JPS6244660Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6244660Y2 JPS6244660Y2 JP3974383U JP3974383U JPS6244660Y2 JP S6244660 Y2 JPS6244660 Y2 JP S6244660Y2 JP 3974383 U JP3974383 U JP 3974383U JP 3974383 U JP3974383 U JP 3974383U JP S6244660 Y2 JPS6244660 Y2 JP S6244660Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- watch
- watch case
- leather
- flat plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000010985 leather Substances 0.000 claims description 12
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 2
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は時計ケースに一体〓合する皮革製時
計バンドを得て提供しようとするものである。
計バンドを得て提供しようとするものである。
従来、皮革製時計バンドはそのしなやかさによ
つて、時計ケースにバネ棒止め取付けすると、バ
ネ棒の周囲を回動したり、バネ棒ごと回動して垂
れ下がつて時計ケースとの間の一体〓合ができな
いという問題があつた。
つて、時計ケースにバネ棒止め取付けすると、バ
ネ棒の周囲を回動したり、バネ棒ごと回動して垂
れ下がつて時計ケースとの間の一体〓合ができな
いという問題があつた。
本考案は皮革製時計バンドに一体〓合用の部材
を違和感なく取付けることによつて、かゝる問題
点を解決したのである。
を違和感なく取付けることによつて、かゝる問題
点を解決したのである。
以下これを実施例図面について詳細説明する
と、時計ケース１のバンド取付け溝２の上部内面
と側部内面に接面嵌入する扁平板部３と、該扁平
板部３下に余裕間隙４，４′を両側に有して一体
に設けるバネ棒５の保持筒部６と、時計ケース１
のバンド取付け溝２上の端面７への突当て用と、
バンド端の受止め面を兼ねて扁平板部３の後端に
設ける鍔体８と、該鍔体８の後面中間部部より舌
片状の挾入片部９とを設けた硬質合成樹脂製の一
体〓合用の部材１０を形成して、該部材１０を皮
革製時計バンド１１の基部に挾入片部９の挾着に
より取付けて成るものである。
と、時計ケース１のバンド取付け溝２の上部内面
と側部内面に接面嵌入する扁平板部３と、該扁平
板部３下に余裕間隙４，４′を両側に有して一体
に設けるバネ棒５の保持筒部６と、時計ケース１
のバンド取付け溝２上の端面７への突当て用と、
バンド端の受止め面を兼ねて扁平板部３の後端に
設ける鍔体８と、該鍔体８の後面中間部部より舌
片状の挾入片部９とを設けた硬質合成樹脂製の一
体〓合用の部材１０を形成して、該部材１０を皮
革製時計バンド１１の基部に挾入片部９の挾着に
より取付けて成るものである。
以上の構成によつて、時計ケース１に皮革製時
計バンド１１を取付けるときはバネ棒５を圧縮し
て扁平板部３をバンド取付け溝２の上部内面と両
側部内面に接面嵌入するのである。保持筒部６に
挿通保持されたバネ棒５の両端部は所定位置に至
つてバンド取付け溝の両側部内面に設けた止孔１
２，１２′に弾発嵌入して、時計バンド１１を時
計ケース１に連結させ、鍔体８の前面上部をバン
ド取付け溝２上の端面７に接面させる。
計バンド１１を取付けるときはバネ棒５を圧縮し
て扁平板部３をバンド取付け溝２の上部内面と両
側部内面に接面嵌入するのである。保持筒部６に
挿通保持されたバネ棒５の両端部は所定位置に至
つてバンド取付け溝の両側部内面に設けた止孔１
２，１２′に弾発嵌入して、時計バンド１１を時
計ケース１に連結させ、鍔体８の前面上部をバン
ド取付け溝２上の端面７に接面させる。
時計ケース１に連結する皮革製時計バンド１１
は結局、扁平板部３の上面及び両側面がバンド取
付け溝２の上部内面と両側部内面に接面嵌入する
ことゝ、鍔体８の上部前面の端面７に対する接面
とにより固定して、バネ棒５を中心とするバンド
１１の垂れ下がり回動を防止して、時計ケース１
に対して皮革製時計バンド１１を一体〓合接続す
るものとなる。
は結局、扁平板部３の上面及び両側面がバンド取
付け溝２の上部内面と両側部内面に接面嵌入する
ことゝ、鍔体８の上部前面の端面７に対する接面
とにより固定して、バネ棒５を中心とするバンド
１１の垂れ下がり回動を防止して、時計ケース１
に対して皮革製時計バンド１１を一体〓合接続す
るものとなる。
なお、扁平板部３下に一体において設ける保持
筒部６は両側に余裕間隙４，４′を設けたので、
この間隙を用いてバネ棒５の止孔１２よりの抜出
操作をしててバンド１１を時計ケース１より取外
すことができる。
筒部６は両側に余裕間隙４，４′を設けたので、
この間隙を用いてバネ棒５の止孔１２よりの抜出
操作をしててバンド１１を時計ケース１より取外
すことができる。
また挾入片部９は孔１３を多設し、又はくし歯
１４状にして、挾着を確実にするほか、しなやか
さを附して、挾入するにかゝわらず他部分との間
で皮革バンドに違和感を与えないものにしてい
る。
１４状にして、挾着を確実にするほか、しなやか
さを附して、挾入するにかゝわらず他部分との間
で皮革バンドに違和感を与えないものにしてい
る。
かようにして本考案によれば、従来困難視され
ていた時計ケースに一体〓合する皮革製時計バン
ドを得て提供することができる効果がある。
ていた時計ケースに一体〓合する皮革製時計バン
ドを得て提供することができる効果がある。
第１図は本考案バンドを時計ケースに取付けて
展開した状態にて示す斜視図、第２図は同、部分
縦断正面図、第３図は一体〓合部材の斜視図、第
４図は時計ケースとの接続部の裏面図、１は時計
ケース、２はバンド取付け溝、３は扁平板部、
４，４′は余裕間隙、５はバネ棒、６は保持筒
部、７は端面、８は鍔体、９は挾入片部、１０は
一体〓合用の部材、１１は皮革製時計バンドであ
る。
展開した状態にて示す斜視図、第２図は同、部分
縦断正面図、第３図は一体〓合部材の斜視図、第
４図は時計ケースとの接続部の裏面図、１は時計
ケース、２はバンド取付け溝、３は扁平板部、
４，４′は余裕間隙、５はバネ棒、６は保持筒
部、７は端面、８は鍔体、９は挾入片部、１０は
一体〓合用の部材、１１は皮革製時計バンドであ
る。
Claims (1)
- 時計ケース１のバンド取付け溝２の上部内面及
び両側部内面に接面嵌入する扁平板部３と、該扁
平板部３下に余裕間隙４，４′を両側に有して一
体に設けるバネ棒５の保持筒部６と、時計ケース
１のバンド取付け溝２上の端面７への突当て用と
バンド端の受止め面を兼ねて設ける鍔体８と、該
鍔体８の後面中間部より舌片状の挾入片部９を延
長形成してなる合成樹脂製の一体〓合用の部材１
０を皮革製時計バンド１１の基部に挾入片部９の
挾着により取付けたことを特徴とする時計ケース
と一体〓合する部材付きの皮革製時計バンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3974383U JPS59145820U (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | 時計ケ−スと一体▲かん▼合する部材付きの皮革製時計バンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3974383U JPS59145820U (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | 時計ケ−スと一体▲かん▼合する部材付きの皮革製時計バンド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59145820U JPS59145820U (ja) | 1984-09-29 |
| JPS6244660Y2 true JPS6244660Y2 (ja) | 1987-11-26 |
Family
ID=30170379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3974383U Granted JPS59145820U (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | 時計ケ−スと一体▲かん▼合する部材付きの皮革製時計バンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59145820U (ja) |
-
1983
- 1983-03-22 JP JP3974383U patent/JPS59145820U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59145820U (ja) | 1984-09-29 |
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