JPH04186334A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH04186334A
JPH04186334A JP2316977A JP31697790A JPH04186334A JP H04186334 A JPH04186334 A JP H04186334A JP 2316977 A JP2316977 A JP 2316977A JP 31697790 A JP31697790 A JP 31697790A JP H04186334 A JPH04186334 A JP H04186334A
Authority
JP
Japan
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document
plate
original
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image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2316977A
Other languages
English (en)
Inventor
Yosuke Osawa
大沢 洋介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2316977A priority Critical patent/JPH04186334A/ja
Publication of JPH04186334A publication Critical patent/JPH04186334A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、原稿位置決め用の原稿位置表示手段を有する
画像形成装置に関し、特に上下動可能な原稿寸法表示板
を新たに配設することにより原稿の位置ズレを防止した
画像形成装置に関する。
(従来の技術) 従来から画像形成装置には、原稿載置台の原稿設定位置
に正しく原稿が置かれるように種々の原稿寸法表示が設
けられている。例えば第7図に示されるように画像形成
装置本体の上部に設けられている原稿載置台100の近
隣101に直接印刷される形式のもの、また第8図に示
されるようにプレート部材102上に寸法を印刷し、こ
れを原稿載置台100上に貼付する形式の原稿寸法表示
板がよく知られている。
そして、上記原稿寸法表示板101.102で原稿の位
置を確認した後、原稿押圧板103で原稿を押えてコピ
ーするようにしている。
(発明が解決しようとする課題) しかし斯かる従来技術にあっては、原稿を正規の位置に
セットした後、原稿押圧板を下げる際に以下のような問
題を有していた。
l)原稿押圧板の風圧により、薄紙の原稿などが飛んで
しまう。
2)ファクシミリ等で使われている感熱紙を、画像形成
装置の原稿載置台にセットしても、感熱紙に特有の巻き
状態が生じて、適確な位置に原稿をセットする事ができ
ない。
本発明は上記した従来技術の有していた課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、従来
の原稿寸法表示板を上下動可能に配設すると共に、その
動きを原稿押圧板の動きと連動させるようにすることで
、原稿寸法表示板により一度セットした原稿を挾み込ん
で原稿の位置ズレを防止した画像形成装置を提供するこ
とにある。
さらに、上記原稿寸法表示板を透明部材で形成すること
、スライド可能に配設することでさらに機能性が向上し
た画像形成装置として提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明にあっては、原稿載
置台上に置かれる原稿を上部から押圧するため、装置本
体に回動可能に配設される原稿押圧板と、原稿が原稿載
置台上の正しい位置に載置されるよう原稿位置を表示す
る原稿寸法表示板を有する画像形成装置において、上記
原稿寸法表示板を上下動可能に配設し、上記原稿押圧板
が原稿載置台上の原稿を押圧する方向に回動したとき、
該原稿寸法表示板が連動して下方に移動する連動機構を
設けたことを特徴とする。
そして、前記連動機構は、前記原稿寸法表示板から垂直
に立下がる支持部材と、該支持部材の下端が固定されて
おり装置本体に設けられた溝に沿って上下動可能な板状
部材と、一端側が上記板状部材に回動可能に支承され、
他端側か上記原稿押圧板に設けられる長大に摺動可能と
される連結部材とにより構成することができる。
また、前記原稿寸法表示板が透明部材で形成されている
ことが好ましく、さらに前記原稿寸法表示板がスライド
可能に配設されていることで作業性の向上が図られる。
(作 用) 而して原稿載置台上に原稿をセットして従来通り原稿押
圧板を原稿押え側に倒すだけで原稿寸法表示板が原稿を
挾み込むので原稿のズレを生じることがない。
また、その際上記原稿寸法表示板が透明であれば原稿の
位置合せが容易となる。
さらに、上記原稿寸法表示板をスライドさせることでブ
ック原稿等の厚手の原稿でも邪魔にならない。
(実施例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第1
図は本発明の第1実施例に係る画像形成装置の側面図を
示しており、第2図は全体の斜視図である。
第1図で3は原稿押圧板で装置本体に回動可能に配設さ
れている。6は原稿載置台でこの上に原稿を置いてセッ
トする。また、同図において1は原稿寸法表示板で本実
施例ではプラスチック等の透明な部材で形成されている
。この原稿寸法表示板1は垂直に立ち下がる支持部材4
によって支持されている。そして、同図に示されるよう
に長穴1aを有することで支持部材のビン4aに対して
水平方向にスライド可能な構成となっている。
また上記支持部材4は、画像形成装置本体に形成された
垂直溝8に沿って上下動可能な、板状部材7に固定され
ている。
さらに、5は前記原稿押圧板3と上記板状部材7を連結
する部材である。この連結部材5は一方端に突出するピ
ン5bを有して原稿押圧板3に形成された長穴3aに摺
動可能に係合され、他端は板状部材7の略中夫に形成さ
れている軸受7aに軸5aを有して回動可能に軸支され
ている。
なお、同図で2は、装置本体と板状部材7の間に配設さ
れている上下動調節用のバネ材である。
上記機構の働きをより詳細に説明しているのが第3図及
び第4図tal 、 fb)である。第4図(a)に示
すように、原稿押圧板3を下げる際の下向きの力(矢印
A)の場合は、全体が下がりながら、原稿押圧板3が有
する長穴3aにはめ込まれているピン5bが矢印Cの方
向にスライドすると同時に、軸5aは矢印Bの方向に回
転する。又、同図+bl に示すように、逆に上向きの
力(矢印D)の場合は、全体が上がりながらピン5bが
矢印Fの方向へスライドすると、同時に軸5aは矢印E
の方向に回転する。これら一連の動きにより、この部分
は、原稿押圧板3と原稿寸法表示板1が互いに連動する
為の機構を構成している。
上記構成から成る本実施例装置にあっては、第3図に示
すように原稿押圧板3を下げる事により、連結部材5が
同時に動く。この時、その動作は軸5aの支点を介して
、板状部材7及びバネ2に伝わる。と同時に、原稿寸法
表示板1が下方へ下がり、原稿載置台6上にある原稿S
を挾み込むようにして抑える。なお、この時原稿押圧板
3の長穴3aにクリックを設けて、連結部材5のピン5
bがスライドする長さを調節する事により、原稿押圧板
3と原稿寸法表示板lの上下動作にタイムラグを生じさ
せることができる。これにより原稿寸法表示板1がより
確実に原稿を抑えている状態のまま、原稿押圧板3を上
げ下げすることができる。
以上説明したように、薄紙や巻き状態にある原稿でも、
風圧により移動する事なく、正規の原稿基準位置に適確
に原稿をセットする事ができる。
更に、ブック原稿のような厚手の原稿の場合は、第5図
に示されるように、原稿寸法表示板1が有する長穴1a
により、原稿寸法表示板lを手動にて後方(奥側)にス
ライドさせることができるので、原稿セットの際原稿寸
法表示板1自体が、邪魔になる事もない。
第6図には本発明の第2実施例に係る画像形成装置の全
体斜視図が示されている。上述の第1実施例では、横向
きの原稿寸法表示板を用いて、主に画像形成装置の原稿
載置台上に置かれた原稿の奥側(操作部に対して)を抑
える事により、原稿載置台に置かれた原稿の飛び防止及
び適確なセットを可能としているが、本実施例では第6
図に見られるように1画像形成装置の原稿付き当て基準
が左側(或いは右側)の中央部である場合で、縦向きの
原稿寸法表示板を用いた例を示している。
なお、装置内の構成は先の実施例と同様である。
(発明の効果) 本発明は以上の構成および作用から成るもので、原稿寸
法表示板を上下動可能に設定すると共にその動きを原稿
押圧板に連動する機構を設けることで、薄紙の原稿でも
原稿押圧板を倒すときに生じる風圧で位置ズレを生じる
ことがな(、またカールを有する原稿でも正規の原稿位
置からズレを生じない画像形成装置として提供すること
ができる。
さらに、原稿寸法表示板を透明な部材で形成すればより
作業性が向上する。
また、原稿寸法表示板にスライド機構を設ければ、ブッ
ク原稿等の厚手のものでも邪魔にならず適確なセットが
可能となる。
以上のとこから本発明の画像形成装置によれば常に正確
な画像を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る画像形成装置の側面
図、第2図は同全体斜視図、第3図及び第4図fa) 
、 (blはそれぞれ実施例に係る画像形成装置の動作
を説明する図、第5図はブック原稿を載置したときの様
子を示す図、第6図は本発明の第2実施例について示す
斜視図、第7図及び第8図は従来の画像形成装置につい
て示した図である。 第1図 第3図 第4図 <a> 第5図 第6図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿載置台上に置かれる原稿を上部から押圧する
    ため、装置本体に回動可能に配設される原稿押圧板と、
    原稿が原稿載置台上の正しい位置に載置されるよう原稿
    位置を表示する原稿寸法表示板を有する画像形成装置に
    おいて、 上記原稿寸法表示板を上下動可能に配設し、上記原稿押
    圧板が原稿載置台上の原稿を押圧する方向に回動したと
    き、該原稿寸法表示板が連動して下方に移動する連動機
    構を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)前記連動機構は、前記原稿寸法表示板から垂直に
    立下がる支持部材と、該支持部材の下端が固定されてお
    り装置本体に設けられた溝に沿って上下動可能な板状部
    材と、一端側が上記板状部材に回動可能に支承され、他
    端側が上記原稿押圧板に設けられる長穴に摺動可能とさ
    れる連結部材とにより構成されていることを特徴とする
    請求項(1)に記載の画像形成装置。
  3. (3)前記原稿寸法表示板が透明部材で形成されている
    ことを特徴とする請求項(1)または(2)に記載の画
    像形成装置。
  4. (4)前記原稿寸法表示板がスライド可能に配設されて
    いることを特徴とする請求項(1)から(3)のいずれ
    かに記載の画像形成装置。
JP2316977A 1990-11-21 1990-11-21 画像形成装置 Pending JPH04186334A (ja)

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JP2316977A JPH04186334A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 画像形成装置

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JP2316977A JPH04186334A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 画像形成装置

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JPH04186334A true JPH04186334A (ja) 1992-07-03

Family

ID=18083046

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JP2316977A Pending JPH04186334A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 画像形成装置

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JP (1) JPH04186334A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020010194A (ja) * 2018-07-09 2020-01-16 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像読取装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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