JPH04184600A - 遠隔監視装置のプリンタ制御装置 - Google Patents
遠隔監視装置のプリンタ制御装置Info
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- JPH04184600A JPH04184600A JP31269190A JP31269190A JPH04184600A JP H04184600 A JPH04184600 A JP H04184600A JP 31269190 A JP31269190 A JP 31269190A JP 31269190 A JP31269190 A JP 31269190A JP H04184600 A JPH04184600 A JP H04184600A
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 14
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 20
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 6
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- 238000007726 management method Methods 0.000 description 1
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- Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は遠隔監視装置のプリンタ制御装置に係り、特に
監視センタで得られた監視データのプリンタでの印字出
力動作を制御する遠隔監視装置のプリンタ制御装置に関
する。
監視センタで得られた監視データのプリンタでの印字出
力動作を制御する遠隔監視装置のプリンタ制御装置に関
する。
[従来の技術]
建造物内の諸設備機器、例えばエレベータの運行状態を
監視センタで監視し、異常の発生が監視センタに通報さ
れて、監視センタから当該異常に対して適切な処理をと
れるようにした遠隔監視装置が用いられている。
監視センタで監視し、異常の発生が監視センタに通報さ
れて、監視センタから当該異常に対して適切な処理をと
れるようにした遠隔監視装置が用いられている。
このような遠隔監視装置では、前記した異常発生時のデ
ータの他に、監視対象となる設備機器の保守の報告、試
験運転の報告等種々のデータが監視センタに電話回線を
介して送信されてくる。これら多くの種類のデータの中
には印字出力しなければならないデータも存在する。例
えば、前述の異常データ、保守データ、試験データの他
に、顧客に毎月監視状態を報告する月報及びシステムの
稼動状態を報告する日報がこれに相当する。これらのデ
ータは、監視センタに備えられた1台のブリンクにより
処理されている。
ータの他に、監視対象となる設備機器の保守の報告、試
験運転の報告等種々のデータが監視センタに電話回線を
介して送信されてくる。これら多くの種類のデータの中
には印字出力しなければならないデータも存在する。例
えば、前述の異常データ、保守データ、試験データの他
に、顧客に毎月監視状態を報告する月報及びシステムの
稼動状態を報告する日報がこれに相当する。これらのデ
ータは、監視センタに備えられた1台のブリンクにより
処理されている。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、前述した印字出力すべきデータにおいては、
例えば、月報はその性質上データ量が著しく多く、プリ
ンタによる印字出力のためにかなりの時間を要する。こ
のため、途中で異常データが入力されてもこれも早急に
印字出力して、ファクシミリで当該顧客を所轄している
事業所に送ることができず、顧客に対する異常内容の報
告が遅延してしまうという不都合が生じる。また、保守
データや試験データはその内容が少量であるのに対して
、異常データは内容が多量となり、月報に至っては前述
した保守データ、試験データ、異常データの印字内容に
比べてはるかに多い印字データ量となる。このために、
印字出力する用紙のサイズも、これらデータに対応して
異なる用紙が使用されるのが通常である。従って、印字
出力を要するデータが入力された時、監視センタのオペ
レータはプリンタまで足を運びその用紙サイズを確認し
、適切なサイズの用紙と取換えねばならす極めて煩雑で
あった。
例えば、月報はその性質上データ量が著しく多く、プリ
ンタによる印字出力のためにかなりの時間を要する。こ
のため、途中で異常データが入力されてもこれも早急に
印字出力して、ファクシミリで当該顧客を所轄している
事業所に送ることができず、顧客に対する異常内容の報
告が遅延してしまうという不都合が生じる。また、保守
データや試験データはその内容が少量であるのに対して
、異常データは内容が多量となり、月報に至っては前述
した保守データ、試験データ、異常データの印字内容に
比べてはるかに多い印字データ量となる。このために、
印字出力する用紙のサイズも、これらデータに対応して
異なる用紙が使用されるのが通常である。従って、印字
出力を要するデータが入力された時、監視センタのオペ
レータはプリンタまで足を運びその用紙サイズを確認し
、適切なサイズの用紙と取換えねばならす極めて煩雑で
あった。
また、プリンタが故障した場合には、印字出力を要する
データが入力されてもこれに対応できず。
データが入力されてもこれに対応できず。
さらに広域災害が発生し異常データを短時間に集中して
受信した場合は、印字時間が長くなって緊急度の高い異
常データが含まれていても、迅速に対処できないという
不都合もある。
受信した場合は、印字時間が長くなって緊急度の高い異
常データが含まれていても、迅速に対処できないという
不都合もある。
本発明は前述したような遠隔監視装置のプリンタでの印
字出力の現状に鑑みてなされたものであり、その目的は
印字出力が必要なデータを時間遅延なく迅速に印字出力
し、オペレータの負担を減少し高緊急度の異常事態に適
確に対処できる遠隔監視装置のプリンタ制御装置を提供
することにある。
字出力の現状に鑑みてなされたものであり、その目的は
印字出力が必要なデータを時間遅延なく迅速に印字出力
し、オペレータの負担を減少し高緊急度の異常事態に適
確に対処できる遠隔監視装置のプリンタ制御装置を提供
することにある。
[gI題を解決するための手段]
前記目的を達成するために、複数の建遺物の設備機器を
監視センタで遠隔的に監視し、得られた監視データがプ
リンタによって印字出力される遠隔監視装置の印字出力
動作を制御する遠隔監視装置のプリンタ制御装置におい
て、前記監視データの種別ごとに設けられた複数の記憶
部と、これらの記憶部に記憶されたデータを印字するプ
リンタを選択するプリンタ選択手段と、前記記憶部に記
憶されたデータ量を計測するデータ計測手段と、このデ
ータ計測手段での計測データ量が所定量に達すると、当
該記憶部へのデータの入力を中断し、記憶されているデ
ータ量が最小の記憶部に前記データを入力するデータ入
力制御手段とを有する構成となっている。
監視センタで遠隔的に監視し、得られた監視データがプ
リンタによって印字出力される遠隔監視装置の印字出力
動作を制御する遠隔監視装置のプリンタ制御装置におい
て、前記監視データの種別ごとに設けられた複数の記憶
部と、これらの記憶部に記憶されたデータを印字するプ
リンタを選択するプリンタ選択手段と、前記記憶部に記
憶されたデータ量を計測するデータ計測手段と、このデ
ータ計測手段での計測データ量が所定量に達すると、当
該記憶部へのデータの入力を中断し、記憶されているデ
ータ量が最小の記憶部に前記データを入力するデータ入
力制御手段とを有する構成となっている。
[作用コ
このような構成となっているので、印字出力を必要とす
る監視データが入力されると、当該データを記憶する記
憶部にデータの書き込みが行われる。そして、プリンタ
選択手段によってデータが書き込まれた記憶部に対応す
るプリンタが選択され、そのプリンタで前記記憶部に書
き込まれたデータが印字出力される。
る監視データが入力されると、当該データを記憶する記
憶部にデータの書き込みが行われる。そして、プリンタ
選択手段によってデータが書き込まれた記憶部に対応す
るプリンタが選択され、そのプリンタで前記記憶部に書
き込まれたデータが印字出力される。
また、データ計測手段によって前記記憶部への記憶デー
タ量が計測され、この計測データ量が所定値に達すると
、データ入力制御手段によって前記記憶部へのデータの
入力が中断され、記憶されているデータ量が最小の記憶
部に前記データが記憶される。
タ量が計測され、この計測データ量が所定値に達すると
、データ入力制御手段によって前記記憶部へのデータの
入力が中断され、記憶されているデータ量が最小の記憶
部に前記データが記憶される。
従って、監視データの種別ごとに設けられた複数の記憶
部が効率的に使用され、前記種別ごとの複数のプリンタ
で対応する種別のデータが、印字データ量が多くても迅
速に印字出力される。
部が効率的に使用され、前記種別ごとの複数のプリンタ
で対応する種別のデータが、印字データ量が多くても迅
速に印字出力される。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を第1図を参照して説明する。
第1図は実施例の構成を示すブロック図であり、同図に
おいて1は監視センタであり、この監視センタ1が被監
視対象のビルに設置された端末装置2に、電話回線22
を介して接続しである。監視センタ1は、受信装置8、
CPU9.外部記憶装置10、プリンタ制御装置21及
びプリンタ3〜7を具備しており、前記受信装置8に電
話口I!8が接続しである。また、前記プリンタ制御装
置21は、制御回路20、回線接続制御回路18、デー
タ記憶回路11、選択回路17、切替器19、記憶部1
2〜16を具備している。前記プリンタ3は、被監視設
備機器を検知した端末装置2からの発報情報を印字する
プリンタで、前記プリンタ4は、定期的に行われる保守
貝の保守作業により、端末装置2から発報される点検発
報の情報を印字するプリンタである。また、前記プリン
タ5は、被監視設備機器の試験運転を行った時に端末装
置2から発報されるテスト発報の情報を印字するプリン
タで、前記プリンタ6はシステムの稼動状態を報告する
日報の情報を印字するプリンタで、前記プリンタ7は顧
客に対しての毎月の監視状況を報告する月報の情報を印
字するプリンタである。
おいて1は監視センタであり、この監視センタ1が被監
視対象のビルに設置された端末装置2に、電話回線22
を介して接続しである。監視センタ1は、受信装置8、
CPU9.外部記憶装置10、プリンタ制御装置21及
びプリンタ3〜7を具備しており、前記受信装置8に電
話口I!8が接続しである。また、前記プリンタ制御装
置21は、制御回路20、回線接続制御回路18、デー
タ記憶回路11、選択回路17、切替器19、記憶部1
2〜16を具備している。前記プリンタ3は、被監視設
備機器を検知した端末装置2からの発報情報を印字する
プリンタで、前記プリンタ4は、定期的に行われる保守
貝の保守作業により、端末装置2から発報される点検発
報の情報を印字するプリンタである。また、前記プリン
タ5は、被監視設備機器の試験運転を行った時に端末装
置2から発報されるテスト発報の情報を印字するプリン
タで、前記プリンタ6はシステムの稼動状態を報告する
日報の情報を印字するプリンタで、前記プリンタ7は顧
客に対しての毎月の監視状況を報告する月報の情報を印
字するプリンタである。
このプリンタ7は、顧客に提出する報告書を作成するた
め専用用紙を使用し、他のプリンタは共通用紙を使用し
ている。
め専用用紙を使用し、他のプリンタは共通用紙を使用し
ている。
前記受信装置8は端末装置2より発報された情報を受信
する機能を有し、CPU9は受信装置8で受信した情報
データを解析し、該当するプリンタ3〜7のいずれに印
字出力すべきデータか選定すると共に、受信データを予
め設定された所定の印字フォーマットに編集する機能を
有する。また、前記外部記憶装置10は、印字に必要な
顧客連絡先等の情報や月報のデータを記憶するものであ
る。
する機能を有し、CPU9は受信装置8で受信した情報
データを解析し、該当するプリンタ3〜7のいずれに印
字出力すべきデータか選定すると共に、受信データを予
め設定された所定の印字フォーマットに編集する機能を
有する。また、前記外部記憶装置10は、印字に必要な
顧客連絡先等の情報や月報のデータを記憶するものであ
る。
さらに、データ記憶回路11はCPU9で編集された印
字データを、CPU9で選定された印字すべきプリンタ
の情報に基づき、記憶部12〜16のうち該当する記憶
部に一時的に記憶し、必要に応じて回線接続制御回路1
8に印字データを出力する制御を行う機能を有している
。
字データを、CPU9で選定された印字すべきプリンタ
の情報に基づき、記憶部12〜16のうち該当する記憶
部に一時的に記憶し、必要に応じて回線接続制御回路1
8に印字データを出力する制御を行う機能を有している
。
また、記憶部12〜16はそれぞれデータ記憶回路11
の制御により、プリンタ3〜7に印字すべきデータを記
憶する機能を有している。前記選択回路17は、記憶部
12〜16へ記憶されるデータ量を常時監視し、記憶部
12のデータ量が所定値に達すると、データ記憶回路1
1に対して指令信号を発する機能を有している。この指
令信号によって、データ記憶回路11は記憶部12への
データの書き込みを中断し、共通用紙を使用しているプ
リンタ3〜6の記憶部13〜15のうち記憶データ量の
最小の記憶部を選択し、以降入力される異常発報に対す
る印字データを選択した記憶部に記憶する機能を有して
いる。
の制御により、プリンタ3〜7に印字すべきデータを記
憶する機能を有している。前記選択回路17は、記憶部
12〜16へ記憶されるデータ量を常時監視し、記憶部
12のデータ量が所定値に達すると、データ記憶回路1
1に対して指令信号を発する機能を有している。この指
令信号によって、データ記憶回路11は記憶部12への
データの書き込みを中断し、共通用紙を使用しているプ
リンタ3〜6の記憶部13〜15のうち記憶データ量の
最小の記憶部を選択し、以降入力される異常発報に対す
る印字データを選択した記憶部に記憶する機能を有して
いる。
さらに、回線接続制御回路18は制御回路20からの指
令により、印字出力すべきデータがあるプリンタに対し
て、一定周期毎にプリンタの回線を接続させる制御を行
う機能を有し、切替器19は回線接続制御回路18によ
りプリンタの切替えを行う機能を有している。そして、
制御回路20は、接続されたプリンタが印字動作可能か
否かを確認し、動作可能な場合にデータ記憶回路11に
指示信号を与えて、所定の記憶部よりデータを取り出さ
せ、該当プリンタにデータを出力させる制御を行わせる
機能を有している。
令により、印字出力すべきデータがあるプリンタに対し
て、一定周期毎にプリンタの回線を接続させる制御を行
う機能を有し、切替器19は回線接続制御回路18によ
りプリンタの切替えを行う機能を有している。そして、
制御回路20は、接続されたプリンタが印字動作可能か
否かを確認し、動作可能な場合にデータ記憶回路11に
指示信号を与えて、所定の記憶部よりデータを取り出さ
せ、該当プリンタにデータを出力させる制御を行わせる
機能を有している。
第1図に示すように、受信装置8にCPU9が接続して
あり、CPU9には外部記憶装N10と制御回路20と
が接続しである。また、制御回路20には、回線接続制
御回路18.データ記憶回路11及び切替器19が接続
してあり、切替119にはプリンタ3〜7が接続しであ
る。前記データ記憶回路11には記憶部12〜16が接
続してあり、これらの記憶部12〜16が選択回路17
に接続してあり、選択回路17がデータ記憶回路11に
接続しである。
あり、CPU9には外部記憶装N10と制御回路20と
が接続しである。また、制御回路20には、回線接続制
御回路18.データ記憶回路11及び切替器19が接続
してあり、切替119にはプリンタ3〜7が接続しであ
る。前記データ記憶回路11には記憶部12〜16が接
続してあり、これらの記憶部12〜16が選択回路17
に接続してあり、選択回路17がデータ記憶回路11に
接続しである。
このような構成の実施例において、制御回路2o、回線
接続制御回路18及び切替器19が、発明のプリンタ選
択手段を構成し、選択回路17が発明のデータ計測手段
となり、データ記憶回路11が発明のデータ入力制御手
段となっている。
接続制御回路18及び切替器19が、発明のプリンタ選
択手段を構成し、選択回路17が発明のデータ計測手段
となり、データ記憶回路11が発明のデータ入力制御手
段となっている。
次に、実施例の動作を説明する。
先ず、端末装置2が設置されている建造物の設備機器に
異常が発生し、端末装置2が異常発報を行った場合につ
いて説明する。この異常発報により、異常情報が電話回
線22を介して監視センタ1に送信され、受信装置8で
受信されCPtJ9に入力される。CPU9では入力さ
れた異常情報に基づいて、異常発報、点検発報及びテス
ト発報の内異常発報が行われたことを識別確認すると、
受信した異常情報データからビル番号(例えば顧客ビル
を識別する管理番号等)を割出す。そして、異常が発生
した被監視設備名、担当営業所名及び顧客連絡先等をそ
れらの情報が記憶されている外部記憶装置10より読出
し、プリンタ3用のフォーマットに編集処理し、プリン
タ3のアドレスを指定して制御回路20に送出する。そ
こで、制御回路20では使用するプリンタ3のアドレス
に基づいてデータ記憶回路11に対して記憶部12にデ
ータを記憶するように指令を発する。
異常が発生し、端末装置2が異常発報を行った場合につ
いて説明する。この異常発報により、異常情報が電話回
線22を介して監視センタ1に送信され、受信装置8で
受信されCPtJ9に入力される。CPU9では入力さ
れた異常情報に基づいて、異常発報、点検発報及びテス
ト発報の内異常発報が行われたことを識別確認すると、
受信した異常情報データからビル番号(例えば顧客ビル
を識別する管理番号等)を割出す。そして、異常が発生
した被監視設備名、担当営業所名及び顧客連絡先等をそ
れらの情報が記憶されている外部記憶装置10より読出
し、プリンタ3用のフォーマットに編集処理し、プリン
タ3のアドレスを指定して制御回路20に送出する。そ
こで、制御回路20では使用するプリンタ3のアドレス
に基づいてデータ記憶回路11に対して記憶部12にデ
ータを記憶するように指令を発する。
この指令に基づいて、データ記憶回路11は選択回路1
7が記憶部12の記憶データ量が所定値を超えたことを
示す信号を発していないことを確認した上で、異常情報
データを記憶部12に記憶する。もし1選択回路17が
記憶部12の記憶データ量が所定値を超えたことを示す
信号を発している場合には、選択回路17は記憶部13
〜15の記憶データ量を確認し、最も記憶データ量の少
ない記憶部を選択して選択信号を発する。この選択信号
に基づいて、データ記憶回路11は選択された記憶部に
異常情報データを記憶する。
7が記憶部12の記憶データ量が所定値を超えたことを
示す信号を発していないことを確認した上で、異常情報
データを記憶部12に記憶する。もし1選択回路17が
記憶部12の記憶データ量が所定値を超えたことを示す
信号を発している場合には、選択回路17は記憶部13
〜15の記憶データ量を確認し、最も記憶データ量の少
ない記憶部を選択して選択信号を発する。この選択信号
に基づいて、データ記憶回路11は選択された記憶部に
異常情報データを記憶する。
次いで、制御回路20はデータ記憶回路11からの信号
で、記憶部12〜15のうち印字データが記憶されてい
る記憶部がどれであるかを確認し、回線接続制御回路1
8に対して、一定周期毎に制御回路20と印字データが
記憶されている記憶部に対応するプリンタの回線を接続
する動作を行うための指令を発する。この指令に基づい
て回線接続制御回路18は回線接続切替器19を駐動し
。
で、記憶部12〜15のうち印字データが記憶されてい
る記憶部がどれであるかを確認し、回線接続制御回路1
8に対して、一定周期毎に制御回路20と印字データが
記憶されている記憶部に対応するプリンタの回線を接続
する動作を行うための指令を発する。この指令に基づい
て回線接続制御回路18は回線接続切替器19を駐動し
。
制御回路2oと該当するプリンタとを接続する動作を行
う。このようにして、制御回路20と該当するプリンタ
とが接続されると、制御回路20ではこのプリンタが印
字動作中であるかどうかを判別し、プリンタが印字動作
中でなければデータ記憶回路11に、印字動作可能なプ
リンタに対応する記憶部より印字データを読み出すため
の印字データ読み出し信号を送出する。
う。このようにして、制御回路20と該当するプリンタ
とが接続されると、制御回路20ではこのプリンタが印
字動作中であるかどうかを判別し、プリンタが印字動作
中でなければデータ記憶回路11に、印字動作可能なプ
リンタに対応する記憶部より印字データを読み出すため
の印字データ読み出し信号を送出する。
制御回路20から印字データ読み出し信号が入力される
と、データ記憶回路11は制御回路20に対して、該当
する記憶部から読み出した印字データを送出する。印字
データが入力されると、制御回路20は該当するプリン
タに対して印字データを出力し、そのプリンタではこの
印字データに基づいた異常発報受信に関する報告書の印
字が行われる。
と、データ記憶回路11は制御回路20に対して、該当
する記憶部から読み出した印字データを送出する。印字
データが入力されると、制御回路20は該当するプリン
タに対して印字データを出力し、そのプリンタではこの
印字データに基づいた異常発報受信に関する報告書の印
字が行われる。
次に、保守員が端末装置2の配置されているビルで、端
末装置2の機能確認、電話回線22の接続状態の確認な
どの点検作業や試験運転を行った時の点検発報及びテス
ト発報が行われた場合を説明する。この場合も、CPU
9でそれぞれの信号が識別され1点検発報の時にはその
結果がプリンタ4に印字され、テスト発報の時にはその
結果がプリンタ5に印字され、これらは報告書として印
字出力される。ただし、これらのテスト発報や点検発報
は、異常発報の場合と異なって緊急を要する発報ではな
いので、短時間に集中的にこれらの発報を受信した場合
でも他のプリンタには印字は行わせない。このテスト発
報を印字するプリンタ4、保守発報を印字するプリンタ
5に対応する記憶部13.14の記憶データ量が所定値
を超え、CPU9よりこれらのデータを印字した場合は
、制御回路20からCPU9に印字処理待ち信号を送信
し、CPU9で印字データが保持される。
末装置2の機能確認、電話回線22の接続状態の確認な
どの点検作業や試験運転を行った時の点検発報及びテス
ト発報が行われた場合を説明する。この場合も、CPU
9でそれぞれの信号が識別され1点検発報の時にはその
結果がプリンタ4に印字され、テスト発報の時にはその
結果がプリンタ5に印字され、これらは報告書として印
字出力される。ただし、これらのテスト発報や点検発報
は、異常発報の場合と異なって緊急を要する発報ではな
いので、短時間に集中的にこれらの発報を受信した場合
でも他のプリンタには印字は行わせない。このテスト発
報を印字するプリンタ4、保守発報を印字するプリンタ
5に対応する記憶部13.14の記憶データ量が所定値
を超え、CPU9よりこれらのデータを印字した場合は
、制御回路20からCPU9に印字処理待ち信号を送信
し、CPU9で印字データが保持される。
このように実施例では、監視データの報告内容ごとに専
用のプリンタが設けられ、印字内容に対応して使用され
るプリンタが選択され、選択されたプリンタで印字を行
うので、それぞれの書式に対応した印字処理が行われる
。また、異常発報データを短時間に集中して受信した場
合にも、緊急度の高いオペレータ処理の情報を短時間で
印字処理できるので、迅速に対応することが可能である
。
用のプリンタが設けられ、印字内容に対応して使用され
るプリンタが選択され、選択されたプリンタで印字を行
うので、それぞれの書式に対応した印字処理が行われる
。また、異常発報データを短時間に集中して受信した場
合にも、緊急度の高いオペレータ処理の情報を短時間で
印字処理できるので、迅速に対応することが可能である
。
さらに、顧客へ提出する月報のように使用する用紙が他
の報告書の用紙と異なる場合、その専用プリンタを配置
できるので、従来のように用紙を交換する必要がなく監
視センタのオペレータの負担が低減される。
の報告書の用紙と異なる場合、その専用プリンタを配置
できるので、従来のように用紙を交換する必要がなく監
視センタのオペレータの負担が低減される。
[発明の効果]
以上詳細に説明したように1本発明はプリンタ選択手段
によって複数のプリンタが選択されて監視センタが種別
ごとに印字出力されるので、印字データ量が増加しても
緊急度の高い情報にオペレータが迅速に対応することが
可能となる。
によって複数のプリンタが選択されて監視センタが種別
ごとに印字出力されるので、印字データ量が増加しても
緊急度の高い情報にオペレータが迅速に対応することが
可能となる。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。 1・・・・・監視センタ、2・・・端末装置、3〜7・
・・・・プリンタ、8・・・・・・受信装置、9・・・
・・・CPU、11・・・・・データ記憶回路、12〜
16・・・・・記憶部、17・・・・選択回路、18・
・・・・・回線接続回路、19・・・・・切替器、20
・・・・・制御回路、21・・・・・・プリンタ制御装
置。
る。 1・・・・・監視センタ、2・・・端末装置、3〜7・
・・・・プリンタ、8・・・・・・受信装置、9・・・
・・・CPU、11・・・・・データ記憶回路、12〜
16・・・・・記憶部、17・・・・選択回路、18・
・・・・・回線接続回路、19・・・・・切替器、20
・・・・・制御回路、21・・・・・・プリンタ制御装
置。
Claims (1)
- (1)複数の建造物の設備機器を監視センタで遠隔的に
監視し、得られた監視データがプリンタによつて印字出
力される遠隔監視装置の印字出力動作を制御する遠隔監
視装置のプリンタ制御装置において、前記監視データの
種別ごとに設けられた複数の記憶部と、これらの記憶部
に記憶されたデータを印字するプリンタを選択するプリ
ンタ選択手段と、前記記憶部に記憶されたデータ量を計
測するデータ計測手段と、このデータ計測手段での計測
データ量が所定値に達すると、当該記憶部へのデータの
入力を中断し、記憶されているデータ量が最小の記憶部
に前記データを入力するデータ入力制御手段とを有する
ことを特徴とする遠隔監視装置のプリンタ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31269190A JP2804625B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 遠隔監視装置のプリンタ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31269190A JP2804625B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 遠隔監視装置のプリンタ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04184600A true JPH04184600A (ja) | 1992-07-01 |
JP2804625B2 JP2804625B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=18032268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31269190A Expired - Fee Related JP2804625B2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 遠隔監視装置のプリンタ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2804625B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7058317B2 (en) * | 2001-09-28 | 2006-06-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Diagnostic device, diagnostic system, diagnostic method, program and storage medium |
-
1990
- 1990-11-20 JP JP31269190A patent/JP2804625B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7058317B2 (en) * | 2001-09-28 | 2006-06-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Diagnostic device, diagnostic system, diagnostic method, program and storage medium |
US7120365B2 (en) | 2001-09-28 | 2006-10-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Diagnostic device, diagnostic system, diagnostic method, program and storage medium |
US7352974B2 (en) | 2001-09-28 | 2008-04-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Diagnostic device, diagnostic system, diagnostic method, program and storage medium |
US7450865B2 (en) | 2001-09-28 | 2008-11-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Diagnostic device, diagnostic system, diagnostic method, program and storage medium |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2804625B2 (ja) | 1998-09-30 |
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