JPH0418541Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0418541Y2 JPH0418541Y2 JP14112985U JP14112985U JPH0418541Y2 JP H0418541 Y2 JPH0418541 Y2 JP H0418541Y2 JP 14112985 U JP14112985 U JP 14112985U JP 14112985 U JP14112985 U JP 14112985U JP H0418541 Y2 JPH0418541 Y2 JP H0418541Y2
- Authority
- JP
- Japan
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- handle
- detent
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- mop
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- Expired
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 20
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 6
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、柄付ハンドモツプに関するもので
あり、特に、モツプ本体を柄から脱着することが
できる柄付ハンドモツプの脱着構造に関するもの
である。
あり、特に、モツプ本体を柄から脱着することが
できる柄付ハンドモツプの脱着構造に関するもの
である。
[従来の技術]
従来の柄付ハンドモツプでモツプ本体を柄から
脱着することができるものは、一定期間使用後ま
たはモツプ本体の汚れ具合に応じて、モツプ本体
を交換できるようになつている。
脱着することができるものは、一定期間使用後ま
たはモツプ本体の汚れ具合に応じて、モツプ本体
を交換できるようになつている。
ここでは、柄付ハンドモツプのモツプ本体の脱
着構造について、従来例を用いて説明する。
着構造について、従来例を用いて説明する。
第6図は従来の柄付ハンドモツプの分解斜視図
である。第7図は同じく装着状態を示す縦断面図
である。
である。第7図は同じく装着状態を示す縦断面図
である。
図において、1はモツプ本体、2はこのモツプ
本体の裏布、3は裏布2の表面に縫着された多数
の毛片、4は裏布2に一部を除く他の周縁部を縫
着した布片、4aは布片4の開放部に設けた折り
返し部、5は布片4の縫着部の一部を開放した袋
部、6は柄、7は柄6に固定された差込体でU字
状部7aと間隙gを有する挾持部7bから成つて
いる。
本体の裏布、3は裏布2の表面に縫着された多数
の毛片、4は裏布2に一部を除く他の周縁部を縫
着した布片、4aは布片4の開放部に設けた折り
返し部、5は布片4の縫着部の一部を開放した袋
部、6は柄、7は柄6に固定された差込体でU字
状部7aと間隙gを有する挾持部7bから成つて
いる。
従来の柄付ハンドモツプは上記のように構成さ
れ、モツプ本体1を柄6に装着するには差込体7
を袋部5にU字状部7aから挿入し、この差込体
7の挾持部7bが布片4の一部を弾性的に挾持す
ることにより取付けられている。
れ、モツプ本体1を柄6に装着するには差込体7
を袋部5にU字状部7aから挿入し、この差込体
7の挾持部7bが布片4の一部を弾性的に挾持す
ることにより取付けられている。
[考案が解決しようとする問題点]
上記のような従来の柄付ハンドモツプでは、柄
付ハンドモツプ使用時に、モツプ本体1が差込体
7から抜けるのを防ぐため、モツプ本体1と柄6
の固着は、差込体7の挾持部7bが布片4の一部
を弾性的に挾持することのみにより行なわれてい
るので、この押圧力より大きい力でモツプを使用
した場合、モツプ本体1と差込体7との間にずれ
を生じたり、極端な場合には、抜け出るという問
題があつた。
付ハンドモツプ使用時に、モツプ本体1が差込体
7から抜けるのを防ぐため、モツプ本体1と柄6
の固着は、差込体7の挾持部7bが布片4の一部
を弾性的に挾持することのみにより行なわれてい
るので、この押圧力より大きい力でモツプを使用
した場合、モツプ本体1と差込体7との間にずれ
を生じたり、極端な場合には、抜け出るという問
題があつた。
また、この挾圧力を強くするために挾持部7b
の間隙gを小さくすると、モツプ本体1の交換が
困難になる等の問題があつた。
の間隙gを小さくすると、モツプ本体1の交換が
困難になる等の問題があつた。
そこで、この考案は、かかる問題点を解決する
ためになされたもので、モツプ本体の交換が非常
に簡単で、しかも、使用時にはかなりの力を入れ
て使用しても、柄からモツプ本体が抜ける心配の
ない柄付ハンドモツプを得ることを目的とするも
のである。
ためになされたもので、モツプ本体の交換が非常
に簡単で、しかも、使用時にはかなりの力を入れ
て使用しても、柄からモツプ本体が抜ける心配の
ない柄付ハンドモツプを得ることを目的とするも
のである。
[問題点を解決するための手段]
この考案にかかる柄付ハンドモツプは、握り部
及び嵌合溝を有する柄と、表面に縫着された多数
の毛片及びその裏面の周縁部を縫着した布片及び
前記布片に設けられた戻り止め用袋部及び前記布
片の縫着部の一部を開放した幅の挿入口を有する
袋部からなる前記柄と別体に形成したモツプ本体
と、柄に取付けられた固定部及び柄に設けられた
嵌合溝に摺動自在に嵌合した付け根部及びモツプ
本体の戻り止め袋部と係止される戻り止め部を曲
折して形成した弾性体からなる差込体とを具備す
るものである。
及び嵌合溝を有する柄と、表面に縫着された多数
の毛片及びその裏面の周縁部を縫着した布片及び
前記布片に設けられた戻り止め用袋部及び前記布
片の縫着部の一部を開放した幅の挿入口を有する
袋部からなる前記柄と別体に形成したモツプ本体
と、柄に取付けられた固定部及び柄に設けられた
嵌合溝に摺動自在に嵌合した付け根部及びモツプ
本体の戻り止め袋部と係止される戻り止め部を曲
折して形成した弾性体からなる差込体とを具備す
るものである。
[作用]
この考案においては、柄に組み込まれた戻り止
め部を有する弾性体からなる差込体に、その差込
体の左右両側から力を加えることにより、柄に形
成された溝に沿つて差込体の付け根部が中央部に
可動し、力を取り除くと元の状態に復元し、差込
体の幅を変えることができる。
め部を有する弾性体からなる差込体に、その差込
体の左右両側から力を加えることにより、柄に形
成された溝に沿つて差込体の付け根部が中央部に
可動し、力を取り除くと元の状態に復元し、差込
体の幅を変えることができる。
したがつて、モツプ本体を固定する場合、柄に
組込まれた戻り止め部を有する弾性体からなる差
込体の戻り止め部とモツプ本体の戻り止め用袋部
を係止しているから、モツプ使用時にモツプ本体
が柄から抜け出るのを防止すると共に、モツプ本
体の交換時にこの差込体に左右両端より力を加え
ることにより、組み込み部に形成された溝に沿つ
て差込体の付け根部が中央部に可動し、力を取り
除くと元の状態に復元するので、容易にモツプ本
体に差込体を取付けたり、モツプ本体から差込体
を取外したりすることができる。
組込まれた戻り止め部を有する弾性体からなる差
込体の戻り止め部とモツプ本体の戻り止め用袋部
を係止しているから、モツプ使用時にモツプ本体
が柄から抜け出るのを防止すると共に、モツプ本
体の交換時にこの差込体に左右両端より力を加え
ることにより、組み込み部に形成された溝に沿つ
て差込体の付け根部が中央部に可動し、力を取り
除くと元の状態に復元するので、容易にモツプ本
体に差込体を取付けたり、モツプ本体から差込体
を取外したりすることができる。
[実施例]
第1図はこの考案の一実施例の柄付ハンドモツ
プを示す分解斜視図であり、第2図はモツプ本体
の装着状態を示す斜視図である。第3図は差込体
が柄に組み込まれている状態を後方から見た要部
正面図、第4図はその差込体に左右両端から力を
加え差込体が可動した状態を後方から見た要部正
面図である。また、第5図は第3図の切断線A−
Aで切断した横断面図である。なお、図におい
て、1から3は上記従来例と同一または相当する
構成部分である。
プを示す分解斜視図であり、第2図はモツプ本体
の装着状態を示す斜視図である。第3図は差込体
が柄に組み込まれている状態を後方から見た要部
正面図、第4図はその差込体に左右両端から力を
加え差込体が可動した状態を後方から見た要部正
面図である。また、第5図は第3図の切断線A−
Aで切断した横断面図である。なお、図におい
て、1から3は上記従来例と同一または相当する
構成部分である。
8はモツプ本体1の裏布2に一部を除く他の周
縁部を縫着した布片、8aはこの布片8を縫着時
に同時に設けられた戻り止め用袋部、9は布片8
の縫着部の一部を開放して設けた開放幅の距離Y
[mm]を確保した挿入口9aを有する袋部、1
0は弾性体から成る差込体で、U字状部10aと
戻り止め部10bと付け根部10c及び固定部1
0dからなる。11は手で掴持する柄、11aは
柄11に設けられた差込体10の付け根部10c
が可動する嵌合溝である。
縁部を縫着した布片、8aはこの布片8を縫着時
に同時に設けられた戻り止め用袋部、9は布片8
の縫着部の一部を開放して設けた開放幅の距離Y
[mm]を確保した挿入口9aを有する袋部、1
0は弾性体から成る差込体で、U字状部10aと
戻り止め部10bと付け根部10c及び固定部1
0dからなる。11は手で掴持する柄、11aは
柄11に設けられた差込体10の付け根部10c
が可動する嵌合溝である。
上記のように構成された柄付ハンドモツプにお
いては、モツプ本体1を柄11に装着する場合
は、弾性体の差込体10の戻り止め部10b付近
を、左右両側または一方の側から内側に押圧力を
加えると、差込体の付け根部10cは固定部10
dを中心に、柄11に設けられたコの字状の嵌合
溝11aに沿つて、嵌合溝11aの中央部方向に
摺動する。このとき、弾性体の差込体10の戻り
止め部10b間は、押圧力を加えられていないと
きの両端幅がX[mm]であるのに対して、押圧
力が加えられたときの両端幅はY[mm]に減少
する。この状態を保持したまま、差込体10を先
端のU字状部10aから、モツプ本体1の挿入口
9aに挿入し、モツプ本体1の戻り止め用袋部8
aの位置まで戻り止め部10bを挿入した後、差
込体10に作用させていた押圧力を解除すると、
差込体10は元の状態に復元するので、弾性体の
差込体10の戻り止め部10b間は、両端幅のY
[mm]から押圧力を解除されたときの両端幅の
X[mm]となり、差込体10の戻り止め部10
bがモツプ本体1の戻り止め用袋部8aに係止さ
れ、柄11の差込体10に対してモツプ本体1の
装着が完了する。
いては、モツプ本体1を柄11に装着する場合
は、弾性体の差込体10の戻り止め部10b付近
を、左右両側または一方の側から内側に押圧力を
加えると、差込体の付け根部10cは固定部10
dを中心に、柄11に設けられたコの字状の嵌合
溝11aに沿つて、嵌合溝11aの中央部方向に
摺動する。このとき、弾性体の差込体10の戻り
止め部10b間は、押圧力を加えられていないと
きの両端幅がX[mm]であるのに対して、押圧
力が加えられたときの両端幅はY[mm]に減少
する。この状態を保持したまま、差込体10を先
端のU字状部10aから、モツプ本体1の挿入口
9aに挿入し、モツプ本体1の戻り止め用袋部8
aの位置まで戻り止め部10bを挿入した後、差
込体10に作用させていた押圧力を解除すると、
差込体10は元の状態に復元するので、弾性体の
差込体10の戻り止め部10b間は、両端幅のY
[mm]から押圧力を解除されたときの両端幅の
X[mm]となり、差込体10の戻り止め部10
bがモツプ本体1の戻り止め用袋部8aに係止さ
れ、柄11の差込体10に対してモツプ本体1の
装着が完了する。
次に、モツプ本体1を取り外す場合は、上記の
装着の手順とは逆の手順を行えばよい。即ち、差
込体10に左右両側から力を加え、モツプ本体1
の戻り止め用袋部8aから差込体10の戻り止め
部10bの係止状態を外すことにより、差込体1
0からモツプ本体1を抜き取ることができる。
装着の手順とは逆の手順を行えばよい。即ち、差
込体10に左右両側から力を加え、モツプ本体1
の戻り止め用袋部8aから差込体10の戻り止め
部10bの係止状態を外すことにより、差込体1
0からモツプ本体1を抜き取ることができる。
このように、上記実施例の柄付ハンドプモツプ
の差込体10の形状は、この考案を実施する場合
には、差込体10自体が弾性を有しておればよ
く、差込体10自体の形状は自由に形成すること
ができる。特に、差込体10の戻り止め部10b
の形状は、モツプ本体1の戻り止め用袋部8aと
の関係で任意の形状にすることができる。要する
に、両者が係止できればよい。固定部10dは合
成樹脂等で形成した柄11に、成形時に埋め込む
埋込手段、或いは、金具等を用いて柄11に固着
する固定手段を用いてもよい。
の差込体10の形状は、この考案を実施する場合
には、差込体10自体が弾性を有しておればよ
く、差込体10自体の形状は自由に形成すること
ができる。特に、差込体10の戻り止め部10b
の形状は、モツプ本体1の戻り止め用袋部8aと
の関係で任意の形状にすることができる。要する
に、両者が係止できればよい。固定部10dは合
成樹脂等で形成した柄11に、成形時に埋め込む
埋込手段、或いは、金具等を用いて柄11に固着
する固定手段を用いてもよい。
なお、柄11と差込体10との関係は、使用条
件に合わせて差込体10と柄11の角度を任意に
設定することができる。
件に合わせて差込体10と柄11の角度を任意に
設定することができる。
そして、上記実施例で用いた差込体10の付け
根部10cは、柄11の嵌合溝11aに沿つて摺
動し、両者間の距離を短くするするものであるか
ら、この考案を実施する場合には、嵌合溝11a
の形状は、この実施例のようにコの字状である必
要はなく、Zの字状、Sの字状、弓状でもよい。
また、差込体10の一方の付け根部10cを固定
し、他方の付け根部10cのみが嵌合溝に嵌合
し、そこを摺動できるようにすれば、L字状の嵌
合溝とすることもできる。好ましくは、付け根部
10cの両者間は同一平面上を移動するものであ
ると、その装着及び離脱が容易であり、しかも、
装着時にモツプ本体1の装着表面が平坦になり、
清掃面が広くなる。
根部10cは、柄11の嵌合溝11aに沿つて摺
動し、両者間の距離を短くするするものであるか
ら、この考案を実施する場合には、嵌合溝11a
の形状は、この実施例のようにコの字状である必
要はなく、Zの字状、Sの字状、弓状でもよい。
また、差込体10の一方の付け根部10cを固定
し、他方の付け根部10cのみが嵌合溝に嵌合
し、そこを摺動できるようにすれば、L字状の嵌
合溝とすることもできる。好ましくは、付け根部
10cの両者間は同一平面上を移動するものであ
ると、その装着及び離脱が容易であり、しかも、
装着時にモツプ本体1の装着表面が平坦になり、
清掃面が広くなる。
また、本実施例のように、付け根部10cが近
付く平面に対して嵌合溝の端部が直角に折曲して
おり、通常、付け根部10cが、前記嵌合溝の端
部の直角に折曲された部位に位置するように配設
されていれば、使用状態に付け根部10cに、付
け根部10cが近付く平面方向の外力を受けて
も、容易にその距離を狭めることがないから、モ
ツプ本体1が離脱することがない。即ち、この実
施例のように、嵌合溝11aがコの字状である
と、使用中は、常に嵌合溝11aの両端部の折曲
部の方向に、付け根部10cの力が加わつてお
り、その両端部の折曲部によつて装着時に付け根
部10c付近の両側に加えられた押圧力に対し
て、その移動を拘束することができる。
付く平面に対して嵌合溝の端部が直角に折曲して
おり、通常、付け根部10cが、前記嵌合溝の端
部の直角に折曲された部位に位置するように配設
されていれば、使用状態に付け根部10cに、付
け根部10cが近付く平面方向の外力を受けて
も、容易にその距離を狭めることがないから、モ
ツプ本体1が離脱することがない。即ち、この実
施例のように、嵌合溝11aがコの字状である
と、使用中は、常に嵌合溝11aの両端部の折曲
部の方向に、付け根部10cの力が加わつてお
り、その両端部の折曲部によつて装着時に付け根
部10c付近の両側に加えられた押圧力に対し
て、その移動を拘束することができる。
[考案の効果]
この考案は以上説明したとおり、差込体の付け
根部付近に力を加えたり、その力を取り除いたり
するだけの簡単な動作で、差込体の離間幅を変え
ることができ、モツプ本体の袋部に、差込体を挿
入または離脱をするだけで容易にモツプ本体の脱
着をすることができる。しかも、差込体の戻り止
め部と、モツプ本体に戻り止め用袋部を設け係止
させたものであるから、モツプ本体を装着後、モ
ツプ使用中にモツプ本体が柄から抜けるのを防止
できる。
根部付近に力を加えたり、その力を取り除いたり
するだけの簡単な動作で、差込体の離間幅を変え
ることができ、モツプ本体の袋部に、差込体を挿
入または離脱をするだけで容易にモツプ本体の脱
着をすることができる。しかも、差込体の戻り止
め部と、モツプ本体に戻り止め用袋部を設け係止
させたものであるから、モツプ本体を装着後、モ
ツプ使用中にモツプ本体が柄から抜けるのを防止
できる。
第1図は本考案の柄付ハンドモツプの一実施例
を示す分解斜視図、第2図は第1図で示した実施
例のモツプ本体の装着状態を示す実施例の斜視
図、第3図は第1図で示した実施例の差込体が柄
に組み込まれている状態を後方から見た要部正面
図、第4図は第1図で示した実施例の差込体に左
右両側から力を加え差込体が可動した状態を示す
後方から見た要部正面図、第5図は第3図の切断
線A−Aで切断した横断面図、第6図は従来の柄
付ハンドモツプの分解斜視図、第7図は従来の柄
付ハンドモツプの装着状態を示す縦断面図であ
る。 図において、1……モツプ本体、2……裏布、
3……毛片、8……布片、8a……戻り止め用袋
部、9……袋部、9a……挿入口、10……差込
体、10a……U字状部、10b……戻り止め
部、10c……付け根部、10d……固定部、1
1……柄、11a……嵌合溝、11b……柄部、
である。なお、図中、同一符号及び同一記号は、
同一または相当部分を示す。
を示す分解斜視図、第2図は第1図で示した実施
例のモツプ本体の装着状態を示す実施例の斜視
図、第3図は第1図で示した実施例の差込体が柄
に組み込まれている状態を後方から見た要部正面
図、第4図は第1図で示した実施例の差込体に左
右両側から力を加え差込体が可動した状態を示す
後方から見た要部正面図、第5図は第3図の切断
線A−Aで切断した横断面図、第6図は従来の柄
付ハンドモツプの分解斜視図、第7図は従来の柄
付ハンドモツプの装着状態を示す縦断面図であ
る。 図において、1……モツプ本体、2……裏布、
3……毛片、8……布片、8a……戻り止め用袋
部、9……袋部、9a……挿入口、10……差込
体、10a……U字状部、10b……戻り止め
部、10c……付け根部、10d……固定部、1
1……柄、11a……嵌合溝、11b……柄部、
である。なお、図中、同一符号及び同一記号は、
同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 握り部及び嵌合溝を有する柄と、 表面に縫着された多数の毛片及びその裏面の周
縁部を縫着した布片及び前記布片に設けられた戻
り止め用袋部及び前記布片の縫着部の一部を開放
した幅の挿入口を有する袋部からなる前記柄と別
体に形成したモツプ本体と、 柄に取付けられた固定部及び柄に設けられた嵌
合溝に摺動自在に嵌合した付け根部及びモツプ本
体の戻り止め用袋部と係止される戻り止め部を曲
折して形成した弾性体からなる差込体とを具備
し、 前記弾性体から成る差込体の戻り止め部に前記
モツプ本体の戻り止め用袋部を係止してなること
を特徴とする柄付ハンドモツプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14112985U JPH0418541Y2 (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14112985U JPH0418541Y2 (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6247351U JPS6247351U (ja) | 1987-03-24 |
JPH0418541Y2 true JPH0418541Y2 (ja) | 1992-04-24 |
Family
ID=31048631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14112985U Expired JPH0418541Y2 (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0418541Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4132730B2 (ja) * | 2001-06-14 | 2008-08-13 | ユニ・チャーム株式会社 | 清掃用製品 |
KR101470188B1 (ko) * | 2013-07-05 | 2014-12-23 | 홍용철 | 청소 기구 |
-
1985
- 1985-09-13 JP JP14112985U patent/JPH0418541Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6247351U (ja) | 1987-03-24 |
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