JPH04183323A - 無機質繊維成型培地 - Google Patents

無機質繊維成型培地

Info

Publication number
JPH04183323A
JPH04183323A JP2311415A JP31141590A JPH04183323A JP H04183323 A JPH04183323 A JP H04183323A JP 2311415 A JP2311415 A JP 2311415A JP 31141590 A JP31141590 A JP 31141590A JP H04183323 A JPH04183323 A JP H04183323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
medium
resin
culture medium
acidifying agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2311415A
Other languages
English (en)
Inventor
Harumichi Okutsume
奥詰 治道
Hiromi Ichikawa
市川 博巳
Kasumi Sato
香澄 佐藤
Toshihide Itou
伊藤 十四英
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Chemical and Materials Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Chemical Co Ltd filed Critical Nippon Steel Chemical Co Ltd
Priority to JP2311415A priority Critical patent/JPH04183323A/ja
Publication of JPH04183323A publication Critical patent/JPH04183323A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、酸性化処理した無機質繊維成型培地に関する
ものである。
〔従来の技術〕
水稲育苗用、野菜等の育苗ないしは栽培用としての培地
としては、従来の土に代わって化学繊維製の培地や無機
質繊維からなる培地が使用されるようになっている。
しかしながら、無機質繊維特にロックウール、ガラスウ
ールは浸漬水が塩基性を示し、pHが高くなり、特に水
稲育苗用培地ではpHが4゜0〜5.5程度であること
が水稲の育苗に好適であることから不都合がある。
また、無機質繊維は窒素、リン酸、カリの肥効成分をほ
とんど含有しないので、植物の育苗、育成に使用する場
合には施肥の必要がある。
そこで、無機質繊維成型培地を酸性化処理することが提
案されている。
このような例として特公平1−53018号公報が挙げ
られる。この公報には、ロックウール成型培地がアルカ
リ分を多量に含むため、水稲育苗用等々の栽培に悪影響
を与えることから、鉱酸およびその塩類ならびに有機酸
およびその塩類から選ばれる酸性化剤の水溶液を口・ツ
クウール成型物の上表面または全表面に散布または塗布
乾燥することが提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
特公平1−53013号公報の方法によって酸性化処理
された成型培地においては、播種前に潅水した場合に、
成型培地の表面に塗布または散布された酸性化剤によっ
て形成された膜の作用にムラを生じ、また酸性化剤の塗
布または散布もムラになり易く、成型培地の均一な酸性
化処理ができなくなるという問題があった。
また塗布又は散布の量や濃度によっては、成型培地の表
面に酸性化剤が残存し、水稲の生育に障害を及ぼす可能
性があり、酸性化剤の塗布または散布の量および方法の
管理に問題があった。
成型培地の上表面または全表面に酸性化剤の水溶液を散
布または塗布した場合、特に固形酸性化剤を散布接着さ
せた場合、培地の表面外観が悪くなり、使用者から好ま
れないという問題もあった。
〔課題を解決するための手段〕 本発明者らは、前記の課題を解決するため鋭意研究を行
った結果、 ■ 無機質繊維成型培地を使用して水稲育苗する場合に
おいては、潅水し播種した後に肥料成分を含有した覆土
をすることが多く、この覆土中の肥料成分が溶出するこ
とによって、無機質繊維成型培地の表面が酸性化処理さ
れること及び播種時には無機質繊維のpHが高くとも苗
の生育には何ら影響がないこと、 ■ 根が伸長し、生育する段階においては、pHが4.
0〜5.5程度であることが必要であること、 ■ 根の伸長に伴い根から出る根酸によって成型培地が
酸性化されること、 ■ N分を含有する酸性化剤または肥料成分を覆土とし
て使用する場合には、生育するにつれてN分が吸収され
、硫酸根かのこることにより成型培地が酸性化されるこ
と、 が判明し、これらの事実を活用し、無機質繊維培地の均
一な酸性化処理と培地の外観の改良を研究した結果、本
発明を完成した。
すなわち本発明は (1) 無機質繊維からなるマット状成型培地または粒
状無機質繊維を樹脂結合剤で成型した成型培地の底面に
、鉱酸またはその塩類、有機酸またはその塩類、縮合リ
ン酸の酸性塩よりなる群から選ばれる少なくとも1種の
酸性化剤の水溶液を担持させ乾燥させてなる無機質繊維
成型培地であり、 (2) 該成型培地の底面に、粉粒状酸性化剤を付着ま
たは担持させ、後の散水により、水溶液を担持させたと
同様の効果を奏させた前記(1)記載の無機質繊維成型
培地である。
以下、発明の詳細な説明する。
本発明の成型培地に使用する無機質繊維としては、例え
ばロックウール、グラスウール、セラミックファイバー
等が挙げられ、特に製鉄所の高炉から副生する高炉スラ
グ及び/または、玄武岩、安山岩、輝緑岩などの天然石
をキュポラ、電気炉等で融解し、遠心力及び/または空
気、水蒸気などの流体圧で吹製して繊維化したロックウ
ール(岩綿、スラグウール、ミネラルウールとも称され
る)が好適に使用できる。
これらの無機質繊維は繊維化後層状に集積されて繊維集
合体を形成しており、播種床用の成型培地とするために
は、これを高分子系結合剤でマット状に成型すればよい
。高分子系結合剤としては、例えば、フェノール樹脂、
メラミン樹脂、尿素樹脂等の熱硬化性樹脂、アクリル樹
脂、酢酸ビニル樹脂等の熱可塑性樹脂が好ましい。
通常の方法で製造される無機質繊維は一般に水平方向に
層状をなしているが、根の伸長を阻害しない目的で該繊
維層を切断して繊維方向を縦方向として使用することが
好適である。
本発明の水稲育苗なとの成型培地に使用するにはこのま
まのマット状でもよいが、他の資材と混合し易くするた
め、この繊維集合体を粒状化したいわゆる粒状綿、細粒
綿、微粉状綿等として使用することもできる。粒状綿は
粒度10〜15市惜が約60%、5〜10m+sが約2
0%程度である。また、細粒綿は粒度5〜10111m
が約45%、5■■未満が約50%程度である。更に粒
度が細かいものとしては、無機質繊維特に粒状綿を機械
的に磨砕又は研磨した微粒状綿(粒度分布は1〜3II
11が約30%、1龍未満が約70%)が有効に使用で
きる。更に、粒度が粗いものとしては、20mm以上が
約30%、15〜20前が約30%もある粒状化充填綿
が有効に使用できる。
これらの無機質繊維は新たに製造されたもののほか、製
造工程からの副製綿や屑綿を使用してもよい。
このような粒状綿を高分子系結合剤で成型したものは、
他の資材と、混合し易いほかに、根の伸長を容易にする
ため繊維方向が縦方向のものを多く含ませられること、
成型の型の自由度がある等の利点がある。
本発明において、酸性化剤として使用できる酸またはそ
の塩類としては、鉱酸ては、例えば硫酸・塩酸・硝酸・
燐酸などを挙げることができるが、この中では硫酸がも
っとも好ましい。また、鉱酸の塩類では、例えば硫酸鉄
・硫酸ばん土拳硫酸マンガン・硫酸アンモニウム・酸性
燐酸カリウムなどを挙げることができるが、この中では
硫酸鉄がもっとも好ましい。また、有機酸類では、例え
ばクエン酸・フマール酸・リンゴ酸・ニトロフミン酸な
どを挙げることができるが、この中ではクエン酸がもっ
とも好ましい。なお、上記酸あるいはその塩類にニトロ
フミン酸またはその塩例えばニトロフミン酸アンモニウ
ムを併用すると育苗ないし栽培成績が一層良好となる。
また、縮合リン酸の酸性塩とは、一つのオルト燐酸塩又
は二つ以上の異なるオルト燐酸塩の綜合反応で得られる
高分子量の燐酸塩のうち、水に一部ないし全量溶解して
酸性を示すものである。高分子量燐酸塩は縮合燐酸塩又
はポリ燐酸塩とも称される。例えば、二燐酸2水素ナト
リウムが知られており、これの1%水溶液のpH値は2
0℃で約4.1である。その他の金属イオンとしては、
2+    34   2+   34Ng”、K”、
Mg 、Aft sZn %B等が挙げられるが、食品
添加物として使用されているトリポリ燐酸2水素アルミ
ニウムが最も好ましい。
しかも、この縮合燐酸の酸性塩の塩基置換容量は、従来
公知の酸性化剤と同等かそれ以上である。
この縮合燐酸の酸性塩は、一般的には水溶液であること
から、このまままたは希釈して噴霧または塗布すること
ができる。
また、酸性化剤が粉状体である場合には、これを成型培
地に噴霧又は散布するには水溶液とする−ことが好まし
い。この濃度としては、培地重量に対して0.1〜15
重量%程度が好ましい。濃度が0.1重量%より少ない
と効果がなく、15重量%超とした場合には必要以上に
酸性化されることとなり、植物の生育に障害を起こすこ
ととなる。
より好ましくは、1.0〜10重量%である。また、根
から出る根酸がマットを酸性化することを考慮した場合
により少ない量で充分な酸性化処理が行えることから、
1.0〜5重量%でもよい。
酸性化剤が粉粒状である場合、水溶液として散布または
塗布して、培地の底面に担持させるほかに、育苗箱の底
面に均一に散布して、その上に成型培地を載置して底面
に付着させるか、水溶性結合剤により、培地の底面に担
持させるか、培地の底面に圧入させて、担持させてもよ
い。
培地は播種前に必ず潅水されるので、この水によって底
面の酸性化剤が溶解して、無機繊維成型培地の底面から
浸透し、水溶液を底面に担持させたと同一の効果を得る
−0 酸性化剤を成型培地の底面に塗布する方法としては、例
えば、製造ラインの下部に酸性化剤を収容した容器を設
け、移送時に該液表面に成型培地の底面の所要部分を浸
漬した後、これを加熱して乾燥させることができる。ま
た、他の方法としては、前記容器の上部に該液面に浸漬
する回転ブラシを設け、該回転ブラシの上部と接触する
ように成型培地を移送することによって、酸性化剤の一
定量を成型培地の底面に付着させた後、これを加熱して
乾燥させることもできる。
これらの酸性化剤を担持させる方法としては、−船釣に
行われている、噴霧、散布、塗布、含浸、混合等の方法
を採り得る。
酸性化剤が固形状の場合、水溶液として培地底面に担持
させる他に、前記のように、粉体または粒体として、底
面に付着、接着、圧入等の手段で担持させると、後に添
加する散水によって溶解して、水溶液を底面に担持させ
たのと同様となるが、この場合には散水によって徐々に
酸性化すると共に、効果が持続的であるという効果をも
生ずる。
本発明においては酸性化剤に必要に応じて各種の添加剤
、例えば界面活性剤、親水性付与剤、肥料等を添加する
ことができる。
親水性付与剤としては、例えばアルキルポリオキシエチ
レンエーテル、アルキルフェニルポリオキシエチレンエ
ーテル、アルキルカルボニルオキシポリエチレン、N、
N−ジ(ポリオキシエチレン)アルカンアミド、脂肪酸
多価アルコールエステル、脂肪酸多価アルコールポリオ
キシエチレンエーテル、脂肪酸しょ糖エステル、脂肪酸
モノグリセリド、N、N−ジ(アルカノール)アルカン
アミド等の非イオン系界面活性剤、例えばエチレングリ
コール、プロピレングリコール、トリメチレングリコー
ル、1,2−ブタンジオール、1゜3−ブタンジオール
、1.4−ブタンジオール、グリセリン、ブタントリオ
ール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコ
ール、ジグリセリン等の多価アルコールが挙げられる。
これらの親水性付与剤の使用量は粒状化無機質繊維基材
または無機質繊維成型基材に対し0.05〜2重量%、
好ましくは0.1〜0.5重量%が適当である。
苗の生育をより良好とするためには、肥料を添加するこ
とが好ましい。肥料を添加する方法としては、播種後に
施す覆土に含有させても良いし、成型培地の製造時に成
型培地に含有させても良い。
肥料としては、窒素肥料として硫安、塩安、硝安、尿素
が挙げられ、カリ肥料としては硫酸カリ、塩化カリ等が
挙げられ、リン酸肥料としては過リン酸石灰、リン酸ア
ンモニウム、リン酸二水素カリウム等が挙げられる。ま
た、骨粉、魚粉、醗酵抽かす等の天然肥料を配合しても
よい。これらの肥料は単記でも複合肥料でもよい。肥料
の配合量は成型培地の用途によって適宜決定される。
また、これらの肥料のうち硫安、第1リン安、硫酸カリ
等は酸性化剤としても有用である。
さらに、植物の生育には培地が保気性に富むものが好ま
しく、例えば親水性処理した培地の一部をシリコン等で
撥水処理したものと置換してもよい。
成型培地の密度(嵩比重)は、40〜400 kg/m
8が好ましく、より好ましくは50〜300kg/m 
 %さらに好ましくは55〜200hg/msである。
細粒状の無機繊維を成型した培地の場合にも前記と同様
の方法をとり得る。
屑綿等を解繊して培地を製造する場合には、繊維と同時
に肥料、界面活性剤、親水性付与剤等を解繊機に装入し
、これをマット状に成型した後にマットの底面に酸性化
剤を噴霧等の方法によって添加することによって成型培
地を得ることができる。
〔作用〕
本発明の無機繊維成型培地では、潅水し、播種した後に
肥料成分を含有した覆土をすることが多いが、この覆土
中の肥料成分が溶出することによって、培地の表面があ
る程度酸性化処理される。
播種時には、無機質繊維のpHが高くても苗の生育には
何ら差支えない。根が伸長し、生育する段階では、pH
が4.O〜5.5程度であることが必要であるが、根の
伸長に伴って、根から出る根酸によって培地が酸性化さ
れると共に、この段階では底面に担持させた酸性化剤が
溶解して上方に浸透し、必要なpHに保持される。この
浸透は、繊維方向の均等によって、均一に行なわれ、上
表面や全表面に酸性化剤を散布または塗布した場合のよ
うに、播種前の潅水によってムラになったりすることが
ない。過剰の酸性化剤が表面に残存したりすることがな
いので酸性化剤の塗布や散布の量や濃度が問題となるこ
とが少ない。
本発明の培地では上表面や側面には酸性化処理がされて
ないので、培地の表面が酸性化剤で部分的に溶解された
り、上表面や全表面に酸性化剤の塩が付着するなど、外
観を損ねることがなく、外観が美麗である。
〔実施例〕
以下に実施例により、本発明を更に具体的に説明するが
、本発明はこの実施例により限定されるものではない。
(実施例1) 密度65 kg / m 3のロックウール製成型培地
〔新日鐵化学(株)製水稲育苗マット、チビッコバワー
苗専用マット〕の底面に硫安6g、燐酸2水素カリウム
2.7gを水溶液にして塗布し、この酸性化処理した成
型培地に次の条件で播種した。
品 種:コシヒカリ 播種法:播種方法・・・・・・散播 播種量 ・・・・・・乾籾180g/箱覆 土 ・・・
・・・1.111/箱(肥料有り)播種期 ・・・・・
・4月21日 出芽法:加温(32℃)48時間 緑化・硬化ニブラスチックハウス(無加温)播種から7
日後の結果を第1表に示す。
(比較例1) 実施例1と同一のロックウール製成型培地の上面に実施
例1と同じ酸性化剤の水溶液を成型培地の上表面に塗布
した他は実施例と同様に播種した。
その結果を第1表に示す。
第 1 表 (20株の平均値) (実施例2) 縦28 cm X横58 cm X深さ3oの標準育苗
箱の底に硫安6g、燐酸2水素カリウム1.3’zr。
硫酸カリウム1.85gの粉体を敷紙上に均一に散布し
、この上にロックウール製成型培地を置いて酸性化処理
した。
この成型培地に播種前に充分に散水し、酸性化剤を溶解
して、培地の底部から充分に浸透させ酸性化処理した。
この時、培地の上表面、側面には酸性化剤は存在しない
のでロックウール製成型培地の美麗な外観を保持してい
た。
この底面を酸性化処理した成型培地に実施例1と同様の
条件で播種した。
3週間後の結果を第2表に示す。
(比較例2.3) 実施例2と同じ酸性化剤を、同一のロックウール製成型
培地の上面に散布した他は実施例2と同様に播種した。
3週間後の結果を第2表に併せて示す。
第 2 表 (20株の平均値) 〔発明の効果〕 本発明では、無機質繊維からなるマット状または粒状な
どの成型培地の底面に酸性化剤を担持してなることを特
徴とする無機質繊維製成型培地であるから、上面に酸性
化剤を散布等したものに比べて酸性化剤にムダがなく、
潅水時のロックウール表面の吸水性が良好となり、潅水
ムラが起きない。また、底面から上面へと次第に酸性化
処理が行われ、しかも、当初は、底面のpHは水稲の生
育に好適な4.0〜5.5程度となり、上面に近い部分
はそれよりも高いp)Iを示すが、生育に伴い成型培地
全体が好適なpH値となり、根の生育に合わせて効率よ
くマットを酸性化するため、苗の生育がよくなる。
本発明においては、成型培地の上表面や側面には酸性化
剤を存在させないので、培地の表面外観がよくなり、使
用者から好まれる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、無機質繊維からなるマット状成型培地または粒状無
    機質繊維を高分子系結合剤で成型した成型培地の底面に
    、鉱酸またはその塩類、有機酸またはその塩類、縮合リ
    ン酸の酸性塩よりなる群から選ばれる少なくとも1種の
    酸性化剤の水溶液を担持させ乾燥させてなる無機質繊維
    成型培地。 2、成型培地の底面に粉粒状酸性化剤を付着または担持
    させ、後の散水により水溶液を担持させたと同様とする
    請求項1記載の無機質繊維成型培地。
JP2311415A 1990-11-19 1990-11-19 無機質繊維成型培地 Pending JPH04183323A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2311415A JPH04183323A (ja) 1990-11-19 1990-11-19 無機質繊維成型培地

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2311415A JPH04183323A (ja) 1990-11-19 1990-11-19 無機質繊維成型培地

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04183323A true JPH04183323A (ja) 1992-06-30

Family

ID=18016933

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2311415A Pending JPH04183323A (ja) 1990-11-19 1990-11-19 無機質繊維成型培地

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04183323A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996027562A1 (en) * 1995-03-06 1996-09-12 Isover Saint-Gobain A method for improving the mechanical properties of a glass-fiber mat
JP2013529923A (ja) * 2010-06-30 2013-07-25 ロックウール・インターナショナル・アクティーゼルスカブ 育苗培地製品、植物の成長方法、育苗培地製品を製造するプロセス
CN113508730A (zh) * 2021-08-26 2021-10-19 淮安汉德农业科技有限公司 可溶性陶瓷纤维棉的水稻育秧应用及其水稻育秧方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996027562A1 (en) * 1995-03-06 1996-09-12 Isover Saint-Gobain A method for improving the mechanical properties of a glass-fiber mat
JP2013529923A (ja) * 2010-06-30 2013-07-25 ロックウール・インターナショナル・アクティーゼルスカブ 育苗培地製品、植物の成長方法、育苗培地製品を製造するプロセス
CN113508730A (zh) * 2021-08-26 2021-10-19 淮安汉德农业科技有限公司 可溶性陶瓷纤维棉的水稻育秧应用及其水稻育秧方法
CN113508730B (zh) * 2021-08-26 2022-12-02 淮安汉德农业科技有限公司 可溶性陶瓷纤维棉的水稻育秧应用及其水稻育秧方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101434499A (zh) 控释肥及其制备方法
CN112385357A (zh) 一种适合于沙化土壤种植的种子包衣结构
JPH0153013B2 (ja)
JPH04183323A (ja) 無機質繊維成型培地
JP2017046674A (ja) 製鋼スラグコーティング種子およびその製造方法
JPH06256761A (ja) 土壌改良活性剤およびその製造方法
JPH0127693B2 (ja)
JPH0154975B2 (ja)
JPH03266911A (ja) 無機質繊維製成型培地
JPH0220221A (ja) 植物栽培用人工土壌ブロック
JPH01257412A (ja) 人工粒状培土
JP2002291332A (ja) 培地、粒状培地、粒状培地の製造方法、および作物の栽培方法
CN111943781B (zh) 桉树专用肥的生产方法
JP3389017B2 (ja) ピートモスを利用した培養土及びその製造方法並びに育苗用苗マット
JPS6038359B2 (ja) 被覆固形肥料
JPH05244820A (ja) 植物栽培用多孔性人工土壌体およびその製造方法
JPS62220125A (ja) 植物育成培地の製造方法
JP2622849B2 (ja) 水稲稚苗の育生方法及びその資材
JP2007008792A (ja) 植物用ケイ酸補給材及びその製造方法
JPH01174310A (ja) 植物栽培用培地材
JPH0463515A (ja) 水稲育苗用成型培地
JPH0463513A (ja) 植物育苗用培地材
JPH04161484A (ja) 土壌改良材
JPH01312932A (ja) 水稲用の育苗マット
JPH04349821A (ja) 水稲乳苗用資材