JPH0418679B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0418679B2 JPH0418679B2 JP26732086A JP26732086A JPH0418679B2 JP H0418679 B2 JPH0418679 B2 JP H0418679B2 JP 26732086 A JP26732086 A JP 26732086A JP 26732086 A JP26732086 A JP 26732086A JP H0418679 B2 JPH0418679 B2 JP H0418679B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- terminals
- housing
- contacts
- printed circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 9
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 8
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000005405 multipole Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は汎用のインサートマシーンを用いたコ
ネクタの組立方法に関するものである。
ネクタの組立方法に関するものである。
「従来の技術」
従来、極数がｎ個のコネクタにおいて、ハウジ
ングのｎ個の各挿入孔に挿入固定されるピンやコ
ンタクトは第５図ａに示すように2.0mm、2.5mmな
ど前記ハウジング５の挿入孔のピツチP1にあわ
せて導電性金属板を打抜き、かつコンタクトとし
て第３図のように折曲成型されるが、コネクタハ
ウジング５への組込み前はピンやコンタクトを１
個ずつ分離せずに、第５図ｂのようにｎ個分を端
子脚１３に連続するキヤリア１５の部分により連
結したままでｎ極とし、これを手先業でハウジン
グ５の各挿入孔に挿入固定し、組込み完了後に第
５図ｃのようにキヤリア１５の部分を切断し、こ
れを、さらに第５図ｄのように、プリント基板２
３の端子挿入孔２４に手先業で実装し、第５図ｅ
のように半田２６にて固着していた。
ングのｎ個の各挿入孔に挿入固定されるピンやコ
ンタクトは第５図ａに示すように2.0mm、2.5mmな
ど前記ハウジング５の挿入孔のピツチP1にあわ
せて導電性金属板を打抜き、かつコンタクトとし
て第３図のように折曲成型されるが、コネクタハ
ウジング５への組込み前はピンやコンタクトを１
個ずつ分離せずに、第５図ｂのようにｎ個分を端
子脚１３に連続するキヤリア１５の部分により連
結したままでｎ極とし、これを手先業でハウジン
グ５の各挿入孔に挿入固定し、組込み完了後に第
５図ｃのようにキヤリア１５の部分を切断し、こ
れを、さらに第５図ｄのように、プリント基板２
３の端子挿入孔２４に手先業で実装し、第５図ｅ
のように半田２６にて固着していた。
「発明が解決しようとする問題点」
しかるに、従来、手先業でプリント基板に組込
んでいたのを、汎用のインサートマシーンを用い
て連続的に挿入固定しようとしても、インサート
マシーンのピツチが12.7mm（0.5インチ）などに
予め決めらめているため専用のインサートマシー
ン以外の電子部品には使用できなかつた。
んでいたのを、汎用のインサートマシーンを用い
て連続的に挿入固定しようとしても、インサート
マシーンのピツチが12.7mm（0.5インチ）などに
予め決めらめているため専用のインサートマシー
ン以外の電子部品には使用できなかつた。
「問題点を解決するための手段」
本発明はこのような問題点を解決するためにな
されたもので、本発明によるコネクタの組立方法
は、コネクタの極数に対応した複数の端子を、そ
の脚片の延長個所に一体に形成したキヤリア部分
で連結して多連端子とし、この多連端子の複数の
端子をコネクタハウジングの対応する挿入孔に挿
入固定した後、前記多連端子のキヤリア部分を含
む貼着端部を予め設定されたピツチで帯状台紙に
貼着して切断場所に導き、この切断場所で前記多
連端子の貼着端部を切り取つてその脚片を前記イ
ンサートマシーンにてプリント基板の対応する挿
入孔に挿入し、ついで回路パターンに半田で接続
固定してなることを特徴とするものである。
されたもので、本発明によるコネクタの組立方法
は、コネクタの極数に対応した複数の端子を、そ
の脚片の延長個所に一体に形成したキヤリア部分
で連結して多連端子とし、この多連端子の複数の
端子をコネクタハウジングの対応する挿入孔に挿
入固定した後、前記多連端子のキヤリア部分を含
む貼着端部を予め設定されたピツチで帯状台紙に
貼着して切断場所に導き、この切断場所で前記多
連端子の貼着端部を切り取つてその脚片を前記イ
ンサートマシーンにてプリント基板の対応する挿
入孔に挿入し、ついで回路パターンに半田で接続
固定してなることを特徴とするものである。
「実施例」
以下、本発明による方法の一実施例を工程順序
（）（）…に沿つて図面に基づき説明する。
（）（）…に沿つて図面に基づき説明する。
() 第１図において、４…はコネクタソケツト
のコンタクトを示している。このコンタクト４
…は、帯状の導電性金属板を、ハウジング５の
挿入孔のピツチP1にあわせて連続的に打抜い
てなるもので、個々のコンタクト４…は、基部
６の両側から係止爪７を有する２個の接触子
８，９を設け、前記基部６の両縁部には、それ
ぞれ切込み１０，１１を入れ、一方の切込み１
０の部分は支持片１２となし、他方の切込み１
１からやや外方へ延びた部分は途中から一方の
接触子８と同方向に延びた細長い脚片１３とな
す、第１図の切断個所１４がこの脚片１３のコ
ンタクト４として必要な長さとすると、この切
断個所１４よりさらにテーピングのために必要
な脚部として延長するが、この延長した脚部
は、打抜きの際のキヤリア部分を含めて貼着端
部１５とする。そして、このコンタクト４…
は、連続したまま第３図に示すように折曲成型
する。すなわち、一方の接触子８を略直角に立
上らせた後、外方へやや折曲し、さらに大きな
径をもつて内側へ折返し、また、他方の接触子
９は略直角に立上らせる。前記脚片１３の基端
部１６は基部６の裏面へ折返し、さらに折線１
７で略直角に折返し、前記基端部１６は支持片
１２を折返して支持して構成される。
のコンタクトを示している。このコンタクト４
…は、帯状の導電性金属板を、ハウジング５の
挿入孔のピツチP1にあわせて連続的に打抜い
てなるもので、個々のコンタクト４…は、基部
６の両側から係止爪７を有する２個の接触子
８，９を設け、前記基部６の両縁部には、それ
ぞれ切込み１０，１１を入れ、一方の切込み１
０の部分は支持片１２となし、他方の切込み１
１からやや外方へ延びた部分は途中から一方の
接触子８と同方向に延びた細長い脚片１３とな
す、第１図の切断個所１４がこの脚片１３のコ
ンタクト４として必要な長さとすると、この切
断個所１４よりさらにテーピングのために必要
な脚部として延長するが、この延長した脚部
は、打抜きの際のキヤリア部分を含めて貼着端
部１５とする。そして、このコンタクト４…
は、連続したまま第３図に示すように折曲成型
する。すなわち、一方の接触子８を略直角に立
上らせた後、外方へやや折曲し、さらに大きな
径をもつて内側へ折返し、また、他方の接触子
９は略直角に立上らせる。前記脚片１３の基端
部１６は基部６の裏面へ折返し、さらに折線１
７で略直角に折返し、前記基端部１６は支持片
１２を折返して支持して構成される。
() コンタクト４…が複数極、例えば３極であ
るときには、３個のコンタクト４，４，４を１
個の貼着端部１５で連結して第２図のように３
極の多連端子に分離する。
るときには、３個のコンタクト４，４，４を１
個の貼着端部１５で連結して第２図のように３
極の多連端子に分離する。
() このように多連端子に分離したコンタクト
４は自動組立機により第２図の鎖線のように、
ハウジング５の下端より挿入され、係止爪７，
７が溝１８，１８に圧入係止されて組立てられ
る。また、下向きコ字形の押圧体１９がハウジ
ング５の側壁２０に進退自在に嵌め込まれる。
２１は抜け止め突起、２２は抜け止め孔であ
る。
４は自動組立機により第２図の鎖線のように、
ハウジング５の下端より挿入され、係止爪７，
７が溝１８，１８に圧入係止されて組立てられ
る。また、下向きコ字形の押圧体１９がハウジ
ング５の側壁２０に進退自在に嵌め込まれる。
２１は抜け止め突起、２２は抜け止め孔であ
る。
() つぎに、このような組立て完了したコネク
タの貼着端部１５を、汎用のインサートマシー
ンの固有のピツチP2、例えば12.7mm（0.5イン
チ）のピツチで第２図に示すようにインサート
マシーン用帯状台紙３上の粘着剤２に確実に貼
着する。
タの貼着端部１５を、汎用のインサートマシー
ンの固有のピツチP2、例えば12.7mm（0.5イン
チ）のピツチで第２図に示すようにインサート
マシーン用帯状台紙３上の粘着剤２に確実に貼
着する。
() 上述のように多連端子はハウジング５に自
動組立てされ、その貼着端部１５が帯状台紙３
に貼着された後、切断場所に導かれ、切断個所
１４で貼着端部１５を切り取つてその脚片１３
を汎用のインサートマシーンによりプリント基
板２３の貫通孔２４に挿入し、配線パターン２
５に半田２６で接続固定して実装を完了する。
動組立てされ、その貼着端部１５が帯状台紙３
に貼着された後、切断場所に導かれ、切断個所
１４で貼着端部１５を切り取つてその脚片１３
を汎用のインサートマシーンによりプリント基
板２３の貫通孔２４に挿入し、配線パターン２
５に半田２６で接続固定して実装を完了する。
なお、使用に際しては、第４図における前記押
圧体１９を上方に持上げて、一方の接触子８が自
らのばね性で他方の接触子９との間に隙間が生じ
た状態で、ジヤンパー線その他の接触線２７が接
続線挿入口２８に挿入され、ついで押圧体１９を
押込むと、２個の接触子８，９間で接触線２７が
挟持される。
圧体１９を上方に持上げて、一方の接触子８が自
らのばね性で他方の接触子９との間に隙間が生じ
た状態で、ジヤンパー線その他の接触線２７が接
続線挿入口２８に挿入され、ついで押圧体１９を
押込むと、２個の接触子８，９間で接触線２７が
挟持される。
なお、前記実施例では、コネクタのソケツトの
場合を示したが、コネクタのプラグにも応用で
き、この場合、コンタクトはピンに置換すればよ
い。
場合を示したが、コネクタのプラグにも応用で
き、この場合、コンタクトはピンに置換すればよ
い。
「発明の効果」
本発明は上述のような方法でコネクタを組立て
るようにしたので、汎用のインサートマシーンで
の複数極のコネクタをプリント基板に実装するこ
とができ、またテーピング時にキヤリア部分を含
めた貼着端部を貼着するようにしたので脚片の長
さをキヤリア部分を含めた長さとすることがで
き、材料取りに無駄がなく、かつ充分大きな面積
で安定して貼着できるものである。
るようにしたので、汎用のインサートマシーンで
の複数極のコネクタをプリント基板に実装するこ
とができ、またテーピング時にキヤリア部分を含
めた貼着端部を貼着するようにしたので脚片の長
さをキヤリア部分を含めた長さとすることがで
き、材料取りに無駄がなく、かつ充分大きな面積
で安定して貼着できるものである。
第１図は本発明による方法の一実施例を示す展
開図、第２図は組立て途中の作業順序を示す説明
図、第３図は折曲加工後の斜視図、第４図はハウ
ジング組立後の断面図、第５図は従来の組立て実
装方法の説明図である。 ２……粘着剤、３……台紙、４……端子、５…
…ハウジング、６……基部、７……係止爪、８，
９……接触子、１０，１１……切込、１２……支
持片、１３……脚片、１４……切断個所、１５…
…貼着端部、１６……基端部。
開図、第２図は組立て途中の作業順序を示す説明
図、第３図は折曲加工後の斜視図、第４図はハウ
ジング組立後の断面図、第５図は従来の組立て実
装方法の説明図である。 ２……粘着剤、３……台紙、４……端子、５…
…ハウジング、６……基部、７……係止爪、８，
９……接触子、１０，１１……切込、１２……支
持片、１３……脚片、１４……切断個所、１５…
…貼着端部、１６……基端部。
Claims (1)
- １ コネクタの極数に対応した複数の端子を、そ
の脚片の延長個所に一体に形成したキヤリア部分
で連結して多連端子とし、この多連端子の複数の
端子をコネクタハウジングの対応する挿入孔に挿
入固定した後、前記多連端子のキヤリア部分を含
む貼着端部を予め設定されたピツチで帯状台紙に
貼着して切断場所に導き、この切断場所で前記多
連端子の貼着端部を切り取つてその脚片を前記イ
ンサートマシーンにてプリント基板の対応する挿
入孔に挿入し、ついで回路パターンに半田で接続
固定してなることを特徴とするコネクタの組立方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26732086A JPS63121279A (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | コネクタの組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26732086A JPS63121279A (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | コネクタの組立方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63121279A JPS63121279A (ja) | 1988-05-25 |
| JPH0418679B2 true JPH0418679B2 (ja) | 1992-03-27 |
Family
ID=17443181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26732086A Granted JPS63121279A (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | コネクタの組立方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63121279A (ja) |
-
1986
- 1986-11-10 JP JP26732086A patent/JPS63121279A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63121279A (ja) | 1988-05-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |