JPH04185540A - 車両用アクセルペダル装置 - Google Patents
車両用アクセルペダル装置Info
- Publication number
- JPH04185540A JPH04185540A JP31344390A JP31344390A JPH04185540A JP H04185540 A JPH04185540 A JP H04185540A JP 31344390 A JP31344390 A JP 31344390A JP 31344390 A JP31344390 A JP 31344390A JP H04185540 A JPH04185540 A JP H04185540A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pedal
- lever
- switch
- bracket
- pin
- Prior art date
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- Granted
Links
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は車両用アクセルペダル装置に関する。
従来の技術
電磁式クラッチを備えたオートマチック車にあっては、
ペダルレバーの踏込みを感知してクラッチ電流の断続コ
ントロールを行わせる々ダルスイッチを付設したアクセ
ルペダル装置が用いられている。これは例えば、特開昭
61−89130号公報に示されているように、ペダル
レバーの回動支点よりも上側部にスイッチレバーを軸支
して、このスイッチレバー上端にアクセルケーブルを繋
留する一方、これらスイッチレバーとペダルレバー上端
部との間にペダルスイッチを配設すると共に、両レバー
間に常態にあっては所要のクリアランスを保持するクリ
アランス保持機構を設け、ペダルレバーの踏み込み初期
に、アクセルケーブル牽引によるスロットル開弁前に、
このペダルレバーの踏み込みをペダルスイッチの作動に
よって感知させるようにしたものが知られている。
ペダルレバーの踏込みを感知してクラッチ電流の断続コ
ントロールを行わせる々ダルスイッチを付設したアクセ
ルペダル装置が用いられている。これは例えば、特開昭
61−89130号公報に示されているように、ペダル
レバーの回動支点よりも上側部にスイッチレバーを軸支
して、このスイッチレバー上端にアクセルケーブルを繋
留する一方、これらスイッチレバーとペダルレバー上端
部との間にペダルスイッチを配設すると共に、両レバー
間に常態にあっては所要のクリアランスを保持するクリ
アランス保持機構を設け、ペダルレバーの踏み込み初期
に、アクセルケーブル牽引によるスロットル開弁前に、
このペダルレバーの踏み込みをペダルスイッチの作動に
よって感知させるようにしたものが知られている。
発明が解決しようとする課題
ペダルスイッチを作動させる為に、ペダルレバーの他に
スイッチレバーやクリアランス保持機構が必要となって
部品点数が多く、コスト的に不利となってしまう。そこ
で、本発明は簡単な構造により部品点数を著しく低減で
きると共に、ペダルレバーの踏み込み回動によって確実
にスイッチを作動させることができる車両用アクセルペ
ダル装置を提供するものである。
スイッチレバーやクリアランス保持機構が必要となって
部品点数が多く、コスト的に不利となってしまう。そこ
で、本発明は簡単な構造により部品点数を著しく低減で
きると共に、ペダルレバーの踏み込み回動によって確実
にスイッチを作動させることができる車両用アクセルペ
ダル装置を提供するものである。
課題を解決するための手段
ペダルレバーの中間部に固設したレバーピンを、ペダル
ブラケットの一対の側壁に設けた取付孔に挿通して、該
ペダルブラケットに回動自在に軸支し、このペダルレバ
ーを前記ペダルブラケットを介して車体パネルに取付け
て、ペダルレバーの上端にアクセルケーブルを繋留する
と共に、これらペダルブラケットとペダルレバーとに跨
ってペダルレバーをスロットル解除方向に回動するペダ
ルリターンスプリングを装着した構造において、前記ペ
ダルブラケットの何れか一方の側壁の取付孔とレバーピ
ンとの間に、ペダルレバーの踏み込み方向に遊び代を形
成すると共に、該ペダルブラケットニ前記レバービンの
ペダルレバー踏み込み操作に伴う移動により作動される
スイッチを配設しである。
ブラケットの一対の側壁に設けた取付孔に挿通して、該
ペダルブラケットに回動自在に軸支し、このペダルレバ
ーを前記ペダルブラケットを介して車体パネルに取付け
て、ペダルレバーの上端にアクセルケーブルを繋留する
と共に、これらペダルブラケットとペダルレバーとに跨
ってペダルレバーをスロットル解除方向に回動するペダ
ルリターンスプリングを装着した構造において、前記ペ
ダルブラケットの何れか一方の側壁の取付孔とレバーピ
ンとの間に、ペダルレバーの踏み込み方向に遊び代を形
成すると共に、該ペダルブラケットニ前記レバービンの
ペダルレバー踏み込み操作に伴う移動により作動される
スイッチを配設しである。
作用
ペダルレバーを踏み込み回動すると、レバーピンはペダ
ルブラケットの一方の側壁の取付孔で、遊び代範囲でペ
ダルレバー踏み込み方向に移動し、このレバーピンの移
動によってスイッチが作動される。
ルブラケットの一方の側壁の取付孔で、遊び代範囲でペ
ダルレバー踏み込み方向に移動し、このレバーピンの移
動によってスイッチが作動される。
実施例
以下、本発明の実施例を図面と共に詳述する。
第1〜5図において、1は下端にアクセルペダル2を取
付けたペダルレバーで、その中間部にレバーピン3を溶
接固定しである。4はレバーブラケットで、取付孔6を
形成した一対の側壁5を備え、これら取付孔6に前記レ
バーピン3を挿通して、ペダルレバー1を回動自在に軸
支しである。
付けたペダルレバーで、その中間部にレバーピン3を溶
接固定しである。4はレバーブラケットで、取付孔6を
形成した一対の側壁5を備え、これら取付孔6に前記レ
バーピン3を挿通して、ペダルレバー1を回動自在に軸
支しである。
このペダルブラケット4とペダルレバー1との間には、
レバーピン3に遊装したペダルリターンスプリング7を
弾装してあって、該ペダルレバー1にスロットル解除方
向の回動力を付勢している。
レバーピン3に遊装したペダルリターンスプリング7を
弾装してあって、該ペダルレバー1にスロットル解除方
向の回動力を付勢している。
このペダルレバー1は、前記ペダルブラケット4を車体
パネルであるダッシュパネル11に溶接固定したペダル
マウントブラケット12に図外のボルト・ナツトにより
固定して取付けてあって、前記ダッシュパネル11を貫
通して配索したアクセルケーブル9の端部を、該ペダル
レバー1の上端に防振材10を介して繋留しである。
パネルであるダッシュパネル11に溶接固定したペダル
マウントブラケット12に図外のボルト・ナツトにより
固定して取付けてあって、前記ダッシュパネル11を貫
通して配索したアクセルケーブル9の端部を、該ペダル
レバー1の上端に防振材10を介して繋留しである。
また、前記ペダルブラケット1の前壁土縁には、ペダル
レバー1の上端部前面に衝接してペダル全閉位置、即ち
、スロットル解除位置を規制するストッパ8を形成しで
ある。
レバー1の上端部前面に衝接してペダル全閉位置、即ち
、スロットル解除位置を規制するストッパ8を形成しで
ある。
ここで、該ペダルブラケット4の何れか一方の側壁、本
実施例にあってはペダルレバー1を配置した側と反対側
の側壁5の取付孔6を、ペダルレバー1の踏み込み方向
に、即ち、車両前方に向けて長孔6Aとして形成して、
レバーピン3と取付孔6との間に、ペダルレバー1の踏
み込み方向に遊び代aを形成しである。
実施例にあってはペダルレバー1を配置した側と反対側
の側壁5の取付孔6を、ペダルレバー1の踏み込み方向
に、即ち、車両前方に向けて長孔6Aとして形成して、
レバーピン3と取付孔6との間に、ペダルレバー1の踏
み込み方向に遊び代aを形成しである。
また、この遊び代aを設けた取付孔6側には、スイッチ
取付は用のブラケット13を延設して、該ブラケット1
3にペダルスイッチ14を、その作動子14aがレバー
ピン3の前面に位置するように取付けて、該レバーピン
3のペダルレバー1の踏み込み操作に伴う前方移動によ
り、該作動子14aが直ちに押圧されてオン作動できる
ようにしである。
取付は用のブラケット13を延設して、該ブラケット1
3にペダルスイッチ14を、その作動子14aがレバー
ピン3の前面に位置するように取付けて、該レバーピン
3のペダルレバー1の踏み込み操作に伴う前方移動によ
り、該作動子14aが直ちに押圧されてオン作動できる
ようにしである。
以上の実施例装置によれば、ペダル2を踏み込むと、ペ
ダルレバー1はペダルリターンスプリング7のばね力に
抗して第1図時計方向に回動し、アクセルケーブル9を
牽引して図外のスロットルドラムを回動してスロットル
バルブを開弁作動させる。
ダルレバー1はペダルリターンスプリング7のばね力に
抗して第1図時計方向に回動し、アクセルケーブル9を
牽引して図外のスロットルドラムを回動してスロットル
バルブを開弁作動させる。
ここで、ペダルレバー1の踏み込み回動初期にあっては
、レバーピン3が一方の長孔6Aの遊び代aの範囲で第
4図鎖線で示すように前方に移動し、この踏み込み初期
にあっては、アクセルケーブル9の遊び代や同繋留点に
介装した防振材10の撓み代によって前記図外のスロッ
トルドラムは回動しないが、ペダルスイッチ14の作動
子14aが該レバービン3により押動されて直ちにオン
動作し、ペダル踏み込み初期作動が検出されて、スロッ
トル開作動前にクラッチ電流信号を発生させることがで
きる。
、レバーピン3が一方の長孔6Aの遊び代aの範囲で第
4図鎖線で示すように前方に移動し、この踏み込み初期
にあっては、アクセルケーブル9の遊び代や同繋留点に
介装した防振材10の撓み代によって前記図外のスロッ
トルドラムは回動しないが、ペダルスイッチ14の作動
子14aが該レバービン3により押動されて直ちにオン
動作し、ペダル踏み込み初期作動が検出されて、スロッ
トル開作動前にクラッチ電流信号を発生させることがで
きる。
また、ペダル2の踏力を解除すれば、ペダルレバー1は
ペダルリターンスプリング7のばね力によってストッパ
8に衝接するスロットル解除位置に復帰するが、このペ
ダルリターンスプリング7のばね力によるペダルレバー
1の復帰作動と同時に、レバービン3が長孔6A内を後
方に移動して、直ちにペダルスイッチ14をオフ作動さ
せ、図外の電磁クラッチにオフ信号を送出させることが
できる。
ペダルリターンスプリング7のばね力によってストッパ
8に衝接するスロットル解除位置に復帰するが、このペ
ダルリターンスプリング7のばね力によるペダルレバー
1の復帰作動と同時に、レバービン3が長孔6A内を後
方に移動して、直ちにペダルスイッチ14をオフ作動さ
せ、図外の電磁クラッチにオフ信号を送出させることが
できる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、ペダルブラケットの一方
の側壁の取付孔とレバービンとの間にペダルレバー踏み
込み方向に遊び代を設け、ペダルリターンスプリングの
ばね力とレバービンとを有効利用して、このレバービン
のペダル踏み込み方向の移動によってスイッチを作動さ
せるようにしであるため、従来のように専用のスイッチ
レバーやクリアランス保持機構等の部品を必要とするこ
となく、構造を簡単にできて大幅なコストダウンを実現
することができる。
の側壁の取付孔とレバービンとの間にペダルレバー踏み
込み方向に遊び代を設け、ペダルリターンスプリングの
ばね力とレバービンとを有効利用して、このレバービン
のペダル踏み込み方向の移動によってスイッチを作動さ
せるようにしであるため、従来のように専用のスイッチ
レバーやクリアランス保持機構等の部品を必要とするこ
となく、構造を簡単にできて大幅なコストダウンを実現
することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面説明図、第2図は
第1図のA矢視図、第3図はペダルブラケット部分の斜
視図、第4図は第3図のB−B線に沿う断面図、第5図
はレバービンと取付孔との関係を示す側面図である。 ■・・・ペダルレバー、3・・・レバービン、4・・・
ペダルブラケット、5・・・側壁、6 (6A)・・・
取付孔、7・・・ペダルリターンスプリング、9・・・
アクセルケーブル、11・・・車体パネル、a・・・遊
び代。
第1図のA矢視図、第3図はペダルブラケット部分の斜
視図、第4図は第3図のB−B線に沿う断面図、第5図
はレバービンと取付孔との関係を示す側面図である。 ■・・・ペダルレバー、3・・・レバービン、4・・・
ペダルブラケット、5・・・側壁、6 (6A)・・・
取付孔、7・・・ペダルリターンスプリング、9・・・
アクセルケーブル、11・・・車体パネル、a・・・遊
び代。
Claims (1)
- (1)ペダルレバーの中間部に固設したレバーピンを、
ペダルブラケットの一対の側壁に設けた取付孔に挿通し
て、該ペダルブラケットに回動自在に軸支し、このペダ
ルレバーを前記ペダルブラケットを介して車体パネルに
取付けて、ペダルレバーの上端にアクセルケーブルを繋
留すると共に、これらペダルブラケットとペダルレバー
とに跨ってペダルレバーをスロットル解除方向に回動す
るペダルリターンスプリングを装着した構造において、
前記ペダルブラケットの何れか一方の側壁の取付孔とレ
バーピンとの間に、ペダルレバーの踏み込み方向に遊び
代を形成すると共に、該ペダルブラケットに前記レバー
ピンのペダルレバー踏み込み操作に伴う移動により作動
されるスイッチを配設したことを特徴とする車両用アク
セルペダル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31344390A JP2674308B2 (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | 車両用アクセルペダル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31344390A JP2674308B2 (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | 車両用アクセルペダル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04185540A true JPH04185540A (ja) | 1992-07-02 |
JP2674308B2 JP2674308B2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=18041362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31344390A Expired - Lifetime JP2674308B2 (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | 車両用アクセルペダル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2674308B2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-19 JP JP31344390A patent/JP2674308B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2674308B2 (ja) | 1997-11-12 |
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