JPH04183154A - 自動車電話装置 - Google Patents

自動車電話装置

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JPH04183154A
JPH04183154A JP31163590A JP31163590A JPH04183154A JP H04183154 A JPH04183154 A JP H04183154A JP 31163590 A JP31163590 A JP 31163590A JP 31163590 A JP31163590 A JP 31163590A JP H04183154 A JPH04183154 A JP H04183154A
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JP
Japan
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telephone
battery
car
ignition switch
answering machine
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Pending
Application number
JP31163590A
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English (en)
Inventor
Hidetaka Suzuki
秀孝 鈴木
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04183154A publication Critical patent/JPH04183154A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、自動車電話装置に関し、更に詳しくは運転
者が自動車を離れ自動車用電話機が留守番状態になった
ときにおいて車外からの電話を受信できる留守番電話機
能を備えた自動車電話装置に関する。
(従来の技術) 自動車電話装置は、電子技術や半導体技術の発達に伴っ
て急速に発展してきた。この自動車用電話装置は、送受
話機およびクレードル(本体)からなる電話機と、この
電話機が接続される電話無線機(つまり、自動車電話無
・線機)と、この電話無線機が接続される送受信電波の
出入口となるアンテナから成っている。さらに、鰻近は
、この自動車電話装置に留守番電話機を設け、運転者が
イグニッションスイッチを切って、車から離れた状態で
も車外からの通話を受信できるものか現われてきた。
すなわち、この種の自動車用電話装置として例えば実開
昭61−121059号の「自動車用留守番電話」が知
られている。この実開昭61−121059号に示され
た自動車用留守番電話(以下、「第1引例」という。)
は電話を積載した車両のイグニッションスイッチ9が切
られた場合は電話装置(15−1)の電源も切れ、車外
からの通話が受信できなくなる欠点を解消するため、第
4図に示すごと(、制御回路(引例ではCPU)33が
イグニッションスイッチ9に接続され、さらに、電話機
40に制御回路33の作動に基づいて電力が供給される
ようになっている。そして、イグニッションスイッチ9
が切られるとその信号に基づいて制御回路33が作動し
、ブザー37が一定時間鳴らされた後、電話機4oの電
源が切られるよう1こなっている。そして、前;己ブサ
ー37か鳴っている間に録音選択スイッチ35を押せば
、制御回路33は引き続き電話機40に電力を供給し、
この状態で電話機40が外部からの通話を受信し、制御
回路33を介して録音再生装置3つを作動させ、それに
続く通話内容を録音するようにしたものである。
また、特開昭64〜86739号明細書(以下、「第2
引例Jという。)には、第5図に示すように第1制御部
23を介して自動車のバッテリ5(つまり車両バッテリ
)より供給される電力によって作動する留守番電話装置
4を備えた「自動車電話装置J  (15−2)か開示
されている。そして、バッテリ5が所定の電圧よりも低
下し過ぎ、自動車のエンジン始動ができなくなるという
不具合を解消するため、留守番電話機能を備えた自動車
電話装置において、自動車のバッテリ5か所定の電圧よ
り低下したことを検出するバッテリ電圧看視手段26と
、前記バッテリ5と前記自動車電話装置(15−2)を
結ぶ電源ライン28に設けられ、前記バッテリ看視手段
26の検出出力により電源ライン28を切断するスイッ
チ手段27とを設けたものである。
しかも、前記バッテリ電圧看視手段26は留守番電話装
置4がセットされ、かつ自動車電話が待ち受は状態のと
き動作することを特徴とするものである。
(発明が解決しようとする課題) ところが、上述した第1引例の自動車用留守番電話は、
イグニッションスイッチ9がオフされてから一定時間、
ブザー27が鳴る警告時間内に録音選択スイッチ35を
オンにすれば引き続き電話器40に電力が供給されるか
ら、外部から通話があったときは受信され、警告時間内
に録音選択スイッチ35がオンにセットされなければ電
話器40の電源は自動的に切れ、電源の消費電力はなく
なり、電源の消耗によるエンジン始動不能という不具合
な事態をなくすることができる。しかし、警告時間経過
後自動的に電源が遮断されるため、留守番電話機40の
録音中に録音ができなくなってしまう不具合があった。
また、第2引例の自動車電話装置もバッテリ5の電圧か
バッテリ看視手段26により所定の電圧よりも低下した
ときは電源ライン27が自動的に切られるため、留守番
状態での電話録音がしている録音中に途切れてしまうと
いう不具合があった。
そこで、この発明はこのような留守番機能を有する自動
ff1Tff話装置の不具合を解消するためになされた
ものであって、電話電源のバッテリが必要以上に消費さ
れエンジンの始動か不能になったり、留守番電話の録音
、再生が中断されたりすることのない自動車電話装置を
提供しようとするものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 以上の課題を解決するため、この発明は、電話無線機と
、 電話無線機に接続された留守番電話機と、自動車車両駆
動および通常状態にある電話機電源として積載された車
両バッテリと、 留守番状態にある電話無線機および留守番電話機に電力
を供給するサブバッテリと、 このサブバッテリと前記車両バッテリとを互いに切換え
前記留守番電話機に接続されるバッテリ切換え手段と、 イグニッションスイッチのオン、オフを検知しそれぞれ
に対応した二値の検知力を送出する検知手段と、 この検知手段に接続し、イグニッションスイッチオフ後
、一定時間一定の出力信号を送出するタイマと、 前記イグニッションスイッチのオフ状薦検知に応じて送
出される検知出力、前記タイマから送出される一定の出
力信号および電話無線機に対する電力供給に対応して前
記バッテリ切換え手段に車両バッテリとサブバッテリ相
互の切換えを指令する制御手段とを設けたものである。
(作用) 以上のように、この発明の自動車電話装置によれば、イ
グニッションスイッチオン、オフを検知手段で検知し、
二のイグニッションスイッチのオン、オフにより検知手
段に生ずる例えば強、弱の二値検知出力をタイマに送る
と共に、制御手段を介して前記イグニッションスイッチ
のオフ検知に応して送出される検知出力、タイマから送
出される一定の出力信号および電話無線機に対する電力
供給に対応して、バッテリ切換え手段に車両ノくッテリ
とサブバッテリ相互の切換えを行わせるからイグニッシ
ョンスイッチがオフ状態にしておけば、自動車電話装置
を自動的に留守番モードにすることができる。また、留
守番電話機を動作させたくない場合は電話無線機の電源
供給をオフにしておけばよく、特別の留守番電話機オン
、オフスイッチを設ける必要がない。
(実施例) 以下、図面に従ってこの発明の一実施例について説明す
る。
第2図は本実施例の自動車電話装置15は、ノ\ンドセ
ット電話機(通常状態の電話機)14の他に、電話無線
機(自動車用)3に接続された留守番電話機(留守番お
よび通常状態切換え可能)4が設けられており、留守番
電話機4には図示しない録音・再生機か設けられ、運転
者が車外に離れた留守番状態時に、車外の通話を録音で
きる構成になっている。この留守番電話機4には、一般
にあらかじめ応答メツセージを録音しておき、着信時に
その応答メツセージを相手方へ発信し、一定条件下で相
手方の通話を留守録音することができるようにしておく
電話無線機3および留守番電話機4には電話機電源とし
てサブバッテリ6および車両バッテリ5が接続されてい
る。これらの電話機電源はゲート論理回路13aの出力
により切換え回路のスイッチ10aを切り換え、サブバ
ッテリ6と車両バッテリ5の接続を換え、留守番状態の
電話機4又は通常状態の電話機として動作させることが
できる。
この自動車電話装置15は、イグニッションスイッチ9
がオンのときは、検知手段としてのAcC電圧検知器1
1aの検知出力はLowてあり、ゲート論理回路13a
からHigh出力が送出され、スイッチ10aは第2図
中、下方位置にスイッチされ、車両バッテリ5が電話機
電源として機能する。
また、ゲート論理回路13aの出力により、留守番電話
機4は留守番モードでなく、通常電話モードになり、電
話機電源であるハンドセット通常電話機14の電源スィ
ッチ(図示せず)がオフ状態であれば、通常の自動車電
話装置として動作する。
イグニッションスイッチ9がオフ状態になると、AcC
電圧検知器11aの検知出力はLowからHighにな
ったところでタイマ12はトリガーされ、一定時間Hi
gh出力が送出される。また、図示しないハンドセット
電話機14がオンのときは、その出力はHighてあり
、ゲート論理回路13aの出力はHighとなる。
また、スイッチ10aが図中、上方に切り換えられると
電話機4は留守番モードに切り換わる。
この状態で車外から着信があると、電話無線機3はサブ
バッテリ6から電力の供給を受けているのて、受信が可
能である。
次に、フローチャートを用いて上述のように構成した実
施例の自動車電話装置15の動作を説明する。
まず、ステップS1でイグニッションスイッチがオフに
なると、ステップs3へ進み、バッテリ切換回路が電源
を車両バッテリ5からサブバッテリ6に切換え、留守番
電話機4の電源がオンとされ、ステップS5へ進み、着
信待ち受は状態となる。
そして、着信時には(ステップS5)、ステップS7へ
進み、留守録音を開始し、留守録音終了後に(ステップ
S9)、再びステップS5に戻る。
この、留守録音終了後の着信がないときはステップSl
lに進み留守番電話機4の電源をオフにする。
また、留守録音開始後通話が途切れたときはステップ8
13に進み、イグニッションスィッチ9オフ後所定時間
が経過したか否かが確認され、YESと判断された場合
は留守番電話機4への電力供給は停止される(ステップ
511)。また、上記ステップ513の判断結果かNO
の場合は、再びステップS5に戻り、着信があるか否か
が判断される。
一般に、自動車電話装置の特殊性から、イグニッション
スイッチ9かオフのときは、自動車内に人間は不在であ
ると考えられるので、留守番電話装置を作動させる。
本実施例の自動車電話装置は、電話機の留守番状態での
動作モードを、 (イ)イグニッションスイッチか閉、 (ロ)イグニッションスイッチ閉後一定時間経過以内、 (ハ)並ヒに、イグニッションスイッチオフて、状態に
しても、運転者か車を離れる場合は、本発明にかかる自
動車電話装置は自動的に留守番モードにすることができ
る。
一方、留守番電話機を動作させたくない場合は、予め電
話無線機の電源を切っておけばよく、特別の留守番電話
機オフ・オンスイッチを設けておく必要はない。
[発明の効果〕 以上のように本発明の自動車電話装置は、イグニッショ
ンスイッチをオフにして自動車を離れると、−自動車電
話装置は自動的に留守番モードになり、かつ電話電源も
車両バッテリからサブバッテリに切換わるので留守番電
話使用による車両バッテリの無駄な消費がなくなり、再
びエンジンを始動させる際に、始動不能と云った事態を
なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の自動車電話の概略基本構成を示すブ
ロック図、第2図はこの発明の一実施例の自動車電話装
置の構成を示すブロック図、第3図は第2図に示す一実
施例にかかる自動車電話装置の動作順序を示すフローチ
ャート、第4図および第5図は従来の自動車電話の構成
を示すブロック図である。 3・・・電話無線機 4・・・留守番電話機 5・・−車両バッテリ 6・・・サブバッテリ 9・・・イグニッションスイッチ 10・・・バッテリ切換え手段 11・・・検知手段 11a・・・Ace電圧検知器 12・・・タイマ 13・・・制御手段 13a・・・ゲート論理回路 14・・・ハンドセット電話機 15・・・(実施例の)自動車電話装置代理人 弁理士
  三 好  秀 和

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電話無線機と、 電話無線機に接続された留守番電話機と、 車両駆動および通常状態にある電話機電源として積載さ
    れた車両バッテリと、 留守番状態にある電話無線機および留守番電話機に電力
    を供給するサブバッテリと、 このサブバッテリと前記車両バッテリとを互いに切換え
    前記留守番電話機に接続させるバッテリ切換え手段と、 イグニッションスイッチのオン、オフを検知しそれぞれ
    に対応した二値検知出力を送出する検知手段と、 この検知手段に接続し、イグニッションスイッチオフ後
    、一定時間一定の出力信号を送出するタイマと、 前記イグニッションスイッチのオフ検知に応じて送出さ
    れる検知出力、前記タイマから送出される出力信号、お
    よび電話無線機に対する電力供給に応じて前記バッテリ
    切換え手段に車両バッテリとサブバッテリ相互の切換え
    を指令する制御手段とを設けたことを特徴とする自動車
    電話装置。
JP31163590A 1990-11-19 1990-11-19 自動車電話装置 Pending JPH04183154A (ja)

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