JPH04185627A - 柔軟なポリウレタンフォーム - Google Patents

柔軟なポリウレタンフォーム

Info

Publication number
JPH04185627A
JPH04185627A JP2311213A JP31121390A JPH04185627A JP H04185627 A JPH04185627 A JP H04185627A JP 2311213 A JP2311213 A JP 2311213A JP 31121390 A JP31121390 A JP 31121390A JP H04185627 A JPH04185627 A JP H04185627A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyurethane foam
weight
component
diisocyanate
polyisocyanate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2311213A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3311746B2 (ja
Inventor
Bruno Gallo
ブルノー、ガロ
Gianflavio Lunardon
ジャンフラビーオ、ルナルドン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Montedipe SpA
Original Assignee
Montedipe SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=40149606&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH04185627(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Priority to IT2054189A priority Critical patent/IT1229755B/it
Priority to US07/524,596 priority patent/US5091437A/en
Priority to AU63942/90A priority patent/AU634586B2/en
Priority to EP90119526A priority patent/EP0480090B1/en
Priority to DE69016429T priority patent/DE69016429T2/de
Priority to DK90119526.3T priority patent/DK0480090T3/da
Priority to ES90119526T priority patent/ES2066929T3/es
Priority to AT90119526T priority patent/ATE117700T1/de
Priority to CA002027354A priority patent/CA2027354C/en
Application filed by Montedipe SpA filed Critical Montedipe SpA
Priority to JP31121390A priority patent/JP3311746B2/ja
Publication of JPH04185627A publication Critical patent/JPH04185627A/ja
Publication of JP3311746B2 publication Critical patent/JP3311746B2/ja
Application granted granted Critical
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/08Processes
    • C08G18/10Prepolymer processes involving reaction of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen in a first reaction step
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/28Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
    • C08G18/40High-molecular-weight compounds
    • C08G18/48Polyethers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/28Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
    • C08G18/40High-molecular-weight compounds
    • C08G18/48Polyethers
    • C08G18/4825Polyethers containing two hydroxy groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G2110/00Foam properties
    • C08G2110/0008Foam properties flexible

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特定のポリイソシアネート組成物を用いて製造
された柔軟なポリウレタンフォームに関する。好適な触
媒と添加剤の存在下における有機ポリイソシアネートと
ポリエーテル−ポリオールとの反応による発泡したまた
は圧縮型のポリウレタン樹脂の製造は、関連技術文献か
ら周知である。
欧州特許出願第10.850号明細書には、ある種類の
液体ポリイソシアネートであって、特に表面欠陥が最少
であることを特徴とする低温熟成した柔軟なポリウレタ
ン樹脂の製造に用いられるものが開示されている。
この特許出願明細書に開示されているポリイソシアネー
ト組成物は、 A、 ジフェニルーメタンージイソンアネートと1、当
量が750〜3000の範囲内であるポリプロピレンジ
オールまたはトリオール50〜100重量9oと分子量
が750〜3000の範囲内であるポリオキシエチレン
ジオールまたはトリオール0〜50重ji19゜を含む
平均官能価が2〜3のポリオキシアルキレンポリオール
との反応生成物であって、前記の反応生成物中の遊fi
NcO基の含量が8〜26重量96の範囲内であるもの
を90〜50重量96と、B、 ジフェニル−メタン−
ジイソシアネート30〜65重量♀6と官能価が2より
大きいポリメチレンーボリフェニルーボリイソンアネー
ト70〜35重量%とを含む組成物の10〜50重量%
とからなるものである。
前記のポリイソシアネート組成物は、通常の条件下で有
機ポリオールと反応させることによりポリウレタンの製
造における、または、特に、重縮合中に好適な発泡剤を
反応混合物に加えるポリウレタンフォームの製造におけ
る、イソシアネート成分として用いられる。
しかしながら、これらの組成物から得られるフオームは
気泡構造が極めて閉塞的であり、フオームの気泡を破壊
して、これらの気泡の内部に残っている起泡性ガスの散
逸を助長するには、叩解(beating )またはマ
ンブリング(mangling)のような追加の処理が
必要である。
本発明者は、極めて開放的な気泡構造を有する柔軟なポ
リウレタンフォーム成形物であって、引き続き如何なる
マンブリング操作も必要としないものを生成させること
ができるポリイソシアネート組成物は、遊離のNCO基
の含量か26.5〜33重量96の範囲内である改質ポ
リイソシアネートから出発することによってiffられ
るものであることを見出した。
それ故、本発明の目的は、 金型から抜き取る時点で極めて開放的な気泡構造を有す
る柔軟なポリウレタンフォームであって、触媒、発泡安
定剤および発泡剤の存在下、i)  (a)  有機ジ
イソシアネートと官能価か少なくとも2のポリエーテル
−ポリオールとの反応生成物であって、該反応生成物の
J離NGO基の含量が26.5〜33重量%であるもの
90〜50重量%と、(b)  一般式 (式中、nはコ以上の整数である)を角゛するポリメチ
レン−ポリフェニル−ポリイソシアネートの混合物10
〜50重量%とを含んで成るポリイソシアネート組成物
と、 +1)  ヒドロキシまたはアミン官能価が少なくとも
2であり、分子量が1000〜8000である少なくと
も一種類のポリエーテルポリオール、 とを反応させる工程を含んでなる方法により得られるポ
リウレタンフォームである。
特に、成分(a)90〜75重量%と成分(b)10〜
25重量%とを含んで成り、成分(a)の遊離NGO基
の含量が26.5〜31%の範囲内であるポリイソシア
ネート組成物を使用するのが好ましい。
ポリウレタンフォームを生成することができる任意の有
機ジイソシアネートを本発明の組成物の成分(a)の製
造に用いることができるが、芳香族ジイソシアネート、
環状脂肪族ジイソシアネートおよび対応するそのアルキ
ル置換誘導体が好ましい。
特に、一般式 %式%() (式中、Rはアルキル置換されていてもよい5〜25個
の炭素原子を有する環状脂肪族または芳香族基である)
を有する低分子量ジイソシアネート、例えばメタ−およ
び/またはバラーフ二二しンージイソシアネート、2.
4−トルエン−ジイソシアネートの単独または2.6−
トルニンージイソシアネート異性体と混合物したもの、
4.4’ −ジフェニル−メタン−ジイソシアネートの
単独または2.4′ −ジフェニル−メタン−ジイソシ
アネート異性体と混合物したもの、4.4′−ジ−シク
ロへキシル−メタン−ジイソシアネート、1−イソシア
ナト−3−イソシアナト−メチル−3゜3.5−トリメ
チル−シクロヘキサン(イソホロン−ジイソシアネート
)などを用いることができる。
一般式(11)を有するジイソシアネートであってその
使用が好ましいものは4.4′−ジフェニルメタン−ジ
イソシアネート(、MDI)の単独のものまたは少なく
とも5iif:jk%のその2.4′−異性体と混合し
たものである。
前記の(a)項の改質ポリイソシアネートを得るために
本発明によって用いられるポリエーテル−ポリオールは
、好ましくは、線形または分岐鎖を有し、分子量が10
00〜8000の範囲内であり、架橋剤、例えばグリセ
ロール、トリメチロール−プロパン、ペンタエリスリト
ールなどの存在下または不存在下にて、アルキレンオキ
シド、例えば01〜C6アルキレンオキシド、特にプロ
ピレンオキシド(50重量%以下の量のエチレンオキシ
ドと混合することも可能)から害られる。
好ましいポリエーテル−ポリオールは、線形構造を有し
、分子量が2000のポリオキシ−プロピレン−グリコ
ール(PPG)である。
前記の(a)項の改質ポリイソシアネートは、反応温度
が50〜100℃の範囲内、好ましくは60〜80℃の
範囲内で、NGO基の含量が上記の範囲内にある最終生
成物を生成するような有機ジイソシアネートのポリエー
テルポリオールに対する重量比とすることによって得る
ことができる。
一般式(1)のポリメチレン−ポリフェニル−ポリイソ
シアネートは先行技術から知られている生成物であって
、ホスゲンとアニリン−ホルムアルデヒド縮合物との反
応によって得られ、平均官能価が2.6〜2,8である
。これらの生成物の例は、モンテディペ(Monted
 i pe)社より[テジモン(Tedimon) 3
1J 、アイ・シー・アイ(1,C,1,)社より「ス
ーブラセク(Suprasec) DNRJおよびバイ
エル(Bayer)社より「デスモデュール(Dess
odur>44 V 20 Jという商品名で市販され
ているものである。
本発明によれば、上記ポリイソシアネート組成物(i)
を用いてポリウレタン樹脂を製造することができ、特に
当業者に周知の従来技法によってこれをポリエーテル−
ポリオールと反応させることによって柔軟な発泡樹脂を
製造することができる。
柔軟なポリウレタンフォームを製造することができる技
法としては、サンダース(Saunders)とフリッ
シュ(Frisch)著[ポリウレタン、化学および技
術(Polyurethane、 Chesistry
 and Technology)J。
インターサイエンス(InLerscience)、二
ニー〇ヨーク、1964年に記載されている方法がある
本発明のポリウレタンフォームは、上記成分(i)と(
11)とを実質的に当量比で、特にNC010Hの当量
比が0,9〜1.1で反応させることにより得ることが
できる。
成分Ni)のポリエーテルポリオールは2〜6の範囲の
官能価を有しており、グリコール、トリオール、テトロ
ール、ポリアミン、アルカノールアミンまたはこれらの
混合物からなる群から選ばれた少なくとも2個の活性水
素原子を有する開始剤をm1C2〜C6アルケンオキシ
ドの縮合により得られる。上記開始剤の具体例としては
、ジプロピレングリコール、1,4−ブチレングリコー
ル、グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリ
スリトール、ソルビトール、エチレンジアミン、トリエ
タノールアミン等が挙げられる。
好ましいポリエーテルポリオール(11)は、分子量1
000〜6000のポリオキンプロピレングリコールお
よび/またはポリオキシエチレングリコールである。
本発明のポリイソシアネート組成物によって得られるポ
リウレタンフォームは、金型の開放時、特に開放的な気
泡構造を示すので、マンブリングまたはプレスの処理を
連続して行う必要はない。
本発明を一層よく理解し且つ本発明を実施するため、本
発明を下記の幾つかの例示用の実施例において記載する
か、これらの実施例は制限的なものではない。
実施例1 (比較例) 4.4’−MDIと2.4’ −MDIとの比率力80
/ 20ノK 柱体G A 物59.2重Hmと、分子
量力2000の線形PPG40.8重量部とを70℃、
2時間の反応時間て遊@NCOの最終含量が18.29
6となる迄反応させて改質MDIを得た。
ポリメチレンーポリフェニルーボリイ°ノンアネート(
テジモン31) 53.8重量部をこの生成物に加えて
、遊離NCO22,7%を含む最終組成物(イソシアネ
ート1)を得た。
実施例2(比較例) 4.4’ −MDIと2.4′−MDIとの(比率が8
0/ 20の)異性体混合物72.4ffl意部と、分
子量が2000の線形PPG27.6重置部とを70℃
で2時間の反応時間で遊離NGOの最終含量が23,2
%となる迄反応させて改質MDIを得た。
次に、ポリメチレン−ポリフェニル−ポリイソシアネー
ト(テジモン31) 53.8重量部をこの中間生成物
に加えて、遊離NCO含量が25.8%である最終組成
物を得た(イソシアネート2)。
実施例3(比較例) 4.4’−MDIと2.4’−MDIとの(比率が80
/ 20の)異性体混合物79.8重量部と、分子量が
2000の線形P P G 20.2重量部とを70℃
で2時間の反応時間で遊離NCOの最終含量が2B、0
%となる迄反応させて改質MDIを得た。
次に、ポリメチレン−ポリフェニル−ポリイソシアネー
ト(テジモン31) 100 ffi量部をこの中間生
成物に加えて、遊離NCO含量が28.5%である最終
組成物を得た(イソシアネート2)。
実施例4 4.4’−MDIと2.4’−MDIとの(比率が80
/ 20の)異性体混合物82.6重量部と、分子量が
2000の線形P P G17.4重量部とを70℃で
2時間の反応時間て遊AtNC0の最終含量か27.0
9ciとなる迄反応させて改WMDIを得た。
次に、ポリメチレン−ポリフェニル−ポリイソシアネー
ト(テジモン31) 44.5im部をこの中間生成物
に加えて、遊離NGO@ffiが28.2%である最終
組成物を得た(インシアネート4)。
実施例5 4.4’−MDIと2.4’−MDIとの(比率が80
/ 20の)異性体混合物85.1重量部と、分子量が
2000の線形P P G 14.9重量部とを70℃
で2時間の反応時間で遊離NCOの最終含量が28.0
9iiとなる迄反応させて改質MDIを得た。
次に、ポリメチレン−ポリフェニル−ポリイソシアネー
ト(テジモン31) 45゜8重量部をこの中間生成物
に加えて、遊離NCO含量が29%である最終組成物を
得た(イソシアネート5)。
実施例6 4.4’−MDIと2.4’−MDIとの(比率が80
/ 20の)異性体混合物92重量部と、分子量が20
00の線形PPG3重量部とを70℃で2時間の反応時
間でil@NCOの最終含量か3066%となる迄反応
させて改質MDIを得た。
次に、ポリメチレン−ポリフェニル−ポリイソシアネー
ト(テジモン31) 49.5重量部をこの中間生成物
に加えて、J離NCO含量が30.7%である最終組成
物を得た(イソシアネート6)。
実施例7 前記1〜6の組成物を用いて、下記の組成を有する配合
ポリオールと反応させることによって、嵩密度が45g
/Iである標準的な形状の自動車シート用の発泡樹脂を
製造した。
ポリオキシプロピレン グリコール/ポリオキシ エチレングリコール ト リオール、分子量6000  (1)     100
  重量部−H2O3,1重量部 −触媒DABCO33LV   (2)     0.
9重量部−触媒!IIIAX Al     (3) 
    0.3歪量部−シリコーンKS43   (4
)      0.3重量部−CFC月       
(5)     12  重量部−NGO指数    
         100成形条件は下記の通りであっ
た。
一成分の温度;22℃ 一金型の温度=40℃ 一発泡樹脂の見掛けの高密度:  4Bg/l観察され
た性能データーを下表に示す。
(1)  グレンジオン(GLENDION) PC5
983:  モンテジブ製品、 (2)  触媒DABCO33LV :  エアー・プ
ロダクツ(^IRPRODUCTS)製品、 (3)  触媒NIAX^1: ニー・シー・シー(U
、C,C,)製品、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、金型から抜き取る時点で極めて開放的な気泡構造を
    有する柔軟なポリウレタンフォームであって、触媒、発
    泡安定剤および発泡剤の存在下、 i)(a)有機ジイソシアネートと官能価が少なくとも
    2のポリエーテル−ポリオールとの反応生成物であって
    、該反応生成物の遊離NCO基の含量が26.5〜33
    重量%であるもの90〜50重量%と、 (b)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、nは1以上の整数である)を有するポリメチレ
    ン−ポリフェニル−ポリイソシアネートの混合物10〜
    50重量%とを含んで成るポリイソシアネート組成物と
    、 ii)ヒドロキシまたはアミン官能価が少なくとも2で
    あり、分子量が1000〜8000である少なくとも一
    種類のポリエーテルポリオール、 とを反応させる工程を含んでなる方法により得られるポ
    リウレタンフォーム。 2、ポリイソシアネート組成物が、成分(a)90〜7
    5重量%と、成分(b)10〜25重量%とを含んで成
    り、成分(a)の遊離NCO基の含量が26.5〜31
    %の範囲内である、請求項1に記載のポリウレタンフォ
    ーム。 3、成分(a)における有機ジイソシアネートが、芳香
    族および環状脂肪族ジイソシアネートおよび対応するそ
    のアルキル置換誘導体から成る群から選択される、請求
    項1または2に記載のポリウレタンフォーム。 4、成分(a)における有機ジイソシアネートが、4,
    4′−ジフェニルメタン−ジイソシアネートの単独また
    は少なくとも5重量%の2,4′−ジフェニルメタン−
    ジイソシアネート異性体と混合したものである、請求項
    3に記載のポリウレタンフォーム。 5、成分(a)におけるポリエーテル−ポリオールが線
    形または分岐鎖を有し、分子量が1000〜8000の
    範囲内であり、(C_1〜C_6)−アルキレンオキシ
    ドから得られる、請求項1〜4のいずれか1項に記載の
    ポリウレタンフォーム。 6、成分(a)におけるポリエーテル−ポリオールが、
    線形構造を有し分子量が2000のポリオキシ−プロピ
    レン−グリコールである、請求項5に記載のポリウレタ
    ンフォーム。 7、ポリメチレン−ポリフェニル−ポリイソシアネート
    がホスゲンとアニリン−ホルムアルデヒド縮合体との反
    応によって得られ、平均官能価が2.6〜2.8である
    、請求項1〜6のいずれか1項に記載のポリウレタンフ
    ォーム。
JP31121390A 1989-05-17 1990-11-16 柔軟なポリウレタンフォーム Expired - Lifetime JP3311746B2 (ja)

Priority Applications (10)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT2054189A IT1229755B (it) 1989-05-17 1989-05-17 Composizioni poliisocianiche e loro impiego nella preparazione di schiume poliuretaniche flessibili.
US07/524,596 US5091437A (en) 1989-05-17 1990-05-17 Polyisocyanate compositions and their use in the preparation of flexible polyurethane foams
AU63942/90A AU634586B2 (en) 1989-05-17 1990-10-09 Polyisocyanate compositions and their use in the preparation of flexible polyurethane foams
DE69016429T DE69016429T2 (de) 1989-05-17 1990-10-11 Polyisocyanat-Zusammensetzungen sowie ihre Verwendung zur Herstellung von Polyurethan-Weichschaumstoffen.
DK90119526.3T DK0480090T3 (da) 1989-05-17 1990-10-11 Polyisocyanatsammensætninger og deres anvendelse til fremstilling af bløde polyurethanskumstoffer
ES90119526T ES2066929T3 (es) 1989-05-17 1990-10-11 Composiciones de poliisocianato y su empleo en la preparacion de espumas de poliuretano flexibles.
EP90119526A EP0480090B1 (en) 1989-05-17 1990-10-11 Polyisocyanate compositions and their use in the preparation of flexible polyurethane foams
AT90119526T ATE117700T1 (de) 1989-05-17 1990-10-11 Polyisocyanat-zusammensetzungen sowie ihre verwendung zur herstellung von polyurethan- weichschaumstoffen.
CA002027354A CA2027354C (en) 1989-05-17 1990-10-11 Polyisocyanate compositions and their use in the preparation of flexible polyurethane foams
JP31121390A JP3311746B2 (ja) 1989-05-17 1990-11-16 柔軟なポリウレタンフォーム

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT54189 1989-05-17
IT2054189A IT1229755B (it) 1989-05-17 1989-05-17 Composizioni poliisocianiche e loro impiego nella preparazione di schiume poliuretaniche flessibili.
AU63942/90A AU634586B2 (en) 1989-05-17 1990-10-09 Polyisocyanate compositions and their use in the preparation of flexible polyurethane foams
EP90119526A EP0480090B1 (en) 1989-05-17 1990-10-11 Polyisocyanate compositions and their use in the preparation of flexible polyurethane foams
CA002027354A CA2027354C (en) 1989-05-17 1990-10-11 Polyisocyanate compositions and their use in the preparation of flexible polyurethane foams
JP31121390A JP3311746B2 (ja) 1989-05-17 1990-11-16 柔軟なポリウレタンフォーム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04185627A true JPH04185627A (ja) 1992-07-02
JP3311746B2 JP3311746B2 (ja) 2002-08-05

Family

ID=40149606

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31121390A Expired - Lifetime JP3311746B2 (ja) 1989-05-17 1990-11-16 柔軟なポリウレタンフォーム

Country Status (10)

Country Link
US (1) US5091437A (ja)
EP (1) EP0480090B1 (ja)
JP (1) JP3311746B2 (ja)
AT (1) ATE117700T1 (ja)
AU (1) AU634586B2 (ja)
CA (1) CA2027354C (ja)
DE (1) DE69016429T2 (ja)
DK (1) DK0480090T3 (ja)
ES (1) ES2066929T3 (ja)
IT (1) IT1229755B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007148383A1 (ja) * 2006-06-20 2007-12-27 Dic Corporation 多分岐ポリエーテルポリオール及びウレタン系樹脂組成物
JP2008179831A (ja) * 2001-02-22 2008-08-07 Dow Global Technologies Inc イソシアナート組成物および改善された物理機械的特性を有する発泡ポリウレタンの製造におけるその使用

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5246977A (en) * 1990-05-04 1993-09-21 The Dow Chemical Company Microcellular polyurethane polymers prepared from isocyanate-terminated poly(oxytetramethylene) glycol prepolymers
DE4203918A1 (de) * 1992-02-11 1993-08-12 Basf Ag Verfahren zur herstellung von fluorchlorkohlenwasserstoff-freien polyurethan-weichschaumstoffen unter verwendung von urethangruppen enthaltenden polyisocyanatmischungen auf diphenylmethan-diisocyanatbasis sowie derartige modifizierte polyisocyanatmischungen
DE69307943T3 (de) * 1992-04-16 2003-01-30 Huntsman Ici Chemicals Llc, Salt Lake City Polyisocyanatzusammensetzung
US5621016A (en) * 1992-04-16 1997-04-15 Imperial Chemical Industries Plc Polyisocyanate compositions and low density flexible polyurethane foams produced therewith
CA2094554C (en) * 1992-05-12 2001-12-25 Thirumurti Narayan Polymethylene polyphenyl polyisocyanate based prepolymers
EP0796880A2 (de) * 1996-03-21 1997-09-24 Bayer Ag Feuchtigkeitshärtende Einkomponenten-Beschichtungsmittel
CN101993520B (zh) * 2009-08-24 2014-02-19 拜耳材料科技(中国)有限公司 异氰酸酯封端预聚物、及其制备方法和用途
ES2715193T3 (es) 2010-11-03 2019-06-03 Dow Global Technologies Llc Sistemas de poliuretano con capacidad de autoaplastamiento

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3483150A (en) * 1967-02-15 1969-12-09 Arthur Ehrlich Polyurethane prepolymers and elastomers
GB1590554A (en) * 1977-03-16 1981-06-03 Mccord Corp Cold impact resistant urethane foam
DE2815579A1 (de) * 1978-04-11 1979-10-25 Basf Ag Verfahren zur herstellung von polyurethan-weichschaumstoffen
DE2965737D1 (de) * 1978-10-03 1983-07-28 Ici Plc Liquid polyisocyanate compositions
CA1169639A (en) * 1981-06-16 1984-06-26 Tomasz S. Hope Laying of optical waveguides onto a support filament
DE3241450A1 (de) * 1982-11-10 1984-05-10 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Fluessige urethangruppen enthaltende polyisocyanatmischungen auf diphenylmethan-diisocyanat-basis, verfahren zu deren herstellung und deren verwendung zur herstellung von polyurethan-weichschaumstoffen
US4701476A (en) * 1985-12-27 1987-10-20 The Dow Chemical Company Polyurethane elastomers prepared from high molecular weight prepolymers
DE3818769A1 (de) * 1988-06-02 1989-12-07 Bayer Ag Fluessige polyisocyanatmischungen, ein verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung zur herstellung von polyurethan-weichschaumstoffen

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008179831A (ja) * 2001-02-22 2008-08-07 Dow Global Technologies Inc イソシアナート組成物および改善された物理機械的特性を有する発泡ポリウレタンの製造におけるその使用
WO2007148383A1 (ja) * 2006-06-20 2007-12-27 Dic Corporation 多分岐ポリエーテルポリオール及びウレタン系樹脂組成物
US8703898B2 (en) 2006-06-20 2014-04-22 Dic Corporation Hyperbranched polyether polyol and urethane resin composition

Also Published As

Publication number Publication date
ES2066929T3 (es) 1995-03-16
IT1229755B (it) 1991-09-10
EP0480090A1 (en) 1992-04-15
AU6394290A (en) 1992-07-23
US5091437A (en) 1992-02-25
IT8920541A0 (it) 1989-05-17
JP3311746B2 (ja) 2002-08-05
CA2027354C (en) 1996-11-12
EP0480090B1 (en) 1995-01-25
AU634586B2 (en) 1993-02-25
DE69016429T2 (de) 1995-05-24
ATE117700T1 (de) 1995-02-15
CA2027354A1 (en) 1992-04-12
DK0480090T3 (da) 1995-03-27
DE69016429D1 (de) 1995-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100210563B1 (ko) 이소시아네이트-말단된 예비중합체 및 이로부터 제조된 가요성 폴리우레탄 발포체
EP0392788B1 (en) Isocyanate composition and process for making flexible foams therefrom
AU651257B2 (en) Polyurethane foams
EP1650240B1 (de) Weichelastische Polyurethan Schaumstoffe geringer Rohdichten und Stauchhärte
US4701474A (en) Reduced reactivity polyols as foam controllers in producing polyurethanes foams
CA1095648A (en) Process for the production of polyurethane foams
MXPA00012713A (es) Elastomeros de poliuretano que exhiben propiedades mejoradas de desmoldeo, resistencia en crudo y absorcion de agua, y polioles que no presentan turbiedad y son adecuados para la preparacion de estos elastomeros.
JP2003522235A (ja) 粘弾性ポリウレタンフォーム
JPH09124765A (ja) 非常に低密度のポリウレタン成形フォームとその製造方法
US5114988A (en) Polyether polyols having reduced unsaturation and polyurethane foams prepared therefrom
JPH04185627A (ja) 柔軟なポリウレタンフォーム
EP0398304B1 (en) Flexible polyurethane foams and process for preparing them
US6376698B1 (en) Prepolymers
KR20030085039A (ko) 폴리우레탄 발포체의 제조방법
EP0956311A1 (en) New polyols and their use in polyurethane preparation
JPH0641265A (ja) ポリイソシアネート組成物
EP0486034B2 (en) Flexible polyurethane foams and process for preparing them
US5340845A (en) Process for preparing low-density flexible polyurethane foams, and the polyurethane foams obtained
WO1998033833A1 (en) New polyols and their use in polyurethane preparation
JP2004224967A (ja) ポリウレタンフォーム成形品の製造方法
KR20000070589A (ko) 신규한 폴리올 및 폴리우레탄 제조에 있어서의 이들의 용도
JPS6131421A (ja) ポリウレタン樹脂の製造方法
EP0553917A2 (en) Flexible polyurethane foams and the procedure for their preparation
JP2990215B2 (ja) 低密度低硬度の軟質ウレタンフオームの製造方法
JPH01245011A (ja) ポリオール変性イソシアネートプレポリマーの製造方法及び半硬質ポリウレタンフォームの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080524

Year of fee payment: 6

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080524

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090524

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100524

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110524

Year of fee payment: 9

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110524

Year of fee payment: 9