制御、特に、画像データのフロンビイディスク
装置5やハードディスク装置6.7への書き込みおよび
読み取り、さらには、各通信処理部FCUI〜FC[J
nの制御等を行ない、ファクシミリメール装置lとして
のシーケンスを実行する。ファクシミリメール装置1は
、代行通信機能、−斉同報機能、親展通信機能、時刻指
定送信機能、掲示板サービス機能、私書箱機能、列信機
能等の各種機能サービスを有しており、システム制御部
2は、これらの各機能の実行、制御を各通信処理部FC
LII−FC[Jnを制御して行なわせる。
また、ファクシミリメール装置1のこれらの各機能を利
用するには、ファクシミリメール装置1に接続された通
信端末(例えば、ファクシミリ装置)からファクシミリ
メール装置lに対し一定の操作を行なってサービス要求
を行なう必要があり、本発明では、後述するように、こ
のサービス要求の操作内容を示した操作マニュアルを通
信端末からファクシミリメール装置1に要求することが
できる。このとき、ファクシミリメール装置1は、操作
マニュアルの取り出し方法をガイドする。
ディスク制御部3およびディスク制御部4は、フロッピ
ィディスク装置5′8よびハードディスク装置6.7の
駆動制御を行ない、フロッピィディスク装置5およびハ
ードディスク装M6.7にはファクシミリメール装置と
しての基本プログラムや各種データ、特に、通信端末か
ら送信されてきた電文やホスト装置(後述する)から送
られてきた電文等を蓄積する。
ホストインターフェース部8にはホスト装置、例えば、
コンピュータ装置等が接続され、ホストインターフェー
ス部8は、ホスト装置との間の通信制御を実行する。こ
のホストインターフェース部8に接続されるのはコンピ
ュータ装置等のホスト装置に限定されるものではなく、
例えば、他のファクシミリメール装置等であってもよい
。また、このホストインターフェース部8としては、ホ
スト装置とファクシミリメール装置1とを直接接続する
DMAC(ダイレクト・メモリ・アクセスコントローラ
)や回線を介してホスト装置とファクシミリメール装置
lとを接続する通信制御部等が利用される。
通信処理部FCUl=FCLInは、収納回線の数だけ
設けられており、各通信処理部FC[Il〜FCLIn
は、その通信処理部FCIII、FCLlnについて図
示するように、網制御部11、モデム12、通信制御部
13、マニュアル生成バッファ14、符号化・復号化部
15、チャネル制御部16、制御プログラム記憶部17
、OMR処理部18、データ記憶部19、蓄積用メモリ
20、インストラクト情報記憶部21、システム情報記
憶部22、編集制御部23およびハス制御部24等を備
えている。
網制御部11には、回線L1〜Lnが接続され、回線L
1〜Lnとしては、例えば、電話回線が接続される。
網制御部11は、いわゆるAA−NCUと称されている
ものであり、自動光・着呼処理等を行なう。
モデム12は、送信信号の変調を行ない、また、受信信
号の復調を行なう。
通信制御部13は、回wAL1−Lnを介して接続され
た相手通信端末(例えば、ファクシミリ装置)との間で
ファクシミリ制御信号の交換を行ない、ファクンミリ通
信手順を実行する。通信制御部13は、音声合成・出力
装置を内蔵しており、音声合成・出力装置としては、通
常の音声LSIや音声データを記憶するメモリ等で構成
されている。この音声合成・出力装置は、オーダリング
時のガイダンスや繰作マニュアル要求時のガイダンス情
報を音声出力し、特に、後述するインストラクト情報記
憶部21に記憶されている操作マニュアル要求用ガイダ
ンス情報を編集制御部で編集・作成した操作マニュアル
要求用ガイダンスを音声出力する。
マニュアル生成バッファ14には、後述する本願各発明
の操作マニュアルが展開される。
符号化・復号化部15は、所定の符号化方式により電文
を符号化し、また、符号化された電文を復号化する。
制御プログラム記憶部17は、通信処理部FCUI〜F
CIJnとしての基本プログラムや本願各発明の操作マ
ニュアル生成・出力処理プログラムおよびガイダンス処
理プログラム等を格納しており、チャネル制御部16は
、制御プログラム記憶部17のプログラムに従って通信
処理部FCUI〜FCIJnの各部を制御して通信処理
部FCLII〜FCUnとしてのシーケンスを実行する
とともに、本願各発明の操作マニュアル生成・出力処理
やガイダンス処理を実行する。
OMR処理部(OMR処理手段> 18は、受信電文が
OMRシートの電文であるかどうかの検出、および受信
電文がOMRシートの電文であるとき、該受信したOM
Rシートの電文からそのOMRシートに施されているマ
ークおよびマーク位置の検出を行なって、その検出結果
を蓄積用メモリ20に蓄積する。
データ記憶部(データ記憶手段)19は、回線L1〜L
nを介して相手通信端末から送られてきたデータ(電文
やダイヤルトーン等)のうち操作マニュアルの作成に必
要なデータのみを記憶し、この操作マニュアル作成に必
要なデータとは、例えば、操作マニュアル要求コマンド
、要求する操作マニュアルの種類(すなわち、相手オペ
レータがファクシミリメール装置1に要求するサービス
機能の種類〉、相手オペレータの種別(例えば、相手端
末のIDやオペレータのID等)、および相手オペレー
タの習熟度を示すデータ等に関するデータである。
蓄積用メモリ20は、上述のように、OMR処理部18
で検出したOMRシートの電文の検出結果やOMRシー
ト以外の電文をフロッピィディスク装置5やハードディ
スク装置6.7へ転送する際に一時的に記憶し、またフ
ロッピィディスク装置5やハードディスク装置6.7内
の電文を通信処理部FCUI〜FCUnを介して送信す
る際に、−時記憶する。
インストラクト情報記憶部(インストラクト情報記憶手
段) 21は、ファクシミリメール装置1の提供するサ
ービス(機能)を実現するための複数の処理ステップ毎
に要求される通信端末での操作内容の説明データを記憶
する。すなわち、ファクシミリメール装置lにサービス
を要求する場合、第2図に示すように、その処理ステッ
プPO−pH毎に一定の操作が要求され、インストラク
ト情報記憶部21にはこの各処理ステップPO〜pH毎
に要求される通信端末での操作内容を説明する説明デー
タがあらかしめ記憶されている。また、インストラクト
情報記憶部21は、操作マニュアル−覧のデータ、例え
ば、代行通信機能、−斉回報機能、親展通信機能、時刻
指定送信機能、掲示板サービス機能、私書箱機能、列信
機能等のファクシミリメール装置lの有している各種機
能サービス毎の操作マニュアルの一覧や操作マニュアル
の取り出し方法等の項目のデータを記憶しているととも
に、操作マニュアル要求上のガイド情報を音声情報を記
憶している。したがって、インストラクト情報記憶部2
1にはファクシミリメール装置1の各機酷を実現するた
めに必要な処理ステップPO〜pH毎の説明データのみ
を格納しておけばよく、従来のように各機能毎に個人の
習熟度に対応した何種類ものヘルプ情報を記憶しておく
必要がない。
このインストラクト情報記憶部21は、オペレータが操
作マニュアルを取り出す際の操作上のガイド情報を記憶
するガイド情報記憶手段を構成している。
システム情報記憶部(システム情報記憶手段)22はフ
ァクシミリメール装置1の機能を実現するために要求さ
れる所定のシステム情報を記憶しており、このシステム
情報としては、例えば、ユーザーID、Noや宛先ID
、Noさらには宛先電話番号(Te1.No)等がある
編集制御部(編集制御手段)23は、操作マニュアルの
要求があると、操作マニュアル要求ガイダンスに従って
通信端末で入力されデータ記憶部19に記憶されたデー
タを解析して相手オペレータの要求している操作マニュ
アルの種類(すなわち、オペレータの目的とするファク
シミリメール装置1の機能)やオペレータの習熟度等を
判断し、目的とするファクシミリメール装置lの機能の
実現に必要な処理ステップPO〜pH毎の操作の説明デ
ータをインストラクト情報記憶部21から読み出してマ
ニュアル生成バッファ14に操作マニュアルとして編集
・作成する。また、このときシステム情報記憶部22に
当該機能を実現するのに必要なシステム情報が記憶され
ていると、これらのシステム情報を組み込んで操作マニ
ュアルを作成する。
また、編集制御部23は、インストラクト情報記憶部2
1に記憶されているガイド情報を、所定の手順および通
信端末での選択操作に従って編集し、出力用ガイド情報
を作成して、マニュアル生成バッファ14に出力する。
このガイド情報は、音声データと画情報で構成されてい
る。音声データは通信制御部13の音声出力装置で音声
ガイダンス(ボイスガイダンス)として通信端末に出力
され、画情報は符号化等が行なわれて通信端末に送信さ
れる。
このファクシミリメール装置1は、各通信処理部FC[
11〜PCUn毎に回線L1〜Lnを収納しており、こ
の回線L1〜Lnを介して接続された相手通信端末との
間でファクシミリ通信を行なう。ファクシミリメール装
置1は、回線L1〜Lnを介して接続された相手通信端
末からサービス要求があると、要求されたサービス内容
を解析してそのサービスを提供する。このサービス要求
はOMRシートにより行なうこともできるし、また、ト
ーン信号等により行なうこともできる。
相手通信端末がOMRシートによりサービス要求を行な
ってくると、ファクシミリメール装置1は、ソノ○MR
処理部18によりOMRンートのマーク位置を読み取り
、その読み取り結果を蓄積用メモリ20に展開する。チ
ャンネル制御部16は、この蓄積用メモリ20の内容を
解析してサービス要求の内容を判断し、要求されたサー
ビスを実行する。
例えば、サービス要求が時刻指定送信サービスであると
きには、ファクシミリメール装置1は、受信した符号化
された電文を一旦蓄積用メモ1J20に  ゛蓄積し、
符号化・復号化部15で復号化して再度所定の符号化方
式で符号化しなおした後、あるいは、そのままバス制御
部24を介してフロッピィディスク5あるいはハードデ
ィスク6.7に蓄積する。
その後、指定の送信時刻になると、フロッピィディスク
5あるいはハードディスク6.7がら電文を読み出し、
空いている通信処理部FCUl=FCLlnにそのバス
制御部24を介して転送する。通信処理部FCUI〜F
CUnは、転送されてきた電文を一旦蓄積用メモリ20
に蓄積し、符号化・復号化部15で所定の符号化方式で
符号化しなおし、あるいは、そのまま指定された送信先
に送信する。
なお、上記網制御部11、モデム12、通信制御部13
およびOMR処理部18は通信端末からの操作データを
受信する受信制御手段を構成し、図示しないがファクシ
ミリメール装置1のキーボードやその制御部は機器とし
てのファクシミリメール装置lへの操作が行われると操
作内容を操作データとして取り込む入力手段を構成する
。上託編制御部11、モデム12および通信制御部13
は、作成した操作マニュアルや操作マニュアル要求ガイ
ダンスを通信端末に送信する送信制御手段およびガイド
情報出力手段を構成し、図示しないデイスプレィやスピ
ーカおよび音声出力装置を備えた通信制御部は、作成し
た操作マニュアルを出力する出力手段および操作マニュ
アル要求用ガイダンスを出力するガイド情報出力手段を
構成する。
次に作用について説明する。
ファクシミリメール装置1は、上述のように、通信端末
からサービス要求があると、要求されたサービスを提供
するが、通信端末のオペレータがその操作方法が分から
ない場合には、該通信端末からの操作マニュアル要求を
受は付け、オペレータが要求しようとするサービス(フ
ァクシミリメール装置1の機能)に対応した操作マニュ
アルを作成して該通信端末に送信する。また、このとき
、操作マニュアル要求方法に関するガイダンス情報を出
力して、該ガイダンスに従った操作マニュアル要求に対
応する操作マニュアルを編集・作成して通信端末に送信
する。
すなわち、通信端末のオペレータは、ファクシミリメー
ル装置1に操作マニュアルを要求する場合、まず、ファ
クシミリメール装置1を発呼し、操作マニュアルの要求
を行なう。この操作マニュアルの要求は、ファクシミリ
メール装置1がらの音声ガイダンスに従ったキー操作を
行なうことによりトーン信号を使用しておこなうことも
できるし、また、OMRシートを使用して操作マニュア
ルの要求を行なうことも出来る。例えば、OMRシート
を使用して操作マニュアル要求を行なうときにはあらか
じめ操作マニュアル要求用に作成されたOMRシート(
第3図参照)30を使用して操作マニュアル要求を行な
う。この操作マニュアル要求用OMRシート30は、例
えば、第3図に示すように、通常のOMRシートと同様
に、スタートマーク30a、初期傾き許容限界判定マー
ク30b、ガイドマーク30C、モード切替マーク30
d、田型数字30e、自由領域区分指定マーク30f、
エンドマーク30g等を有するとともに、操作マニュア
ル要求用に特別に設けられたマーク、すなわち、問い合
わせマーク30h、ボイスガイダンス要・不要マーク3
01.メイルの種類(サービスの種類)マーク30j、
時刻指定有無および指定時刻マーク30に等を有してい
る。
このOMRシート30を利用し、音声ガイダンス(ボイ
スガイダンス)に従った操作マニュアル要求を行なうに
は、ボイスガイダンス用・不要マーク30i にマーク
する。
次に、ファクシミリメール装置1での処理について第4
図〜第12図に基づいて説明する。
ファクシミリメール装置1は、第4図に示すように、着
呼があると(ステップS1)、ユーザーIDを受信しく
ステップS2)、受信したユーザーIDが登録されてい
るかどうかチエツクする(ステップS3)。このユーザ
ーIDは、ファクシミリメール装置1を利用するもので
あり、システム情報記憶部22に記憶される。受信した
ユーザーIDが登録されていない場合には、エラー処理
を行ない(ステップS4)、再入力するかどうかチエツ
クする(ステップS5)。再入力が行なわれる場合には
、ステップS2に戻って、ユーザーIDの受信を行ない
、再入力をしない場合には、エラー処理および回線の切
断を行なって本フローを終了する(ステップS6.37
)。
ステップS3で、受信したユーザーIDが登録されてい
るときには、PBトーンによるオーダリングかどうかチ
エツクしくステップS8)、PBオーダリングのときに
は、PBオーダリングの受信を行なう(ステップS9)
。PBオーダリングの受信を完了すると、該オーダリン
グが正常かどうかチエツクしくステップ510)、オー
ダリングが正常に行なわれたときには、電文の受信を開
始する(ステップ511)。全ての電文の受信を完了す
ると(ステップ12)、電文の受信が正常に行なわれた
かどうかチエツクしくステップ513)、電文の受信が
正常に行なわれた場合には、回線L1〜Lnを切断して
受信処理を終了する(ステップ514)。
ステップS13で、電文の受信が正常に行なわれなかっ
た場合には、エラー処理を行なった後、回線L1〜Ln
を切断する(ステップS15.514)、また、ステッ
プS10で、PBトーンによるオーダリングが正常に行
なわれなかった場合には、エラー処理(例えば、オーダ
リングが正常に行なわれなかった旨の通信端末へのフィ
ードバック等)を行ない(ステップ516)、再入力さ
れるかどうかチエツクする(ステップ517)。再入力
が行なわれる場合には、ステップS9に戻って、PBト
ーンによるオーダリングを受信し、再入力が行なわれな
い場合には、エラー処理(例えば、回線を切断する旨の
通信端末へのフィードバック等)を行なった後、回線し
1〜Lnの切断を行なう(ステップS15.514)。
上記ステップS9からステップS17はファクシミリメ
ール装置1の通常のサービス要求受信処理のフローであ
る。
一方、ステップS8で、PB)−ンによるオーダリング
でない場合には、電文の受信を行ない(ステップ518
)、受信した電文が○MRシートの電文か、また、問い
合わせ用、すなわち操作マニュアル要求用のOMRシー
トかどうかチエツクする(ステップS19.520)。
問い合わせ要求(操作マニュアル要求)でないときには
、OMRシートによるオーダリング処理を行なう(ステ
ップ521)。すなわち、受信したOMRシートの電文
からOMR処理部18でOMRシートのマーク位置を読
み取って蓄積用メモリ20に展開し、この蓄積用メモリ
20に展開されたOMRシートの内容をチャネル制御部
16で解析してオーダリングの内容を判断する。オーダ
リングが正常に行なわれたかどうかチエツクしくステッ
プ522)、オーダリングが正常に行なわれていない場
合には、エラー処理を行なった後、回線L1〜Lnを切
断する(ステップS23.514)。オーダリングが正
常に行なわれている場合には、電文の受信を行ない、全
ての電文を正常に受信すると、回線L1=Lnを切断し
て本フローを終了する(ステップ311−315)。
ステップS20で、問い合わせ要求(操作マニュアル要
求)のときには、OMRシートによる問い合わせ処理(
操作マニュアル要求)が正常に行なわれたかどうかチエ
ツクしくステップ525)、正常に行なわれなかった場
合には、エラー処理を行なった後、回線L1〜Lnを切
断する(ステップs6、S7)。問い合わせ要求が正常
に行なわれた場合には、−旦回線L1〜Lnを切断しく
ステップ526)。
問い合わせの解析(操作マニュアルの要求内容の解析)
を行なう(ステップ527)。次に、問い合わせ要求の
内容が正常であるかどうかチエツクしくステップ328
)、問い合わせ要求の内容が正常でない場合には、エラ
ー処理、例えば、通信端末への問い合わせ要求の内容が
正常でない旨の通知等を行なって本フローを終了する(
ステップS 29) 。
問い合わせ内容が正常であるときには、操作マニュアル
編集処理、あるいはガイダンスによる操作マニュアル編
集処理および操作マニュアル出力処理を行ない、本フロ
ーを終了する(ステップS30〜532)。
次に、ステップS27での問い合わせ解析処理について
説明する。
各通信処理部FCLII〜FCUnは、受信した繰作マ
ニュアル要求用OMRシート30の電文からOMR処理
部18でOMRシート30のマーク位置を読み取って蓄
積用メモリ20に展開し、蓄積用メモリ20に展開され
たOMRシートの内容をチャネル制御部16で解析して
操作マニュアル要求の要求内容を判断する。
すなわち、チャネル制御部16は、OMRシートの内容
を解析し、OMRシートの内容が操作マニュアルを作成
するのに充分なときには、OMRシートの内容を解析し
て、OMRシートの内容に従った操作マニュアルを編集
・作成する。OMRシートの内容が操作マニュアルを作
成するのに充分でないときには、操作マニュアル要求用
ガイダンス情報を出力し、該ガイダンス情報に対応して
入力されたデータに基づいて操作マニュアルを編集・作
成する。
まず、OMRシートの内容が操作マニュアルを作成する
のに充分な場合の処理について、第5図に基づいて説明
する。
チャネル制御部16は、蓄積用メモリ2oに展開された
内容を解析し、ボイスガイダンスの要・否を判断する(
ステップR1)。OMRシートのボイスガイダンス用マ
ーク30iの要の位置にマークがあると判断した場合に
は、システムパラメータdOをaOにセットしくステッ
プR2)、OMRシートのボイスガイダンス用マーク3
0iの否の位置にマークがあると判断した場合には、シ
ステムパラメータdOをalにセットする(ステップ3
)。
ここで、システムパラメータとは第2図で示した各処理
ステップPO〜pHから次の処理ステップPO−pHへ
移行する際に次にどの処理ステップpo −piiに移
行するかを決定するパラメータであり、第6図に示すよ
うに、インストラクト情報記憶部21に形成されたシス
テムパラメータ格納用のバッファに格納される。なお、
システムパラメータdoは、ボイスガイダンスの要・否
のパラメータを、システムパラメータd1、d2、d3
は、私書箱や掲示板の選択、時刻指定の要・否及び宛先
を宛先ID、 kで入力するか電話番号(Te1.No
、)で入力するかの選択等を、また、d4は、同報か否
かのパラメータを格納する。
チャネル制御部16は、ボイスガイダンスの要・否とそ
のシステムパラメータの設定を行なうと、次に、私書箱
サービスか否かを判断しくステップR4)。私書箱サー
ビスでないときには、システムパラメータd1をb2に
設定して私書箱隘(ユーザーが私書箱に投入する電文に
付与するシリアルナンバー)が有るかどうかをチエツク
する(ステップR5、R6)。私書箱Nαが有るときに
は、その私書箱石をシステム情報記憶部22に格納して
次のステップに進み(ステップR7)、私書箱陽かない
ときには、そのまま次のステップに進む。
ステップR4で、私書箱サービスでないときには、掲示
板サービスかどうかチエツクしくステップR8)、掲示
板サービスのときには、システムパラメータd1をbl
に設定して掲示板Nα(ユーザーが掲示板に投入する電
文に付与するシリアルナンバー)が有るかどうかチエツ
クする(ステップR9、RIO)。掲示板Nαが有ると
きには、その掲示板Nαをシステム情報記憶部22に格
納して次のステップに進み(ステップR11) 、掲示
板随が無いときには、そのまま次のステップに進む。
ステップR4で、掲示板サービスでないときには、普通
の電文かどうかチエツクしくステップR12)、普通の
電文でないときには、エラー処理をして本フローを終了
する(ステップR13)。普通の電文のときには、シス
テムパラメータd1をd2に設定して次の処理に移行す
る(ステップR14)。
このように、私書箱か、掲示板か、普通電文かによるシ
ステムパラメータの設定が終了すると、次に、時刻指定
かどうかのチエツクを行ない(ステップR15)、時刻
指定でないときには、システムパラメータd2をd3に
設定する(ステップR16)。このシステムパラメータ
d3は後の処理で再度設定される。時刻指定のときには
、システムパラメータd2をb3に設定しくステップR
17)、指定時刻が正常かどうかチエツクする(ステッ
プR18)。指定時刻が正常でないときには、エラー処
理をして本フローを終了しくステップR19)、指定時
刻が正常のときには、指定された時刻をシステム情報記
憶部22に格納して、宛先がTe1.Noによる指定か
どうかチエツクする(ステップR20、R21)。宛先
がTe1.Naで指定されるときには、システムパラメ
ータd3をb4に設定しくステップR22)、次の処理
に進む。宛先がTe1.にで指定されないときには、宛
先が10. kによる指定かどうかチエツクする(ステ
ップR25)。宛先がTe1.にでも、また10. N
cxでも指定されないときには、エラーと判断して、エ
ラー処理を行なった後、本フローを終了する(ステップ
R19)。宛先が10. Naで指定されるときには、
システムパラメータd3をb5に設定して(ステップR
26−)、回報サービスかどうかチエツクする(ステッ
プR27)。回報サービスでないときには、システムパ
ラメータd4を02に設定しくステップR28)、同報
サービスのときには、システムパラメータd4を01に
設定する(ステップR29)。このように各システムパ
ラメータを設定すると設定したシステムパラメータから
サービスコードを決定し、レジスタに格納する(ステッ
プR30)。すなわち、システムパラメータを検出して
設定することにより、通信端末のオペレータの要求する
機能(サービス)の種類が判明し、この通信端末のオペ
レータの要求するサービスの種類に対応する操作マニュ
アルを次に作成する。
OMRシートの内容が操作マニュアルを作成するのに充
分でないときには、操作マニュアル要求用ガイダンス情
報を出力して操作マニュアル編集・作成用のデータの取
得と、操作マニュアルの編集・作成を行なう。
すなわち、第7図に示すように、まず、操作マニュアル
の一覧をインストラクト情報記憶部21がら読み出して
、通信端末に画情報として送信するとともに、ボイスガ
イダンスにより操作マニュアル−覧に従った要求項目の
入力を要求する(ステップTl)。この操作マニュアル
−覧は、ファクシミリメール装置1が備えている操作マ
ニュアルの項目を示すものである。この操作マニュアル
−覧に従って通信端末で入力された要求項目を示す番号
を受信すると、当該要求項目に対応するサブマニュアル
−覧を画情報により通信端末に送信しくステップT3)
、同時にボイスガイダンスによりサブマニュアルー覧に
従った要求項目の番号を入力するように要求する(ステ
ップT4)。要求項目の番号を受信すると、操作マニュ
アル作成に必要な要求項目の指定が完了したかどうがチ
エツクしくステップT5)、必要な要求項目の指定が完
了していないときには、ステップT3に戻って、同8に
サブマニュアル−覧を出力するとともに、要求項目の番
号の入力をボイスガイダンスにより要求する。このサブ
マニュアル−覧は、上記第2図に示した処理ステップ毎
の選択項目を示すものである。
このように、サブマニュアル−覧の出力と、要求項目の
指定を順次行なって、全ての必要な要求項目の指定が完
了すると、該要求項目に対応した操作マニュアルの編集
・作成を行なって、編集。
作成した操作マニュアルを通信端末に送信する(ステッ
プT6)。
したがって、通信端末のオペレータは、ファクシミリメ
ール装置1からのガイダンスに従って必要な項目を選択
することにより、操作マニュアル要求を簡単、かつ容易
に行なうことができ、操作マニュアル要求上の便宜性を
向上させることができる。
次に、操作マニュアル作成処理について第8図のフロー
チャートに基づいて説明する。
編集制御部23は、まず、カウンタn、m、1を“0″
に設定(リセット)シ(ステップQl)、処理ステップ
Pnのコードをマニュアル生成バッファ14に格納する
(ステップQ2)。すなわち、まず、処理ステップPO
のコードをマニュアル生成バッファ14に格納する。次
に、編集制御部23はインストラクト情報記憶部21か
らこの処理ステップPnのシステムパラメータ(上記第
5.6図で設定したシステムパラメータdO〜d4等)
を読み出しくステップQ3)、システムパラメータが“
0”かどうかチエツクする(ステップQ4)。
システムパラメータが“0゛であると、処理ステップP
nでシステムパラメータが″0”に対応する説明データ
のアドレスと次の処理ステップPnのコードを読み出し
、マニュアル生成バッファ14に格納する(ステップQ
5)。一方、システムパラメータが“0”でないときに
は、システム情報記憶部22からシステムパラメータd
mの値を読み出しくステップQ6)、処理ステップPn
及びシステムパラメータdmに対応する説明データのア
ドレスと次の処理ステップPnのコードをインストラフ
情報記憶部21から読み出してマニュアル生成バッファ
14にアドレスA!として入れる(ステップQ7)。す
なわち、処理ステップPnとシステムパラメータとは、
第9図に示すように、対応しており、処理ステップPn
とシステムパラメータとが決定されると、次の処理ステ
ップPnが定まり、これに対応してその処理ステップP
nでの説明データが決定される。したがって、処理ステ
ップPnとシステムパラメータとを自由に組み合わせる
ことにより次の処理ステップPnを自由に設定すること
ができるとともに、この処理ステップPnでの操作に必
要な説明データを自由に組み合わせることができる。
このように、まず、処理ステップPO、システムパラメ
ータaOに対応する次の処理ステップPn及びシステム
パラメータcimの説明データのアドレス設定を完了す
ると、パラメータmとしてm+1を設定しくステップQ
8)、最終処理ステップPnかどうかチエツクする(ス
テップQ9)。
最終処理ステップPnでないときには、ステップQ3に
戻って、同様に、各処理ステップPn毎にシステムパラ
メータに基づいて次の処理ステップPn及び説明データ
のマニュアル生成バッファ14への格納を行なう(ステ
ップQ3〜ステップQ8)。
上記処理を最終処理ステップPnまで繰り返して実行す
ると、マニュアル生成バッファ14には、第10図に示
すように、アドレスAl順にオペレータが要求したサー
ビスの実行に必要な処理ステップPnのコードとその処
理ステップPnでの説明データのアドレスが展開されて
いる。したがって、システムパラメータを自由に設定す
ることにより、ファクシミリメール装置の有する複数の
機能の各機能に対応した処理ステップPnを設定し、目
的とする機能に対応した各処理ステップPnの説明デー
タを自由に組み合わせることができる。
次に、システム情報記憶部22に記憶されているサービ
スコードを読み出しくステップQll) 、対応するヘ
ッダ一部を取り出して、第11図に示すように、マニュ
アル生成バッファ14の操作マニュアルのヘッダー位置
40aに展開する(ステップQ12)。
ここで、カウンタ!を“0”に設定しくステップQ13
) 、アドレスAIlに格納されている説明データを読
み出してマニュアル生成バッファ14の操作マニュアル
のキャラクタデータ領域40bに展開する(ステップQ
14)。また、説明図形(あらかしめインストラクト情
報記憶部21に当該処理ステップPnの説明データと関
連させて、あるいは説明データとは関係なく単独で記憶
されている。)とシステム情報記憶部22に記憶されて
いるシステム情報(Te1.NaやIn、 No、等)
を読み出し、マニュアル生成バッファ14のイメージ領
域40cに展開する(ステ・7プQ15)。対応するア
ドレスlの各データのマニュアル生成バッファ14への
展開が終了すると、最終データかどうかチエツクしくス
テップQ16) 、最終データでないときには、カウン
タ!を1だけインクリメント(fl!+1)してステッ
プQ14に戻る。同様に、マニュアル生成バッファ14
に入れた各アドレス/lについて説明データ、説明図形
およびシステム情報をマニュアル生成バッファ14に展
開し、全てのアドレス/lについて処理を終了すると、
操作マニュアルの編集・生成処理を終了する。
このようにしてマニュアル生成バッファ14に展開され
た操作マニュアルは操作マニュアルを要求してきた通信
端末にファクシミリメール装置1から出力し、該通信端
末では、第12図に示すような操作マニュアル50を受
は取ることができる。操作マニュアルを受は取った通信
端末のオペレータは、送信されてきた操作マニュアルを
見てその操作マニュアルに記載されている通りの操作を
行なうことにより、目的とするファクシミリメール装置
1のサービスを受けることができる。
この出力処理は操作マニュアルの生成が完了した時点で
直接送信してもよいし、あるいは、ファクシミリメール
装置1の私書箱に入れて該通信端末から該私書箱の操作
マニュアルの送信要求があった時点で送信してもよく、
その出力方法は限定されない。
なお、上記実施例においては、通信端末から操作マニュ
アル要求があった場合について、説明しているが、機器
としてのファクシミリメール装置自体のオペレータがキ
ーボード等からファクシミリメール装置自体の操作やフ
ァクシミリメール装置のサービス要求の操作について操
作マニュアルを要求した場合にも同様に適用することが
できる。
また、パーソナルコンピュータ等にも同様に適用するこ
とができ、この場合、装置自体に出力するときには、装
置に音声出力装置と、デイスプレィやプリンタ等の視覚
情報として出力する装置により、ff1作マニュアルや
サブ操作マニュアル−覧を表示するとともに、音声出力
装置により要求項目の入力ガイダンスを行なう。さらに
、上記実施例においては、OMRシートにより操作マニ
ュアル要求する場合について説明したが、これに限るも
のではなく、トーン信号を使用して操作マニュアル要求
する場合についても同様に適用することができ、トーン
信号を使用した場合に、音声による操作マニュアル要求
ガイダンス処理の効果がより一層大きい。
したがって、機器としてのファクシミリメール装置1は
オペレータの要求する機器の機能を実現するのに必要な
操作の操作マニュアルを、該機能の実現に必要な各処理
ステップ毎の説明データを自由に組み合わせて編集・作
成し、出力することができる。その結果、オペレータの
広範な要求に十分対応することのできる操作マニュアル
を大容量の記憶手段を使用することなく生成して提供す
ることができる。また、機器の機能の実現に必要な操作
当初から操作完了までの一連の操作の操作マニュアルを
提供することができ、初心者でも、また、機器に添付の
操作マニュアルがな(でも目的とする機器の機能を確実
に実現することができる。したがって、マンマシンイン
ターフェースを向上させることができ、機器の機能を十
分に活用することができる。
また、通信機能を備えた機器としてのファクシミリメー
ル装置において、通信端末から操作マニュアルの要求を
受は付け、該要求先のオペレータの目的とする機能の実
現に必要な操作マニュアルを編集・作成して該通信端末
に送信することができ、通信機能を備えた機器としての
ファクシミリメール装置の機能を通信端末から簡単かつ
十分に活用することができる。
さらに、通信機能を備えた機器としてのファクシミリメ
ール装置において、通信端末からのOMRシートによる
操作の問い合わせを受け、該要求先のオペレータの目的
とする機能の実現に必要な操作マニュアルを編集・作成
して該通信端末に送信することができ、通信機能を備え
た機器としてのファクシミリメール装置への通信端末か
らの操作の問い合わせをより一層簡単に行なうことがで
きる。その結果、マンマシンインターフェースをさらに
向上させることができ、通信機能を備えた機器の機能を
通信端末からより一層簡単かつ十分に活用することがで
きる。
また、操作マニュアルの作成に際し、あらかじめシステ
ム情報記憶部22に記憶されているシステム情報を組み
込んで操作マニュアルを編集・作成しているので、オペ
レータは操作マニュアルに記載されている内容をそのま
ま操作することにより、目的とするサービスをファクシ
ミリメール装置に要求することができる。したがって、
さらにマンマシンインターフェースを向上させることが
でき、機器の機能をより一層簡単かつ十分に利用するこ
とができる。
さらに、操作マニュアル要求に際して、操作マニュアル
要求ガイダンス情報を出力し、該ガイダンス情報に従っ
て操作マニュアル要求を行なうことができるので、操作
マニュアル要求を簡単、かつ容易に行なうことができる
。したがって、操作マニュアル要求上の便宜性を向上さ
せることができる。特に、上記実施例においては、操作
マニュアル要求ガイダンスを画情報情報と音声情報によ
り行なっているので、操作マニュアル要求をより一層分
りやすくすることができ、操作マニュアル要求をより一
層確実、かつ容易に行なうことができる。
〔効果〕
請求項1記載の発明によれば、 複数の処理ステップを組み合わせて種々の機能を実現す
る機器の各処理ステップ毎にその処理ステップで必要な
操作内容の説明データを記憶し、機器に入力されるデー
タからオペレータの要求する機能を判断し、その機能を
実現するために実行されるべき処理ステップでの操作を
処理ステップ毎の操作内容の説明データを自由に組み合
わせて操作マニュアルとして作成してオペレータに提供
することができるとともに、操作マニュアル要求がある
と、操作マニュアル要求上のガイダンス情報を出力する
ことができるので、操作マニュアルy求を簡単、かつ容
易なものとすることができるとともに、説明データを記
憶する記憶部の必要容量を削減しつつ、オペレータの広
範な要求に十分対応することのできる操作マニュアルを
提供するとともに初心者でも、また、添付の操作マニュ
アルがなくても目的とする機器の機能を実現できるよう
にすることができる。その結果、マンマシンインターフ
ェースを向上させることができ、機器の機能を十分活用
させることができる。
請求項2記載の発明によれば、 操作マニュアル要求があると、操作マニュアル要求上の
ガイダンス情報を出力することができるとともに、機器
の機能の実現に必要な種々のシステム情報があらかじめ
人力されているときには、上記請求項1の操作マニュア
ル作成に際し、これらのシステム情報を組み込んで操作
マニュアルを作成することができるので、操作マニュア
ル要求を簡単、かつ容易なものとすることができるとと
もに、操作マニュアルをその内容どおりに操作すること
によりシステム情報をも入力操作できる内容のものとす
ることができ、システム情報をオペレータが忘れている
か、知らない場合にも操作マニュアルどおりの操作を行
なうことにより、目的とする機器の機能を実現できるよ
うにすることができる。その結果、マンマシンインター
フェースをさらに向上させることができ、機器の機能を
より一層簡単かつ十分に活用させることができる。
請求項3記載の発明によれば、 通信機能を備えた機器において、複数の処理ステップを
組み合わせて種々の機能を実現する機器の各処理ステッ
プ毎にその処理ステップで必要な操作内容の説明データ
を記憶し、受信したデータから通信端末のオペレータの
要求する機能を判断し、その機能を実現するために実行
されるべき処理ステップでの操作を処理ステップ毎の操
作内容の説明データを自由に組み合わせて操作マニュア
ルとして作成して通信端末に送信することができるとと
もに、操作マニュアル要求があると、操作マニュアル要
求上のガイダンス情報を出力することができるので、操
作マニュアル要求を簡単、かつ容易に行なえるようにす
ることができるとともに、説明データを記憶する記憶部
の必要容量を削減し、また、オペレータの広範な要求に
十分対応することのできる操作マニュアルを提供すると
ともに初心者でも、また、添付の操作マニュアルがなく
ても目的とする機器の機能を通信端末から実現すること
ができるようにすることができる。その結果、マンマシ
ンインターフェースを向上させることができ、簡単かつ
十分に活用させることができる。
請求項4記載の発明によれば、 通信機能を備えた機器において通信端末からの操作の問
い合わせを受は付け、操作マニュアル要求があると、操
作マニュアル要求上のガイダンス情報を出力することが
できるとともに、機器の機能の実現に必要な種々のシス
テム情報があらかじめ入力されているときには、上記請
求項3の操作マニュアル作成に際し、これらのシステム
情報を組み込んで操作マニュアルを作成することができ
るので、操作マニュアル要求を簡単、かつ容易に行なえ
るようにすることができるとともに、操作マニュアルを
その内容どおりに操作することによりシステム情報をも
入力操作できる内容のものとしつつ、システム情報をオ
ペレータが忘れているか、知らない場合にも操作マニュ
アルどおりの操作を行なうことにより、目的とする通信
機能を備えた機器の機能を実現できるようにすることが
できる。その結果、マンマシンインターフェースをさら
に向上させることができ、通信機能を備えた機器の機能
を通信端末からより一層簡単かつ十分に利用させること
ができる。
請求項5記載の発明によれば、 ファクシミリメール装置において、ファクシミリ装置自
体および通信端末からの操作の問い合わせを受は付け、
操作マニュアル要求があると、操作マニュアル要求上の
ガイダンス情報を出力することができるとともに、オペ
レータの目的とするファクシミリ装置自体の機能の実現
およびファクシミリメール装置のサービスを利用するの
に必要な操作の操作マニュアルを作成して該通信端末に
送信することができるので、操作マニュアル要求を簡単
、かつ容易に行なえるようにすることができるとともに
、該ファクシミリメール装置のサービスを通信端末から
簡単かつ十分に活用させることができる。
請求項6記載の発明によれば、 通信機能を備えた機器において、通信端末からのOMR
シートによる操作の問い合わせを受は付け、操作マニュ
アル要求があると、操作マニュアル要求上のガイダンス
情報を出力することができるとともに、オペレータの目
的とする通信機器の機能を利用するのに必要な操作マニ
ュアルを作成して該通信端末に送信することができるの
で、操作マニュアル要求を簡単、かつ容易に行なえるよ
うにすることができるとともに、該通信端末からの操作
の問い合わせをより一層簡単に行なえるようにすること
ができる。その結果、マンマシンインターフェースをさ
らに向上させることができ、通信機能を備えた機器のサ
ービスを通信端末からより一層簡単かつ十分に活用させ
ることができる。
請求項7記載の発明によれば、 ファクシミリメール装置において、通信端末からのOM
Rシートによる操作の問い合わせを受は付け、操作マニ
ュアル要求があると、操作マニュアル要求上のガイダン
ス情報を出力することができるとともに、オペレータの
目的とするファクシミリメール装置のサービスを利用す
るのに必要な操作マニュアルを作成して該通信端末に送
信することができるので、操作マニュアル要求を簡単、
かつ容易に行なえるようにすることができるとともに、
該ファクシミリメール装置への操作の問い合わせをより
一層簡単に行なえるようにすることができる。その結果
、マンマシンインターフェースをさらに向上させること
ができ、ファクシミリメール装置のサービスを通信端末
からより一層簡単かつ十分に活用させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第12図は本願各発明の操作マニュアル作成装
置の一実施例を示す図であり、 第1図はその操作マニュアル作成装置を適用したファク
シミリメール装置のブロック図、第2図はそのファクシ
ミリメール装置の処理ステップの遷移図、 第3図はその操作マニュアル要求用のOMRシートを示
す図、 第4図はそのファクシミリメール装置の基本的な処理を
示すフローチャート、 第5図はその操作マニュアル要求解析処理を示すフロー
チャート、 第6図はそのシステムパラメータ格納用バッファを示す
図、 第7図はその操作マニュアル要求ガイダンス処理を示す
フローチャート、 第8図はその操作マニュアル編集・作成処理を示すフロ
ーチャート、 第9図はそのインストラクト情報記憶部に記憶される処
理ステップやシステムパラメータの状態を示す図、 第10図はそのマニュアル生成バッファに格納される処
理ステップや説明データのアドレス設定を示す図、 第11図はそのマニュアル生成バッファに展開される操
作マニュアルの各データを示す図、第12図はその出力
された操作マニュアルを示す図である。 1・・・・・・ファクシミリメール装置、2・・・・・
・システム制御部、 3・−・・・・ディスク制御部、 4・・・・・・ディスク制御部、 5・・・・・・フロッピィディスク装置、6・・・・−
・ハードディスク装置、 7・・・・・・ハードディスク装置、 8・・・・・・ホストインターフェイス部、11・−・
・・網制御部、 12−・・・モデム、 13・・・・・・通信制御部、 14・・・・・・マニュアル生成バッファ、15・・・
・・・符号化・復号化部、 16・・・−・・チャネル制御部、 17・・・・・・制御プログラム記憶部、18、・・・
・・OMR処理部、 19・・・・・・データ記憶部、 20・・・・・・蓄積用メモリ、 21・・・・・・インストラクト情報記憶部、22・・
・・・・システム情報記憶部、23・・・・・・編集制
御部、 24・・・・・・バス制御部、 30・・・・・・操作マニュアル要求用OMRシート、
30h・・・・・・問い合わせマーク、30i・・・・
・・ボイスガイダンス要・不要マーク、30j・・・・
・・メイルの種類(サービスの種類)マーク、 30k・・・・・−時刻指定有無および指定時刻マーク
、40a・・・・・・ヘンダ一部、 40b・・・・・・キャラクタデータ領域、40c・・
・・・・イメージデータ領域。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の操作が行なわれることにより実行される処
    理ステップが複数組み合わされることにより複数の機能
    を実現する機器の操作マニュアル作成装置であって、 上記機器への操作が行なわれると該操作内容を操作デー
    タとして取り込む入力手段と、 入力手段の取り込んだデータのうち操作マニュアルを作
    成するのに必要なデータを取り出して記憶するデータ記
    憶手段と、 上記各処理ステップ毎に要求される操作内容の説明デー
    タを記憶するインストラクト情報記憶手段と、 オペレータが操作マニュアルを取り出す際の操作上のガ
    イド情報を記憶するガイド情報記憶手段と、 操作マニュアル要求時、ガイド情報を所定の手順に従っ
    て所定の表現形態で出力するガイド情報出力手段と、 ガイド情報に従って入力操作された操作データに基づい
    てインストラクト情報記憶手段に記憶された各処理ステ
    ップ毎の操作内容の説明データを組み合わせ必要な操作
    マニュアルを編集・作成する編集制御手段と、 編集制御手段で作成した操作マニュアルを所定の表現形
    態で出力する出力手段と、 を、備え、操作マニュアル要求時、操作マニュアル要求
    用のガイド情報を出力し、該ガイド情報に従って入力操
    作された操作データに基づいて操作内容の説明データを
    組み合わせ操作マニュアルを編集・作成して出力するこ
    とを特徴とする操作マニュアル作成装置。
  2. (2)所定の操作が行なわれることにより実行される処
    理ステップが複数組み合わされることにより複数の機能
    を実現する機器の操作マニュアル作成装置であって、 上記機器への操作が行なわれると該操作内容を操作デー
    タとして取り込む入力手段と、 入力手段の取り込んだデータのうち操作マニュアルを作
    成するのに必要なデータを取り出して記憶するデータ記
    憶手段と、 上記各処理ステップ毎に要求される操作内容の説明デー
    タを記憶するインストラクト情報記憶手段と、 機器の有する各機能を実現させるためにあらかじめ入力
    操作された各種システム情報を記憶するシステム情報記
    憶手段と、 オペレータが操作マニュアルを取り出す際の操作上のガ
    イド情報を記憶するガイド情報記憶手段と、 操作マニュアル要求時、ガイド情報を所定の手順に従っ
    て所定の表現形態で出力するガイド情報出力手段と、 ガイド情報に従って入力操作された操作データに基づい
    てインストラクト情報記憶手段に記憶された各処理ステ
    ップ毎の操作内容の説明データを組み合わせるとともに
    システム情報記憶手段に記憶されたシステム情報を組み
    込んで必要な操作マニュアルを編集・作成する編集制御
    手段と、 編集制御手段で作成した操作マニュアルを所定の表現形
    態で出力する出力手段と、 を、備え、操作マニュアル要求時、操作マニュアル要求
    用のガイド情報を出力し、該ガイド情報に従って入力操
    作された操作データに基づいて操作内容の説明データを
    組み合わせるとともにシステム情報を組み込んで操作マ
    ニュアルを編集・作成して出力することを特徴とする操
    作マニュアル作成装置。
  3. (3)通信端末で所定の操作が行なわれると、該操作内
    容に対応する操作データを該通信端末から受信し、該操
    作データに応じて複数の処理ステップを組み合わせて実
    行して複数の機能を実現する通信機能を備えた機器の操
    作マニュアル作成装置であって、 上記通信端末からの操作データを受信する受信制御手段
    と、 受信制御手段の受信したデータのうち操作マニュアルを
    作成するのに必要なデータを取り出して記憶するデータ
    記憶手段と、 上記各処理ステップ毎に要求される操作内容の説明デー
    タを記憶するインストラクト情報記憶手段と、 オペレータが操作マニュアルを取り出す際の操作上のガ
    イド情報を記憶するガイド情報記憶手段と、 操作マニュアル要求時、ガイド情報を所定の手順に従っ
    て所定の表現形態で通信端末に送信するガイド情報出力
    手段と、 ガイド情報に従って通信端末で入力操作され送信されて
    きた操作データに基づいてインストラクト情報記憶手段
    に記憶された各処理ステップ毎の操作内容の説明データ
    を組み合わせ必要な操作マニュアルを編集・作成する編
    集制御手段と、 編集制御手段で作成した操作マニュアルを通信端末に送
    信する送信制御手段と、 を、備え、通信端末からの操作マニュアル要求時、操作
    マニュアル要求用のガイド情報を通信端末に送信し、該
    ガイド情報に従って通信端末で入力操作された操作デー
    タに基づいて操作内容の説明データを組み合わせ操作マ
    ニュアルを編集・作成して通信端末に送信することを特
    徴とする操作マニュアル作成装置。
  4. (4)通信端末で所定の操作が行なわれると、該操作内
    容に対応する操作データを該通信端末から受信し、該操
    作データに応じて複数の処理ステップを組み合わせて実
    行して複数の機能を実現する通信機能を備えた機器の操
    作マニュアル作成装置であって、 上記通信端末からの操作データを受信する受信制御手段
    と、 受信制御手段の受信したデータのうち操作マニュアルを
    作成するのに必要なデータを取り出して記憶するデータ
    記憶手段と、 上記各処理ステップ毎に要求される操作内容の説明デー
    タを記憶するインストラクト情報記憶手段と、 機器の有する各機能を実現させるためにあらかじめ入力
    操作された各種システム情報を記憶するシステム情報記
    憶手段と、 オペレータが操作マニュアルを取り出す際の操作上のガ
    イド情報を記憶するガイド情報記憶手段と、 操作マニュアル要求時、ガイド情報を所定の手順に従っ
    て所定の表現形態で通信端末に送信するガイド情報出力
    手段と、 ガイド情報に従って入力操作された送信されてきた操作
    データに基づいてインストラクト情報記憶手段に記憶さ
    れた各処理ステップ毎の操作内容の説明データを組み合
    わせるとともにシステム情報記憶手段に記憶されたシス
    テム情報を組み込んで必要な操作マニュアルを編集・作
    成する編集制御手段と、 編集制御手段で作成した操作マニュアルを通信端末に送
    信する送信制御手段と、 を、備え、通信端末からの操作マニュアル要求時、操作
    マニュアル要求用のガイド情報を通信端末に送信し、該
    ガイド情報に従って入力操作された操作データに基づい
    て操作内容の説明データを組み合わせるとともにシステ
    ム情報を組み込んで操作マニュアルを編集・作成して通
    信端末に送信することを特徴とする操作マニュアル作成
    装置。
  5. (5)前記機器がファクシミリメール装置であることを
    特徴とする請求項1、請求項2、請求項3または請求項
    4記載の操作マニュアル作成装置。
  6. (6)前記機器が通信機能を備えた機器であって、前記
    受信制御手段が、OMRシートのデータを解析するOM
    R処理手段を備えたことを特徴とする請求項3または請
    求項4記載の操作マニュアル作成装置。
  7. (7)前記機器がファクシミリメール装置であることを
    特徴とする請求項6記載の操作マニュアル作成装置。
JP2319471A 1990-11-21 1990-11-21 操作マニュアル作成装置 Pending JPH04188259A (ja)

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