JPH04183910A - エンジンのブリーザ装置 - Google Patents
エンジンのブリーザ装置Info
- Publication number
- JPH04183910A JPH04183910A JP31253590A JP31253590A JPH04183910A JP H04183910 A JPH04183910 A JP H04183910A JP 31253590 A JP31253590 A JP 31253590A JP 31253590 A JP31253590 A JP 31253590A JP H04183910 A JPH04183910 A JP H04183910A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- breather
- diaphragm
- pressure
- blow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M13/00—Crankcase ventilating or breathing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M13/00—Crankcase ventilating or breathing
- F01M13/0011—Breather valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M13/00—Crankcase ventilating or breathing
- F01M13/02—Crankcase ventilating or breathing by means of additional source of positive or negative pressure
- F01M13/021—Crankcase ventilating or breathing by means of additional source of positive or negative pressure of negative pressure
- F01M13/022—Crankcase ventilating or breathing by means of additional source of positive or negative pressure of negative pressure using engine inlet suction
- F01M13/023—Control valves in suction conduit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明はエンジンのブリーザ装置に関するものである
。
。
（従来の技術）
この種のブリーザ装置としては、従来より例えば第３図
で示すものがある。
で示すものがある。
それは、エンジン１のヘッドカバー２にダイヤフラム式
ブリーザ３を固定し、そのダイヤフラム式ブリーザ３の
ブローバイガスの出口４をダイヤフラム弁５で開閉する
とともに、その出口４をエアクリーナ８の吸気連通室に
連通し、ブローバイガスを吸気路９へ戻すように構成さ
れている。
ブリーザ３を固定し、そのダイヤフラム式ブリーザ３の
ブローバイガスの出口４をダイヤフラム弁５で開閉する
とともに、その出口４をエアクリーナ８の吸気連通室に
連通し、ブローバイガスを吸気路９へ戻すように構成さ
れている。
（発明が解決しようとする課題）
」１記従来例は、エアクリーナ８の目詰まりやエンジン
１の連続高負荷運転により吸気負圧が高くなると、ダイ
ヤフラム弁５の閉弁力が強くなり、ブローバイガスは出
口４を閉じられるためブローバイガスの抜は場がなくな
り、クランク室内の内圧を」１昇させる。このためクラ
ンク室のシール部からオイル漏れを起こす。
１の連続高負荷運転により吸気負圧が高くなると、ダイ
ヤフラム弁５の閉弁力が強くなり、ブローバイガスは出
口４を閉じられるためブローバイガスの抜は場がなくな
り、クランク室内の内圧を」１昇させる。このためクラ
ンク室のシール部からオイル漏れを起こす。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、」
１記のように吸気負圧が異常に高くなった場合でも、ク
ランク室の内圧を一定の低圧に維持することを技術課題
とする。
１記のように吸気負圧が異常に高くなった場合でも、ク
ランク室の内圧を一定の低圧に維持することを技術課題
とする。
（課題を解決するための手段）
本発明は上記課題を解決するものとして以下のように構
成される。
成される。
即ち、エンジン１のヘッドカバー２に２個のタイヤフラ
ム式ブリーザ３Ａ・３Ｂを固定し、一方のダイヤフラム
式ブリーザ３Ａは、ブローバイガスの出口４ａをエンジ
ン１の吸気路９に連通ずるとともに、その出［１４ａを
開閉するダイヤフラム弁５ａの開弁圧をエンジンの通常
運転で生ずるブリーザ圧しに設定し、 他方のダイヤフラム式ブリーザ３Ｂは、ブローバイガス
の出口４ｂを大気連通ずるとともに、その出口４ｂを開
閉するダイヤフラム弁５ｂの開弁圧をエンジン１のクラ
ンク室の内圧上限値Ｕに設定したことを特徴とするもの
である。
ム式ブリーザ３Ａ・３Ｂを固定し、一方のダイヤフラム
式ブリーザ３Ａは、ブローバイガスの出口４ａをエンジ
ン１の吸気路９に連通ずるとともに、その出［１４ａを
開閉するダイヤフラム弁５ａの開弁圧をエンジンの通常
運転で生ずるブリーザ圧しに設定し、 他方のダイヤフラム式ブリーザ３Ｂは、ブローバイガス
の出口４ｂを大気連通ずるとともに、その出口４ｂを開
閉するダイヤフラム弁５ｂの開弁圧をエンジン１のクラ
ンク室の内圧上限値Ｕに設定したことを特徴とするもの
である。
（作 用）
本発明では、エンジン１のヘッドカバー２に固定した２
個のダイヤフラム式ブリーザ３Ａ・３Ｂの内、一方のダ
イヤフラム式ブリーザ３Ａのダイヤフラム弁５ａの開弁
圧かエンジンの通常運転で生ずるブリーザ圧りに設定さ
れ、他方のダイヤフラム式ブリーザ３Ｂのダイヤフラム
弁５ｂの開弁圧がエンジン１のクランク室の内圧上限値
Ｕに設定されているので、次のように作用する。
個のダイヤフラム式ブリーザ３Ａ・３Ｂの内、一方のダ
イヤフラム式ブリーザ３Ａのダイヤフラム弁５ａの開弁
圧かエンジンの通常運転で生ずるブリーザ圧りに設定さ
れ、他方のダイヤフラム式ブリーザ３Ｂのダイヤフラム
弁５ｂの開弁圧がエンジン１のクランク室の内圧上限値
Ｕに設定されているので、次のように作用する。
エアクリーナ７の目詰まりゃエンジン１の連続高負荷運
転により吸気負圧が高くなり、ブローバイガスの出口４
ａがダイヤフラム弁５ａで閉じられたとき、クランク室
の内圧は通常のブリーザ圧りより」１昇する。引き続き
内圧が上昇して上限値Ｕに達したとき、他方のダイヤフ
ラム式ブリーザ３Ｂのダイヤフラム弁５ｂがブローバイ
ガスの出口４ｂを開く。従って、」１記のように吸気負
圧が異常に高くなった場合でも、クランク室の内圧をオ
イル漏れのない一定の」−限値Ｕに維持することができ
る。
転により吸気負圧が高くなり、ブローバイガスの出口４
ａがダイヤフラム弁５ａで閉じられたとき、クランク室
の内圧は通常のブリーザ圧りより」１昇する。引き続き
内圧が上昇して上限値Ｕに達したとき、他方のダイヤフ
ラム式ブリーザ３Ｂのダイヤフラム弁５ｂがブローバイ
ガスの出口４ｂを開く。従って、」１記のように吸気負
圧が異常に高くなった場合でも、クランク室の内圧をオ
イル漏れのない一定の」−限値Ｕに維持することができ
る。
（実 施 例）
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第１
図は本発明に係るブリーザ装置の概要図である。
図は本発明に係るブリーザ装置の概要図である。
このブリーザ装置は第１図で示すように、エンジン１の
ヘッドカバー２に２個のダイヤフラム式ブリーザ３Ａ・
３Ｂを固定し、一方のダイヤフラム式ブリーザ３Ａは、
ブローバイガスの出口４ａを連通ダクＩ−７ａ及びエア
クリーナ８を介してエンジンＩの吸気路９に連通し、他
方のダイヤフラム式ブリーザ３Ｂは、ブローバイガスの
出口４ｂを連通ダクト７ｂを介して大気に連通して構成
されている。
ヘッドカバー２に２個のダイヤフラム式ブリーザ３Ａ・
３Ｂを固定し、一方のダイヤフラム式ブリーザ３Ａは、
ブローバイガスの出口４ａを連通ダクＩ−７ａ及びエア
クリーナ８を介してエンジンＩの吸気路９に連通し、他
方のダイヤフラム式ブリーザ３Ｂは、ブローバイガスの
出口４ｂを連通ダクト７ｂを介して大気に連通して構成
されている。
一方のダイヤフラム式ブリーザ３Ａは、ケース本体３ａ
内にダイヤフラム弁５ａと、ダイヤフラム弁５ａを閉弁
側へ押圧する付勢バネ６ａを備えて成り、他方のダイヤ
フラム式ブリーザ３Ｂも同様に構成されている。
内にダイヤフラム弁５ａと、ダイヤフラム弁５ａを閉弁
側へ押圧する付勢バネ６ａを備えて成り、他方のダイヤ
フラム式ブリーザ３Ｂも同様に構成されている。
そして、一方のブローバイガスの出口４ａを開閉するダ
イヤフラム弁５ａの開弁圧は、付勢バネ６ａを調節して
エンジンの通常運転で生ずるブリーザ圧Ｌ（例えば１．
５ ｍｍＡｑ）に設定され、同様に−４〜 他方のダイヤフラム式ブリーザ３Ｂはダイヤフラム弁５
ｂの開弁圧をエンジン１のクランク室の内圧上限値Ｕ（
例えば５０ ｍｍＡｑ）に設定されている。
イヤフラム弁５ａの開弁圧は、付勢バネ６ａを調節して
エンジンの通常運転で生ずるブリーザ圧Ｌ（例えば１．
５ ｍｍＡｑ）に設定され、同様に−４〜 他方のダイヤフラム式ブリーザ３Ｂはダイヤフラム弁５
ｂの開弁圧をエンジン１のクランク室の内圧上限値Ｕ（
例えば５０ ｍｍＡｑ）に設定されている。
ちなみに、第２図はダイヤフラム弁５ａ・５ｂの開弁圧
の設定値を示すグラフである。
の設定値を示すグラフである。
即ち、エアクリーナ７の目詰まりやエンジン１の連続高
負荷運転により吸気負圧が高くなり、ブローバイガスの
出口４ａがダイヤフラム弁５ａで閉じられたとき、クラ
ンク室内の内圧は通常のブリーザ圧りより上昇する。引
き続き内圧が」１昇して上限値Ｕに達したとき、他方の
ダイヤフラム式ブリーザ３Ｂのダイヤフラム弁５ｂがブ
ローバイガスの出口４ｂを開く。これによりクランク室
内の圧力を上限値Ｕ以下に維持することができることに
なり、オイルシール部からオイルが漏れ出すのを防止で
きる。
負荷運転により吸気負圧が高くなり、ブローバイガスの
出口４ａがダイヤフラム弁５ａで閉じられたとき、クラ
ンク室内の内圧は通常のブリーザ圧りより上昇する。引
き続き内圧が」１昇して上限値Ｕに達したとき、他方の
ダイヤフラム式ブリーザ３Ｂのダイヤフラム弁５ｂがブ
ローバイガスの出口４ｂを開く。これによりクランク室
内の圧力を上限値Ｕ以下に維持することができることに
なり、オイルシール部からオイルが漏れ出すのを防止で
きる。
（考案の効果）
以上の説明で明らかなように、本発明ではエンジン１の
ヘッドカバー２に固定した２個のダイヤフラム式ブリー
ザ３Ａ・３Ｂの内、一方のダイヤフラム式ブリーザ３Ａ
のダイヤフラム弁５ａの開弁圧をエンジンの通常運転で
生ずるブリーザ圧りに設定し、他方のダイヤフラム式ブ
リーザ３Ｂのダイヤフラム弁５ｂの開弁圧をエンジン１
のクランク室の内圧上限値Ｕに設定したので、前記のよ
うに吸気負圧が異常に高くなった場合でも、クランク室
の内圧をオイル漏れのない一定の」−限値Ｕに維持する
ことができる。
ヘッドカバー２に固定した２個のダイヤフラム式ブリー
ザ３Ａ・３Ｂの内、一方のダイヤフラム式ブリーザ３Ａ
のダイヤフラム弁５ａの開弁圧をエンジンの通常運転で
生ずるブリーザ圧りに設定し、他方のダイヤフラム式ブ
リーザ３Ｂのダイヤフラム弁５ｂの開弁圧をエンジン１
のクランク室の内圧上限値Ｕに設定したので、前記のよ
うに吸気負圧が異常に高くなった場合でも、クランク室
の内圧をオイル漏れのない一定の」−限値Ｕに維持する
ことができる。
第１図は本発明に係るブリーザ装置の概要図、第２図は
ダイヤフラム弁５ａ・５ｂの開弁圧の設定値を示すグラ
フ、第３図は従来例の第１図相当図である。 １・・・エンジン、 ２・・・ヘッドカバー、３Ａ
・３Ｂ・・・ダイヤフラム式ブリーザ、４ａ・４ｂ・・
・ブローバイガスの出口、５ａ・５ｂ・・・ダイヤフラ
ム弁、 Ｌ・・・エンジンの通常運転で生ずるブリーザ圧、Ｕ・
・・クランク室の内圧上限値。 の コ 」
ダイヤフラム弁５ａ・５ｂの開弁圧の設定値を示すグラ
フ、第３図は従来例の第１図相当図である。 １・・・エンジン、 ２・・・ヘッドカバー、３Ａ
・３Ｂ・・・ダイヤフラム式ブリーザ、４ａ・４ｂ・・
・ブローバイガスの出口、５ａ・５ｂ・・・ダイヤフラ
ム弁、 Ｌ・・・エンジンの通常運転で生ずるブリーザ圧、Ｕ・
・・クランク室の内圧上限値。 の コ 」
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、エンジン（１）のヘッドカバーに（２）に２個のダ
イヤフラム式ブリーザ（３Ａ）（３Ｂ）を固定し、一方
のダイヤフラム式ブリーザ（３Ａ）は、ブローバイガス
の出口（４ａ）をエンジン（１）の吸気路（８）に連通
するとともに、その出口（４ａ）を開閉するダイヤフラ
ム弁（５ａ）の開弁圧をエンジンの通常運転で生ずるブ
リーザ圧（Ｌ）に設定し、 他方のダイヤフラム式ブリーザ（３Ｂ）は、ブローバイ
ガスの出口（４ｂ）を大気連通するとともに、その出口
（４ｂ）を開閉するダイヤフラム弁（５ｂ）の開弁圧を
エンジン（１）のクランク室の内圧上限値（Ｕ）に設定
したことを特徴とするエンジンのブリーザ装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31253590A JPH04183910A (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | エンジンのブリーザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31253590A JPH04183910A (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | エンジンのブリーザ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04183910A true JPH04183910A (ja) | 1992-06-30 |
Family
ID=18030395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31253590A Pending JPH04183910A (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | エンジンのブリーザ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04183910A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10184439B2 (en) | 2015-12-01 | 2019-01-22 | GM Global Technology Operations LLC | Method of detecting a clogging of a fuel injector in an internal combustion engine |
-
1990
- 1990-11-16 JP JP31253590A patent/JPH04183910A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10184439B2 (en) | 2015-12-01 | 2019-01-22 | GM Global Technology Operations LLC | Method of detecting a clogging of a fuel injector in an internal combustion engine |
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