JPH04186512A - 回転磁気ヘッド装置のごみ除去装置 - Google Patents

回転磁気ヘッド装置のごみ除去装置

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JPH04186512A
JPH04186512A JP31402590A JP31402590A JPH04186512A JP H04186512 A JPH04186512 A JP H04186512A JP 31402590 A JP31402590 A JP 31402590A JP 31402590 A JP31402590 A JP 31402590A JP H04186512 A JPH04186512 A JP H04186512A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
drum
head
rotating
roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP31402590A
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English (en)
Inventor
Shigeru Okada
茂 岡田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は回転磁気ヘッド装置のごみ除去装置に関し、特
に、ビデオテープレコーダ(以下、VTRと称す)など
の磁気記録再生装置における回転ドラムに付着した磁性
粉等のごみを除去するごみ除去装置に関する。
〔従来の技術〕
回転磁気ヘッド装置において、信号の記録再生時に磁気
テープと回転ヘッドとが接触する際にヘッドがテープの
磁性粉や結着剤を削り取り、その磁性粉等がヘッド表面
や回転ドラムの表面に付着することがある。このような
付着があると、ドロップアウトを生じたりスペーシング
ロスを生じて正常な記録再生の障害となる。そこで、付
着した磁性粉等を除去することが大きな課題となってい
る。
従来のVTRにおいて、このような磁性粉を除去する技
術として、スポンジを回転ドラムに押し当てて、回転ド
ラムやヘッド表面をクリーニングする技術が一般に知ら
れている。この技術は、−部の業務用VTRや民正用V
TRではすでに実施されている。
第4図はその従来例を示したものであり、41は磁気ヘ
ッド42が取り付けられた回転ドラムで、この回転ドラ
ム41にはガイドローラ43およびガイドピン44に案
内されて走行する磁気テープ45が巻回されるようにな
っている。46は軸47を中心に回動自在なアームで、
先端部に設けた回転ドラム41の軸芯と平行な軸48に
は、前記回転ドラム41の外周面に当接されるべくクリ
ーニングローラ49が回転自在に設けられている。50
はアーム46を軸47を中心に回動させ、クリーニング
ローラ49を回転ドラム41に当接させるための引っ張
りばねである。
クリーニングローラ49は、磁気テープ45のローディ
ング動作に連動して矢印A−B方向に動くストッパーピ
ン51により制御され、磁気テープの゛ローディング動
作中あるいはイジェクト動作中にのみ回転ドラム41に
当接して回転トーラ、ム41や磁気ヘッド42のクリー
ニングを行うようになっている。
なお、この種の装置として関連するものには例えば特開
平1−286110号公報、同1−294215号公報
等が挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、クリーニングローラは回転ドラムに
押し当てられることにより回転し、従って回転ドラムの
外周面の周速とクリーニングローラの周速とはほとんど
等しくなる。このため、クリーニングローラによる払拭
力が弱く、十分な清浄効果が得られないという問題があ
った。特に、回転ドラムの外周面に設けられた細溝等に
入り込んだ磁性粉等のごみを拭い取る効果は殆ど得られ
ないという問題があった。
本発明はこのような問題を解決するもので、クリーニン
グローラによる十分な払拭力が得られる回転磁気ヘッド
装置のごみ除去装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、回動自在な第一
のアームと、その一端に、回転ヘッドドラムの軸芯と平
行な軸により回動可能に設けられた第二のアームと、前
記軸に設けられ、かつ該回転ヘッドドラムに接離しうる
ように設けられたヘッドクリーニング用回転体と、前記
回転ヘッドドラムの周速と前記ヘッドクリーニング用回
転体の周速とを異らせる手段とを具備した点に特徴があ
る。
〔作用〕
この構成により、ヘッドクリーニング用回転体は、回転
ヘッドドラムの外周面との当接による回転摩擦力に抗し
て強制的に回転させられることになり、回転ヘッドドラ
ムに対して大きな払拭力が得られ、十分な清浄効果を得
ることができる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を、第1図、第2図および第3図によ
り説明する。
第1図は回転磁気ヘッド装置のクリーニング動作状態に
おける平面図、第2図はその側面図、第3図はクリーニ
ング非動作状態における平面図を示す。
図において、1は磁気ヘッド2を取り付けた回転ドラム
、3はドラム回転軸、4はアーム取付は台5に設けた第
一のアーム支軸6を中心に回動可能に設けた第一のアー
ム、7は第一のアーム4の一端に設けた第二のアーム支
軸8を中心に回動可能に設けた第二のアームである。9
は第二のアーム7の先端にドラム回転軸3と平行に設け
た支軸10に回転自在に支持されたクリーニングローラ
、11は第二のアーム支軸8に回転自在に支持され、第
一の平歯車12と一体に回転するウレタンゴムよりなる
摩擦ローラ、13はクリーニングローラ9と一体に回転
し、前記第一の平歯車12と噛み合う第二の平歯車であ
る。また、14は第一のアーム4の端部に設けた駆動ピ
ン当接部、15はアーム駆動ピン、16はアーム取付は
台5と第一のアーム4の端部のそれぞれに設けたばね掛
は部の間に渡した引っ張りばね、17は第二のアーム7
に回動力を与えるねじりばね、18は第一のアーム4に
設けたアームストッパである。
上記構成において、磁気テープのローディング動作中あ
るいはイジェクト動作中等で回転ドラム1が反時計方向
に回転状態にある時に、第1図に示されているように、
アーム駆動ピン15が矢印A方向に解除されると、引っ
張りはね16により第一のアーム4は第一のアーム支軸
6を中心に反時計方向に回動し、摩擦ローラ11が回転
ドラム1の側面上部に当接される。これにより摩擦ロー
ラ11は回転し、第一の平歯車12および第二の平歯車
13を介してクリーニングローラ9が反時計方向に減速
回転する。
このとき、クリーニングローラ9は回転ドラム1と当接
するため、第二のアーム7はアームストッパ18から離
されるように回動するが、第二のアーム7はねじりばね
17によりアームストッパ18の方向に付勢されており
、クリーニングローラ9は所定の当接圧で回転ドラム1
に摺接する。ここで、クリーニングローラ9は回転ドラ
ム1の回転方向に対して逆の方向にすなわち周速差を持
って回転しており、摺接面での相対速度が大きくどれる
ことから大きな払拭力が得られる。
なお、上記実施例では摩擦ローラ11の回転力を歯車に
よってクリーニングローラ9に伝達するようにしている
が、伝達機構としては他の如何なるものでも良く、クリ
ーニングローラ9の回転方向も1回転ドラム1の外周面
の周速と異なる周速度さえ得られるものであれば、回転
ドラムの回転方向に対して順方向であっても同様の効果
が得られる。
また、上記実施例ではクリーニングローラ9の回転力を
回転ドラム1から得る例について示したが、これに限ら
ず別の跣動源により回転力を与えるようにしても同様の
効果が得られることは勿論である。
一方、磁気テープのローディングあるいはイジェクトの
動作中でない時には、第3図に示されているように、ア
ーム駆動ピン15が矢印B方向にセットされる。そうす
ると第一のアーム4は第一のアーム支軸6を中心に、時
計方向に若干回動し、クリーニングローラ9は回転ドラ
ム1の表面から引離される。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、回転ドラムの外周面の周
速度と異なる速度でクリーニングローラを摺接回転させ
ることができるので、回転ドラム面および磁気ヘッドに
対し大きな払拭力が得られ、十分な清浄効果を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のクリーニング動作状態での
平面図、第2図はその側面図、第3図はクリーニング非
動作状態での平面図、第4図は従来の回転磁気ヘッド装
置のごみ除去装置の平面図を示す。 1.41・・・回転ドラム、  2,42・・・磁気ヘ
ッド、3・・・ドラム回転軸、    4・・・第一の
アーム、5・・アーム取付は台、6・・第一のアーム支
軸、7・・第二のアーム、  8・・第二のアーム支軸
、9.49・・・クリーニングローラ、  】0 支軸
、11・・・摩擦ローラ、    12・・・第一の平
歯車、13・第二の平歯車、  14・駆動ピン当接部
、15・・・アーム駆動ピン、 16,50・引っ張り
ばね17・・・ねじりばね、   18・アームストッ
パ、45・・・磁気テープ。 第 1 図 第2図 9・・−7″j−ニレク゛ンラ     I7−−−ね
しリーズ゛ね第 3 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転ヘッドドラム(1)の近傍に、その軸に垂直な
    面内で回動自在に設けられた第一のアーム(4)と、該
    第一のアーム(4)の一端を中心にして、前記面内で回
    動可能に設けられ、かつ前記回転ドラム方向に付勢され
    た第二のアーム(7)と、該第二のアームに設けた前記
    軸と平行な軸により回動可能に保持されたヘッドクリー
    ニング用回転体(9)と、前記回転ヘッドドラム(1)
    の周速と前記ヘッドクリーニング用回転体(9)の前記
    回転ヘッドドラムとの当接状態における周速とを異なら
    せる手段とを具備したことを特徴とする回転磁気ヘッド
    装置のごみ除去装置。 2、前記回転ヘッドドラム(1)の周速と前記ヘッドク
    リーニング用回転体(9)の回転ヘッドドラム当接状態
    における周速とを異ならせる手段を、前記第1のアーム
    (4)に設けた前記回転ヘッドドラム(1)と摺接する
    摩擦回転体(11)と、該摩擦回転体(11)の回転速
    度を変速して前記ヘッドクリーニング用回転体(9)に
    伝達する手段とから構成したことを特徴とする回転磁気
    ヘッド装置のごみ除去装置。
JP31402590A 1990-11-21 1990-11-21 回転磁気ヘッド装置のごみ除去装置 Pending JPH04186512A (ja)

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JP31402590A JPH04186512A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 回転磁気ヘッド装置のごみ除去装置

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JP31402590A JPH04186512A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 回転磁気ヘッド装置のごみ除去装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04186512A true JPH04186512A (ja) 1992-07-03

Family

ID=18048306

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31402590A Pending JPH04186512A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 回転磁気ヘッド装置のごみ除去装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04186512A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5386333A (en) * 1992-06-17 1995-01-31 Goldstar Co., Ltd. Head drum cleaning device for magnetic recording and reproducing apparatus
US5446614A (en) * 1991-10-29 1995-08-29 Samsung Electronics Co., Ltd. Pinch roller cleaning apparatus of tape recording/reproduction device
JP2010192057A (ja) * 2009-02-19 2010-09-02 Nec Corp 磁気テープ装置

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US5386333A (en) * 1992-06-17 1995-01-31 Goldstar Co., Ltd. Head drum cleaning device for magnetic recording and reproducing apparatus
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