JPH04186948A - リンガ出力制御回路 - Google Patents

リンガ出力制御回路

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JPH04186948A
JPH04186948A JP31434490A JP31434490A JPH04186948A JP H04186948 A JPH04186948 A JP H04186948A JP 31434490 A JP31434490 A JP 31434490A JP 31434490 A JP31434490 A JP 31434490A JP H04186948 A JPH04186948 A JP H04186948A
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inverter
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capacitor
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Katsuji Tsunoda
角田 勝治
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電話連絡のときに出力させる呼出し用リンガ
を制御するリンガ出力制御回路の改良に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来、専用回線等に呼出し用のリンガを出力させて相手
側に知らせる場合には、第4図に示すようにまず回線選
択押釦(11)を押下する。この回線選択押釦(11)
が押下されると、電源(Vccl)がアース側に流れて
単安定マルチバイブレータ(12)の入力側はローレベ
ルの電位(以下、「VL」という)となる。このため、
単安定マルチバイブレータ(12)の出力側は図示せぬ
コンデンサと抵抗(R)との容量に基づいた時間だけハ
イレベルの電位(以下、「VH」という)をインバータ
(13)に出力する。VHを入力したインバータ(13
)は極性を反転してV、をNANDゲート(14)に出
力する。この時、NANDゲート(14)のもう一方の
入力側には電源(Vec2)によるVoが入力している
ため、その出力側はVnとなりインバータ(15)に出
力する。このインバータ(15)は、入力したV をv
Lに反転してリレー(16)を動作させ接点(図示せず
)をオンにする。リレー(16)が動作している間、つ
まり単安定マルチバイブレータ(12)がVnを出力し
たときのみ呼出し用のリンガが出力される。
この時、相手側が受話器(図示せず)を取らない時には
、リンガスイッチ(17)を押下して、呼出し用のリン
ガを再び出力させる。この場合、リンガスイッチ(17
)の押下により、電源(Vcc2)がそのスイッチ(1
7)を介してアース側に流れるため、N^NDゲート(
14)の入力側はV、となる。この時、もう一方の入力
側には、単安定マルチバイブレータ(12)の出力V 
がインバータ(13)により反転されし たvHを入力しているため、そのNANDゲート(14
)の出力側はVnとなりインバータ(15)に出力する
。■ を入力したインバータ(15)はその極性を反転
してVLをリレー(16)に出力しその接点をオン状態
にする。これにより、呼出し用のリンガはリンガスイッ
チ(17)が押下されている間だけ出力される。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来のリンガ出力制御回路では、最初の呼
出し用のリンガで相手側が受話器を取らない場合には、
リンガスイッチ(17)を押下しなければならず、操作
が面倒であるという問題があった。
本発明は、かかる課題を解決するためになされたもので
、回線選択押釦のみで1回又は連続のリンガを出力させ
るリンガ出力制御回路を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係るリンガ出力制御回路は、コンデンサと抵抗
が直列に接続されてなる直列回路と、入力端子が直列回
路のコンデンサに接続され、出力端子がその抵抗に接続
された第1のインバータと、コンデンサと抵抗との接続
点に入力端子が接続された第2のインバータとからなる
無安定回路と、前記第2のインバータの出力側と前記第
1のインバータの入力側との間に設けられ、データ端子
が第2のインバータの出力端子に接続され、また出力端
子が第1のインバータの入力端子に接続されたD−フリ
ップフロップ回路と、該D−フリップフロップ回路のク
ロック端子に接続され、抵抗とコンデンサとの容量によ
る放電時間より短い時間で押下してクロック信号をD−
フリップフロップ回路に出力すると、前記無安定回路の
第1のインバータからパルス信号を1回だけ出力させ、
また放電時間より長い時間で押下してクロック信号を出
力すると、その間、第1のインバータから前記パルス信
号を連続的に出力させる押釦とを備えたものである。
[作用〕 本発明においては、押釦をコンデンサと抵抗の容量によ
る放電時間より短く押下して、その押下時間に対応した
クロック信号をD−フリップフロップ回路(以下、D−
FFという。)に出力すると、D−FFの出力側の電位
は、クロック信号の入力により反転するが、無安定回路
のコンデンサからの放電によりその出力側は保持される
。この時、第1及び第2のインバータの出力側の電位も
保持される。放電が終了する前に押釦が復帰すると、D
−FFの出力側は初期状態の電位にもどりコンデンサを
再び充電する。コンデンサが充電されているとき、第1
のインバータは、出力していた電位を反転して出力し、
リンガを1回だけ出力させる。リンガを出力させる時間
は、第1のインバータが電位を反転した時点からコンデ
ンサが充電されるまでの時間であり、1回のパルス信号
である。
また、押釦を放電時間より長く押下して、その押下時間
に対応したクロック信号をD−FFに出カすると、コン
デンサはその時間内で充放電を繰り返すため、第1のイ
ンバータは、コンデンサが放電を繰り返した回数のパル
ス信号を出力し、リンガを連続的に出力させる。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図及び第
3図はその回路の動作を示すタイムチャートである。
図において、(1)は回線選択押釦、(2)、(3)は
NANDゲート、(4)は例えば0.8CHの放電時間
を有するコンデンサ、(5) 、 (6) 、 (7)
はインバータ、(8)はリレーで、図示せぬ接点をオン
にして呼び出し用のリンガを出力させる。
上記のように構成されたリンガ出力制御回路において、
まず、回線選択押釦(1)が押下されていないときの各
ゲートの動作状態を説明する。
回線選択押釦(1)がオフ状態のときには、NANDゲ
ート(2)の入力側(2a) 、 (2b)は共にVH
に、出力側(2c)はvLの状態になっており、またN
ANDゲー ト(3)の一方の入力側(3a)はV、に
、他方の入力側(3b)はVHになっているため、その
出力側(3c)はVHとなりコンデンサ(4)か充電さ
れた状態になっている。更にインバータ(5)の出力側
はNANDゲート(3)の出力■ の極性を反転してV
を出力しており、インバータ(6)の出力側はインバー
タ(5)の出力V をVHに反転して出力している。イ
ンバータ(7)の出力側はvHをリレー(8)に出力し
ているため、その接点はオフ状態になっている。
次に、回線選択押釦(1)をコンデンサ(4)の放電時
間より短い時間で押下したときの動作を第2図に基づい
て説明する。押釦(1)を押下してオンにすると、NA
NDゲート(2)の入力側(2a)に接続されている電
源(Vcc)がその押釦(1)を介してアース側に流れ
るため、押釦(1)とNANDゲート(2)の入力側(
2a)はvLとなる(a)、(b) 、この時、NAN
Dゲート(2)の出力側(2C)はvHとなりNAND
ゲート(3)に出力する(d)。NANDゲートク3)
の出力側(3C)は、■ の入力により論理的にVLと
なるが、コンデンサ(4)からの放電でその出力側(3
C)はvHとなり保持される(e)。このため、NAN
Dゲート(2)の入力側(2b)の電位と各インバータ
(5)。
(6) 、 (7)の出力側の電位は変化することなく
保持される(e) 、 (g) 、 (h) 、 (i
)。
コンデンサ(4)からの放電が終了する前に回線選択押
釦(1)がオフになると(a) 、NANDゲート(2
)の入力側(2a)は電源(Vee)によりVnとなる
ため、NANDゲート(2)の出力側(2c)はそのV
Hとコンデンサ(4)からの放電とによりVLとなる(
d) 。NANDゲート(3)の出力側(3c)は、N
ANDゲー □ト(2)が出力したVLとインバータ(
6)からの出力vHとによりVnが保持され、コンデン
サ(4)を充電する。コンデンサ(4)が充電されてい
るとき、インバータ(5)の入力側(5a)はVLとな
り(r)、VHを出力する(g)。インバータ(6)は
、インバータ(5)の出力を反転して、VLをNAND
ゲート(3)に出力する(h)。この時、NANDゲー
ト(3)の出力側(3c)は、インバータ(6)からの
出力vLとNANDゲート(2)からの出力vLとニヨ
リVHとなり、その電位を保持している(e)。またイ
ンバータ(7)は、インバータ(5)の出力がVHとな
ったときのみリレー(8)にVLを出力して、その接点
をオンにしリンガを出力させる(i)。
1回のリンガ出力で相手側が受話器を取らない時には、
回線選択押釦(1)をコンデンサ(4)の放電時間より
長く、かつ相手側が受話器を取るまで押下する。この場
合、第4図に示すように、回線選択押釦(1)を押下し
ている間はコンデンサ(4)が一定の周期で充放電を繰
り返すため、インバータ(7)は、vLを一定の周期で
出力してリレー(8)の接点をオン−オフさせ、リンガ
を連続して出力させる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、押釦を放電時間より短い
時間で押下したときには、無安定回路とD−FFとが単
安定マルチバイブレータとして動作し、また押釦を放電
時間より長い時間で押下したときには、無安定マルチバ
イブレータとして動作するようにしたので、従来必要で
あったりンガスイッチが不要になり使い勝手がよいとい
う効果が得られている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図及び第
3図はその回路の動作を示すタイムチャート、第4図は
従来のリンガ出力制御回路である。 図において、(1)は回線選択押釦、(2)、(1)は
NANDゲート、(4)はコンデンサ、(5) 、 (
6) 、 (7)はインバータ、(8)はリレーである
。 技宋のりンカ゛出力制御ロ路 第4131

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 押釦を押下してパルス信号を発生させ、そのパルス信号
    に基づいて電話連絡用のリンガを専用回線等に出力させ
    るリンガ出力制御回路において、コンデンサと抵抗が直
    列に接続されてなる直列回路と、入力端子が直列回路の
    コンデンサに接続され、出力端子がその抵抗に接続され
    た第1のインバータと、コンデンサと抵抗との接続点に
    入力端子が接続された第2のインバータとからなる無安
    定回路と、 前記第2のインバータの出力側と前記第1のインバータ
    の入力側との間に設けられ、データ端子が第2のインバ
    ータの出力端子に接続され、また出力端子が第1のイン
    バータの入力端子に接続されたD−フリップフロップ回
    路と、 該D−フリップフロップ回路のクロック端子に接続され
    、抵抗とコンデンサとの容量による放電時間より短い時
    間で押下してクロック信号をD−フリップフロップ回路
    に出力すると、前記無安定回路の第1のインバータから
    前記パルス信号を1回だけ出力させ、また放電時間より
    長い時間で押下してクロック信号を出力すると、その間
    、第1のインバータから前記パルス信号を連続的に出力
    させる押釦と を備えたことを特徴とするリンガ出力制御回路。
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